JP3506214B2 - 基板用コネクタ - Google Patents

基板用コネクタ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板用コネクタに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の基板用コネクタとして、特開平4
−8265号に開示されているものがある。これは、図
3及び図4に示すように、フード部bを備えたハウジン
グaの後面から端子金具cをL字形に延出させたもので
あり、ハウジングaを回路基板dに固定するとともに端
子金具cの折曲げ端を回路基板dのスルーホールeに挿
入して半田付けするようになっている。フード部b内に
は、相手側コネクタのロックアーム(図3及び図4には
示さず)を収容するためのロック溝fが形成されている
とともに、このロック溝fの内部にはロックアームと係
合するためのロック用受け部(図3及び図4には示さ
ず)が形成され、相手側コネクタをフード部b内に嵌合
すると、ロックアームがロック用受け部に係合すること
によってロック状態となる。
【0003】この基板用コネクタでは、ロック溝fをフ
ード部bの内周における回路基板d側(図4における上
側)の面に設けている。これは、フード部bと回路基板
dとの間に空いていたデッドスペースに着目し、そのデ
ッドスペースを埋めるべくフード部bを回路基板d側へ
拡げてこの拡げた部分gにロック溝fを配したものであ
る。これにより、ロック溝fを回路基板dと反対側に設
けてフード部bと回路基板dとの間にデッドスペースを
残したものと比較すると、低背化が可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ハウジング
の一部が回路基板の端縁から板面方向へ突出しているも
のに対してリフローハンダにより端子金具を回路基板に
固着させる場合には、リフローハンダ槽に通す際にハウ
ジングにハンダが付着するのを防止するため、ハウジン
グが回路基板の裏側へ突出しないように寸法と形状を設
定する必要がある。かかるリフローハンダ処理を上記従
来の基板用コネクタに適用する場合、図5に示すよう
に、フード部bが回路基板dの裏側(図5の下側)へ突
出しないように配されていることから、相手側コネクタ
のロックアームhを収容するためのロック溝fも当然回
路基板dの表面側に位置する状態となる。ところが、リ
フローハンダ処理の段階では相手側コネクタは嵌合され
ないため、ロック溝fは無駄な空きスペースとして回路
基板dの表面側(図5における上側)の空間を占めるこ
とになり、これは、回路基板dの表面からのハウジング
aの高さが無駄に大きくなることを意味する。一方、リ
フローハンダ処理後に相手側コネクタを嵌合した状態で
は、ハウジングaを回路基板dの裏側へ突出させてはい
けないという制約から解放されるが、ロック溝fに収容
されたロックアームhは回路基板dの表面側に位置する
ことになるため、今度は回路基板dの表面よりも裏側の
空間が無駄な空きスペースとなってしまう。本願発明は
上記事情に鑑みて創案され、回路基板の表面からのハウ
ジングの高さを低くすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、角筒
状の嵌合部を前方へ延出させた形態であり、回路基板の
表面に対し、前記嵌合部が前記回路基板の前端縁から外
方へ突出され、且つその嵌合部が前記回路基板の表面を
延長させた仮想面よりも表側の空間内に配される形態で
取り付けられるハウジングと、このハウジングから延出
して前記回路基板のスルーホールに半田付けされる端子
金具とを備えてなり、前記嵌合部の外面のうち前記仮想
面に沿う面には、前記仮想面よりも表側の空間内に位置
するロック用受け部が形成され、前記ロック用受け部と
係合するロック位置とそのロック用受け部から解離する
解除位置との間での変位が可能なロック用係合部を備え
ている前記相手側コネクタに対して嵌合されるようにな
っているとともに、前記相手側コネクタが前記嵌合部に
嵌合された状態では、その相手側コネクタの一部が前記
仮想面よりも裏側の空間に位置するようになっている基
板用コネクタであって、前記ハウジングと前記回路基板
とが、前記ロック用係合部に対して近接して覆うように
対向する壁面を備えた取付部材に取り付けられる構成と
した。
【0006】 請求項2の発明は、前記回路基板を収容
するケースに対し、前記ハウジングがその嵌合部を露出
させる形態で取り付けられるようになっている請求項1
に記載の基板用コネクタであって、前記ケースの外面
と、前記嵌合部に嵌合した前記相手側コネクタにおける
前記ロック用係合部と反対側の外面とが面一状に連なる
構成とした。
【0007】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]リフローハ
ンダ処理を行う際には溶融ハンダの付着防止のためにハ
ウジング等の部品を回路基板の表面から延長させた仮想
面よりも裏側へ突出しないように配置しなければならな
いが、リフローハンダ処理では相手側コネクタは嵌合さ
れないので、仮想面よりも表側には相手側コネクタのた
めのスペースを確保する必要がない。しかも、ロック用
受け部は嵌合部の外面に形成されていることから、ロッ
ク用受け部を仮想面に対してできるだけ近接させること
ができる。これにより、リフローハンダ処理の際に、仮
想面よりも表側に無駄なスペースを空けずに済ませるこ
とができ、ひいては、回路基板の表面を基準とする嵌合
部の高さ寸法を小さくしてハウジングの低背化を図るこ
とができる。一方、リフローハンダ処理が済んだ後は、
ハウジング等の部品を仮想面よりも裏側に突出させない
ようにするという制約がなくなるため、そのままの状態
では仮想面よりも裏側の空間がデッドスペースとなって
しまう。ところが、相手側コネクタを嵌合すれば、その
相手側コネクタの一部が仮想面よりも裏側の空間に位置
するようになるので、この裏側の空間は無駄にならずに
相手側コネクタの一部を収容するスペースとして有効利
用される。
【0008】 また、ハウジングと回路基板を取付部材
に取り付けるとともに相手側コネクタを嵌合した状態で
は、取付部材の壁面がロック用係合部に対して近接して
覆うように対向しているので、他の部材がロック用係合
部に不用意に干渉してロックが解除されることを防止で
きる。 [請求項2の発明] ケースの外面と相手側コネクタの外面が面一状に連続す
るので、双方の外面の間に段差がある場合と比較する
と、美観に優れるとともに、他部材の引っ掛かりが防止
される。
【0009】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1及び図2を参照して説明す
る。本実施形態の雄側コネクタ10(本発明の構成要件
である基板用コネクタ)は、雄側ハウジング11と、こ
の雄側ハウジング11に圧入により貫通状態に取り付け
られた複数本の雄端子金具12(本発明の構成要件であ
る端子金具)とからなる。雄側ハウジング11には前方
へ延出する角筒状の嵌合部13が形成され、この嵌合部
13の外周下面(回路基板Pに取り付けたときに後述す
る仮想面Fと沿うようになる面)には、雌側コネクタ2
0(本発明の構成要件である相手側コネクタ)のロック
アーム24(本発明の構成要件であるロック用係合部)
と係合可能なロック突起14(本発明の構成要件である
ロック用受け部)が突出して形成されている。この嵌合
部13内には雄端子金具12のタブ12Aが突出されて
おり、また、雄端子金具12の嵌合部13側と反対側の
端部は、雄側ハウジング11の後方で下向きに折り曲げ
られて、回路基板Pとの接続部12Bとなっている。さ
らに、雄側ハウジング11の下端部には後方へ延出する
基板取付部15が形成されており、この基板取付部15
を回路基板Pの表面(図における上面)に密着させて図
示しないビスで固定することにより、雄側ハウジング1
1が回路基板Pに取り付けられている。
【0010】雄側ハウジング11を回路基板Pに取り付
けた状態では、嵌合部13が回路基板Pの前端縁からそ
の表面に沿って外方へ突出している。そして、嵌合部1
3の外周下面に形成したロック突起14は、回路基板P
の表面を前方へ延長した仮想面Fよりも上方の空間(回
路基板Pの表面側の空間)に位置しているが、そのロッ
ク突起14と仮想面Fとの間には僅かな間隙が空けられ
ているだけである。また、雄端子金具12の接続部12
Bは、回路基板PのスルーホールHに貫通され、リフロ
ーハンダ処理により回路基板Pに接続固定されている。
【0011】ここでリフローハンダ処理について説明す
ると、雄側ハウジング11を回路基板Pの表面に固定し
て雄端子金具12の接続部12BをスルーホールHに貫
通させた後、これを、リフロー槽(図示せず)に通す。
この間、リフロー層内において下から噴射された溶融ハ
ンダが回路基板Pの裏側(下面)におけるスルーホール
Hの孔縁部に付着し、雄端子金具12の接続部12Bが
半田付けされる。このリフローハンダ処理では、雄側ハ
ウジング11の嵌合部13及びそのロック突起14が回
路基板Pの裏面よりも下方へ突き出していると、溶融ハ
ンダが嵌合部13やロック突起14に付着する虞がある
が、本実施形態では、嵌合部13とロック突起14は、
回路基板Pの表面(仮想面F)よりも上方に位置してい
るので、このような不具合が起きることはない。
【0012】さて、半田付けが済んだ後、回路基板Pと
雄側コネクタ10は取付部材30に取り付けられる。取
付部材30は、前方に開放されたケース31と、このケ
ース31の下面を前方へ延長した壁面32とを有する。
ケース31内には、回路基板Pと雄側ハウジング11に
おける嵌合部13以外の部分とが収容される。したがっ
て、嵌合部13はケース31から前方へ突出し、嵌合部
13の下面のロック突起14は壁面32と対向する。こ
のロック突起14と壁面32との間の空間は、雌側コネ
クタ20が嵌合されない状態では無駄に空いたスペース
となっているが、雌側コネクタ20を嵌合することで、
有効なスペースとして活用されるようになっている。
【0013】次に、雌側コネクタ20について説明す
る。雌側コネクタ20は、嵌合部13に対して内嵌され
る雌側ハウジング21と、雌側ハウジング21内に収容
されて雄端子金具12のタブ12Aと嵌合接続される雌
端子金具22とから構成される。雌側ハウジング21に
は、その外周を囲むとともに嵌合部13に対して外嵌さ
れるフード部23が形成され、また、雌側ハウジング2
1の下面にはロックアーム24が形成されている。
【0014】ロックアーム24は、支持部24Aから先
方に片持ち突出するロック部24Bと、後方に片持ち突
出する解除操作部24Cとからなり、ロック部24B
は、フード部23の下面壁23Aの奥側部分(図1にお
ける右側部分)の切欠部分23Bに配置されている。ロ
ックアーム24は、支持部24Aを支点にしてシーソー
状に弾性撓みすることが可能となっていて、常には、ロ
ック部24Bがロック突起14に係合して両コネクタ1
0,20を嵌合状態にロック可能なロック位置にある
が、解除操作部24Cを雌側ハウジング21側へ押し操
作すると、ロック部24Bがロック突起14から解離し
て両コネクタ10,20のロックが解除されるようにな
っている。
【0015】かかる雌側コネクタ20を雄側コネクタ1
0に嵌合すると、嵌合の過程でロックアーム24がその
ロック部24Bを下方へ変位させるように弾性撓みしつ
つロック部24Bの先端がロック突起14を乗り越えて
通過し、正規嵌合状態に至ると、ロックアーム24が弾
性復帰してロック部24Bがロック突起14に係合し、
もって両コネクタ10,20が嵌合状態にロックされ
る。両コネクタ10,20が嵌合した状態では、ロック
アーム24の下縁部とフード部23の下面壁23Aが仮
想面Fよりも下方(裏面側)の空間内に位置するように
なる。即ち、雌側コネクタ20が嵌合される前の状態で
は無駄な空きスペースであったロック突起14と壁面3
2との間の空間は、雌側コネクタ20が嵌合されること
で、ロックアーム24とフード部23の一部を収容する
ための空間として有効に機能することになる。また、両
コネクタ10,20を嵌合した状態では、フード部23
の外周上面23Cと取付部材30のケース31の外上面
31Aとが同じ高さとなり、上方からは、両面23C,
31Aが面一状に連続するように見える。
【0016】上述のように本実施形態においては、リフ
ローハンダ処理を行う際には、溶融ハンダの付着防止の
ために回路基板P以外の部品は仮想面Fよりも裏面側に
突出させないようにしているが、リフローハンダ処理の
工程では雌側コネクタ20は嵌合されないので、仮想面
Fよりも表側には雄側コネクタ10の嵌合部13とロッ
ク突起14のためのスペースだけを確保すれば済み、雌
側コネクタ20用のスペースを確保する必要はない。し
かも、ロック突起14は嵌合部13の外面に形成されて
いることから、ロック突起14を仮想面Fに対してでき
るだけ近接させる(できるだけ下方に位置させる)こと
ができる。即ち、リフローハンダ処理の際に、仮想面F
よりも表側に無駄なスペースを空けずに済ませることが
できるのであり、これにより、回路基板Pの表面を基準
とする嵌合部13の高さ寸法を小さくして雄側ハウジン
グ11の低背化が実現されている。
【0017】一方、リフローハンダ処理が済んだ後は、
回路基板P以外の部品を仮想面Fよりも裏側に突出させ
ないようにするという制約がなくなるため、そのままの
状態では仮想面Fよりも裏側(下側)の壁面32との間
の空間がデッドスペースとなってしまう。ところが、雌
側コネクタ20を嵌合すれば、その雌側コネクタ20の
一部が仮想面Fと壁面32との間の空間を占めるするよ
うになるので、この裏側の空間は無駄にならずに雌側コ
ネクタ20の一部を収容するスペースとして有効利用さ
れる。
【0018】また、雄側ハウジング11と回路基板Pを
取付部材30に取り付けるとともに雌側コネクタ20を
嵌合した状態では、取付部材30の壁面32がロックア
ーム24に対して近接して覆うように対向するので、他
の部材がロックアーム24に不用意に干渉してロックが
解除されることを防止できる。さらに、ケース31の外
上面31Aとフード部23の外周上面23Cが面一状に
連続するので、双方の面31A,23Cの間に段差があ
る場合と比較すると、美観に優れるとともに、他の部材
がケース31の開口縁やフード部23の前端縁に引っ掛
かることが防止される。
【0019】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では雌側コネクタ(相手側コネク
タ)のロック用係合部を弾性撓み可能なロックアームと
したが、本発明によれば、基板側コネクタのロック用受
け部を弾性撓み可能なロックアームとしてもよい。
【0020】(2)上記実施形態ではケースの外上面と
雌側コネクタの外周上面とを面一状に連続させるように
したが、本発明によれば、双方の外面の間に段差がある
ようにしてもよい。 (3)上記実施形態ではロック用係合部に対向する壁面
を備えた取付部材に取り付けられる場合について説明し
たが、本発明は、かかる壁面を有しない取付部材に取り
付けられる場合にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1において雌側コネクタ(相手側コネ
クタ)を嵌合しない状態を示す断面図
【図2】実施形態1において雌側コネクタ(相手側コネ
クタ)を嵌合した状態を示す断面図
【図3】従来例の斜視図
【図4】従来例の斜視図
【図5】従来例の使用形態を仮定した断面図
【符号の説明】
P…回路基板 H…スルーホール F…仮想面 10…雄側コネクタ(基板用コネクタ) 11…雄側ハウジング(ハウジング) 12…雄端子金具(端子金具) 13…嵌合部 14…ロック突起(ロック用受け部) 20…雌側コネクタ(相手側コネクタ) 23C…外周上面(相手側コネクタの外面) 24…ロックアーム(ロック用係合部) 30…取付部材 31…ケース 31A…外上面(ケースの外面) 32…壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 23/68 H01R 23/68 301 H01R 13/639

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角筒状の嵌合部を前方へ延出させた形態
    であり、回路基板の表面に対し、前記嵌合部が前記回路
    基板の前端縁から外方へ突出され、且つその嵌合部が前
    記回路基板の表面を延長させた仮想面よりも表側の空間
    内に配される形態で取り付けられるハウジングと、 このハウジングから延出して前記回路基板のスルーホー
    ルに半田付けされる端子金具とを備えてなり、 前記嵌合部の外面のうち前記仮想面に沿う面には、前記
    仮想面よりも表側の空間内に位置するロック用受け部が
    形成され、前記ロック用受け部と係合するロック位置とそのロック
    用受け部から解離する解除位置との間での変位が可能な
    ロック用係合部を備えている前記相手側コネクタに対し
    て嵌合されるようになっているとともに、 前記相手側コネクタが前記嵌合部に嵌合された状態で
    は、その相手側コネクタの一部が前記仮想面よりも裏側
    の空間に位置するようになっている基板用コネクタであ
    って、 前記ハウジングと前記回路基板とが、前記ロック用係合
    部に対して近接して覆うように対向する壁面を備えた取
    付部材に取り付けられる 構成としたことを特徴とする基
    板用コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記回路基板を収容するケースに対し、
    前記ハウジングがその嵌合部を露出させる形態で取り付
    けられるようになっている請求項1に記載の基板用コネ
    クタであって、 前記ケースの外面と、前記嵌合部に嵌合した前記相手側
    コネクタにおける前記ロック用係合部と反対側の外面と
    が面一状に連なる 構成としたことを特徴とする基板用コ
    ネクタ。
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