JP3504781B2 - 都市ガス装置の運転制御方法 - Google Patents

都市ガス装置の運転制御方法

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JP3504781B2 JP24523695A JP24523695A JP3504781B2 JP 3504781 B2 JP3504781 B2 JP 3504781B2 JP 24523695 A JP24523695 A JP 24523695A JP 24523695 A JP24523695 A JP 24523695A JP 3504781 B2 JP3504781 B2 JP 3504781B2
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博政 有賀
修 鷲見
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ガス装置の運転制
御方法に関し、さらに詳しくは膜分離装置を用いて、1
3A規格の高カロリーの都市ガスを製造する都市ガス装
置の運転制御方法に関する。
【0002】都市ガスは、その原料を従来の石油系よ
り、クリーンエネルギーであり、且つ長期に安定した価
格で輸入できる天然ガス(以下、NGという)に転換中
である。すでに大都市では、大半でNGに転換を終えて
おり、今後は地方の中小都市でも転換が計画されてい
る。
【0003】一部の中小都市においては、大都市の近く
にあるNG輸入基地より、液化NGをローリーで輸送
し、保冷タンクに受け入れて、これを空温式又は水温式
などの気化器でガス化したのちに、LPGで増熱調整し
て総発熱量11,000Kcal/Nm3 の高カロリーガスとして供
給している。
【0004】一方上記のように、液化NGの気化による
供給が困難な中小都市では、代替天然ガスを製造して供
給する方法が検討されている。この方法はLPG等の石
油系炭化水素を原料にして、ニッケル系の触媒下で、温
度400 ℃前後で水蒸気でガス化して(以下、低温水蒸気
改質という)得られるメタン,水素,炭酸ガスからなる
改質ガスを得たのち、炭酸ガスを除去し、都市ガス事業
法で定められている天然ガス相当の高カロリーの規格ガ
ス(以下、13Aガスという)を製造し、供給する方法
である。
【0005】すでに関係省庁においても、全国の都市ガ
スの規格を、製造および供給の安全対策などの面から、
この高カロリーガスに統一すべきであるとの方針を打ち
出しており、早期に具体化すると考えられる。
【0006】本出願人は、以上の13Aガスの製造方法
に関して、先に特願平3−204014号、特願平6−
25980号などで、中小都市の都市ガス工場用として
好適な製造方法を提案した。これらの方法の特徴は、低
温水蒸気改質ガス中の炭酸ガスを除去する手段として、
最近技術進歩の著しい有機系高分子膜からなる気体膜分
離装置(以下、膜装置という)を利用した点にある。
【0007】膜分離装置は設備構成が簡単であるととも
に運転管理も容易であり、中小都市の都市ガス工場でも
充分に運転管理ができる装置である。この膜装置によ
り、低温改質ガスを処理して炭酸ガスを選択的に透過ガ
ス側に移動し、非透過ガス側にメタン濃度が90%以上
のガスを得て、これにLPGを添加して熱量調整して1
3Aガスを製造する方法である。
【0008】特に、特願平6−25980号で提案した
方法は、現在利用できる有機系高分子膜の炭酸ガスに対
する選択能が必ずしも充分でない点を補った方法であ
る。この選択能が充分でない場合には、低温水蒸気改質
ガス中に、メタン分が80%前後と多く含まれているた
め、その分圧も高く、非透過側の製品ガスの性状を13
Aガスの規格に合わせるため、残存する炭酸ガスの濃度
を必要濃度まで低くした場合には、メタン分も透過側へ
相当量移動してしまい、透過側ガスを低温水蒸気改質工
程の加熱炉及びボイラーの燃料として使用しても、なお
余剰ガスを生じて、結局、都市ガス製造装置としての熱
効率が低下するという問題を生じている。
【0009】そこで、特願平6−25980号で提案し
た方法は、膜装置を直列2段に分離して設けるととも
に、第1段膜装置で得られる透過側ガスを圧縮機で昇圧
して、第2段膜装置に供給して処理し、非透過側にメタ
ン分を回収し、第1段膜装置及び第2段膜装置で、それ
ぞれ非透過側に得られるガスを合流して、メタン濃度が
高くて同時に炭酸ガス濃度が低い、総発熱量11,000Kcal
/Nm3の13A規格ガスを製造する方法である。
【0010】本出願人は、この特願平6−25980号
で提案した方法を、その後検討した結果、次のような問
題があることがわかった。すなわち、第1には製品ガス
が第1段膜装置及び第2段膜装置のそれぞれ非透過側か
ら別個に流出してくるため、同時に両方の組成を13A
規格に合致するよう運転制御する必要があることであ
る。都市ガス製造装置においては、長期的には季節によ
り、短期的には昼夜の時間帯により製造ガスの需要が大
きく変動し、このため製造装置の負荷も大きく変動す
る。
【0011】膜装置においては、原料ガス組成や装置負
荷が変わった場合には、非透過側及び透過側のガス組成
も変動するので、適宜の制御方法が必要であるが、組成
を制御すべき製品ガスが2個所から流出するため、制御
方法が非常に複雑になる。
【0012】次に第2の問題は、第2段膜装置から出る
透過側ガスは、パージガスとして送出されるが、ガス中
のメタン及び水素分を有効に利用するため装置内の燃料
ガス等として用いられるが、この透過ガスの流量は制御
されていないため、装置負荷によっては余剰ガスになっ
てしまい、都市ガス装置としての熱経済性が低下するこ
とである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の従来
技術の問題点を背景にしてなされたものであって、本出
願人が先に特願平6−25980号で提案した方法をさ
らに改良して、原料ガス組成及び装置負荷等が変動して
も、製品ガスの組成を安定して維持できるとともに、第
2段膜装置から得られるパージガスの流量をも最適に制
御して、装置の熱経済性も維持することができる都市ガ
ス装置の運転制御方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1の発明は、脱硫した石油系炭化水素を低温水
蒸気改質して得られるメタン,炭酸ガス,水素等からな
る改質ガスを直列2段の膜装置で処理して、第1段膜装
置の非透過ガスを13Aガスの原料とするとともに、第
2段膜装置の透過ガスをパージガスとする都市ガス製造
装置において、第1段膜装置の透過ガスを圧縮機で昇圧
して第2段膜装置に供給するに際して、第2段膜装置に
入る供給ガス管路に第1流量調節計を設けるとともに、
前記圧縮機の吐出側ガスの一部を前記第1流量調節計の
上流部で分流する管路に調節弁を設けて流量を調節して
分流し、第2段膜装置の非透過ガスとともに第1段膜装
置の上流側に戻して、第2段膜装置に入る流量を制御す
ることを特徴とする都市ガス装置の運転制御方法であ
る。
【0015】そして、請求項2の発明は、請求項1の都
市ガス装置の運転制御方法において、第2段膜装置の透
過ガスのパージガス送出管路に第2流量調節計を設ける
とともに、第2段膜装置を出る透過ガスの一部を前記第
2流量調節計の上流部で分流する管路に調節弁を設けて
分流ガスの流量を調節して圧縮機の吸込側に戻して、パ
ージガス流量を制御することを特徴とする都市ガス装置
の運転制御方法である。
【0016】本発明でいう膜装置とは、有機系,無機
系,平膜,中空糸膜等炭酸ガスを選択的に透過する膜装
置であれば、材質,形状を問わないが、有機系高分子の
ポリイミド,ポリエーテルスルホン,セルロース,アセ
テート,ポリスルホン,ポリビニールアセテート,カル
ド型ポリマー等からなる中空糸膜が特に好適である。
【0017】
【作用】低温改質ガスを膜装置で処理して13A規格ガ
スを製造する際には、製品ガス中の炭酸ガスの濃度を所
定範囲に維持することが重要である。炭酸ガスは発熱量
がゼロで、しかも分子量が改質ガスの他の成分に比較し
て重いため、13Aガスの規格の一つであるWobbe 指
数; Ho/√d(Ho;ガスの総発熱量,d;ガスの対
空気比重)を非常に下げる作用をする。請求項1の発明
においては、製品ガス中の炭酸ガス濃度が、何らかの要
因により、増加した場合には、第2段膜装置に入るガス
の第1流量調節計の設定値を増量する。これにより、分
流される流量は減少すると同時に、炭酸ガス濃度の少な
い第2段膜装置の非透過ガスの割合が多くなったガス
が、第1段膜装置の上流に戻されるため、第1段膜装置
に入るガス中の炭酸ガス濃度も減少し、この結果第1段
膜装置の非透過ガス、すなわち製品ガス中の炭酸ガスの
濃度も下がることになる。
【0018】以上の操作により、製品ガス中の炭酸ガス
の濃度が、所定濃度まで下がればよいが、そうでない場
合には、さらに請求項2の制御方法を使用する。すなわ
ち、第2段膜装置の透過ガスの一部は、パージガスとし
て装置外に送出されるが、この管路に設けられる第2流
量調節計の設定値を増量する。この増量により、それま
で、分流管路に設けられている調節弁を介して、圧縮機
の吸込側に戻されていた炭酸ガス濃度が約80%と高いガ
スが減量するため、第2段膜装置に入るガス中の炭酸ガ
ス濃度が低くなり、この結果第2段膜装置の非透過ガス
の濃度も下がり、前記の請求項1の発明と同じ作用が得
られる。
【0019】以上は、製品ガス中の炭酸ガス濃度を調節
することを主眼とした運転制御方法であるが、本発明に
おいては、パージガスの流量を制御することを主眼とし
た運転制御方法も可能である。13Aガスの規格は、一
定範囲で規定されている、例えば前記のWobbe指数は12
600 〜13800 である。従って、これらの規格の範囲内で
パージガスの流量を最小限にして運転する方法も可能で
ある。すなわち、装置全体の熱収支から、パージガスの
流量が過剰な場合には、パージガス送出管路の第2流量
調節計の設定値を適宜減量する。これにより、第2段膜
装置の透過ガスの分流管路の流量が増加するが、圧縮機
が往復動式の定量吸い込みであるため、この増加分だけ
第1段膜装置の透過ガス量が減少し、非透過の製品ガス
量が増量することになる。そしてこの製品ガスの増量に
より、製品ガス中の炭酸ガスの濃度も高くなるが、依然
として13Aガスの規格に合致していれば、熱経済性を
優先した運転が可能になる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施例の構成を示す系統
図である。図において、原料のLPGは、脱硫工程にお
いて図示はされない水添用ガスとともに水添脱硫に好適
な温度350℃前後に予熱されてから脱硫塔に入り、原
料中の有機硫黄化合物は水添触媒上で水添用ガス中の水
素と反応して硫化水素になり、後段の酸化亜鉛触媒によ
り、吸着されて所定濃度以下まで除去される。
【0021】次いで脱硫された原料LPGは、改質工程
に入り、図示はされない過熱されたプロセススチームと
ともに、低温水蒸気改質反応に好適な温度350〜40
0℃に加熱されて、ニッケル系触媒充填の低温改質器に
入り、低温水蒸気改質反応により、メタン:79%前
後,炭酸ガス:19%前後,水素:2%前後,一酸化炭
素:トレースの改質ガスになる。
【0022】改質工程を出る改質ガスは、図示はされな
い熱回収の熱交換器を通って冷却され、常温近くの温度
になって第1段膜装置に入る。この際、流量指示計3に
よって流量が測定され、運転管理用に供される。次いで
第2段膜装置の非透過ガス及び後記する分流されるガス
と合流して、第1段膜装置に入る。第1段膜装置におい
ては、透過速度の速い炭酸ガスと水素の大部分は、有機
系高分子膜を透過して透過側に移動するが、同時にメタ
ン分も1次側の分圧が高いため相当量透過する。このよ
うにして、非透過側の残存炭酸ガス濃度は、13Aガス
の規格に合致するよう減少される。一般的には3〜4%
であり、炭酸ガス濃度計4で連続測定される。
【0023】第1段膜装置の透過ガス中には、メタン分
が50%近く含まれているので、これを回収するため往
復動式圧縮機で必要圧力まで昇圧して第2段膜装置に供
給する。この際、第2段膜装置への供給量は、管路に設
けられる第1流量指示調節計1により、制御される。す
なわち、その時の装置負荷と原料ガス中の炭酸ガス濃度
等から決められる最適な流量に設定され、そして分流管
路に設けられる調節弁1Aで、分流ガス量を調節して、
第2段膜装置の非透過ガスとともに第1段膜装置の上流
側に循環される。
【0024】第2段膜装置で処理する目的は、第1段膜
装置の透過ガス中のメタン分を最大限回収することにあ
る。このため非透過側の炭酸ガスの濃度は、比較的高く
し、透過するメタンの量が極力少なくなるような条件に
て運転される。しかし、第2段膜装置に供給されるガス
中の炭酸ガスの濃度は、もともと40%以上と高いた
め、もし製品ガス中の炭酸ガス濃度が許容値よりも高く
なった場合には、第1流量調節計1の設定値を増量し
て、第2段膜装置の非透過ガスの循環ガス中に占める割
合を増加することにより、第1段膜装置に入る炭酸ガス
の量を減量して、製品ガス中の炭酸ガス濃度を下げるこ
とができる。
【0025】第2段膜装置の透過ガスのパージガス送出
管路には、第2流量調節計2が設けられる。第2流量調
節計2の上流部には、透過ガスの一部を分流して、前記
圧縮機の吸込み側に戻す循環管路が設けられ、そしてこ
の循環管路に設けられる調節弁2Aを作動することによ
り、パージガスの流量が適宜制御される。すなわち、装
置全体の熱収支からみて、パージガスの流量が過剰傾向
の場合には、第2流量調節計2の設定流量を若干少なく
する。これにより、循環管路を介して圧縮機吸込み側に
戻される透過ガス量は増加するが、圧縮機の容量が定量
であるため、第1段膜装置の透過ガス量が減少し、同時
に非透過側の炭酸ガス濃度が増加するが、依然として1
3Aガスの規格内に入っていれば、熱経済性を優先した
運転が可能になる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した構成と作用を有する本発明
によれば、次のような効果が得られる。 (1)2段直列の膜装置であっても、製品ガスは1か所
から導出されるので、安定した組成の製品ガスを得るこ
とができる。 (2)原料ガスの組成変動、装置負荷の変動等があって
も、二つの流量調節計の設定値を調整するのみで、製品
ガス中の炭酸ガス濃度を容易に制御できる。 (3)パージガスの流量を制御して、装置全体の熱収支
に合わせた、熱経済性優先の運転が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す系統図。
【符号の説明】
1;第1流量調節計、1A;調節弁、2;第2流量調節
計、2A;調節弁、3;流量指示計、4;炭酸ガス濃度
計。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−25482(JP,A) 特開 平6−279775(JP,A) 特開 平7−150155(JP,A) 特開 平7−197053(JP,A) 特開 平7−216371(JP,A) 特開 平8−48983(JP,A) 特開 平9−13060(JP,A) 特開 昭51−4499(JP,A) 特開 昭52−114575(JP,A) 特開 昭52−114577(JP,A) 特開 昭52−150384(JP,A) 特開 昭52−150385(JP,A) 特開 昭52−150386(JP,A) 特開 昭52−150387(JP,A) 特開 昭63−270524(JP,A) Robert W. Spillma n etc,GAS MEMBRANE PROCESS OPTIMIZAT ION,GAS MEMBRANE P ROCESS OPTIMIZATIO N Presented at the AIChE Meeting in New Orleans,米国,1988年 3月 9日 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10L 3/00 - 3/12 B01D 53/00 - 53/96

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脱硫した石油系炭化水素を低温水蒸気改質
    して得られるメタン,炭酸ガス,水素等からなる改質ガ
    スを直列2段の膜装置で処理して、第1段膜装置の非透
    過ガスを13Aガスの原料とするとともに、第2段膜装
    置の透過ガスをパージガスとする都市ガス製造装置にお
    いて、第1段膜装置の透過ガスを圧縮機で昇圧して第2
    段膜装置に供給するに際して、第2段膜装置に入る供給
    ガス管路に第1流量調節計を設けるとともに、前記圧縮
    機の吐出側ガスの一部を前記第1流量調節計の上流部で
    分流する管路に調節弁を設けて流量を調節して分流し、
    第2段膜装置の非透過ガスとともに第1段膜装置の上流
    側に戻して、第2段膜装置に入る流量を制御することを
    特徴とする都市ガス装置の運転制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1の都市ガス装置の運転制御方法に
    おいて、第2段膜装置の透過ガスのパージガス送出管路
    に第2流量調節計を設けるとともに、第2段膜装置を出
    る透過ガスの一部を前記第2流量調節計の上流部で分流
    する管路に調節弁を設けて分流ガスの流量を調節して圧
    縮機の吸込側に戻して、パージガス流量を制御すること
    を特徴とする都市ガス装置の運転制御方法。
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Robert W. Spillman etc,GAS MEMBRANE PROCESS OPTIMIZATION,GAS MEMBRANE PROCESS OPTIMIZATION Presented at the AIChE Meeting in New Orleans,米国,1988年 3月 9日

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