JP3504497B2 - 水田車輪のホイールキャップ - Google Patents

水田車輪のホイールキャップ

Info

Publication number
JP3504497B2
JP3504497B2 JP17559998A JP17559998A JP3504497B2 JP 3504497 B2 JP3504497 B2 JP 3504497B2 JP 17559998 A JP17559998 A JP 17559998A JP 17559998 A JP17559998 A JP 17559998A JP 3504497 B2 JP3504497 B2 JP 3504497B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
rim
wheel cap
cap
paddy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17559998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000006603A (ja
Inventor
内島  章善
政一 田中
富穂 田中
和典 谷
康三 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP17559998A priority Critical patent/JP3504497B2/ja
Publication of JP2000006603A publication Critical patent/JP2000006603A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3504497B2 publication Critical patent/JP3504497B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枕地旋回時にスポ
ークやリムによる泥土の巻き上げを防止して枕地の荒れ
を抑えるために装着される水田車輪のホイールキャップ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図8に示すように、上記のような
水田車輪Aの一例である前輪3のホイールキャップ17
は、前輪3への装着の際に、その外周部17Aを前輪3
のリム外側面3eaに接合するのに伴って、その中央部
17Bが車輪ハブ3Aの端面3aに接合する状態となる
平板状又は略平板状に形成されており、前輪3が外嵌装
着された車軸16Aにボルト18を螺合することによっ
て、その外周部17Aのリム外側面3eaへの接合と、
その中央部17Bのハブ端面3aへの接合とが維持され
た状態で、前輪3に装着固定されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術によると、ホイールキャップ17は、前輪3へ
の装着時には、その外周部17Aが前輪3のリム外側面
3eaに軽く接合するだけであることから、枕地旋回な
どの際に、ホイールキャップ17に対して前輪3側から
作用する泥土や小石などが、その外周部17Aと前輪3
における断面視山形状のリム内周面3ebとの間に形成
される先窄まり状の空間Sbから、その外周部17Aと
前輪3のリム3Eとの間に入り込んで挟まる不都合が生
じるようになっていた。
【0004】本発明の目的は、水田車輪のリムとそれに
接合するホイールキャップの外周部との間に泥土や小石
などが挟まることを効果的に抑制できる水田車輪のホイ
ールキャップを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうちの請求項1記載の発明では、水田車輪
のホイールキャップにおいて、ホイールキャップの外周
部に、車輪のリムに対して横外側方から接合する部位を
備え、前記外周部における前記接合部位よりも車輪半径
方向内側箇所に、前記接合部位を前記リムに接合した際
に、前記リムを支持するスポークの間に入り込む凹部
と、前記スポークの横外側部分を覆う湾曲部とを、前記
ホイールキャップの周方向に沿って配置形成し、前記凹
部の外周箇所に、前記リムに対して車輪半径方向内側か
ら接当する車輪幅方向で幅広の接当面部分を備えてあ
【0006】〔作用〕 上記請求項1記載の発明によると、ホイールキャップを
水田車輪に装着する際には、その外周部が水田車輪のリ
ム外側面に接合するとともに、その凹部の接当面部分
リム内周面に接合するようになる。つまり、ホイールキ
ャップの外周部にリム内周面に対する接当面部分を備え
た凹部を形成していることによって、水田車輪にホイー
ルキャップを装着した際における水田車輪のリムに対す
るホイールキャップ外周部の接触面積を大きくすること
ができるようになる。又、単にホイールキャップの外周
部をリム外側面に接合させた場合においては、枕地旋回
などの際に、ホイールキャップに対して水田車輪側から
作用する泥土や小石などが入り込むようになる水田車輪
のリム内周面とホイールキャップの外周部との間の先窄
まり状の空間が、ホイールキャップ外周部の全周に亘っ
て大きく形成されるのであるが、上記請求項1記載の発
明においては、ホイールキャップ外周部の凹部における
接当面部分がリム内周面に接合することによって、その
先窄まり状の空間を小さくする、あるいは無くすことが
できるようになる。しかも、ホイールキャップ外周部に
凹部を形成することによって、枕地旋回などの際に、ホ
イールキャップに対して水田車輪側から作用する泥土や
小石などの押圧力に起因したホイールキャップ外周部の
リムから離間する方向への変形をも抑制できるようにな
る。そして、それらの点から、枕地旋回などの際に、ホ
イールキャップに対して水田車輪側から作用する泥土や
小石などが、水田車輪のリム内周面とホイールキャップ
の外周部との間に形成される先窄まり状の空間から、水
田車輪のリムとそれに接合するホイールキャップの外周
部との間に入り込んで挟まることを効果的に抑制できる
ようになる。
【0007】 〔効果〕従って、水田車輪のリムとそれに接合するホイ
ールキャップの外周部との間に泥土や小石などが挟まる
ことを効果的に抑制できる水田車輪のホイールキャップ
を提供し得るに至った。
【0008】本発明のうちの請求項2記載の発明では、
上記請求項1記載の発明において、前記車輪への装着に
伴って、前記リムに対して押圧力を付与する形状に形成
した。
【0009】〔作用〕 上記請求項2記載の発明によると、水田車輪にホイール
キャップを装着するのに伴って、水田車輪のリムに対す
るホイールキャップ外周部の接合力を高めることがで
き、それによって、枕地旋回などの際に、ホイールキャ
ップに対して水田車輪側から作用する泥土や小石などの
押圧力を受けて、ホイールキャップの外周部が水田車輪
のリムから離間することを抑制できるようになり、もっ
て、泥土や小石などが水田車輪のリムとそれに接合する
ホイールキャップの外周部との間に入り込んで挟まるこ
とを効果的に抑制できるようになる。
【0010】 〔効果〕 従って、水田車輪のリムとそれに接合するホイールキャ
ップの外周部との間に泥土や小石などが挟まることを効
果的に抑制できる水田車輪のホイールキャップを提供し
得るに至った。
【0011】本発明のうちの請求項3記載の発明では、
上記請求項2記載の発明において、前記リムに前記外周
部を接当させた状態では中央部と車輪ハブとの間に隙間
が形成されるように前記中央部を膨出させた湾曲形状に
形成し、前記中央部が前記車輪ハブの端面に接当する状
態に締め付け固定するよう構成した。
【0012】〔作用〕 上記請求項3記載の発明によると、水田車輪のリムにホ
イールキャップの外周部を接合させ、その状態でホイー
ルキャップの中央部を車輪ハブの端面に向けて締め付け
ていく、といった簡単な水田車輪に対するホイールキャ
ップの取り付けを行うだけで、水田車輪のリムに対する
ホイールキャップ外周部の接合力を高めることができ
て、枕地旋回などの際に、ホイールキャップに対して水
田車輪側から作用する泥土や小石などの押圧力を受け
て、ホイールキャップの外周部が水田車輪のリムから離
間することを抑制できるようになり、もって、泥土や小
石などが水田車輪のリムとそれに接合するホイールキャ
ップの外周部との間に入り込んで挟まることを簡単に抑
制できるようになる。
【0013】 〔効果〕 従って、ホイールキャップの中央部を車輪ハブの端面に
向けて締め付けて固定するだけの簡単な取り付けで、水
田車輪のリムとそれに接合するホイールキャップの外周
部との間に泥土や小石などが挟まることを効果的に抑制
できる水田車輪のホイールキャップを提供し得るに至っ
た。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1には、水田作業車の一例である乗用型
田植機の全体側面が示されており、この乗用型田植機
は、前部に搭載されるエンジン1、エンジン1からの動
力が伝達される変速装置2、変速装置2を経由した変速
後の動力が伝達される水田車輪Aとしての左右一対の前
輪3と後輪4、操向操作用のステアリングホイール5、
及び、ステアリングホイール5の後方に配備された運転
座席6、などを備えた走行機体7の後部に、油圧シリン
ダ8の作動により昇降する昇降リンク機構9を介して、
変速装置2を経由した変速後の動力が伝達される苗載台
駆動機構(図示せず)を内装したフィードケース10、
苗載台駆動機構からの動力が伝達されるチェーン式伝動
機構(図示せず)を内装した植付伝動ケース11、植付
伝動ケース11の後部左右両側に軸支されたロータリ式
の植付機構12、植付機構12に対して一定ストローク
で左右に往復移動する苗載台13、及び、植付機構12
による植え付け箇所に対して前もって整地作用を施す整
地フロート14、などを備えた苗植付装置15を昇降自
在に連結することによって構成されている。
【0016】図1〜4に示すように、左右の各前輪3
は、前車軸ケース16から突出する車軸16Aに外嵌す
る筒状の車輪ハブ3Aと、丸パイプ鋼材からなる環状の
リム部材3Bとを、リム部材3Bと同径の丸パイプ鋼材
からなる三本のスポーク3Cで連結するとともに、リム
部材3Bに、ゴム製のラグ付きタイヤ3Dを、断面視山
形状のリム3Eと、各スポーク3Cのリム側周面3cと
を一体形成する状態に被覆溶着することによって構成さ
れている。又、各前輪3の横外側には、合成樹脂製のホ
イールキャップ17が装着されるようになっている。
【0017】図2〜7に示すように、各ホイールキャッ
プ17は、前輪3のリム外側面3eaに接合する部位で
ある内側縁17abを外周部17Aに備えた円盤状で、
かつ、リム外側面3eaに外周部17Aを接当させた状
態では、その中央部17Bと車輪ハブ3Aとの間に隙間
Saが形成されるように、中央部17Bを膨出させた湾
曲形状に形成されている。又、各ホイールキャップ17
の外周部17Aにおける各スポーク3Cとの非対向箇所
には、リム内周面3ebに対向する位置で各スポーク3
Cどうしの間に入り込む状態に凹部17aaが形成され
ている。この凹部17aaの外周箇所には、前記リム内
周面3ebに対して車輪半径方向で内方側から接当する
ように、車輪幅方向で幅広に形成された接当面部分aが
設けられている。そして、各ホイールキャップ17の中
央部17Bに穿設された取付孔17bを挿通するボルト
18を車軸16Aに穿設されたネジ穴16aに螺合し
て、その中央部17Bが車輪ハブ3Aの端面3aに接当
する状態に締め付け固定することによって、前輪3の横
外側にホイールキャップ17を装着固定できるととも
に、その装着によって、ホイールキャップ17を、その
外周部17Aの内側縁17abがリム外側面3eaに対
して、又、その外周部17Aにおける各凹部17aaの
接当面部分aがリム内周面3ebに対して、それぞれ押
圧力を付与する状態に変形させることができるようにな
っている。
【0018】以上の構成により、前輪3にホイールキャ
ップ17を装着した際には、ホイールキャップ17の外
周部17Aが前輪3のリム外側面3eaとリム内周面3
ebとに強く圧接するようになることから、単にホイー
ルキャップ17の外周部17Aを前輪3のリム外側面3
eaのみに軽く接合させるものに比較して、前輪3のリ
ム3Eに対するホイールキャップ外周部17Aの接触面
積並びに接合力を大きくすることができるようになって
いる。又、単にホイールキャップ17の外周部17Aを
リム外側面3eaにのみ接合させたものにおいては、枕
地旋回などの際に、ホイールキャップ17に対して前輪
3側から作用する泥土や小石などが入り込むようになる
前輪3のリム内周面3ebとホイールキャップ17の外
周部17Aとの間の先窄まり状の空間Sbが、ホイール
キャップ外周部17Aの全周に亘って大きく形成される
のであるが、本実施形態の構成においては、ホイールキ
ャップ17の外周部17Aにおける各凹部17aaの
当面部分aがリム内周面3ebに接合することによっ
て、その先窄まり状の空間Sbを小さくすることができ
るようになっている。しかも、ホイールキャップ外周部
17Aに凹部17aaを形成することによって、枕地旋
回などの際に、ホイールキャップ17に対して前輪3側
から作用する泥土や小石などの押圧力に起因したホイー
ルキャップ外周部17Aのリム3Eから離間する方向へ
の変形をも抑制できるようになっている。そして、これ
らの点から、枕地旋回などの際に、ホイールキャップ1
7に対して前輪3側から作用する泥土や小石などが、前
輪3のリム内周面3ebとホイールキャップ17の外周
部17Aとの間に形成される先窄まり状の空間Sbか
ら、前輪3のリム3Eとそれに接合するホイールキャッ
プ17の外周部17Aとの間に入り込んで挟まることを
効果的に抑制できるようになっている。殊に、ホイール
キャップ外周部17Aのリム内周面3ebに対する圧接
は、リム3Eに対する拡径方向の分力を有するものであ
ることから、前輪3のリム3Eとホイールキャップ17
の外周部17Aとの間に泥土や小石などが挟まることを
より効果的に抑制できるようになっている。
【0019】又、図3〜7に示すように、各ホイールキ
ャップ外周部17Aの各凹部17aaには、接当面部分
aのリム内周面3ebへの接合によって小さくなった先
窄まり状の空間Sbを略閉塞する状態となるリブ17c
が、ホイールキャップ17の外周に沿う円弧状に突出形
成されている。各リブ17cは、接当面部分aと同様
に、前輪3の横外側にホイールキャップ17を装着する
際のホイールキャップ17の変形に伴って、リム内周面
3ebに対して押圧力を付与するようになっている。つ
まり、各リブ17cの作用によって、枕地旋回などの際
に、ホイールキャップ17に対して前輪3側から作用す
る泥土や小石などが、先窄まり状の空間Sbから前輪3
のリム3Eとホイールキャップ17の外周部17Aとの
間に入り込んで挟まることをより一層効果的に抑制でき
るようになっている。
【0020】図2〜7に示すように、各ホイールキャッ
プ17の外周部17Aにおける各スポーク3Cとの対向
箇所には、スポーク3Cのリム側周面3cに沿う状態に
湾曲した湾曲部17acが形成されており、各ホイール
キャップ17を前輪3に装着した際には、各湾曲部17
acが対向するスポーク3Cのリム側周面3cを外囲す
るようになっている。つまり、各湾曲部17acによっ
て、前輪3に対するホイールキャップ17の相対回動が
阻止されるようになっている。
【0021】尚、図3〜6に示す符号17dは、各ホイ
ールキャップ17の前輪3側に形成された補強リブであ
る。
【0022】〔別実施形態〕 以下、本発明の別実施形態を列記する。(1) 水田車輪Aにホイールキャップ17が装着される
水田作業車としては、直播機などであってもよい。(2) ホイールキャップ17としては後輪4に装着され
るものであってもよい。(3) ホイールキャップ17が装着される水田車輪Aと
しては、空気入りゴムタイヤを備えるものであってもよ
い。(4) ホイールキャップ17としては、前輪3に装着固
定した際に、その中央部17Bが車輪ハブ3Aの端面3
aに近接するものであってもよい。(5) ホイールキャップ17としては、各凹部17aa
にリブ17cを備えないものであってもよい。(6) ホイールキャップ17としては、水田車輪Aへの
装着に伴ってリム3Eに対して押圧力を付与する形状に
形成せずに、リム外側面3eaに接合する外周部17A
に、リム内周面3ebに接合可能な接当面部分aを備え
た凹部17aaを形成するだけのものであってもよい。(7) ホイールキャップ17としては、円錐状に形成す
ることによって、水田車輪Aに装着した際にリム3Eに
対する押圧力を付与するように構成されたものであって
もよい。(8) ホイールキャップ17の外周部17Aに形成され
る凹部17aaとしては、その接当面部分aがリム内周
面3ebに接合することによって先窄まり状の空間Sb
を無くすように形成されたものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】水田車輪にホイールキャップを装着した状態を
示す側面図
【図3】水田車輪からホイールキャップを離間させた状
態を示す要部の縦断正面図
【図4】(イ)水田車輪にホイールキャップを接合した
状態を示す要部の縦断正面図 (ロ)水田車輪にホイールキャップを装着固定した状態
を示す要部の縦断正面図
【図5】水田車輪に対するホイールキャップの相対回動
を阻止する構造を示す要部の縦断正面図
【図6】水田車輪に対するホイールキャップの相対回動
を阻止する構造を示す要部の横断平面図
【図7】ホイールキャップの形状を示す側面図
【図8】従来技術において水田車輪にホイールキャップ
を接合した状態を示す要部の縦断正面図
【符号の説明】
3A 車輪ハブ 3a 端面3C スポーク 3E リム17 ホイールキャップ 17A 外周部 17aa 凹部17ab 接合部位 17ac 湾曲部 17B 中央部 A 車輪 a 接当面部分 Sa 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷 和典 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 小池 康三 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平9−207502(JP,A) 特開 平7−47801(JP,A) 特開 平8−132804(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60B 7/00 B60B 15/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイールキャップの外周部に、車輪のリ
    ムに対して横外側方から接合する部位を備え、前記外周
    部における前記接合部位よりも車輪半径方向内側箇所
    に、前記接合部位を前記リムに接合した際に、前記リム
    を支持するスポークの間に入り込む凹部と、前記スポー
    クの横外側部分を覆う湾曲部とを、前記ホイールキャッ
    プの周方向に沿って配置形成し、前記凹部の外周箇所
    に、前記リムに対して車輪半径方向内側から接当する車
    輪幅方向で幅広の接当面部分を備えてある水田車輪のホ
    イールキャップ。
  2. 【請求項2】 前記車輪への装着に伴って、前記リムに
    対して押圧力を付与する形状に形成してある請求項1記
    載の水田車輪のホイールキャップ。
  3. 【請求項3】 前記リムに前記外周部を接当させた状態
    では中央部と車輪ハブとの間に隙間が形成されるように
    前記中央部を膨出させた湾曲形状に形成し、前記中央部
    が前記車輪ハブの端面に接当する状態に締め付け固定す
    るよう構成してある請求項2記載の水田車輪のホイール
    キャップ。
JP17559998A 1998-06-23 1998-06-23 水田車輪のホイールキャップ Expired - Fee Related JP3504497B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17559998A JP3504497B2 (ja) 1998-06-23 1998-06-23 水田車輪のホイールキャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17559998A JP3504497B2 (ja) 1998-06-23 1998-06-23 水田車輪のホイールキャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000006603A JP2000006603A (ja) 2000-01-11
JP3504497B2 true JP3504497B2 (ja) 2004-03-08

Family

ID=15998915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17559998A Expired - Fee Related JP3504497B2 (ja) 1998-06-23 1998-06-23 水田車輪のホイールキャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3504497B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001294002A (ja) * 2000-04-13 2001-10-23 Yanmar Agricult Equip Co Ltd ホイル型管理作業車におけるホイルディスク
JP2021195110A (ja) * 2020-06-13 2021-12-27 三菱マヒンドラ農機株式会社 農用作業機の車輪構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000006603A (ja) 2000-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3788715B2 (ja) 車両用ホイール構造
CA2389942C (en) Wheel structure
JP3504497B2 (ja) 水田車輪のホイールキャップ
US7025427B2 (en) Wheel arrangement
JP3761471B2 (ja) 作業車の車輪
US6568497B1 (en) Protective structure for axle joints
CA2317256C (en) Structure of motor vehicle wheel
KR20130052456A (ko) 차량용 휠
US11654713B2 (en) Spoke wheel
JPH0113646Y2 (ja)
JPS6212642Y2 (ja)
JPS61285103A (ja) 低圧幅広タイヤ
CN209904433U (zh) 一种防开裂的沙滩车用轮毂
JP2565307B2 (ja) 自動二輪車等の車輪構造
JP3670606B2 (ja) 農用車輪
JP2557703Y2 (ja) ブレーキドラムのダストカバー構造
JP3426798B2 (ja) 乗用田植機の前輪構造
JPH0333521Y2 (ja)
JPS63199101A (ja) 車輪
JPH0211203Y2 (ja)
JPH0327841Y2 (ja)
JPH04228302A (ja) 農作業機用車輪
JP2000038002A (ja) 水田用車輪
JPS5927283Y2 (ja) 自動車用ホイ−ル
JP2002326501A (ja) 水田作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20031210

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees