JP3503716B2 - 2サイクルエンジンのリード弁装置 - Google Patents

2サイクルエンジンのリード弁装置

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JP3503716B2 JP26610095A JP26610095A JP3503716B2 JP 3503716 B2 JP3503716 B2 JP 3503716B2 JP 26610095 A JP26610095 A JP 26610095A JP 26610095 A JP26610095 A JP 26610095A JP 3503716 B2 JP3503716 B2 JP 3503716B2
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    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L3/00Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2サイクルエンジンの
吸入通路に設けられるリード弁装置に関する。
【0002】
【従来技術】クランク室予圧式2サイクルエンジンにお
いては、気化器を有する吸気管がクランク室に連通して
おり、ピストンの上昇行程時にクランク室に生ずる負圧
により、混合気が気化器からクランク室に吸入される。
そしてクランク室と気化器との間に、クランク室内の新
気が気化器方向に逆流するのを防止するリード弁装置が
設けられている。このリード弁装置は、一端を固定部と
し他端を自由端部としたリードを備え、該リードがクラ
ンク室側と気化器側との間の差圧によりたわんで弁口を
開閉するようになされている。
【0003】上記リードは差圧によりたわんで弁口を開
くので、この時リードにはそのたわみ量に応じて増加す
る閉弁方向の弾性力すなわちリフト荷重が生ずるが、2
サイクルエンジンの吸入通路に設けられるリード弁装置
においては、エンジンの給気比が低くリフト量が小さい
時には、吸入抵抗を低減させるために、上記リフト荷重
が小さいことが望まれる。しかし一方、高給気比でリフ
ト量が大きい時にリフト荷重が小さいと、リードの閉動
作時に閉じ遅れが生ずる等、リードの挙動が不安定にな
り易い。
【0004】このため、特開昭55−24276号公報
に開示されているリード弁装置(リード弁)において
は、リード(主リード板)上に弾性材料からなる補助板
(補助リード板)をエンジンの所望の回転数の領域内で
は前記リードの変位に対して影響されない程度の間隙を
構成して設定してある。
【0005】このようなリード弁装置によれば、低給気
比時(低速領域)には、リードの変位が補助板によって
影響されないので、リードのリフト荷重(ばね性)が小
さく、従って吸入抵抗が低減し、一方、高給気比時(高
速領域)には、リードと補助板が一体的となってリフト
荷重(ばね性)を増大するので、リード挙動の安定性が
増すこととなる。
【0006】
【解決しようとする課題】ところで、上記リードの高リ
フト時における挙動の安定性は、単にリフト荷重による
ばかりではなく、その捩り剛性により大きく影響され
る。すなわち、リードは、例えば弁口における吸気流速
分布の片寄り等により、巾方向に捩れ易く、このような
捩れが生ずるとリードの挙動が不安定になる。さらに、
この捩れが繰返されることにより、リードの耐久性が低
下する。
【0007】しかし、前記特開昭55−24276号公
報のリード弁の補助リード板は、その巾が主リード板の
巾より狭く、主リード板の巾方向中央部を長さ方向に延
びているので、上記のような巾方向の捩りを充分に抑え
ることができず、上記のような問題に対処することはで
きない。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたものであり、本発明におい
ては、一端を固定部とし他端を自由端部としたリードに
より弁口を開閉するようにし、かつ該リードに沿わせて
弾性材料からなる補助板を設けた2サイクルエンジンの
リード弁装置において、前記補助板が、前記リードの固
定部に固定した基部と、該基部の両端部からそれぞれ前
記リードの両側縁に沿って前記自由端部側へ延出する左
右の両脚部とからなる。
【0009】本発明によれば、リードの巾方向の両側縁
部がそれぞれ補助板の左右の脚部によって抑えられて支
持されているので、リードの巾方向の捩れが有効に阻止
される。
【0010】しかも、補助板の両脚部間は凹入部となっ
ているので、その弾性力を、リードに所望の挙動を与え
るのに必要な適度の値に容易に調整することができ、か
くして高リフト時に、リードの捩れを阻止するととも
に、リードに適当なリフト荷重を付与して、リードの挙
動を安定化することができ、かつリードの耐久性を向上
させることができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明によるリード弁装置1を備えた
自動二輪車用2サイクルエンジン2の部分的側面図で、
3、4および5はそれぞれエンジン2のシリンダヘッ
ド、シリンダブロックおよびクランクケースである。
【0012】リード弁装置1はクランクケース5に設け
られており、クランクケース5の内部はリード弁装置1
を介して外部の気化器6を有する吸気管7に連通してい
る。ピストンの上昇行程時に、クランクケース5内に生
ずる負圧によりリード弁装置1のリード8が開いて、混
合気が気化器6からクランクケース5内に吸入され、次
いでピストンの下降行程時に、クランクケース5内が昇
圧することによりリード8が閉じて、上記吸入された混
合気が予圧され、この予圧された混合気がシリンダに送
られて圧縮、点火される。
【0013】図2は図1のリード弁装置1をさらに拡大
して示したものである。9は弁本体で、クランクケース
5内へ向って二等辺三角形状に突出した上下の壁板から
成り、各壁板にそれぞれ上記二等辺三角形の頂点近傍に
おいて開口すなわち弁口10が設けられている。各壁板の
互いに開いた側の端部にはそれぞれフランジ部9aが設
けられており、このフランジ部9aを吸気管7のフラン
ジ部7aと共締めにしてボルト11でクランクケース5の
開口縁部5a(図1)に締結することにより、リード弁
装置1がクランクケース5に装着されるとともに吸気管
7に連結されている。
【0014】弁本体9と吸気管7の内部には、両者にま
たがって、例えばゴム等の弾性材料から成るインレット
パイプ12が嵌装されており、該インレットパイプ12によ
り混合気を気化器6から弁口10へスムースに導くように
してある。
【0015】弁本体9の上下の壁面に沿わせて設けられ
たリード8は、その一端部をねじ13により弁本体9に固
定された固定部8aとし、他端部を自由端部8bとして
ある。そして該自由端部8bが弁本体9の先端に設けた
弁座部材14に当接することにより、弁口10がリード8に
よって閉塞される。
【0016】リード8の外側すなわち弁口10と反対側に
は補助板15が添設され、さらにその外側にストッパ16が
添設されている。これらはリード8の前記固定部8aに
対応する端部を、前記ねじ13により固定部8aとともに
弁本体9に固定され、それぞれ自由端部8b側へ延出し
ている。
【0017】最も外側に配設されたストッパ16は、リー
ド8の全開位置を規制するものであり、充分な剛性を有
し、先端へ向って外側へ開きながらリード8とほぼ同じ
長さだけ延出している。リード8と補助板15は図示の全
閉位置とこれらがストッパ16に接触する全開位置との間
で開閉運動を行う。
【0018】ストッパ16とリード8との間に介在する補
助板15は、例えばガラス繊維強化樹脂等の弾性材料から
なり、適度の弾性を有し、かつその長さはリード8より
短かく、リード8の途中まで延出している。この補助板
15には、その長さ方向すなわちリード8の固定部8aか
ら自由端部8bへ向かう方向において、適当な反りが与
えられており、従って図示のようにリード8が弁口10を
閉じる位置に在る時には、リード8と補助板15との間
に、固定部8aから自由端部8bに向って次第に増大す
る隙間17が形成されている。補助板15の平面形状につい
ては後で詳述する。
【0019】前述のように、リード8はクランクケース
5内が負圧になった時にクランクケース5側と吸気管7
側との間の圧力差によりクランクケース5側へたわんで
弁口10を開くが、上記負圧が小さい低給気比時にはリー
ド8のたわみ量すなわちリフト量は小さく、リード8は
前記隙間17の範囲内で作動する。この時リード8に生ず
るリフト荷重はリード8のみの弾性によるので、その値
は低く、従って吸入抵抗も小さい。
【0020】クランクケース5内に生ずる負圧が大きい
高給気比時には、リード8のリフト量が大きくなり、リ
ード8は補助板15に接触し、さらにこれとともに外側へ
開く。この時リード8には補助板15のたわみによる弾性
力が加わるので、その分リフト荷重が増して、リードの
挙動が安定化し、例えばリード8の閉動作時に閉じ遅れ
が生じてクランクケース5内の混合気が吸気管7側へ吹
き返したりすることがなくなる。
【0021】隙間17はリード8の固定部8aから自由端
部8bへ向って次第に増大しているので、リード8が補
助板15に接する時、両者は面全体にわたって均一に接触
し、従ってリード8に局部的な応力集中が生ずることが
なく、リード8の耐久性上有利である。
【0022】上記本実施例のリード8のリフト量とリフ
ト荷重との関係は図3の曲線Aで示される。図3におい
て、aはリード8が補助板15に接する時のリフト量で、
リフト量がaに達するまでは、バネ定数の小さなリード
8が単独で動作するので、リフト荷重は曲線部分A1
示されるように低い。リフト量がaを超えるとリード8
に補助板15の弾性力が加わるので、リフト荷重は曲線部
分A2 で示されるように、リフト量の増加とともに大き
な勾配で増大して行く。すなわち、リフト量の小さな低
給気比時には小さいリフト荷重により吸入抵抗が低く抑
えられるが、リフト量の大きな高給気比時にはリフト荷
重が大きくなってリード8の挙動が安定化する。
【0023】曲線Bはリードに前記のように補助板が添
設されていない場合の該リードのリフト量−リフト荷重
特性を示す。この場合には、低給気比(低リフト量)時
におけるリフト荷重は本実施例と同様に低いので、吸入
抵抗が低減するが、高給気比(高リフト量)時における
リフト荷重が充分でないので、リードの挙動が不安定に
なり易い。
【0024】曲線Cは、このような高給気比時における
リード挙動の不安定を回避するためにリード自体のバネ
定数を大きくした場合のリフト量−リフト荷重特性を示
す。このリードにおいては、低給気比時および高給気比
時を通じて全体的にリフト荷重が大きくなるので、高給
気比時におけるリードの挙動は安定化するが、低給気比
時の吸入抵抗が増大する。
【0025】このようなリフト量−リフト荷重特性の差
異は、図4に示すようなエンジン出力性能の差異を生ず
る。図4は横軸にエンジン回転速度、縦軸に全負荷出力
をとって、図3の曲線A,B,Cに対応する各リードに
より得られる出力特性をそれぞれ曲線A,B,Cとして
示したものである。
【0026】Bにおいては高回転速度域(高給気比)で
リード挙動の不安定により出力が低下し、Cにおいては
低回転速度域(低給気比)で吸入抵抗の増大により出力
が低下するが、Aすなわち本実施例のリードによる場合
には全回転速度域を通じて高い出力が得られる。
【0027】ところで、一般にリード弁装置のリード
は、例えば弁口における吸気流速分布の片寄り等によ
り、巾方向に捩れ易く、リードの高リフト時における挙
動の安定性はこのような捩れによっても大きく影響さ
れ、また、このような捩れが繰返されることにより、リ
ードの耐久性が低下する。
【0028】そこで、本実施例における補助板15は、リ
ード8のリフト荷重を高リフト時に増大させるだけでな
く、上記のような捩れを阻止できるように、その形状を
定められている。以下、リード8の平面形状について説
明する。
【0029】リード8は図2に示すように弁本体9の上
下の壁面上にそれぞれ設けられているが、図5はこれら
の上下のリード8とこれに添設された補助板15を互いに
対向させて示した平面図である。同図から分るように、
本実施例においては、弁本体9の上下の壁面にそれぞれ
左右2個のリード8,8が並設されており、各リード8
にそれぞれ補助板15が添設されている。左右のリード
8,8どうしおよび補助板15,15どうしはねじ13による
固定部分において互いに連結され、弁本体9への取付け
を容易にしてあるが、これらは互いに分割されていても
よい。弁口10も各リード8に対応させて上下の壁面にそ
れぞれ2個ずつ左右に並列させて設けられている。もち
ろん、上下の壁面にそれぞれ1個ずつのリード8を設
け、あるいは2個以上のリード8を並設してもよい。
【0030】各補助板15は、リード8の固定部8aにね
じ13により固定された基部15aと、該基部15aの両側部
からそれぞれリード8の両側縁8c,8cに沿って自由
端部8b側へ延出する左右の脚部15b,15bとからなる
ほぼU字形の平面形状に形成されている。
【0031】リード8のリフト量が大きくなると、補助
板15の両脚部15b,15bがリード8に接し、補助板15の
弾性力が該脚部15b,15bを介してリード8に加えら
れ、リフト荷重を増大させるが、この時脚部15b,15b
はリード8の両側縁8c,8cに沿ってリード8を抑え
て支持するので、リード8の巾方向の捩れを有効に阻止
する。
【0032】かくして、リード8は、高リフト時におい
てそのリフト荷重が増すとともに、捩れることもなくな
るので、極めて安定した挙動を呈する。さらに、脚部15
b,15bの寸法を適当に選定することにより、高リフト
時にリード8に付加するリフト荷重を適度の値に容易に
調整することができる。
【0033】図5においては各リード8にいずれも同一
形状の補助板15が添設され、かつ各補助板15の左右の脚
部15b,15bはいずれも同一長さに形成されている。し
かし弁口10における吸気速度分布が一様でない場合には
吸気速度が大きい領域に対応するリード部分が他の部分
よりも大きくたわむ等により、リード8が特定のたわみ
特性を呈し、あるいは各リード8のたわみ特性が相違す
ることがあるので、このような場合には各リード8にそ
れぞれそのたわみ特性に応じた形状の補助板15を設けて
もよい。
【0034】図6はこのような各リード8のたわみ特性
を考慮して設けた補助板15の数例を示す。図6(a) にお
いては各補助板15の左右の脚部15bが一方を他方より短
かく形成されており、かつ左右の補助板15が短かい方の
脚部どうしを隣接させて並列されている。図6(b) にお
いては、同様に長さの異なる脚部を有する左右の補助板
15が長い方の脚部どうしを隣接させて並列されている。
図6(c) は、各補助板15は左右等長の脚部を有するが、
左右の補助板15では脚部の長さが異なる例を示し、図6
(d) は、各補助板15の左右の脚部の長さが異なるととも
に、左右の補助板15でも脚部の長さが異なる例を示す。
図6(e) は前記図6(a) をさらに変形したものに相当す
る。すなわち図6(a)における内側の短かい方の脚部を
さらに短かくして、その先端(イ)と外側の長い方の脚
部の先端(ロ)とを直線的に結ぶ縁部(ハ)を形成した
ものである。
【0035】図6に示した例以外にも、各種形状の補助
板15の組合わせが可能である。また、図6の各例におい
ては、上下のリード8には同じ形状の補助板15が添設さ
れているが、上下それぞれ異った形状の補助板を添設し
てもよい。なお、図5,6において、18はリード8の弁
口10を外れた固定部近傍に必要に応じて設けられる穴
で、このような穴18を設けることによりリード8を撓み
易くして、低給気比時におけるリフト荷重を一層小さく
し吸入抵抗を低減させることができる。
【0036】図7は本発明の他の実施例を示す図5と同
様な図面で、本実施例においては、各補助板15の左右の
脚部15b,15bの先端どうしを連結部15cを介して互い
に連結して、補助板15の捩り剛性を高くしてある。
【0037】図8は本発明のさらに他の実施例を示す。
同図には補助板15だけが示されており、かつ前述のよう
に上下対向して配設される補助板のうち一方の補助板だ
けが示されている。
【0038】本実施例においても、2枚の補助板15、15
が基部15aを共通にして左右に並設されており、各補助
板15がそれぞれ左右の脚部15b、15bを有しているが、
本実施例の補助板15は左右の脚部15b、15bの間にさら
に中間の脚部15dを有し、該脚部15dが両側の脚部15
b、15bの間にほぼ等しい間隔を保ちながら基部15aか
ら自由端部側へ延出している。そしてこれら左右の脚部
15b、15bおよび中間の脚部15dの先端どうしは連結部
15cにより互いに連結され、各補助板15は左右1対の長
円形の穴19を有する平面形状に成形されている。このよ
うにしてリードの捩れを一層有効に防止できる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、高リフト時に、リード
の捩れを防止するとともに、リードに適当なリフト荷重
を付与して、リードの挙動を安定化することができ、か
つリードの耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリード弁装置を備えた自動二輪車
用2サイクルエンジンの部分的側面図である。
【図2】図1のリード弁装置の拡大縦断面図である。
【図3】リードのリフト量とリフト荷重との関係を示す
線図である。
【図4】リードのリフト量−リフト荷重特性の差異によ
るエンジン出力特性の差異を示す線図である。
【図5】上下のリードと補助板の配置関係を示す概略図
である。
【図6】補助板の形状、組合わせの各種の例を示す図5
と同様な概略図である。
【図7】他の実施例を示す図5と同様な概略図である。
【図8】さらに他の実施例を示す補助板の平面図であ
る。
【符号の説明】
1…リード弁装置、2…エンジン、3…シリンダヘッ
ド、4…シリンダブロック、5…クランクケース、6…
気化器、7…吸気管、8…リード、9…弁本体、10…弁
口、11…ボルト、12…インレットパイプ、13…ねじ、14
…弁座部材、15…補助板、16…ストッパ、17…隙間、1
8, 19…穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 宏 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 実開 昭60−145674(JP,U) 実公 昭49−32485(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02B 33/30 F02B 25/20 F16K 15/16

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端を固定部とし他端を自由端部とした
    リードにより弁口を開閉するようにし、かつ該リードに
    沿わせて弾性材料からなる補助板を設けた2サイクルエ
    ンジンのリード弁装置において、前記補助板が、前記リ
    ードの固定部に固定した基部と、該基部の両側部からそ
    れぞれ前記リードの両側縁に沿って前記自由端部側へ延
    出する左右の両脚部とからなることを特徴とする2サイ
    クルエンジンのリード弁装置。
  2. 【請求項2】 前記補助板をほぼU字形の平面形状に形
    成した請求項1のリード弁装置。
  3. 【請求項3】 前記左右の脚部の長さが互いに異なる請
    求項1のリード弁装置。
  4. 【請求項4】 前記左右の脚部が先端において互いに連
    結されている請求項1のリード弁装置。
  5. 【請求項5】 前記左右の脚部の間に、前記基部から前
    記自由端部側へ延出する中間の脚部を有し、これら左右
    の脚部および中間の脚部が先端において互いに連結され
    ている請求項1のリード弁装置。
  6. 【請求項6】 前記リードが左右に複数個並列され、各
    リードにそれぞれ前記補助板が設けられている請求項
    1、2、3、4または5のリード弁装置。
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