JP3502729B2 - オイルストレーナ - Google Patents

オイルストレーナ

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JP3502729B2
JP3502729B2 JP26228996A JP26228996A JP3502729B2 JP 3502729 B2 JP3502729 B2 JP 3502729B2 JP 26228996 A JP26228996 A JP 26228996A JP 26228996 A JP26228996 A JP 26228996A JP 3502729 B2 JP3502729 B2 JP 3502729B2
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雅実 石川
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はオイルストレーナ
主として車両の自動変速装置における作動油を処理する
ためのオイルストレーナに関する。
【0002】
【従来の技術】車両に広く用いられているトルクコンバ
ータ利用の自動変速装置では、図9のように変速ギヤケ
ーシングAの下側に各種の制御バルブを収納したバルブ
室Cを設けると共にこれを包囲するようにして内部に所
定量の作動油を収容したオイルパンBを取付けて、その
作動油をケーシングA中のポンプPにより吸い上げてト
ルクコンバータTのブレードの間隙調整やバルブ操作を
行うようにしており、又バルブ室Cの下側にはオイルス
トレーナSを配設して循環する作動油を常時ろ過するよ
うにしている。
【0003】そして、上記オイルストレーナSの一例と
しては、図10,図11のように角形,楕円形等適宜形
状で周辺につば1aを備えると共に底壁にオイルの入口
1bを有する鉄板製皿状のボデー1の上面に網目が10
0メッシュないし200メッシュ程度の平坦な板状の
網2を配設し、その上に縦,横のリブ3aを設けた鉄板
製格子状のリテーナ3を添設し、その周辺の板枠部を曲
げて金網2の周縁部をボデー1のつば1aにかしめ付
け、ボデー1のつば1aを介してオイルストレーナSを
バルブ室C下面に取付けるようにしており、ポンプPの
作動時にはオイルパンB中のオイルがバルブ室C内の通
路Caを介し吸い上げられ、金網2によりろ過されて所
定の場所に送られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のオイルスト
レーナではろ材として平坦な板状の金網を用いており、
ボデーは設定場所の関係から差程大きくすることができ
ない(平面積で12cm2 程度)ため、ろ過面積が小さく
て目詰まりが早く生じ、目の細かな金網は使用しにく
く、変形を招き易くて変形防止のための格子状のリテー
ナを必要とし、リテーナのリブの部分だけろ過面積が減
ることになり、周辺のシール性も良好とは云えない。
【0005】そこで、この発明は大きさに制限を受ける
ボデーに対し、ろ材としての金網のろ過面積を大きく
し、目詰まりを生じにくくすると共に目の細かな金網の
使用を可能にし、しかも変形を起こさず、密封性が良好
で、抑止用のリテーナを省略できるようにすることを課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題のもとにこの発
明は、車両の自動変速装置用のオイルストレーナとし
て、第1には金属又は合成樹脂からなり、上部が開放さ
れ周辺に張出しつばを有し底部にはオイルの入口を備え
る皿状のボデーの周壁に、そのほぼ中央高さ位置に内方
に突き出る棚部を形成し、ボデーの上面から棚部までの
深さにほぼ一致する高さの波状にプリーツ加工した所定
大きさの金網をその周辺部を上記棚部にのせてボデー内
に配設し、その棚部上に接着剤層を形成して金網をボデ
ーに装着したこと、第2には、波状にプリーツ加工した
金網の山部と谷部の幅方向の両側部を押しつぶして平坦
化すると共に両端片を平らとなし、その平坦な両側部と
両端片を上記棚部にのせて金網をボデー内に装着するよ
うにしたこと、第3には、波状にプリーツ加工した金網
の山部と谷部の幅方向の両側部を押しつぶして平坦化す
ると共に両端片を平らにし、その平坦な両側部又は両側
部と両端片に帯板金をかしめ付け、その両側部と両端片
を棚部にのせて金網をボデーに装着するようにしたこ
と、そして、第4には、金属又は合成樹脂からなり、上
部が開放され周辺に張出しつばを有し底部にはオイルの
入口を備える皿状のボデーの周壁に、そのほぼ中央高さ
位置に内方に突き出る棚部を形成し、ボデーの上面から
棚部までの深さにほぼ一致する高さの波状にプリーツ加
工した所定大きさの金網の周囲部に、液状のゴム又は樹
脂からなるシール材層を射出成形手段により一体成形し
て設け、このシール材層を接着剤介在のもとに上記棚部
にのせて上記金網をボデーに装着するようにしたことを
特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1ないし図3はこの発明に係る
オイルストレーナSの一例を示すもので、図1はボデー
11とろ材をなす金網12を分離した状態であり、ボデ
ー11は鉄板,ステンレス鋼板等の金属又はナイロン,
ポリプロピレン等の合成樹脂からなって、上部の開放さ
れた角形の皿状をなしており、上部周辺には複数のねじ
挿通孔11dを有する外方に張出したつば11aを備
え、そして、ボデー11の周壁はほぼ中央高さ位置に内
側に突き出したろ材受け用の棚部11bが設けられて段
付けられており、一つの角隅部には底壁から周壁下部に
かけてオイルの入口11cが穿設され、又棚部11bの
四方の角隅部には接着剤埋込み用の縦みぞ11eが設け
られている。
【0008】一方、ろ材となる金網12は網目が200
メッシュないし300メッシュ程度のもので、鉄,ステ
ンレス鋼,真ちゅう等の細線からなり、ボデー11の上
面から棚部11bまでの深さにほぼ一致する高さの波状
にプリーツ加工され、かつボデー11の内側に挿入でき
る幅と長さに形成されている。
【0009】上記金網12はその周辺部を棚部11b上
におくようにして、図2のようにボデー11内に配置さ
れ、周囲部には、角隅の縦みぞ11eを埋めかつ棚部1
1bの上をおおう状態にエポキシ系、ビニル系等の接着
剤が充填され、その額縁状の接着材層13によって金網
12はボデーに対し気密に固着される。
【0010】かくて、オイルストレーナSはボデー11
のつば11aを介し変速装置のバルブ室Cの下側にねじ
部材により着脱自在に取付けられて用いられるが、使用
時にはポンプの作動によりオイルパンB中のオイルがボ
デー11底部一側の入口11cからボデー11内に入
り、金網12を横切ることによりろ過されてバルブ室
内の通路を通って所定の場所に送られる。
【0011】この場合、ろ材をなす金網12はボデー1
1の上面から棚部11bまでの深さにほぼ一致する高さ
波状にプリーツ加工されているので、これまでの平坦
板状のものに比べろ過面積が著しく大きくなり、目詰
まりも生じにくくなり、ろ過面積の小さな板状のものよ
り網目の細かなものの使用が可能となり(逆に云えば、
金網全体の初期状態に対する通気抵抗を一定とするなら
ば、目の粗いものに比べ、目の細かいものは面積を大き
くする必要がある)、かつ金網12の剛性が増して変形
しにくいものとなり、金網押え用のリテーナを必要とし
ない。
【0012】ところで、波状にプリーツ加工した一定長
さの金網12は丸まる傾向があって、ボデー11に組付
けにくい面があるので、これを解消するようにしたのが
図4であり、この場合には波状金網12の山部12a及
び谷部12bの幅方向の両側部をプレス機により点線の
ように押しつぶして平坦化すると共に両端の端片12c
は平らに引き伸ばしてあり、その押しつぶし側部及び引
き伸ばし端片を、図5のように棚部11bにのせるよう
にしてボデー11内に配置し、棚部11b上に上記のよ
うな接着剤層13を形成して、金網12をボデー11に
気密に取付ける。
【0013】又、図6は上記のように波状金網12の山
部12aと谷部12bを平坦化した両側部から引き伸ば
した端片12cにかけて、又は両側部と両端片の縁部に
帯板金(ストラット)14をかしめ付けて金網12縁部
のほつれを防ぐと共に平坦性を保持して、その両側部及
び両端片を棚部11bにのせるようになし、ボデー11
に対し組付け易くした金網の変更例を示すものである。
【0014】更に、図7はプリーツ加工した一定大きさ
の金網12を射出成形機の金型中にセットし、金網12
の周囲部に臨む金型の凹所にウレタンゴム,アクリルニ
トリルブタジェンゴム等の液状のゴム又はゴム変性エポ
キシ樹脂,塩化ビニル樹脂等の液状の樹脂を射出し、金
網12の周囲部にシール材層15を一体成形して、金網
周囲部の密封性を向上させるようにした他の変更例を示
すものであり、この金網12は図8のように接着剤介在
のもとにシール材層15を棚部11bにのせるようにし
て、ボデー11内に装着される。その使用状態は前述の
ものと変りない。
【0015】なお、図示の例ではボデー11の外形を角
形にしたものを示したが、これに限らず、台形,だ円
形,円形等でもよいが、金網12の装着部は角形にする
のが望ましい、又オイルの入口11cの設定位置は角隅
に限らず底壁中央部でもよい。更にこの出願のオイルス
トレーナは上述のように金網押え用のリテーナを必要と
しないが、大型車両で勾配のきつい坂道を登はんした
り、負荷が大きく速度を上げるときのように大量のオイ
ルを一時に吸い込むことのあるものでは、バルブ室の下
面開口部にリテーナに相当するものを設けることがあ
る。
【0016】
【発明の効果】この発明は上述のように構成されている
ので、次のような効果を奏する。請求項1のオイルスト
レーナにおいては、ボデーの上面からボデー内棚部まで
の深さにほぼ一致する高さの波状にプリーツ加工した金
網を所定大きさの皿状ボデー内に配設し、その周囲部に
接着剤層を形成して装着するようにしたので、これまで
平坦な板状の金網を用いるものに比べ、ろ過面積を著
しく大きくすることができ、細かな網目の金網の使用が
可能になり、ろ過性能を向上させることができ、金網の
剛性が増して変形しにくいものとなり、周辺部の密封性
を維持してこれまでのリテーナを省略することができ
る。請求項2のオイルストレーナにおいては波状金網の
両側部及び両端片を平坦にして、波状金網の丸まりを防
いでボデーに装着するようにしたので、ボデーに対する
組付けがやり易い。又、請求項3のものでは、波状金物
の平坦にした両側部又は両側部と両端片に帯板金をかし
め付けて、ボデーに装着するようにしたので、金網の縁
部のほつれを防ぐと共に金網の平坦性を維持することが
できる。更に請求項4のものにおいては、上記波状金網
の周囲部に液状又は樹脂からなるシール材層を射出成形
手段により一体成形して取付けた上でボデーに装着する
ようにしたので、ボデーに対する組付けを一層やり易く
すると共に密封性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例のボデーと金網を分離した状態
の斜視図。
【図2】図1のボデーと金網を一体にした斜視図。
【図3】図2のものをバルブ室の下側に取付けた状態の
断面図。
【図4】金網の変更例の斜視図。
【図5】図4の金網を用いたものをバルブ室の下側に取
付け、金網の幅方向に切断した断面図。
【図6】金網の他の変更例の一部の斜視図。
【図7】金網の更に他の変更例の斜視図。
【図8】図7の金網を用いたストレーナをバルブ室の下
側に取付けた状態の断面図。
【図9】車両の自動変速装置の概略的な側面図。
【図10】従来のオイルストレーナの斜視図。
【図11】従来のものの断面図。
【符号の説明】
11 ボデー 11a つば 11b 棚部 11c オイル入口 12 金網 12a 山部 12b 谷部 13 接着剤層 14 帯板金 15 シール材層 C バルブ室 S オイルストレーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F01M 11/03 B01D 35/02 E F16H 57/04 29/06 510A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 35/02 B01D 27/06 B01D 29/07 B60K 17/06 F01M 11/03 F16H 57/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属又は合成樹脂からなり、上部が開放
    され周辺に張出しつばを有し底部にはオイルの入口を備
    える皿状のボデーの周壁に、そのほぼ中央高さ位置に
    方に突き出る棚部を形成し、ボデーの上面から棚部まで
    の深さにほぼ一致する高さの波状にプリーツ加工した所
    定大きさの金網をその周辺部を上記棚部にのせてボデー
    内に配設し、その棚部上に接着剤層を形成して上記金網
    をボデーに装着したことを特徴とするオイルストレー
    ナ。
  2. 【請求項2】 波状にプリーツ加工した金網の山部と谷
    部の幅方向の両側部を押しつぶして平坦化すると共に両
    端片を平らとなし、その平坦な両側部と両端片を上記棚
    部にのせて金網をボデー内に装着するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載のオイルストレーナ。
  3. 【請求項3】 波状にプリーツ加工した金網の山部と谷
    部の幅方向の両側部を押しつぶして平坦化すると共に両
    端片を平らにし、その平坦な両側部又は両側部と両端片
    に帯板金をかしめ付け、その両側部と両端片を棚部にの
    せて金網をボデーに装着するようにしたことを特徴とす
    る請求項1又は2記載のオイルストレーナ。
  4. 【請求項4】 金属又は合成樹脂からなり、上部が開放
    され周辺に張出しつばを有し底部にはオイルの入口を備
    える皿状のボデーの周壁に、そのほぼ中央高さ位置に
    方に突き出る棚部を形成し、ボデーの上面から棚部まで
    の深さにほぼ一致する高さの波状にプリーツ加工した所
    定大きさの金網の周囲部に、液状のゴム又は樹脂からな
    シール材層を射出成形手段により一体成形して設け、
    このシール材層を接着剤介在のもとに上記棚部にのせて
    上記金網をボデーに装着したことを特徴とするオイルス
    トレーナ。
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KR101635189B1 (ko) * 2015-12-21 2016-06-30 (주)코리아씰팩 오일필터를 포함하는 자동변속기용 세퍼레이팅 플레이트
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