JP3501577B2 - Atmセルヘッダ変換回路 - Google Patents
Atmセルヘッダ変換回路Info
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Description
送モード:Asynchronous Transfe
r Mode)セルヘッダ変換回路に関し、例えば、A
TM網の伝送装置や交換装置などにおけるVPI(仮想
パス識別子)、VCI(仮想チャネル識別子)などのヘ
ッダ変換回路に適用し得るものである。
術開発が盛んに行われている。ここで、ATM網の交換
装置や伝送装置に関して説明する。これらの技術につい
て、例えば、次のような文献で説明されている。
ノード技術』、1991年11月、電子情報通信学会
誌、Vol.74、No.11、ページ1161〜11
68。 .文献(2):三木哲也、『広帯域リンク技術』、19
91年11月、電子情報通信学会誌、Vol.74、N
o.11、ページ1169〜1176。
対応する。)及びリンク装置(伝送装置に対応する。)
におけるATMスイッチングの方法がそれぞれ説明され
ている。
ばれる単位に区切られている。1つのATMセルは情報
を格納するペイロードと、行き先アドレスを格納するヘ
ッダから構成されている。ヘッダ内の行き先アドレスは
12ビット(NetworkNode Interfa
ceの場合)、又は8ビット(User NodeIn
terfaceの場合)のVPI(Virtual P
ath Idetifierの略称:仮想パス識別子)
と、16ビットのVCI(VirtualChanne
l Idetifierの略称:仮想チャネル識別子)
の2つがある。これらのアドレスは装置によって使い分
けられている。
いるノード装置、即ち交換装置におけるスイッチングの
方法を図2を用いて説明する。この図2において、ノー
ド装置では、セルヘッダのVPIとVCIの両方を利用
する。ノード装置は入力したセルに対してATMスイッ
チA1の手前のVPI/VCIヘッダ変換回路V1〜V
nで、セルヘッダ内のVPIとVCIを参照する。ヘッ
ダ変換テーブルからスイッチ内の振り分け情報(ルーチ
ング情報と呼ぶ。)と出力インタフェース部のヘッダテ
ーブル情報(装置内に閉じたVPIとVCIと思ってよ
い。)を読みだし、セルヘッダを付け替える。
基づき出力方路を決定し、セルを出力する。出力インタ
ーフェース部である、VPI/VCIヘッダ変換回路U
1〜Unでは、付け替えられたヘッダテーブル情報を参
照し、新たなVPIとVCIをヘッダ変換テーブルから
読みだしてセルに付与する。こうして新たな行き先アド
レスを持ったセルが別の伝送路上に出力されるのであ
る。
ク装置、即ち、伝送装置におけるスイッチングの方法を
図3を用いて説明する。この図3において、リンク装置
ではセルヘッダのVPIを利用する。リンク装置にはバ
ーチャルパスVPを終端する装置(パスの端にありノー
ド装置と接続される。)、クロスコネクト装置がある。
ここではクロスコネクト装置を例として説明する。
回路W1〜Wnで入力されたセルのヘッダよりVPIを
参照し、VPI変換テーブルによって、出力先の伝送路
への振り分け情報(ルーチング情報)と振り分けられた
伝送路での新たなVPIを読み出す。そして、読み出さ
れた情報をセルに付与し、ATMスイッチA2から出力
先へ振り分ける。ATMスイッチA2から出力されたセ
ルは、そのまま伝送路へ出力され、ATM網内へ伝送さ
れるのである。
明したように、従来のATM網における交換装置と伝送
装置とではATMセルをスイッチングする方法が異なる
ため、これらの装置に合わせて専用の回路を製造しなけ
ればならないという必要があった。このため、製造工数
の増加を招いていた。
共通化された構成で、入力ATMセルのヘッダ変換を簡
単な構成で行い得るATMセルヘッダ変換回路の提供が
要請されている。
ATMセルのセルヘッダデータを抽出するセルヘッダ抽
出手段を備え、このセルヘッダデータを変換するATM
セルヘッダ変換回路において、以下の特徴的な構成で上
述の課題を解決するのである。
は、上記セルヘッダデータの部分データを選択する部分
データ選択手段と、この部分データをアドレスとして出
力方路の部分データを予め記憶していて、上記セルヘッ
ダデータの部分データが与えられると、対応する出力方
路の部分データを出力する変換テーブル手段と、上記出
力方路の部分データと、この出力方路の部分データを所
定の形式に展開するための展開用情報とから出力方路の
セルヘッダデータを得るセルヘッダデータ展開手段と、
上記入力ATMセルのセルヘッダデータを、上記出力方
路のセルヘッダデータに付け替えたATMセルを出力す
るATMセルヘッダ付け替え手段とを備えたものであ
る。
ル手段の記憶容量を軽減化することができる。更に、新
出力方路の所定の形式のヘッダデータに展開し、これを
入力ATMセルのセルヘッダに付け替えることで、新出
力方路のATMセルを簡単な構成で容易に生成すること
ができる。
化された構成で、入力ATMセルのヘッダ変換を正確に
簡単な構成で行うことができるのである。
図面を用いて説明する。
換回路では、セルヘッダを検出する手段と、検出したセ
ルヘッダ選択設定に従ってデータをセレクトする手段
と、セレクトされたデータに対応した変換データを収容
する手段と、この変換データをセルフォーマットにあわ
せて展開する手段と、展開されたデータを入力セルに挿
入する手段とを備えたATMセルヘッダ変換回路におい
て、セレクトする手段にヘッダ選択設定を入力し、セレ
クトするデータを可変とし、展開する手段に対してヘッ
ダ展開設定を入力し、変換データをセルフォーマットに
あわせる手段を可変とし、セルフォーマットと変換を行
うセルヘッダの範囲を自由に設定できるように構成す
る。
ッダ変換回路では、上述の実施の形態のATMセルヘッ
ダ変換回路において、展開されたデータを入力セルに挿
入する手段に対してデータ挿入許可設定を入力し、入力
したセルのヘッダ変換をビット毎に変換するかどうかを
自由に設定できるように構成するものである。
構成図である。この図1において、ATMセルヘッダ変
換回路は、セルヘッダ検出部11と、セレクタ部12
と、変換テーブル回路13と、展開部14と、データ挿
入部15とから構成されている。
を与えられると、この入力セル100のペイロード部以
外のヘッダ部を検出して、このセルヘッダ101だけを
セレクタ部12に与える。つまり、UNI、NNIの入
力セルの長さを53バイトとすると、セルヘッダ部は5
バイトで、ペイロード部は48バイトであるので、5バ
イトのセルヘッダ部をセレクタ部12に与える。
からセルヘッダ101を与えられ、更に、ヘッダ選択設
定信号105を与えられると、アドレス情報102を生
成出力して変換テーブル回路13に与える。このアドレ
ス情報とは、具体的には、NNIのATMセルの場合
は、VPI12ビットと、VCI16ビットとである。
また、UNIのATMセルの場合は、VPI8ビット
と、VCI16ビットとである。また、ヘッダ選択設定
信号105の値によっては、VPIビットとVCIビッ
トとを合わせて、例えば、トータル10ビットを選択す
ることも好ましい。
4に示すように、VPIが最大12ビット、VCIが最
大16ビットとした場合に、これらの最大ビット数を指
定するのではなく、変換テーブルのメモリ容量を小さく
しハードウエア規模を小形化するために、VPIの部分
ビット数(nビット≦12ビット)を選択設定するため
のnビット情報と、VCIの部分ビット数(mビット≦
16ビット)を選択するためのmビット情報とがヘッダ
選択選定信号105としてセレクタ部12に与えられる
のである。
Iに対するmビット情報とがセレクタ部12に与えられ
ると、セレクタ部12は、図4に示すようにVPI12
ビットの内の、例えば、最下位ビットLSBからnビッ
トを選択し、更に、VCI16ビットの内の、例えば、
最下位ビットLSBからのmビットを選択して、これら
のn+mビットのVPI+VCIビットデータをアドレ
ス情報102として変換テーブル13に与えるものであ
る。
ス情報に対応した出力データをテーブル形式で記憶して
いて、セレクタ部12からアドレス情報102を与えら
れると、対応する出力データ103を出力して展開部1
4に与えるのである。
の記憶内容を示す図である。この図5において、この変
換テーブル回路13はメモリ回路のメモリ空間に形成
し、アドレスにはセレクタ部12からのVPInビット
+VCImビットデータを与え、変換後のデータをアド
レスに対応したメモリデータに予め記憶しているもので
ある。このデータは、出力方路に対応する新VPIのn
´ビットデータと、新VCIのm´ビットデータと、本
ATMセルヘッダ変換回路が使用される例えば、伝送装
置、交換装置内でのセルルートを指定するためのルート
情報kなどである。これらの情報n´+m´+k=A
(Aは、例えば9ビット程度)として予め記憶しておく
ものである。
3は、セレクタ部12からのアドレス情報102によっ
て読み出されて展開部14に与えられる。
上記n´+m´+kのデータ103を与えられると共
に、ヘッダ展開設定信号106及び初期値設定信号10
7とを与えられると、変換テーブル13からの上記n´
+m´+kのデータをセルヘッダのデータに割り当て
て、セルヘッダデータ104を生成出力してデータ挿入
部15に与える。尚、変換テーブル回路13からのデー
タ103をセルヘッダのデータに割り当てるデータが存
在しない場合は、初期値設定信号107のデータを割り
当てるものである。
ては、例えば、上記新VPIに対するn´ビット情報
と、ルート情報のkビット情報とが展開部14に与えら
れ、初期値設定信号107としては、新VPI用の初期
値12ビットデータ(全ビット0又は1のデータ)を設
定し、新VCI用の初期値16ビットデータ(全ビット
0又は1のデータ)を設定して展開部14に与えられ
る。尚、上記ヘッダ展開設定信号106として、新VP
I用のn´ビット情報と、ルート情報のkビット情報と
だけが展開部14に与えられるが、新VCI用のm´ビ
ット情報は、A−n´−kからm´を展開部14で求め
て展開に使用するものである。
期値12ビット(a)と、新VCI用初期値16ビット
(d)とが展開部14に与えられ、変換テーブル回路1
3からも新VPIのn´ビットデータ(b)と、新VC
Iのm´ビットデータ(e)と、ルート情報kビットデ
ータ(g)とを与えられると、新VPI用初期値(a)
に対して、新VPIn´ビット(b)を上書きするよう
な方法で展開設定して新VPI12ビットを得て、図6
(c)のようなデータを形成する。
新VCIm´ビット(e)を上書きするような方法で展
開設定して新VCI16ビットを得て、図6(f)のよ
うなデータを形成する。
タ、ルート情報とをセルヘッダデータ104としてデー
タ挿入部15に与える。
ルヘッダデータ104と入力セル100とを与えられ、
しかも挿入許可設定信号108が許可信号として与えら
れると、入力セル100のヘッダに、新たに展開部14
からのセルヘッダデータ104を挿入して新たなセル1
09を形成して出力するのである。
タ、新VCIデータ、ルート情報などのセルヘッダデー
タ104をデータ挿入部15に与えて、入力セル100
のセルヘッダの所定の位置に上書きして挿入設定して、
セルヘッダデータを付け替えるのである。尚、ルート情
報kは、セルヘッダの先頭に追加することで、装置内の
ルーチング処理を使用され、装置外の伝送路に出力され
る時点で取り外すものである。
CIデータ、ルート情報などのセルヘッダデータ104
をセルの所定の位置に設定するために、上記挿入許可設
定信号が必要になるのである。この挿入許可設定信号に
よって定められたセルヘッダの決められた位置に正確に
設定されるのである。
ダ変換回路の動作を説明する。先ず、入力セル100
は、セルヘッダ検出部11に与えられると、ペイロード
部以外のVPI、VCIなどのセルヘッダ101が検出
されて、セレクタ部12に与えられる。これらのVP
I、VCIはセレクタ部12でヘッダ変換を行う際の情
報源として利用される。
(n、mビット情報)105がセレクタ部12に与えら
れると、このヘッダ選択設定信号105に基づいて、例
えば、VPIとVCIを合わせた16ビット又は、VP
IとVCIとを合わせた中から例えば、10ビットを選
択することも好ましい。これらのいずれかの選択方法に
よって選択されたVPI、VCI情報、即ち、アドレス
情報102が変換テーブル回路13に与えられる。
回路13に与えられると、予め設定されているテーブル
の対応関係に従って入力アドレス102に対応する新V
PI、新VCI、ルート情報などのデータ103が出力
されて展開部14に与えられる。これらのデータ103
は、入力される上述の新VPIに対するn´ビット情報
と、ルート情報のkビット情報とのヘッダ展開設定信号
106と、新VPI用の初期値設定信号12ビットデー
タと、新VCI用の初期値設定信号16ビットデータに
よってセルヘッダのデータに割り当てられて、セルヘッ
ダデータ104が生成されてデータ挿入部15に与えら
れる。
って展開部14がデータ103をセルヘッダのデータに
割り当てられない場合は、初期値設定信号107を代わ
りにセルヘッダ104として出力させる。このセルヘッ
ダデータ104は、挿入許可設定信号108が許可とし
てデータ挿入部109に与えられると、入力セル100
のヘッダ部分に所定の位置に付け替え挿入されて、ヘッ
ダ変換されたATMセル109が出力されるのである。
の本発明の実施の形態のATMセルヘッダ変換回路によ
れば、入力セル100のヘッダ部の検出を行った後、先
ず変換テーブル回路13のメモリ容量を低減するために
セルヘッダ101のデータに対して、ヘッダ選択設定信
号105によってn、mビットで選択し、このn、mビ
ットのアドレス情報102に対する新方路情報のデータ
103を出力させ、このデータ103に対してヘッダ展
開設定信号106と、初期値設定信号107とによって
上記データ103を元のビット長のVPI、VCIとに
して、ルート情報kと共にセルヘッダデータ104とし
てデータ挿入部15に与え、挿入許可設定信号によって
上記セルヘッダデータ104を入力セルのヘッダの所定
の位置に正確に挿入設定することができるので、これら
の設定信号を必要に応じて設定変更することで、どのよ
うなヘッダ変換にも容易に対応することができるという
効果がある。
の変換にも適用できるという効果がある。従って、上述
の図1のATMセルヘッダ変換回路は、上述の図2の交
換装置のVPI/VCIヘッダ変換回路に適用すること
もできるし、また、図3の伝送装置のVPIヘッダ変換
回路に適用することも共通的に行うことができるように
なるのである。
ータ挿入部15で、挿入許可設定信号108の与え方に
よって、セルヘッダデータ104の入力セルへの挿入設
定を1ビットのずつ可能にすることで、入力セルデータ
の一部、又は全てをそのまま出力するようなことも精度
良く、自由に行うことができるのである。
ルヘッダ変換回路は、図7のような構成によって、図1
のATMセルヘッダ変換回路を交換装置又は伝送装置に
適用する場合の一例の構成を実現することができる。つ
まり、ATMセルヘッダ変換回路1は、基板K1にLS
I1として搭載される。
回路1の他に、この回路1に上述のヘッダ選択設定信号
105、ヘッダ展開設定信号106、初期値設定信号1
07、挿入許可設定信号108などを与えるためのレジ
スタ回路R1と、インタフェース回路INFとも備えら
れているのである。このインタフェース回路INFは、
マイクロプロセッサ回路MPからのアドレスバスとデー
タバスとによって必要な信号が与えられる。
K1に搭載される。この基板K1のマイクロプロセッサ
回路MPは、伝送装置又は交換装置内部のCPUによっ
て制御されるのである。このような構成によって、上述
の図1のATMセルヘッダ変換回路を伝送装置、交換装
置などを具体的に実現することができるのである。
I、VCIを変更する例を示したが、セルフォーマット
が異なる場合でもセルヘッダ検出部の検出範囲を変更
し、展開部、データ挿入部での処理を新たなセルフォー
マットに変更するだけで適用可能である。
ルヘッダ変換回路を図3の構成の伝送装置に適用する場
合に、VPIヘッダ変換回路に適用するとセルヘッダに
ルート情報kが付加されるので、ATMスイッチから伝
送路へ伝送出力するまえにこのルート情報kを取り外す
ようにフォーマット変換回路を備えることも好ましい。
適用の他、回線対応部にも適用することができる。ま
た、UNI、NNIでのセルのヘッダ変換の他、OAM
(制御管理用:Operation,Administ
aration and Maintenance)セ
ルのヘッダ変換にも適用することができる。
ルのセルヘッダデータを抽出するセルヘッダ抽出手段を
備え、このセルヘッダデータを変換するATMセルヘッ
ダ変換回路において、上記セルヘッダデータの部分デー
タを選択する部分データ選択手段と、この部分データを
アドレスとして出力方路の部分データを予め記憶してい
て、上記セルヘッダデータの部分データが与えられる
と、対応する出力方路の部分データを出力する変換テー
ブル手段と、上記出力方路の部分データと、この出力方
路の部分データを所定の形式に展開するための展開用情
報とから出力方路のセルヘッダデータを得るセルヘッダ
データ展開手段と、入力ATMセルのセルヘッダデータ
を、上記出力方路のセルヘッダデータに付け替えたAT
Mセルを出力するATMセルヘッダ付け替え手段とを備
えたことで、どのようなセルヘッダ変換にも共通化され
た構成で、入力ATMセルのヘッダ変換を簡単な構成で
行うATMセルヘッダ変換回路を実現することができる
のである。
路の機能構成図である。
択設定の説明図である。
である。
伝送装置又は交換装置への適用の説明図である。
換テーブル回路、14…展開部、15…データ挿入部、
100…入力セル、101…セルヘッダ、102…アド
レス情報、103…データ、104…セルヘッダデー
タ、105…ヘッダ選択設定信号、106…ヘッダ展開
設定信号、107…初期値設定信号、108…挿入許可
設定信号、109…出力セル。
Claims (5)
- 【請求項1】 入力ATMセルのセルヘッダデータを抽
出するセルヘッダ抽出手段を備え、このセルヘッダデー
タを変換するATMセルヘッダ変換回路において、 上記セルヘッダデータの部分データを選択する部分デー
タ選択手段と、 この部分データをアドレスとして出力方路の部分データ
を予め記憶していて、上記セルヘッダデータの部分デー
タが与えられると、対応する出力方路の部分データを出
力する変換テーブル手段と、 上記出力方路の部分データと、この出力方路の部分デー
タを所定の形式に展開するための展開用情報とから出力
方路のセルヘッダデータを得るセルヘッダデータ展開手
段と、 上記入力ATMセルのセルヘッダデータを、上記出力方
路のセルヘッダデータに付け替えたATMセルを出力す
るATMセルヘッダ付け替え手段とを備えたことを特徴
とするATMセルヘッダ変換回路。 - 【請求項2】 上記セルヘッダデータは、仮想パス識別
子、仮想チャネル識別子、仮想パス識別子と仮想チャネ
ル識別子、のいずれかの構成であることを特徴とする請
求項1記載のATMセルヘッダ変換回路。 - 【請求項3】 上記展開では上記展開用情報の他に初期
値情報も使用して上記展開を行うことを特徴とする請求
項1又は2記載のATMセルヘッダ変換回路。 - 【請求項4】 上記セルヘッダデータの付け替えにおい
て、挿入許可設定信号によって、上記出力方路のセルヘ
ッダデータを、上記入力ATMセルの所定の位置に挿入
設定することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
載のATMセルヘッダ変換回路。 - 【請求項5】 上記変換テーブル手段は、上記出力方路
の部分データと共に装置内ルート情報も対応して記憶し
ていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
のATMセルヘッダ変換回路。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP33449595A JP3501577B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | Atmセルヘッダ変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JPH09181728A JPH09181728A (ja) | 1997-07-11 |
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JP (1) | JP3501577B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-12-22 JP JP33449595A patent/JP3501577B2/ja not_active Expired - Fee Related
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