JP3500714B2 - 給湯器の設定温度表示機能付き混合水栓 - Google Patents
給湯器の設定温度表示機能付き混合水栓Info
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- JP3500714B2 JP3500714B2 JP18058094A JP18058094A JP3500714B2 JP 3500714 B2 JP3500714 B2 JP 3500714B2 JP 18058094 A JP18058094 A JP 18058094A JP 18058094 A JP18058094 A JP 18058094A JP 3500714 B2 JP3500714 B2 JP 3500714B2
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- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室やキッチン等で使
用する混合水栓に関し、更に詳しくはリモコン(遠隔操
作装置)で設定した給湯器の設定温度を所定位置に表示
し、使い勝手が良くなるよう形成した給湯器の設定温度
表示機能付き混合水栓に関するものである。
用する混合水栓に関し、更に詳しくはリモコン(遠隔操
作装置)で設定した給湯器の設定温度を所定位置に表示
し、使い勝手が良くなるよう形成した給湯器の設定温度
表示機能付き混合水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、混合水栓としては、例えばリモコ
ン付きの給湯器に接続され、回転摘み等のミキシング操
作部を備えて形成されたものがある。
ン付きの給湯器に接続され、回転摘み等のミキシング操
作部を備えて形成されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来、この種
の混合水栓には、水栓から吐出湯の温度制御を行なえる
よう、サーモスタットが設けられたものがある。このサ
ーモスタット付き水栓は、従来、給湯器リモコンから設
定した温度が優先し、この設定温度の範囲内で吐出湯の
温度を制御できるよう形成されているのが通例である。
従って例えば給湯器の設定温度を40℃に設定すると、
水栓の温度表示を50℃に合わせても、湯は給湯器の設
定温度である40℃を限度として吐出された。入浴温度
は、季節や入浴者の好み、又大人か幼児か等の違いによ
っても異なるが、通常、42℃前後である。従って給湯
器のリモコン設定温度をこれより数度高い温度に設定し
ておけば、上記のような不具合は起きず、特に問題はな
い。しかしながらこの種のサーモスタット付き水栓は、
水栓の温度操作摘みの箇所に温度を示す数値が付されて
いる為、水栓から自由に吐出湯の温度を制御できるよう
な誤解を与え易く、近時この種水栓の普及に伴い、特に
この点に関する使い勝手の悪さが指摘され、問題とされ
ている。
の混合水栓には、水栓から吐出湯の温度制御を行なえる
よう、サーモスタットが設けられたものがある。このサ
ーモスタット付き水栓は、従来、給湯器リモコンから設
定した温度が優先し、この設定温度の範囲内で吐出湯の
温度を制御できるよう形成されているのが通例である。
従って例えば給湯器の設定温度を40℃に設定すると、
水栓の温度表示を50℃に合わせても、湯は給湯器の設
定温度である40℃を限度として吐出された。入浴温度
は、季節や入浴者の好み、又大人か幼児か等の違いによ
っても異なるが、通常、42℃前後である。従って給湯
器のリモコン設定温度をこれより数度高い温度に設定し
ておけば、上記のような不具合は起きず、特に問題はな
い。しかしながらこの種のサーモスタット付き水栓は、
水栓の温度操作摘みの箇所に温度を示す数値が付されて
いる為、水栓から自由に吐出湯の温度を制御できるよう
な誤解を与え易く、近時この種水栓の普及に伴い、特に
この点に関する使い勝手の悪さが指摘され、問題とされ
ている。
【0004】本発明は、このような実情に鑑み、提案さ
れたものである。従って本発明の技術的課題は、ミキシ
ング操作部の操作で得ることができる吐出湯の最高温度
が、給湯器のリモコン設定温度であることを表示できる
ようにし、使い勝手が良くなるよう形成した給湯器の設
定温度表示機能付き混合水栓を提供することにある。
れたものである。従って本発明の技術的課題は、ミキシ
ング操作部の操作で得ることができる吐出湯の最高温度
が、給湯器のリモコン設定温度であることを表示できる
ようにし、使い勝手が良くなるよう形成した給湯器の設
定温度表示機能付き混合水栓を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような技術的手段を採る。即ち本発
明は、リモコン2付きの給湯器1に接続されると共に、
吐出湯の温度を調節するミキシング操作部6を備えた混
合水栓において、上記ミキシング操作部6の近傍に、こ
の操作部6の操作方向に沿って吐出湯の温度が階調表示
される表示部7が形成され、この表示部7の最高温度表
示位置7aの近傍に、上記給湯器1のリモコン設定温度
をデジタル表示する表示器8が設けられたことを特徴と
するものである。
解決するために次のような技術的手段を採る。即ち本発
明は、リモコン2付きの給湯器1に接続されると共に、
吐出湯の温度を調節するミキシング操作部6を備えた混
合水栓において、上記ミキシング操作部6の近傍に、こ
の操作部6の操作方向に沿って吐出湯の温度が階調表示
される表示部7が形成され、この表示部7の最高温度表
示位置7aの近傍に、上記給湯器1のリモコン設定温度
をデジタル表示する表示器8が設けられたことを特徴と
するものである。
【0006】この場合本発明では、ミキシング操作部6
の配設箇所は任意である。従って操作性や視認性が良く
なるよう、本発明ではミキシング操作部6が壁面5に取
り付けられ、この壁面5に表示部7及び表示器8が設け
られると良い。
の配設箇所は任意である。従って操作性や視認性が良く
なるよう、本発明ではミキシング操作部6が壁面5に取
り付けられ、この壁面5に表示部7及び表示器8が設け
られると良い。
【0007】
【作用】先ず、リモコン2を介して温度を設定する。す
るとこの設定信号は、給湯器1と共に表示器8にも送ら
れ、表示器8に給湯器1のリモコン設定温度がデジタル
表示される。この場合表示器8は、表示部7の最高温度
表示位置7aの近傍に設けられている。従って入浴者
は、表示器8に示された設定温度を、手元で選定できる
吐出湯の最高温度であることを容易且つ明確に理解でき
るから、この表示された数値を目安に温度調節を行な
う。
るとこの設定信号は、給湯器1と共に表示器8にも送ら
れ、表示器8に給湯器1のリモコン設定温度がデジタル
表示される。この場合表示器8は、表示部7の最高温度
表示位置7aの近傍に設けられている。従って入浴者
は、表示器8に示された設定温度を、手元で選定できる
吐出湯の最高温度であることを容易且つ明確に理解でき
るから、この表示された数値を目安に温度調節を行な
う。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を添付図面に
従って説明する。1は給湯器、2はこの給湯器1を制御
するリモコンである。このリモコン2は、この実施例で
は図2に示される如く、浴槽3内から操作できるよう、
側壁パネル4の下部に形成された傾斜状の壁面5に設け
られている。
従って説明する。1は給湯器、2はこの給湯器1を制御
するリモコンである。このリモコン2は、この実施例で
は図2に示される如く、浴槽3内から操作できるよう、
側壁パネル4の下部に形成された傾斜状の壁面5に設け
られている。
【0009】6は、吐出湯の温度を調節するミキシング
操作部である。このミキシング操作部6は、この実施例
では回転操作摘みで形成され、この実施例では上記の傾
斜状の壁面5に取り付けられている。尚6aは、指針部
である。
操作部である。このミキシング操作部6は、この実施例
では回転操作摘みで形成され、この実施例では上記の傾
斜状の壁面5に取り付けられている。尚6aは、指針部
である。
【0010】7は、吐出湯の温度が階調表示される表示
部である。この表示部7は、ミキシング操作部6として
の操作摘みの回転方向に沿って円弧状に形成され、ミキ
シング操作部6の近傍の壁面6aに形成されている。尚
この実施例では、図1Bに示される如く、時計方向に次
第に色が濃くなるよう階調表示され、これによってミキ
シング操作部6を時計方向に回転するほど、吐出湯の温
度が上昇することが理解できるよう形成されている。尚
この場合表示部7の色としては、暖色系の赤や橙等の色
が好ましい。
部である。この表示部7は、ミキシング操作部6として
の操作摘みの回転方向に沿って円弧状に形成され、ミキ
シング操作部6の近傍の壁面6aに形成されている。尚
この実施例では、図1Bに示される如く、時計方向に次
第に色が濃くなるよう階調表示され、これによってミキ
シング操作部6を時計方向に回転するほど、吐出湯の温
度が上昇することが理解できるよう形成されている。尚
この場合表示部7の色としては、暖色系の赤や橙等の色
が好ましい。
【0011】又8は、上記給湯器1のリモコン設定温度
をデジタル表示する表示器である。この表示器8は、7
セグメント数字表示素子を2桁備えてなり、上記表示部
7の最高温度表示位置7aである右側最下位の位置の直
下に設けられている。又この表示器8は、信号線9(図
1A参照)を介して上記のリモコン2に接続されてい
る。尚、10は本発明の主構成部を表わし、又11はハ
ンドシャワー、12は湯水の吐出管、13は両者の切換
弁、13a(図2等参照)はこの切換弁13の切換操作
用のスイッチ、14は湯量調節摘みである。
をデジタル表示する表示器である。この表示器8は、7
セグメント数字表示素子を2桁備えてなり、上記表示部
7の最高温度表示位置7aである右側最下位の位置の直
下に設けられている。又この表示器8は、信号線9(図
1A参照)を介して上記のリモコン2に接続されてい
る。尚、10は本発明の主構成部を表わし、又11はハ
ンドシャワー、12は湯水の吐出管、13は両者の切換
弁、13a(図2等参照)はこの切換弁13の切換操作
用のスイッチ、14は湯量調節摘みである。
【0012】次にこの実施例の作用を説明する。先ずリ
モコン2を介して給湯器1の温度を例えば42℃に設定
する。この設定温度は、リモコン2から信号線9を介し
て表示器8に送られ、この表示器8に42℃と表示され
る。この場合表示器8は、温度が階調表示された表示部
7の最高温度表示位置7aの近傍に設けられているか
ら、入浴者は表示器8に示された42℃の温度が手元で
選定できる吐出湯の最高温度であることを、容易且つ明
確に理解できる。従って入浴者は、この表示温度を目安
に、吐出湯の温度調節を行なう。
モコン2を介して給湯器1の温度を例えば42℃に設定
する。この設定温度は、リモコン2から信号線9を介し
て表示器8に送られ、この表示器8に42℃と表示され
る。この場合表示器8は、温度が階調表示された表示部
7の最高温度表示位置7aの近傍に設けられているか
ら、入浴者は表示器8に示された42℃の温度が手元で
選定できる吐出湯の最高温度であることを、容易且つ明
確に理解できる。従って入浴者は、この表示温度を目安
に、吐出湯の温度調節を行なう。
【0013】以上の処において、本発明は、上記の表示
部7、表示器8、及びミキシング操作部6を備えて形成
されていれば良く、上記の切換弁13、湯量調節摘み1
4等は省略されるのでも良い。図3、図4に示される実
施例は、切換弁13等を省略し、ミキシング操作部6で
温度調節した湯を、シャワー11又は吐出管12から、
夫々の出止摘み11a、12a(図4参照)の開閉操作
で吐出させるよう形成したものである。尚本発明の場
合、表示器8に例えば高温出湯注意表示など各種のイン
フォメーション表示機能を追加しても良いことは勿論で
ある。
部7、表示器8、及びミキシング操作部6を備えて形成
されていれば良く、上記の切換弁13、湯量調節摘み1
4等は省略されるのでも良い。図3、図4に示される実
施例は、切換弁13等を省略し、ミキシング操作部6で
温度調節した湯を、シャワー11又は吐出管12から、
夫々の出止摘み11a、12a(図4参照)の開閉操作
で吐出させるよう形成したものである。尚本発明の場
合、表示器8に例えば高温出湯注意表示など各種のイン
フォメーション表示機能を追加しても良いことは勿論で
ある。
【0014】又本発明は、図5に示される如く、ミキシ
ング操作部6が水栓本体15に直接設けられて形成され
るのでも良い。この実施例の場合、表示部7は図示され
る如く、ミキシング操作部6に隣接してその内側に環状
に形成され、突条に形成された最高温度表示位置7aの
内側に表示器8が設けられている。尚、15aは湯の供
給部、15bは水の供給部であり、11bはハンドシャ
ワー11に湯水を供給する為のフレキシブル管である。
ング操作部6が水栓本体15に直接設けられて形成され
るのでも良い。この実施例の場合、表示部7は図示され
る如く、ミキシング操作部6に隣接してその内側に環状
に形成され、突条に形成された最高温度表示位置7aの
内側に表示器8が設けられている。尚、15aは湯の供
給部、15bは水の供給部であり、11bはハンドシャ
ワー11に湯水を供給する為のフレキシブル管である。
【0015】而してこの実施例の場合、ミキシング操作
部6としての操作摘みは、指針部6aが最高温度表示位
置7aに対応するまで上方側(後方側)に回動し、指針
部6aが最高温度表示位置7aを指すと、給湯器1のリ
モコン設定温度である例えば42℃の湯が吐出する。尚
操作摘みは、図6に示される範囲Aで回動し、最高温度
表示位置7aより下方側(前方側)に回動させると、回
動するほど水がミキシングされ、設定温度より低温の湯
が吐出する。図7は、この実施例の構成図である。
部6としての操作摘みは、指針部6aが最高温度表示位
置7aに対応するまで上方側(後方側)に回動し、指針
部6aが最高温度表示位置7aを指すと、給湯器1のリ
モコン設定温度である例えば42℃の湯が吐出する。尚
操作摘みは、図6に示される範囲Aで回動し、最高温度
表示位置7aより下方側(前方側)に回動させると、回
動するほど水がミキシングされ、設定温度より低温の湯
が吐出する。図7は、この実施例の構成図である。
【0016】又本発明の場合、上記のミキシング操作部
6は、上例のような回動操作摘みに限定されるものでは
なく、例えば図8に示される如く、直線状に移動するス
ライド操作摘みで形成されるのでも良い。この場合、表
示部7は、同図Aに示される如く、ミキシング操作部6
としてのスライド操作摘みに平行して隣接状に、又は同
図Bに示される如くスライド操作摘みの背面側にあた
る、この操作摘みの案内路16の左右位置に例えば上下
方向に延びて直線状に形成されると良い。尚この実施例
の場合は、ミキシング操作部6自体が指針部6aとして
機能するから、指示位置を明確化でき操作性が良い。
6は、上例のような回動操作摘みに限定されるものでは
なく、例えば図8に示される如く、直線状に移動するス
ライド操作摘みで形成されるのでも良い。この場合、表
示部7は、同図Aに示される如く、ミキシング操作部6
としてのスライド操作摘みに平行して隣接状に、又は同
図Bに示される如くスライド操作摘みの背面側にあた
る、この操作摘みの案内路16の左右位置に例えば上下
方向に延びて直線状に形成されると良い。尚この実施例
の場合は、ミキシング操作部6自体が指針部6aとして
機能するから、指示位置を明確化でき操作性が良い。
【0017】又本発明の場合、上記の表示部7は、例え
ば高温になるほど色が濃くなるよう形成したマークを不
連続状に配置することにより、温度が階調表示されるの
でも良い。
ば高温になるほど色が濃くなるよう形成したマークを不
連続状に配置することにより、温度が階調表示されるの
でも良い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、吐出湯の
温度が階調表示される表示部の最高温度表示位置の近傍
に、給湯器のリモコン設定温度をデジタル表示する表示
器を設けたものである。従って本発明によれば、ミキシ
ング操作部を介して温度調節を行なう際、最も熱くした
ときの温度が一目でわかり、給湯器と水栓との役割分担
を容易に且つ明確に理解できるから、使い勝手が良くな
るという効果を奏する。
温度が階調表示される表示部の最高温度表示位置の近傍
に、給湯器のリモコン設定温度をデジタル表示する表示
器を設けたものである。従って本発明によれば、ミキシ
ング操作部を介して温度調節を行なう際、最も熱くした
ときの温度が一目でわかり、給湯器と水栓との役割分担
を容易に且つ明確に理解できるから、使い勝手が良くな
るという効果を奏する。
【0019】又請求項2記載の如く、ミキシング操作部
を壁面に取り付け、この壁面に表示部及び表示器を設け
る場合は、ミキシング操作部等が水栓本体に一体化され
た場合に比べ、ミキシング操作部の操作性、表示部、表
示器の視認性を優先して配置できるから、これによれば
使い勝手が一層良くなるという利点がある。
を壁面に取り付け、この壁面に表示部及び表示器を設け
る場合は、ミキシング操作部等が水栓本体に一体化され
た場合に比べ、ミキシング操作部の操作性、表示部、表
示器の視認性を優先して配置できるから、これによれば
使い勝手が一層良くなるという利点がある。
【図1】本発明水栓の好適な一例を示し、Aは配管構成
図、Bは要部正面図である。
図、Bは要部正面図である。
【図2】本発明水栓の使用状態を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明水栓の他の実施例を示す構成図である。
【図4】図3の実施例に係る本発明水栓の使用状態を示
す要部斜視図である。
す要部斜視図である。
【図5】本発明水栓の他の実施例を示す斜視図である。
【図6】図5の水栓のミキシング操作部の動作範囲を示
す要部側面図である。
す要部側面図である。
【図7】図5の水栓の配管構成図である。
【図8】A、Bとも本発明水栓の更に他の実施例を示す
要部正面図である。
要部正面図である。
1 給湯器
2 リモコン
6 ミキシング操作部
7 表示部
7a 最高温度表示位置
8 表示器
フロントページの続き
(72)発明者 内山 陽介
兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式
会社ノーリツ内
(56)参考文献 特開 平1−203842(JP,A)
実開 昭55−102467(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
E03C 1/042 - 1/044
F16K 37/00
Claims (2)
- 【請求項1】 リモコン付きの給湯器に接続されると共
に、吐出湯の温度を調節するミキシング操作部を備えた
混合水栓において、上記ミキシング操作部の近傍に、こ
の操作部の操作方向に沿って吐出湯の温度が階調表示さ
れる表示部が形成され、この表示部の最高温度表示位置
の近傍に、上記給湯器のリモコン設定温度をデジタル表
示する表示器が設けられたことを特徴とする給湯器の設
定温度表示機能付き混合水栓。 - 【請求項2】 ミキシング操作部が壁面に取り付けら
れ、この壁面に表示部及び表示器が設けられたことを特
徴とする請求項1記載の給湯器の設定温度表示機能付き
混合水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18058094A JP3500714B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 給湯器の設定温度表示機能付き混合水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18058094A JP3500714B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 給湯器の設定温度表示機能付き混合水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0821565A JPH0821565A (ja) | 1996-01-23 |
JP3500714B2 true JP3500714B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=16085754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18058094A Expired - Fee Related JP3500714B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 給湯器の設定温度表示機能付き混合水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3500714B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP18058094A patent/JP3500714B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0821565A (ja) | 1996-01-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |