JP3500209B2 - カメラ用絞り機構 - Google Patents

カメラ用絞り機構

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JP3500209B2
JP3500209B2 JP30154194A JP30154194A JP3500209B2 JP 3500209 B2 JP3500209 B2 JP 3500209B2 JP 30154194 A JP30154194 A JP 30154194A JP 30154194 A JP30154194 A JP 30154194A JP 3500209 B2 JP3500209 B2 JP 3500209B2
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清 當摩
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスチルカメラに用いる絞
り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、最近のコンパクトカメラ
等においては、カメラの各機能部の電子制御化に伴っ
て、レンズ開口面積即ち絞りを電子制御するが、このよ
うな電子制御絞り機構としては、例えば特開平1−10
1524号公報に開示されているように、パルスモータ
駆動のものが知られている。
【0003】即ち、この電子制御絞り機構においては、
レンズ開口面積を制限する複数の絞り羽根を制御する駆
動リングに従動歯を設け、この従動歯に直接に噛合され
たパルスモータのピニオンギヤで駆動リングを一定ピッ
チずつ歩進させることにより必要な絞り値、つまり必要
なレンズ開口面積を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の電子制御絞り機構によると、高価なパルスモ
ータを使用するので、製造原価が割高なものとなるばか
りでなく、駆動リングを正方向並びに負方向に駆動する
必要があるため、パルスモータの励磁ヨークを一対設け
なければならず、外形寸法が大型となる問題があった。
【0005】本発明の第1の目的は、以上に述べたよう
な従来の電子制御絞り機構の問題に鑑み、高価なパルス
モータを用いる必要がない、小型化されたカメラ用絞り
機構を得るにある。
【0006】本発明の第2の目的は、安価に製造できる
ムービングマグネットモータを用い、しかも消費電流が
少ない小型化されたカメラ用絞り機構を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記第
1の目的は、レンズ開口の開口面積を制限できるように
基板に支持される複数の絞り羽根と、これらの絞り羽根
を同期的に開閉できるように前記基板に取り付けられか
つ蓄勢ばねにより初期位置へ向かって一方向に付勢され
た駆動リングとを備えるカメラ用絞り機構において、電
磁アクチュエータの駆動により前記駆動リングを蓄勢ば
ねとは逆の方向に回動させて蓄勢ばねに蓄勢を行うチャ
ージ部材と、前記駆動リングに設ける戻り止め歯及び歩
進歯と、前記戻り止め歯に臨ませる戻り止め爪及び前記
歩進歯に臨ませる歩進爪を有しかつ前記電磁アクチュエ
ータによる往復駆動により前記駆動リングを初期位置へ
向かって一定角度ずつ歩進送りする歩進部材とを備える
カメラ用絞り機構により達成される。また、後述する本
発明の実施例の説明においては、前記駆動リングの初期
位置は前記絞り羽根の全閉状態として説明されるけれど
も、この初期位置は全開状態に対応されてもよく、この
場合、前記チャージ部材による駆動リングの蓄勢位置は
前記絞り羽根の全閉状態に対応されることになる。
【0008】そして、本発明によれば、前記第2の目的
は、前記電磁アクチュエータは前記チャージ部材及び前
記歩進部材に臨まされたムービングマグネット型モータ
のロータにより構成される構造により達成されるけれど
も、本発明の好ましい実施例においては、前記チャージ
部材及び前記歩進部材は前記基板の共通の支持軸に回動
可能に支持されかつ前記ロータの正方向の回動により前
記チャージ部材が駆動されると共に、同ロータの負方向
の往復回動により前記チャージ部材が駆動される。
【0009】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例の詳細を
説明する。図1から図6は鏡胴ベース(基板)1に組み
付けられた本発明の第1実施例を示し、中心部にレンズ
開口2を形成された鏡胴ベース1の表面には、レンズ開
口2の周囲に等配した3個の支持ピン1aが突起され、
これらの支持ピン1aには、レンズ開口2の開口面積を
制限する3枚の絞り羽根3がそれぞれ支持してある。
【0010】そして、各絞り羽根3の長孔3aは、互い
に同期的に開閉できるように、前記レンズ開口2に同心
的に位置された駆動リング4の連動ピン4aに嵌合され
るが、図1に示すように、この駆動リング4は鏡胴ベー
ス1との間に設ける蓄勢ばね5により時計方向即ち絞り
羽根3の全閉方向に付勢されている。また、前記駆動リ
ング4の外周面の一部には、駆動リング4の回動方向に
位置を異ならせた複数の戻り止め歯4b及び歩進歯4c
が形成され、これらの戻り止め歯4b及び歩進歯4cに
は、詳細を後述する歩進部材6の戻り止め爪6a及び歩
進爪6bがそれぞれ臨ませてある。
【0011】一方、前記鏡胴ベース1の下部にはムービ
ングマグネットモータの励磁ヨーク7aが固定され、こ
の励磁ヨーク7aの先端には、同励磁ヨーク7aと共に
ムービングマグネットモータを構成するロータ7bが自
転可能に支持され、励磁ヨーク7aに付設する励磁コイ
ル7cに印加される直流電圧の正負選択により、図1の
反時計方向または時計方向にロータ7bを回動できる。
【0012】前記ロータ7bに近接した鏡胴ベース1の
表面には支持軸1bが一体成形され、この支持軸1bに
対しては、蓄勢アーム8aを前記連動ピン4aのひとつ
に臨ませたチャージ部材8の中間部が回動可能に支持さ
れ、このチャージ部材8の従動アーム8bは前記ロータ
7bのロータアーム7dの先端に設ける動作子9に臨ま
せてある。したがって、励磁コイル7cの励磁によりロ
ータ7bが反時計方向に回動されると、動作子9の反時
計方向の回動運動に従動アーム8bが従動され、蓄勢ア
ーム8aにより駆動リング4が反時計方向に回動され、
蓄勢ばね5に蓄勢が行われることになる。
【0013】また、前記支持軸1bには歩進部材6の中
間部が回動自在に支持されるが、この歩進部材6は前記
鏡胴ベース1との間に介装する付勢ばね10により前記
戻り止め歯4bに向かって押圧された戻り止め爪6aを
備えている。したがって、チャージ部材8の蓄勢アーム
8aにより駆動リング4が図3の全開放位置まで回動さ
れると、歩進部材6の戻り止め爪6aと戻り止め歯4b
の係合により初期位置への駆動リング4の復旧が阻止さ
れることになる。前記歩進部材6は前記動作子9の時計
方向側に延長された歩進爪6bを備え、この歩進爪6b
の先端は、付勢ばね10の力に抗して戻り止め爪6aが
戻り止め歯4bから離間された状態のとき、歩進歯4c
に係合できる。したがって、励磁コイル7cの負方向へ
の電圧印加の際、動作子9が歩進爪6bに接触して支持
軸1bを中心として反時計方向へ回動されると、駆動リ
ング4の戻り止め歯4bから戻り止め爪6aが外れると
同時に、歩進歯4cに歩進爪6bが接触するので、蓄勢
ばね5の力により駆動リング4が戻り止め歯4b及び歩
進歯4cの半ピッチ分だけ時計方向に戻ることができ
る。この後、励磁コイル7cの励磁が停止されると、付
勢ばね10の力により歩進部材6の戻り止め爪6aが戻
り止め歯4bに再び接触して、歩進歯4cから歩進爪6
bが外れるため、駆動リング4が更に半ピッチ分だけ戻
り、結果として、励磁コイル7cへの断続的な負電圧の
印加により駆動リング4が戻り止め歯4b及び歩進歯4
cの1ピッチ分だけ歩進されることになる。
【0014】図4は、前述したカメラ用絞り機構の制御
部を示し、同制御部はマニュアルまたはAE装置からの
信号により絞り値を決定する絞り設定回路FCを備え、
この絞り設定回路FCからの入力信号が制御装置CPU
で処理されて、同制御装置CPUから前記励磁コイル7
cのドライバDに正直流電圧及び断続した負直流電圧の
印加命令が行われる。
【0015】第1実施例によるカメラ用絞り機構は、以
上のような構造であるから、励磁コイル7cへの正電圧
の印加により絞り羽根3が図3の全開放位置とされ、同
励磁コイル7cへの断続的な負電圧の印加により絞り羽
根3が絞り設定回路FCで決定された入力信号に基づい
て、ドライバDに断続的な負の直流電圧が印加され、絞
り羽根3が所定位置まで戻され、レンズ開口2の開口面
積が制限されることになる。
【0016】次に、図5に基づき、カメラへの電源投入
から実際の撮影までの動作について詳細に説明する。ま
ず、カメラの電源投入以前の絞り機構の各部材は図1の
状態にあるが、ステップS1 でカメラの電源が投入され
ると、撮影者により選ばれたマニュアルモードまたはA
Eモードの情報に応じて絞り設定回路FCで絞り値が決
定(ステップS2 )され、制御装置CPUに絞り設定入
力信号が与えられる。次いで、この絞り設定入力信号の
変更の有無をチェック(ステップS3 )された後、同制
御装置CPUからドライバDに対し絞りチャージ命令
(ステップS4 )が行われる。この場合、励磁コイル7
cに対しては一定時間の正の通電がなされるので、ロー
タ7bが図1の反時計方向に回動され、このロータ7b
の動作子9によりチャージ部材8が図3の実線示の位置
まで回動される。このため、同チャージ部材8の蓄勢ア
ーム8aにより駆動リング4が反時計方向に回動され、
蓄勢ばね5に蓄勢が行われると同時に、図3に示すよう
に、絞り羽根3が全開状態におかれる。
【0017】絞り羽根3の全開状態を待った後(ステッ
プS5 )、励磁コイル7cへの通電が停止(ステップS
6 )されるけれども、図6(a)に示すように、駆動リ
ング4の戻り止め歯4bに歩進部材6の戻り止め爪6a
が係合しているので、励磁コイル7cに対する通電がな
くなっても、駆動リング4は同チャージ位置に保持され
る。
【0018】この後、制御装置CPUにセットされた絞
り値に基づき、ドライバDに断続的な負方向への通電を
行うべく指令(ステップS7 )がなされ、レンズ開口2
の開口面積が設定された値となるまで、励磁コイル7c
に断続的な負の通電(ステップS8 )がされる。この際
の動作について図6において説明すると、励磁コイル7
cの消磁により図6(b)の仮想線の初期位置に戻った
動作子9がロータ7bの時計方向に回動されると、同動
作子9が歩進部材6の歩進爪6bに接触し駆動リング4
の戻り止め歯4bから戻り止め爪6aが外れ、蓄勢され
た蓄勢ばね5の力により駆動リング4が図6(c)の位
置まで半歩進され、励磁コイル7cが消磁されると、付
勢ばね10の力により歩進部材6が支持軸1bを中心と
して時計方向に戻り、図6(d)に示すように、歩進部
材6の戻り止め爪6aで対応した戻り止め歯4bが係止
され、結果として、駆動リング4が戻り止め歯4b及び
歩進歯4cの1ピッチ分だけ歩進され、駆動リング4に
従動する各絞り羽根3が初期的な全閉方向に戻される。
【0019】また、レンズ開口2の開口面積が予め設定
された絞り値に達しない場合、再び励磁コイル7cに負
の直流電圧が印加されて歩進部材6が図6(d)の仮想
線で示すように支持軸1bを中心として僅かに反時計方
向に回動されるが、この回動により戻り止め爪6aが戻
り止め歯4bから外れ、歩進部材6の歩進爪6bが次ぎ
の歩進歯4cに係合し、蓄勢ばね5の蓄勢力により駆動
リング4が時計方向に回動する。そして、駆動リング4
は歩進部材6の歩進爪6bにより駆動リング4の歩進歯
4cが完全に係止された位置(図6(e))で一旦停止
し、励磁コイル7cが消磁されると、図6(f)に示す
ように、歩進部材6の歩進爪6bが同歩進歯4cから外
れて駆動リング4が時計方向に半歩進され、次ぎの戻り
止め歯4bが歩進部材6の戻り止め爪6aで完全に係止
された位置で停止する。言い換えると、励磁コイル7c
に対する断続的な負電圧の印加を繰り返すことにより、
駆動リング4及び絞り羽根3が初期位置方向に僅かずつ
戻され、所定の絞り値にセットされることになる。
【0020】図5に戻って、絞り機構により設定された
絞り値が得られた後、シャッタのレリーズ(ステップS
9 )が行われると、図示を省略するシャッタが開放作動
(ステップS10)がされ、このシャッタの開放作動状態
はAE装置で算定された時間だけ持続(ステップS11
され、設定された露光時間に達したときシャッタ駆動回
路に対する通電が停止(ステップS12)され、一定時間
を待った後(ステップS13)、シャッタ駆動回路に閉じ
方向の逆通電(ステップS14)が行われ、同シャッタが
完全に閉じる時間だけ待ち(ステップS15)、同逆通電
が停止(ステップS16)され、一定時間(ステップ
17)の後、制御装置CPUで絞り機構を初期位置へ戻
す信号が作成される(ステップS18)。
【0021】したがって、励磁コイル7cに対する断続
的な負電圧の印加により駆動リング4が初期位置へ向か
って再び歩進送りされる(ステップS19)けれども、駆
動リング4及び絞り羽根3が初期位置へ戻るまでの時間
の経過後(ステップS20)、駆動リング4及び絞り羽根
3が初期位置へ戻ったことがチェック(ステップS21
され、フイルムカウントのチェック(ステップS22)を
もって1回の撮影工程を終了する。
【0022】カメラベース1Aに組み付けられた本発明
の第2実施例を示す図7及び図8は、前述した図1及び
図2対応図である。即ち、この実施例における絞り機構
の各部材は、電子制御カメラの組立の基準となるカメラ
ベース1Aに組み付けられるけれども、図1及び図2と
同一符号を付して示すように、カメラベース1A以外の
点では全く同一構造であるので、重複した説明は省略す
るが、第1実施例の場合と同様の機能を実現できるのは
明らかである。
【0023】なお、前述した実施例の説明においては、
駆動リング4の初期位置は絞り羽根3の全閉状態として
説明したけれども、この初期位置は全開状態に対応され
てもよく、この場合、チャージ部材8による駆動リング
4の蓄勢位置は絞り羽根3の全閉状態に対応されること
になる。
【0024】また、前述した実施例の説明においては、
電磁アクチュエータの一例としてムービングマグネット
モータの場合を例示したが、本発明においては、他の形
式の電磁アクチュエータを用いてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、安価に製作できる電磁アクチュエータで操作
されるチャージ部材及び歩進部材を用いて、絞り羽根の
開閉を行う駆動リングを制御するから、製造原価を削減
でき、同電磁アクチュエータに対する正負電圧の印加で
チャージ部材及び歩進部材を制御させるため、1個の励
磁ヨークを用いるだけでよく、絞り機構全体の小型化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉じ状態にある本発明の第1実施例による絞り
機構の正面図である。
【図2】図1の2−2線に沿う断面図である。
【図3】解放状態にある同絞り機構の正面図である。
【図4】同絞り機構のブロック線図である。
【図5】同絞り機構のフローチャートである。
【図6】(a)から(f)は絞り動作時の歩進部材と駆
動リングとの関係を示す動作説明図である。
【図7】閉じ状態にある本発明の第2実施例による絞り
機構の図1対応正面図である。
【図8】開放状態にある同絞り機構の図3対応正面図で
ある。
【符号の説明】
1 鏡胴ベース(基板) 1b 支持軸 2 レンズ開口 3 絞り羽根 4 駆動リング 4a 連動ピン 4b 戻り止め歯 4c 歩進歯 5 蓄勢ばね 6 歩進部材 6a 戻り止め爪 6b 歩進爪 7a 励磁ヨーク 7b ロータ 7c 励磁コイル 8 チャージ部材 8a 蓄勢アーム 8b 従動アーム 9 動作子 10 付勢ばね

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ開口の開口面積を制限できるよう
    に基板に支持される複数の絞り羽根と、これらの絞り羽
    根を同期的に開閉できるように前記基板に取り付けられ
    かつ蓄勢ばねにより初期位置へ向かって一方向に付勢さ
    れた駆動リングとを備えるカメラ用絞り機構において、
    電磁アクチュエータの駆動により前記駆動リングを蓄勢
    ばねとは逆の方向に回動させて蓄勢ばねに蓄勢を行うチ
    ャージ部材と、前記駆動リングに設ける戻り止め歯及び
    歩進歯と、前記戻り止め歯に臨ませる戻り止め爪及び前
    記歩進歯に臨ませる歩進爪を有しかつ前記電磁アクチュ
    エータによる往復駆動により前記駆動リングを初期位置
    へ向かって一定角度ずつ歩進送りする歩進部材とを備え
    ることを特徴とするカメラ用絞り機構。
  2. 【請求項2】 前記駆動リングの初期位置は前記絞り羽
    根の全閉状態または全開状態に対応され、前記チャージ
    部材による駆動リングの蓄勢位置は前記絞り羽根の全開
    状態または全閉状態に対応されていることを特徴とする
    請求項1記載のカメラ用絞り機構。
  3. 【請求項3】 前記電磁アクチュエータは前記チャージ
    部材及び前記歩進部材に臨まされたムービングマグネッ
    ト型モータのロータにより構成されたことを特徴とする
    請求項1記載のカメラ用絞り機構。
  4. 【請求項4】 前記チャージ部材及び前記歩進部材は前
    記基板の共通の支持軸に回動可能に支持されかつ前記ロ
    ータの正方向の回動により前記チャージ部材が駆動され
    ると共に、同ロータの負方向の往復回動により前記チャ
    ージ部材が駆動されることを特徴とする請求項3記載の
    カメラ用絞り機構。
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