JP3500036B2 - プラズマディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体映像表示方法 - Google Patents
プラズマディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体映像表示方法Info
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- JP3500036B2 JP3500036B2 JP12543397A JP12543397A JP3500036B2 JP 3500036 B2 JP3500036 B2 JP 3500036B2 JP 12543397 A JP12543397 A JP 12543397A JP 12543397 A JP12543397 A JP 12543397A JP 3500036 B2 JP3500036 B2 JP 3500036B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラズマディス
プレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体映像表示
方法に関する。
プレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体映像表示
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＲＴを用いた時分割メガネ方式の立体
映像表示方法が既に知られている。つまり、１フィール
ド毎（１垂直期間毎）に、左眼用映像と右眼用映像とが
切り替えられてＣＲＴに表示される。また、左眼用映像
が提示されたときには右眼には左眼用映像が入らないよ
うに、右眼用映像が提示されたときには左眼には右眼用
映像が入らないようにするために、たとえば、液晶シャ
ッタメガネが用いられる。液晶シャッタメガネの左右シ
ャッタの開閉の切替えは、表示画像に同期して１垂直期
間毎に行なわれる。
映像表示方法が既に知られている。つまり、１フィール
ド毎（１垂直期間毎）に、左眼用映像と右眼用映像とが
切り替えられてＣＲＴに表示される。また、左眼用映像
が提示されたときには右眼には左眼用映像が入らないよ
うに、右眼用映像が提示されたときには左眼には右眼用
映像が入らないようにするために、たとえば、液晶シャ
ッタメガネが用いられる。液晶シャッタメガネの左右シ
ャッタの開閉の切替えは、表示画像に同期して１垂直期
間毎に行なわれる。
【０００３】左眼用映像と右眼用映像との切り替えを、
通常のフィールド周波数６０Ｈｚに応じた時間間隔で行
なうと、左右の眼がそれぞれ３０Ｈｚに応じた時間間隔
で発光、非発光を観察することになり、フリッカーが発
生する。そこで、フリッカーが発生しないように、左眼
用映像と右眼用映像とを倍速変換し、左眼用映像と右眼
用映像との切り替えを、１２０Ｈｚのフィールド周波数
に応じた時間間隔で行っている。
通常のフィールド周波数６０Ｈｚに応じた時間間隔で行
なうと、左右の眼がそれぞれ３０Ｈｚに応じた時間間隔
で発光、非発光を観察することになり、フリッカーが発
生する。そこで、フリッカーが発生しないように、左眼
用映像と右眼用映像とを倍速変換し、左眼用映像と右眼
用映像との切り替えを、１２０Ｈｚのフィールド周波数
に応じた時間間隔で行っている。
【０００４】図３は、ＡＣ型のプラズマディスプレイパ
ネル（以下、ＰＤＰ：plasma display panelという）を
用いて、１フィールド毎（１垂直期間毎）に、左眼用映
像と右眼用映像とを切り替えた場合のＰＤＰの駆動制御
タイミングを示している。
ネル（以下、ＰＤＰ：plasma display panelという）を
用いて、１フィールド毎（１垂直期間毎）に、左眼用映
像と右眼用映像とを切り替えた場合のＰＤＰの駆動制御
タイミングを示している。
【０００５】図３において、横方向は時間を表し、縦方
向は画面の垂直ラインを示している。この例では、通常
のフィールド周波数６０Ｈｚに応じた時間間隔で、左眼
用映像と右眼用映像とが切り替えられるとともに、液晶
シャッタメガネの左右シャッタの開閉の切替えが行なわ
れている。
向は画面の垂直ラインを示している。この例では、通常
のフィールド周波数６０Ｈｚに応じた時間間隔で、左眼
用映像と右眼用映像とが切り替えられるとともに、液晶
シャッタメガネの左右シャッタの開閉の切替えが行なわ
れている。
【０００６】また、この例では、１フィールドが３２：
１６：８：４：２：１の比率の発光期間を有する６つの
サブフィールドＳＦ１〜ＳＦ６に分割されている。各サ
ブフィールドは、書き込み期間（アドレス期間）と発光
期間（表示期間）とからなる。書き込み期間では、全画
面の表示したい放電セルに初期的に壁電荷が形成され
る。発光期間では、放電維持パルスが全画面同時に印加
される。これにより、壁電荷が形成されていた放電セル
のみ放電が継続的に起こる。通常は、１フィールド内の
サブフィールド数がデータのビット数に対応し、かつ各
サブフィールドの発光期間の比率が、順次２倍（または
１／２倍）となっているように、ＰＤＰが駆動制御され
る。
１６：８：４：２：１の比率の発光期間を有する６つの
サブフィールドＳＦ１〜ＳＦ６に分割されている。各サ
ブフィールドは、書き込み期間（アドレス期間）と発光
期間（表示期間）とからなる。書き込み期間では、全画
面の表示したい放電セルに初期的に壁電荷が形成され
る。発光期間では、放電維持パルスが全画面同時に印加
される。これにより、壁電荷が形成されていた放電セル
のみ放電が継続的に起こる。通常は、１フィールド内の
サブフィールド数がデータのビット数に対応し、かつ各
サブフィールドの発光期間の比率が、順次２倍（または
１／２倍）となっているように、ＰＤＰが駆動制御され
る。
【０００７】ＰＤＰを用いる場合においても、ＣＲＴを
用いた場合と同様に、左眼用映像と右眼用映像との切り
替えを、通常のフィールド周波数６０Ｈｚに応じた時間
間隔で行なうと、フリッカが生じる。そこで、ＰＤＰを
用いる場合においても、左眼用映像と右眼用映像との切
り替えをフィールド周波数１２０Ｈｚに応じた時間間隔
で行なうことにより、フリッカの発生を防止することが
できる。
用いた場合と同様に、左眼用映像と右眼用映像との切り
替えを、通常のフィールド周波数６０Ｈｚに応じた時間
間隔で行なうと、フリッカが生じる。そこで、ＰＤＰを
用いる場合においても、左眼用映像と右眼用映像との切
り替えをフィールド周波数１２０Ｈｚに応じた時間間隔
で行なうことにより、フリッカの発生を防止することが
できる。
【０００８】しかしながら、ＰＤＰを用いた場合には、
書き込み期間に時間がかかるため、１フィールド内のサ
ブフィールド数を６以上にした場合には、フィールド周
波数を６０Ｈｚ以上にすることは困難である。
書き込み期間に時間がかかるため、１フィールド内のサ
ブフィールド数を６以上にした場合には、フィールド周
波数を６０Ｈｚ以上にすることは困難である。
【０００９】１フィールド内のサブフィールド数を５以
下にして、フィールド周波数を１２０Ｈｚにすることは
可能であるが、高画質を維持しながら疑似輪郭の発生を
防止するためには、１フィールド内のサブフィールド数
を８〜１０とする必要がある。また、２次元映像表示と
の互換性を考慮すると、３次元映像表示においてもフィ
ールド周波数は６０Ｈｚであることが好ましい。
下にして、フィールド周波数を１２０Ｈｚにすることは
可能であるが、高画質を維持しながら疑似輪郭の発生を
防止するためには、１フィールド内のサブフィールド数
を８〜１０とする必要がある。また、２次元映像表示と
の互換性を考慮すると、３次元映像表示においてもフィ
ールド周波数は６０Ｈｚであることが好ましい。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、通常のフ
ィールド周波数を維持しながら、フリッカーの発生を防
止できるプラズマディスプレイパネルを用いた時分割メ
ガネ方式の立体映像表示方法を提供することを目的とす
る。
ィールド周波数を維持しながら、フリッカーの発生を防
止できるプラズマディスプレイパネルを用いた時分割メ
ガネ方式の立体映像表示方法を提供することを目的とす
る。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この発明によるプラズマ
ディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体映
像表示方法は、複数のサブフィールドで１フィールドが
構成され、各サブフィールドで１画面分のデータをアド
レス期間に書き込み、表示期間に点灯させるプラズマデ
ィスプレイにおいて、１フィールドを構成するサブフィ
ールド数より少ない数からなるサブフィールドまたはサ
ブフィールド群毎に、左眼用映像と右眼用映像とを切り
替えてプラズマディスプレイパネルに表示させることを
特徴とする。
ディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体映
像表示方法は、複数のサブフィールドで１フィールドが
構成され、各サブフィールドで１画面分のデータをアド
レス期間に書き込み、表示期間に点灯させるプラズマデ
ィスプレイにおいて、１フィールドを構成するサブフィ
ールド数より少ない数からなるサブフィールドまたはサ
ブフィールド群毎に、左眼用映像と右眼用映像とを切り
替えてプラズマディスプレイパネルに表示させることを
特徴とする。
【００１２】具体的には、１サブフィールド毎に、左眼
用映像と右眼用映像とを切り替えてプラズマディスプレ
イパネルに表示させても良い。
用映像と右眼用映像とを切り替えてプラズマディスプレ
イパネルに表示させても良い。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【００１４】図１は、ＡＣ型ＰＤＰへの左眼用映像と右
眼用映像との表示切替えタイミングと、液晶シャッタメ
ガネの左右シャッタの開閉切替えタイミングを示してい
る。
眼用映像との表示切替えタイミングと、液晶シャッタメ
ガネの左右シャッタの開閉切替えタイミングを示してい
る。
【００１５】フィールド周波数は、６０Ｈｚである。ま
た、この例では、１フィールドが３２：１６：８：４：
２：１の比率の発光期間を有する６つのサブフィールド
ＳＦ１〜ＳＦ６に分割されている。
た、この例では、１フィールドが３２：１６：８：４：
２：１の比率の発光期間を有する６つのサブフィールド
ＳＦ１〜ＳＦ６に分割されている。
【００１６】各フィールドにおいては、左眼用画像Ｌと
右眼用映像Ｒとが、１サブフィールド毎に切り替えられ
ている。
右眼用映像Ｒとが、１サブフィールド毎に切り替えられ
ている。
【００１７】つまり、１フィールド分の左眼用映像は、
奇数フィールド（第１フィールド）の第１サブフィール
ドＳＦ１、第３サブフィールドＳＦ３および第５サブフ
ィールドＳＦ５と、偶数フィールド（第２フィールド）
の第２サブフィールドＳＦ２、第４サブフィールドＳＦ
４および第６サブフィールドＳＦ６との６つのサブフィ
ールドによって表示される。
奇数フィールド（第１フィールド）の第１サブフィール
ドＳＦ１、第３サブフィールドＳＦ３および第５サブフ
ィールドＳＦ５と、偶数フィールド（第２フィールド）
の第２サブフィールドＳＦ２、第４サブフィールドＳＦ
４および第６サブフィールドＳＦ６との６つのサブフィ
ールドによって表示される。
【００１８】１フィールド分の右眼用映像は、奇数フィ
ールド（第１フィールド）の第２サブフィールドＳＦ
２、第４サブフィールドＳＦ４および第６サブフィール
ドＳＦ６と、偶数フィールド（第２フィールド）の第１
サブフィールドＳＦ１、第３サブフィールドＳＦ３およ
び第５サブフィールドＳＦ５との６つのサブフィールド
によって表示される。
ールド（第１フィールド）の第２サブフィールドＳＦ
２、第４サブフィールドＳＦ４および第６サブフィール
ドＳＦ６と、偶数フィールド（第２フィールド）の第１
サブフィールドＳＦ１、第３サブフィールドＳＦ３およ
び第５サブフィールドＳＦ５との６つのサブフィールド
によって表示される。
【００１９】液晶シャッタメガネのシャッタの開閉も１
サブフィールド毎に切り替えられている。液晶シャッタ
メガネのシャッタの開閉の切替えは、書き込み期間中に
行なわなくてはならないので、液晶シャッタメガネの液
晶としては、強誘電性液晶等のような応答速度が１ｍｓ
以下である液晶が使用される。
サブフィールド毎に切り替えられている。液晶シャッタ
メガネのシャッタの開閉の切替えは、書き込み期間中に
行なわなくてはならないので、液晶シャッタメガネの液
晶としては、強誘電性液晶等のような応答速度が１ｍｓ
以下である液晶が使用される。
【００２０】図１の例では、左眼用映像または右眼用映
像の一方の映像に着目すると、奇数フィールドにおける
発光時間の合計（発光強度）と偶数フィールドにおける
発光時間の合計（発光強度）とは異なっている。左眼用
映像または右眼用映像それぞれの映像において、奇数フ
ィールドにおける発光時間の合計と、偶数フィールドに
おける発光時間の合計との差が小さいほど、フリッカが
発生しにくくなる。
像の一方の映像に着目すると、奇数フィールドにおける
発光時間の合計（発光強度）と偶数フィールドにおける
発光時間の合計（発光強度）とは異なっている。左眼用
映像または右眼用映像それぞれの映像において、奇数フ
ィールドにおける発光時間の合計と、偶数フィールドに
おける発光時間の合計との差が小さいほど、フリッカが
発生しにくくなる。
【００２１】なお、疑似輪郭の発生を減少させるために
は、最も長いサブフィールド、つまり、発光期間３２の
第１サブフィールドＳＦ１を、発光期間１６の２つのサ
ブフィールドに２分割し、１フィールド内の各サブフィ
ールドにおける発光期間の比率を１６：１６：１６：
８：４：２：１にし、２分割されたサブフィールドが連
続しないように、サブフィールドを並び替えることが好
ましい。
は、最も長いサブフィールド、つまり、発光期間３２の
第１サブフィールドＳＦ１を、発光期間１６の２つのサ
ブフィールドに２分割し、１フィールド内の各サブフィ
ールドにおける発光期間の比率を１６：１６：１６：
８：４：２：１にし、２分割されたサブフィールドが連
続しないように、サブフィールドを並び替えることが好
ましい。
【００２２】また、疑似輪郭の発生を減少させるために
は、図２に示すように、１フィールド内の各サブフィー
ルドにおける発光期間の比率を８：８：４：４：２：１
にし、発光期間８に対応するサブフィールドどうしが連
続しないようにサブフィールドを並び替えてもよい。つ
まり、８：８：４：４：２：１に対応するサブフィール
ドをＳＦ１〔８〕、ＳＦ２〔８〕、ＳＦ３〔４〕、ＳＦ
４〔４〕、ＳＦ５〔２〕、ＳＦ６〔１〕とすると、奇数
フィールド（第１フィールド）ではＳＦ３〔４〕、ＳＦ
２〔８〕、ＳＦ５〔２〕、ＳＦ６〔１〕、ＳＦ１
〔８〕、ＳＦ４〔４〕の順に、偶数フィールド（第２フ
ィールド）ではＳＦ４〔４〕、ＳＦ１〔８〕、ＳＦ６
〔１〕、ＳＦ５〔２〕、ＳＦ２〔８〕、ＳＦ３〔４〕の
順に、サブフィールドが配置される。
は、図２に示すように、１フィールド内の各サブフィー
ルドにおける発光期間の比率を８：８：４：４：２：１
にし、発光期間８に対応するサブフィールドどうしが連
続しないようにサブフィールドを並び替えてもよい。つ
まり、８：８：４：４：２：１に対応するサブフィール
ドをＳＦ１〔８〕、ＳＦ２〔８〕、ＳＦ３〔４〕、ＳＦ
４〔４〕、ＳＦ５〔２〕、ＳＦ６〔１〕とすると、奇数
フィールド（第１フィールド）ではＳＦ３〔４〕、ＳＦ
２〔８〕、ＳＦ５〔２〕、ＳＦ６〔１〕、ＳＦ１
〔８〕、ＳＦ４〔４〕の順に、偶数フィールド（第２フ
ィールド）ではＳＦ４〔４〕、ＳＦ１〔８〕、ＳＦ６
〔１〕、ＳＦ５〔２〕、ＳＦ２〔８〕、ＳＦ３〔４〕の
順に、サブフィールドが配置される。
【００２３】図２の場合においても、各フィールドにお
いては、左眼用画像Ｌと右眼用映像Ｒとが、１サブフィ
ールド毎に切り替えられている。また、液晶シャッタメ
ガネのシャッタの開閉も１サブフィールド毎に切り替え
られている。
いては、左眼用画像Ｌと右眼用映像Ｒとが、１サブフィ
ールド毎に切り替えられている。また、液晶シャッタメ
ガネのシャッタの開閉も１サブフィールド毎に切り替え
られている。
【００２４】図２のようにＰＤＰを制御する場合には、
表示できる階調数が減少するため、左眼用映像信号およ
び右眼用映像信号それぞれに対して、誤差拡散法等の疑
似階調表現による多階調化を行なうことが好ましい。誤
差拡散法は、そもそも、表示色数を増加するために使用
される手法であり、たとえば、５１２色しか表示できな
い液晶パネルで、フルカラー（たとえば、２６万２００
０色以上）を疑似的に表現するために使用されている
（「誤差拡散法で５１２色表示液晶を１６７０万色に、
専用ＬＳＩ開発」 日経エレクトロニクス １９９４．
８．２２（ｎｏ．６１５）のＰ１３１〜１４２参照）。
表示できる階調数が減少するため、左眼用映像信号およ
び右眼用映像信号それぞれに対して、誤差拡散法等の疑
似階調表現による多階調化を行なうことが好ましい。誤
差拡散法は、そもそも、表示色数を増加するために使用
される手法であり、たとえば、５１２色しか表示できな
い液晶パネルで、フルカラー（たとえば、２６万２００
０色以上）を疑似的に表現するために使用されている
（「誤差拡散法で５１２色表示液晶を１６７０万色に、
専用ＬＳＩ開発」 日経エレクトロニクス １９９４．
８．２２（ｎｏ．６１５）のＰ１３１〜１４２参照）。
【００２５】図２のようにＰＤＰを制御した場合には、
左眼用映像または右眼用映像それぞれの映像において、
奇数フィールドにおける発光時間の合計と、偶数フィー
ルドにおける発光時間の合計とはほぼ等しくなるので、
図１のようにＰＤＰを制御した場合に比べてフリッカが
より発生しなくなる。
左眼用映像または右眼用映像それぞれの映像において、
奇数フィールドにおける発光時間の合計と、偶数フィー
ルドにおける発光時間の合計とはほぼ等しくなるので、
図１のようにＰＤＰを制御した場合に比べてフリッカが
より発生しなくなる。
【００２６】上記実施の形態では、１サブフィールド毎
に左眼用映像と右眼用映像とが切り替えられているが、
１フィールドを構成するサブフィールド数より少ないサ
ブフィールド数であれば、複数の連続するサブフィール
ド群毎に、左眼用映像と右眼用映像とを切り替えてもよ
い。
に左眼用映像と右眼用映像とが切り替えられているが、
１フィールドを構成するサブフィールド数より少ないサ
ブフィールド数であれば、複数の連続するサブフィール
ド群毎に、左眼用映像と右眼用映像とを切り替えてもよ
い。
【００２７】
【発明の効果】この発明によれば、通常のフィールド周
波数を維持しながら、フリッカーの発生を防止できるプ
ラズマディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の
立体映像表示方法が得られる。
波数を維持しながら、フリッカーの発生を防止できるプ
ラズマディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の
立体映像表示方法が得られる。
【図１】ＰＤＰの駆動制御タイミングを示すタイムチャ
ートである。
ートである。
【図２】ＰＤＰの駆動制御タイミングの他の例を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図３】ＰＤＰを用いて、１フィールド毎に、左眼用映
像と右眼用映像とを切り替えた場合のＰＤＰの駆動制御
タイミングを示すタイムチャートである。
像と右眼用映像とを切り替えた場合のＰＤＰの駆動制御
タイミングを示すタイムチャートである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平８−317323（ＪＰ，Ａ)
特表 昭59−500298（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04N 13/04
G02B 27/22
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のサブフィールドで１フィールドが
構成され、各サブフィールドで１画面分のデータをアド
レス期間に書き込み、表示期間に点灯させるプラズマデ
ィスプレイにおいて、１フィールドを構成するサブフィ
ールド数より少ない数からなるサブフィールドまたはサ
ブフィールド群毎に、左眼用映像と右眼用映像とを切り
替えてプラズマディスプレイパネルに表示させるプラズ
マディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体
映像表示方法。 - 【請求項２】 １サブフィールド毎に、左眼用映像と右
眼用映像とを切り替えてプラズマディスプレイパネルに
表示させる、請求項１記載のプラズマディスプレイパネ
ルを用いた時分割メガネ方式の立体映像表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12543397A JP3500036B2 (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | プラズマディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体映像表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12543397A JP3500036B2 (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | プラズマディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体映像表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10322726A JPH10322726A (ja) | 1998-12-04 |
| JP3500036B2 true JP3500036B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=14909980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12543397A Expired - Fee Related JP3500036B2 (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | プラズマディスプレイパネルを用いた時分割メガネ方式の立体映像表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3500036B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2477409A3 (en) * | 2006-04-19 | 2015-01-14 | Setred AS | Autostereoscopic display apparatus with settable display parameters |
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|---|---|---|---|---|
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| EP1231797A1 (en) * | 2001-02-10 | 2002-08-14 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Stereoscopic plasma display with interlacing of fields |
| US20040070556A1 (en) * | 2001-02-22 | 2004-04-15 | Sebastien Weitbruch | Stereoscopic plasma display and interleaving of fields |
| KR100949964B1 (ko) * | 2003-06-26 | 2010-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 입체영상 구현장치 및 구현방법 |
| GB0410551D0 (en) | 2004-05-12 | 2004-06-16 | Ller Christian M | 3d autostereoscopic display |
| GB0716776D0 (en) | 2007-08-29 | 2007-10-10 | Setred As | Rendering improvement for 3D display |
| CA2684513A1 (en) * | 2008-11-17 | 2010-05-17 | X6D Limited | Improved performance 3d glasses |
| JP4763822B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-08-31 | パナソニック株式会社 | 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 |
| CN102714006A (zh) * | 2009-12-14 | 2012-10-03 | 松下电器产业株式会社 | 等离子显示装置的驱动方法、等离子显示装置及等离子显示系统 |
| WO2011074228A1 (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | パナソニック株式会社 | プラズマディスプレイ装置、プラズマディスプレイシステムおよびプラズマディスプレイ装置用シャッタ眼鏡の制御方法 |
| WO2011096219A1 (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-11 | パナソニック株式会社 | 立体映像表示装置、観賞用メガネ、立体映像表示方法 |
| JP2013077863A (ja) * | 2010-02-09 | 2013-04-25 | Panasonic Corp | 立体表示装置および立体表示方法 |
| WO2011108261A1 (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-09 | パナソニック株式会社 | プラズマディスプレイ装置の駆動方法、プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイシステム |
| KR20120101585A (ko) * | 2010-03-09 | 2012-09-13 | 파나소닉 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 및 플라즈마 디스플레이 시스템 |
| CN102449683A (zh) * | 2010-03-18 | 2012-05-09 | 松下电器产业株式会社 | 等离子体显示器装置 |
| KR20120099296A (ko) * | 2010-03-29 | 2012-09-07 | 파나소닉 주식회사 | 화상 표시 장치 및 셔터 안경 |
| US20130038645A1 (en) * | 2010-04-23 | 2013-02-14 | Panasonic Corporation | Method for driving plasma display device, plasma display device, and plasma display system |
| JPWO2011132431A1 (ja) * | 2010-04-23 | 2013-07-18 | パナソニック株式会社 | プラズマディスプレイ装置の駆動方法、プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイシステム |
| WO2012124623A1 (ja) * | 2011-03-17 | 2012-09-20 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP12543397A patent/JP3500036B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2477409A3 (en) * | 2006-04-19 | 2015-01-14 | Setred AS | Autostereoscopic display apparatus with settable display parameters |
| NO342524B1 (no) * | 2006-04-19 | 2018-06-04 | Setred As | Høyhastighetsdisplaylukker for autostereoskopisk display |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10322726A (ja) | 1998-12-04 |
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