JP3498904B2 - 前跳ね上げ可能なシート・クッションに使用されるロック装置 - Google Patents
前跳ね上げ可能なシート・クッションに使用されるロック装置Info
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- JP3498904B2 JP3498904B2 JP2000048652A JP2000048652A JP3498904B2 JP 3498904 B2 JP3498904 B2 JP 3498904B2 JP 2000048652 A JP2000048652 A JP 2000048652A JP 2000048652 A JP2000048652 A JP 2000048652A JP 3498904 B2 JP3498904 B2 JP 3498904B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の関係する分野】この発明は、前跳ね上げ可能な
シート・クッションに使用されるロック装置に関する。 【０００２】 【背景技術】ワゴンやレクリエーショナル・ビークルな
どのリア・シートは、シート・クッションがボディ・フ
ロアに前跳ね上げ可能に、シート・バックがそのボディ
・フロアに前倒し可能にそれぞれ取り付けられるのが一
般である。そのシート・クッションは、また、ストッパ
がそのシート・クッションの後端に配置されてそのシー
ト・バックの下端に突き当るところのロック装置で着座
状態に維持される。そのロック装置は、そのシート・ク
ッション・フレームに直付けされるので、そのロック装
置は、加工ばらつきによって位置精度を出すのが非常に
困難で取付けが厄介であった。 【０００３】 【発明の課題】この発明の課題は、取付けを簡単にで
き、そして、加工ばらつきを吸収して位置精度を出すと
ころの前跳ね上げ可能なシート・クッションに使用され
るロック装置の提供にある。 【０００４】 【課題に相応する手段およびそれの作用】この発明は、
支持面にスロットを有し、そして、そのスロットを前後
方向に伸びる向きでシート・クッション・フレームの適
宜の後方個所に固定的に取り付けられてそのシート・ク
ッション・フレームの後方に突き出される固定ブラケッ
トと、根元にピン・ボアを有し、その固定ブラケットの
その支持面にその根元を乗せ、そして、そのスロットお
よびピン・ボアに通されるロケーション・ピンでそのス
ロットの範囲において前後に移動されてその固定ブラケ
ットに位置決めされてからその固定ブラケットに固定的
に取り付けられる位置決めブラケットと、その位置決め
ブラケットに前起しおよび後倒し可能に連結されるスト
ッパと、その位置決めブラケットに支持されてそのスト
ッパを後倒しするリターン・スプリングと、そのシート
・クッション・フレーム側に止められ、そして、そのリ
ターン・スプリングに抗してそのストッパを前起しする
ストラップとを含み、そして、その位置決めブラケット
がそのスロットに通されたそのロケーション・ピンにそ
のピン・ボアをはめ合わせてそのスロットの範囲で加工
ばらつきが吸収され、そして、その固定ブラケットに位
置決めされる。 【０００５】 【具体例の説明】以下、特定されて図示された具体例に
基づいて、この発明の前跳ね上げ可能なシート・クッシ
ョンに使用されるロック装置を説明するに、図１ないし
図５は、レクリエーショナル・ビークルのリア・シート
３０に活用されるところのこの発明の前跳ね上げ可能な
シート・クッションに使用されるロック装置の具体例１
０を示し、そして、そのロック装置１０を活用するその
リア・シート３０は、シート・クッション３１がそのレ
クリエーショナル・ビークルのボディ・フロア４０に前
跳ね上げ可能に、シート・バック３２がそのボディ・フ
ロア４０に前倒し可能にそれぞれ取り付けられるところ
の構造を採っている。 【０００６】このロック装置１０は、固定ブラケット１
１および位置決めブラケット１２の分割型ブラケットを
用い、そして、その固定ブラケット１１とその位置決め
ブラケット１２との間で加工ばらつきを吸収してストッ
パ１３を所定の位置にセット可能にする。 【０００７】そのロック装置１０では、その固定ブラケ
ット１１が、支持面１６にスロット１７を有し、そし
て、そのスロット１７を前後方向に伸びる向きでシート
・クッション・フレーム３３の適宜の後方個所に溶接さ
れてそのシート・クッション・フレーム３３の後方に突
き出され、また、その位置決めブラケット１２が、根元
にピン・ボア１８を有し、その固定ブラケット１１のそ
の支持面１６にその根元を乗せ、そして、そのスロット
１７およびピン・ボア１８に通されるロケーション・ピ
ン３０でそのスロット１７の範囲において前後に移動さ
れてその固定ブラケット１１に位置決めされてからその
固定ブラケット１１に溶接され、そして、その固定ブラ
ケット１１に一体化され、さらに、そのストッパ１３
が、ピン２０でその位置決めブラケット１２の先端に前
起しおよび後倒し可能に連結され、またさらに、リター
ン・スプリング１４が、そのピン２０に支持され、そし
て、一端をその位置決めブラケット１２のその先端に、
他端をそのストッパ１３にそれぞれ伸ばしてそのストッ
パ１３を後倒しさせ、さらには、ストラップ１５が、そ
の固定ブラケット１１に止められ、そして、引く動作で
そのリターン・スプリング１４に抗してそのストッパ１
３を前起しする。 【０００８】その位置決めブラケット１２は、先端にス
トッパ当り１９を備え、そして、そのストッパ当り１９
でそのストッパ１３に前起し位置を設定する。また、そ
のロケーション・ピン３０は治具でそのロック装置１０
にセット位置を決める。 【０００９】そのストラップ１３は、取付け端をその固
定ブラケット１１に止めてそのシート・クッション３１
の表皮３５の外側に伸ばされ、その表皮３５を挟んでそ
のストッパ１３に重ねられてそのシート・クッション３
１の後端に巻き付けられ、そのシート・クッション３１
とそのシート・バック３２との間を通ってそのシート・
クッション３１の座面後方に引き出され、そして、その
ストッパ１３を前起し可能にする。 【００１０】そのロック装置１０を用いるそのリア・シ
ート３０において、３４はパッド、そして、３７はカー
ペットである。 【００１１】その上述された構造を採るそのロック装置
１０は、予めその位置決めブラケット１２がそのリター
ン・スプリング１４を巻付け状態にはめ合わせたそのピ
ン２０でそのストッパ１３を組み付けているので、先ず
その固定ブラケット１１がそのシート・クッション・フ
レーム３３のリア・パイプ３６に溶接される。次に、そ
の位置決めブラケット１２がその固定ブラケット１１の
そのスロット１７に通されたそのロケーション・ピン２
１にそのピン・ボア１８をはめ合わせながらその根元を
その固定ブラケット１１のその支持面１６上に乗せ、そ
して、そのスロット１７内にそのロケーション・ピン２
１を前方に移動させるかあるいは後方に移動させてその
位置決めブラケット１２をその固定ブラケット１１のそ
の支持面１６上に移動させ、そして、そのストッパ１３
の先端を所定の位置に合わせる。そのストッパ１３がそ
の先端をその所定の位置に合わせられたところでそのロ
ケーション・ピン２１はロックされ、それからその位置
決めブラケット１２はその根元がその支持面１６に溶接
されてその固定ブラケット１１に一体化される。その後
に、そのロケーション・ピン２１が抜かれる。そのよう
に、このロック装置１０では、取付けが簡単にされ、そ
して、加工ばらつきが吸収されて位置精度が出される。 【００１２】先に図面を参照して説明されたところのこ
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質（ｎａ
ｔｕｒｅ）および本質（ｓｕｂｓｔａｎｃｅ）に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し（ｂｅ ｃｏｍｍｅｎｓｕ
ｒａｔｅ ｗｉｔｈ）、そして、その発明の成立に必須
である。 【００１３】 【発明の便益】上述から理解されるように、この発明の
前跳ね上げ可能なシート・クッションに使用されるロッ
ク装置は、支持面にスロットを有し、そして、そのスロ
ットを前後方向に伸びる向きでシート・クッション・フ
レームの適宜の後方個所に固定的に取り付けられてその
シート・クッション・フレームの後方に突き出される固
定ブラケットと、根元にピン・ボアを有し、その固定ブ
ラケットのその支持面にその根元を乗せ、そして、その
スロットおよびピン・ボアに通されるロケーション・ピ
ンでそのスロットの範囲において前後に移動されてその
固定ブラケットに位置決めされてからその固定ブラケッ
トに固定的に取り付けられる位置決めブラケットと、そ
の位置決めブラケットに前起しおよび後倒し可能に連結
されるストッパと、その位置決めブラケットに支持され
てそのストッパを後倒しするリターン・スプリングと、
そのシート・クッション・フレーム側に止められ、そし
て、そのリターン・スプリングに抗してそのストッパを
前起しするストラップとを含むので、この発明の前跳ね
上げ可能なシート・クッションに使用されるロック装置
では、取付けが簡単にでき、そして、加工ばらつきがそ
のロケーション・ピンを利用してセットされるその固定
ブラケットおよび位置決めブラケットに吸収されて位置
精度が出され、その結果、ワゴンやレクリエーショナル
・ビークルなどのリア・シートにとって非常に有用で実
用的である。
シート・クッションに使用されるロック装置に関する。 【０００２】 【背景技術】ワゴンやレクリエーショナル・ビークルな
どのリア・シートは、シート・クッションがボディ・フ
ロアに前跳ね上げ可能に、シート・バックがそのボディ
・フロアに前倒し可能にそれぞれ取り付けられるのが一
般である。そのシート・クッションは、また、ストッパ
がそのシート・クッションの後端に配置されてそのシー
ト・バックの下端に突き当るところのロック装置で着座
状態に維持される。そのロック装置は、そのシート・ク
ッション・フレームに直付けされるので、そのロック装
置は、加工ばらつきによって位置精度を出すのが非常に
困難で取付けが厄介であった。 【０００３】 【発明の課題】この発明の課題は、取付けを簡単にで
き、そして、加工ばらつきを吸収して位置精度を出すと
ころの前跳ね上げ可能なシート・クッションに使用され
るロック装置の提供にある。 【０００４】 【課題に相応する手段およびそれの作用】この発明は、
支持面にスロットを有し、そして、そのスロットを前後
方向に伸びる向きでシート・クッション・フレームの適
宜の後方個所に固定的に取り付けられてそのシート・ク
ッション・フレームの後方に突き出される固定ブラケッ
トと、根元にピン・ボアを有し、その固定ブラケットの
その支持面にその根元を乗せ、そして、そのスロットお
よびピン・ボアに通されるロケーション・ピンでそのス
ロットの範囲において前後に移動されてその固定ブラケ
ットに位置決めされてからその固定ブラケットに固定的
に取り付けられる位置決めブラケットと、その位置決め
ブラケットに前起しおよび後倒し可能に連結されるスト
ッパと、その位置決めブラケットに支持されてそのスト
ッパを後倒しするリターン・スプリングと、そのシート
・クッション・フレーム側に止められ、そして、そのリ
ターン・スプリングに抗してそのストッパを前起しする
ストラップとを含み、そして、その位置決めブラケット
がそのスロットに通されたそのロケーション・ピンにそ
のピン・ボアをはめ合わせてそのスロットの範囲で加工
ばらつきが吸収され、そして、その固定ブラケットに位
置決めされる。 【０００５】 【具体例の説明】以下、特定されて図示された具体例に
基づいて、この発明の前跳ね上げ可能なシート・クッシ
ョンに使用されるロック装置を説明するに、図１ないし
図５は、レクリエーショナル・ビークルのリア・シート
３０に活用されるところのこの発明の前跳ね上げ可能な
シート・クッションに使用されるロック装置の具体例１
０を示し、そして、そのロック装置１０を活用するその
リア・シート３０は、シート・クッション３１がそのレ
クリエーショナル・ビークルのボディ・フロア４０に前
跳ね上げ可能に、シート・バック３２がそのボディ・フ
ロア４０に前倒し可能にそれぞれ取り付けられるところ
の構造を採っている。 【０００６】このロック装置１０は、固定ブラケット１
１および位置決めブラケット１２の分割型ブラケットを
用い、そして、その固定ブラケット１１とその位置決め
ブラケット１２との間で加工ばらつきを吸収してストッ
パ１３を所定の位置にセット可能にする。 【０００７】そのロック装置１０では、その固定ブラケ
ット１１が、支持面１６にスロット１７を有し、そし
て、そのスロット１７を前後方向に伸びる向きでシート
・クッション・フレーム３３の適宜の後方個所に溶接さ
れてそのシート・クッション・フレーム３３の後方に突
き出され、また、その位置決めブラケット１２が、根元
にピン・ボア１８を有し、その固定ブラケット１１のそ
の支持面１６にその根元を乗せ、そして、そのスロット
１７およびピン・ボア１８に通されるロケーション・ピ
ン３０でそのスロット１７の範囲において前後に移動さ
れてその固定ブラケット１１に位置決めされてからその
固定ブラケット１１に溶接され、そして、その固定ブラ
ケット１１に一体化され、さらに、そのストッパ１３
が、ピン２０でその位置決めブラケット１２の先端に前
起しおよび後倒し可能に連結され、またさらに、リター
ン・スプリング１４が、そのピン２０に支持され、そし
て、一端をその位置決めブラケット１２のその先端に、
他端をそのストッパ１３にそれぞれ伸ばしてそのストッ
パ１３を後倒しさせ、さらには、ストラップ１５が、そ
の固定ブラケット１１に止められ、そして、引く動作で
そのリターン・スプリング１４に抗してそのストッパ１
３を前起しする。 【０００８】その位置決めブラケット１２は、先端にス
トッパ当り１９を備え、そして、そのストッパ当り１９
でそのストッパ１３に前起し位置を設定する。また、そ
のロケーション・ピン３０は治具でそのロック装置１０
にセット位置を決める。 【０００９】そのストラップ１３は、取付け端をその固
定ブラケット１１に止めてそのシート・クッション３１
の表皮３５の外側に伸ばされ、その表皮３５を挟んでそ
のストッパ１３に重ねられてそのシート・クッション３
１の後端に巻き付けられ、そのシート・クッション３１
とそのシート・バック３２との間を通ってそのシート・
クッション３１の座面後方に引き出され、そして、その
ストッパ１３を前起し可能にする。 【００１０】そのロック装置１０を用いるそのリア・シ
ート３０において、３４はパッド、そして、３７はカー
ペットである。 【００１１】その上述された構造を採るそのロック装置
１０は、予めその位置決めブラケット１２がそのリター
ン・スプリング１４を巻付け状態にはめ合わせたそのピ
ン２０でそのストッパ１３を組み付けているので、先ず
その固定ブラケット１１がそのシート・クッション・フ
レーム３３のリア・パイプ３６に溶接される。次に、そ
の位置決めブラケット１２がその固定ブラケット１１の
そのスロット１７に通されたそのロケーション・ピン２
１にそのピン・ボア１８をはめ合わせながらその根元を
その固定ブラケット１１のその支持面１６上に乗せ、そ
して、そのスロット１７内にそのロケーション・ピン２
１を前方に移動させるかあるいは後方に移動させてその
位置決めブラケット１２をその固定ブラケット１１のそ
の支持面１６上に移動させ、そして、そのストッパ１３
の先端を所定の位置に合わせる。そのストッパ１３がそ
の先端をその所定の位置に合わせられたところでそのロ
ケーション・ピン２１はロックされ、それからその位置
決めブラケット１２はその根元がその支持面１６に溶接
されてその固定ブラケット１１に一体化される。その後
に、そのロケーション・ピン２１が抜かれる。そのよう
に、このロック装置１０では、取付けが簡単にされ、そ
して、加工ばらつきが吸収されて位置精度が出される。 【００１２】先に図面を参照して説明されたところのこ
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質（ｎａ
ｔｕｒｅ）および本質（ｓｕｂｓｔａｎｃｅ）に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し（ｂｅ ｃｏｍｍｅｎｓｕ
ｒａｔｅ ｗｉｔｈ）、そして、その発明の成立に必須
である。 【００１３】 【発明の便益】上述から理解されるように、この発明の
前跳ね上げ可能なシート・クッションに使用されるロッ
ク装置は、支持面にスロットを有し、そして、そのスロ
ットを前後方向に伸びる向きでシート・クッション・フ
レームの適宜の後方個所に固定的に取り付けられてその
シート・クッション・フレームの後方に突き出される固
定ブラケットと、根元にピン・ボアを有し、その固定ブ
ラケットのその支持面にその根元を乗せ、そして、その
スロットおよびピン・ボアに通されるロケーション・ピ
ンでそのスロットの範囲において前後に移動されてその
固定ブラケットに位置決めされてからその固定ブラケッ
トに固定的に取り付けられる位置決めブラケットと、そ
の位置決めブラケットに前起しおよび後倒し可能に連結
されるストッパと、その位置決めブラケットに支持され
てそのストッパを後倒しするリターン・スプリングと、
そのシート・クッション・フレーム側に止められ、そし
て、そのリターン・スプリングに抗してそのストッパを
前起しするストラップとを含むので、この発明の前跳ね
上げ可能なシート・クッションに使用されるロック装置
では、取付けが簡単にでき、そして、加工ばらつきがそ
のロケーション・ピンを利用してセットされるその固定
ブラケットおよび位置決めブラケットに吸収されて位置
精度が出され、その結果、ワゴンやレクリエーショナル
・ビークルなどのリア・シートにとって非常に有用で実
用的である。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の前跳ね上げ可能なシート・クッショ
ンに使用されるロック装置の具体例を活用するところの
レクリエーショナル・ビークルのリア・シートを示した
側面図である。 【図２】図１に示されたそのリア・シートを部分的に拡
大して示した断面図である。 【図３】取付け作業状態でそのロック装置を示した分解
斜視図である。 【図４】取付け作業状態でそのロック装置を示した平面
図である。 【図５】取付け作業状態でそのロック装置を示した側面
図である。 【符号の説明】 １１ 固定ブラケット １２ 位置決めブラケット １３ ストッパ １４ リターン・スプリング １５ ストラップ １６ 支持面 １７ スロット １８ ピン・ボア ２１ ロケーション・ピン ３０ リア・シート ３１ シート・クッション ３２ シート・バック ３３ シート・クッション・フレーム ３６ リア・パイプ
ンに使用されるロック装置の具体例を活用するところの
レクリエーショナル・ビークルのリア・シートを示した
側面図である。 【図２】図１に示されたそのリア・シートを部分的に拡
大して示した断面図である。 【図３】取付け作業状態でそのロック装置を示した分解
斜視図である。 【図４】取付け作業状態でそのロック装置を示した平面
図である。 【図５】取付け作業状態でそのロック装置を示した側面
図である。 【符号の説明】 １１ 固定ブラケット １２ 位置決めブラケット １３ ストッパ １４ リターン・スプリング １５ ストラップ １６ 支持面 １７ スロット １８ ピン・ボア ２１ ロケーション・ピン ３０ リア・シート ３１ シート・クッション ３２ シート・バック ３３ シート・クッション・フレーム ３６ リア・パイプ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B60N 2/30
B60N 2/36
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 支持面にスロットを有し、そして、その
スロットを前後方向に伸びる向きでシート・クッション
・フレームの適宜の後方箇所に固定的に取り付けられて
そのシート・クッション・フレームの後方に突き出され
る固定ブラケットと、根元にピン・ボアを有し、そのス
ロットおよびピン・ボアに通されるロケーション・ピン
でその固定ブラケットに位置決め可能にされてその固定
ブラケットのその支持面にその根元を乗せ、そして、そ
の固定ブラケットに固定的に取り付けられる位置決めブ
ラケットと、その位置決めブラケットに前起しおよび後
倒し可能に連結されるストッパと、その位置決めブラケ
ットに支持されてそのストッパを後倒しするリターン・
スプリングと、そのシート・クッション側に止められ、
そして、そのリターン・スプリングに抗してそのストッ
パを前起しするストラップを含む前跳ね上げ可能なシー
ト・クッションに使用されるロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000048652A JP3498904B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 前跳ね上げ可能なシート・クッションに使用されるロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000048652A JP3498904B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 前跳ね上げ可能なシート・クッションに使用されるロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001233098A JP2001233098A (ja) | 2001-08-28 |
| JP3498904B2 true JP3498904B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=18570708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000048652A Expired - Fee Related JP3498904B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 前跳ね上げ可能なシート・クッションに使用されるロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3498904B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6244847B2 (ja) * | 2013-11-19 | 2017-12-13 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用シート装置 |
-
2000
- 2000-02-25 JP JP2000048652A patent/JP3498904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001233098A (ja) | 2001-08-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |