JP3498297B2 - コーヒー用添加調整物 - Google Patents

コーヒー用添加調整物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インスタントコーヒ
ーおよびレギュラーコーヒーに係わり、コーヒー中の突
然変異原性を抑制し、コーヒーをいれた時の品質の経時
的劣化を防止し、コーヒーの品質改善のみならず生体内
においても有益な働きをするコーヒー用添加調整物を提
供することを目的としている。
【0002】この発明のコーヒー用添加調整物は、抗変
異原性を有する物質、抗酸化性を有する物質および解毒
性のある物質を適量ずつ組み合わせて配合することによ
り得られる。
【0003】
【従來の技術】コーヒーの原料はグリーンビーンズの一
種であり、緑色を帯びた種子である。この種子は自身が
虫など外敵から守るために殺菌効果を有する物質を含
む。産地は中南米、東南アジア、アフリカなど赤道を中
心にして南北緯度25度以内に分布している。この地方
は真菌の多く存在する環境の地域であり、この真菌に対
してコーヒー豆は、抗菌作用を有することが知られてい
る。製造工程においてコーヒー豆を200〜250℃で
15〜20分煤煎するが、この加熱によりコーヒー豆中
にカルボニル化合物が生成されて着色、芳香物質に変化
する。この際、変異原性物質としてメチルグリオキサ
ル、グリオキサル、1,2−ジカルボニルが見出され
る。カルボニル化合物は、突然変異原性物としてエイメ
ス試験で陽性であることが発表されている。
【0004】
【発明により解決すべき課題】またコーヒーをいれた時
に過酸化水素やスーパーオキサイドなどが発生するがこ
れらは生体内で有毒であり、さらに約1時間ぐらい放置
しておくと変異原性物質が増加して香気が逃げ、味も劣
化する。従来、このようなコーヒー中の変異原性物質を
抑制し、コーヒーをいれた時の風味のよい状態で長持ち
させるための提案はなかった。そこで、アメリカの大半
のレストランでは、コーヒーをいれてから30分間経過
すると残っているコーヒーを廃棄処分することで対応し
ており、きわめて不経済であった。
【0005】
【課題を解決すべき手段】この発明は複数の素材を組み
合わせ、それらの素材の総合的な効果によってコーヒー
中の突然変異原性を抑制し、コーヒーを入れた時の品質
の経時的劣化を防止し、コーヒーの品質改善のみなら
ず、生体内においても有益な働きをするコーヒー用添加
調整物であって、簡単に使用できるコーヒー用添加調整
物を提供することを目的としている。
【0006】すなわち、この発明は、コーヒー1杯あた
りカタラーゼ2〜8mg、グルタチオン5〜10mg、
硫酸塩0.05〜2mg、システィン1〜5mg、抗酸
化物1〜8mgを配合してなる抗変異原性を有するコー
ヒー用添加調整物である。前記において、硫酸塩は、硫
酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウムとし、抗酸化物は
緑茶抽出ポリフェノール、β−カロチン、ビタミンE、
ビタミンB2 等としたものである。
【0007】すなわちこの発明のコーヒー用添加調整物
においては、コーヒー中の突然変異原性を抑制する物質
として、過酸化水素分解酵素のカタラーゼや解毒作用を
有するグルタチオン、またカルボニル化合物をつつみこ
んでしまうシスティンが配合され、さらに抗酸化性の高
い緑茶抽出ポリフェノールや抗酸化性ビタミン類が配合
されている。これらの素材を一定割合量ずつ配合するこ
とにより、コーヒーの品質劣化を防ぎ突然変異原性物質
の生成を抑制するものである。
【0008】コーヒーを飲用する時の問題として原料豆
のロースト時のカルボニル化合物生成による変異原性物
質の害を除くことと、時間経過による風味劣化防止をは
かり飲用可能時間を延長することをどのようにして行う
かということがある。この課題を解決するための手段と
して、カルボニル基を持つ化合物は、システィンや硫酸
塩によってメチルグリオキサル、グリオキサル、1,2
−ジカルボニルの生成を抑制されることが知られてお
り、コーヒーにシスティンおよび適当な硫酸塩を添加す
ることによってロースト時に生成されるカルボニル化合
物による変異原性物質の問題を解決することが考えられ
る。コーヒーをいれる時に発生する過酸化水素の問題に
ついては、過酸化水素の含量はコーヒーの種類によって
かなりのバラツキがあるが、3から29マイクロモルが
1杯のインスタントコーヒーに存在し、経時的に増加す
る傾向にあり大きな問題である。この過酸化水素は大腸
菌を用いたエイメステストで30〜40%という高い突
然変異原性を示し、一方で過酸化水素を分解する酵素カ
タラーゼがコーヒー中の変異原性物質を95%抑制する
こともエイメステストによりわかっている。
【0009】そこでコーヒーにカタラーゼを適量添加す
ることによりコーヒーをいれる時に発生する過酸化水素
による害を抑制することが考えられる。また体内におい
て過酸化水素の害を抑制しながら解毒作用のあるグルタ
チオンを添加することも有効である。過酸化水素からの
活性酸素や空気中の酸素による酸化を防止するために抗
酸化性の高い物質たとえば緑茶抽出ポリフェノール、ビ
タミンB2 を含むトコフェノール類や抗酸化性ビタミン
類を配合することが有効である。褐変化物質の突然変異
原性は活性酸素とりわけ一重項酸素が関与し、自動酸化
によって誘導された過酸化水素低分子複合体によるもの
である。
【0010】この発明は、前記の検討に基づいて、カル
ボニル化合物をつつみこんでしまうシスティンおよび適
当な硫酸塩、過酸化水素分解酵素のカタラーゼ、過酸化
水素の害を抑制しながら解毒作用のあるグルタチオン、
過酸化水素や空気中の酸素による酸化を防止する抗酸化
性物質といった複数の素材を組み合わせ、これらを一定
割合量ずつ適量に配合することによってコーヒー用添加
調整物を得たものである。前記の素材は、抗変異原性と
抗酸化性および解毒性を有するものであり、この発明の
コーヒー用添加調整物は、前記組み合わされた複数の素
材の総合的な効果によって、コーヒー中の突然変異原性
を抑制し、コーヒーをいれた時の品質の経時的劣化を防
止すると共に、生体内において有益な働きを行なうとい
うこれまでになかった効果を奏することができた。ま
た、携帯に便利で、コーヒーをいれた時に添加するだけ
でよいという簡便に利用できるコーヒー用添加調整物を
提供できたのである。
【0011】前記において、カルボニル化合物による害
を抑制するために配合するシスティンの配合割合は、コ
ーヒー1杯あたり1〜5mgが適当である。これ以下で
は効果が小さく、これ以上ではコーヒーの味覚が損なわ
れるので好ましくない。同じく前記において、カルボニ
ル化合物による害を抑制するために配合する硫酸塩とし
ては、硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、が利用
可能である。この他に食品添加物として用いられる硫酸
塩であればいずれも利用可能であることが本願発明者の
実験によって確認されている。この硫酸塩の配合割合
は、コーヒー1杯あたり0.05〜2.00mgが好ま
しい。これ以下では、カルボニル化合物をつつみこむ効
果が小さく、これ以上では、コーヒーの味覚が損われる
ので好ましくない。前記のカタラーゼの配合割合は、コ
ーヒー1杯あたり2〜8mgが適当である。これ以下で
は、作用が極端に減じ、これ以上では、過酸化水素によ
る害を抑制する効果には差がないが、経済的に高額とな
るので好ましくない。前記のグルタチオンの配合割合
は、コーヒー1杯あたり5〜10mgが適当である。こ
れ以下では、作用が充分でなく、これ以上では、コーヒ
ーの味覚が損われるので好ましくない。前記の抗酸化性
物質としては、緑茶抽出ポリフェノールまたは、ビタミ
ンEを含むトコフェノール類やβカロチン、ビタミンB
2 などの抗酸化性ビタミン類の中のいずれか一種また
は、複数種が使用可能である。この抗酸化性物質の配合
割合は、コーヒー1杯あたり1〜8mgが適当であり、
これより少ないと効果が少なく、これ以上であるとコー
ヒーの味覚が損われるので好ましくない。
【0012】以上のような複数の素材を配合し、幾多の
実験を積み重ねた後、組み合わせた複数の素材の効果が
総合的に見て最もよく発揮され、なおかつ経済的である
この発明のコーヒー用添加調整物を本願発明者は得たの
である。この発明によれば、配合されている抗変異原
性、抗酸化性、解毒性を有する複数の素材の総合的な効
果によってコーヒー中の突然変異原性を抑制し、コーヒ
ーをいれた時の品質の経時的劣化を防止し、コーヒーの
品質改善のみならず、生体内においても有益な働きを行
なうコーヒー用添加調整物を提供することができる。ま
た、この発明のコーヒー用添加調整物のコーヒー1杯分
をスティック状の紙容器にいれれば携帯に便利となり、
コーヒーを入れた時に添加するだけの簡便な利用方法が
考えられる。コーヒーは世界的に愛用される飲物であ
り、この発明のコーヒー用添加調整物は、コーヒーの入
れたての品質維持が可能であり、レストラン、喫茶店、
ホテル等でも大きな需要が見込まれる。また、コーヒー
の害を防ぎ健康に役立つことになり意義深いものであ
る。
【0013】以下、この発明によるコーヒー用添加調整
物の実験例ならびに好適な実施例を説明する。
【0014】
【実験例】実験例としてインスタントコーヒーに添加調
整物を加えたときの様子を示す。
【0015】
【0016】市販インスタントコーヒー2gを80℃の
熱湯140ccに溶かしたコーヒー溶液に、前記配合に
よるコーヒー用添加調整物110mgを添加して時間経
過による風味、外観の変化を調べた。添加しないものは
30分経過すると酸味が強くなり香りも悪くなり飲用に
適さない状態になった。しかし添加したものは60分経
過の状態でも香り、味は入れた時と大差がなく良好の状
態であった。無添加の場合と添加の場合の結果を表1、
2に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】さらにレギュラーコーヒーについても同様
な試験をしたところ添加調整物を添加したものは60分
経過後も飲用可能なものであった。無添加の場合と添加
の場合の結果を表3、4に示す。
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】
【0022】前記表1、2、3、4において符号+、+
++、±は、それぞれ、+:変化が確かに認められる
++:大きく変化あり +++:飲用不可 ±:わずか
な変化があり であることを意味するものである。
【0023】また、外観については、紫外線吸収スペク
トル変化を分析したところ、時間経過とともに色の変化
がみられる時点が、添加調整物無添加のものは45分経
過から、添加調整物を添加したものは60分から吸光度
上昇がみられ、褐変現象がすすむことがわかる(図1、
および図2参照)。
【0024】この実験より、この発明のコーヒー用添加
調整物を添加することにより、コーヒーの香り、味、色
の変化が抑制される効果があることが分った。
【0025】
【実施例1】微生物菌体より抽出してえられたカタラー
ゼ粉末(活性:10万Ct.U.N/g)5mgと、酵
母より熱水抽出してえられたグルタチオン(純度10
%)100mgと、亜硫酸水素ナトリウム0.1mg、
緑茶より抽出のカテキンの粉末(−EGCG40%、−
EGC35.3%、−EC10.2%、−ECG7.4
%、その他7.1%)5mg、L−システィン塩酸塩3
mgを均一混合して113.1mgの混合物をえた。こ
の混合物113.1mgを、インスタントコーヒー2g
を80℃の熱湯140ccに溶かしたコーヒーに添加し
た。このコーヒーを65℃に保温して15分、30分、
45分、60分経過後の味、香りをチェックしたとこ
ろ、60分経過したものまで良好な状態であった。
【0026】
【実施例2】カタラーゼ8mg、グルタチオン(10%
純度)87.9mg、亜硫酸水素ナトリウム0.1m
g、L−システィン塩酸塩3mg、ビタミンE1mgを
均一混合して100mgの混合物を得た。常法によって
作られたレギュラーコーヒー1杯(約140cc)にこ
の混合物100mgを添加して実施例1と同様に15
分、30分、60分経過後の味、香りをチェックしたと
ころ60分経過したものまで良好であった。
【0027】以上、この発明の好ましい実施例について
説明したがこの発明は、これらに限られるものではな
い。請求項に述べられているこの発明の範囲から免脱し
ないかぎり種々、修正可能であることはいうまでもな
い。
【0028】
【実施例3】ビタミンE2.5mg、ベータカロチン
0.5mg、ビタミンB2 酪酸エステル2mg、硫酸ナ
トリウム0.05mg、カテキン0.5mg、ガンマ−
オリザノール0.5mg、デキストリン94mgを均一
混合して100gの混合物を得た。この混合物500m
gをインスタントコーヒー2gを80℃の熱湯140c
cにとかしたコーヒーに添加した。このコーヒーを65
℃に保温して15分、30分、45分、60分経過後の
味、香りをチェックしたところ45分経過したものまで
良好な状態であった。
【0029】
【実施例4】カタラーゼ8mg、グルタチオン(純度1
0%)87.9mg、亜硫酸ナトリウム1mg、L−シ
ステイン塩酸塩3mg、ビタミンE1mgを均一混合し
て100mgの混合物を得た。コーヒー豆粉砕品10g
に200ml の水(80℃)を用いて作られたレギュラ
ーコーヒー1杯(約140cc)にこの混合物100m
gを添加して実施例1と同様に15分、30分、45
分、60分経過後の味、香りをチェックしたところ、6
0分経過したものまで良好であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】コーヒー紫外線吸収スペクトルの経時的変化を
表わす図。
【図2】同じく異なる波長における紫外線吸収スペクト
ルの経時的変化を表わす図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−232049(JP,A) 特開 平1−191660(JP,A) 特開 昭58−47448(JP,A) 特開 平3−108446(JP,A) 特開 昭62−269642(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23F 5/10 - 5/42 A23L 2/00 - 2/68

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コーヒー1杯当りカタラーゼ2〜8m
    g、グルタチオン5〜10mg、硫酸塩0.05〜2m
    g、システィン1〜5mg、抗酸化物1〜8mgを配合
    したことを特徴とする抗変異原性を有するコーヒー用添
    加調整物。
  2. 【請求項2】 硫酸塩は硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナ
    トリウム、とした請求項1記載のコーヒー用添加調整
    物。
  3. 【請求項3】 抗酸化物は、緑茶抽出ポリフェノール、
    βカロチン、ビタミンEまたはビタミンB2 の中のいず
    れか一種とした請求項1記載のコーヒー用添加調整物。
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