JP3497226B2 - 潤滑油 - Google Patents
潤滑油Info
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- JP3497226B2 JP3497226B2 JP4041694A JP4041694A JP3497226B2 JP 3497226 B2 JP3497226 B2 JP 3497226B2 JP 4041694 A JP4041694 A JP 4041694A JP 4041694 A JP4041694 A JP 4041694A JP 3497226 B2 JP3497226 B2 JP 3497226B2
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- polyether
- glycol
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は流動点が低く、粘度指数
が高く、合成樹脂を劣化させることの少ない潤滑油に関
するものである。
が高く、合成樹脂を劣化させることの少ない潤滑油に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、潤滑油としては、鉱物油にポ
リメタクリレート系の粘度指数向上剤を添加した半合成
油が使用されているが、粘度特性ならびに低温特性が不
十分である。また、粘度特性の良好な潤滑油としてはオ
レフィン重合油、ポリエーテル油などの合成油が現在使
用されている。
リメタクリレート系の粘度指数向上剤を添加した半合成
油が使用されているが、粘度特性ならびに低温特性が不
十分である。また、粘度特性の良好な潤滑油としてはオ
レフィン重合油、ポリエーテル油などの合成油が現在使
用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】地球上には北極点、南
極点、高山山岳地といった酷寒地が存在する。このよう
な地域で使用する潤滑油には低温特性が優れていること
がのぞまれている。従来の潤滑油は低温流動性の良好な
ものであっても、このような過酷な条件下では使用する
ことが困難であった。また、近年、機械の摺動部やオイ
ルゲージに合成樹脂が多用されるようになった。従来の
潤滑油は合成樹脂を劣化させるという難点があった。
極点、高山山岳地といった酷寒地が存在する。このよう
な地域で使用する潤滑油には低温特性が優れていること
がのぞまれている。従来の潤滑油は低温流動性の良好な
ものであっても、このような過酷な条件下では使用する
ことが困難であった。また、近年、機械の摺動部やオイ
ルゲージに合成樹脂が多用されるようになった。従来の
潤滑油は合成樹脂を劣化させるという難点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記のよう
な課題を解決するために鋭意研究した結果、特定の構造
を有するポリエーテルが粘度指数が高く、低温流動性が
非常に優れており、なおかつ合成樹脂を劣化させること
の少ない潤滑油となることを見いだし本発明に到達し
た。
な課題を解決するために鋭意研究した結果、特定の構造
を有するポリエーテルが粘度指数が高く、低温流動性が
非常に優れており、なおかつ合成樹脂を劣化させること
の少ない潤滑油となることを見いだし本発明に到達し
た。
【０００５】すなわち、本発明はエチレングリコール、
１，２−プロピレングリコール、１，３−プロピレング
リコール、１，４−ブチレングリコール、１，６−ヘキ
シレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール、ソルビトールから選ばれる
アルコール類にテトラヒドロフラン（Ａ）および、プロ
ピレンオキシドおよび／若しくは１，２−ブチレンオキ
シド（Ｂ）が付加されてなり、少なくとも（Ａ）と
（Ｂ）のランダム付加部分を有するポリエーテルからな
る潤滑油である。
１，２−プロピレングリコール、１，３−プロピレング
リコール、１，４−ブチレングリコール、１，６−ヘキ
シレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール、ソルビトールから選ばれる
アルコール類にテトラヒドロフラン（Ａ）および、プロ
ピレンオキシドおよび／若しくは１，２−ブチレンオキ
シド（Ｂ）が付加されてなり、少なくとも（Ａ）と
（Ｂ）のランダム付加部分を有するポリエーテルからな
る潤滑油である。
【０００６】１〜６価のアルコール類としては、メタノ
ール、ｎ−ブタノール、エチレングリコール、１，２−
プロピレングリコール、１，３−プロピレングリコー
ル、１，４−ブチレングリコール、１，６−ヘキシレン
グリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール、ソルビトール等が挙げられる。こ
れらの内、特に好ましいのは、直鎖または分岐の１〜３
価の脂肪族アルコールであり、特に好ましいのはエチレ
ングリコール、１，４−ブチレングリコール、グリセリ
ンである。
ール、ｎ−ブタノール、エチレングリコール、１，２−
プロピレングリコール、１，３−プロピレングリコー
ル、１，４−ブチレングリコール、１，６−ヘキシレン
グリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール、ソルビトール等が挙げられる。こ
れらの内、特に好ましいのは、直鎖または分岐の１〜３
価の脂肪族アルコールであり、特に好ましいのはエチレ
ングリコール、１，４−ブチレングリコール、グリセリ
ンである。
【０００７】炭素数２〜４の１，２アルキレンオキシド
（Ｂ）としてはプロピレンオキシド、１，２−ブチレン
オキシドが挙げられ、これらは単独で使用してもよい
し、２種以上の併用を行ってもよい。これらのうち、特
に好ましいのは１，２−ブチレンオキシドである。
（Ｂ）としてはプロピレンオキシド、１，２−ブチレン
オキシドが挙げられ、これらは単独で使用してもよい
し、２種以上の併用を行ってもよい。これらのうち、特
に好ましいのは１，２−ブチレンオキシドである。
【０００８】本発明のポリエーテルの数平均分子量は通
常３００〜１５，０００であり、好ましくは５００〜１
０，０００である。３００未満または１５，０００を越
えると粘度指数や低温特性が劣る。
常３００〜１５，０００であり、好ましくは５００〜１
０，０００である。３００未満または１５，０００を越
えると粘度指数や低温特性が劣る。
【０００９】本発明のポリエーテルにおいて、（Ａ）と
（Ｂ）の付加は少なくとも（Ａ）と（Ｂ）のランダム付
加部分を有し、その他の部分はブロック付加でもかまわ
ない。ポリエーテルのランダム付加部分の割合は通常、
３０〜１００％であり、好ましくは５０〜１００％であ
る。３０％未満の場合には低温特性が十分ではない。ま
た、（Ａ）と（Ｂ）の重量比は８５／１５〜１５／８５
であり、好ましくは８５／１５〜５０／５０である。
（Ａ）の重量比が８５を越えるか、あるいは１５未満の
場合には粘度指数や低温特性が劣る。
（Ｂ）の付加は少なくとも（Ａ）と（Ｂ）のランダム付
加部分を有し、その他の部分はブロック付加でもかまわ
ない。ポリエーテルのランダム付加部分の割合は通常、
３０〜１００％であり、好ましくは５０〜１００％であ
る。３０％未満の場合には低温特性が十分ではない。ま
た、（Ａ）と（Ｂ）の重量比は８５／１５〜１５／８５
であり、好ましくは８５／１５〜５０／５０である。
（Ａ）の重量比が８５を越えるか、あるいは１５未満の
場合には粘度指数や低温特性が劣る。
【００１０】本発明の潤滑油には、通常の酸化防止剤、
固体潤滑剤、油性向上剤、防錆剤などの任意成分を加え
ることができる。
固体潤滑剤、油性向上剤、防錆剤などの任意成分を加え
ることができる。
【００１１】
【実施例】以下の実施例により、本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、
実施例中の％はすべて重量％である。
るが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、
実施例中の％はすべて重量％である。
【００１２】実施例１
［１，４−ブタンジオールのテトラヒドロフラン／プロ
ピレンオキシド（重量比７０／３０）ランダム付加物
（数平均分子量１１００）］ 反応容器にテトラヒドロフラン１１６０ｇ、三フツ化ホ
ウ素・テトラヒドロフラン錯体３９ｇ、１，４−ブタン
ジオール９０ｇを仕込み、気相を窒素で置換した。次い
で攪拌しながらプロピレンオキシド３００ｇを４５〜５
５℃で１時間かけて滴下した。５５℃で１時間熟成後、
カセイソーダ液で中和した後、未反応のテトラヒドロフ
ランを除去した後、副成した塩を濾別し、水酸基価１０
３のランダム付加物を得た。
ピレンオキシド（重量比７０／３０）ランダム付加物
（数平均分子量１１００）］ 反応容器にテトラヒドロフラン１１６０ｇ、三フツ化ホ
ウ素・テトラヒドロフラン錯体３９ｇ、１，４−ブタン
ジオール９０ｇを仕込み、気相を窒素で置換した。次い
で攪拌しながらプロピレンオキシド３００ｇを４５〜５
５℃で１時間かけて滴下した。５５℃で１時間熟成後、
カセイソーダ液で中和した後、未反応のテトラヒドロフ
ランを除去した後、副成した塩を濾別し、水酸基価１０
３のランダム付加物を得た。
【００１３】実施例２
［１，４−ブタンジオールのテトラヒドロフラン／プロ
ピレンオキシド（重量比７０／３０）ランダム付加物
（数平均分子量２，０００）］ １，４−ブタンジオールの仕込量を２９ｇとした以外は
実施例１と同様の方法で水酸基価４０のランダム付加物
を得た。
ピレンオキシド（重量比７０／３０）ランダム付加物
（数平均分子量２，０００）］ １，４−ブタンジオールの仕込量を２９ｇとした以外は
実施例１と同様の方法で水酸基価４０のランダム付加物
を得た。
【００１４】実施例３
［１，４−ブタンジオールのテトラヒドロフラン／１，
２−ブチレンオキシド（重量比７０／３０）ランダム付
加物（数平均分子量２，０００）］ 反応容器にテトラヒドロフラン１１００ｇ、三フツ化ホ
ウ素・テトラヒドロフラン錯体１５ｇ、１，４−ブタン
ジオール５２ｇを仕込み、気相を窒素で置換した。次い
で、攪拌しながら１，２−ブチレンオキシド３７９ｇを
４５〜５５℃で２時間かけて滴下した。５５℃で１時間
熟成後、カセイソーダ液で中和した後、未反応のテトラ
ヒドロフランを除去し、副成した塩を濾別し、水酸基価
５６のランダム付加物を得た。
２−ブチレンオキシド（重量比７０／３０）ランダム付
加物（数平均分子量２，０００）］ 反応容器にテトラヒドロフラン１１００ｇ、三フツ化ホ
ウ素・テトラヒドロフラン錯体１５ｇ、１，４−ブタン
ジオール５２ｇを仕込み、気相を窒素で置換した。次い
で、攪拌しながら１，２−ブチレンオキシド３７９ｇを
４５〜５５℃で２時間かけて滴下した。５５℃で１時間
熟成後、カセイソーダ液で中和した後、未反応のテトラ
ヒドロフランを除去し、副成した塩を濾別し、水酸基価
５６のランダム付加物を得た。
【００１５】実施例４
［１，４−ブタンジオールのテトラヒドロフラン／１，
２−ブチレンオキシド（重量比７０／３０）ランダム付
加物（数平均分子量３，０００）］ １，４−ブタンジオールの仕込量を２９ｇとした以外は
実施例３と同様の方法で水酸基価３７のランダム付加物
を得た。
２−ブチレンオキシド（重量比７０／３０）ランダム付
加物（数平均分子量３，０００）］ １，４−ブタンジオールの仕込量を２９ｇとした以外は
実施例３と同様の方法で水酸基価３７のランダム付加物
を得た。
【００１６】上記実施例１〜４で得られたポリエーテル
および比較品１としてポリプロピレングリコール（数平
均分子量：３，０００）、比較品２としてグリセリンプ
ロピレンオキシド付加物（数平均分子量：３，０００）
について１００℃、４０℃における動粘度、流動点を測
定し、その粘度指数を評価した。また、３０℃での摩擦
係数を測定した。その結果を表１に示す。
および比較品１としてポリプロピレングリコール（数平
均分子量：３，０００）、比較品２としてグリセリンプ
ロピレンオキシド付加物（数平均分子量：３，０００）
について１００℃、４０℃における動粘度、流動点を測
定し、その粘度指数を評価した。また、３０℃での摩擦
係数を測定した。その結果を表１に示す。
【００１７】
【表１】
【００１８】評価方法
（１）粘度指数 ＪＩＳ Ｋ−２２８３「石油製品粘
度指数算出方法」で測定、計算した。 （２）流動点 ＪＩＳ Ｋ−２２６９「流動点試験
方法」で測定した。 （３）摩擦係数 曽田振子式油性試験機にて３０℃で
測定した。
度指数算出方法」で測定、計算した。 （２）流動点 ＪＩＳ Ｋ−２２６９「流動点試験
方法」で測定した。 （３）摩擦係数 曽田振子式油性試験機にて３０℃で
測定した。
【００１９】表１からは、実施例１〜４のポリエーテル
は比較例１〜２のポリエーテルに比べて低温流動性、粘
度特性および摩擦係数が優れていることがわかる。
は比較例１〜２のポリエーテルに比べて低温流動性、粘
度特性および摩擦係数が優れていることがわかる。
【００２０】上記の実施例１〜４のポリエーテル、比較
例１〜２についてＡＢＳ樹脂、ポリカーボネート樹脂
（ＰＣ）に対する劣化性を評価した。その結果を表２に
示す。 ［評価方法］長さ１０ｃｍ、幅２ｃｍ、厚さ２ｍｍの合
成樹脂の板を高さ７ｍｍの弓なり状になるように調整
し、その表面に実施例１〜４のポリオキシアルキレンポ
リオールおよび比較例１〜２のポリエーテルを塗布し、
８０℃で４時間放置した。その後、樹脂板表面の状態を
観察した。合成樹脂板の表面に変化の見られないものを
○、ひび割れを１〜２本生じているものを△、ひび割れ
を多数生じているものを×と判定した。
例１〜２についてＡＢＳ樹脂、ポリカーボネート樹脂
（ＰＣ）に対する劣化性を評価した。その結果を表２に
示す。 ［評価方法］長さ１０ｃｍ、幅２ｃｍ、厚さ２ｍｍの合
成樹脂の板を高さ７ｍｍの弓なり状になるように調整
し、その表面に実施例１〜４のポリオキシアルキレンポ
リオールおよび比較例１〜２のポリエーテルを塗布し、
８０℃で４時間放置した。その後、樹脂板表面の状態を
観察した。合成樹脂板の表面に変化の見られないものを
○、ひび割れを１〜２本生じているものを△、ひび割れ
を多数生じているものを×と判定した。
【００２１】
【表２】
【００２２】表２からは、実施例１〜４のポリエーテル
は比較例１〜２のポリエーテルに比べて、合成樹脂の劣
化が少ないことがわかる。
は比較例１〜２のポリエーテルに比べて、合成樹脂の劣
化が少ないことがわかる。
【００２３】
【発明の効果】本発明の潤滑油は下記の効果を奏する。
（１）粘度指数の高い潤滑油である。
（２）低温流動性が従来知られたものに比し、さらに優
れている。 （３）合成樹脂を劣化させることが少ない。 上記の効果を奏することから、本発明の潤滑油はギヤー
油、コンプレッサー油などの用途に最適である。
れている。 （３）合成樹脂を劣化させることが少ない。 上記の効果を奏することから、本発明の潤滑油はギヤー
油、コンプレッサー油などの用途に最適である。
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ
Ｃ１０Ｎ 40:00 Ｃ１０Ｎ 40:00 Ｚ
40:04 40:04
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
C10M 107/34
C10M 105/18
C10N 20:04
C10N 30:00 - 30:02
C10N 40:00 - 40:04
Claims (4)
- 【請求項１】 エチレングリコール、１，２−プロピレ
ングリコール、１，３−プロピレングリコール、１，４
−ブチレングリコール、１，６−ヘキシレングリコー
ル、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトール、ソルビトールから選ばれるアルコール類に
テトラヒドロフラン（Ａ）および、プロピレンオキシド
および／若しくは１，２−ブチレンオキシド（Ｂ）が付
加されてなり、少なくとも（Ａ）と（Ｂ）のランダム付
加部分を有するポリエーテルからなる潤滑油。 - 【請求項２】 該ポリエーテルの数平均分子量が５００
〜１０，０００である請求項１の記載の潤滑油。 - 【請求項３】 該ポリエーテル中の（Ａ）と（Ｂ）のラ
ンダム付加部分が５０〜１００重量％である請求項１ま
たは２記載の潤滑油。 - 【請求項４】 該ポリエーテル中の（Ａ）と（Ｂ）の重
量比が８５／１５〜１５／８５である請求項１〜３のい
ずれか記載の潤滑油。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041694A JP3497226B2 (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 潤滑油 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041694A JP3497226B2 (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 潤滑油 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003195814A Division JP2004002877A (ja) | 2003-07-11 | 2003-07-11 | 潤滑油 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07224291A JPH07224291A (ja) | 1995-08-22 |
| JP3497226B2 true JP3497226B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=12580064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4041694A Expired - Fee Related JP3497226B2 (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 潤滑油 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3497226B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5259953B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2013-08-07 | 三洋化成工業株式会社 | セラミック材料用潤滑剤 |
| US9057038B2 (en) * | 2010-08-31 | 2015-06-16 | Dow Global Technologies Llc | Corrosion inhibiting polyalkylene glycol-based lubricant compositions |
| CN106471105B (zh) * | 2014-03-18 | 2019-08-30 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 抗腐蚀润滑剂 |
| JP6416423B1 (ja) | 2017-06-05 | 2018-10-31 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 光学部品用ポリカーボネート樹脂組成物および光学部品 |
| CN113831526B (zh) * | 2021-10-27 | 2022-12-09 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种聚醚基础油及其用途 |
-
1994
- 1994-02-14 JP JP4041694A patent/JP3497226B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07224291A (ja) | 1995-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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