JP3496615B2 - ケーブル格納装置 - Google Patents
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Description
ケーブル接続する際のケーブル余長を処理するケーブル
格納装置に関し、特に多数のケーブルの余長処理に好適
なケーブル格納装置に関する。
理機器やスタジオ装置などのAV(オーディオ・ビデ
オ)機器では、複数の電子機器間の接続において多数の
ケーブル(USB規格やIEEE1394規格等のケー
ブル及びコネクタが多い)を機器の背面及び側面に接続
するが,このケーブル接続はかなり煩雑な問題を含んで
いる。つまり、第一に、機器を追加する必要性が生じた
場合に,ケーブルを何処に接続すれば良いのか確認が困
難である。第二に、余長処理をしないと,ケーブルが長
く垂れ下がって、ケーブルへの躓き事故等が起こる恐れ
が生じる。第三に、ケーブルが乱雑に置かれ易いため、
見た目が悪く,機器取り扱い現場の仕事環境が劣悪にな
りやすい等の問題がある。
続問題を解決する手段の一つが、特開平5−15277
0号公報(発明の名称:接続ケーブル)に開示されてい
る。この公報には、電子機器間の接続ケーブルのケーブ
ル部長さを調整して筐体内に収納する技術が開示されて
いる。その実施例の一つは、ケーブルをローラに手動で
折り返して巻き付け、巻き付け回数を可変して筐体内に
収納するケーブル部の長さを調整するものである。
へのケーブル部の収納は、筐体内に収容すべきケーブル
部長さを全て操作者が判断すると共に手動で余長処置す
る必要があるという欠点があった。
し、電子機器間の単数又は複数の接続ケーブルの余長処
理を一つの筐体内で行うと共に,上記余長処理の自動化
を推進し、また電子機器間のコネクタ接続の容易さ及び
接続されたコネクタの脱落にも配慮したケーブル格納装
置を提供することにある。
納装置は、筐体の外部に位置する両端にコネクタをそれ
ぞれ接続したケーブルを筐体内のリールに巻き取るケー
ブル巻取り手段と、巻き取られた前記ケーブルが予め定
めた所定値を越える圧力を前記ケーブル巻取り手段のケ
ーブル巻き取り面に与えたことを感知すると,前記ケー
ブルの前記筐体への導入を第1の開口部において抑止す
るケーブル導入抑止手段とを備える。
前記ケーブルを前記筐体の第1の開口部から導入するに
際して,他端側の前記ケーブルの前記筐体への導入を前
記筐体の第2の開口部において予め抑止するケーブル入
出力抑止手段をさらに備える構成をとることができる。
ブル巻取り手段が、回転軸を同じくするようにモータの
回転軸に固定された円形状側面を有するリールと、前記
リールの円形状側面を前記回転軸に対して垂直方向に貫
通するケーブル通し穴とを備え、前記筐体の第1の開口
部から導入された前記ケーブルを前記リールの前記ケー
ブル通し穴を通し,さらに前記円形状側面に巻き取らせ
た後,前記筐体の第2の開口部から導出させる構成をと
ることができる。
前記リールの円形状側面への巻き取りが、前記モーター
の回転によってなされる構成をとることができる。
ーブル導入抑止手段が、前記リールの円形状側面に配置
され,巻き取られた前記ケーブルが前記リールの円形状
側面に与える圧力を測定する感圧センサと、前記円形状
側面に与えられる圧力が前記所定値を越える場合には前
記モータの回転を止めると共に前記筐体の第1の開口部
において前記ケーブルの導入を抑止するケーブル抑止機
構とを備える構成をとることができる。
の前記ケーブルにそれぞれ対応する前記ケーブル巻取り
手段及び前記ケーブル導入抑止手段を備える構成をとる
ことができる。
の外部の前記ケーブルからの張力が所定値以下になった
ことを前記ケーブル導入抑止手段及び前記ケーブル入出
力抑止手段において感知すると,警報を発する警報回路
をさらに備える構成をとることができる。
て説明する。
用状態を示す斜視図である。
子機器200及び300は、多くは多芯ケーブルである
両端コネクタ付きのケーブルC1,C2,C3及びC4
等によって、相互に接続すべき装置である。図1は、本
発明によるケーブル格納装置100によって複数のケー
ブルC1,C2,C3及びC4の余長処理がそれぞれ行
われ、電子機器200と300とを接続するケーブルC
1,C2,C3及びC4が整然と配置(配線)されてい
る様子を示している。このように整然と配線されている
と、電子機器200と300とを再配線する場合にもコ
ネクタ接続位置の確認も容易となり,迅速にケーブルの
接続作業をすることができる。
ーブル格納装置100の概念図である。図2によるケー
ブル格納装置100は、大略、機構部品については断面
図で示し、電気回路についてはブロック図で示してい
る。なお、このケーブル格納装置100は、図1のケー
ブル格納装置100のうちのケーブルC4の格納部を省
いている。以下、このケーブル格納装置100につい
て、その構成要素の機能及び構造を中心に説明する。
C1,C2及びC3の余長処理をほぼ直方体の筐体10
及びその蓋(図2では取り去っている)内でそれぞれ行
う。なお、ケーブルC1,C2及びC3の両端にそれぞ
れ接続するコネクタは図示されていない。ケーブルC
1,C2及びC3の余長処理は、格納部101,102
及び103でそれぞれ行う。格納部101,102及び
103の各各は殆ど同じ構成であるので、以下、格納部
101を代表として構成及び動作の説明を行う。なお、
格納部102及び103において、格納部101と同じ
構成品は、同じアルファベット又は同じ10番台の数字
を有する符号を用いて表している。格納部101と異な
る構成品については別途説明する。
器300側に接続される部分は、筐体10の側面に設け
た孔である格納部101の開口部E1から筐体10の内
部に導入される。ケーブルC1はケーブル抑え機構部3
1を通過してドラム型の円形状側面を有するリールR1
に導かれる。リールR1は、モータM1の回転軸と同じ
回転軸を持つように配置され、モータM1によって回転
駆動可能である。ケーブルC1は、図3を参照して後述
する通り、リールR1の側面に適切な長さだけ巻き取ら
れた後、ケーブル抑え機構部41及び開口部E1に対向
する側面の筐体10に明けた孔である開口部H1を通過
する。開口部H1を通過したケーブルC1は、例えば図
1に示した電子機器200に接続される。なお、リール
R1はケーブルC1との摩擦が少ないプラスチック等で
構成される。
は、リールR1と同心円上にあり,ケーブルC1がリー
ルR1に巻き付き易くするようにケーブルC1をガイド
する役目をもった形状のガイドG1(G1aとG1bの
2個構成)と、リールR1の円形状側面に張り付けら
れ,筐体10に導入されてリールR1に巻き取られたケ
ーブルC1がリールR1の円形状側面に与える圧力を感
知するセンサー(感圧センサー)S1とが配置されてい
る。開口部E1の内側に設けられたケーブル抑え機構部
31(31aと31bの2個構成)は、電子機器300
からケーブルC1を筐体10に導入し,電子機器300
と開口部E1との間のケーブルC1の長さを適切に設定
した後、ケーブルC1を挟み込んでそれ以上の導入を抑
止する機能を有する。また、開口部H1の内側に設けら
れたケーブル抑え機構部41(41aと41bの2個構
成)は、電子機器200からケーブルC1を筐体10に
導入し,電子機器200と開口部H1との間のケーブル
C1の長さを適切に設定した後、ケーブルC1を挟み込
んでそれ以上の導入を抑止する機能を有する。
取られたケーブル1とリールR1の円形状側面との間に
生じる圧力P1を変換回路11に送る。変換回路11は
圧力P1を電気信号に変換して制御回路21に送る。制
御回路21は、電子機器200と開口部H1との間のケ
ーブルC1の長さが適切になったと判断される所定の圧
力P1thに対応する強さの電気信号を受けると、制御
信号Cr1をスイッチSW1及びケーブル抑え機構部4
1に送る。なお、スイッチSW1は、電子機器200か
らケーブルC1を筐体10内に導入する際には、電源P
W1から受けた電力をモータM1に伝達してモータM1
の回転軸に固定されたリールR1を回転させ、ケーブル
C1をリールR1に巻き取らせている。制御信号Cr1
を受けたスイッチSW1は、モータM1に伝達する電力
の供給を停止し、ケーブルC1をリールR1に巻き取ら
せるモータM1の回転を止める。一方、ケーブル抑え機
構部41はスイッチSW1と同時に制御信号Cr1を受
けると、ケーブルC1を挟み込んで筐体10へのそれ以
上の導入を抑止する。なお、電源PW1は格納部10
1,102及び103に共通に使うことができる。
格納部101を詳細に示す概念図である。以下、図1乃
至図3を併せ参照して格納部101の構造及び作用・動
作を詳細に説明する。
ル格納装置100を図1に示すようにケーブルC1乃至
C3が整頓できるように配置しておく。次に、筐体10
の蓋(図2の手前側に置かれる:図示せず)を開き、電
子機器200に一端がコネクタ接続されたケーブルC1
の他端を格納部101の開口部H1に通す。他の格納部
102及び103にも接続されるべきケーブルC2やC
3が有れば、ケーブルC1と同様の手順でケーブルが格
納される。
ールR1とその周辺の構成要素について、今少し詳細に
説明しておく。枠のあるドラム形状を有するリールR1
は、回転軸を同じくするようにモータM1の回転軸に固
定された,円形状側面を有する図3の紙面上下方向の端
面に枠のある円筒又は円柱を用いることができる。材質
は金属又はプラスチックを使用できる。リールR1の円
形状側面には上記回転軸に対して垂直方向に貫通するケ
ーブルC1の通し穴である溝R11を形成している。溝
11の内形はケーブルC1の外形に対して十分余裕のあ
る(ケーブルC1との摩擦が少ない)寸法であることが
望ましい。図3において、溝R11の紙面手前方向には
蓋となる構成物が必要である(図3は断面図で表されて
いるので蓋が取り去られている)。
(G1aとG1bの2個構成)は、ケーブルC1がリー
ルR1の円形状側面に巻き付き易くするようにケーブル
C1をガイドする壁面形状を有する。回転するリールR
1の円形状側面に張り付けられたセンサーS1の感圧出
力P1は、モータM1にリング状の導体(リング導体ま
たはスリップリング)を有する固定台を設け、回転する
センサーS1の出力端子と上記スリップリングとを可動
接触させることによって上記スリップリングから取り出
すようにすればよい。
たケーブルC1の他端は、リールR1の溝R11を通さ
れ,筐体10の開口部E1から導出される。この状態に
おいて、ケーブルC1の一端側を適当な長さに引っ張
り、且つケーブルC1をリールR1の円形状側面に1回
転程度巻き取らせた後,さらに『の』の字状になるよう
にリールR1を手動で時計回りに少し回転させる(図3
参照)。このとき、ガイド部G1は、ケーブルC1がリ
ールR1に巻き付き易くするようにケーブルC1をガイ
ドする役目をもち、ケーブルC1のリールR1への巻き
付きをフォーミングする。
機器300にコネクタ接続されたケーブルC1は、電子
機器300と開口部E1との間を適切な長さに手動で調
整される。この調整後は、ケーブルC1をケーブル抑え
機構部31(31aと31bの2個構成)に挟み込ま
せ、ケーブル抑え機構部31の発生する定トルクにより
ケーブルC1が損傷なく,且つ筐体10の内外に移動し
ないようにしておく。この定トルクは、例えば定トルク
モータで機構部31aを押すことにより達成できる。開
口部E1側のケーブルC1の長さ調整が完了した後、リ
ールR1をモータM1によって反時計方向に回転させ
る。リールR1の回転によりケーブルC1はガイドG1
の適切なフォーミングによってリールR1の円形状側面
に巻き付けられて格納される。
リールR1が回転してもケーブルC1はリールR1に巻
き取られず、逆にリールR1とケーブル抑え機構部31
との間,及びリールR1とケーブル抑え機構部31との
間のケーブルC1が少しゆるむ。しかし、リールのR1
も回転が進むと、ケーブルC1のリールへの巻き取りが
始まる。この場合にケーブルC1の他端方向はケーブル
抑え機構部31に固定的に保持されているので、ケーブ
ルC1はリールR1に巻き取られながらもリールR1と
の間を滑っている。リールR1がケーブルC1の一端側
をある程度巻き取ると、ケーブルC1からリールR1の
円形状側面に圧力P1がかかるようになる。ケーブルC
1の一端側である電子機器200と開口部H1との間が
適切な長さになると、センサーS1には所定の圧力P1
thがかかる。
与えられる圧力P1を変換回路11に送っており、変換
回路11は圧力P1を電気信号に変えて制御回路21に
送っている。制御回路21は、圧力P1thに対応する
強さの電気信号を受けると、モータMIの回転を停止さ
せる制御信号Cr1をスイッチSW1及びケーブル抑え
機構部41に送る。制御信号Cr1を受けたスイッチS
W1は、モータM1に伝達する電力の供給を停止し、ケ
ーブルC1をリールR1に巻き取らせるモータM1の回
転を止める。一方、ケーブル抑え機構部41はスイッチ
SW1と同時に制御信号Cr1を受けると、ケーブルC
1を挟み込んで筐体10へのそれ以上の導入を抑止す
る。
は、格納部101に余分な長さが収納され、電子機器2
00とケーブル格納装置100との間及び電子機器30
0とケーブル格納装置100との間は適切なケーブル長
さに調整される。複数の格納部102及び103も格納
部101と同様の機能を有しており、ケーブル格納装置
100は、情報機器やAV機器が持つ多様なケーブル接
続に対して整頓された余長処理の自動化を推進させてい
る。なお、リールR2,R3,センサーS2,S3,及
び2種類のケーブル抑え機構部32,33及び42,4
3の諸元は、多様なケーブルにそれぞれ対応した設計が
なされなければならないことは勿論である。また、格納
部102及び103内のモータM2,M3,スイッチS
W2,SW3,開口部E2,E3,H2,H3も同様で
ある。
るケーブル格納装置100Aの格納部101Aを詳細に
示す概念図である。このケーブル格納部100Aは、格
納部101Aにおいてケーブル格納部100の機能に加
え、図1の電子装置200及び300に接続したコネク
タの抜け(外れ又は脱落)を検知して警報する機能を有
している。以下、格納部101Aについて、ケーブル格
納部100を示す図3に対応する図4を参照し、主とし
て付加部分を説明する。
1の一方,例えば41aのケーブルC1を挟み込む部分
(先端部)に張力センサーS21を、ケーブル抑え機構
部31の一方,例えば31aのケーブルC1を挟み込む
部分(先端部)に張力センサーS31をそれぞれ配置し
ている。張力センサーS21及びS31は、ケーブルC
1が電子機器200及び300方向に発生させている張
力T1及びT2をそれぞれ測定している。ケーブルC1
(ケーブル又はコネクタ)の接続が不意に電子機器20
0又は300から外れると、張力T1及びT2が減少す
る。張力T1及びT2は警報ブザー回路51にそれぞれ
送られている。いま、ケーブルC1の接続が不意に電子
機器200又は300から外れた場合の張力の減少をT
1th及びT1th以上とする。そこで、警報ブザー回
路51は、張力センサーS21又はS31からT1th
又はT1th以上の張力の減少を検出すると、装着して
あるブザーB1から警報音を鳴らし、ケーブルC1が外
れた旨を使用者に警告する。この技術は、ケーブル格納
装置100Aの他の格納部に適用してよいことは勿論で
ある。
部に位置する両端にそれぞれコネクタを接続したケーブ
ルを前記筐体の内部のケーブル巻取り手段であるリール
に巻き取り、巻き取られた前記ケーブルが予め定めた所
定値を越える圧力を前記ケーブル巻取り手段のケーブル
巻き取り面に与えたことを感知すると,ケーブル導入抑
止手段によって前記ケーブルの前記筐体への導入を前記
筐体の第1の開口部において抑止するので、煩雑になり
がちな複数のケーブル配線を一括して電子装置間に整頓
よく収納でき、作業や展示の環境改善ができるという効
果がある。この整頓よく収納できる効果は、ケーブル配
線すべきコネクタの確認を容易にするので、次回のケー
ブル接続を容易に行えるという利点も有する。
ンサー及びモータを用いてケーブル収納作業の自動化が
推進できるという効果を有する。
す斜視図である。
装置の概念図である。
を詳細に示す概念図である。
格納装置100Aの格納部101Aを詳細に示す概念図
である。
2,33,42,43ケーブル抑え機構部 51 警報ブザー回路 B1 ブザー C1,C2,C3,C4 ケーブル E1,E2,E3 開口部 G1(G1a,G1b),G2(G2a,G2b),G
3(G3a,G3b)ガイド H1,H2,H3 開口部 M1,M2,M3 モータ PW1 電源 R1,R2,R3 リール R11 溝 S1,S2,S3 センサー S21,S31 張力センサー SW1,SW2,SW3 スイッチ
Claims (7)
- 【請求項1】 筐体の外部に位置する両端にそれぞれコ
ネクタを接続したケーブルを前記筐体の内部のリールに
巻き取るケーブル巻取り手段と、巻き取られた前記ケー
ブルが予め定めた所定値を越える圧力を前記ケーブル巻
取り手段のケーブル巻き取り面に与えたことを感知する
と,前記ケーブルの前記筐体への導入を第1の開口部に
おいて抑止するケーブル導入抑止手段とを備えることを
特徴とするケーブル格納装置。 - 【請求項2】 一端側の前記ケーブルを前記筐体の第1
の開口部から導入するに際して,他端側の前記ケーブル
の前記筐体への導入を前記筐体の第2の開口部において
予め抑止するケーブル入出力抑止手段をさらに備えるこ
とを特徴とする請求項1記載のケーブル格納装置。 - 【請求項3】 前記ケーブル巻取り手段が、回転軸を同
じくするようにモータの回転軸に固定された円形状側面
を有するリールと、前記リールの円形状側面を前記回転
軸に対して垂直方向に貫通するケーブル通し穴とを備
え、 前記筐体の第1の開口部から導入された前記ケーブルを
前記リールの前記ケーブル通し穴を通し,さらに前記円
形状側面に巻き取らせた後,前記筐体の第2の開口部か
ら導出させることを特徴とする請求項1又は2記載のケ
ーブル格納装置。 - 【請求項4】 前記ケーブル導入抑止手段が、前記リー
ルの円形状側面に配置され,巻き取られた前記ケーブル
が前記リールの円形状側面に与える圧力を測定する感圧
センサと、前記円形状側面に与えられる圧力が前記所定
値を越える場合には前記モータの回転を止めると共に前
記筐体の第1の開口部において前記ケーブルの導入を抑
止するケーブル抑止機構とを備えることを特徴とする請
求項3記載のケーブル格納装置。 - 【請求項5】 前記ケーブルの前記リールの円形状側面
への巻き取りが、前記モーターの回転によってなされる
ことを特徴とする請求項3記載のケーブル格納装置。 - 【請求項6】 複数の前記ケーブルにそれぞれ対応する
前記ケーブル巻取り手段及び前記ケーブル導入抑止手段
をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2又は3
記載のケーブル格納装置。 - 【請求項7】 前記筐体の外部の前記ケーブルからの張
力が所定値以下になったことを前記ケーブル導入抑止手
段及び前記ケーブル入出力抑止手段において感知する
と,警報を発する警報回路をさらに備えることを特徴と
する請求項1又は2又は4記載のケーブル格納装置。
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