JP3495547B2 - 風向変動再現風洞 - Google Patents

風向変動再現風洞

Info

Publication number
JP3495547B2
JP3495547B2 JP05402797A JP5402797A JP3495547B2 JP 3495547 B2 JP3495547 B2 JP 3495547B2 JP 05402797 A JP05402797 A JP 05402797A JP 5402797 A JP5402797 A JP 5402797A JP 3495547 B2 JP3495547 B2 JP 3495547B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind direction
frequency
wind
fluctuation
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05402797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10239206A (ja
Inventor
良二 大場
靖雄 井手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP05402797A priority Critical patent/JP3495547B2/ja
Publication of JPH10239206A publication Critical patent/JPH10239206A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3495547B2 publication Critical patent/JP3495547B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環境アセスメント
の1項目である大気中の排ガス拡散予測のために実施さ
れる排ガス拡散風洞実験において使用するのに好適な風
向変動再現風洞、特に、大気汚染物質の環境基準に規定
されている1時間以上の長時間における平均濃度分布を
地形模型上に再現するための風洞実験において使用する
のに好適な風向変動再現風洞に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の風向変動再現風洞の平面
図、図4は従来の他の風向変動再現風洞の平面図であ
る。
【0003】まず図4において、風向変動再現風洞1の
測定部1aの上流部に、回転軸4に固定された加振板5
を有する複数の風向変動装置を設け、加振板5を回転軸
4を回転中心として揺動回転方向6に高周波で揺動回転
をさせ、変動風向7として示すように高周波で小振幅の
風向変動を発生させる装置が考えられる。この図4に示
したような風向変動発生装置により風洞試験を行なう場
合、風洞1の測定部の中央に設置された模型煙突2から
放出された排ガス3は、風洞気流の気流変動方向8への
細かな変動によって、平面的に変動し、幅広い気流変動
範囲9にわたって拡散する。加振板5の回転軸4は、床
板部に配設されたパルスモータ12によって往復回転さ
れる。高周波信号発生装置11から送られた高周波信号
がパルス信号変換器10によりパルス信号に変換された
後、パルスモータ12へ送られ、パルスモータ12を駆
動する。
【0004】次いで図3において、上述の図4の風向変
動再現風洞1とは別に、風向変動再現風洞1の測定部1
aの幅よりも大きな直径を有する円形模型13を配設
し、この円形模型13を揺動回転方向14に揺動回転さ
せることによって、煙突模型2から放出された排ガス3
を、円形模型13上で相対的に風向変動させ、図4の装
置の場合よりもさらに幅広い範囲の拡散範囲15にわた
って拡散させることも考えられる。円形模型13は、こ
の円形模型13の周縁のフランジ部の内周面に内接する
パルスモータ16によって揺動回転方向14に揺動回
転される。低周波信号発生装置18から送られた信号
が、パルス信号変換器17により変換された後、パルス
モータ16へ送られ、パルスモータ16を駆動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一方の図4
の風向変動再現風洞においては、風洞測定部内に変動風
向7のようにして再現される風向変動は風洞測定部1a
の壁に衝突して、風下方向に行くに従って次第に減衰す
る傾向があるので、模型煙突2の風下全範囲において、
排ガス3の水平方向拡散幅を野外の1時間相当の値まで
拡大することは困難である。また、この変動風向7のよ
うな風向変動は風洞測定部1aの大きさによって制約さ
れ、一般に、野外の1時間内に出現する風向変動より大
きくすることも困難である。
【0006】他方、図3の風向変動再現風洞において
は、円形模型13の回転揺動角度を大きくすることによ
って、図4の風向変動再現風洞の場合よりも相対的には
大きな風向変動を再現することが可能であるが、この図
3の風向変動再現風洞の場合には、円形模型13を高周
波で回転させることが困難であり、また、風向の変動が
風下方向に一様であるので、厳密には、野外の排ガスの
拡散状態と異なることとなる。
【0007】そこで本発明は、風洞測定部内に再現され
る風向変動が風下方向に行くに従って減衰することを心
配しなくとも済み、模型煙突の風下全範囲において、排
ガスの水平方向拡散範囲を少なくとも野外の1時間相当
の値まで拡大することができるようにし、また風向の変
動が風下方向に一様となることのないように、高周波の
風向変動と低周波の風向変動とを合成して同時に再現す
ることができるようにして、野外の排ガスの拡散状態を
再現し、野外の少なくとも1時間に出現する風向変動を
高い信頼度で再現することができるような風向変動再
現風洞を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の風向変
動再現風洞は、風洞の測定部よりも上流側の位置に配設
され、それぞれ加振板揺動軸線周りに揺動する加振板に
より野外の実際の風向変動の波形の高周波成分の風向変
動を発生させる少なくとも1つの高周波風向変動発生装
置と、同高周波風向変動発生装置よりも風下側に配設さ
れ、風洞模型を風洞模型回転軸線周りに揺動回転させ上
記風洞模型に対して野外の実際の風向変動の波形の低周
波成分の風向変動を発生させる低周波風向変動発生装置
としての模型回転装置とを備える。
【0009】また、本発明の風向変動再現風洞は、風洞
の測定部よりも上流側の位置に配設され、それぞれ加振
板揺動軸線周りに揺動する加振板により高周波の風向変
動を発生させる少なくとも1つの高周波風向変動発生装
置と、同高周波風向変動発生装置よりも風下側に配設さ
れ、風洞模型を風洞模型回転軸線周りに揺動回転させる
低周波風向変動発生装置としての模型回転装置と、野外
の実際の風向変動の波形について周波数解析をする周波
数解析装置と、同周波数解析装置により得られた野外の
実際の風向変動の波形の高周波成分に基づいて上記各高
周波風向変動発生装置に高周波の風向変動を発生させる
ための高周波信号を上記各高周波風向変動発生装置へ送
る高周波信号発生装置と、上記周波数解析装置により得
られた野外の実際の風向変動の波形の低周波成分に基づ
いて上記模型回転装置に低周波の揺動回転をさせ上記
風洞模型に対して低周波の風向変動を発生させる低周波
信号発生装置とを備える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態について説明する。図1は本発明の1実施の形態に
係る風向変動再現風洞の平断面図、図2は図1の実施の
形態に係る風向変動再現風洞の要部詳細説明図である。
【0011】図1および図2において、風向変動再現風
洞1は、風洞の測定部1aよりも上流側の位置に配設さ
れ、それぞれ加振板揺動軸線と中心線が一致する回転軸
4を揺動中心として回転軸4により揺動駆動される加振
板5により高周波の風向変動を発生させる少なくとも1
つ、例えば図1のように風向変動再現風洞1を横断する
方向に配列されて取付けられた複数個の高周波風向変動
発生装置21と、高周波風向変動発生装置21よりも風
下側に配設され、円形の風洞模型13をその中心部にお
ける風洞模型回転軸線周りに揺動回転させる低周波風向
変動発生装置としての模型回転装置22とを備える。
【0012】風向変動再現風洞1は、野外の実際の風向
変動の波形について周波数解析をする周波数解析装置2
0を備えている。周波数解析装置20により得られた野
外の実際の風向変動の波形の高周波成分は高周波信号発
生装置11へ送られる一方、周波数解析装置20により
得られた野外の実際の風向変動の波形の低周波成分は低
周波信号発生装置18へ送られる。
【0013】高周波信号発生装置11は、周波数解析装
置20により得られた野外の実際の風向変動の波形の高
周波成分に基づいて、各風向変動装置21に高周波の風
向変動を発生させるための高周波信号を高周波パルス信
号変換器10へ送り、高周波パルス信号変換器10は、
高周波信号発生装置11から送られた高周波信号を高周
波パルス信号に変換し、変換後の高周波パルス信号を各
パルスモータ12へ送る。各パルスモータ12は高周波
パルス信号変換器10から送られた高周波パルス信号に
従って、それぞれ対応する回転軸4を正逆回転させ、回
転軸4を正逆回転させることによって各対応する加振板
5を揺動回転する。
【0014】低周波信号発生装置18は、周波数解析装
置20により得られた野外の実際の風向変動の波形の低
周波成分に基づいて、模型回転装置22に低周波の風向
変動を発生させるための低周波信号を低周波パルス信号
変換器17へ送り、低周波パルス信号変換器17は、低
周波信号発生装置18から送られた低周波信号を低周波
パルス信号に変換し、変換後の低周波パルス信号をパル
スモータ16へ送る。パルスモータ16は低周波パルス
信号変換器17から送られた低周波パルス信号に従っ
て、風洞模型13を揺動回転させる。
【0015】図2において、周波数解析装置20は、野
外の実際の風向変動の波形を記憶し生するデータレコ
ーダ等の記憶・再生部20aと、記憶・再生部20aが
再生した野外の実際の風向変動の波形の低周波成分のみ
を出力信号として低周波信号発生装置18へ送るローパ
スフィルタ20bと、記憶・再生部20aが再生した野
外の実際の風向変動の波形の高周波成分のみを出力信号
として高周波信号発生装置11へ送るハイパスフィルタ
20cと、データレコーダ等の記憶・再生部20a、低
周波信号発生装置18および高周波信号発生装置11に
それぞれ係るデータ処理を行ない、記憶・再生部20
a、低周波信号発生装置18および高周波信号発生装置
11の作動を制御するパーソナルコンピュータ等の演
算制御部23とを有する。
【0016】図1に示した風向変動再現風洞において、
風向変動再現風洞1を横断する方向に配設された複数の
高周波風向変動発生装置21が、風向変動再現風洞1の
測定部1aよりも上流側の位置において、例えば変動風
向7として示すように、高周波で小振幅の風向変動を発
生し、各高周波風向変動発生装置21の風下側において
は、低周波風向変動発生装置としての円形模型13を揺
動回転方向14に揺動回転させて円形模型13に対して
模型煙突2から放出される排ガス3の水平方向の拡散範
囲19を実質的に円形模型13上の任意の大きさまで拡
大することが可能となる。
【0017】また、加振板5を回転揺同するパルスモー
タ12には高周波信号発生装置11から送られた信号が
高周波パルス信号変換器10から伝達されるが、高周波
信号発生装置11には、野外の実際の風向変動の波形に
ついて周波数解析をする周波数解析装置20が解析した
高周波成分が入力される。他方、低周波信号発生装置1
8には、野外の実際の風向変動の波形について周波数解
析をする周波数解析装置20が解析した低周波成分が入
力される。この場合、模型煙突2は必ずしも風洞測定
部1aの中心に設置する必要はないが、排ガス3のより
大きな拡散範囲19を再現するためには、なるべく風洞
測定部1aの中心付近に模型煙突2を設置することが望
ましい。
【0018】図1に示した風向変動再現風洞において
は、加振板5によって誘起される高周波で小振幅の変動
風向7として示したような風向変動に、円形模型13に
よって誘起される低周波で大振幅の風向変動が加わっ
て、野外の1時間に発生するのと相似の気流変動方向8
の気流変動を風洞測定部1aにおいて再現することが可
能となる。
【0019】加振板5によって誘起される風向変動は、
高い周波数で小さな振幅の風向変動であるのに対し、円
形模型13によって誘起される風向変動は、低い周波数
の大きな振幅の風向変動である。野外の風向変動は、周
波数の高い変動と低い変動とが混合した変動であり、本
発明により、周波数の高い変動と低い変動とが混合した
野外の風向変動に近い風向変動を再現することができ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明の風向変動再現風洞によれば、以
下のような効果が得られる。 (1)風洞の測定部よりも上流側の位置に配設され、そ
れぞれ加振板揺動軸線周りに揺動する加振板により野外
の実際の風向変動の波形の高周波成分の風向変動を発生
させる少なくとも1つの高周波風向変動発生装置と、同
高周波風向変動発生装置よりも風下側に配設され、風洞
模型を風洞模型回転軸線周りに揺動回転させ上記風洞模
型に対して野外の実際の風向変動の波形の低周波成分の
風向変動を発生させる低周波風向変動発生装置としての
模型回転装置とを備えているので、風洞測定部内に再現
される風向変動の減衰を少なく抑えることができ、模型
煙突の風下の全範囲において、排ガスの水平方向の拡散
範囲を少なくとも野外の1時間相当の値までは十分に拡
大することができ、また風向の変動が風下方向に一様と
なることのないように、高周波の風向変動と低周波の風
向変動とを合成して同時に再現することができ、野外の
排ガスの拡散状態を再現し、野外の少なくとも1時間に
出現する風向変動を高い信頼度で再現することができ、
周波数の高い変動と低い変動とが混合した野外の風向変
動に近い風向変動を再現することができる(請求項
1)。 (2)風洞の測定部よりも上流側の位置に配設され、そ
れぞれ加振板揺動軸線周りに揺動する加振板により高周
波の風向変動を発生させる少なくとも1つの高周波風向
変動発生装置と、同高周波風向変動発生装置よりも風下
側に配設され、風洞模型を風洞模型回転軸線周りに揺動
回転させる低周波風向変動発生装置としての模型回転装
置と、野外の実際の風向変動の波形について周波数解析
をする周波数解析装置と、同周波数解析装置により得ら
れた野外の実際の風向変動の波形の高周波成分に基づい
て上記各高周波風向変動発生装置に高周波の風向変動を
発生させるための高周波信号を上記各高周波風向変動発
生装置へ送る高周波信号発生装置と、上記周波数解析装
置により得られた野外の実際の風向変動の波形の低周波
成分に基づいて上記模型回転装置に低周波の揺動回転を
させ上記風洞模型に対して低周波の風向変動を発生さ
せる低周波信号発生装置とを備えているので、風洞測定
部内に再現される風向変動の減衰を少なく抑えることが
でき、模型煙突の風下全範囲において、排ガスの水平方
向の拡散範囲を少なくとも野外の1時間相当の値までは
十分に拡大することができ、また風向の変動が風下方向
に一様となることのないように、高周波の風向変動と低
周波の風向変動とを同時に再現することができ、野外の
実際の風向変動の波形について周波数解析装置により周
波数解析をすることにより野外の実際の風向変動の波形
を高周波成分と低周波成分とに分離し、高周波信号発生
装置を通して各高周波風向変動発生装置に確実に高周波
の風向変動を発生させることができる一方、低周波信号
発生装置を通して低周波風向変動発生装置としての模型
回転装置に確実に低周波の風向変動を発生させることが
でき、その結果、野外の排ガスの拡散状態を再現する
際、野外の少なくとも1時間に出現する風向変動を高い
信頼度で再現することができ、周波数の高い変動と低い
変動とが混合した野外の風向変動に近い風向変動を再現
することができる(請求項2)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る風向変動再現風洞
の平断面図である。
【図2】図1の実施の形態に係る風向変動再現風洞の要
部詳細説明図である。
【図3】従来の風向変動再現風洞の平面図である。
【図4】従来の他の風向変動再現風洞の平面図である。
【符号の説明】
1 風向変動再現風洞 1a 測定部 2 模型煙突 3 排ガス 4 回転軸 5 加振板 6 揺動回転方向 7 高周波で小振幅の風向変動 8 細かな気流変動方向 9 気流変動範囲 10 パルス信号変換器 11 高周波信号発生装置 12 パルスモータ 13 円形模型 14 揺動回転方向 15 拡散範囲 16 パルスモータ 17 パルス信号変換器 18 低周波信号発生装置 19 拡散範囲 20 周波数解析装置 20a データレコーダ等の記憶・再生部 20b ローパスフィルタ 20c ハイパスフィルタ 21 高周波風向変動発生装置 22 低周波風向変動発生装置としての模型回転装置 23 パーソナルコンピュータ等の演算制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 9/02 G01M 9/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】風洞の測定部よりも上流側の位置に配設さ
    れ、それぞれ加振板揺動軸線周りに揺動する加振板によ
    野外の実際の風向変動の波形の高周波成分の風向変動
    を発生させる少なくとも1つの高周波風向変動発生装置
    と、同高周波風向変動発生装置よりも風下側に配設さ
    れ、風洞模型を風洞模型回転軸線周りに揺動回転させ上
    記風洞模型に対して野外の実際の風向変動の波形の低周
    波成分の風向変動を発生させる低周波風向変動発生装置
    としての模型回転装置とを備えたことを特徴とする、風
    向変動再現風洞。
  2. 【請求項2】風洞の測定部よりも上流側の位置に配設さ
    れ、それぞれ加振板揺動軸線周りに揺動する加振板によ
    り高周波の風向変動を発生させる少なくとも1つの高周
    波風向変動発生装置と、同高周波風向変動発生装置より
    も風下側に配設され、風洞模型を風洞模型回転軸線周り
    に揺動回転させる低周波風向変動発生装置としての模型
    回転装置と、野外の実際の風向変動の波形について周波
    数解析をする周波数解析装置と、同周波数解析装置によ
    り得られた野外の実際の風向変動の波形の高周波成分に
    基づいて上記各高周波風向変動発生装置に高周波の風向
    変動を発生させるための高周波信号を上記各高周波風向
    変動発生装置へ送る高周波信号発生装置と、上記周波数
    解析装置により得られた野外の実際の風向変動の波形の
    低周波成分に基づいて上記模型回転装置に低周波の揺動
    回転をさせ上記風洞模型に対して低周波の風向変動を
    発生させる低周波信号発生装置とを備えたことを特徴と
    する、風向変動再現風洞。
JP05402797A 1997-02-21 1997-02-21 風向変動再現風洞 Expired - Fee Related JP3495547B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05402797A JP3495547B2 (ja) 1997-02-21 1997-02-21 風向変動再現風洞

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05402797A JP3495547B2 (ja) 1997-02-21 1997-02-21 風向変動再現風洞

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10239206A JPH10239206A (ja) 1998-09-11
JP3495547B2 true JP3495547B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=12959111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05402797A Expired - Fee Related JP3495547B2 (ja) 1997-02-21 1997-02-21 風向変動再現風洞

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3495547B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5244556B2 (ja) * 2008-11-21 2013-07-24 三菱重工業株式会社 風洞内における変動風量を予測する方法及び装置
CN104596724A (zh) * 2015-01-09 2015-05-06 无锡佳龙换热器股份有限公司 一种换热器散热性能风洞试验台
CN107356400A (zh) * 2017-07-19 2017-11-17 浙江海洋大学 海上风洞模拟器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10239206A (ja) 1998-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7706547B2 (en) System and method for noise cancellation
US20110182732A1 (en) Wind turbine and method of deicing wind turbine blade
JP3495547B2 (ja) 風向変動再現風洞
JPH11288291A (ja) 電気自動車
JPH11118591A (ja) ディスク装置の筐体の振動解析方法及び解析装置
JPH04152395A (ja) エンジン模擬音発生装置
JP3224689B2 (ja) 回転体の低・高速釣り合い試験装置
US6934773B2 (en) Computer system for enabling an optical drive to self-test analog audio signal paths when no disc is present
JPH10115571A (ja) 風洞実験装置
JPH09159571A (ja) 風洞用風向変動装置
Moore In‐Duct Investigation of Subsonic Fan “Rotor Alone” Noise
JP3294565B2 (ja) カセットに使用可能なmp−3再生装置およびその制御方法
Ebbing et al. Reverberation‐room qualification for determination of sound power of sources of discrete‐frequency sound
Hall et al. Active control of radiated sound from ducts
JPH02265397A (ja) 音響装置
JPH09218127A (ja) 風向変動風洞実験装置
JPH04364881A (ja) 走行模擬音発生装置
JP3169802B2 (ja) 低騒音ファン
JPH09113405A (ja) 風洞の風向変動装置
JPH08137490A (ja) 波形生成装置
JPH07176956A (ja) ゆらぎ信号発生装置
JPS6096100A (ja) スピ−カの出力エネルギ測定方法
JP3372461B2 (ja) 風向変動発生方法
Huang et al. A feedback control system for suppressing rotating disk flutter in hard disk drives
Willshire Jr Long range downwind propagation of low-frequency sound

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031029

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees