JP3493546B2 - 電動式射出成形機におけるエジェクタ装置 - Google Patents
電動式射出成形機におけるエジェクタ装置Info
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
における型締ユニットの金型取付盤に設けられ、電動モ
ータによりねじ軸にナットを螺合した直線移動機構を作
動させてエジェクタピンを駆動することにより、金型内
の成形品を突き出すエジェクタ装置に関するものであ
る。
るエジェクタ装置として、図5,図6に示すように、エ
ジェクタピン1を有するエジェクタプレート2が可動盤
3に固定したガイドバー4,4に支持されており、可動
盤3に固定した電動モータ6により、ボールねじ軸5に
ボールナット6を螺合した直線移動機構Aを、タイミン
グプーリ7a,7bとタイミングベルト8とからなる伝
動機構Bを介して作動させることにより、前記エジェク
タプレート2をガイドバー4に沿って移動させ、エジェ
クタピン1を駆動するようにしたものが知られている。
そして、上記伝動機構Bのタイミングベルト8は一対の
ガイドバー4,4の間を通してタイミングプーリ7a,
7bに巻き掛けられている(実公平7−2186号公
報)。
伝動機構Bのタイミングベルト8が一対のガイドバー
4,4の間を通してタイミングプーリ7a,7bに巻き
掛けられていると、保守点検作業に際してタイミングベ
ルト8を交換するような場合に、ガイドバー4を可動盤
3から取り外すかガイドバー4の自由端を連結している
連結板9を外さなければ、無端状のタイミングベルト8
をタイミングプーリ7a,7bから取り外して機外に取
り出すことができない。このため、組立状態にあるガイ
ドバー4,4や連結板9を取り外す作業は煩わしいばか
りでなく、再組立も余儀なくされ、保守点検作業が迅速
に行えないという問題があった。
ェクタ装置の構成部品を分解せずに、エジェクタピンを
駆動する駆動機構のベルトの交換が容易に行える電動式
射出成形機におけるエジェクタ装置を提供することを目
的とする。また、本発明の他の目的は、エジェクタピン
の駆動を円滑に行うことができる電動式射出成形機にお
けるエジェクタ装置を提供することである。
に、請求項1の発明は、型締ユニットの金型取付盤に設
けたガイドバーと、該ガイドバーに支持されているエジ
ェクタプレートと、該エジェクタプレートに取り付けら
れているエジェクタピンと、ねじ軸にナットを螺合して
構成され金型取付盤とエジェクタプレートとに連結して
設けられた直線移動機構と、伝動機構を介して直線移動
機構に連結されている電動モータとを備え、該電動モー
タの回転により直線移動機構を作動させてエジェクタプ
レートを介してエジェクタピンを駆動するようにしたエ
ジェクタ装置において、前記直線移動機構は、金型取付
盤に回転自在に支持されている入力軸としてのナットと
前記エジェクタプレートに固定したねじ軸とからなり、
前記伝動機構は、前記金型取付盤に固定した電動モータ
の出力軸のプーリと、前記直線移動機構のナットに固定
したプーリと、前記ガイドバーとエジェクタピンの外側
を囲むようにして、前記各プーリに巻き掛けたベルトと
よりなる構成としている。
モータが回転して伝動機構を介してナットが回転する
と、ねじ軸が軸方向に移動しエジェクタプレートを介し
てエジェクタピンが駆動され、金型内の成形品を突き出
される。このような成形品の突き出し作業が繰り返し行
われた後適時に保守点検が行われ、伝動機構のベルトに
異常な損耗が認められた場合には上記ベルトの交換が行
われる。その際には、ベルトを緩めてプーリから外す
と、該ベルトはエジェクタピン、ガイドバー、エジェク
タプレート等に邪魔されることなく、それらの外側を通
して容易に機外に取り外すことができ、新しいベルトも
逆の操作手順でプーリに装着することができる。したが
って、保守点検作業がエジェクタ装置の構成要素の余分
な分解、組立作業を伴わずに迅速に行える。
であるエジェクタプレートに重量物であるナットや電動
モータを取り付けなくてもよく、エジェクタプレート側
の構造が簡単、軽量になり、エジェクタピンの駆動が円
滑に行われる。
機構がエジェクタプレートの中心から離れた対角線上の
位置に一対配置されると共に、該対角線と交差する対角
線上の前記中心から離れた位置に前記ガイドバーが一対
配置され、また、前記直線移動機構の配置された対角線
と交差する線上の前記中心から互いに反対方向に離れた
位置にアイドラ軸と電動モータの出力軸とが配置され、
伝動機構のベルトが前記直線移動機構の入力軸、アイド
ラ軸、出力軸に固定したプーリに巻き掛けられている構
成とすることができる(請求項2)。この構成によれ
ば、エジェクタプレートの外周囲にエジェクタプレート
の駆動部と案内支持部が配置されるので、エジェクタプ
レートの移動が円滑に行われると共に、エジェクタプレ
ートの広い範囲にわたってエジェクタピンを配置しても
これに伝動機構のベルトが干渉することがない。
機構がエジェクタプレートの四隅に配置されている構成
とする(請求項3)と、エジェクタピンやガイドバーに
干渉することなくエジェクタプレートの外周囲にベルト
を掛け回すことができると共に、エジェクタプレートの
移動が一層円滑に行われる。
載の装置において、伝動機構をタイミングプーリとタイ
ミングベルトとで構成する(請求項4)と、電動モータ
の回転が直線移動機構に円滑に、かつ確実に伝えられ
る。請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の装置
において、金型取付盤を可動盤とする(請求項5)と、
エジェクタピンの配置やその駆動機構の設置が容易にな
る。
図面を参照して説明する。図1〜図3において、10は
電動式射出成形機における型締ユニットの可動盤(金型
取付盤)で、図示しない固定盤(金型取付盤)との間で
金型を型締めするものである。該可動盤10の金型取付
け面10aと反対側の背面10bには、一対のガイドバ
ー11,11(図2では1つのみ図示)が可動盤10の
中心を通る対角線上において該中心から適宜離れた位置
に配置され、背面10b(金型取付け面10a)に対し
て垂直になるようにして基端部をボルトにより固定され
ている。各ガイドバー11,11の自由端部は連結片1
2により相互に連結されている。
四角形状の平板からなるエジェクタプレート13が可動
盤10の背面10bに平行にして、ガイドバー11の軸
方向に移動自在に支持されており、該エジェクタプレー
ト13には、金型取付け面10aに垂直に向けて軸方向
に移動自在にして可動盤10に挿通されたエジェクタピ
ン14が複数本固定されている。該エジェクタピン14
としては、金型内の成形品の突き出し専用のもの、成形
品を突き出す前に金型内の樹脂を圧縮したりゲートカッ
トをする機能を有するもの、金型のゲートカット専用の
もの、スプルーを突き出すもの等が金型の構造に対応し
て1ないし複数種選択して設けられる。
ドバー11,11が配置された前記対角線と略直交する
対角線上において、エジェクタプレート13の中心(可
動盤10の中心)から離れた2つの角部に、一端部を固
定具15を介して固定したボールねじ軸(ねじ軸)1
6,16(図2では1つのみ図示)がガイドバー11と
平行にして設けられている。上記ボールねじ軸16の他
端側にはボールナット(ナット)17が螺合されてい
る。該ボールナット17は、そのフランジ17aが可動
盤10の背面10bに軸受け18で回転自在に支持され
ている円筒状の回転軸19の端部フランジ19aに結合
されることにより、可動盤10に回転自在に支持されて
いる。回転軸19の軸穴19bはボールねじ軸16が自
由に挿通し得る大きさになっている。上記ボールねじ軸
(ねじ軸)16とボールナット(ナット)17とにより
直線移動機構Cが構成されている。
動用タイミングプーリ(プーリ)20が嵌合されてお
り、該従動用タイミングプーリ20はフランジ17aに
当接された状態で該フランジ17aと一緒に前記回転軸
19のフランジ19aにボルトにより一体的に連結され
ている。また、可動盤10には、前記ガイドバー11,
11が配置された前記対角線上における一方のガイドバ
ー11の位置より外側の位置に軸心を配置したアイドラ
軸21が、自由端側をエジェクタプレート13側に向け
てボールねじ軸16と平行にし、自体に一体に結合した
取付板22を介してボルトにより取り付けられている。
該アイドラ軸21にはアイドラ用タイミングプーリ(プ
ーリ)23が軸受を介して回転自在に支持されている。
る可動盤10の対角線上に近い位置(図1における左側
下部位置)には、該可動盤10の一側面に固定したブラ
ケット24によって電動モータ25が取り付けられてい
る。電動モータ25の出力軸26に固定された駆動用タ
イミングプーリ(プーリ)27、前記従動用タイミング
プーリ20,20およびアイドラ用タイミングプーリ2
3には無端状のタイミングベルト(ベルト)28が巻き
掛けられている。このタイミングベルト28の各プーリ
への巻き掛け状態は、可動盤10を背面10b側から見
てエジェクタプレート13の外周を取り囲んだ形になっ
ている。上記各プーリ20,20,23,27とタイミ
ングベルト28とにより伝動機構Dが構成されている。
なお、電動モータ25は、ブラケット24に対する取付
位置を変えて、その出力軸26のボールねじ軸16,1
6、アイドラ軸21に対する軸間距離を変え、タイミン
グベルト28の張力を調整できるようになっている。上
記の代わりにアイドラ軸21を移動して張力を調整する
ようにしてもよい。
について説明する。型締ユニットの可動盤10が、トグ
ル機構等の駆動装置(図示せず)により固定盤(図示せ
ず)側に移動されて、固定盤との間で金型を閉じて型締
めすると、射出ユニット(図示せず)から金型内に溶融
樹脂が射出される。金型内の成形品が冷却固化すると型
開きが行われる。この型開きの途上または終端において
電動モータ25が駆動されて駆動プーリ27、タイミン
グベルト28、各従動用タイミングプーリ20,20を
介して各ボールナット17,17が回転される。
軸方向(図2において右方)に移動してエジェクタプレ
ート13をガイドバー11に沿って可動盤10の背面1
0bに近づく方向へ移動させるので、エジェクタプレー
ト13に固定されているエジェクタピン14が、その先
端側を可動盤10の金型取付け面10aから金型のキャ
ビティ内に突出されて、必要に応じて樹脂の圧縮やゲー
トカットをした後、該キャビティ内の成形品やスプルー
を外に突き出す。成形品の突き出しが完了すると、電動
モータ25が上記と逆に駆動されてエジェクタピン14
は元の位置に戻る。
わたり作動が繰り返されると、タイミングベルト28が
摩耗したり損傷したりするので、保守点検時に新しいも
のと交換される。この場合には、電動モータ25を可動
盤10の中心側に移動させてタイミングベルト28を緩
めると、該タイミングベルト28は各プーリ20,2
0,23,27から容易に外すことができる。タイミン
グベルト28は、従来装置のように、ガイドバー11、
11の間やエジェクタピン14、14の間を通して各プ
ーリ20,20,23,27に巻き掛けていないので、
ガイドバー11やエジェクタピン14に邪魔されること
なく、エジェクタプレート13の外周側を通して機外に
簡単に取り出すことができる。新しいタイミングベルト
28は逆の操作手順で各プーリ20,20,23,27
に巻き掛ける。したがって、上記構成によれば、ガイド
バー11,エジェクタピン14,連結片12等のエジェ
クタ装置の構成部品を分解、再組立をすることなく、タ
イミングベルト28の交換ができ、保守点検作業を容易
に、かつ迅速に行うことができる。
ねじ軸16,16を配置した対角線に交差した対角線も
しくはそれに近い線上の位置にアイドラ軸21と電動モ
ータ25の出力軸26を配置して、ガイドバー11やエ
ジェクタピン14の外周側を囲むようにしてタイミング
ベルト28を設ける構成としたので、ボールねじ軸16
とボールナット17とからなる直線移動機構Cの設置個
数が少なくて済み、構造が簡単となる利点があるが、こ
れに代えて、図4に示すように、アイドラ軸21を省い
てエジェクタプレート13の四隅部に直線移動機構Cを
設けるようにしてもよい。この場合、電動モータ25は
可動盤10の一側の中間高さ位置に取付け、その出力軸
26と四個の直線移動機構Cのタイミングプーリ20,
20,20,20とにタイミングベルト28を巻き掛け
るようにする。このようにすると、各直線移動機構Cが
同期して作動され、エジェクタプレート13が円滑に移
動させることができる。
じ軸16とボールナット17はボールねじで構成されて
いるが、これに限らず、角ねじや台形ねじで構成するこ
ともできる。
ングプーリ20,20、アイドラ用タイミングプーリ2
3、駆動用タイミングプーリ27とタイミングベルト2
8とにより伝動機構Dが構成されているので、軽量で伝
動効率がよくて好ましいが、伝動機構Dは、これに限ら
ず、VプーリとVベルトとにより、またはその他のプー
リとベルトとにより構成してもよい。また、上記実施の
形態では、エジェクタ装置を可動盤10に設けたので、
その設置に障害となる機器がなく、エジェクタピンの配
置に自由度があると共に、エジェクタピンの駆動機構の
設置が容易にできる利点があるが、これに限らず、型締
ユニットの固定盤の射出ユニット側に設けてもよく、可
動盤10と固定盤の両方に設けてもよい。
発明は、型締ユニットの金型取付盤に設けたガイドバー
と、該ガイドバーに支持されているエジェクタプレート
と、該エジェクタプレートに取り付けられているエジェ
クタピンと、ねじ軸にナットを螺合して構成され金型取
付盤とエジェクタプレートとに連結して設けられた直線
移動機構と、伝動機構を介して直線移動機構に連結され
ている電動モータとを備え、該電動モータの回転により
直線移動機構を作動させてエジェクタプレートを介して
エジェクタピンを駆動するようにしたエジェクタ装置に
おいて、前記直線移動機構は、金型取付盤に回転自在に
支持されている入力軸としてのナットと前記エジェクタ
プレートに固定したねじ軸とからなり、前記伝動機構
は、前記金型取付盤に固定した電動モータの出力軸のプ
ーリと、前記直線移動機構のナットに固定したプーリ
と、前記ガイドバーとエジェクタピンの外側を囲むよう
にして、前記各プーリに巻き掛けたベルトとよりなる構
成としている。
の保守点検に際してエジェクタプレート(エジェクタピ
ン)を駆動する伝動機構のベルトを交換する場合に、エ
ジェクタピン、ガイドバー、エジェクタプレート等のエ
ジェクタ装置の構成部品が邪魔になることはないので、
それらの構成部品の外側を通してのベルトの機外への取
り出しやエジェクタ装置のプーリへの装着を容易に行う
ことができる。したがって、エジェクタ装置の構成要素
の余分な分解、組立作業を伴わずにエジェクタ装置の保
守点検作業を迅速に行うことができる。
あるエジェクタプレートに重量物であるナットや電動モ
ータを取り付けなくてもよく、エジェクタプレート側の
構造を簡単、軽量にすることができると共に、エジェク
タピンの駆動を円滑に行わせることができる。
機構、ガイドバー、アイドラ軸、電動モータの出力軸が
エジェクタプレートの中心から離れた位置に配置された
構成となっているので、エジェクタプレートの外周側に
位置するエジェクタプレートの駆動部と案内支持部とに
より、エジェクタプレートの駆動を円滑に行うことがで
きると共に、エジェクタプレートの広い範囲にわたって
エジェクタピンを配置しても、直線移動機構に回転を伝
える伝動機構のベルトが該エジェクタピンに干渉するの
を防止することができる。
機構がエジェクタプレートの四隅に配置されている構成
としたので、エジェクタピンやガイドバーに干渉するこ
となくエジェクタプレートの外周囲にベルトを掛け回す
ことができると共に、エジェクタプレートの移動を一層
円滑に行うことができる。請求項4に記載の発明によれ
ば、伝動機構をタイミングプーリとタイミングベルトで
構成したので、電動モータの回転を直線移動機構に円滑
に、かつ効率よく伝達することができ、エジェクタピン
の駆動を確実に行うことができる。請求項5に記載の発
明によれば、金型取付盤を可動盤としたので、エジェク
タピ+ンの配置における自由度を増すことができると共
に、その駆動機構の設置を容易に行うことができる。
る。
装置を示す正面図である。
構 10 可動盤 11 ガイ
ドバー 13 エジェクタプレート 14 エジ
ェクタピン 16 ボールねじ軸(ねじ軸) 17 ボー
ルナット(ナット) 20 従動用タイミングプーリ(プーリ) 21 アイ
ドラ軸 23 アイドラ用タイミングプーリ(プーリ) 25 電動モ−タ 26 出力
軸 27 駆動用タイミングプーリ(プーリ) 28 タイミングベルト(ベルト)
Claims (5)
- 【請求項1】 型締ユニットの金型取付盤に設けたガイ
ドバーと、該ガイドバーに支持されているエジェクタプ
レートと、該エジェクタプレートに取り付けられている
エジェクタピンと、ねじ軸にナットを螺合して構成され
金型取付盤とエジェクタプレートとに連結して設けられ
た直線移動機構と、伝動機構を介して直線移動機構に連
結されている電動モータとを備え、該電動モータの回転
により直線移動機構を作動させてエジェクタプレートを
介してエジェクタピンを駆動するようにしたエジェクタ
装置において、前記直線移動機構は、金型取付盤に回転自在に支持され
ている入力軸としてのナットと前記エジェクタプレート
に固定したねじ軸とからなり、 前記伝動機構は、前記金
型取付盤に固定した電動モータの出力軸のプーリと、前
記直線移動機構のナットに固定したプーリと、前記ガイ
ドバーとエジェクタピンの外側を囲むようにして、前記
各プーリに巻き掛けたベルトとよりなることを特徴とす
る電動式射出成形機におけるエジェクタ装置。 - 【請求項2】 前記直線移動機構が前記エジェクタプレ
ートの中心から離れた対角線上の位置に一対配置される
と共に、該対角線と交差する対角線上の前記中心から離
れた位置に前記ガイドバーが一対配置され、また、前記
直線移動機構の配置された対角線と交差する線上の前記
中心から互いに反対方向に離れた位置にアイドラ軸と前
記電動モータの出力軸とが配置され、前記伝動機構のベ
ルトが直線移動機構の入力軸、アイドラ軸、出力軸に固
定したプーリに巻き掛けられていることを特徴とする請
求項1に記載の電動式射出成形機におけるエジェクタ装
置。 - 【請求項3】 前記直線移動機構が前記エジェクタプレ
ートの四隅に配置されていることを特徴とする請求項1
に記載の電動式射出成形機におけるエジェクタ装置。 - 【請求項4】 前記伝動機構はタイミングプーリとタイ
ミングベルトであることを特徴とする請求項1から請求
項3のいずれか1つに記載の電動式射出成形機における
エジェクタ装置。 - 【請求項5】 前記金型取付盤は可動盤であることを特
徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の
電動式射出成形機におけるエジェクタ装置。
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