JP3492141B2 - ライブラリ装置 - Google Patents

ライブラリ装置

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JP3492141B2
JP3492141B2 JP06149697A JP6149697A JP3492141B2 JP 3492141 B2 JP3492141 B2 JP 3492141B2 JP 06149697 A JP06149697 A JP 06149697A JP 6149697 A JP6149697 A JP 6149697A JP 3492141 B2 JP3492141 B2 JP 3492141B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ライブラリ装置に
係り、とくに複数のアクセッサを同時に動作させる際の
アクセッサ同士の衝突予防構造に関する。 【0002】従来からコンピュータシステムで処理する
ために必要な情報(データ)などの保存には、例えば磁
気テープカートリッジなどの記録媒体が用いられている
が、その情報量の増大にしたがってその数が増加してい
る。 【0003】そのため、複数の磁気テープカートリッジ
を収納するセルを備えた媒体格納庫を設け、その媒体格
納庫のセルに格納された磁気テープカートリッジを把持
してドライブ装置に搬送したり、またその逆にドライブ
装置から磁気テープカートリッジを把持して媒体格納庫
のセルに格納するアクセッサ(Accessor、以下
ACCと略記)と呼ばれるロボットを設けて自動化した
ライブラリ装置が普及している。 【0004】このライブラリ装置では、媒体格納庫と磁
気テープカートリッジを読み書きするドライブ装置との
間に敷設された1本の軌道(レール)上をACCが走行
して磁気テープカートリッジを指定位置へ搬送させるこ
とができる。 【0005】しかし、最近ではACCの高速化を図るた
めに複数のACCを用いて二重化し、それらを同時に動
作させるように制御するライブラリ装置も多く利用され
ている。そのようなライブラリ装置ではACC同士の衝
突を予防することが要望されている。 【0006】 【従来の技術】図5のライブラリ装置のACC制御構成
図に示すように、従来のライブラリ装置は、記録媒体を
読み書きする図示しないドライブ装置と、記録媒体を複
数格納するセルを備えた媒体格納庫4と、記録媒体を把
持して媒体格納庫4とドライブ装置との間に敷設された
軌道上を走行して運搬する複数のACC(図は2台を例
示し、左方の自系ACC3a−1と右方の他系ACC3
a−2とで構成)とを備えている。 【0007】そして、自系、他系ACCの動作をそれぞ
れに制御し駆動するため、上位装置のホストコンピュー
タ(Host Computer、図示略)からの動作
指示を受信する第1制御部11と、この第1制御部より
移動元の位置から移動先の位置に移動させるための動作
指示を受けて自系、他系ACCのそれぞれを指示された
移動先の位置に移動させる第2制御部21とを備えてい
る。 【0008】この第1制御部11及び第2制御部21
は、それぞれが自系と他系の制御回路に分かれ、同じ回
路構成になっている。自系について説明すると、第1制
御部11の自系ADR(AccessorDirect
or)11a−1は、自系ACCの動作指示を第2制御
部21の自系AMC(Accessor Mechan
ism Controller)21a−1に対して行
い、さらにこの自系AMCから自系ACCのサーボ制御
を行う自系CSV(Controll Servo)2
1b−1に対し動作指示が行われる。 【0009】この自系CSVは、図6に示すように、M
PU21b−11とACCを駆動するACC駆動回路2
1b−12とで構成され、上位からの動作指示をMPU
21b−11(Micro Proccessor)で
受け、図6の第2制御部の構成図に示すACC駆動回路
21b−12を介して自系ACC3a−1を動作させて
いる。 【0010】このMPU21b−11とACC駆動回路
21b−12との間に接続されたタコカウンタ21b−
13は、ACC駆動回路21b−12が自系ACC3a
−1の駆動モータ(図示略)を駆動するためのタコパル
スをカウントし、自系ACC3a−1の軌道上での移動
先の位置を示している。 【0011】以上は、第1、第2制御部の自系側の制御
回路に付いて説明したが、自系を他系に置き換えること
で他系の制御回路の説明となる。つぎの図7は図5の動
作処理を示すフローチャートを示す。このフローチャー
トでは自系のみの記述になっているが、他系も同様の処
理を行っている。 【0012】図6及び図7において、自系ADRから自
系AMCに対して軌道上でのある位置への動作指示を発
し、動作指示を受けた自系AMCは、自系CSVへ動作
指示を発する。自系CSVはその動作指示にしたがって
タコカウンタと自系ACC駆動回路を用いて自系ACC
を軌道上の指定位置に移動させる。 【0013】なお、図5において、自系ADRからの動
作指示が他系AMCにも可能になっているが、これは自
系ADRが故障した場合に他系ACCの動作を制御でき
るということを示している。 【0014】このような従来のライブラリ装置では、図
示しないホストコンピュータからの動作指示があった場
合、ACC同士が衝突しないように双方のADRがお互
いの動作指示を図示しないファームウェアで監視し、も
し衝突の可能性がある場合は、自系、他系どちらかの動
作指示を遅延させるなどしてACC同士の衝突が起こら
ないように制御している。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のライブラリ装置では、ホストコンピュータからライ
ブラリ装置に動作指示があったとき、AMCは上位から
の動作指示のとおりにACCを動かすことしかできず、
実際のACCの制御を行うAMCには衝突を予防する手
立てがなかった。 【0016】もし、ファームウェアのバグやその他の事
象などによって衝突の可能性がある位置に自系ACCへ
の動作指示が発せられてしまった場合、自系AMCでは
その指示に従ってACCを動かすだけで他系ACCとの
衝突を防ぐ手立てがないため、そのまま両ACCが衝突
し、ACCの破損やそれに伴うライブラリ装置全体のシ
ステムダウンなどが発生するといった問題があった。 【0017】上記問題点に鑑み、本発明はAMCのCS
Vに相互に他系ACCの位置を監視する監視機能を設け
てACC同士の衝突を予防するライブラリ装置を提供す
ることを目的とする。 【0018】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のライブラリ装置においては、記録媒体を読
み書きするドライブ装置と、前記記録媒体を複数格納す
るセルを備えた媒体格納庫と、前記記録媒体を把持して
媒体格納庫とドライブ装置との間を運搬する複数のアク
セッサと、前記複数のアクセッサの制御部には、上位装
置からの動作指示を受領する第1制御部と、該第1制御
部より停止位置から移動先の位置に移動させる第2制御
部とを備えたライブラリ装置において、前記第2制御部
の自系と他系のそれぞれの制御回路との間に、双方から
アクセス可能な記憶部と、前記第2制御部の自系と他系
の制御回路がアクセッサの移動先の位置を前記記憶部に
書き込み、他系アクセッサが移動先位置に移動走行中に
は、自系の制御回路が前記記憶部から走行中の他系アク
セッサの移動先位置を読み出して自系アクセッサの移動
位置とを比較する監視部とを備え構成する。 【0019】このように、自系及び他系それぞれの第2
制御部により記憶部に書き込まれた他系アクセッサの移
動先位置を自系の第2制御部で読み出し、監視部がその
他系アクセッサの移動先位置と自系アクセッサの移動位
置とを比較することにより、常に自系ACCは他系AC
Cの現在位置を認識して動作を遅延するか、他系ACC
の緊急停止などして制御できるため、ACC同士の衝突
を予防することができる。 【0020】 【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施例に基づ
いて本発明の要旨を詳細に説明する。図1は本発明のラ
イブラリ装置のACC制御構成図である。図示するよう
に、図示しないホストコンピュータからの動作指示を受
ける第1制御部1を備え、この第1制御部1が第2制御
部2を介して自系、他系それぞれのACC3a−1,3
a−2に対して或る位置への動作指示を発する点は従来
と同じである。 【0021】しかし、本発明は第2制御部2の自系制御
回路(CSV2b−1)と他系の制御回路(CSV2b
−2)との間に、双方からアクセス可能な共通の記憶部
2b−3と、同様に制御回路(CSV2b−2)との間
に、自系及び他系それぞれの第2制御部が相互に他系A
CCの移動先の位置を記憶部に書き込み、他系ACCが
移動先位置に移動走行中には、自系の第2制御部が記憶
部から走行中の他系ACCの移動先位置を読み出して自
系ACCの移動位置と比較する共通の監視部2b−4と
を備える点が従来構成と異なる。 【0022】なお、この実施例では記憶部と監視部を共
通にアクセスできるように自系、他系の制御回路の間に
設けたが、自系、他系のそれぞれに設けて互いにアクセ
ス可能にしてもよい。 【0023】図2は、図1の第2制御部の構成図であ
る。従来同様に第1制御部1及び第2制御部2は、自系
と他系の制御回路に分けて双方を同じ回路構成とする。
つぎに、一方の自系の制御回路を主にしてその機能を説
明する。図示するように、上位からの動作指示を受ける
自系AMC2a−1と、自系ACC3a−1の動作を制
御するためのMPU2b−11と、自系ACC3a−1
の駆動モータ(図示略)を駆動するためのタコパルスを
カウントする第1タコカウンタ2b−12と、自系AC
C3a−1を直径、駆動するACC駆動回路2b−14
のそれぞれは従来と同じ機能を備える。 【0024】従来にない第2タコカウンタ2b−13
は、ACC駆動回路2b−14とMPU2b−11との
間に接続して設け、自系ACC3a−1の駆動モータ
(図示略)から出力される、軌道上の基準位置(ホーム
ポジション)から実際に移動した距離に対応するタコパ
ルスをカウントし、自系ACC3a−1の軌道上での現
在位置を示す。 【0025】また、記憶部〔DPRAM(Dual P
ort RAM)〕2b−3は、自系、他系双方のAC
C3a−1,3a−2の状態情報を双方のMPU2b−
11,2b−21を介して書き込み、互いに双方から常
時、アクセスされる。 【0026】また、監視部〔WDT(Watch Do
g Timer)〕2b−4は、自系、他系双方のMP
Uのハングアップやファームウェアの暴走を監視するた
め、双方のMPUの制御時間の監視を行うとともに、A
CC同士の衝突の恐れがあるとき、自系、他系どちらか
の動作指示を遅延させるか、あるいは他系ACCの緊急
停止を行い、また他系MPUに対して停止した他系AC
Cの動作制御の再起動を行う。 【0027】つぎに、このような回路構成におけるAC
C同士の衝突予防のためのACCの制御について以下、
図3に示した図1の動作処理を示すフローチャート及び
図4に示した図2の監視部の動作処理を示すフローチャ
ートを用いてステップ順に詳述する。このフローチャー
トでは自系側のみを記述しているが、他系側も同様の処
理を行う。 【0028】ステップS1 自系ADRは、自系AMCへ動作指示を発する。 ステップS2 その指示を受けた自系AMCは、自系CSVに対して動
作指示を行う。 【0029】ステップS3 自系CSVは制御動作を開始する。自系CSVは自系A
CCがどの位置にあるか、第1タコカウンタの値を読み
取ってDPRAM上に自系ACCの位置を書き込む。自
系ACCはホームポジション、即ち最初の位置を起点と
して何タコパルス分だけ動くと、どの位置にあるかを予
め予想できる。 【0030】ステップS4 自系CSVは、他系の第2タコカウンタのタコパルス値
を読み取る。 ステップS5 自系CSVは、DPRAMの他系ACCの位置を示した
データを読み取る。 【0031】ステップS6 自系CSVでは他系の第2タコカウンタのタコパルス値
とDPRAMの他系ACCの現在位置を示したタコパル
ス値とを比較して一致しているのをチェックした上で、
他系ACCが今どの位置にあるかを認識する。このタコ
カウンタのチェックは自系側、他系側共に常時に行われ
る。 【0032】ステップS7 もし、タコカウンタが一致していなければカウンタエラ
ーを自系AMCに対し報告する。(従来のように、1つ
のタコカウンタで他系ACCの現在位置の認識を行う
と、もしタコカウンタが故障した場合に間違ったタコパ
スル値を読み取って他系位置を誤認識してしまってAC
C同士が衝突する可能性があるため、タコカウンタの二
重化を行い、第1タコカウンタの他に実際に移動したA
CCの位置のみを示す第2タコカウンタを付加し、正確
さを期している。) ステップS8 他系CSVがDPRAMに自分自身の現在状態などを書
き込み、自系CSVからその情報を読み取ることによっ
て、他系ACCの状態を認識する。例えば、他系ACC
は自分側のADRからの動作指示を受けて、動作開始す
るときに動作開始を知らせる情報やどの位置へ動作する
かなどをDPRAMに書き込んておき、自系からこのD
PRAMに書き込まれた内容(情報)を読み取り、自系
で他系ACCが現在位置からどこへ動こうとしている
か、衝突の可能性があるかチェックする。 【0033】ステップS9 重なっていなければ、自系ACCを動作指示位置へ移動
させる。 ステップS10 もし、重なっていれば衝突可能な位置への移動であると
判断し、他系ACCの動作終了を待つなどして自系AC
Cを動作させないなどのファームウェア制御を行う。同
様のことを他系側と自系側とで行い、双方のACCの位
置を互いに認識することによりACC同士の衝突を予防
することができる。 【0034】以上の説明は通常の制御動作の場合である
が、もしMPUがハングアップしたり、動作ファームウ
ェアが暴走した場合はその系の制御動作が正常に行われ
なくなる。そのため、WDTはファームウェア動作やM
PUから独立した回路構成にし、一つの動作指示のサイ
クル時間やファームウェアの処理時間を自分側のADR
からの動作指示の有無に拘わらず常時に監視し、設定値
を超えている場合はハングアップや暴走をしていると判
断し、強制的に相手側ACCを緊急停止させる。 【0035】また、WDTは自系ACCの緊急停止を行
う他に、もし他系ACCが間違って自分側に突っ込んで
来た場合などのとき、他系ACCに対する緊急停止機能
を備えており、その機能を使用することによって他系A
CCを緊急停止させ、ACC同士の衝突を予防する。 【0036】例えば、自系ACCをWDTによって緊急
停止させた場合、及び自系ACCが他系ACCに衝突の
可能性があると他系CSVが判断し、他系側から自系A
CCを緊急停止させた場合、自系CSVは自分自身では
復旧することはできない。その場合は自系AMCから復
旧させるか、または他系CSVから復旧させるかのどち
らかの方法で自系CSVの再起動を行う。 【0037】このように、ACC駆動回路のACCを駆
動するためのタコパルスをカウントする従来のタコカウ
ンタ、即ち第1タコカウンタの他に、ACCの駆動モー
タ(図示略)から出力されるACCの基準位置(最初の
停止位置)から実際に移動した距離に対応するタコパル
スをカウントして自分側のACCの現在位置を表示する
第2タコカウンタを2重に備えているため、両者のタコ
パルスを比較して双方のACCの現在位置を正確に認識
することができるため、ACC同士の衝突を予防するこ
とができる。 【0038】また、上位からのACCへの動作指示に対
して、ACCの実際の動作を行うAMCのCSVに両A
CCの位置を監視する監視回路を設け、互いに相手側の
ACCの位置を監視し、もし間違って上位からの動作指
示が衝突の可能性がある位置への動作の場合は、その位
置への動作指示は行わないようにする機能を設けたこと
により、ACC同士の衝突を予防することができる。 【0039】なお、上記説明の実施例の構成はACCが
2台の場合について説明したが、自分自身を除くその他
の複数の他系についても同様の構成を採用することによ
り同様に機能することは言うまでもない。 【0040】また、上記説明の実施例は、記録媒体を処
理するライブラリ装置のアクセッサの衝突予防構造にお
いて説明したが、例えばこれに限らず部品倉庫や製品組
立現場において同様に物品(部品)などを1本の軌条上
を走行して所定の位置に配送する物品搬送構体を備えた
物品処理装置などにおいても同様の衝突予防の作用、効
果を発揮する。 【0041】 【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
互いに相手ACCの位置が監視できるため、ACC同士
の衝突が予防されて、衝突によるACCの破損やそれに
よるコンピュータシステムのダウンなどを未然に防止で
き、ライブラリ装置の信頼性を向上できるといった産業
上極めて有用な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明による一実施例のライブラリ装置のA
CC制御構成図 【図2】 図1の第2制御部の構成図 【図3】 図1の動作処理を示すフローチャート 【図4】 図2の監視部の動作処理を示すフローチャー
ト 【図5】 従来技術によるライブラリ装置のACC制御
構成図 【図6】 図5の第2制御部の構成図 【図7】 図5の動作処理を示すフローチャート 【符号の説明】 1:第1制御部(ADR) 2:第2制御部(AMC) 2a−1,2a−2:自系AMC,他系AMC 2b−3:記憶部(DPRAM) 2b−4:監視部(WDT) 2b−11,2b−21:MPU 2b−12,2b−22:第1タコカウンタ 2b−13,2b−23:第2タコカウンタ 2b−14,2b−24:ACC駆動回路 3a−1,3a−2:自系ACC,他系ACC(アクセ
ッサ) 4:媒体格納庫
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/22 G11B 15/68

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録媒体を読み書きするドライブ装置
    と、前記記録媒体を複数格納するセルを備えた媒体格納
    庫と、前記記録媒体を把持して媒体格納庫とドライブ装
    置との間を運搬する複数のアクセッサと、前記複数のア
    クセッサの制御部には、上位装置からの動作指示を受領
    する第1制御部と、該第1制御部より移動元の位置から
    移動先の位置に移動させるための動作指示を受け前記ア
    クセッサを指示された移動先の位置に移動させる第2制
    御部とを備えたライブラリ装置において、 前記第2制御部の自系と他系のそれぞれの制御回路との
    間に、双方からアクセス可能な記憶部と、前記第2制御
    部の自系と他系の制御回路がアクセッサの移動先の位置
    を前記記憶部に書き込み、他系アクセッサが移動先位置
    に移動走行中には、自系の制御回路が前記記憶部から走
    行中の他系アクセッサの移動先位置を読み出して自系ア
    クセッサの移動位置とを比較する監視部とを備えたこと
    を特徴とするライブラリ装置。
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