JP3490889B2 - 電源制御回路 - Google Patents
電源制御回路Info
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- JP3490889B2 JP3490889B2 JP09338598A JP9338598A JP3490889B2 JP 3490889 B2 JP3490889 B2 JP 3490889B2 JP 09338598 A JP09338598 A JP 09338598A JP 9338598 A JP9338598 A JP 9338598A JP 3490889 B2 JP3490889 B2 JP 3490889B2
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- Japan
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- power supply
- circuit
- power
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源を負荷へ
効率良く供給する電源制御回路に関する。
効率良く供給する電源制御回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】ディスクプレーヤー等の電子機器が普及
しているが、斯かる電子機器は、動作電源として直流電
源が使用されるように構成されているとともに携帯して
使用される電子機器では、電源として電池が使用される
ように構成されている。
しているが、斯かる電子機器は、動作電源として直流電
源が使用されるように構成されているとともに携帯して
使用される電子機器では、電源として電池が使用される
ように構成されている。
【０００３】斯かる電池を使用する電子機器では、電池
の寿命を長くすることが要求されるため、電源を負荷に
対して間欠的に供給することによって消費電流を低く抑
えるようにした電源回路が多く採用されている。また、
電池の寿命を長くするために光を電圧に変換する太陽電
池と呼ばれる電源供給手段を補助電源として使用するよ
うに構成されたものが商品化されている。
の寿命を長くすることが要求されるため、電源を負荷に
対して間欠的に供給することによって消費電流を低く抑
えるようにした電源回路が多く採用されている。また、
電池の寿命を長くするために光を電圧に変換する太陽電
池と呼ばれる電源供給手段を補助電源として使用するよ
うに構成されたものが商品化されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】直流電源より供給され
る電力または電流を負荷に対し高効率で供給する回路と
して転流型コンバーター回路と呼ばれる回路が多く採用
されているが、斯かる電源回路の出力側に太陽電池を接
続すると、負荷が軽くなった場合に太陽電池より供給さ
れる電源が負荷に過剰に加わることになり、負荷が損傷
するという問題がある。
る電力または電流を負荷に対し高効率で供給する回路と
して転流型コンバーター回路と呼ばれる回路が多く採用
されているが、斯かる電源回路の出力側に太陽電池を接
続すると、負荷が軽くなった場合に太陽電池より供給さ
れる電源が負荷に過剰に加わることになり、負荷が損傷
するという問題がある。
【０００５】本発明は、斯かる問題を解決した電源制御
回路を提供しようとするものである。
回路を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の電源制御回路
は、電源回路より出力される直流電源が供給されるとと
もに負荷に応じた電源を負荷に供給するように構成され
た転流型コンバーター回路と、該転流型コンバーター回
路の出力端子と負荷との間に挿入接続された電源制御ス
イッチと、該電源制御スイッチの電源供給側に接続され
ているとともに光を電圧に変換する太陽電池とより構成
されている。
は、電源回路より出力される直流電源が供給されるとと
もに負荷に応じた電源を負荷に供給するように構成され
た転流型コンバーター回路と、該転流型コンバーター回
路の出力端子と負荷との間に挿入接続された電源制御ス
イッチと、該電源制御スイッチの電源供給側に接続され
ているとともに光を電圧に変換する太陽電池とより構成
されている。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の電源制御回路の一実施例であ
る。図において、１は直流電圧を出力する電池等の電源
回路であり、出力端子２を備えている。３は前記出力端
子２に入力端子４が接続されているとともに制御端子５
に印加される信号に応じて該入力端子４と接続される出
力端子６を備えたスイッチング回路であり、前記制御端
子５にＨ（高い）レベルの信号が印加された状態にある
とき、入力端子４と出力端子６とが接続された状態にな
るように構成されている。
る。図において、１は直流電圧を出力する電池等の電源
回路であり、出力端子２を備えている。３は前記出力端
子２に入力端子４が接続されているとともに制御端子５
に印加される信号に応じて該入力端子４と接続される出
力端子６を備えたスイッチング回路であり、前記制御端
子５にＨ（高い）レベルの信号が印加された状態にある
とき、入力端子４と出力端子６とが接続された状態にな
るように構成されている。
【０００８】７は前記スイッチング回路３の出力端子６
に一端が接続されているコイルであり、他方の端子は負
荷８への電源供給路内に挿入接続されている電源制御ス
イッチ９に接続されている。１０はアノードが接地され
ているとともにカソードが前記スイッチング回路３の出
力端子６に接続されているダイオード、１１は前記スイ
ッチング回路３の出力端子６に一方の端子１２が接続さ
れているとともに他方の端子１３が接地されている制御
用スイッチング回路であり、制御端子１４にＨ（高い）
レベルの信号が印加された状態にあるとき、端子１２と
端子１３とが接続された状態になるように構成されてい
る。
に一端が接続されているコイルであり、他方の端子は負
荷８への電源供給路内に挿入接続されている電源制御ス
イッチ９に接続されている。１０はアノードが接地され
ているとともにカソードが前記スイッチング回路３の出
力端子６に接続されているダイオード、１１は前記スイ
ッチング回路３の出力端子６に一方の端子１２が接続さ
れているとともに他方の端子１３が接地されている制御
用スイッチング回路であり、制御端子１４にＨ（高い）
レベルの信号が印加された状態にあるとき、端子１２と
端子１３とが接続された状態になるように構成されてい
る。
【０００９】１５は前記負荷８に供給される電圧を検出
することによって前記スイッチング回路３及び制御用ス
イッチング回路１１のスイッチング動作を制御する制御
回路であり、前記スイッチング回路３、コイル７、ダイ
オード１０及び制御用スイッチング回路１１とによって
転流型コンバーター回路１６を構成している。
することによって前記スイッチング回路３及び制御用ス
イッチング回路１１のスイッチング動作を制御する制御
回路であり、前記スイッチング回路３、コイル７、ダイ
オード１０及び制御用スイッチング回路１１とによって
転流型コンバーター回路１６を構成している。
【００１０】１７は太陽等より照射される光をその光量
に対応した電圧の電気信号に変換する太陽電池であり、
その出力電圧が前記電源制御スイッチ９の電源供給側に
供給されるように接続されている。
に対応した電圧の電気信号に変換する太陽電池であり、
その出力電圧が前記電源制御スイッチ９の電源供給側に
供給されるように接続されている。
【００１１】斯かる構成において、負荷８の両端の電圧
は該負荷の変動に対応して変化するが、その変動を制御
回路１５が検出し、その負荷に適した電源を転流型コン
バーター回路１６より負荷８に対して供給するべくスイ
ッチング回路３のスイッチング動作を行う制御信号を制
御端子５に印加させるように構成されている。また、負
荷が軽くなった場合には、太陽電池１７より供給される
電流を転流型コンバーター回路１６側に流れるように制
御用スイッチング回路１１をスイッチングさせる制御信
号を制御端子１４に印加させるように構成されている。
は該負荷の変動に対応して変化するが、その変動を制御
回路１５が検出し、その負荷に適した電源を転流型コン
バーター回路１６より負荷８に対して供給するべくスイ
ッチング回路３のスイッチング動作を行う制御信号を制
御端子５に印加させるように構成されている。また、負
荷が軽くなった場合には、太陽電池１７より供給される
電流を転流型コンバーター回路１６側に流れるように制
御用スイッチング回路１１をスイッチングさせる制御信
号を制御端子１４に印加させるように構成されている。
【００１２】以上に説明したように本発明の電源制御回
路は構成されており、次に斯かる回路の動作について説
明する。電源制御スイッチ９を閉成させると、負荷８へ
の電源供給動作が行われ、該負荷８の動作が開始され
る。
路は構成されており、次に斯かる回路の動作について説
明する。電源制御スイッチ９を閉成させると、負荷８へ
の電源供給動作が行われ、該負荷８の動作が開始され
る。
【００１３】前記負荷８への電源供給動作は、制御回路
１５よりスイッチング回路３の制御端子５に印加される
パルス状の制御信号に基づいて行われる。前記スイッチ
ング回路３の制御端子５にＨレベルの信号が印加された
状態にあるときには、電源回路１より出力される直流電
圧が前記スイッチング回路３、コイル７及び電源制御ス
イッチ９を介して負荷８に供給される。前記スイッチン
グ回路３の制御端子５に印加される制御信号が、Ｈレベ
ルよりＬ（低い）レベルに反転すると、コイル７に逆方
向の誘起電圧が発生し、その電圧がダイオード１０にて
形成される閉ループを通して負荷８に供給される状態に
なる。その結果、スイッチング回路３のスイッチング動
作が行われることによって電源回路１からの電源は、前
記負荷８に対して間欠的に供給されることになり、消費
電力を抑えることが出来る。そして、負荷８が軽くなる
と、スイッチング回路３が閉成される期間が短くなり、
開放される期間が長くなるので、更に消費電力を抑える
ことが出来る。
１５よりスイッチング回路３の制御端子５に印加される
パルス状の制御信号に基づいて行われる。前記スイッチ
ング回路３の制御端子５にＨレベルの信号が印加された
状態にあるときには、電源回路１より出力される直流電
圧が前記スイッチング回路３、コイル７及び電源制御ス
イッチ９を介して負荷８に供給される。前記スイッチン
グ回路３の制御端子５に印加される制御信号が、Ｈレベ
ルよりＬ（低い）レベルに反転すると、コイル７に逆方
向の誘起電圧が発生し、その電圧がダイオード１０にて
形成される閉ループを通して負荷８に供給される状態に
なる。その結果、スイッチング回路３のスイッチング動
作が行われることによって電源回路１からの電源は、前
記負荷８に対して間欠的に供給されることになり、消費
電力を抑えることが出来る。そして、負荷８が軽くなる
と、スイッチング回路３が閉成される期間が短くなり、
開放される期間が長くなるので、更に消費電力を抑える
ことが出来る。
【００１４】また、斯かる動作が行われているとき、太
陽電池１７より供給される電源も負荷８に対して供給さ
れることになり、該太陽電池１７より供給される電源電
圧及び負荷の大小に応じてスイッチング回路３のスイッ
チング動作が行われることになる。
陽電池１７より供給される電源も負荷８に対して供給さ
れることになり、該太陽電池１７より供給される電源電
圧及び負荷の大小に応じてスイッチング回路３のスイッ
チング動作が行われることになる。
【００１５】斯かる状態において、負荷８の負荷が転流
型コンバーター回路１６及び太陽電池１７より供給され
る電力と比較して小さくなると、前記転流型コンバータ
ー回路１６より供給される電力は、制御回路１５による
スイッチング回路３のスイッチング制御動作によって抑
えることが出来るものの太陽電池１７から供給される電
力を抑えることは出来ない。斯かる状態になると、制御
回路１５より出力される制御信号によって制御用スイッ
チング回路１１のスイッチング動作が開始される。
型コンバーター回路１６及び太陽電池１７より供給され
る電力と比較して小さくなると、前記転流型コンバータ
ー回路１６より供給される電力は、制御回路１５による
スイッチング回路３のスイッチング制御動作によって抑
えることが出来るものの太陽電池１７から供給される電
力を抑えることは出来ない。斯かる状態になると、制御
回路１５より出力される制御信号によって制御用スイッ
チング回路１１のスイッチング動作が開始される。
【００１６】前記制御用スイッチング回路１１が閉成状
態になるタイミングは前記スイッチング回路３が開放状
態にあるときに行われるように設定されており、該制御
用スイッチング回路１１が閉成状態になると、太陽電池
１７より出力される電流がコイル７及び前記制御用スイ
ッチング回路１１を通して流れることになる。その結
果、負荷８に対して大電流が流れることはなく、負荷８
に損傷を与えることはない。
態になるタイミングは前記スイッチング回路３が開放状
態にあるときに行われるように設定されており、該制御
用スイッチング回路１１が閉成状態になると、太陽電池
１７より出力される電流がコイル７及び前記制御用スイ
ッチング回路１１を通して流れることになる。その結
果、負荷８に対して大電流が流れることはなく、負荷８
に損傷を与えることはない。
【００１７】尚、本実施例では、転流型のコンバーター
回路１６として、スイッチング回路３、コイル７及びダ
イオード１０にて構成した回路について説明したが、ト
ランス等を使用した回路に実施することも出来る。
回路１６として、スイッチング回路３、コイル７及びダ
イオード１０にて構成した回路について説明したが、ト
ランス等を使用した回路に実施することも出来る。
【００１８】
【発明の効果】本発明の電源制御回路は、転流型のコン
バーター回路と太陽電池とを組み合わせて電源供給動作
を行うように構成された機器において、負荷が軽くなっ
た場合に太陽電池より供給される過大な電流を転流型コ
ンバーター回路によって吸収するようにしたので、負荷
の損傷を防止することが出来る。
バーター回路と太陽電池とを組み合わせて電源供給動作
を行うように構成された機器において、負荷が軽くなっ
た場合に太陽電池より供給される過大な電流を転流型コ
ンバーター回路によって吸収するようにしたので、負荷
の損傷を防止することが出来る。
【図１】本発明の電源制御回路の一実施例である。
１ 電源回路
３ スイッチング回路
７ コイル
８ 負荷
９ 電源制御スイッチ
１０ ダイオード
１１ 制御用スイッチング回路
１５ 制御回路
１６ 転流型コンバーター回路
１７ 太陽電池
Claims (2)
- 【請求項１】 電源回路より出力される直流電源が供給
されるとともに負荷に応じた電源を該負荷に供給するよ
うに構成された転流型コンバーター回路と、該転流型コ
ンバーター回路の出力端子と負荷との間に挿入接続され
た電源制御スイッチと、該電源制御スイッチの電源供給
側に接続されているとともに光を電圧に変換する太陽電
池とよりなり、前記負荷が軽くなったとき前記太陽電池
より供給される電流を前記転流型コンバーター回路側に
流すことにより前記負荷に過大な電流が流れないように
したことを特徴とする電源制御回路。 - 【請求項２】 転流型コンバーター回路を電源供給路に
接続されたスイッチング手段、該スイッチング手段と負
荷との間に挿入接続されたコイル、該コイルの電源供給
側と接地間に接続されたダイオード及び該ダイオードに
並列に接続されている制御用スイッチング手段にて構成
したことを特徴とする請求項１に記載の電源制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09338598A JP3490889B2 (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 電源制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09338598A JP3490889B2 (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 電源制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11289756A JPH11289756A (ja) | 1999-10-19 |
| JP3490889B2 true JP3490889B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=14080855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09338598A Expired - Fee Related JP3490889B2 (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 電源制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3490889B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR112013015630B1 (pt) * | 2010-12-22 | 2020-12-15 | Philips Lighting Holding B.V. | Dispositivo conversor de energia |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP09338598A patent/JP3490889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11289756A (ja) | 1999-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |