JP3490343B2 - 呼びロ―プガイド部材及び配線・配管用受具装置 - Google Patents
呼びロ―プガイド部材及び配線・配管用受具装置Info
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Description
ト,床材,管等の配線・配管材の布設区間に沿ってケー
ブルや信号線等の配線材または電線管や流体管等の配管
材を布設する際に使用されるシュータに送り込まれる呼
びロープをガイドするための呼びロープガイド部材及び
配線・配管用受具装置に関する。
報,特開平5ー15038号公報,特開平5ー6433
1号公報に記載されるように、ケーブルラック,ダク
ト,床材,管等の配線・配管材の布設区間に配線・配管
材を布設するには、布設区間全域に長手方向に連続する
スリットを備えた中空状のシュータを設置し、シュータ
内に呼びロープを送り込み、布設区間終点で送り込まれ
た呼びロープの先端に配線・配管材を連結し、呼びロー
プを引き戻すことにより、布設区間に配線・配管材を布
設することが知られている。
は硬質の合成樹脂による押出成形により作製されてお
り、布設区間の全域に多数のシュータを連結して実質的
に連続した状態で設置される。また、呼びロープはポリ
アセタール等の合成樹脂による押出成形により長尺状に
作製されており、シュータ内に自身で押し込み可能な剛
性と、配線・配管材を引き込む時のテンションに耐え得
る破断強度とを備え、シュータ内に滑らかに押し込むこ
とができるようなっている。
であって、しかも端部が鋭くなっているため、シュータ
内に呼びロープを送り込む又は引き戻すことにより、シ
ュータの端部により呼びロープの表面が摺削られてしま
うという問題があった。その結果、呼びロープの剛性及
び破断強度が落ち、シュータ内に呼びロープを押し込む
ことができなくなる、または配線・配管材を引き込むテ
ンションに耐えきれずに引き込み途中で呼びロープが切
れてしまうという問題があった。
設区間がある場合、布設区間の途中まで配線・配管材を
引き込むことがある。この場合、布設区間の全域にわた
ってシュータが設置された従来にあっては、シュータの
途中から呼びロープを送り込みことができず、常にシュ
ータの端から呼びロープを送り込まなければならず、そ
のため呼びロープの送り込み量が多くなり非常に面倒で
あった。また、配線・配管材を途中まで引き込む場合
に、その引き込み位置が正確にわからないため、何度も
確認しながら引き込まなければならず作業性が悪かっ
た。
事情に鑑みてなされたものであって、シュータの端部を
保護することにより呼びロープがシュータの端部で摺削
られることなく、該ロープをシュータ内にガイドするこ
とを目的とする。そして、左右両側壁にシュ−タが設け
られた配線・配管用受具に対し、一つの部材で左右いず
れの側壁にも取り付けることができるガイド部材及び配
線・配管用受具装置を提供するものである。
の手段として、請求項1記載の発明は、「長手方向に連
続するスリットを備えた中空状のシュ−タが左右両側壁
に設けられた配線・配管用受具に取り付けられ、前記シ
ュ−タ内に挿通される呼びロ−プをガイドするためのガ
イド部材であって、前記受具の側壁端部に取り付けられ
る取付部と、該側壁のシュータのスリットと対応するス
リットを長手方向に連続して備えた中空状に設けられる
ガイド部とを備え、取付部によって側壁端部に取り付け
られた状態で、前記ガイド部のスリットが該シュータの
スリットに対応する位置に配置されるとともに、前記呼
びロープをガイド部からシュータ内に送り込み可能とさ
れ、前記ガイド部は、前記取付部によって前記受具の左
右いずれの側壁端部に取り付けられても、該側壁のシュ
−タと対応して配置されるように左右対称に並設されて
なることを特徴とする呼びロ−プガイド部材」を、その
内容としている。
ド部は、該ガイド部のスリットから呼びロ−プを強制的
に圧入することにより、弾性変形することを特徴とする
請求項1に記載の呼びロ−プガイド部材」を、その内容
としている。
に連続するスリットを備えた中空状のシュ−タが左右両
側壁に設けられた配線・配管用受具と、前記受具に取付
けられ、前記シュ−タ内に挿通される呼びロ−プをガイ
ドするためのガイド部材と、からなり、前記受具は、前
記ガイド部材が取付けられる被取付部を前記両側壁の端
部に備え、前記ガイド部材は、前記被取付部に取付け可
能な取付部と、側壁の被取付部に取り付けられた状態で
該側壁のシュータと対応すべく、長手方向にスリットを
連続して備えた中空状のガイド部とを備え、取付部によ
って被取付部に取り付けられた状態で、前記ガイド部の
スリットが該シュータのスリットに対応する位置に配置
されるとともに、前記呼びロープをガイド部からシュー
タ内に送り込み可能とされ、前記ガイド部材のガイド部
は、前記取付部により前記左右いずれの側壁の被取付部
に取付けられても、該側壁のシュ−タと対応して配置さ
れるように左右対称に並設されてなることを特徴とする
配線・配管用受具装置」を、その内容としている。
呼びロ−プガイド部材及び配線・配管用受具装置によれ
ば、シュ−タが設けられた配線・配管用受具の左右いず
れの側壁にも呼びロ−プガイド部材を取付可能で、左右
対称に並設されたガイド部をいずれのシュ−タにも対応
させることができるため、一の部材により、いずれのシ
ュ−タ内を往復動する呼びロ−プであっても、シュ−タ
の端部で摺削られることなく該ロ−プの送り込み又は引
き戻しを行うことができる。
プガイド部材によれば、スリット部分でガイド部が弾性
変形可能であるため、受具側壁のシュ−タ内に呼びロ−
プのシャトルを挿入した状態で、前記スリットから呼び
ロ−プのロ−プを強制圧入した後、該側壁に取り付ける
ことができる。
プガイド部材について詳細に説明する。
施例が示されており、この呼びロープガイド部材1は、
合成樹脂により中空角筒状に作製されており、その一端
にはシュータ2の端部に外嵌して取り付けられる取付部
11を備えている。また、取付部11によりシュータ2
端部に取り付けられた状態で該シュータ2に対応するガ
イド部12を備えており、このガイド部12には長手方
向に連続するスリット13がシュータ2に形成されたス
リット21と対応する位置に形成されている。また、ガ
イド部12の大きさは内部にシュータ2端部が露出しな
い大きさに設定されている。
けられるシュータ2は、金属等の押出成形により中空角
筒状に作製され、長手方向に連続するスリット21を備
えており、必要に応じて壁面や配線・配管用受具等への
固定部が設けられ、配線・配管材の布設区間全域に複数
連続して設置される。
内に自身で押し込み可能な剛性と、配線・配管材を引き
込む時のテンションに耐え得る破断強度とを備え、シュ
ータ2内に滑らかに押し込むことができるよう、例えば
ポリアセタール等の合成樹脂による押出成形により長尺
状に作製された呼びロープ3が挿通されるようになって
いる。この呼びロープ3は、先端に設けられた紡錘形状
のシャトル31と、これに接続されたロープ32とを有
し、シャトル31には連結孔33を有する板状の連結部
34が側方に突出して形成されており、この連結部34
は、シュータ2内に挿通した際に、シュータ2のスリッ
ト21から外方に突出するようになっている。
ては、図2に示すように、シュータ2の端部に取り付け
た状態で呼びロープ3を挿通することができるようにな
っており、ガイド部12によりシュータ2端部が保護さ
れているため、呼びロープ3をシュータ2内に送り込む
又は引き戻す際に、シュータ2の端部で呼びロープ3が
摺削られることがないようになっている。
数連続して設置された場合、呼びロープガイド部材1が
取り付けられたシュータ2端部とこれに隣接する他のシ
ュータ2’端部とが相対移動した状態で、ガイド部12
が前記シュータ2端部から突出して他のシュータ2’外
壁に当接する当接部を構成しており、該ガイド部12か
ら呼びロープ3をシュータ2内に挿通することができる
ようになっている。
ータ2に外嵌するようになっているが、本発明において
はシュータ2に内嵌してもよく、シュータ2の端部に取
り付けられるものであればその他の形状であってもよ
い。また、ガイド部12自身が他のシュータ2’外壁に
当接する当接部となっているが、各シュータ2,2’端
部を相対移動した状態で他のシュータ2’外壁に当接す
る当接部が形成されていればその他の形状であってもよ
く、また当接部はなくてもよい。
実施例を示す斜視図である。尚、シュータ及び呼びロー
プは図1に示すものと同一のものであり説明は省略す
る。
により作製されており、シュータ2端部に外嵌して取り
付けられる取付部41と、シュータ2端部に取り付けら
れた状態で、該シュータ2に対応すべく中空状に形成さ
れたガイド部42とを備えている。このガイド部42に
は長手方向に連続するスリット43がシュータ2のスリ
ット21に対応する位置に設けられている。また、ガイ
ド部42の大きさは内部にシュータ2端部が露出しない
大きさに設定されている。
た場合、図5に示すように、呼びロープガイド部材4が
取り付けられたシュータ2端部とこれに隣接する他のシ
ュータ2’端部とを相対移動させるべく、ガイド部42
の側面から下方に延出し、シュータ2内に呼びロープ3
を挿通した際にスリット43から突出する板状の連結部
34が挿通可能な空間Cをおいて他のシュータ2’外壁
に当接する当接部44が形成されている。またガイド部
の上面及び側面には、ガイド部42が前記シュータ2端
部から突出して取り付けられて他のシュータ2’外壁に
当接する当接部を構成しており、当接時に他のシュータ
2’とのがたつきを防止する位置決め突起45が設けら
れている。
2の端部に取り付けた状態で呼びロープ3を挿通するこ
とができるようになっており、ガイド部42によりシュ
ータ2端部が保護されているため、呼びロープ3をシュ
ータ2内に送り込む又は引き戻す際に、シュータ2の端
部で呼びロープ3が摺削られることがないようになって
いる。また、呼びロープガイド部材4が取り付けられた
シュータ2端部とこれに隣接する他のシュータ2’端部
とを上下左右どの方向にも相対移動させることができ、
ガイド部42から呼びロープ3をシュータ2内に挿通す
ることができるようになっている。
シュータ2が複数連続して設置された途中から該シュー
タ2内に呼びロープ3を送り込む場合は、例えば図6に
示すように、一のシュータ2端部をこれに隣接する他の
シュータ2’端部に対して上方にずらし、一のシュータ
2端部に呼びロープガイド部材4を取り付け、当接部を
他のシュータ2’に当接させることにより、一のシュー
タ2端部と他のシュータ2’端部とが相対移動した状態
にする。次いで、相対移動により外方に露出したガイド
部42から呼びロープ3を一のシュータ2内に送り込む
ことができる。
が複数連続して設置された途中から該シュータ2内に呼
びロープ3を挿通することができる。そのため呼びロー
プの送り込み量を最小限にすることができ、配線・配管
材を布設区間の途中まで効率よく引き込むことができる
ようになっている。
2端部をこれに隣接する他のシュータ2’端部の上方に
移動させているが、本発明においては、一のシュータ2
端部と他のシュータ2’端部とが相対移動していればそ
の他の方向に移動させてもよく、他のシュータ2’を一
のシュータ2に対して移動させる等、シュータ2が相対
移動させやすい方向に移動させればよい。
ド部材の実施例が示されている。この呼びロープガイド
部材5が取り付けられる配線・配管用受具6は、受具側
壁を構成する親桁6aと受具底部を構成し配線・配管材
が載置される子桁6bとで組み立てられるラダー形態の
ものであって、親桁6aの上部には呼びロープ3が挿通
される長手方向に連続するスリット61を備えた中空状
のシュータ62が設けられている。この受具6は連結金
具を使用して受具6とこれと隣接する受具6’との左右
の親桁6aをそれぞれ連結することで複数の受具6を連
結し、天井から吊りボルト等で吊り下げて設置される。
成樹脂により作製されており、受具6の側壁6aに取り
付けられる取付部51を備えている。この実施例では親
桁6aの被取付部63に取り付けられるよう板状の取付
部51となっている。また、取付部51により側壁6a
に取り付けられた状態で、側壁6aの上部に設けられた
シュータ62に対応すべく、中空状に形成されるととも
にスリット53を備えたガイド部52を備えており、ス
リット53は受具側壁6aの上部に設けられたシュータ
62のスリット61に対応する位置に設けられている。
このガイド部52は左右対称に並設されており、図8に
示すように、受具6の左右のいずれの側壁6aにも取り
付けることができ、左右側壁6aの上部に設けられたい
ずれのシュータ62にも対応することができるようにな
っている。また、このガイド部52の大きさは内部にシ
ュータ62端部が露出しない大きさに設定されている。
側壁6aに取り付けられた状態で、該側壁6aに設けら
れたシュータ62に対応するガイド部52を備えている
ため、シュータ62の端部がガイド部52により保護さ
れており、ガイド部52からシュータ62内に呼びロー
プ3を送り込む又は引き戻す際に、呼びロープ3が摺削
られることがないようになっている。
突出して取り付けられており、図9に示すように、受具
6が複数連続して設置された場合、該受具側壁6a端部
とこれに隣接する他の受具側壁6a’端部とが相対移動
した状態で、他の受具側壁6a’に当接するようになっ
ている。
されていると、スリット53部分でガイド部52が弾性
変形可能であり、そのためシュータ62内に呼びロープ
3のシャトル31を挿入した状態で、スリット53から
呼びロープ3のロープ32を強制圧入した後、側壁6a
に呼びロープガイド部材5を取り付けることができる。
が他の受具側壁6a’に当接する当接部となっている
が、各側壁端部6a,6a’が相対移動した状態で他の
受具側壁6a’に当接する当接部が形成されていてもよ
い。また、本発明にあっては当接部は存在しなくてもよ
い。
配線・配管用受具6が複数連続して設置された途中から
シュータ62内に呼びロープ3を送り込む場合は、例え
ば図9に示すように、受具6,6’どうしを連結する連
結金具を取り外した後、一の受具側壁6a端部をこれに
隣接する受具側壁6a’端部に対して上方にずらし、一
の受具側壁6a端部に呼びロープガイド部材5を取り付
け、当接部であるガイド部52を他の受具側壁6a’に
当接させることにより、一の受具側壁6a端部と他の受
具側壁6a’端部とが相対移動した状態にする。次い
で、ガイド部52から呼びロープ3を一の受具側壁6a
の上部に設けられたシュータ62内に送り込むことがで
きる。
びロープ3の先端に配線・配管材を連結し、呼びロープ
3を引き戻すことにより、受具6上に配線・配管材を布
設することができる。その後、一の受具側壁端部6aか
ら呼びロープガイド部材5を取り外して、一の受具側壁
6aを元の状態に戻す。
5により、一の受具側壁6a端部とこれに隣接する他の
受具側壁6a’端部とが相対移動した状態にすることが
でき、受具6が複数連続して設置されていても、途中か
らシュータ62内に呼びロープ3を送り込むことがで
き、呼びロープ3の送り込み量を最小限に抑え、配線・
配管材を布設区間の途中まで効率よく引き込むことがで
きる。
部を他の受具側壁6a’端部に対して上方に相対移動し
ているが、一の受具側壁6a端部を他の受具側壁6a’
端部に対して下方に相対移動させてもよく、また他の受
具側壁6a’端部を一の受具側壁6a端部に対して上方
或いは下方に相対移動させてもよい。また、一の受具側
壁6a端部と他の受具側壁6a’端部とを左右に相対移
動させてもよい。この場合は図10に示すように、スリ
ット53から突出する呼びロープ3の連結部34が挿通
可能な空間Cをあけて他の受具6’に当接する当接部5
4を設けた呼びロープガイド部材5を使用することもで
きる。ただし、左右方向の相対移動をする場合は、受具
6どうしを連結する左右側壁6aの両連結金具を取り外
すことが必要であるため、いずれか一方の連結金具を取
り外すだけで相対移動することができる上下方向の相対
移動が望ましい。
するようになっているが、これに限られるものではな
く、例えば、受具底部に当接して一の受具側壁6a端部
と他の受具側壁6a’端部とが相対移動する当接部であ
ってもよい。
施例においては、呼びロープガイド部材は合成樹脂によ
り作製されているが、本発明においては、ガイド部の端
部が面取り等により、呼びロープが滑らかに挿通するこ
とができれば金属製のものでもよい。また、ガイド部の
形状は実施例のものに限られるものではなく、シュータ
の形状によってその他の形状であってもよく、また、呼
びロープが挿通できればシュータと同一の形状でなくて
もよい。また、取付部は実施例のものに限られるもので
はなく、シュータまたは受具側壁に取り付けられるもの
であればその他のものでよい。また呼びロ−プガイド部
材は、ダクト,床材,管等に設けられたシュータの端部
に取り付けて実施することも可能である。
ば、シュ−タが設けられた配線・配管用受具の左右いず
れの側壁にも呼びロ−プガイド部材を取付可能で、左右
対称に並設されたガイド部をいずれのシュ−タにも対応
させることができるため、一の部材により、いずれのシ
ュ−タ内を往復動する呼びロ−プであっても、シュ−タ
の端部で摺削られることなく該ロ−プの送り込み又は引
き戻しを行うことができる。
プガイド部材においては、スリット部分でガイド部が弾
性変形可能であり、そのため受具側壁のシュ−タ内に呼
びロ−プのシャトルを挿入した状態で、スリットから呼
びロ−プのロ−プを強制圧入した後、該側壁に取り付け
ることができる。
図である。
である。
である。
視図である。
である。
である。
を示す斜視図である。
である。
である。
実施例を示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向に連続するスリットを備えた
中空状のシュ−タが左右両側壁に設けられた配線・配管
用受具に取り付けられ、前記シュ−タ内に挿通される呼
びロ−プをガイドするためのガイド部材であって、 前記受具の側壁端部に取り付けられる取付部と、該側壁
のシュータのスリットと対応するスリットを長手方向に
連続して備えた中空状に設けられるガイド部とを備え、取付部によって側壁端部に取り付けられた状態で、前記
ガイド部のスリットが該シュータのスリットに対応する
位置に配置されるとともに、前記呼びロープをガイド部
からシュータ内に送り込み可能とされ、 前記ガイド部は、前記取付部によって前記受具の左右い
ずれの側壁端部に取り付けられても、該側壁のシュ−タ
と対応して配置されるように左右対称に並設されてなる
ことを特徴とする呼びロ−プガイド部材。 - 【請求項2】 前記ガイド部は、該ガイド部のスリッ
トから呼びロ−プを強制的に圧入することにより、弾性
変形することを特徴とする請求項1に記載の呼びロ−プ
ガイド部材。 - 【請求項3】 長手方向に連続するスリットを備えた
中空状のシュ−タが左右両側壁に設けられた配線・配管
用受具と、前記受具に取付けられ、前記シュ−タ内に挿
通される呼びロ−プをガイドするためのガイド部材と、
からなり、 前記受具は、前記ガイド部材が取付けられる被取付部を
前記両側壁の端部に備え、 前記ガイド部材は、前記被取付部に取付け可能な取付部
と、側壁の被取付部に取り付けられた状態で該側壁のシ
ュータと対応すべく、長手方向にスリットを連続して備
えた中空状のガイド部とを備え、取付部によって被取付部に取り付けられた状態で、前記
ガイド部のスリットが該シュータのスリットに対応する
位置に配置されるとともに、前記呼びロープをガイド部
からシュータ内に送り込み可能とされ、 前記ガイド部材のガイド部は、前記取付部により前記左
右いずれの側壁の被取付部に取付けられても、該側壁の
シュ−タと対応して配置されるように左右対称に並設さ
れてなることを特徴とする配線・配管用受具装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19125999A JP3490343B2 (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 呼びロ―プガイド部材及び配線・配管用受具装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19125999A JP3490343B2 (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 呼びロ―プガイド部材及び配線・配管用受具装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14540295A Division JP2991637B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 呼びロ−プガイド部材及び呼びロ−プ送り込み方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000037012A JP2000037012A (ja) | 2000-02-02 |
JP3490343B2 true JP3490343B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=16271569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19125999A Expired - Fee Related JP3490343B2 (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 呼びロ―プガイド部材及び配線・配管用受具装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3490343B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3007737U (ja) | 1994-08-11 | 1995-02-28 | 昭和電気建設株式会社 | 試験棒の牽引装置 |
-
1999
- 1999-07-06 JP JP19125999A patent/JP3490343B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3007737U (ja) | 1994-08-11 | 1995-02-28 | 昭和電気建設株式会社 | 試験棒の牽引装置 |
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JP2000037012A (ja) | 2000-02-02 |
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