JP3488921B2 - 空気浄化式家屋 - Google Patents
空気浄化式家屋Info
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Description
題となっている所謂シックハウス症候群の発生原因を可
及的に除去すると共に、異臭、湿気等も除去して快適な
居住空間を確保できるようにした空気浄化式家屋に関す
る。
頭痛や吐き気がする、蕁麻疹が出る、といった症状を訴
える事例が問題となっている。その原因として、主に建
築資材や家具に使用されている合板や壁紙に含浸させた
り、或は塗着してある接着剤や塗料、防虫剤、防腐剤等
に含まれている揮発性の有機化合物であるホルムアルデ
ヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン等が考えら
れている。他方、住宅の気密性が高くなった結果、有機
化合物が外部に放出されずに家屋内に長期間滞留し、ま
た暖房性能の向上によって室温が高くなって有機化合物
が揮発し易いこと等によって高濃度になることがシック
ハウス症候群の発生を助長していると云われている。
クハウス症候群の予防手段としては、建築後適当な期間
入居を控える、ホルムアルデヒドを吸収・分解するけい
藻土を壁材に利用する、換気装置により屋内の換気を促
進する等が検討され、或は実施されている。また、特開
平10−280659号には床下に空間部Aを形成し、
該空間部A内に発熱体2aと断熱シート26を装着し、
通気性および耐熱性を有する袋体23内に粒体状竹炭2
2を収容してなる炭化物収納体21を発熱体2a上に載
置固定した構成の建物の床下構造が開示されている。
物の濃度が低レベルになるまで入居を控える方法は相当
の期間を要するために現実的でないという欠点がある。
また、建材にけい藻土を用いる方法は、天然素材である
ためにコストが高いという問題や高価であるために使用
量が少なく効果が期待できないという問題がある。更
に、換気装置を用いる方法は屋内と屋外との間で空気を
入れ替えているのみであるし、各部屋間の通気性がない
と有機化合物の濃度を均一に低下させることができない
という欠点がある。
に除去する必要があるが、換気装置では有機化合物の十
分な除去ができないという欠点があるし、各室を十分に
換気するためには家屋内にダクトを配管しなければなら
ないが、そのためのコストが掛るという問題がある。更
に、特開平10−280659号に開示の技術は空気を
積極的に流動させるものではないので、床下の空間部A
及びその近傍の空気浄化はできるが、家屋全体の空気浄
化には効果的ではないという欠点がある。
題点に鑑みなされたもので、建築直後には高濃度になる
有機化合物を速やかに除去すると共に、入居可能な濃度
になる期間を短縮することができ、また入居後も家屋内
の空気中の有害物質や湿気を除去することにより快適な
居住環境を形成して健康な生活を営むことができるよう
にした空気浄化式家屋を提供することを目的とする。
ために構成された本発明の手段は、家屋本体は二階建家
屋に構成すると共に、全体を気密部材により気密に形成
し、該家屋本体には、一階空間と二階空間の間に画成さ
れる天井裏空間に連通する外気吸入口と、該一階空間と
二階空間が外部に連通する排気口を夫々設け、前記家屋
本体内には前記天井裏空間に前記一階空間と二階空間の
各々を連通させることにより換気流路を形成する通気口
を配設し、前記天井裏空間には前記外気吸入口から外気
を導入する外気導入装置を設置すると共に、通気性収納
体内に粒状炭化物を収納した浄化用吸着体を配置する構
成からなり、前記外気導入装置によって外気を導入する
ことにより加圧室となる前記天井裏空間では導入した空
気を該浄化用吸着体に接触させて浄化し、浄化した空気
は該天井裏空間との差圧により前記通気口を介して前記
一階空間及び二階空間を含む前記家屋本体内に流動させ
るようにしたことにある。
空間を形成する梁に支持させるとよい。
間内に吊下した状態で配置するとよい。
温装置を設置するとよい。
に形成し、該床下空間に浄化用吸着体を配置する構成に
するとよい。
部空間に浄化用吸着体を配置する構成にするとよい。
に基づき詳述する。図において、1は家屋本体を示す。
2は該家屋本体1を構成する布基礎、3は該布基礎2上
に構築した躯体で、該躯体3は柱3A、梁3B、合掌3
C等から構成してある。そして、該躯体3に一階床部
4、窓が設けてある外壁部5、5、・・・、仕切り壁部
6、6、・・、一階天井部7、二階床部8、二階天井部
9を夫々設け、またドア10、10、10を適宜設ける
ことにより、家屋本体1内には床下空間11、居間12
A、ホール12B、便所12C等からなる一階居住空間
12、一階天井裏空間(所謂天井ふところ)13、居間
14Aやホール14B等からなる二階居住空間14及び
二階天井裏の小屋裏空間15が形成してあり、一階と二
階は階段16により連通している。家屋本体1は上述の
構成からなり、基本的には従来の家屋本体と異なるとこ
ろはない。
壁部5に開口形成した外気吸入口を示す。18、18、
・・・は各部屋を一階天井裏空間13に連通して換気流
路を形成するために一階天井部7、二階床部8に夫々設
けた通気口、19は外気吸入口17から離間させて二階
居住空間14の外壁部5に設けた排気口を示す。かくし
て、家屋本体1内には、外気吸入口17から一階天井裏
空間13に吸引した外気が各通気口18、各ドア10と
各床部4、8との間に形成される多数の隙間、階段16
等を介して排気口19から屋外に放出される流路が形成
されている。
を気密状態に保持するための複数枚の気密シートで、該
各気密シート20は図に示すように外縁側20Aを重畳
して内壁材の内面に列設することにより、一階床部4か
ら外壁部5及び二階天井部9にかけて張着してある。な
お、気密シート20によって気密状態が保持されない部
位は開閉可能な窓及び玄関ドア、外気吸入口17及び排
気口19である。
裏空間13に設置した吸気ファン装置で、該吸気ファン
装置21は外気吸入口17に接続したダクト21Aと、
該ダクト21Aに連結され、駆動モーターにより回転駆
動される吸引ファン21Bとから構成してあり、外気を
吸引して一階天井裏空間13内に放出するものである。
22は前記吸気ファン装置21の放出側に位置して一階
天井裏空間13に設置した温水式パネルヒーターで、該
パネルヒーター22は冬期間の冷気対策として設置し、
吸引した冷たい外気を加温するためのものである。な
お、加温手段として電熱式パネルヒーターを用いてもよ
い。
に配置した複数の浄化用吸着体を示す。該各浄化用吸着
体23は、布袋等の通気性収納袋に竹炭、木炭、活性炭
等の炭化物からなる多孔吸着物質を粒状に破砕して充填
することにより構成してある。そして、各浄化用吸着体
23は躯体3を構成する梁3C、3Cに吊下した状態で
支持させてある。これは浄化用吸着体23が一階天井部
7に接触しないように離間させるためであり、吸引した
外気が浄化用吸着体23に接触する接触面積を最大限確
保するためである。なお、多数の浄化用吸着体23を一
階天井裏空間13の梁3Cに吊設することにより、一階
天井裏空間13には約14〜15kg/m2 の量の多孔
吸着物質を格納してある。
り、吸気ファン装置21によって外気吸入口17から一
階天井裏空間13に外気を吸入すると、家屋本体1内の
全体が気密状態になっていることから天井裏空間13は
謂わば加圧室になる。そして、天井裏空間13内の吸入
空気は負圧作用により一階及び二階の居住空間12、1
4内を流動するが、天井裏空間13内で各浄化用吸着体
23に接触することにより臭い、有機化合物等は吸着除
去されて浄化され、また湿気も除去される。
ア10と床との隙間や階段16を流れて一階及び二階の
居住空間12、14を流動し、各室内の空気と混合して
再び浄化用吸着体23に接触することにより浄化され
る。このように家屋本体1内を循環しながら徐々に排気
口19から屋外に排出される。この間に、建築当初には
家屋本体1内に放散されて充満している有機化合物を各
浄化用吸着体23が速やかに吸着することにより除去
し、また吸着されなかった有機化合物は屋外に放出する
ことができる。
湿度が高い場合にも、各浄化用吸着体23が湿気を吸着
することにより家屋本体1内の空気の湿度を除去するこ
とができるから、快適な居住環境を形成することができ
る。
が、竹炭のマイナスイオン効果により居住者の精神的安
らぎを得ることができるという利点もある。
の全ての部屋に通じる一階天井裏空間13に外気を導入
して加圧室とし、家屋本体1内の適宜の位置に通気口1
8を配設して差圧により空気を流動させる構成にしたか
ら、家屋本体1内に通気用ダクトを配設する必要がない
ので設備費を大幅に低減することができるし、建築工期
を短縮することができる。
浄化式家屋の要部を示す。なお、本実施の形態及び後述
する他の実施の形態において、前述した第1の実施の形
態の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して
援用し、その説明を省略する。しかして、本実施の形態
の特徴とするところは、床下空間11を浄化用吸着体2
3の収納室としたことにある。
にはスラブ31が打設してあり、該スラブ31上には発
泡材からなる断熱パネル32が敷設してある。また、布
基礎2の外面にも発泡材からなる断熱パネル33が貼着
してある。このように、床下空間11は断熱性を高めた
構成にすることにより、外部から床下空間11に冷気が
流入して更に一階居住空間12に流入するのを防止して
ある。34は外壁部5に張設した気密シート20に連設
して床下空間11内に張設した床下気密シートで、該床
下気密シート34を断熱パネル32上に敷設することに
より、床下空間11を含む家屋本体1の全体を気密状態
に形成してある。なお、床下空間11は一階居住空間1
2とは一階床部4に通気口18を形成することにより、
また柱3Bと一階床部4との間に形成される施工上の隙
間35、35を利用して通気路とすることにより連通し
ている。上述の如く構成される床下空間11には、多数
の浄化用吸着体23、23、・・・が配置してある。
3に収納した多数の浄化用吸着体23、23、・・・に
加えて床下空間11に多数の浄化用吸着体23、23、
・・・を収納する構成にすることにより浄化用吸着体2
3による総吸着量を倍増したから、家屋本体1内の有機
化合物の吸着能力を高めることができるし、吸着能力を
長期間にわたって持続させることができる。
床下気密シート34を敷設するものとして述べたが、ス
ラブ31と断熱パネル32により床下空間11の気密性
を確保できれば、床下気密シート34は用いなくてもよ
い。
示す。本実施の形態の特徴は、仕切り壁部6の壁部空間
6Aを浄化用吸着体23の収納部としたことにある。壁
部空間6Aは柱3B、3B、・・・と、該柱3B、3
B、・・・間に対向して張設した壁パネル6B、6Bに
よって画成してある。また、壁部空間6Aは柱3B、3
B、・・・と一階床部4や一階天井部7との間に形成さ
れる施工上の隙間35、35を通気路とすることにより
床下空間11や一階居住空間12等と連通している。な
お、該隙間35を利用しないで通気口18を設けてもよ
いことは勿論である。
化用吸着体23の収容個数を更に増加することができる
ことにより、有機化合物の吸収能力を高めることができ
る。なお、収納する浄化用吸着体23の個数は壁材の強
度や、壁部空間6Aの容積を考慮して適宜決定すればよ
い。
に挙げたが、所謂ツーバイフォー等の他の建築工法によ
り建築する家屋にも適用できるものである。
は一階天井裏空間13に配置するものとして述べたが、
二階天井裏空間15に配置してもよい。また、三階建の
家屋においては、浄化用吸着体は一階天井裏空間と二階
天井裏空間に配置してもよいものである。
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)家屋本体は全体が気密の二階建家屋に構成し、一
階空間及び二階空間に通じる天井裏空間は外気を導入し
て加圧室にすることにより、天井裏空間で浄化用吸着体
により浄化した空気は差圧により一階及び二階の両空間
に流動するようにしたから、建築直後に家屋本体内に放
散される高濃度の有機化合物を速やかに低減し、除去す
ることができるのであって、健康維持に好適な家屋とし
て居住することができる。 (2)上記1と同様に、浄化した空気は加圧室である天
井裏空間との圧力差により一階及び二階の両空間に流動
させるように構成したから、従来技術において家屋内に
配管した通気ダクトは不要にできるし、設備費を低減で
きると共に建築工期を短縮することができる。 (3)二階建家屋の一階空間と二階空間は天井裏空間に
区々に連通しており、天井裏空間で浄化された空気は一
階及び二階の各空間を別々に流動するから、浄化された
空気が一方の空間を介して他方の空間に流入することも
なく、各空間の有機化合物を効率よく速やかに除去する
ことができる。 (4)浄化用吸着体の荷重は天井裏空間を形成する梁に
より支持する構成にしたから、家屋本体内の浄化に必要
な量の浄化用吸着体を天井裏空間に収容することができ
ると共に、家屋本体の他の構成部分に負担を掛けること
がない。 (5)浄化用吸着体は天井裏空間に吊下した状態で配置
することにより、浄化用吸着体に対する外気の接触面積
は最大限確保することができるから、浄化効率を高める
ことができる。 (6)外気導入装置の下流側に外気加温装置を設置し、
冬期間には冷たい外気を加温して家屋本体内に流動する
ようにしたから、冬期間でも快適な室温に維持できる
し、効率よく速やかに有機化合物を吸着除去することが
できる。 (7)家屋本体は床下空間を含んで気密状態に形成し、
該床下空間に浄化用吸着体を配置する構成、また家屋本
体を構成する壁部内に浄化用吸着体を配置する構成にす
ることにより、家屋本体内の浄化用吸着体の収容量を大
幅に増加することができ、効率よく速やかに有機化合物
を吸着除去することができる。
係り、図1は空気浄化式家屋の構成図である。
拡大図である。
は空気浄化式家屋を構成する壁部の部分横断面図であ
る。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 家屋本体は二階建家屋に構成すると共
に、全体を気密部材により気密に形成し、該家屋本体に
は、一階空間と二階空間の間に画成される天井裏空間に
連通する外気吸入口と、該一階空間と二階空間が外部に
連通する排気口を夫々設け、前記家屋本体内には前記天
井裏空間に前記一階空間と二階空間の各々を連通させる
ことにより換気流路を形成する通気口を配設し、前記天
井裏空間には前記外気吸入口から外気を導入する外気導
入装置を設置すると共に、通気性収納体内に粒状炭化物
を収納した浄化用吸着体を配置する構成からなり、前記
外気導入装置によって外気を導入することにより加圧室
となる前記天井裏空間では導入した空気を該浄化用吸着
体に接触させて浄化し、浄化した空気は該天井裏空間と
の差圧により前記通気口を介して前記一階空間及び二階
空間を含む前記家屋本体内に流動させるようにしてなる
空気浄化式家屋。 - 【請求項2】 前記浄化用吸着体は、前記天井裏空間を
形成する梁に支持させてあることを特徴とする請求項1
記載の空気浄化式家屋。 - 【請求項3】 前記浄化用吸着体は、前記天井裏空間内
に吊下して配置してあることを特徴とする請求項1記載
の空気浄化式家屋。 - 【請求項4】 前記外気導入装置の下流側に外気加温装
置を設置してあることを特徴とする請求項1記載の空気
浄化式家屋。 - 【請求項5】 前記家屋本体の床下空間を気密状態に形
成し、該床下空間に浄化用吸着体を配置してあることを
特徴とする請求項1記載の空気浄化式家屋。 - 【請求項6】 前記家屋本体を構成する壁部内の壁部空
間に浄化用吸着体を配置してあることを特徴とする請求
項1記載の空気浄化式家屋。
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Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-08-30 JP JP2000260732A patent/JP3488921B2/ja not_active Expired - Lifetime
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