JP3488756B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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Description
空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、ドライ性能を損
なうことなくウェット性能を向上するようにした空気入
りタイヤに関する。
11にタイヤ周方向Tに延びる複数の主溝12を配置
し、車両装着時タイヤセンターラインCLから内側のタ
イヤ内側領域Iに横溝13をタイヤ幅方向に配置して、
前記主溝12と横溝13とにより区画した多数のブロッ
ク14を形成する一方、タイヤ外側領域Oにおいて、最
外側の主溝12とトレッド接地端Eとの間を、横溝13
を設けることなくスリック状にした乗用車の空気入りタ
イヤがある。
地端E側をスリックの状態にすることにより、ドライ路
面での操縦安定性・限界性能(ドライ性能)を高めるよ
うにしている。しかし、その反面、ウェット時におい
て、その外側のスリック領域によりタイヤ外側への排水
が妨げられるため、ウェット路面における操縦安定性・
限界性能が著しく低下するという問題があった。
ッド面のタイヤ外側領域における最外側のタイヤ周方向
主溝とトレッド接地端との間のスリック領域を改良し、
ドライ性能を損なうことなくウェット性能を向上するこ
とが可能な空気入りタイヤを提供することにある。
明は、車両装着時タイヤセンターラインから外側のトレ
ッド面のタイヤ外側領域において、タイヤ周方向に沿っ
て延設した最外側の主溝とトレッド接地端との間をスリ
ック状にした空気入りタイヤにおいて、前記スリック状
の領域に、タイヤ周方向に沿ってジクザク状に延長する
準主溝を設け、その準主溝のジクザク状の屈曲部の内、
前記トレッド接地端側にある外側屈曲部からタイヤ外側
に向けて該トレッド接地端まで延びるラグ溝を配設する
と共に、前記主溝側にある内側屈曲部から該主溝に連通
するラグ溝を設け、前記最外側の主溝、準主溝、及びラ
グ溝によりブロックを区画形成し、前記最外側の主溝よ
り内側の前記タイヤ外側領域にリブを設けたことを特徴
とする。
おける最外側のタイヤ周方向の主溝とトレッド接地端と
の間をスリック状にした従来のスリック領域に、タイヤ
周方向に延長する準主溝を配置し、その準主溝と最外側
の主溝とをラグ溝により接続し、更に準主溝からトレッ
ド接地端まで延びるラグ溝を設けたので、それらの配置
された準主溝とラグ溝と共に、最外側の主溝からトレッ
ド接地端までを準主溝とラグ溝を介して連通することが
できるため、タイヤ外側への排水を効果的に行うことが
できるようになり、それによってウェット路面における
排水性を著しく向上して、ウェット性能を改善すること
ができる。
内側屈曲部が最外側の主溝に連通するため、タイヤ外側
領域の最外側域にトレッド接地端に向けて突出する凸部
を有する多数のブロックが配置されるので、コーナリン
グ時の横方向の力に対するブロック剛性の確保を可能に
し、従来のスリック状にしたタイヤと略同等のドライ性
能を維持することができる。
参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の空気入り
タイヤのトレッドパターンの一例を示す。図において、
車両装着時、トレッド面1はタイヤセンターラインCL
から右側がタイヤ内側領域I、左側がタイヤ外側領域O
である。このようなトレッド面1には、タイヤ周方向T
に沿ってストレート状に延びる複数の主溝2が設けられ
ている。
インCLに隣接して1本の主溝2が配置されると共に、
この外側に所定の間隔をおいて2本の主溝2が設けられ
ている。また、主溝2と連通する多数の横溝3がタイヤ
幅方向に沿って延設され、これら主溝2と横溝3とによ
り区画した多数のブロック4が形成されている。上記横
溝3は、中間の主溝2からタイヤセンターラインCLに
接する主溝2、及び外側の主溝2に対してその向きを逆
向きにして反タイヤ回転方向側に傾斜して配置されてい
る。
沿って1本延設した最外側の主溝2とトレッド接地端E
との間を、従来、溝を設けることなくスリック状にした
が、本発明では、そのスリック状の領域に、タイヤ周方
向Tに沿ってジクザク状に延長する準主溝5が設けられ
ている。その準主溝5のジクザク状の屈曲部5a,5b
の内、トレッド接地端E側にある外側屈曲部5aからタ
イヤ外側に向けてトレッド接地端Eまで延びるラグ溝6
が配設されると共に、主溝2側にある内側屈曲部5bか
ら最外側の主溝2に連通するラグ溝7が設けられ、該主
溝2、準主溝5、及びラグ溝7により区画した多数のブ
ロック8が配置された構成になっている。
内側領域IのタイヤセンターラインCLに隣接する主溝
2との間には、タイヤ周方向Tに沿ってストレート状に
延びる主溝2よりも細い周方向溝9が形成され、その周
方向溝9の両側にリブ10が設けられ、トレッド面1に
は、非対称ドレッドパターンが形成されている。なお、
本発明でいう準主溝5は、主溝2の溝幅の10%以上5
0%以下の溝幅を有するものを指すものである。
ヤ外側領域Oにおける最外側のタイヤ周方向の主溝2と
トレッド接地端Eとの間をスリック状にした従来のスリ
ック領域に、タイヤ周方向に沿って延びる準主溝5を設
けると共に、最外側の主溝2とラグ溝7を介してその準
主溝5とを連通し、更に準主溝5からトレッド接地端E
まで延びるラグ溝6を配置したことにより、それら準主
溝5、ラグ溝6,7によりタイヤ外側への排水を良好に
行うことができるので、ウェット路面における排水性を
大幅に高めて、ウェット性能の改善を図ることができ
る。
れ、その内側屈曲部5bが最外側の主溝2に連通するた
め、タイヤ外側領域Oの最外側域にトレッド接地端Eに
向けて凸部8aを有する多数のブロック8が形成される
ので、それによってコーナリング時の横方向の力に対し
てブロック剛性を確保することができ、従来のスリック
状にしたタイヤと略同等のドライ性能維持を可能にす
る。
周方向Tに配置するため、その屈曲部5a,5bにより
気柱の形成を防止し、タイヤ騒音の増加を抑制すること
ができる。上記ジグザグ状の準主溝5は、外側と内側の
屈曲部5a,5bのタイヤ幅方向における間隔Hとトレ
ッド接地幅Gとの関係を0.08≦H/G≦0.16に
するのが好ましい。H/Gが0.08よりも小さいと、
ブロック8の凸部8aのトレッド接地端E側に対する突
出が小さくなるため、ドライ性能が低下する。H/Gが
0.16よりも大きくなると、逆にブロック8の凸部8
aが突出しすぎてドライ性能が低下すると共に耐チャン
クアウト性が低下する。より好ましくは、0.08≦H
/G≦0.14とするのが、ウェット性能を一層高める
上でよい。
aのタイヤ周方向における間隔Lとの比H/Lを0.5
以下にするのがよい。H/Lが0.5を越えると、ドラ
イ性能が低くなると共にブロック8における耐チャンク
アウト性が悪化する。連通する外側の主溝2に対する上
記ラグ溝7の傾斜角度αとしては、ブロック8の耐偏摩
耗性と耐久性の点から、45°<α<135°の範囲に
設定するのが望ましい。
主溝2とトレッド接地端Eとの間隔としては、特に限定
されるものではなく、好ましくは、トレッド接地幅Gの
40%以内にすることができる。本発明では、上述した
実施例において、タイヤ内側領域Iのトレッド面1をブ
ロック4を多数配置したブロック形状にしたが、それに
限定されず、リブを有する形状にすることもできる。
し、図1に示すトレッドパターンを有する本発明タイヤ
と、図2のトレッドパターンを有する従来タイヤとをそ
れぞれ製作した。これら各試験タイヤをリムサイズ16
×8JJのリムに装着し、空気圧230kPa として30
00ccの乗用車に取付け、下記に示す測定条件によ
り、ウェット性能とドライ性能の評価試験を行ったとこ
ろ、表1に示す結果を得た。ウェット性能 ウェット路面のテストコースにおいて、パネラー(テス
トドライバー)によるフィーリングテストで評価した。
その結果を、従来タイヤを100とする指数値で示し
た。この指数値が大きい程ウェット性能が優れている。ドライ性能 ドライ路面のテストコースにおいて、パネラー(テスト
ドライバー)によるフィーリングテストで評価した。そ
の結果を、従来タイヤを100とする指数値で示した。
この指数値が大きい程ドライ性能が優れている。
域に、タイヤ周方向に沿ってジクザク状に延長する準主
溝を設け、その準主溝の外側屈曲部からタイヤ外側に向
けてトレッド接地端まで延びるラグ溝を配置すると共
に、内側屈曲部から最外側の主溝に連通するラグ溝を設
けた本発明タイヤは、ドライ性能の低下が殆どなく、ド
ライ性能を従来タイヤと略同等レベルに保つことが可能
で、ドライ性能を損なうことなくウェット性能を改善す
ることができるのが判る。
側と内側の屈曲部のタイヤ幅方向における間隔Hとトレ
ッド接地幅Gとの関係H/Gを、表2に示すようにそれ
ぞれ変えた図1のトレッドパターンを有する試験タイヤ
1〜6を作製した。H/L=0.4、傾斜角度α=11
0°、タイヤ外側領域における最外側の主溝とトレッド
接地端との間隔は、トレッド接地幅Gの20%である。
側と内側の屈曲部のタイヤ幅方向における間隔Hと隣接
する外側屈曲部のタイヤ周方向における間隔Lとの比H
/Lを、表3に示すようにそれぞれ変えた図1のトレッ
ドパターンを有する試験タイヤ7〜9を作製した。H/
G=0.1の他は、傾斜角度αとタイヤ外側領域におけ
る最外側の主溝とトレッド接地端との間隔は、前記と同
様である。
より、ウェット性能とドライ性能の評価試験を行うと共
に、下記に示す測定条件により、耐チャンクアウト性の
評価試験を行ったところ、表2,3に示す結果を得た。耐チャンクアウト性 1周2.0kmのサーキットコースを平均速度95km/hで
15周走行した後、装着タイヤの踏面部にブロックチャ
ンクアウトが発生したか否かその有無を調べた。○はチ
ャンクアウトの発生がなく、×はチャンクアウトが発生
したことを示す。
間隔Hとトレッド接地幅Gとの関係を0.08≦H/G
≦0.16にするのがよいのが判る。また、表3から、
外側と内側の屈曲部のタイヤ幅方向における間隔Hと隣
接する外側屈曲部のタイヤ周方向における間隔Lとの比
をH/L≦0.5にするのがよいのが判る。
ヤセンターラインから外側のトレッド面のタイヤ外側領
域において、タイヤ周方向に沿って延設した最外側の主
溝とトレッド接地端との間を従来スリック状にした領域
に、タイヤ周方向に沿ってジクザク状に延長する準主溝
を設け、その準主溝のジクザク状の屈曲部の内、前記ト
レッド接地端側にある外側屈曲部からタイヤ外側に向け
て該トレッド接地端まで延びるラグ溝を配設すると共
に、前記主溝側にある内側屈曲部から該主溝に連通する
ラグ溝を設けたので、ドライ性能を損なうことなくウェ
ット性能を改善することができる。
ーンの一例を示す要部展開図である。
ンを示す要部展開図である。
域 O タイヤ外側領域 T タイヤ周方向 CL タイヤセンターライン
Claims (5)
- 【請求項1】 車両装着時タイヤセンターラインから外
側のトレッド面のタイヤ外側領域において、タイヤ周方
向に沿って延設した最外側の主溝とトレッド接地端との
間をスリック状にした空気入りタイヤにおいて、 前記スリック状の領域に、タイヤ周方向に沿ってジクザ
ク状に延長する準主溝を設け、その準主溝のジクザク状
の屈曲部の内、前記トレッド接地端側にある外側屈曲部
からタイヤ外側に向けて該トレッド接地端まで延びるラ
グ溝を配設すると共に、前記主溝側にある内側屈曲部か
ら該主溝に連通するラグ溝を設け、前記最外側の主溝、
準主溝、及びラグ溝によりブロックを区画形成し、前記
最外側の主溝より内側の前記タイヤ外側領域にリブを設
けた空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 前記外側と内側の屈曲部のタイヤ幅方向
における間隔Hとトレッド接地幅Gとの関係を0.08
≦H/G≦0.16にした請求項1に記載の空気入りタ
イヤ。 - 【請求項3】 前記最外側の主溝より内側の前記タイヤ
外側領域に該主溝より細い周方向溝をタイヤ周方向に沿
って延設し、該周方向溝の両側に前記リブを設けた請求
項1または2に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項4】 前記主溝に対する該主溝に連通するラグ
溝の傾斜角度αを45°<α<135°にした請求項1
乃至3に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】 前記車両装着時タイヤセンターラインか
ら内側のトレッド面のタイヤ内側領域に、タイヤ周方向
に延びる複数の主溝を配置し、これら主溝に連通する横
溝をタイヤ幅方向に設け、該主溝と横溝とにより区画し
た多数のブロックを形成した請求項1乃至4に記載の空
気入りタイヤ。
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---|---|---|---|
JP00944895A JP3488756B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 空気入りタイヤ |
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Family
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JP00944895A Expired - Fee Related JP3488756B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 空気入りタイヤ |
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Country | Link |
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ES2213588T3 (es) * | 1999-06-30 | 2004-09-01 | Pirelli Pneumatici Societa' Per Azioni | Neumatico de alto rendimiento para un vehiculo a motor. |
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-
1995
- 1995-01-25 JP JP00944895A patent/JP3488756B2/ja not_active Expired - Fee Related
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