JP3488682B2 - スポットライト - Google Patents

スポットライト

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポットライトに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスポットライトは、特開2000
−149645号公報にもあるように、前面に開口を設
けた灯具本体と、灯具本体の前面側に配置された電球
と、灯具本体の前面側に配置された電球から放射された
光を反射させる凹面状の反射板と、電球の前方に配置さ
れ反射板に一体化された保護部材とを備え、反射板は、
灯具本体の開口側から挿入され且つ灯具本体の前面側に
配置された電球が挿入可能な筒状部を添なえ、該筒状部
には、灯具本体に着脱自在な取付部が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スポットライトのう
ち、電球からの光を楕円状に配光するものであると、図
4に示すように、照射面Wに対して光軸Lが垂直に照射
されるものであれば(図4(A)参照)、照射面Wにき
れいな真っ直ぐの楕円状の光が照射される(図4(B)
参照)が、照射面Wに対して光軸が斜めに照射されるも
のであれば(図4(C)参照)、照射面Wに対してきれ
いな真っ直ぐの楕円状の光が照射されない(図4(D)
参照)。これは、光の演出上での問題点である。上述し
た従来の特開2000−149645号公報に記載され
たスポットライトでも同様の問題点を有している。照射
面Wに斜め方向から光を照射してもきれいな楕円状の光
が照射されるような反射板を用いればよいのであるが、
照射角度や照射距離に応じた各種の専用の反射板とする
のはコスト面、製品管理面から現実的ではない。
【0004】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
であって、照射面に対して斜め方向から光を照射したと
しても、きれいな真っ直ぐな配光を得ることができるス
ポットライトを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスポットラ
イトは、前面に開口を設けたライト本体と、このライト
本体の内部に設けられたソケットに接続された電球と、
前記ライト本体の内部に前記電球を取り囲んだ状態で配
置される反射板取付部材と、前記電球から放射された光
を反射させるものであり、前記反射板取付部材に着脱可
能に取り付けられた反射板と、前記反射板取付部材の内
側に配置され、装着された反射板を前面方向に押圧する
スプリングとを備えており、前記反射板は、反射面が形
成された凹状の反射部と、この反射部の基端側に設けら
れ、前記反射板取付部材に嵌まり込む円筒部とを有して
おり、前記円筒部の外周面には複数の突起が形成され、
前記反射板取付部材は、前面縁に形成されたフランジ部
を有しており、このフランジ部に形成された切込部から
前記突起が挿入され、切込部が形成されていない部分で
ある支持部に向かって前記突起がスプリングによって押
圧されることにより、反射板が反射板取付部材に装着さ
れ、前記突起は支持部より小さく形成されていること
で、反射板が回転可能になっており、前記突起は、両側
面が垂直になり、反射板の前面側に向かった側がテーパ
辺と平坦辺とになり、すべての突起において前記テーパ
辺は同じ方向に設けられており、前記支持部は、その後
面側に前記突起の侵入を阻止する壁部と、この壁部より
小さく、前記突起の侵入を許す程度の高さの規制壁とが
設けられており、前記壁部と規制壁との間は、突起より
大きく設定されている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
スポットライトの概略的断面図、図2は本発明の実施の
形態に係るスポットライトに用いられる反射板の図面で
あって、同図(A)は概略的横一部断面図、同図(B)
は概略的底面図、同図(C)は突起の概略的拡大図、図
3は本発明の実施の形態に係るスポットライトに用いら
れる反射板取付部材の図面であって、同図(A)は概略
的平面図、同図(B)は同図(A)のA−A線断面図、
同図(C)は概略的底面図である。
【0007】 本発明の実施の形態に係るスポットライ
トは、前面に開口を設けたライト本体100と、このラ
イト本体100の内部に設けられたソケット110に接
続された電球200と、前記ライト本体100の内部に
前記電球200を取り囲んだ状態で配置される反射板取
付部材300と、前記電球200から放射された光を反
射させるものであり、前記反射板取付部材300に着脱
可能に取り付けられた反射板400と、前記反射板取付
部材300の内側に配置され、装着された反射板400
を前面方向に押圧するスプリング500とを備えてお
り、前記反射板400は、反射面411が形成された凹
状の反射部410と、この反射部410の基端側に設け
られ、前記反射板取付部材300に嵌まり込む円筒部4
20とを有しており、前記円筒部420の外周面には複
数の突起421が形成され、前記反射板取付部材300
は、前面縁に形成されたフランジ部310を有してお
り、このフランジ部310に形成された切込部311か
ら前記突起421が挿入され、切込部311が形成され
ていない部分である支持部312に向かって前記突起4
21がスプリング500によって押圧されることによ
り、反射板400が反射板取付部材300に装着され、
前記突起421は支持部312より小さく形成されてい
ることで、反射板400が回転可能になっており、前記
突起421は、両側面421A、421Bが垂直にな
り、反射板400の前面側に向かった側がテーパ辺42
1Cと平坦辺421Dとになり、すべての突起421に
おいて前記テーパ辺421Cは同じ方向に設けられてお
り、前記支持部312は、その後面側に前記突起421
の侵入を阻止する壁部312Aと、この壁部312Aよ
り小さく、前記突起421の侵入を許す程度の高さの規
制壁312Bとが設けられており、前記壁部312Aと
規制壁312Bとの間は、突起421より大きく設定さ
れている。
【0008】前記ライト本体100は、前面が開放され
た開口となって有底円筒状に形成されており、内部の底
部には電球200が接続されるソケット110が設けら
れている。また、このライト本体100の後面は、意匠
面の観点から略半球状に形成されている。さらに、この
ライト本体100の後部には、放熱のためのスリット孔
(図示省略)が開設されている。
【0009】かかるライト本体100は、天井面や壁面
等に取り付けられる略直方体状の基台600から回転可
能に延出されたアーム610の先端に取り付けられてい
る。そして、このライト本体100は、アーム610に
対して傾動可能になっている。なお、前記基台600に
は、商用電源の電圧を電球200に対応した12Vに下
げるトランス(図示省略)が内蔵されている。また、前
記アーム610の内部には、前記トランスとソケット1
10とを接続する配線が内蔵されている。
【0010】前記ソケット110に接続される電球20
0は、ソケット110に取り付けられると、先端が若干
ライト本体100の開口から突出するような大きさに設
定されている。この電球200は、上述したように、1
2Vの電圧が印加されるハロゲンランプものである。こ
のように、2.5気圧以下程度の低圧のハロゲンランプ
の場合には、国際電気標準会議(INTERNATIONAL ELECTR
OTECHNICAL COMMISSION)では、保護シールド(保護部
材)を設ける必要がないと規定されている。このため、
後述する反射板400には、保護シールドを設けること
なく、前面が開放されている。
【0011】一方、前記反射板400は、ガラス製であ
り、図2に示すように、反射面411が形成された凹状
の反射部410と、この反射部410の基端側に設けら
れ、前記反射板取付部材300に嵌まり込む円筒部42
0とを有している。前記反射部410の内面には、電球
200からの光を楕円状に配光するための複数の平行な
凹凸が形成されている。
【0012】前記円筒部420の内径は、前記電球20
0の外径より大きく設定されているために、内部に電球
200を挿入することができるようになっている。この
円筒部420の外周面には複数の90°の間隔で4つの
突起421が形成されている。
【0013】 前記突起421は、図2(C)に示すよ
うに、両側面421A、421Bが垂直になり、反射板
400の前面側に向かった側がテーパ辺421Cと平坦
辺421Dとなっている。なお、4つの突起421は、
同じ方向に前記テーパ辺421Cが設けられている。
【0014】前記反射板取付部材300は、アルミニウ
ムダイキャスト製で、図3に示すように、略円筒形状に
形成されており、ライト本体100に取り付けたとき、
開口側に向く前面縁には内側向きのフランジ部310が
形成されている。このフランジ部310の内径は、後述
する反射板400の円筒部420の外径より若干大きめ
に設定されているため、前記円筒部420が入り込むこ
とができるようになっている。
【0015】また、前記フランジ部310には、90°
間隔で4つの切込部311が形成されている。この切込
部311は、後述する反射板400の突起421が入り
込む部分である。また、切込部311と切込部311と
の間、すなわち切込部311が設けられていない部分で
ある支持部312になっている。
【0016】この支持部312の後面側には、前記反射
板400の突起421の侵入を阻止する壁部312A
と、前記突起421の侵入を許す程度の高さの規制壁3
12Bとが設けられている。従って、壁部312Aの方
が規制壁312Bより大きく形成されている。前記壁部
312Aは挿入された突起421の大きな側面421A
側(反射板取付部材300を正面からみて向かって左
側)に、前記規制壁312Bは挿入された突起421の
小さな側面421B側(反射板取付部材300を正面か
らみて向かって右側)にそれぞれ設けられている。
【0017】 すなわち、切込部311から内部に入り
込んだ突起421は、後述するスプリング500に向か
って押し込まれた状態で、規制壁312Bの方向に向か
って回転させると、規制壁312Bを乗り越えて支持部
312の後面側に入り込むようになっている。しかし、
前記突起421は、壁部312A側には回転できないよ
うになっている。
【0018】さらに、前記壁部312Aと規制壁312
Bとの間は、突起421より大きく設定されている。こ
のため、規制壁312Bを乗り越えた突起421は、壁
部312Aと規制壁312Bとの間を移動することが可
能になっているのである。よって、反射板400は、壁
部312Aと規制壁312Bとの間の角度に相当する角
度だけ回転することができるようになっているのであ
る。
【0019】 また、この反射板取付部材300の外周
面の後端部には、90°間隔で内向きの係止部313が
突設されている。この係止部313は、反射板取付部材
300を正面から見た場合に、前記切込部311の奥側
に位置するようになっているかかる係止部313は、
後述するスプリング500をフランジ部310との間で
挟んだ状態で、反射板取付部材300の内側に係止させ
るものである。
【0020】さらに、この反射板取付部材300の後端
側には180°間隔で一対の舌片部314が設けられて
いる。この舌片部314は、反射板取付部材300をラ
イト本体100に取り付けるための部分であって、ビス
孔314Aが開設されている。また、この反射板取付部
材300の側面には、4つの放熱用のスリットが設けら
れている。このスリットには、大きなスリット320A
と、小さなスリット320Bとがある。大きなスリット
320Aは支持部312の奥側に、小さなスリット32
0Bは切込部311の奥側にそれぞれ設けられている。
【0021】前記スプリング500は、いわゆるコイル
バネであって、反射板取付部材300のフランジ部31
0と係止部313との間に若干縮んだ状態で取り付けれ
らる。そして、このスプリング500は、反射板取付部
材300に取り付けられると、切込部311に臨むよう
になっている。
【0022】 次に、上述したような各種構成部品から
なるスポットライトに反射板400を取り付ける手順に
ついて説明する。まず、4つの突起421を4つの切込
部311から反射板取付部材300の内部に挿入する。
すると、各突起421は反射板取付部材300に内蔵さ
れるスプリング500に接触する。さらに、反射板40
を奥側に押し込むと、スプリング500が縮む。この
状態で反射板400を向かって右側方向に回転させる
と、突起421は小さい側面421B→テーパ辺421
C→平坦辺421Dの順で規制壁312Bを乗り越え
る。そして、規制壁312Bが大きな側面421Aにま
て達した時、手を離してスプリング500を押圧する力
を開放する。すると、スプリング500の弾性力によっ
て、反射板400はフランジ部310の支持部312の
後面側に押しつけられる。これによって、反射板400
は反射板取付部材300に、すなわちライト本体100
に取り付けられたことになる。
【0023】ここで、突起421は、前記壁部312A
と規制壁312Bとの間より小さく設定されているた
め、突起421は、壁部312Aと規制壁312Bとの
間を移動することが可能になっているのである。よっ
て、反射板400は、壁部312Aと規制壁312Bと
の間の角度に相当する角度だけ回転することができる。
【0024】この反射板400の回転によって、照射面
に対して斜め方向から光が当たる場合でも、きれいな真
っ直ぐな楕円状の配光を得ることが可能となる。
【0025】電球200から発生する熱は、反射板取付
部材300の開放された反射部410の前面側から放出
されるとともに、筒状部420と電球200との隙間を
介して前記320A、320Bから放出される。スリッ
ト320A、320Bから放出された熱は、ライト本体
100と反射板400との間の隙間及びライト本体10
0の後部に設けられた前記スリット孔から外部に放出さ
れる。
【0026】楕円状の光の配光を変える場合には、反射
板400を回転させる。この回転によって、反射板40
0の反射部410の内面に形成された複数の平行な凹凸
の角度が変わるので、配光を変えることができるのであ
る。
【0027】なお、上述した実施の形態では、突起42
1、切込部311及び支持部312は、それぞれ90°
の間隔で4つずつ設けられているとしたが、120°の
間隔で3つずつ設けてもよい。また、等間隔であれば、
5つ以上設けてもよいことは勿論である。この場合に
は、数が少ないほど配光をより広範囲で変更することが
可能となる。
【0028】また、反射板400は楕円状の配光を得る
ものではなく、正円状の配光やその他の形状の配光を得
るものであってもよいことは勿論である。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るスポットライトは、前面に
開口を設けたライト本体と、このライト本体の内部に設
けられたソケットに接続された電球と、前記ライト本体
の内部に前記電球を取り囲んだ状態で配置される反射板
取付部材と、前記電球から放射された光を反射させるも
のであり、前記反射板取付部材に着脱可能に取り付けら
れた反射板と、前記反射板取付部材の内側に配置され、
装着された反射板を前面方向に押圧するスプリングとを
備えており、前記反射板は、反射面が形成された凹状の
反射部と、この反射部の基端側に設けられ、前記反射板
取付部材に嵌まり込む円筒部とを有しており、前記円筒
部の外周面には複数の突起が形成され、前記反射板取付
部材は、前面縁に形成されたフランジ部を有しており、
このフランジ部に形成された切込部から前記突起が挿入
され、切込部が形成されていない部分である支持部に向
かって前記突起がスプリングによって押圧されることに
より、反射板が反射板取付部材に装着され、前記突起は
支持部より小さく形成されていることで、反射板が回転
可能になっており、前記突起は、両側面が垂直になり、
反射板の前面側に向かった側がテーパ辺と平坦辺とにな
り、すべての突起において前記テーパ辺は同じ方向に設
けられており、前記支持部は、その後面側に前記突起の
侵入を阻止する壁部と、この壁部より小さく、前記突起
の侵入を許す程度の高さの規制壁とが設けられており、
前記壁部と規制壁との間は、突起より大きく設定されて
いる。
【0030】このため、このスポットライトでは、電球
からの光を楕円状に配光にする反射板の場合、照射面に
対して光軸が斜めに照射されるものであっても、反射板
を回転させることにより、照射面に対してきれいな楕円
状の光が照射させることが可能となる。
【0031】また、前記電球が低圧のハロゲンランプで
あり、反射板の前面に保護部材が設けられていないもの
であるので、電球から発生する熱を反射板の開放された
前面からも放出することができる。このため、反射板の
前面が保護部材で閉塞されたものよりも、電球の寿命を
長くすることができる。
【0032】さらに、前記反射板取付部材の側面には、
放熱用のスリットが設けられているので、電球から発生
する熱は反射板の前面のみならず、前記スリットからも
放出されるので、電球の寿命をより長くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスポットライトの概
略的断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るスポットライトに用
いられる反射板の図面であって、同図(A)は概略的横
一部断面図、同図(B)は概略的底面図、同図(C)は
突起の概略的拡大図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るスポットライトに用
いられる反射板取付部材の図面であって、同図(A)は
概略的平面図、同図(B)は同図(A)のA−A線断面
図、同図(C)は概略的底面図である。
【図4】従来のスポットライトの問題点を示す概略的説
明図である。
【符号の説明】
100 ライト本体 200 電球 300 反射板取付部材 310 フランジ部 311 切込部 312 支持部 400 反射板 410 反射部 411 反射面 420 円筒部 421 突起 500 スプリング

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開口を設けたライト本体と、この
    ライト本体の内部に設けられたソケットに接続された電
    球と、前記ライト本体の内部に前記電球を取り囲んだ状
    態で配置される反射板取付部材と、前記電球から放射さ
    れた光を反射させるものであり、前記反射板取付部材に
    着脱可能に取り付けられた反射板と、前記反射板取付部
    材の内側に配置され、装着された反射板を前面方向に押
    圧するスプリングとを具備しており、前記反射板は、反
    射面が形成された凹状の反射部と、この反射部の基端側
    に設けられ、前記反射板取付部材に嵌まり込む円筒部と
    を有しており、前記円筒部の外周面には複数の突起が形
    成され、前記反射板取付部材は、前面縁に形成されたフ
    ランジ部を有しており、このフランジ部に形成された切
    込部から前記突起が挿入され、切込部が形成されていな
    い部分である支持部に向かって前記突起がスプリングに
    よって押圧されることにより、反射板が反射板取付部材
    に装着され、前記突起は支持部より小さく形成されてい
    ることで、反射板が回転可能になっており、前記突起
    は、両側面が垂直になり、反射板の前面側に向かった側
    がテーパ辺と平坦辺とになり、すべての突起において前
    記テーパ辺は同じ方向に設けられており、前記支持部
    は、その後面側に前記突起の侵入を阻止する壁部と、こ
    の壁部より小さく、前記突起の侵入を許す程度の高さの
    規制壁とが設けられており、前記壁部と規制壁との間
    は、突起より大きく設定されていることを特徴とする
    ポットライト。
  2. 【請求項2】 前記電球は低圧のハロゲンランプであ
    り、反射板の前面に保護部材が設けられていないもので
    あることを特徴とする請求項1記載のスポットライト。
  3. 【請求項3】 前記反射板取付部材の側面には、放熱用
    のスリットが設けられていることを特徴とする請求項1
    又は2記載のスポットライト。
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