JPH0463364B2 - - Google Patents

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JPH0463364B2
JPH0463364B2 JP1073691A JP7369189A JPH0463364B2 JP H0463364 B2 JPH0463364 B2 JP H0463364B2 JP 1073691 A JP1073691 A JP 1073691A JP 7369189 A JP7369189 A JP 7369189A JP H0463364 B2 JPH0463364 B2 JP H0463364B2
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JP
Japan
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reflector
ellipse
light
light source
parabolic
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Application number
JP1073691A
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JPH02132403A (ja
Inventor
Tetsuhiro Kano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKA KANO UNTO OOMITSUHEN KG UNTO ENTOITSUKURUNGUSU G FUYUA RITSUHITOTEHINIKU
Original Assignee
OKA KANO UNTO OOMITSUHEN KG UNTO ENTOITSUKURUNGUSU G FUYUA RITSUHITOTEHINIKU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OKA KANO UNTO OOMITSUHEN KG UNTO ENTOITSUKURUNGUSU G FUYUA RITSUHITOTEHINIKU filed Critical OKA KANO UNTO OOMITSUHEN KG UNTO ENTOITSUKURUNGUSU G FUYUA RITSUHITOTEHINIKU
Publication of JPH02132403A publication Critical patent/JPH02132403A/ja
Publication of JPH0463364B2 publication Critical patent/JPH0463364B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V7/00Reflectors for light sources
    • F21V7/04Optical design
    • F21V7/09Optical design with a combination of different curvatures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は対象物を小さな照射角度で照射するた
めのレフレクタ・システム及びシステムを使用し
た照明器具に関するものである。 (従来の技術) 従来、この種のレフレクタ・システムとして、
パラボラ・レフレクタ(放物線を回転して形成さ
れた立体的な曲面形状の一部を使用したレフレク
タ)が使用されている。以下に、第2図を参照し
てこのパラボラ・レフレクタについて説明する。 パラボラ・レフレクタの場合、点光源1が焦点
Fに置かれると、光源2は第2図に示すように光
軸3に平行に反射される。 この時のパラボラ(放物線)は、下記の式で表
わされる。尚、pはパラボラのパラメータであ
る。 y2=2px () また、パラボラの焦点距離fはf=p/2で表
わされ、従つて上式は下記のようにも表わされ
る。 y2=4fx () 従つて、このパラメータxとyとfのうち2つ
の値が決められると、残りの値は式()より算
出することができる。 パラボラ・レフレクタの開口部4の直径dは
2yに相当し、またレフレクタの深さL1はxに当
る。 (発明が解決しようとする課題) 前述のパラボラ・レフレクタはエリプス・レフ
レクタ(楕円を軸を中心として回転して形成され
た立体的な曲面形状の一部を使用したレフレク
タ)に比較しその曲線の立上りが大きいため、光
線の利用率が低いという欠点がある。この利用率
を向上させるためにはレフレクタの深さL1を大
きくせねばならず、開口部4の直径dも自動的に
大きくなる。一般にレフレクタの直径は技術的
に、または外観上の問題から制限されるので、こ
の方法では光線の利用率を任意に高めることはで
きない。 また、大型のパラボラ・レフレクタでは、コス
トの問題から、光源1を交換できるように、頂点
の部分に第2の開口部が設けられているのが普通
である(第3図乃至第5図参照)。これに対し、
小さなレフレクタでは光源に固着されており、光
源の寿命完了時にレフレクタとともに交換されて
いる。 ところが、光線エネルギーの利用率を向上させ
るためにパラボラ・レフレクタを大きくすると、
一方では前記第2の開口部5の存在により利用率
は一段と低くなる。従つて、この方法でも満足な
解決策とはなり得ない。 パラボラ・レフレクタで光線エネルギーの利用
率を向上させるための他の方法も検討されてお
り、即ちできるだけ小さな照射角を得るために短
い棒状の光源を光軸に沿つて設置している。この
配置は、利用率向上の観点からも言つても正し
い。このような光源は、例えば第3図に示す低電
圧のハロゲン電球のようなトロイド状の配光を有
しており、測定によると全光束の90%は放射角度
qが30゜から150゜の範囲内に放射される。尚、第
3図では光度が0゜から180゜まで示されている。 更に、他の対策として、焦点距離を変化させる
ことで、利用率向上が計れるかどうかの検討もな
されてる。第4図乃至第6図は焦点距離fを10mm
と20mmと30mmとした時の各々のパラボラ・レフレ
クタの光線の反射状態を示してある。尚、図にお
けるパラボラ・レフレクタの開口部4の直径dは
130mm、ランプ固定のための開口部の直径d2は30
mmであり、また光線は30゜から150゜まで10゜おきに
示してある。 第4図乃至第6図から理解されるように、焦点
距離の変化は利用率向上には実質上ほとんど影響
を及ぼさない。何れの場合も利用率は50〜60%で
ある。 しかしながら、第4図のように配置は多くの光
線が後方に放射される欠点がある。また、これに
よりソケツトやトランスなどの部品が電球からの
熱や、放電灯からの紫外線により損傷する可能性
がある。従つて、通常は、焦点を第5図と第6図
の間に配置しているが、逆に相当の部分の光線が
光源1から直接前方に放射され(直射光)拡散を
生じるという欠点がある。この放射光6は眩しい
ばかりでなく、反射光2で形成される光のパター
ン境界を不明瞭にしてしまう欠点がある。この直
射光を除去するために、光源1のガラスパルブの
頭部を黒く塗装するとか、キヤツプを光源1の前
方に設置するといつたことが行なわれているが、
これは満足な解決策ではない。 本発明は前記問題点に鑑みてなされたもので、
光線エネルギーの利用率を向上させることができ
るレフレクタシステム及び該レフレクタシステム
を使用した照明器具を提供することを目的とす
る。 (課題を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するため、請求項1で
は、対象物を小さな照射角度で照射するためのレ
フレクタ・システムを、エリプス・レフレクタ部
R2とパラボラ・レフレクタ部R1と光源1とか
ら構成するとともに、前記エリプス・レフレクタ
部R2をパラボラ・レフレクタ部R1のよりも小
さく形成し、その光軸を前記パラボラ・レフレク
タ部R1のそれと一致させ、且つパラボラ・レフ
レクタ部R1に対面して設置し、また光源1をエ
リプス・レフレクタ部R2の一次焦点F2に配置
し、更に、前記エリプス・レフレクタ部の二次焦
点F3を前記パラボラ・レフレクタ部R1の焦点
F1とほぼ一致させたことを特徴としている。 請求項2では、請求項1記載のレフレクタ・シ
ステムにおいて、エリプス・レフレクタ部R2
が、回転楕円体の半分からなることを特徴として
いる。 請求項3では、請求項1または2記載のレフレ
クタ・システムにおいて、エリプス・レフレクタ
部R2の開口部8の開口縁を通過する光源1から
の直射光と、光軸とのなす角度Pが、下記の条件
を満たし、且つエリプス・レフレクタR2が下記
の式に一致する軸長を有することを特徴としてい
る。 (条件)90゜>p>60゜ (式)半短軸b=d2/2 (式)半長軸a=b/sin(p) 尚、d2=エリプス・レフレクタ部R2の開口
部8の直径 請求項4では、請求項1、2または3記載のレ
フレクタ・システムにおいて、エリプス・レフレ
クタ部R2の開口部8の直径d2が下記の条件を
満たすことを特徴としている。 (条件)d2≦2y 但し、yは次の方程式で求められる。 (式)y2+4f1(y/tan(v)−f1)=0 尚、 ●f1はパラボラ・レフレクタ部R1の頂点から焦
点F1までの距離、 ●tan(v)はx/(2e+x)、 ●xはb2・cos(45゜)/{a+e・cos(45゜)}、 ●eは√22あるいはb/tan(p) 請求項5では、請求項1〜4の何れか一項記載
のレフレクタ・システムにおいて、パラボラ・レ
フレクタ部R1の焦点F1の距離離f′1が下記の
方程式で算出された値f1の±30%内にあることを
特徴としている。 (式)f12−4・L3・f1−d12/16=0 尚、L3=d1/2tan(p)−2e 請求項6では、請求項1〜5の何れか一項記載
のレフレクタ・システムにおいて、両レフレクタ
部R1,R2間の距離L′4が下記の式で算出され
る値をL4としたとき、L4−3eより大きいことを
特徴としている。 (式)L4=f1−L1+e 尚、L1=d12/16f1 請求項7では、請求項6記載のレフレクタシス
テムにおいて、距離L′4がほぼL4−eであること
を特徴とする 請求項8では請求項1〜7の何れか一項記載の
レフレクタ・システムにおいて、光源1の長手方
向の軸が、エリプス・レフレクタ部R2の光軸と
一致することを特徴としている。 請求項9では、請求項8記載のレフレクタ・シ
ステムにおいて、光源1の長さが、2eより小さい
ことを特徴としている。 請求項10では、請求項1〜9の何れか一項記
載のレフレクタ・システムにおいて、光源として
電球15のフイラメント16が用いられ、フイラ
メントの直径がその長さの3/4以上であることを
特徴としている。 請求項11では、請求項1〜10の何れか一項
記載のレフレクタ・システムにおいて、エリプ
ス・レフレクタ部R2が金属からなることを特徴
としている。 請求項12では、請求項10記載のレフレク
タ・システムにおいて、エリプス・レフレクタ部
R2の外表面が暗く着色されていることを特徴と
している。 請求項13では、請求項1〜12の何れか一項
記載のレフレクタ・システムにおいて、パラボ
ラ・レフレクタ部R1が透明な材料からなり、そ
の反射表面にコールドミラー膜を有していること
を特徴としている。 請求項14では、請求項1〜13何れか一項記
載のレフレクタ・システムにおいて、パラボラ・
レフレクタ部R1が透明な材料からなり、その反
射表面に波長を選択する膜を有していることを特
徴としている。 請求項15では、請求項1〜14の何れか一項
記載のレフレクタシステムを備えた照明器具であ
つて、エリプス・レフレクタ部R2が1つのレフ
レクタランプとして構成されていることを特徴と
している。 請求項16では、請求項15記載の照明器具に
おいて、器具の前方に取手18が配置されてお
り、該取手18がソケツト17を有していること
を特徴としている。 請求項17では、請求項15または16記載の
照明器具において、取手18が金属板からなり、
幅のある側面が器具の光軸と平行になるように配
置されていることを特徴としている。 請求項18では、請求項16または17記載の
照明器具において、取手18が電気伝導体として
使われていることを特徴としている。 請求項19では、請求項15〜18の何れか一
項記載の照明器具において、器具が、その前方に
少なくても2つの切れ込みを有し、取手18を前
後にずらせるようになつていることを特徴として
いる。 (作用) 本発明のレフレクタ・システムによれば、光源
1から放射された光のうち、特定の放射角度の光
線はエリプス・レフレクタ部R2に反射されてパ
ラボラ・レフレクタ部R1に広く放射され、そこ
でさらに反射される。また、前記角度より大きな
放射角度の光線は直接パラボラ・レフレクタ部R
1に入射され、ここで反射される。 つまり、光源1から放射された光はほぼ全てパ
ラボラ・レフレクタ部R1に入射することから、
光源1の光を高い効率で利用して放射することが
可能であり、また放射時において拡散光(直射
光)の発生がない。 また、このレフレクタ・システムを使用した照
明器具によれば、上記作用によつて対象物を小さ
な照射角度で、しかも鮮明な光のパターンで的確
に照射することができる。また、両レフレクタ間
の距離を変えることにより、放射角度を容易に変
化することもできる。 (実施例) 以下に、本発明の実施例を図に従つて説明す
る。 第1図はレフレクタ・システムの概略を示す正
面図及び側面図である。 このレフレクタシステムは1個のパラボラ・レ
フレクタ部R1と、これに対面して配置されたエ
リプス・レフレクタ部R2からなり、これらの光
軸は互いに一致している。 前記エリプス・レフレクタ部R2の開口部8の
近傍に設けられた一次焦点F2に光源1が配置さ
れており、該光源1より放射され、エリプス・レ
フレクタ部R2の開口部8の開口縁を通過する光
線は光軸に対し角度pを有する。また、エリプ
ス・レフレクタ部R2の開口部8はパラボラ・レ
フレクタ部R1の開口部7の直径d1に比較して
遥かに小さな直径d2を有する。更に、エリプ
ス・レフレクタ部R2の二次焦点F3は、図の中
ではパラボラ・レフレクタ部R1の焦点F1と正
確に一致している。 本発明の効果を第2図乃至第6図で示した従来
のパラボラ・レフレクタと比較して理解し易いよ
うに、前記レフレクタ・システムの各開口部7,
8の直径d1,d2を次のように決定した。 ●パラボラ・レフレクタ部R1の開口部7の直径
d1を第2図に示しパラボラ・レフレクタの直
径dと等しくする。 ●エリプス・レフレクタ部R2の開口部8の直径
d2をランプ固定のための開口部の直径と等し
くする。 即ち、各直径d1,d2及び各パラメータは次の
ような値となる。 ●パラボラ・レフレクタ部R1 開口部直径:d1=130mm 焦点距離:f1=35mm ●エリプス・レフレクタ部R2 開口部直径:d2=30mm 長半軸:a=15.231mm 短半軸:b=15.0mm 焦点距離:f2=12.6mm ●両レフレクタ部間距離:L4=8.1mm 第7図から理解されるように、光源1から放射
された光のうち、放射角度qが30゜〜100゜の光線
はエリプス・レフレクタ部R2で反射されてパラ
ボラ・レフレクタ部R1に広く放射され、そこで
さらに反射される(以下、この光線を単に反射光
10という)。この際、光線の僅かに一部のみが
エリプス・レフレクタ部R2により妨害される。 また、第8図から理解されるように、光源1か
ら放射された光のうち、放射角度qが100゜〜150゜
の光線は直接パラボラ・レフレクタ部R1に入射
され、ここで反射される(以下、この光線を単に
直線光9という)。この時のエリプス・レフレク
タ部R2からの妨害は実質上ないに等しいが、こ
の直射光9は光軸に対し僅かにずれを有する。こ
のずれは4〜5゜で、しかも外側ではなく内側にず
れているので、たとえば1mの距離では反射光1
0の作る光のパターンとほぼ同じ大きさのパター
ンとなる。 以下に、本発明のレフレクタシステムの各パラ
メータを決定する方法を第1図を参照して説明す
る。 最初にパラボラ・レフレクタ部R1の開口部7
の直径d1を目的に応じて決定する。本例ではこ
の直径d1を130mmとしている。一方、エリプス・
レフレクタ部R2の開口部8の直径d2はできる
だけ小さいほうが良く、パラボラ・レフレクタ部
R1の直径d1の約30%以下がよく、本例ではd2
=30mmとしている。 また、光源1より放射され、エリプス・レフレ
クタ部R2の開口部8の開口縁を直接通過する光
線が光軸と作る角度pは60゜と90゜の間が好まし
い。ちなみに、ここではp=80゜としている。 この直径d2と角度pにより、相当する楕円が
算出される。前記のエリプス・レフレクタ部R2
としては、下記の理由により、回転楕円体(楕円
を軸を中心として回転して形成された立体的な曲
面形状)の半分が使用される。つまり、エリプ
ス・レフレクタ部R2の反射表面で反射された光
線で作られる反射光10の光のパターンの大きさ
と、直接光9で作られる光のパターンの大きさの
違いが最小となるからである。 以下にの残りのパラメータの算出方法について
説明する。 d1=30mm,p=80゜であることから、 b=d2/2=15mm () a=b/sin(p)=15.231mm () また、一次焦点F2から開口部8までの距離は
楕円の離心率eに相当し、それは次のように算出
される。 e=b/tan(p)=2.645mm () この値はまたエリプス・レフレクタ部R2の外
側にある二次焦点F3から開口部8までの距離に
も相当する。 更に、頂点から一次焦点F2までの距離f2は次
の様に算出される。 f2=a−e=12.586mm () 更にまた、パラボラ・レフレクタ部R1の開口
部7から、一次焦点F2までの距離L2は次のよ
うに算出される。 L2=d1/2tan(p)=11.461mm () これにより、エリプス・レフレクタ部R2の二
次焦点F3からパラボラ・レフレクタ部R1の開
口部7までの距離L3が次の様に算出される。 L3=L2−2e=6.171mm () 焦点F1は焦点F3と一致している。 前記のL3とd1からパラボラ・レフレクタ部R
1のパラメータ(焦点距離f1とレフレクタの深さ
L1)が次の方程式により決定される。 f12−4L3・f1−d12/16=0 () L1=d12/16f1 () 即ち、f1とL1の体は次の様になる。 f1=35.732mm L1=29.560mm エリプス・レフレクタ部R2の開口部8の開口
縁を角度pで通過する放射光を直接パラボラ・レ
フレクタ部R1の縁ではなく反射表面内に入射さ
せるためにも、f1′の値は上式で算出された値f1
より少し小さくてもよい。従つて、本例では焦点
距離f′1を35mmと決定し、これによりL1は30.179
mmとなる。 また、両レフレクタ部R1,R2の開口部間距
離L4は次の式で算出される。 L4=f1′−L1′+e=8.094mm (XI) この距離L4は正確に算出した値に必ずしも一
致させる必要はなく、それより小さくてもよい。 第9図と第10図にはこの距離がL4−2mm時
の反射光10と直接光9の状態を各々示してあ
る。 次に各パラメータの範囲について述べる。 エリプス・レフレクタR2 レフレクタの形は上述したように回転楕円体の
半分である必要がある。そうしないと、反射光1
0で形成される発散光線束(円錐形をなして広が
る光線束)が直接光9で形成されるそれに比較し
てずつと小さくなり、反射光10がパラボラ・レ
フレクタ部R1の中央部へ集中してしまうからで
ある。 角度p 角度pが90゜に近づくに従い、計算上の光線の
利用率は向上する。しかし、pが90゜の場合、エ
リプス・レフレクタ部R2は半球となりパラボ
ラ・レフレクタ部R1で反射された光は光源1に
戻る。また、角度Pが90゜より大きいとエリプス
レフレクタ部R2はパラボラレフレクタ部R1の
中に配置されることになり、この場合損失は増加
する。従つて、角度Pは60゜より大きく90゜よりも
小さい方が好ましい。 第11図と第12図には角度pが60゜の時の反
射光10と直射光9の状態を夫々示してある。こ
のように2つのレフレクタ部R1,R2は互いに
各々遠く離れて配置されることになり、この場
合、損失と、光線の光軸からのずれは夫々大きく
なる。 直径d1とd2の関係 直径d2は2y以下が良い、yは次の方程式で算
出される。 y2+4f1(y/tan(v)−f1)=0 (XII) tan(v)=x/(2e+x) () x=b2・cos(45゜)/ {a+e・cos(45゜)} () 第3図で示したように、60゜から120゜の放射角
qの光線は放射角0゜から30゜のそれに比較して非
常に大きなエネルギーを有している。この境界が
約45゜である。上記方程式により、放射角q=45゜
で光源1より放射され、エリプス・レフレクタ部
R2で反射され、さらにパラボラ・レフレクタ部
R1で反射された光線が、エリプス・レフレクタ
部R2を通過する時の高さyが算出される。 第13図乃至第15図には、エリプスレフレク
タ部R2の直径d2が30mmと40mmと50mmの時の反
射光10の状態(q=45゜の光線のみ)を各々示
してある。また、第16図と第17図は直径d2
が40mmで、放射角qが30〜150゜の光線の反射光1
0と直接光9の状態を各々示してある。これらの
計算により、d2はd1の30%以下である必要があ
ることが分る。 パラボラ・レフレクタ部R1の焦点距離f1′ この焦点距離f1′は前記の方程式()で算出
される値(f1)の±30%内にある必要がある。仮
に、f1′がf1より大きいと、エリプス・レフレク
タR2の開口部8の開口縁を通過する光線はパラ
ボラ・レフレクタ部R1には入射せず、両レフレ
クタ部R1,R2の間に放出される。f1′がf1の
130%より大きいと、第18図と第19図に各々
示すように損失が大きくなる。 また、焦点距離f1′がf1の70%だと、第20図
と第21図に各々示すようにエリプス・レフレク
タ部R2はパラボラ・レフレクタ部R1の中に配
置される。この場合、損失と光線の偏向はまだ大
きくないが、同じ利用率であれば、もつと小さな
パラボラレフレクタ部R1でよい。なぜなら、光
源1からの光線は、パラボラ・レフレクタ部R1
の反射面全体には入射しないからである。 両レフレクタ部間の距離L′4 前記の(XI)式で算出した値L4からこの距離
L′4が大きいと、より大きな角度の発散光線束が
できる。第22図と第23図は距離L′4=L4+3e
の場合の反射光10と直接光9の状態を各々示し
てある。この状態で高い光線の利用率を維持する
ためにはパラボラ・レフレクタR1を少し大きく
せねばならない。これによつて光線は両レフレク
タ部R1,R2間に放出されなくなる。 また、小さな放射角が必要な場合、距離L′4を
約L4−eの位置にする。そうすれば第10図と
第11図に示すように反射光10は僅かに内向き
に、そして直接光9は僅かに外向きになる。この
距離L4−3e以下になると全光線は外向に放射さ
れ、第24図と第25図に各々示すように発散光
線束の中に暗いゾーンができる。従つて、L′4は
L4−3e以上でなければならない。 光源1の大きさ 光源1の長さはできるだけ小さい方が良く、2e
より短い方が良い。そうでないと損失が大きくな
る。また、電球の場合、フイラメントの直径はそ
の長さの3/4以上がよい。これにより損失は低く
押えられる。その上限は製造条件により決定され
る。 第26図には本発明のレフレクタ・システムを
使用した円筒状の照明器具を示してある。 パラボラ・レフレクタ部R1は器具K内に垂直
に保持されており、その外周部分をリング12に
より壁13に固定されている。 エリプス・レフレクタ部R2は口金14と結合
されている。低電圧ハロゲン電球15は、そのフ
イラメント16が焦点F2に位置するようにこの
口金14内に固定されている。 口金14はソケツト17に取付けられており、
該ソケツト17は後述する取手18に固定されて
いる。 前面リング19は図面中の上、下部にあたる部
分各々に2つの溝を有しており、該溝に取手18
の端部が前後方向に移動自在に嵌め込まれてい
る。即ち、この取手18を動かすことによつて前
記パラボラレフレクタ部R1との距離は調整し、
発散光線束の広がりの大きさを変化することがで
きる。 また、取手18は器具Kより取り外せるように
なつていて、電球15,口金14及びエリプスレ
フレクタ部R2が容易に交換できるようになつて
いる。 更に、取手18は薄い金属板からなり、ソケツ
ト17を確実に保持するために、幅のある側面が
光軸と平行になるように配置されていることから
パラボラ・レフレクタ部R1から光線をごく僅か
しか妨害しない。更にまた、取手18は電気的に
ソケツト17と結合されており、電球に電流を供
給する電気伝導体として利用されている。図示を
省略したが、溝の中にはバネが内蔵されており、
リング19内に設けられた電線から電流を受け、
取手18に供給する。 尚、電圧は約12Vのため、取手18を絶縁する
必要はない、また、電球は口金とエリプス・レフ
レクタ部R2とともに直接取手18に固定されて
もよい。更に、この取手18は必ずしも電気伝導
体でなくてもよく、また金属板である必要もな
く、例えば管材から形成しその中に電線を通して
もよい。 前記エリプス・レフレクタ部R2は金属、例え
ばアルミニウムからなり、表面は光沢があるよう
に仕上げてあり、従つて可視光のみならず、光源
1からの全放射線がパラボラレフレクタ部R1へ
向けられる。 これに対し、前記パラボラ・レフレクタ部R1
は透明な材質、例えばガラスからなり、またその
反射表面にはダイクロツク膜が設けられている。 この2つのレフレクタ部R1,R2の組合わせ
により、光源1からの熱線や不必要な波長領域の
放射線は事実上完全に器具Kの後方へ透過され
る。 (発明の効果) 以上説明したように本発明のレフレクタ・シス
テム及びそのシステムを使用した照明器具によれ
ば下記の効果を発揮することができる。 (a) 光源1から放射された光をほぼ全てパラボ
ラ・レフレクタ部R1に入射して反射させるこ
とができるので、光源1の光を高い効率で利用
して放射することが可能であり、光源エネルギ
ーの利用率を約90%に向上させることができ
る。また、放射時において拡散光(直射光)の
発生がないので眩しさがなく、またこれにより
光のパターン境界を鮮明に出すことができる。 (b) 従来のようにパラボラ・レフレクタの頂点に
開口部を設ける必要がなく、パラボラ・レフレ
クタ部R1の製造が大変簡単になることからレ
フレクタ・システムを安価に製造することが可
能となる。特に、ガラスのレフレクタの製造の
場合この利点は大きい。また、エリプス・レフ
レクタ部R2は金属、例えばアルミニウム等で
簡単に製造できる。 (c) 下記の法により、光源1からの放射線が全て
パラボラ・レフレクタ部R1に入射することか
ら、光源1からの熱や紫外線を実質上100%除
去することできる。 ●エリプス・レフレクタ部R2を金属から形成
し、光源1からの可視光線のみならず、熱線
または紫外線もパラボラ・レフレクタ部R1
へ反射させる。 ●パラボラレフレクタ部を透明な材料、たとえ
ばガラスから形成し、その反射表面にコール
ドミラー膜または波長選択する膜を設け、所
定の波長成分を後方へ透過させる。 (d) パラボラ・レフレクタ部R1がその反射表面
に波長を選択的に反射させる膜を有している場
合、非常に純度の高い光色あるいは正確な波長
のインターバル得られる。 (e) 光源1がエリプス・レフレクタ部R2に完全
に覆われており、外からは見えないため、眩し
さが全くなく、またそれ以外に上述したように
拡散光(直射光)が発生しない。 (f) 両レフレクタ部間の距離L4を変えることに
より、放射角度が容易に変化できる。 (g) 光源1が通常の器具のようにレフレクタまた
はハウジングの底に埋込まれておらず、ホルダ
ーにより空中に固定されることから、加熱によ
る光源1の寿命時間の減少への影響がない。ま
た、エリプス・レフレクタ部R2の外表面を暗
色に塗布すると、その表面から効率良く熱を空
気中に放出させることもできる。 (h) パラボラ・レフレクタ部R1の深さL1は小
さく、またソケツト17をハウジングに固定す
る装置も必要ないことから、照明器具のハウジ
ングを小さくすることができる。 (i) 光源1がパラボラ・レフレクタ部R1内に深
く固定されておらず、小さなエリプス・レフレ
クタ部R2と一緒に交換できることから、光源
1を簡単に交換できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレフレクタ・システムの概略
を示す正面図及び側面図、第2図乃至第6図は従
来例を示すもので、第2図はパラボラ・レフレク
タの概略側面図、第3図は低電圧ハロゲン電球の
トロイド形配光分布、第4図乃至第6図は異なつ
た焦点距離を有するパラボラ・レフレクタの概略
側面図、第7図乃至第26図は本発明に係わるも
ので、第7図と第8図は第1図のレフレクタシス
テムにおける反射光と直接光の状態を各々示す側
面図、第9図乃至第25図は様々なパラメータに
対応した光線状態を示す側面図、第26図はレフ
レクタシステムを使用した照明器具の正面図及び
その縦断面図である。 R1……パラボラレフレクタ部、R2……エリ
プスレフレクタ部、K……照明器具、1……光
源、15……電球、16……フイラメント、17
……ソケツト、18……取手。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対象物を小さな照射角度で照射するためのレ
    フレクタ・システムを、エリプス・レフレクタ部
    R2とパラボラ・レフレクタ部R1と光源1とか
    ら構成するとともに、 前記エリプス・レフレクタ部R2をパラボラ・
    レフレクタ部R1のよりも小さく形成し、その光
    軸を前記パラボラ・レフレクタ部R1のそれと一
    致させ、且つパラボラ・レフレクタ部R1に対面
    して設置し、 また光源1をエリプス・レフレクタ部R2の一
    次焦点F2に配置し、 更に、前記エリプス・レフレクタ部の二次焦点
    F3を前記パラボラ・レフレクタ部R1の焦点F
    1とほぼ一致させた ことを特徴としたレフレクタ・システム。 2 エリプス・レフレクタ部R2が、回転楕円体
    の半分からなることを特徴とする請求項1記載の
    レフレクタ・システム。 3 エリプス・レフレクタ部R2の開口部8の開
    口縁を通過する光源1からの直射光と、光軸との
    なす角度Pが、下記の条件を満たし、且つエリプ
    ス・レフレクタR2が下記の式に一致する軸長を
    有することを特徴とする請求項1または2記載の
    レフレクタ・システム。 (条件)90゜>p>60゜ (式)半短軸b=d2/2 (式)半長軸a=b/sin(p) 尚、d2=エリプス・レフレクタ部R2の開口
    部8の直径 4 エリプス・レフレクタ部R2の開口部8の直
    径d2が下記の条件を満たすことを特徴とする請
    求項1、2または3記載のレフレクタ・システ
    ム。 (条件)d2≦2y 但し、yは次の方程式で求められる。 (式)y2+4f1(y/tan(v)−f1)=0 尚、 ●f1はパラボラ・レフレクタ部R1の頂点から焦
    点F1までの距離、 ●tan(v)はx/(2e+x)、 ●xはb2・cos(45゜)/{a+e・cos(45゜)}、 ●eは√22あるいはb/tan(p) 5 パラボラ・レフレクタ部R1の焦点F1の距
    離f′1が下記の方程式で算出された値f1の±30%
    内にあることを特徴とする請求項1〜4の何れか
    一項記載のレフレクタ・システム。 (式)f12−4・L3・f1−d12/16=0 尚、L3=d1/2tan(p)−2e 6 両レフレクタ部R1,R2間の距離L′4が下
    記の式で算出される値をL4としたとき、L4−3e
    より大きいことを特徴とする請求項1〜5の何れ
    か一項記載のレフレクタ・システム。 (式)L4=f1−L1+e 尚、L1=d12/16f1 7 距離L′4がほぼL4−eであることを特徴とす
    る請求項6記載のレフレクタシステム。 8 光源1の長手方向の軸が、エリプス・レフレ
    クタ部R2の光軸と一致することを特徴とする請
    求項1〜7の何れか一項記載のレフレクタ・シス
    テム。 9 光源1の長さが、2eより小さいことを特徴と
    する請求項8記載のレフレクタ・システム。 10 光源として電球15のフイラメント16が
    用いられ、フイラメントの直径がその長さの3/4
    以上であることを特徴とする請求項1〜9の何れ
    か一項記載のレフレクタ・システム。 11 エリプス・レフレクタ部R2が金属からな
    ることを特徴とする請求項1〜10の何れか一項
    記載のレフレクタ・システム。 12 エリプス・レフレクタ部R2の外表面が暗
    く着色されていることを特徴とする請求項10記
    載のレフレクタ・システム。 13 パラボラ・レフレクタ部R1が透明な材料
    からなり、その反射表面にコールドミラー膜を有
    していることを特徴とする請求項1〜12の何れ
    か一項記載のレフレクタ・システム。 14 パラボラ・レフレクタ部R1が透明な材料
    からなり、その反射表面に波長を選択する膜を有
    していることを特徴とする請求項1〜13何れか
    一項記載のレフレクタ・システム。 15 請求項1〜14の何れか一項記載のレフレ
    クタシステムを備えた器具であつて、エリプス・
    レフレクタ部R2が1つのレフレクタランプとし
    て構成されていることを特徴とする照明器具。 16 器具の前方に取手18が配置されており、
    該取手18がソケツト17を有していることを特
    徴とする請求項15記載の照明器具。 17 取手18が金属板からなり、幅のある側面
    が器具の光軸と平行になるように配置されている
    ことを特徴とする請求項15または16記載の照
    明器具。 18 取手18が電気伝導体として使われている
    ことを特徴とする請求項16または17記載の照
    明器具。 19 器具が、その前方に少なくとも2つの切れ
    込みを有し、取手18を前後にずらせるようにな
    つていることを特徴とする請求項15〜18の何
    れか一項記載の照明器具。
JP1073691A 1988-03-25 1989-03-24 レフレクタ・システム及びそのシステムを使用した照明器具 Granted JPH02132403A (ja)

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DE19883810297 DE3810297C2 (de) 1988-03-25 1988-03-25 Reflektorsystem mit Reflektoren verschiedener Krümmung mit einem kleinen Ausstrahlungswinkel in einer Leuchte zur Ausleuchtung eines Objektes
DE3810297.8 1988-03-25

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JPH02132403A JPH02132403A (ja) 1990-05-21
JPH0463364B2 true JPH0463364B2 (ja) 1992-10-09

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DE3810297C2 (de) 1996-04-18
JPH02132403A (ja) 1990-05-21
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