JP3486923B2 - 掃除機 - Google Patents

掃除機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、清掃機能と走行機能
とを備え、床面上を本体が自走しつつ床面の清掃を行な
う掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、掃除機に走行機能を付加して
清掃時の操作性の向上を図った掃除機が開発されてい
る。特に近年では、これにマイクロコンピュータと各種
センサ類を搭載することにより、清掃場所を自分で判断
しながら自走し清掃する、いわゆる自立誘導型の自走式
掃除機の開発も行なわれている。
【0003】この種の自走式掃除機は、走行機能として
駆動輪や走行モータ等の走行装置を有するとともに走行
時の障害物を検知する障害物検知手段や走行中の位置を
認識する位置認識手段を備え、清掃機能としては電動送
風機や本体底部に設けた吸込みノズル等の集塵装置を備
えている。特に、壁際や部屋の隅部の清掃能力を向上さ
せるために、本体側方で水平方向に回転ブラシを回転し
て床面のごみを本体中央部に集めるサイドブラシ装置を
備えたものもある。
【0004】また、業務用を目的とした自走式掃除機で
は、使用時間の関係から電源として使用する電池が大型
化し、本体重量は50〜100kg以上になるのが通常で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自走式掃除機のサイドブラシ装置はコンクリートやタイ
ル等のいわゆるベアフロア上の清掃を想定して作られて
いるため、清掃領域にカーペットやじゅうたんがある場
合は、本体の重量による沈込みにより回転ブラシと床面
との接触圧力が大きくなり、回転ブラシが変形したり、
凹凸に回転ブラシが引掛って走行に悪影響を及ぼすとい
う課題があった。
【0006】また、サイドブラシ装置の回転ブラシは前
方先端が床面に当接するように、水平よりやや前傾して
配置されるのが通常であるが、本体の重量による沈込み
や床面の状態によっては回転ブラシの後方先端が床面に
当接する場合があり、床面のごみを逆に本体側方にまき
散らしてしまうという問題がある。
【0007】また別の課題として、清掃領域に階段や敷
居等の大きな凹部段差を含む場合には、走行不能や転落
の危険性が生じるため、凹部段差を事前に検出してこの
ような危険性を回避する手段が必要とされていた。
【0008】さらに、この種の自走式掃除機のサイドブ
ラシ装置は本体底部の本体内側に配置されているため、
回転ブラシあるいは回転駆動部のメンテナンス性が悪い
という課題がある。特に、大型の自走式掃除機の場合に
は本体を横転・反転させることは困難であり、また電池
を搭載したままでは危険な場合もあった。
【0009】そこで本発明は、上記従来の問題点を解決
するもので、床面の種類にかかわらず常に回転ブラシと
床面との当り具合いが自動的に調整され、回転ブラシが
変形したり、凹凸に回転ブラシが引掛って走行に悪影響
を及ぼすことのない自走式掃除機を提供することを第一
の目的としている。
【0010】また、走行床面に階段や敷居等の大きな凹
部段差がある場合でも、走行不能や転落の危険性を回避
をする自走式掃除機を提供することも第一の目的として
いる。
【0011】そして、サイドブラシ装置の回転ブラシに
よって、床面のごみを逆に本体側方にまき散らしてしま
うことのない自走式掃除機を提供することを第二の目的
としている。
【0012】さらに、サイドブラシ装置の回転ブラシあ
るいは回転駆動部のメンテナンス性にすぐれた自走式掃
除機を提供することを第三の目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るための本発明の第一の技術的手段は、本体を自走させ
る走行装置と、床面のごみを集塵する集塵装置と、回転
ブラシを略水平回転して床面を掃くサイドブラシ装置
と、本体底部の前後方向に水平に配置して後端部を本体
に軸着した上下方向に回動自在のレバーアームとを本体
に具備し、上記サイドブラシ装置は上記レバーアームの
先端部に配置し、上記サイドブラシ装置の下部の上記レ
バーアームの下面にキャスターを設けるとともに、上記
レバーアームのキャスターの後部にスイッチ手段を設
け、上記スイッチ手段は、上記レバーアームと床面との
接近時に、床面と接触することで作動する掃除機とする
ものである。
【0014】また第二の目的を達成するための本発明の
第二の技術的手段は、サイドブラシ装置の回転ブラシの
後方先端を上方に持ち上げる案内部材をレバーアームに
設けた掃除機とするものである。
【0015】さらに第三の目的を達成するための本発明
の第四の技術的手段は、レバーアームの下方向への回動
範囲を規制する解除可能なストッパー手段を設けた掃除
機とするものである。
【0016】
【作用】本発明の第一の技術的手段による掃除機では、
サイドブラシ装置は上下方向に回動自在のレバーアーム
の先端部に配置され、上記サイドブラシ装置の下部の上
記レバーアームの下面にキャスターが設けられているの
で、キャスターは本体状態と関係なく常に床面上に当接
するから、例えば、じゅうたん上で本体が沈込んで本体
と床面との距離が変化しても、回転ブラシと床面との接
触状態は適正に保たれ、回転ブラシが変形したり、凹凸
に回転ブラシが引掛って走行に悪影響を及ぼすことがな
くなるものである。
【0017】また、レバーアームのキャスターの後部に
設けたスイッチ手段は、本体が床面の凹部段差に近づき
上記キャスターが凹部段差に落ちたときに、上記スイッ
チ手段が床面と接触することで作動するので、この検知
信号により本体を自走させる走行装置を停止し回避動作
を行なうことにより、床面の凹部段差による走行不能や
転落の危険性を回避をすることができるものである。
【0018】また、本発明の第二の技術的手段によれ
ば、サイドブラシ装置の回転ブラシの後方先端を上方に
持ち上げる案内部材が、本体に対して回動自在のレバー
アームに設けられているので、本体がどのような状態で
あっても回転ブラシの後方先端が床面と接触することが
ないから、回転ブラシが床面のごみを本体側方にまき散
らしてしまうことがなくなるものである。
【0019】また、本発明の第三の技術的手段によれ
ば、通常使用時はストッパー手段がレバーアームの垂れ
下がりを防止して手動移動時の段差乗り越え等の移動性
を向上し、メンテナンス時には、ストッパー手段を解除
することにより、本体前部を少し持ち上げるだけでサイ
ドブラシ装置に手が容易に届く状態となるから、回転ブ
ラシあるいは回転駆動部のメンテナンス性にすぐれるも
のである。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0021】図1および図2は本実施例の全体構成を示
す。図において、1は自走式掃除機の本体、2は本体1
の左右後方に設けた駆動輪で、走行モータ3で左右独立
に駆動される。4は、本体1の前方に回転自在に取り付
けられた従輪である。以上、駆動輪2・走行モータ3・
従輪4は、本体1を自走させる走行装置を構成してい
る。5は、本体1の底部左右に設けたレバーアームで、
本体1の前後方向に水平に配置され、後端部が本体1に
取付けられた支持台6に支持軸7により軸着され上下方
向に回動自在になっている。
【0022】回転ブラシ8と、回転ブラシ8を水平方向
に回転駆動する回転駆動部9とで、サイドブラシ装置が
構成され、レバーアーム5の先端部上に設けられてい
る。このサイドブラシ装置は、図2の底面図に示すよう
に、それぞれ本体1の左右に2組設けられ、各回転ブラ
シ8は矢印aの方向に回転して、本体1の左右外側の床
面A上のごみを内側に集めるものである。
【0023】10は、レバーアーム5下面に設けたキャ
スターである。11は、レバーアーム5上に取付けた湾
曲板からなる案内部材で、回転ブラシ8の後方先端部を
レバーアーム5より上に持ち上げる。12は、キャスタ
ー10の後部に設けたスイッチ手段で、マイクロスイッ
チやプッシュスイッチ等からなり、床面Aとの接触時に
作動する。13はレバーアーム5の下方向への回動範囲
を規制するストッパー手段で、手動により解除ができる
ようになっている。14はハンドルで、矢印bの方向に
引き上げると、通常は図1のように本体1の中に収納さ
れているハンドルパイプ15が縦方向に摺動し、本体1
外に引き出せるようになっている。
【0024】16は、本体1の周囲に取り付けた弾性体
からなるバンパーである。17は電動送風機、18は集
塵室、19はその内部に設けた紙袋からなるフィルタで
ある。20は本体1の底部後方に設けた床ノズルで、床
面A上のごみをかき上げる回転アジテータ21を有す
る。この床ノズル20は、接続パイプ22を介して集塵
室18と接続している。
【0025】以上、電動送風機17・集塵室18・フィ
ルタ19・床ノズル20・接続パイプ22は、床面A上
のごみを集塵する集塵装置を構成している。23は操作
部24に設けられた操作ボタンである。25は本体1の
周囲に設けられた超音波センサ等からなる測距センサ
で、本体1の前方・左右側方および後方にある物体まで
の距離を測定して障害物を検出する障害物検知装置を構
成している。26は、障害物検知装置等からのデータに
基づいて走行モータ3を制御し、本体1の走行制御を行
なう走行制御装置である。27は全体に電力を供給する
蓄電池等からなる電源である。
【0026】以上のように構成された自走式掃除機にお
いて、本発明の第一の技術的手段の実施例について説明
する。
【0027】図3は上記サイドブラシ装置近傍の詳細図
であり、本体1がカーペットやじゅうたん等の床面Bを
走行する場合を示している。図3のように駆動輪2およ
び従輪4は本体1の重量の影響によって床面Bの表面か
ら沈込むので、本体1と床面Bの表面との高さは、ベア
フロア上を走行する場合より低くなる。このとき、先端
部の下面にキャスター10を設けたレバーアーム5は、
後端部が軸着されて回動自在になっているので、キャス
ター10が床面Bの表面から矢印cの方向に力を受ける
ことにより、矢印dの方向に回動する。
【0028】すなわち、レバーアーム5上に設けられた
サイドブラシ装置の回転ブラシ8と走行床面の表面との
高さは、本体1の重量と関係なく、常にほぼ一定に保た
れることとなる。このように、床面の種類や状態によっ
て床面表面と本体1との高さが変化しても、回転ブラシ
8と床面との接触圧力は適正に調節されるので、走行中
に回転ブラシ8が変形したり、凹凸に回転ブラシ8が引
掛って走行に悪影響を及ぼすことはない。
【0029】次に、本発明の第二の技術的手段の実施例
について説明する。
【0030】すでに図2で説明したように、サイドブラ
シ装置は回転ブラシ8を矢印aの方向に回転させること
により、床面上の本体1外側のごみを本体1中央部に集
めるものであるが、回転ブラシ8の後方先端部分は本体
1の内側から外側方向に回転しているので、この部分が
床面に接触すると床面のごみを逆に本体側方にまき散ら
してしまうことになる。通常、これを防止するために回
転ブラシ20の回転軸方向を鉛直方向から傾き角度をつ
けて取り付けるが、これだけでは床面に凹凸がある場合
や上述したような本体重量による沈み込みがある場合に
は確実なものではなかった。
【0031】本実施例では、図4に示すように山形に湾
曲した金属板からなる案内部材11がレバーアーム5上
に取付けられており、回転ブラシ8がこの上で接触回転
する構成になっている。したがって、回転ブラシ8の後
方先端部8’は案内部材11の上を通過するときに徐々
に上方に持ち上げられるから、けっして床面と接触する
ことがない。
【0032】また、レバーアーム5および案内部材11
を金属で構成することにより、回転ブラシ8と床面との
摩擦で生じる静電気をこれで吸収できるという効果もあ
る。
【0033】なお、本実施例では案内部材11を湾曲板
で構成しているが、例えばパイプ等で構成しても同様の
効果が得られることは言うまでもない。
【0034】また、本発明の第一の技術的手段の実施例
について説明する。
【0035】今まで述べたように、レバーアーム5は、
キャスター10を介して床面上に支持されているので、
本体1が平面上を走行している場合(図1・図2参照)
は、必ず床面と一定距離以上離れている。ところが、図
5に示すように、本体1が床面A上を走行中に段差Cに
近づくと、キャスター10が段差Cに落ち込むのでレバ
ーアーム5は矢印eの方向に回動し、床面Aとの距離が
小さくなる。このとき、キャスター10の後部に設けた
スイッチ手段12のアクチュエータ部12’が床面Aと
接触し、矢印fの方向に押されて作動する。
【0036】本実施例では、スイッチ手段12は走行制
御装置26に接続されており、スイッチ手段12が作動
すると障害物検知装置が作動した場合と同等の処理をし
て、本体1は走行を停止し段差Eを回避する動作を行な
うようになっている。このように、本体1の走行床面上
に凹部段差があっても、左右どちらかのキャスター10
がこれに落ち込むことによりスイッチ手段12でこれを
検知し回避動作を行なうから走行不能や転落の危険性が
なくなるものである。
【0037】なお、本実施例では、スイッチ手段12に
マイクロスイッチやプッシュスイッチ等の接点スイッチ
を用いているが、例えば光電スイッチや超音波スイッチ
等の非接触型のスイッチでも良く、要はレバーアーム5
と床面Aとの距離が接近した時に作動するものであれば
良い。
【0038】最後に、本発明の第三の技術的手段の実施
例について説明する。
【0039】本実施例では、ハンドル14を本体1外に
引き出すことにより、手動により容易に清掃場所間の移
動が行なえるようになっている。レバーアーム5はスト
ッパー手段13により一定角以上の下方向への回動範囲
を規制されているので、これが必要以上に垂れ下がって
手動移動時の段差乗り越え等が悪くなることはない。そ
してサイドブラシ装置のメンテナンス時には、図6に示
すように、ストッパー手段13を解除して本体1の前部
を持ち上げるとサイドブラシ装置に手が届く状態とな
り、矢印gの方向に回転ブラシ8を取り外すことがで
き、その下にある回転駆動部9のメンテナンスも容易に
行なえるものである。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明の第一の技術的手段
によれば、走行清掃中の床面状態に関係なくサイドブラ
シ装置の回転ブラシと床面との接触状態が常に適正に保
たれ、回転ブラシが変形したり、凹凸に回転ブラシが引
掛って走行に悪影響を及ぼすことのない走行性能、清掃
性能ともににすぐれた自走式掃除機が実現できるもので
ある。
【0041】また、本発明の第一の技術的手段によれ
ば、本体が床面の凹部段差に差し掛かると、レバーアー
ムのキャスターが凹部段差に落ちてスイッチ手段が作動
するので、この検知信号により本体を自走させる走行装
置を停止し回避動作を行なうことができるから、走行床
面に階段や敷居等の大きな凹部段差がある場合でも走行
不能や転落の危険性を回避をする安全性・信頼性にすぐ
れた自走式掃除機が実現できるものである。
【0042】また、本発明の第二の技術的手段によれ
ば、本体がどのような状態であっても回転ブラシの後方
先端が床面と接触せず、回転ブラシが床面のごみを本体
側方にまき散らすことのない清掃性能にすぐれた自走式
掃除機が実現できるものである。
【0043】さらに、本発明の第三の技術的手段によれ
ば、通常使用時はストッパー手段がレバーアームの垂れ
下がりを防止して手動移動時の段差乗り越え等の移動性
を向上し、メンテナンス時には、ストッパー手段を解除
することにより、回転ブラシあるいは回転駆動部のメン
テナンス性にすぐれた自走式掃除機が実現できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における自走式掃除機の側面断
面図
【図2】同実施例の自走式掃除機の底面図
【図3】同実施例における第一の技術的手段の要部詳細
【図4】同実施例における第二の技術的手段の動作説明
【図5】同実施例における第一の技術的手段の動作説明
【図6】同実施例における第四の技術的手段の動作説明
【符号の説明】
1 本体 2 駆動輪 3 走行モータ 4 従輪 5 レバーアーム 6 支持台 7 支持軸 8 回転ブラシ 9 回転駆動部 10 キャスター 11 案内部材 12 スイッチ手段 13 ストッパー手段 17 電動送風機 18 集塵室 19 フィルター 20 床ノズル 22 接続パイプ 26 走行制御装置 27 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 光康 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 藤原 俊明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 江口 修 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 乾 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 高木 祥史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 石橋 崇文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 黒木 義貴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−1313(JP,A) 特開 平5−228090(JP,A) 実開 平5−54620(JP,U) 実開 平5−13345(JP,U) 実開 昭58−94455(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 11/00 - 11/40 E01H 1/05

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体を自走させる走行装置と、床面のご
    みを集塵する集塵装置と、回転ブラシを略水平回転して
    床面を掃くサイドブラシ装置と、本体底部の前後方向に
    水平に配置して後端部を本体に軸着した上下方向に回動
    自在のレバーアームとを本体に具備し、上記サイドブラ
    シ装置は上記レバーアームの先端部に配置し、上記サイ
    ドブラシ装置の下部の上記レバーアームの下面にキャス
    ターを設けるとともに、上記レバーアームのキャスター
    の後部にスイッチ手段を設け、上記スイッチ手段は、上
    記レバーアームと床面との接近時に、床面と接触するこ
    とで作動する掃除機。
  2. 【請求項2】 サイドブラシ装置の回転ブラシの後方先
    端を上方に持ち上げる案内部材をレバーアームに設けた
    請求項1記載の掃除機。
  3. 【請求項3】 レバーアームの下方向への回動範囲を規
    制する解除可能なストッパー手段を設けた請求項1また
    は2記載の掃除機。
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