JP3486386B2 - 印刷機のインキ供給装置における揺動ローラの揺動機構 - Google Patents
印刷機のインキ供給装置における揺動ローラの揺動機構Info
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Description
キ供給装置における揺動ローラの揺動機構に関するもの
である。
用インキ装置には、インキローラの幅方向にインキを均
一に行き渡らせるため、軸方向に揺動できるようにして
インキローラを摺擦するようにした揺動ローラが用いら
れている。この揺動ローラを揺動させる機構は常に一定
量揺動させるものが多いが、印刷開始時の損紙を少なく
するため、機械の運転中の印刷するタイミングに応じて
揺動の始動・停止を行うものがある。
の従来例として、特開平11−240139号公報に示
されたものがあり、以下、この従来例について、一般的
印刷機の概要を示した図5、揺動駆動の系統図を示した
図6、揺動の始動・停止を行う機構の要部を示した図
7、図7の断面を示した図8を用いて説明する。
刷紙は、印刷装置2で印刷され、排紙部5へ積重されて
排出される。オフセット印刷機などの印刷装置2は、2
a、2b、2c、2nのように印刷する色の数に応じて
設けられ、それぞれ、多数のローラで構成されているイ
ンキを供給するインキ装置3や、湿し水を供給する湿し
装置4などを含んでいる。そしてこのうちインキ装置3
には、インキを幅方向に均一に行き渡らせるため、軸方
向に揺動してインキローラを摺擦する揺動ローラ6が複
数本設けられている。
動の系統図を示したもので、機械の駆動系9から駆動さ
れる揺動駆動源7のクランクから、駆動リンク8を経由
して揺動駆動レバー11の先端に設けた揺動駆動ピン1
0に駆動力を伝達する。揺動駆動レバー11は、図8に
も示したように、機械フレームから固設された軸受18
に設けたピン12を回動の中心として揺動する。同じく
ピン12を回動の中心とする揺動レバー13は、図7に
も示したように、揺動ローラ6を駆動する13a、13
bと、上述揺動駆動ピン10から揺動力をうける13c
とから成っている。
部には、揺動ローラ6の軸端に揺動力を伝達する揺動伝
達部(詳細省略)17があり、また13cには揺動の伝
達・停止の切換えのため、前記揺動駆動ピン10と係合
する切換部材14と、該切換部材14を移動させて揺動
の伝達・停止を切り換えるための切換アクチュエータ1
6とで構成される揺動駆動切換機構19がある。
に、揺動駆動ピン10が滑動できる程度の隙間で、且
つ、揺動駆動ピン10が駆動リンク8により動かされ、
揺動駆動レバー11で揺動する範囲は干渉しないように
されている円弧状の長孔15があり、図8のように揺動
レバー13cに嵌り合って揺動駆動ピン10の周りを回
動できるように係合している。
6で動かし、上述長孔15の方向を図7のAとBに切り
換えることにより、揺動力の伝達・停止を行っている。
即ち、切換部材14をアクチュエータ16でAの状態に
すると、揺動駆動レバー11で揺動されている揺動駆動
ピン10は長孔15内を揺動するのみで、揺動レバー1
3に揺動力は伝わらないが、Bの状態にすると揺動力が
伝達できる。
以上の説明からも明らかなように、揺動駆動ピン10か
ら切換部材14に揺動力を伝達する部分が図7のC1、
及びC2で示す部分であり、線接触となっている。従っ
て摩耗が早く、摩耗による隙間が力伝達時衝撃力となっ
て更に摩耗を促進させ、損耗、破損による部品の交換が
早くなってしまう。
材14の回動する抵抗部分の近辺、即ち、図8に示す切
換部材14の回動中心から抵抗部分までの距離L1と、
切換作用点L2の距離の差が少ないため大きな力が必要
で、大きい容量の物が必要である。したがって、切換ア
クチュエータ16が大きくなるので全体が大きくなり、
狭いスペースの利用率が悪くなる。
明は、揺動力を伝達、停止する切換部材の損耗を防いで
寿命を延ばし、かつ、切換えのための力を小さなもので
済むようにして小容量の切換アクチュエータを使えるよ
うにし、省スペースで安価、かつ故障や損耗の少ないイ
ンキローラの揺動機構を提供することが課題である。
本発明は、請求項1に記載したように、印刷機のインキ
供給装置におけるインキローラを摺擦する揺動ローラの
揺動機構において、支点を中心に所定角度揺動して揺動
ローラに揺動力を与えると共に支点を挟んで両側に揺動
駆動受け部を形成した揺動レバーと、前記揺動駆動受け
部に接触して押圧力を付勢する第1と第2の付勢部材
と、往復動により前記第1と第2の付勢部材に正逆反対
方向の押圧回動力を伝達する往復駆動手段とで構成さ
れ、前記第1の付勢部材の揺動駆動受け部への接触の切
り離しにより揺動伝達を停止することを特徴とする。
達、停止する機構は付勢部材の揺動駆動受け部への押圧
と接触の切り離しであるため摩耗するものが無く、従来
のように線接触とした場合に生じる摩耗による損耗、破
損などを防止できる。
載したように、前記第1の付勢部材を往復駆動手段と同
軸の第2の支点で軸支すると共に、第2の付勢部材を前
記揺動レバーの支点と同軸で軸支し、前記揺動レバーの
支点と第2の支点を連結するアームによって第2の付勢
部材を揺動レバーの支点を中心に回動するよう構成した
ことを特徴とする。
切換部材を揺動駆動ピンに嵌合させるなどの複雑な構造
とする必要が無く、また回動中心から抵抗部分までの距
離と、切換作用点までの距離の差を大きくでき、小さな
力で切換ができるから容量の小さなアクチュエータを使
うことができて安価に構成できる。
は、請求項3に記載したように、印刷機のインキ供給装
置におけるインキローラを摺擦する揺動ローラの揺動機
構において、 支点を中心に所定角度揺動して揺動ローラ
に揺動力を与えると共に支点を挟んで両側に揺動駆動受
け部を形成した第1の揺動レバーと、前記揺動駆動受け
部に接触して押圧力を付勢する第1と第2の付勢部材
と、前記第1の揺動レバーと平行に対峙する第2の揺動
レバーと、該第2の揺動レバーの支点を挟んで一端に前
記第1の付勢部材を軸支すると共に他端に前記第2の付
勢部材を取り付けて前記第1の揺動レバーとの間で平行
四辺形を形成し、 さらに第2の揺動レバーの端側に往復
駆動手段を軸支し、該往復駆動手段の往復動により前記
第1と第2の付勢部材に正逆反対方向の押圧回動力を伝
達させるとともに、前記第1の付勢部材の揺動駆動受け
部への接触の切り離しにより揺動伝達を停止することを
特徴とする。
載した発明の効果に加えてさらに簡単な構成にできる。
への接触の切り離しをおこなう手段は、請求項4に記載
したように、前記第1の付勢部材の揺動駆動受け部への
接触の切り離しをおこなう手段は、第1の付勢部材に係
合させたアクチュエータであることを特徴とする。
より、いつでも揺動力の伝達、停止を行うことができ
る。
は、請求項5に記載したように、前記揺動駆動受け部と
付勢部材とは、面接触させることを特徴とする。
面接触することで、従来例で生じた切換部材の摩耗など
のことが無く、故障や損耗の少ないインキローラの揺動
機構を提供することができる。
施の形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施の形
態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その
相対配置などは特に特定的な記載がない限りは、この発
明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明
例に過ぎない。
置における揺動ローラの揺動駆動の系統図で、図2は揺
動機構及び揺動駆動切換機構の構成図である。図中、前
記した従来のものと同一の部位については同一の符号を
付して示した。
回転力により揺動駆動源7が回転し、クランク等により
駆動リンク8が揺動力を伝える。機械フレームに固設さ
れた軸受18に支持されているピン12を回動中心とす
る2種類の揺動駆動レバー21及び揺動レバー22のう
ち、揺動レバー22はピン12に対して約180度をな
す天秤状の揺動レバー22a、22bがあり、端部に揺
動伝達部17を設け、揺動ローラ6を軸方向に揺動させ
る。
揺動駆動受け部23、24を持ち、面接触する揺動駆動
レバー21bの揺動駆動伝達部25、及び切換部材27
の揺動駆動伝達部26から揺動力を受けるようになって
いる。揺動駆動レバー21の他端には揺動駆動ピン28
があり、前記駆動リンク8から揺動力を受ける。上述駆
動リンク8から揺動力を受け、ピン12を回動の中心と
して揺動する揺動駆動レバー21は腕21bを出し、腕
21bの先端は揺動レバー22aの揺動駆動受け部23
と面接触して揺動力の一方向の力(図1に示す左方向の
力)を伝達するようになっている。
とする切換部材27は、一端に揺動駆動伝達部26を有
し、相手揺動レバー22bの揺動駆動受け部24に接・
離して揺動駆動ピン28に伝わってきた揺動力の他方向
の力(図1に示す右方向の力)を揺動レバー22bに伝
達する。切換部材27は切換アクチュエータ16の作用
により揺動駆動ピン28を中心に回動する。上述切換ア
クチュエータ16は一端を上述揺動駆動レバー21に支
持され、他端を切換部材27に係合している。この切換
アクチュエータ16は両方向に駆動してもよいが、一方
向のみ作用させ、他方向は図2に示すばね20によって
もよい。
伝達部26は、先端が回動の中心である揺動駆動ピン2
8を中心とした半径Rの円弧又はこれに近似した面を形
成している。該揺動駆動伝達部26の相手面である揺動
レバー22bの揺動駆動受け部24の面は、上述切換部
材27の揺動駆動伝達部26の面に面接触するように形
状を合わせている。
いて説明すると、今切換部材27の揺動駆動伝達部26
が図のように揺動レバー22bの揺動駆動受け部24に
接していると、駆動リンク8が図で下の方に動いたと
き、揺動駆動レバー21と切換部材27が一緒に下方に
動き、揺動レバー22の揺動駆動受け部24を押圧す
る。そのため揺動レバー22bは、図の左方にピン12
を中心に動き、図示していない揺動ローラ6を左方に揺
動し、他端の22a側に接続された揺動ローラ6は右方
に動く。
動くと、揺動駆動レバー21bの揺動駆動伝達部25が
揺動レバー22aの揺動駆動受け部23を押圧し、その
ため揺動レバー22aは、図の左方にピン12を中心に
動き、図示していない揺動ローラ6を左方に揺動し、他
端の22b側に接続された揺動ローラ6は右方に動く。
そして、駆動リンク8の上下動で同様な動作が繰り返さ
れ、揺動ローラ6は左右に揺動される。
動ローラの揺動停止指示が来ると、それがアクチュエー
タ16に伝えられて動作し、切換部材27がアクチュエ
ータ16側に引かれて揺動駆動伝達部26が揺動レバー
22bの揺動駆動受け部24からはずれる。そのため、
駆動リンク8が図で下の方に動いても、揺動駆動レバー
21は下方に動くが、揺動レバー22の揺動駆動受け部
24を押圧するものがなく、そのため揺動レバー22b
は動かない。
動くと、揺動駆動レバー21bの揺動駆動伝達部25が
揺動レバー22aの揺動駆動受け部23を押圧し、その
ため揺動レバー22aは、図の左方にピン12を中心に
動くが、前記したように揺動レバー22の揺動駆動受け
部24を押圧するものがなく、逆方向には戻らない。そ
のためこの時点で揺動ローラ6の揺動は停止する。
の動作であるが、以上の説明からもわかるとおり揺動力
の伝達部分、すなわち揺動駆動伝達部25、26と揺動
駆動受け部23、24は、面接触となって伝達部分の摩
耗が少なく、従って隙間増大による衝撃力などの影響が
無い。そのため長期に安定して使用でき、保守作業が少
なく、損耗に対応する費用が少なくて済む。また衝撃力
による印刷機への振動が少なく、従って印刷品質の良い
ものが得られる。
エータ16の作用点までの距離L5が、抵抗力発生部ま
での距離L4よりもはるかに大きくできるので、アクチ
ュエータ16の出力を小さくでき、従って形状も小さく
できるので狭いスペースの利用効率がよくなり、全体の
大きさを小さくできる。
bの形状をアーム状としたが、この形状はこれだけに限
らず、たとえば図3に示したように三角形状とし、揺動
駆動伝達部25や揺動駆動受け部23ももっと幅広にし
ても良い。また切換部材27側の揺動駆動伝達部26や
揺動駆動受け部24も図2のように切換部材27の長手
方向に略直角とするのではなく、図3のように揺動レバ
ー22bの外形に沿った形にしてもよく、こうすれば揺
動駆動停止の指示がきて切換部材27が揺動レバー22
bから離れた後、揺動再開の指示で元に戻るとき、揺動
レバー22bがどのような位置にあっても容易に復帰さ
せることができる。また、揺動駆動伝達部25、26や
揺動駆動受け部23、24も面接触だけでなと、片方を
ローラーなどとしてもよい。
で構成される機構自体も図2に示したものだけでなく、
図4のように平行四辺形の形にしても良い。図4におい
て40は揺動駆動レバー、41は切換部材である。そし
てこれら揺動駆動レバー40と切換部材41は、軸受け
43のピン44で軸支されたアーム42の一端に揺動駆
動レバー40が固着され、切換部材41はアクチュエー
タ16と契合してアーム42の一端に軸支されている。
軸支されて揺動駆動力を伝えるが、図4の状態では揺動
駆動レバー40と切換部材41が揺動レバー22に接し
ているため、駆動リンク8が図における左右に往復動す
ると、アーム42と揺動レバー22は動と全く同じよう
に動き、それにつれて揺動レバー22に接続された揺動
ローラ6も全く同じように揺動する。
が来るとアクチュエータ16が動作し、切換部材41が
揺動レバー22からはずれ、駆動リンク8の動きは揺動
レバー22に伝わらなくなる。なお駆動リンク8は、図
示の位置ではなく、アーム42の切換部材側に軸支して
もよい。
ー22と揺動駆動レバー40の接触点は揺動によってず
れが生じるが、これを吸収するため、たとえば揺動駆動
レバー40を駆動リンク8と同軸で軸支し、揺動駆動レ
バー40を保持する案内部材をアーム42に固着して、
揺動駆動レバー40が揺動レバー22の接触点からはず
れないようにしても良い。また、逆に駆動リンク8を延
長してそのまま揺動レバー22の付勢部材としてもよ
く、この場合駆動リンク8とアーム42を遊びを持たせ
て軸支すればよい。
によれば、揺動力を伝達、停止する機構は、付勢部材の
揺動駆動受け部への押圧と接触の切り離しであるため摩
耗するものが無く、従来のように線接触した場合に生じ
る摩耗による損耗、破損などを防止できる。
ば、従来のように切換部材を揺動駆動ピンに嵌合させる
などの複雑な構造とする必要が無く、また回動中心から
抵抗部分までの距離と、切換作用点までの距離の差を大
きくでき、小さな力で切換ができるから容量の小さなア
クチュエータを使うことができて安価に構成できる。ま
た請求項3に記載した発明は、構造そのものをさらに簡
単にできる。
ュエータを用いることで、いつでも揺動力の伝達、停止
を行うことができる。
揺動駆動受け部と付勢部材とは面接触し、従来例で生じ
た切換部材の摩耗などのことが無く、故障や損耗の少な
いインキローラの揺動機構を提供することができる。
ーラの揺動駆動の概略系統図である。
動切換機構の実施例の構成図である。
機構の要部を示した図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 印刷機のインキ供給装置におけるインキ
ローラを摺擦する揺動ローラの揺動機構において、 支点を中心に所定角度揺動して揺動ローラに揺動力を与
えると共に支点を挟んで両側に揺動駆動受け部を形成し
た揺動レバーと、前記揺動駆動受け部に接触して押圧力
を付勢する第1と第2の付勢部材と、往復動により前記
第1と第2の付勢部材に正逆反対方向の押圧回動力を伝
達する往復駆動手段とで構成され、前記第1の付勢部材
の揺動駆動受け部への接触の切り離しにより揺動伝達を
停止することを特徴とする印刷機のインキ供給装置にお
ける揺動ローラの揺動機構。 - 【請求項2】 前記第1の付勢部材を往復駆動手段と同
軸の第2の支点で軸支すると共に、第2の付勢部材を前
記揺動レバーの支点と同軸で軸支し、前記揺動レバーの
支点と第2の支点を連結するアームによって第2の付勢
部材を揺動レバーの支点を中心に回動するよう構成した
ことを特徴とする請求項1に記載した印刷機のインキ供
給装置における揺動ローラの揺動機構。 - 【請求項3】 印刷機のインキ供給装置におけるインキ
ローラを摺擦する揺動ローラの揺動機構において、 支点を中心に所定角度揺動して揺動ローラに揺動力を与
えると共に支点を挟んで両側に揺動駆動受け部を形成し
た第1の揺動レバーと、前記揺動駆動受け部に接触して
押圧力を付勢する第1と第2の付勢部材と、前記第1の
揺動レバーと平行に対峙する第2の揺動レバーと、該第
2の揺動レバーの支点を挟んで一端に前記第1の付勢部
材を軸支すると共に他端に前記第2の付勢部材を取り付
けて前記第1の揺動レバーとの間で平行四辺形を形成
し、 さらに第2の揺動レバーの端側に往復駆動手段を軸支
し、該往復駆動手段の往復動により前記第1と第2の付
勢部材に正逆反対方向の押圧回動力を伝達させるととも
に、前記第1の付勢部材の揺動駆動受け部への接触の切
り離しにより揺動伝達を停止する ことを特徴とする印刷
機のインキ供給装置における揺動ローラの揺動機構。 - 【請求項4】 前記第1の付勢部材の揺動駆動受け部へ
の接触の切り離しをおこなう手段は、第1の付勢部材に
係合させたアクチュエータであることを特徴とする請求
項1または2、または3に記載した印刷機のインキ供給
装置における揺動ローラの揺動機構。 - 【請求項5】 前記揺動駆動受け部と付勢部材とは、面
接触させることを特徴とする請求項1または2、または
3、若しくは4に記載した印刷機のインキ供給装置にお
ける揺動ローラの揺動機構。
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ES01103510T ES2213645T3 (es) | 2000-02-18 | 2001-02-15 | Funcionamiento de una prensa de offset alimentada con hojas que tiene un rodillo oscilante. |
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