JP3485729B2 - 電気集塵機用集塵電極部 - Google Patents

電気集塵機用集塵電極部

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒュームやオイル
ミスト、或は、その他の各種微細な粉塵(以下総称して
微細塵埃と云う)を吸着捕集する電気集塵機の技術分野
に属するものであって、具体的には、この電気集塵機に
用いて好適な集塵電極部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気集塵機には、例えば実公平2
−31156号公報に見られるように、導電層と絶縁層
をもつ電極を断面波形状に形成し、この波形状の電極を
順次複数枚重ねて陽極と陰極を形成したもの、或は、特
公昭45−14000号公報に見られるように、薄帯状
に形成した導電性の一方の電極を蛇行状に巻取可能に構
成し、この一方の電極の両側に他方の電極を対向して設
けた構造の集塵電極が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した前者
の集塵電極は、断面波形状に形成した安価な絶縁シート
を用いて電極板を造ることができるため、電極板の製造
コストを安くできる経済性を備えているが、反面、電極
板を交換したり電極板の汚れを清掃する場合に、重ねた
電極板をいちいち手で取外しながら行なわなければなら
ず、大変手間がかかる問題があった。
【0004】また、上記後者の集塵電極の場合は、薄帯
状に形成した電極を蛇行状に巻取ることによって、電極
の汚れを容易に清掃することができるが、反面、ローラ
や軸と云った回転部の清掃がやりにくく、ゴミがたまっ
てローラの回転に支障を与えるとか、電極の再装着時に
その取り扱いが極めて面倒であると云った操作上、或
は、メンテナンス上の各種問題があった。
【0005】そこで本発明の技術的課題は、構造が簡単
で組立てと分解及びメンテナンスが容易であり、而か
も、低コストにて製造可能な電気集塵機用の集塵電極部
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0007】荷電部で帯電された微細塵埃を、陽電極と
陰電極を交互に並設した集塵電極部内に通すことによっ
て、陰電極側に吸着捕集するように構成した電気集塵機
に於いて、
【0008】(1) 上記の陽電極と陰電極を、少くと
も片面に絶縁皮膜を施した薄いフイルム状の導電物質を
用いて構成し、これ等フイルム状の陽電極と陰電極を、
夫々全体に張力を与えた状態で交互に間隔をあけて並設
すること。
【0009】(2) フイルム状に構成した陽電極と陰
電極の上下両端に電極装着用の絶縁ブロック体を取付
け、これ等上下の各絶縁ブロック体を夫々側面同士が接
するように横方向に並べて組合せることにより、フイル
ム状の陽電極と陰電極を一定の間隔で交互に、且つ、
電極面が垂直面を成すように上下に伸張した状態に並設
すること。
【0010】(3) フイルム状に構成した各電極の上
下両端に取付けた上下の各絶縁ブロック体の一側面の両
端部を除いた内側面に窪ました取付用の凹面部を形成
し、これ等各絶縁ブロック体の凹面部に各電極の上下両
端縁を取付けること。
【0011】(4) 全体を略ボックス状に構成した絶
縁ケース体の上部両側に、フイルム状に造った各電極の
上端に取付けた各絶縁ブロック体を横方向に並べた状態
で、且つ、各電極を絶縁ケース体の内部に吊下げた状態
に支持することができる上部の支持枠を架設する一方、
上記絶縁ケース体の下部両側には、上記絶縁ケース体の
内部に吊下げた各電極の下端に取付けた各絶縁ブロック
体を下方に弾圧して、各電極の全体を下方に伸張するバ
ネを取付けること。
【0012】(5) フイルム状に構成した各電極の
端に、この上端に取付けた絶縁ブロック体よりも上方に
突出する電極片を突設し、これ等各電極片を絶縁ケース
体に架設した陽極又は陰極のいずれかの給電板に接触せ
しめること。
【0013】上記(1)で述べた手段によれば、薄いフ
イルム状の電極を用いて、従来の自立型電極板に相当す
る電極を構成することができるため、製造コストを安く
することができると共に、電極部の全体を薄く小型に造
ることを可能にする。
【0014】上記(2)で述べた手段によれば、フイル
ム状の陽電極と陰電極を、一定の間隔で、且つ、各電極
面が垂直面を成すように上下に伸張した状態で交互に位
置決めして並設できるため、集塵電極部を極めて簡単
に、且つ、正確に組立てることを可能にする。
【0015】上記(3)で述べた手段によれば、フイル
ム状の陽電極と陰電極の並設間隔を狭めた場合でも、電
極同士が接触することがなく、両電極を伸張した状態で
交互に一定の間隔で並設できるため、微細塵埃の吸着捕
集性に優れた高性能で、且つ、安全性の高い集塵電極部
を提供することを可能にする。
【0016】上記(4)で述べた手段によれば、絶縁ケ
ース体の内部にバネの弾発力によってフイルム状の陽電
極と陰電極を交互に、且つ、その全体を下方に伸張した
状態に並設した集塵電極部を構成できるものであって、
各電極の上下両端に取付けた各絶縁ブロック体を、絶縁
ケース体側にネジやボルト等で止めなくても集塵電極部
を組立てることができるから、組立作業を頗る簡単にし
て製造コストを安くすることができると共に、各電極の
清掃や交換と云ったメンテナンスも容易に行うことを可
能にする。
【0017】上記(5)で述べた手段によれば、フイル
ム状に造った各電極の上端に突設した電極片を給電板に
接触させることにより、各電極に通電することができる
ため、組立に当って各電極を給電板側にいちいち半田付
け等で接続する必要がなく、集塵電極部の組立を益々容
易にして製造コストを安くすることを可能にする。
【0018】以上の如くであるから、上記(1)〜
(5)に述べた手段によって上述した技術的課題を解決
して、前記従来の技術の問題点を解消することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る電気集塵機
用集塵電極部の実施の形態を、添付した図面と共に詳細
に説明する。
【0020】図1は本発明に係る電気集塵機用集塵電極
部の一部省略して示した斜視図、図2はそのX−X線に
沿った断面図、図3は図1のY視部分を拡大して示した
一部断面斜視図、図4は同じくZ視部分を拡大して示し
た斜視図であって、図1と図2に於いて夫々符号1で全
体的に示したのは本発明の集塵電極部、同じく1Tは全
体を前後のパネル板1Ta,1Tbと、これ等前後のパ
ネル板1Ta,1Tbの間を連結する上下左右の各連結
枠1Tc,1Td,1Te,1Tfとによって略ボック
ス状に構成した絶縁ケース体である。
【0021】2は上記前後のパネル板1Ta,1Tbの
上辺1TY,1TXの間に架設した一方の給電板(陽
極)、3はこの一方の給電板2に対して平行に成るよう
に同じく前後のパネル板1Ta,1Tbの間に架設した
他方の給電板(陰極)であって、1T′,1T′は各パ
ネル板1Ta,1Tbに穿設した他方の給電板3用の挿
通穴、3aと3bは取付用の碍子、1Tsは碍子用の支
持枠を示す。
【0022】4…と5…は、少くとも片面に絶縁皮膜を
施した薄いフイルム状の導電物質を用いて構成した陰電
極と陽電極で、使い捨て用として開発されたこれ等各フ
イルム状の電極4,5は、元々薄い巻取り可能なフレキ
シブル構造で、それ自体自立することができず、従っ
て、両端側から引張力を加えないと板状に成らない導電
物質を用いて構成されている。
【0023】図5と図6は、上記各電極4…と5…の各
取付構造を説明した斜視図であって、これ等の図面と上
述した図1及び図2に於いて、6Aと6Bは上下一対の
絶縁ブロック体、6ARと6BRは断面矩形状に形成し
たこれ等各絶縁ブロック体6A,6Bの両端部を残した
状態で、その各一側面に内側に向けて凹設(切欠)した
電極取付用の凹面部である。
【0024】また、4a,4b,4c,と5a,5b,
5cは、上記絶縁ブロック体6A,6Bの各凹面部6A
R,6BRに夫々左右に1組ずつ並べて形成した各電極
4,5用の取付穴で、若干幅広に形成したフイルム状陰
電極4は、その上下両端をリベット7…と一方の取付穴
4a〜4cを用いて上下の絶縁ブロック体6A,6Bの
凹面部6AR,6BRに取付けられ、これよりも若干幅
を狭く形成したフイルム状陽電極5は、その上下両縁部
を同じくリベット7…と他方の取付穴5a〜5cを用い
て上下の絶縁ブロック体6A,6Bの凹面部6AR,6
BRに取付けられる仕組みになっていて、いずれの絶縁
ブロック体6A.6Bも、陰電極4と陽電極5用として
双方に兼用できるように構成されており、更に、上述し
たように各電極4,5を各絶縁ブロック体6A,6Bの
凹面部6AR,6BR内に取付けることにより、各電極
4,5同士の接触が防止される仕組に成っている。
【0025】1Thと1Thは、上記絶縁ケース体1T
の上部両側に架設した左右の支持枠で、これ等左右の支
持枠1Th,1Thには、図6の如くフイルム状陰電極
4と陽電極5の上端に取付けた上部絶縁ブロック体6A
…の各両端部を支持するように構成されており、また、
これ等各絶縁ブロック体6A…は、陰電極4と陽電極5
が一定の間隔をあけて交互に並べて絶縁ケース体1Tの
内部に吊下げられるように、多数本が横方向に並べた状
態で上記左右の支持枠1Th,1Th間に横架されるよ
うに構成されている。
【0026】図1乃至図3に於いて、1Tg,1Tgは
絶縁ケース体1Tの下側両側に架設した取付枠、8,8
はこれ等両取付枠1Tg,1Tgに取付けた板バネ、8
a…はこれ等左右の板バネ8,8の下辺に略櫛歯状に多
数並べて下向きに突設した板バネ片で、これ等各板バネ
片8a…は、上記各フイルム状電極4,5の下端部に取
付けた下部絶縁ブロック体6Bの両端部上面に接してこ
れを下方に弾圧することにより、各フイルム状電極4,
5に対して常時下方への引張力を加えて、各フイルム状
電極4,5の全体を電極面が垂直面を成すようにピーン
と張った状態に維持する仕組に成っている。
【0027】更に図中、4Tと5Tは、上記フイルム状
の各電極4,5の上端縁に左右位置を違えて突設した電
極片で、これ等各陰極と陽極の電極片4T,5Tは、図
2及び図4に示すように夫々略L字状に屈曲4Ta,5
Taした状態で前述した一方の給電板2(陽極)と他方
の給電板3(陰極)に夫々接触して、各々給電される仕
組に成っている。
【0028】本発明に係る電気集塵機用集塵電極部は以
上述べた如き構成であるから、絶縁ケース体1Tの内部
に多数枚のフイルム状の陰電極と陽電極4…,5…を交
互に、而かも、各電極面が垂直面を成すように上下にピ
ーンと張った状態で一定間隔に並設して成る集塵電極部
1を、電気集塵機内の荷電部の後段にセットして、ファ
ンの吸引作用により微細塵埃(ヒューム等)を含んだエ
アーをこの電気集塵機内に吸込むと、荷電部によって微
細塵埃が荷電され、次いで、本発明に係る集塵電極部1
の絶縁ケース体1T内を通過する際に、これ等荷電され
た微細塵埃が並設されたフイルム状の陰電極4側に吸着
捕集される。
【0029】この様にして微細塵埃を吸着捕集したフイ
ルム状の各陰電極4、及び、陽電極5は、絶縁ケース体
1Tから取外した後、付着した微細塵埃を洗い落して再
使用する場合もあるが、その殆どはそのまま使い捨てに
して、新たな各電極4,5を絶縁ケース体1T内にセッ
トして微細塵埃の吸着捕集を繰返す。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る電気集塵機用集塵電極部は
以上述べた如くであるから、陰極と陽極の各電極をフイ
ルム状の導電物質を用いて低コストにて造ることができ
るため、使い捨てに適した経済性を発揮でき、また、フ
イルム状の各電極はいずれもネジやボルト等の取付部材
を一切使用せずに絶縁ケース体側にその全体を各電極
面が垂直面を成すようにピーンと張った状態に並設でき
ると共に、各フイルム状電極を給電部に対して半田付け
等をしなくても接続できるため、微細塵埃を吸着捕集し
た各フイルム状電極の取外しや再取付けを極めて容易に
行うことができる利点を発揮できるものであって、メン
テナンスが頗る簡単な電気集塵機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気集塵機用集塵電極部の一部を
省略して示した斜視図である。
【図2】図1のX−X線に沿った断面図である。
【図3】図1のY視部分を拡大して示した斜視図であ
る。
【図4】図1のZ視部分を拡大して示した斜視図であ
る。
【図5】フイルム状電極と上下の絶縁ブロック体の取付
状態を説明した斜視図である。
【図6】本発明で用いるフイルム状陰電極と陽電極の斜
視図である。
【符号の説明】
1T 絶縁ケース体 1Th 支持枠 2,3 給電板 4,5 フイルム状の陰電極と陽電極 4T,5T 電極片 6A,6B 絶縁ブロック体 6AR,6BR 凹面部 8 板バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−323242(JP,A) 特開 平8−150350(JP,A) 特開 平2−144162(JP,A) 特開 平1−262955(JP,A) 実開 昭63−73152(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B03C 3/00 - 3/88

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷電部で帯電された微細塵埃を、陽電極
    と陰電極を交互に並設した集塵電極部内に通すことによ
    って、陰電極側に吸着捕集するように構成した電気集塵
    機に於いて、 上記の陽電極と陰電極を、少くとも片面に絶縁皮膜を施
    した薄いフイルム状の導電物質を用いて構成し、これ等
    フイルム状の陽電極と陰電極を、夫々全体に張力を与え
    た状態で交互に間隔をあけて並設したことを特徴とする
    電気集塵機用集塵電極部。
  2. 【請求項2】 フイルム状に構成した陽電極と陰電極の
    上下両端に電極装着用の絶縁ブロック体を取付け、これ
    等上下の各絶縁ブロック体を夫々側面同士が接するよう
    に横方向に並べて組合せることにより、フイルム状の陽
    電極と陰電極を一定の間隔で交互に、且つ、各電極面が
    垂直面を成すように上下に伸張した状態に並設したこと
    を特徴とする請求項1記載の電気集塵機用集塵電極
    部。
  3. 【請求項3】 フイルム状に構成した各電極の上下両端
    に取付けた上下の各絶縁ブロック体の一側面の両端部を
    除いた内側部に窪ました取付用の凹面部を形成し、これ
    等各絶縁ブロック体の凹面部に各電極の上下両端縁を取
    付けたことを特徴とする請求項2に記載の電気集塵機用
    集塵電極部。
  4. 【請求項4】 全体を略ボックス状に造った絶縁ケース
    体の上部両側に、フイルム状に構成した各電極の上端に
    取付けた各絶縁ブロック体を横方向に並べた状態で、且
    つ、各電極を絶縁ケース体の内部に吊下げた状態に支持
    することができる上部の支持枠を架設する一方、上記絶
    縁ケース体の下部両側には、上記絶縁ケース体の内部に
    吊下げた各電極の下端に取付けた各絶縁ブロック体を下
    方に弾圧して、各電極の全体を下方に伸張するバネを取
    付けたことを特徴とする請求項2又は3記載の電気集
    塵機用集塵電極部。
  5. 【請求項5】 フイルム状に構成した各電極の上端に、
    この上端に取付けた絶縁ブロック体よりも上方に突出す
    る電極片を突設し、これ等各電極片を絶縁ケース体に架
    設した陽極又は陰極のいずれかの給電板に接触せしめた
    ことを特徴とする請求項1、2、3、又は4に記載の電
    気集塵機用集塵電極部。
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