JP3485422B2 - 表示駆動装置 - Google Patents

表示駆動装置

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JP3485422B2
JP3485422B2 JP23764096A JP23764096A JP3485422B2 JP 3485422 B2 JP3485422 B2 JP 3485422B2 JP 23764096 A JP23764096 A JP 23764096A JP 23764096 A JP23764096 A JP 23764096A JP 3485422 B2 JP3485422 B2 JP 3485422B2
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利夫 寺石
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示器(以
下、「LCD」という)等の表示装置を駆動する表示駆
動装置、特に表示モードとスタンバイモード(低消費電
力での待機状態)との切替え機能を有する表示駆動装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大規模集積回路(以下、「LSI」とい
う)技術においては、低電源電圧化や低消費電力化が進
められている。LCD等の表示装置を駆動するために、
LSIで構成された表示駆動装置においても、電源電圧
の低電圧化が行われている。一方、LCD、蛍光表示
管、発光ダイオード等の表示装置においては、表示画素
を駆動するために必要な電圧が、画素材料によって決ま
っており、更に、表示品位の向上を図るために、高輝度
出力の可能な高電圧が要求されることが多い。このた
め、LSIで構成された表示駆動装置では、電源電圧を
マイクロコンピュータ等の5[V]等の電源電圧に一致
させて、このマイクロコンピュータ等とのインタフェー
スを図っている。そして、例えばLCDの表示装置を駆
動するための10[V]程度の電圧は、表示駆動装置の
内部に設けた駆動電圧発生回路から供給するようにして
いる。このような駆動電圧発生回路を内蔵した表示駆動
装置では、低消費電力化を図るために、表示を行う必要
のない期間中、この駆動電圧発生回路の動作を停止さ
せ、LCDに表示駆動用の電力を供給せずに低消費電力
状態に保持するスタンバイモードを有している。
【0003】表示モードとスタンバイモードの切替え
は、例えば、このような表示駆動装置とLCDによる表
示装置とを備えたパーソナルコンピュータの場合、一定
時間継続してキーボード等からの入力が無い時に、中央
処理装置(以下、「CPU」という)から表示駆動装置
にスタンバイモードへの切替えを指示するコマンドを与
えるようにしている。スタンバイモードへの切替えのコ
マンドが与えられると、表示駆動装置は、内部の駆動電
圧発生回路、表示データを格納している記憶回路、及び
LCDの表示画素単位に駆動電力を供給する駆動回路等
に対して、スタンバイ信号を出力する。これにより、内
部の各回路はスタンバイモードになる直前の状態を維持
したまま動作を停止する。また、CPUは、スタンバイ
モード中にキーボード等からの入力を検出すると、表示
駆動装置に対して表示モードへの切替えを指示するコマ
ンドを与える。表示モードへの切替えのコマンドが与え
られると、表示駆動装置は、スタンバイ信号を停止す
る。これにより、LCDには、スタンバイモードになる
直前の表示内容が、再び表示されるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LSI
で構成された従来の表示駆動装置では、次のような課題
があった。スタンバイモードを指示するコマンドが与え
られると、表示駆動装置では、内部の各回路に一斉にス
タンバイ信号が出力される。従って、回路構成によっ
て、各回路がスタンバイモードへ切替わる順序は一定し
ていない。このため、例えば、記憶回路が先にスタンバ
イモードへ切替わると、この記憶回路から読み出される
データは誤ったデータになる。一方、駆動電圧発生回路
と駆動回路は、まだスタンバイモードに切替わっていな
いので、LCDには一瞬意味不明の内容が表示されると
いう現象が生ずる。あるいは、駆動回路が表示動作を行
っている間に、駆動信号発生回路がスタンバイモードに
切替わると、その切替え過程で駆動電圧が徐々に低下
し、異常表示が生じる場合がある。これらの現象は、ス
タンバイモードから通常表示モードへの切替え時におい
ても生じ、ユーザに不快感を与えるといった課題があっ
た。本発明は、前記従来技術が持っていた課題を解決
し、スタンバイモードへの切替えと、スタンバイモード
から通常表示モードへの切替え時において、異常表示を
生ずることのない表示駆動装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のうちの第1の発明は、待機モードまたは表
示モードを指定するコマンド及び表示用データが与えら
れ、該コマンドに応じた待機信号を出力するとともに、
該表示用データを出力する制御回路と、前記制御回路か
ら出力される待機信号を入力し、該待機信号が不活性状
態から活性状態に変化した時には該待機信号を第1の所
定時間だけ遅延させて出力し、活性状態から不活性状態
に変化した時には該待機信号を遅延させずに出力する第
1の遅延回路と、前記制御回路から出力される待機信号
を入力し、該待機信号が不活性状態から活性状態に変化
した時には該待機信号を遅延させずに出力し、活性状態
から不活性状態に変化した時には該待機信号を第2の所
定時間だけ遅延させて出力する第2の遅延回路と、発振
回路と、駆動電圧発生回路と、駆動回路とが集積回路で
構成されている。発振回路は、前記第1の遅延回路から
出力される待機信号が不活性時には一定周波数のクロッ
ク信号を発振し、該待機信号が活性化された時には該ク
ロック信号の発振を停止する回路である。駆動電圧発生
回路は、前記第1の遅延回路から出力される待機信号が
不活性時には前記クロック信号を用いて表示駆動用電圧
を発生し、該待機信号が活性化された時には該表示駆動
用電圧の発生を停止する回路である。また、駆動回路
は、前記表示駆動用電圧及び前記制御回路から出力され
る表示用データが与えられ、前記第2の遅延回路から出
力される待機信号が不活性時には該表示用データに基づ
いて表示装置駆動用信号を出力し、該待機信号が活性化
された時には該表示装置駆動用信号の出力を停止する回
路である。
【0006】第2の発明は、第1の発明と同様の制御回
路と、第1の発明と同様の第1及び第2の遅延回路と、
前記制御回路から出力される待機信号を入力し、該待機
信号が不活性状態から活性状態に変化した時には、該待
機信号を前記第1の所定時間より短い第3の所定時間だ
け遅延させて出力し、活性状態から不活性状態に変化し
た時には、該待機信号を前記第2の所定時間より短い第
4の所定時間だけ遅延させて出力する第3の遅延回路
と、第1の発明と同様の発振回路と、第1の発明と同様
の駆動電圧発生回路と、前記第3の遅延回路から出力さ
れる待機信号が不活性時には前記制御回路から出力され
る表示用データを格納するとともに、読み出し要求に応
じて該格納した表示用データを出力し、該待機信号が活
性化された時には読み書きのアクセスが禁止され、かつ
該格納した表示用データを低消費電力状態で保持する記
憶回路と、前記表示駆動用電圧が与えられ、前記第2の
遅延回路から出力される待機信号が不活性時には、前記
記憶回路に格納された表示用データを読み出して該表示
用データの基づいた表示装置駆動用信号を出力し、該待
機信号が活性化された時には該表示用データの読み出し
を停止するとともに、該表示装置駆動用信号の出力を停
止する駆動回路とが、集積回路で構成されている。
【0007】第1の発明によれば、以上のように表示駆
動装置を構成したので、次のような作用が行われる。待
機信号が不活性状態から活性状態に変化すると、第2の
遅延回路から駆動回路に対して直ちに待機信号が与えら
れ、駆動回路の出力が停止する。次いで、第1の遅延回
路から発振回路及び駆動電圧発生回路に対して待機信号
が与えられ、クロック信号及び表示駆動用電圧の発生が
停止する。待機信号が活性状態から不活性状態に変化す
ると、第1の遅延回路から発振回路及び駆動電圧発生回
路に与えられる待機信号が直ちに不活性状態になり、ク
ロック信号及び表示駆動用電圧の発生が開始される。次
いで、第2の遅延回路から駆動回路に対して与えられる
待機信号が不活性状態になり、駆動回路から表示装置駆
動用信号が出力される。第2の発明によれば、次のよう
な作用が行われる。
【0008】 待機信号が不活性状態から活性状態に変
化すると、第2の遅延回路から駆動回路に対して直ちに
待機信号が与えられ、この駆動回路の出力が停止する。
次いで、第3の遅延回路から記憶回路に対して待機信号
が与えられ、この記憶回路は待機状態になる。その後、
第1の遅延回路から発振回路及び駆動電圧発生回路に対
して待機信号が与えられ、クロック信号及び表示駆動用
電圧の発生が停止する。待機信号が活性状態から不活性
状態に変化すると、第1の遅延回路から発振回路及び駆
動電圧発生回路に与えられる待機信号が直ちに不活性状
態になり、クロック信号及び表示駆動用電圧の発生が開
始される。次いで、第3の遅延回路から記憶回路に対し
て与えられる待機信号が不活性状態になり、この記憶回
路は動作状態となる。その後、第2の遅延回路から駆動
回路に対して与えられる待機信号が不活性状態になり、
この駆動回路から表示装置駆動用信号が出力される。第
及び第4の発明は、表示用データを記憶する記憶回路
と、表示装置を駆動するための駆動電圧を発生する駆動
電圧発生回路と、前記表示用データに基づいて前記駆動
電圧を前記表示装置に印加する駆動回路とを備えた表示
駆動装置において、表示モードまたは待機モードを指定
するモード信号が表示モードから待機モードに切替えら
れると、前記駆動回路を待機モードに切替え、その後、
前記記憶回路を待機モードに切替え、更にその後、前記
駆動電圧発生回路を待機モードに切替える遅延回路を設
けている。第5及び第6の発明は、表示用データを記憶
する記憶回路と、表示装置を駆動するための駆動電圧を
発生する駆動電圧発生回路と、前記表示用データに基づ
いて前記駆動電圧を前記表示装置に印加する駆動回路と
を備えた表示駆動装置において、表示モードまたは待機
モードを指定するモード信号が待機モードから表示モー
ドに切替えられると、前記駆動電圧発生回路を表示モー
ドに切替え、その後、前記記憶回路を表示モードに切替
え、更にその後、前記駆動回路を表示モードに切替える
遅延回路を設けている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
もので、LSIで構成された表示駆動装置を有するLC
D表示装置の概略の構成図である。このLCD表示装置
は、表示用データDTを出力するとともに、この装置全
体の表示/非表示等の制御を行うCPU10で制御され
るようになっている。CPU10は、表示駆動装置20
の制御回路21に接続されている。制御回路21は、C
PU10から待機モード(即ち、スタンバイモード)ま
たは表示モードを指定するコマンドCMDと、表示用デ
ータDTとが与えられ、この表示用データDTを出力す
るとともに、このコマンドCMDに応じた待機信号(例
えば、スタンバイ信号)STBを出力する回路である。
スタンバイ信号STBは、スタンバイモード時には活性
化されて、例えば論理“H”になり、表示モード時には
不活性状態の、例えば論理“L”になる信号である。制
御回路21における表示用データDTの出力側には、記
憶回路22が接続されている。記憶回路22は、例え
ば、スタティック・ランダムアクセスメモリ(SRA
M)で構成され、後述の遅延回路40cから与えられる
スタンバイ信号STB3が“L”の時には表示用データ
DTをビットマップ形式で格納するとともに、読み出し
要求に応じて格納した表示用データDTを出力し、スタ
ンバイ信号STB3が“H”の時には読み書きのアクセ
スが禁止され、かつスタンバイ信号STB3が“L”の
時よりも消費電力を下げて、その格納した表示用データ
DTを保持するメモリである。
【0010】記憶回路22の出力側には、シフト回路2
3が接続されている。シフト回路23は、記憶回路22
内の表示用データDTを表示行単位に読み出し、対応す
る表示位置までシフトして整列させるためのレジスタで
ある。シフト回路23の出力側には、ラッチ回路24が
接続されている。ラッチ回路24は、シフト回路23で
整列された行単位の表示用データDTを保持して出力す
る回路であり、このラッチ回路24の出力側には、駆動
回路25のデータ入力側が接続されている。駆動回路2
5は、表示駆動用電圧が与えられ、後述の遅延回路40
bから与えられるスタンバイ信号STB2が“L”の時
にはラッチ回路24から出力される表示用データDTに
基づいて表示列に対応する表示装置駆動用信号RDRV
を出力し、スタンバイ信号STB2が“H”の時にはこ
の表示装置駆動用信号RDRVの出力を停止する回路で
ある。表示駆動装置20は、また、発振回路26を有し
ている。発振回路26は、後述の遅延回路40aから与
えられるスタンバイ信号STB1が“L”の時には一定
周波数のクロック信号CKを発振し、スタンバイ信号S
TB1が“H”の時にはこのクロック信号CKの発振を
停止する発振器である。発振回路26の出力側には、例
えば昇圧回路27及び分圧回路28で構成される駆動電
圧発生回路と、タイミング回路29とが接続されてい
る。
【0011】昇圧回路27は、発振回路26から与えら
れるクロック信号CKをスイッチング用の制御信号とし
て使用し、例えば5[V]の直流電源からLCDを駆動
するために必要な10[V]の直流電圧を生成する回路
である。昇圧回路27の出力側には、分圧回路28が接
続されている。分圧回路28は、昇圧回路27から与え
られる10[V]の直流電圧から、LCDの画素表示に
必要な複数の表示駆動用電圧(例えば、3.3[V],
6.7[V]等)を生成する回路であり、抵抗分圧器で
構成されている。分圧回路28の出力側は、前記駆動回
路25及び駆動回路30の表示駆動用電圧の入力側に接
続されている。駆動回路30は、表示駆動用電圧が与え
られ、後述の遅延回路40bから与えられるスタンバイ
信号STB2が“L”の時には表示行に対応する表示装
置駆動用信号CDRVを順次出力し、スタンバイ信号S
TB2が“H”の時にはこの表示装置駆動用信号CDR
Vの出力を停止する回路である。タイミング回路29
は、記憶回路22、シフト回路23、ラッチ回路24、
及び駆動回路25,30等の各回路の動作に必要なタイ
ミング信号T1,T2,T3,T4,T5等を、発振回
路26から与えられるクロック信号CKに基づいて生成
して出力する回路である。
【0012】制御回路21におけるスタンバイ信号ST
Bの出力側には、遅延回路40の入力側が接続されてい
る。遅延回路40は、第1の遅延回路40a、第2の遅
延回路40b、及び第3の遅延回路40cで構成されて
いる。遅延回路40aは、スタンバイ信号STBが
“L”から“H”に変化した時には第1の所定時間(例
えば、Δt1)だけ遅延して“L”から“H”に変化
し、“H”から“L”に変化した時には直ちに“H”か
ら“L”に変化するスタンバイ信号STB1を出力する
回路である。遅延回路40aの出力側には、発振回路2
6及び昇圧回路27が接続されている。遅延回路40b
は、スタンバイ信号STBが“L”から“H”に変化し
た時には直ちに“L”から“H”に変化し、“H”から
“L”に変化した時には第2の所定時間(例えば、Δt
2)だけ遅延して“H”から“L”に変化するスタンバ
イ信号STB2を出力する回路である。遅延回路40b
の出力側には、駆動回路25,30が接続されている。
【0013】遅延回路40cは、スタンバイ信号STB
が“L”から“H”に変化した時にはΔt1より短い第
3の所定時間(例えば、Δt3)だけ遅延して“L”か
ら“H”に変化し、“H”から“L”に変化した時には
Δt2より短い第4の所定時間(例えば、Δt4)だけ
遅延して“H”から“L”に変化するスタンバイ信号S
TB3を出力する回路である。遅延回路40cの出力側
には、記憶回路22が接続されている。この表示制御回
路20の駆動回路25,30の出力側には、LCD50
が接続されている。LCD50は、縦(列)方向及び横
(行)方向に格子状に設けられた複数の電極の交差位置
にマトリックス状に配置された表示画素を有し、列と行
の電極間の電位差が一定値以上になると、その交差位置
の画素が点灯する表示装置である。駆動回路25によっ
て列方向の複数の電極が駆動され、駆動回路30によっ
て行方向の複数の電極が逐次駆動されるようになってい
る。図2(1),(2)は、図1中の遅延回路40の一
例を示す説明図であり、同図(1)は回路構成を示す回
路図、及び同図(2)は機能を説明するためのタイムチ
ャートである。
【0014】図2(1)の遅延回路40は、図1の遅延
回路40a,40b,40cの機能を同時に実現する回
路であり、抵抗41を有している。抵抗41の一端にス
タンバイ信号STBが与えられ、この抵抗41の他端に
は、コンデンサ42の一端とインバータ43の入力側と
が接続されている。コンデンサ42の他端は接地電位G
NDに接続され、インバータ43の出力側はインバータ
44の入力側と抵抗45の一端に接続されている。抵抗
45の他端は、コンデンサ46の一端とインバータ47
の入力側とに接続されている。コンデンサ46の他端は
接地電位GNDに接続され、インバータ47の出力側は
AND(論理積)ゲート48及びOR(論理和)ゲート
49の第1の入力側に接続されている。また、ANDゲ
ート48及びORゲート49の第2の入力側には、スタ
ンバイ信号STBが入力されている。そして、ANDゲ
ート48、ORゲート49及びインバータ44の出力側
から、それぞれスタンバイ信号STB1,STB2,S
TB3が出力されるようになっている。
【0015】次に、この遅延回路40の機能を説明す
る。図2(2)の時刻t1において、スタンバイ信号S
TBが“L”から“H”に変化すると、抵抗41とコン
デンサ42による積分回路により、インバータ43に入
力される信号S41の立上がりが遅れる。これにより、
時刻t2において、インバータ43の出力側の信号S4
3が、“H”から“L”に変化する。時刻t2における
信号S43の立下がりは、抵抗45とコンデンサ46に
よる積分回路で遅延され、信号S45としてインバータ
47に与えられる。これにより、インバータ47の出力
側の信号S47は、時刻t3に“L”から“H”に変化
する。時刻t4においてスタンバイ信号STBが“H”
から“L”に変化する場合も同様であり、時刻t5に、
信号S43が“L”から“H”に変化し、時刻t6に、
信号S47が“H”から“L”に変化する。
【0016】ANDゲート48で、スタンバイ信号ST
Bと信号S47との論理積がとられるので、このAND
ゲート48の出力側には、スタンバイ信号STBが
“L”から“H”に変化した時に第1の所定時間Δt1
(=t3−t1)だけ遅れて変化し、“H”から“L”
に変化した時には直ちに変化するスタンバイ信号STB
1が出力される。また、ORゲート49で、スタンバイ
信号STBと信号S47との論理和がとられるので、こ
のORゲート49の出力側には、スタンバイ信号STB
が“L”から“H”に変化した時に直ちに変化し、
“H”から“L”に変化した時には第2の所定時間Δt
2(=t6−t4)だけ遅れて変化するスタンバイ信号
STB2が出力される。更にインバータ44の出力側に
は、スタンバイ信号STBが“L”から“H”に変化し
た時には第1の所定時間Δt1より短い第3の所定時間
Δt3(=t2−t1)だけ遅れて変化し、“H”から
“L”に変化した時には第2の所定時間Δt2より短い
第4の所定時間Δt4(=t5−t4)だけ遅れて変化
するスタンバイ信号STB3が出力されるようになって
いる。
【0017】これらの第1の所定時間Δt1、第2の所
定時間Δt2等は、例えば、駆動回路25,30等の回
路のモード切替えが確実に行われてから、次の記憶回路
22等のモード切替え動作が開始されるようなタイミン
グになるように、抵抗41,45、及びコンデンサ4
1,46の値が設定されている。次に、図2を参照しつ
つ、図1のLCD表示装置における表示モードからスタ
ンバイモードへの切替え時の動作(I)と、スタンバイ
モードから表示モードへの切替え時の動作(II)につい
て説明する。
【0018】(I) 表示モードからスタンバイモード
への切替え時の動作 CPU10から表示駆動装置20に対して、スタンバイ
モードへの切替えを指示するコマンドCMDが与えられ
ると、制御回路21はこのコマンドCMDを解読して、
図2(2)の時刻t1において、スタンバイ信号STB
を“L”から“H”に変化させる。時刻t1におけるス
タンバイ信号STBの立上がりにより、遅延回路40か
ら出力されるスタンバイ信号STB2は直ちに“H”に
変化する。スタンバイ信号STB2は、駆動回路25,
30に与えられているので、これらの駆動回路25,3
0は、LCD50に与えている表示装置駆動用信号RD
RV,CDRVの出力を停止する。これにより、LCD
50の表示が停止する。時刻t2において、スタンバイ
信号STB3が“H”に変化する。スタンバイ信号ST
B3は、記憶回路22に与えられているので、この記憶
回路22は、スタンバイモードになる。その後、時刻t
3において、スタンバイ信号STB1が“H”に変化す
る。スタンバイ信号STB1は、発振回路26及び昇圧
回路27に与えられているので、これらの発振回路26
及び昇圧回路27の発振動作とLCD駆動用の直流電圧
が停止し、完全にスタンバイ状態となる。
【0019】このように、スタンバイモードへの切替え
に際して、まず駆動回路25,30をスタンバイモード
に切替え、次に記憶回路22をスタンバイモードに切替
え、最後に発振回路26及び昇圧回路27をスタンバイ
モードに切替えているので、スタンバイモードへの切替
え時に、LCD50に異常表示が行われるというおそれ
がない。更に、タイミング信号T1等が正常な時点で記
憶回路22がスタンバイモードに切替えられるので、こ
の記憶回路22に格納されたデータが破壊されるおそれ
がない。
【0020】(II) スタンバイモードから表示モード
への切替え時の動作 CPU10から表示駆動装置20に対して、表示モード
への切替えを指示するコマンドCMDが与えられると、
制御回路21はこのコマンドCMDを解読して、図2
(2)の時刻t4において、スタンバイ信号STBを
“H”から“L”に変化させる。時刻t4におけるスタ
ンバイ信号STBの立下がりにより、遅延回路40から
出力されるスタンバイ信号STB1は直ちに“L”に変
化する。スタンバイ信号STB1は、発振回路26及び
昇圧回路27に与えられているので、これらの発振回路
26及び昇圧回路27は、発振動作とLCD駆動用の直
流電圧の発生を開始する。時刻t5において、スタンバ
イ信号STB3が“L”に変化する。スタンバイ信号S
TB3は、記憶回路22に与えられているので、この記
憶回路22は、動作を開始する。
【0021】その後、時刻t6において、スタンバイ信
号STB2が“L”に変化する。スタンバイ信号STB
2は、駆動回路25,30に与えられているので、これ
らの駆動回路25,30は、LCD50に対する表示装
置駆動用信号RDRV,CDRVの出力を開始する。こ
れにより、完全な表示モードとなる。このように、表示
モードへの切替えに際して、まず発振回路26及び昇圧
回路27が動作を開始し、次に記憶回路22の動作が開
始され、最後に駆動回路25,30が動作を開始するの
で、表示モードへの切替え時に、LCD50に異常表示
が行われるというおそれがない。更に、タイミング信号
T1等が正常に出力されてから、記憶回路22が動作を
開始するので、記憶回路22に格納されたデータが破壊
されるというおそれがない。以上のように、本実施形態
の表示駆動装置20では、次の(i),(ii)のような
利点がある。
【0022】(i) 内部の各回路の動作モードを切替
えるために、一定のシーケンスでスタンバイ信号STB
1〜STB3を出力する遅延回路40を有するので、モ
ード切替え時に異常表示をするというおそれがない。 (ii) 記憶回路22に格納されたデータを破壊すると
いうおそれがない。 なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変
形が可能である。この変形例としては、例えば、次の
(a)〜(d)のようなものがある。 (a) LCD50の表示容量が小さい場合等におい
て、記憶回路22を持たない表示駆動装置20において
も適用可能である。その場合、記憶回路22にスタンバ
イ信号STB3を与えるための遅延回路40cは不要に
なる。 (b) LCD50に限らず、発光ダイオードや蛍光表
示管等の表示装置に対しても適用可能である。但し、そ
の場合は、駆動回路25,30に代えて、それらの表示
装置に応じた駆動回路を用いる必要がある。 (c) 遅延回路40の回路は、図2に示すものに限ら
ず、定められたシーケンスに従って、適切なタイミング
でスタンバイ信号STB1,STB2,STB3を出力
するものであれば、どのような回路構成であっても良
い。 (d) 図1の表示駆動装置20は、LSIで構成され
ているが、LSI以外のIC,VLSI等の集積回路で
構成しても良い。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、待機信号のタイミングを調整して発振回路及
び駆動信号発生回路に与える第1の遅延回路と、駆動回
路に与える第2の遅延回路を設けたので、表示動作が停
止してから発振回路等を停止させ、発振回路等が完全に
動作してから表示動作を行うことができる。これによ
り、モード切替え時における異常表示を防止することが
できる。第2の発明によれば、第1の発明における第1
及び第2の遅延回路に加えて、待機信号のタイミングを
調整して記憶回路に与える第3の遅延回路を設けたの
で、第1の発明の効果に加えて、モード切替え時におけ
る記憶回路のデータ破壊を防止することができる。第3
及び第4の発明によれば、モード信号が表示モードから
待機モードに切替えられたときに、駆動回路、記憶回
路、駆動電圧発生回路の順に順次待機モードに切替える
遅延回路を設けている。これにより、待機モードへの
替え時における異常表示や記憶回路のデータ破壊を防止
することができる。第5及び第6の発明によれば、モー
ド信号が待機モードから表示モードに切替えられたとき
に、駆動電圧発生回路、記憶回路、駆動回路の順に順次
表示モードに切替える遅延回路を設けている。これによ
り、表示モードへの切替え時における異常表示や記憶回
路のデータ破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すもので、表示駆動装置
を有するLCD表示装置の概略の構成図である。
【図2】図1中の遅延回路40の回路構成と機能を示す
説明図である。
【符号の説明】
10 CPU 20 表示駆動装置 21 制御回路 22 記憶回路 25,30 駆動回路 26 発振回路 27 昇圧回路 28 分圧回路 29 タイミング回路 40,40a,40b,40c 遅延回路 50 LCD
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/00 - 5/42 G02F 1/133 505 - 580

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 待機モードまたは表示モードを指定する
    コマンド及び表示用データが与えられ、該コマンドに応
    じた待機信号を出力するとともに、該表示用データを出
    力する制御回路と、 前記制御回路から出力される待機信号を入力し、該待機
    信号が不活性状態から活性状態に変化した時には該待機
    信号を第1の所定時間だけ遅延させて出力し、活性状態
    から不活性状態に変化した時には該待機信号を遅延させ
    ずに出力する第1の遅延回路と、 前記制御回路から出力される待機信号を入力し、該待機
    信号が不活性状態から活性状態に変化した時には該待機
    信号を遅延させずに出力し、活性状態から不活性状態に
    変化した時には該待機信号を第2の所定時間だけ遅延さ
    せて出力する第2の遅延回路と、 前記第1の遅延回路から出力される待機信号が不活性時
    には一定周波数のクロック信号を発振し、該待機信号が
    活性化された時には該クロック信号の発振を停止する発
    振回路と、 前記第1の遅延回路から出力される待機信号が不活性時
    には前記クロック信号を用いて表示駆動用電圧を発生
    し、該待機信号が活性化された時には該表示駆動用電圧
    の発生を停止する駆動電圧発生回路と、 前記表示駆動用電圧及び前記制御回路から出力される表
    示用データが与えられ、前記第2の遅延回路から出力さ
    れる待機信号が不活性時には該表示用データに基づいて
    表示装置駆動用信号を出力し、該待機信号が活性化され
    た時には該表示装置駆動用信号の出力を停止する駆動回
    路とが、 集積回路で構成されたことを特徴とする表示駆動装置。
  2. 【請求項2】 待機モードまたは表示モードを指定する
    コマンド及び表示用データが与えられ、該コマンドに応
    じた待機信号を出力するとともに、該表示用データを出
    力する制御回路と、 前記制御回路から出力される待機信号を入力し、該待機
    信号が不活性状態から活性状態に変化した時には該待機
    信号を第1の所定時間だけ遅延させて出力し、活性状態
    から不活性状態に変化した時には該待機信号を遅延させ
    ずに出力する第1の遅延回路と、 前記制御回路から出力される待機信号を入力し、該待機
    信号が不活性状態から活性状態に変化した時には該待機
    信号を遅延させずに出力し、活性状態から不活性状態に
    変化した時には該待機信号を第2の所定時間だけ遅延さ
    せて出力する第2の遅延回路と、 前記制御回路から出力される待機信号を入力し、該待機
    信号が不活性状態から活性状態に変化した時には、該待
    機信号を前記第1の所定時間より短い第3の所定時間だ
    け遅延させて出力し、活性状態から不活性状態に変化し
    た時には、該待機信号を前記第2の所定時間より短い第
    4の所定時間だけ遅延させて出力する第3の遅延回路
    と、 前記第1の遅延回路から出力される待機信号が不活性時
    には一定周波数のクロック信号を発振し、該待機信号が
    活性化された時には該クロック信号の発振を停止する発
    振回路と、 前記第1の遅延回路から出力される待機信号が不活性時
    には前記クロック信号を用いて表示駆動用電圧を発生
    し、該待機信号が活性化された時には該表示駆動用電圧
    の発生を停止する駆動電圧発生回路と、 前記第3の遅延回路から出力される待機信号が不活性時
    には前記制御回路から出力される表示用データを格納す
    るとともに、読み出し要求に応じて該格納した表示用デ
    ータを出力し、該待機信号が活性化された時には読み書
    きのアクセスが禁止され、かつ該格納した表示用データ
    を低消費電力状態で保持する記憶回路と、 前記表示駆動用電圧が与えられ、前記第2の遅延回路か
    ら出力される待機信号が不活性時には前記記憶回路に格
    納された表示用データを読み出して該表示用データに基
    づいた表示装置駆動用信号を出力し、該待機信号が活性
    化された時には該表示用データの読み出しを停止すると
    ともに、該表示装置駆動用信号の出力を停止する駆動回
    路とが、 集積回路で構成されたことを特徴とする表示駆動装置。
  3. 【請求項3】 表示用データを記憶する記憶回路と、
    動電圧生成用のクロック信号を発生する発振回路と、前
    記クロック信号を用いて表示装置を駆動するための駆動
    電圧を発生する駆動電圧発生回路と、前記表示用データ
    に基づいて前記駆動電圧を前記表示装置に印加する駆動
    回路とを備えた表示駆動装置において、 表示モードまたは待機モードを指定するモード信号が表
    示モードから待機モードに切替えられると、前記駆動回
    路を待機モードに切替え、その後、前記記憶回路を待機
    モードに切替え、更にその後、前記発振回路と前記駆動
    電圧発生回路を待機モードに切替える遅延回路を設けた
    ことを特徴とする表示駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記遅延回路は、 前記モード信号を遅延させて前記記憶回路を待機モード
    に切替える第1の信号を出力する第1の遅延部と、 前記第1の信号を遅延させて遅延信号を生成し、該遅延
    信号と前記モード信号の論理積をとることによって前記
    駆動電圧発生回路を待機モードに切替える第2の信号を
    出力する第2の遅延部と、 前記遅延信号と前記モード信号の論理和をとることによ
    って前記駆動回路を待機モードに切替える第3の信号を
    出力する第3の遅延部とを有 することを特徴とする請求
    項3記載の表示駆動回路。
  5. 【請求項5】 表示用データを記憶する記憶回路と、
    動電圧生成用のクロック信号を発生する発振回路と、前
    記クロック信号を用いて表示装置を駆動するための駆動
    電圧を発生する駆動電圧発生回路と、前記表示用データ
    に基づいて前記駆動電圧を前記表示装置に印加する駆動
    回路とを備えた表示駆動装置において、 表示モードまたは待機モードを指定するモード信号が待
    機モードから表示モードに切替えられると、前記発振回
    路と前記駆動電圧発生回路を表示モードに切替え、その
    後、前記記憶回路を表示モードに切替え、更にその後、
    前記駆動回路を表示モードに切替える遅延回路を設けた
    ことを特徴とする表示駆動回路。
  6. 【請求項6】 前記遅延回路は、 前記モード信号を遅延させて前記記憶回路を表示モード
    に切替える第1の信号を出力する第1の遅延部と、 前記第1の信号を遅延させて遅延信号を生成し、該遅延
    信号と前記モード信号の論理積をとることによって前記
    駆動電圧発生回路を表示モードに切替える第2の信号を
    出力する第2の遅延部と、 前記遅延信号と前記モード信号の論理和をとることによ
    って前記駆動回路を表示モードに切替える第3の信号を
    出力する第3の遅延部とを有することを特徴とする請求
    項5記載の表示駆動回路。
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