JP3484791B2 - クロロプレンゴム組成物及び振動減衰材用クロロプレンゴム組成物 - Google Patents

クロロプレンゴム組成物及び振動減衰材用クロロプレンゴム組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロロプレンゴム組成物
に関する。さらに詳しくは、優れた振動減衰特性を有す
る、加工性良好なクロロプレンゴム組成物及び振動減衰
材用クロロプレンゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】振動減衰材用の素材には天然ゴムをはじ
めとする各種ゴム状物質が広く使用されているが、安価
で広く使用されている天然ゴムは耐侯性に劣り、また、
それより振動減衰特性の優れるブチルゴム、シリコンゴ
ムはそれぞれ加工性、価格等に問題があった。
【0003】さらに、近年、建築構造物の耐震構造化、
精密加工分野や情報機器分野における低振動化、低騒音
化、並びに交通輸送機関における静粛化等に伴い振動減
衰材が注目されており、振動減衰特性の更なる向上が要
求されている。しかし、いずれの素材もそれを満たすに
は至っていない。
【0004】また、一般的に、振動減衰特性は、損失係
数(tanδ)により評価され、これを大きくすること
で振動減衰特性が向上するとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的は、優れた振
動減衰特性を有する、加工性良好なクロロプレンゴム組
成物及び振動減衰材用クロロプレンゴム組成物を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
課題を解決するために鋭意検討した結果、低分子量のク
ロロプレン重合体及び0.1重量%テトラヒドロフラン
溶液において、孔径0.50μmフィルターの透過重合
体重量が孔径1.0μmフィルターの透過重合体重量の
0.90倍未満であるクロロプレン重合体からなるクロ
ロプレン組成物は加工性良好で、これを成型加硫するこ
とにより優れた振動減衰特性を有するゴム加硫物が得ら
れることを見出だし本発明に至ったものである。
【0007】以下、本発明についてさらに詳細に説明す
る。
【0008】本発明は、下記クロロプレン重合体A、B
の割合がA:20〜70重量%、B:30〜80重量%
であるクロロプレンゴム組成物及び振動減衰材用クロロ
プレンゴム組成物に関するものである。
【0009】A:クロロプレンと共重合可能なコモノマ
ーを0〜50重量%含有しているクロロプレンの重合に
よって得られるクロロプレン重合体であり、該重合体の
数平均分子量が500〜20000であるクロロプレン
重合体。
【0010】B:クロロプレンと共重合可能なコモノマ
ーを0〜50重量%含有しているクロロプレンの重合に
よって得られるクロロプレン重合体であり、該重合体の
0.1重量%テトラヒドロフラン溶液において、孔径
0.50μmフィルターの透過重合体重量が孔径1.0
μmフィルターの透過重合体重量の0.90倍未満であ
るクロロプレン重合体。
【0011】上記クロロプレン重合体A、B中に含有さ
れているコモノマーはクロロプレンと共重合可能な単量
体であれば特に限定するものではなく、例えば、アクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル、塩化ビニリデン等の
モノビニル化合物、アクリル酸エステル類、メタクリル
酸エステル類、スチレン、α−メチルスチレン等の芳香
族ビニル化合物、ブタジエン−1,3、1−クロロブタ
ジエン−1,3、2,3−ジクロロブタジエン−1,3
等の共役ジエン化合物等があげられ、単独又は二種以上
を組み合わせて用いることができる。これらのうち、ト
リメチロールプロパントリメタクリレート、2,3−ジ
クロロブタジエン−1,3が特に好ましい。クロロプレ
ン重合体A、B中のコモノマー含有量は0〜50重量%
であり、50重量%を越えるとクロロプレンゴムの性質
を損なう。
【0012】上記クロロプレン重合体Aの数平均分子量
は500〜20000であり、これが500未満である
と、本発明より得られる振動減衰材用クロロプレンゴム
組成物の加工性が損なわれ、20000を越えると振動
減衰特性が損なわれる。このうち、特に好ましくは10
00〜15000である。クロロプレンゴム組成物中に
おけるクロロプレン重合体Aの割合は20〜70重量%
であり、20重量%未満であると振動減衰特性が損なわ
れ、70重量%を越えると加工性が損なわれる。このう
ち、特に好ましくは25〜65重量%である。
【0013】上記クロロプレン重合体Bは、0.1重量
%テトラヒドロフラン溶液において、孔径0.50μm
フィルターの透過重合体重量が孔径1.0μmフィルタ
ーの透過重合体重量の0.90倍未満である重合体であ
り、これが0.90倍以上であると本発明より得られる
振動減衰材用クロロプレンゴム組成物の加工性が損なわ
れる。特に好ましくは0.85倍未満である。クロロプ
レンゴム組成物中におけるクロロプレン重合体Bの割合
は30〜80重量%であり、30重量%未満であると加
工性が損なわれ、80重量%を越えると振動減衰特性が
損なわれる。このうち、特に好ましくは35〜75重量
%である。
【0014】本発明のクロロプレン重合体は、乳化重
合、溶液重合、塊状重合などの公知の方法によって製造
される。例えば、乳化重合を例にあげると、以下の方法
により製造される。
【0015】上記重合体の単量体成分および任意量の分
子量調節剤との混合物を乳化剤水溶液と混合し乳化す
る。この乳化液に重合開始剤を添加して重合を行い、任
意の転化率で停止剤を添加し重合を停止させる。分子量
調節剤としては特に限定するものではなく、例えば、n
−ドデシルメルカプタン、tert−ドデシルメルカプ
タン、オクチルメルカプタン等のアルキルメルカプタン
類、キサントゲンスルフィド類、ヨウ化ベンジル、ヨー
ドホルム等が使用される。乳化剤としては特に限定する
ものではなく、例えば、アビエチン酸のアルカリ金属
塩、不均化アビエチン酸のアルカリ金属塩、アルキル硫
酸アルカリ金属塩、アルキルベンゼンスルホン酸アルカ
リ金属塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル硫酸アルカリ金属塩、高級脂肪酸アルカリ金属塩、ナ
フタリンスルホン酸ホルマリン縮合物のアルカリ金属
塩、高級脂肪酸スルホン化物のアルカリ金属塩等のアニ
オン系、またはポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等のノニ
オン系いずれの界面活性剤も使用可能である。重合開始
剤としては特に限定するものではなく、例えば、過硫酸
カリウム、過硫酸アンモニウム、パラメンタンハイドロ
パーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、te
rt−ブチルハイドロパーオキサイド等の無機または有
機の過酸化物、または上記過酸化物と硫酸第一鉄、ハイ
ドロサルファイトナトリウム、ナトリウムホルムアルデ
ヒドスルホキシレート(ロンガリット)等の還元剤を併
用したレドックス系等が使用される。停止剤としては特
に限定するものではなく、例えば、フェノチアジン、
2,2−メチレンビス−(4−メチル−6−tert−
ブチルフェノール)、2,2−メチレンビス−(4−エ
チル−6−tert−ブチルフェノール)、2,6−ジ
−tert−ブチル−4−メチルフェノール、ハイドロ
キノン、4−メトキシハイドロキノン、N,N−ジエチ
ルヒドロキシルアミン等のラジカル禁止剤等が使用され
る。
【0016】重合の温度は特に限定するものではないが
0〜60℃の温度が好ましく、さらに5〜50℃の温度
が好ましい。重合時の発熱が大きく温度の制御が困難な
場合は、乳化剤水溶液に単量体混合物を少量ずつ分割ま
たは連続で添加しながら重合することもできる。
【0017】重合停止後、ラテックス中の未反応単量体
を減圧スチームストリッピング等の方法により除去した
後、凍結凝固または塩析などによりポリマーを単離し、
水洗、乾燥を経て重合体を得る。
【0018】上記重合方法においてクロロプレン重合体
Aを製造するには、例えば、多量の分子量調節剤を用い
る、または多量の重合開始剤を使用するなどの手段があ
る。また、クロロプレン重合体Bを製造するには、例え
ば、共重合可能な単量体として多官能性単量体を使用す
る、または重合停止転化率を85%以上にするなどの手
段がある。
【0019】本発明のクロロプレンゴム組成物及び振動
減衰材用クロロプレンゴム組成物は、各々重合した上記
重合体A、Bをラテックス状態又は単離したポリマー状
態のいずれかでブレンドすることにより得る。
【0020】その組成物は良好な加工性を有するため、
通常知られているクロロプレンゴムと同様の方法で成型
加硫できる。例えば、本発明の組成物と加硫剤、加硫促
進剤、補強剤、充填剤、可塑剤、老化防止剤、安定剤等
をロール又はバンバリーなどの混練機によって混合し、
目的に応じた形状に成型加工し加硫する。得られた振動
減衰材用ゴム加硫物は優れた振動減衰特性を有するの
で、耐震構造建築物の支承体、工業製品、製造設備や自
動車エンジン等の振動発生物の支持体、車体懸架装置等
に幅広く使用可能である。
【0021】
【実施例】以下に本発明を実施例によってさらに具体的
に示すが、本発明はこれら実施例により限定されること
はない。
【0022】クロロプレン重合体の数平均分子量はGP
Cにより求めた。重合体の0.1重量%テトラヒドロフ
ラン溶液におけるフィルター透過重量比は、0.1重量
%テトラヒドロフラン溶液を孔径0.50μmフィルタ
ー及び孔径1.0μmフィルターでそれぞれ濾過し、そ
れら濾液のGPC測定より得たピーク面積を比較し、
(0.50μmフィルター濾液のピーク面積)/(1.
0μmフィルター濾液のピーク面積)の比で表した。ク
ロロプレンゴム組成物の加工性は配合物を8インチロー
ルで混練する際のロール離型性の優劣で評価した。また
加硫ゴムの力学物性はJIS K6301に従って評価
し、振動減衰特性は損失係数(tanδ)を粘弾性測定
装置(スペクトロメーター、岩本製作所製)により23
℃、初期歪み5%、変位±1%、振動周波数1Hzの条
件で求めることから評価した。
【0023】重合例1〜3(重合体A1〜A3) 不均化アビエチン酸カリウム塩4重量部、ナフタリンス
ルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩0.5重量部、
水酸化ナトリウム0.2重量部、蒸留水100重量部及
び表1に示す組成のモノマーと分子量調節剤であるn−
ドデシルメルカプタンの混合物を2リットルの撹拌機付
きオートクレーブに仕込み、十分に窒素置換した。その
後、40℃に保持し、過硫酸カリウム水溶液を連続的に
滴下し重合を行った。転化率70%で2,2−メチレン
ビス−(4−メチル−6−tert−ブチルフェノー
ル)を0.05重量部添加し重合を停止させ、残存する
未反応モノマーを減圧スチームストリッピング法により
除去しラテックスを得た。
【0024】それらラテックスの一部をそれぞれメタノ
ールに添加し、析出したポリマーを回収・乾燥させるこ
とによりクロロプレン重合体を得た。それら重合体の数
平均分子量をそれぞれ表1に示す。得られた重合体をA
1〜A3とする。
【0025】
【表1】
【0026】重合例4、5(重合体B1、B2) 表1に示すモノマー混合物を停止転化率をそれぞれ9
0、93%にした以外は重合例1と同様の方法で重合、
単離し、クロロプレン重合体を得た。それら重合体の
0.1重量%テトラヒドロフラン溶液における、孔径
1.0μmフィルターの透過重合体重量に対する孔径
0.50μmフィルターの透過重合体重量比をそれぞれ
表1に示す。得られた重合体をB1、B2とする。
【0027】重合例6(重合体B3) 表1に示すモノマー混合物を乳化剤としてオレイン酸ナ
トリウム0.5重量部を追加した以外は重合例1と同様
の方法で重合、単離し、クロロプレン重合体を得た。そ
の重合体の0.1重量%テトラヒドロフラン溶液におけ
る、孔径1.0μmフィルターの透過重合体重量に対す
る孔径0.50μmフィルターの透過重合体重量比を表
1に示す。得られた重合体をB3とする。
【0028】重合例7(重合体B4) 表1に示すモノマー混合物を重合例1と同様の方法で重
合、単離し、クロロプレン重合体を得た。その重合体の
0.1重量%テトラヒドロフラン溶液における、孔径
1.0μmフィルターの透過重合体重量に対する孔径
0.50μmフィルターの透過重合体重量比を表1に示
す。得られた重合体をB4とする。
【0029】実施例1 上記重合例より得た未反応モノマー除去後のラテックス
を、表2に示す重合体組成になるように混合した後、凍
結凝固、水洗、熱風乾燥し、目的とするクロロプレンゴ
ム組成物を得た。
【0030】そのクロロプレンゴム組成物を表3に示す
配合に従い8インチロールで混練を行った。その際のロ
ール離型性を表2に示す。さらにその配合物を160℃
で30分プレス加硫を行うことにより加硫ゴムシートを
作成した。加硫物の力学物性および損失係数(tan
δ)を表2に示す。その結果、ロール離型性が良く、高
い損失係数(tanδ)を示すことから、良好な加工性
と、優れた振動減衰特性の両立が達成できたことがわか
った。
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】実施例2〜7 実施例1と同様に表2に示す組成のクロロプレンゴム組
成物を得た。さらにそれらクロロプレンゴム組成物を実
施例1と同様の方法で加硫し、評価した。ロール離型
性、力学物性、損失係数(tanδ)をそれぞれ表2に
示す。その結果、ロール離型性が良く、高い損失係数
(tanδ)を示すことから、良好な加工性と、優れた
振動減衰特性の両立が達成できたことがわかった。
【0034】比較例1〜6 実施例1と同様に表4に示す組成のクロロプレンゴム組
成物を得た。さらにそれらクロロプレンゴム組成物を実
施例1と同様の方法で加硫し、評価した。加工性、力学
物性、損失係数(tanδ)をそれぞれ表4に示す。そ
の結果、加工性の改善と、振動減衰特性の改善の両立は
達成できなかった。
【0035】
【表4】
【0036】
【発明の効果】以上の結果から、本発明により得られる
クロロプレンゴム組成物は、加工性が良好であり、かつ
優れた振動減衰特性を有することが明らかである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記クロロプレン重合体A、Bの割合が
    A:20〜70重量%、B:30〜80重量%であるこ
    とを特徴とするクロロプレンゴム組成物。 A:クロロプレンと共重合可能なコモノマーを0〜50
    重量%含有しているクロロプレンの重合によって得られ
    るクロロプレン重合体であり、該重合体の数平均分子量
    が500〜20000であるクロロプレン重合体。 B:クロロプレンと共重合可能なコモノマーを0〜50
    重量%含有しているクロロプレンの重合によって得られ
    るクロロプレン重合体であり、該重合体の0.1重量%
    テトラヒドロフラン溶液において、孔径0.50μmフ
    ィルターの透過重合体重量が孔径1.0μmフィルター
    の透過重合体重量の0.90倍未満であるクロロプレン
    重合体。
  2. 【請求項2】 下記クロロプレン重合体A、Bの割合が
    A:20〜70重量%、B:30〜80重量%であるこ
    とを特徴とする振動減衰材用クロロプレンゴム組成物。 A:クロロプレンと共重合可能なコモノマーを0〜50
    重量%含有しているクロロプレンの重合によって得られ
    るクロロプレン重合体であり、該重合体の数平均分子量
    が500〜20000であるクロロプレン重合体。 B:クロロプレンと共重合可能なコモノマーを0〜50
    重量%含有しているクロロプレンの重合によって得られ
    るクロロプレン重合体であり、該重合体の0.1重量%
    テトラヒドロフラン溶液において、孔径0.50μmフ
    ィルターの透過重合体重量が孔径1.0μmフィルター
    の透過重合体重量の0.90倍未満であるクロロプレン
    重合体。
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