JP3483970B2 - 超音波流速計測装置 - Google Patents

超音波流速計測装置

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JP3483970B2 JP3042395A JP3042395A JP3483970B2 JP 3483970 B2 JP3483970 B2 JP 3483970B2 JP 3042395 A JP3042395 A JP 3042395A JP 3042395 A JP3042395 A JP 3042395A JP 3483970 B2 JP3483970 B2 JP 3483970B2
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dimensional fourier
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有希子 小椋
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本装置は超音波ビームと直交する
方向に運動する物体の速度を三次元的に計測する流速計
測装置に関する。 【0002】 【従来の技術】流体の速度成分のうち、超音波ビームの
軸方向だけでなく、ビーム軸と直交する方向の成分を計
測する方法としていくつかの方法が提案されている。 【0003】ウィルソン(L. S. Wilson)らは連続的に
取得した一連の二次元画像を時間軸に沿って並べ、ビー
ム軸に垂直な面およびビームに対して直交する方向に垂
直な面へのスペックルの投影の傾きから各方向の流速を
求める方法を提案している(ウルトラソニック・イメー
ジング 15,pp.286〜303,1993年,Ultrasonic Imagin
g 15,pp286〜303,1993)。 【0004】トラヘイ(G. E. Trahey)らは連続的に取
得した画像の中でターゲットとした領域の周辺で相関係
数を計算し、その相関係数が最大となる位置から、ター
ゲットの移動速度方向および大きさを求める方法を提案
している(アイイーイーイー・トランザクション・オン
・バイオメディカル・エンジニアリング vol. BME-3
4,No.12,pp.965〜967,1987年,IEEE Transactions o
n Biomedical Engineering,vol.BME-34,No.12,pp.96
5〜967,1987)。 【0005】ボーンフォウス(O. Bonnefous)らはビー
ム軸と直交する方向に関して信号の相関関数を計算し、
その最大値を得る時刻からビーム軸と直交する方向の速
度成分を求める方法を提案している(ウルトラソニック
ス・シンポジウム,pp.795〜799,1988年,Ultrasonics
Symposium,pp.795〜799,1988)。 【0006】センサー(D. Censor)らは相反定理よりエ
コー信号のスペクトルがトランスデューサの開口径およ
び指向性の関数の畳み込みとなることを利用し、エコー
信号のスペクトルの包絡線の端の周波数からビーム軸と
直交する方向の速度成分を求める方法を提案している
(アイイーイーイー・トランザクション・オン・バイオ
メディカル・エンジニアリング,vol.35,No.9,pp740
〜751,1988,IEEETransactions on Biomedical Engine
ering,vol.35,No.9,pp740〜751,1988)。 【0007】一方、片倉らは一次元に配列された素子を
用いてそれらの素子が受信する信号の位相回転速度から
ビームと直交する方向の流速成分を求める方法を提案し
ている(特願平1−227360号,特願平3−62719号,特願
平5−82941号明細書)。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は二次元
的に連続配列された素子を利用することにより、異なる
速度分布を持つ反射体の三次元の血流速分布を計測可能
とすることにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明では、二次元的に
連続配列された複数個の素子によって得た受信信号を線
形処理することにより、反射体の三次元方向の速度成分
を求め、その速度分布を導出することを可能とする。 【0010】 【作用】図1に示すように二次元配列された素子Qを用
いるとする。二次元配列された素子Qにおけるm方向お
よびn方向の各素子間の間隔はΔxおよびΔyである。
この二次元配列された素子Qの全体あるいは一部の素子
から時刻pkごとに点Pに集束する音波を送出する。k
は送波の番号であり、pは送波の時間間隔である。この
音波により得られる点Pの反射信号はQ内の位置(m,
n)における素子q(m,n)により受信される。送波か
ら一定時間Sを経過した時刻で信号を観測すると、k番
目の送波直後の観測時刻はt=kp+Sとなる。ここで
k番目の送波による時刻tにおける受信信号をs(k,
m,n)とする。 【0011】受信信号s(k,m,n)には運動する反射
体からの信号だけではなく静止物体からの反射信号も含
まれているのでこれを除去する必要がある。そこで受信
信号の差分s(k,m,n)−s(k+1,m,n)を計
算し、この結果sd(m,n,t)を出力とし、静止物
体からの信号を除去する。 【0012】さてここで、反射体が図1に示すように極
座標における半径方向の速度をδ0,x方向およびy方向
における極座標の天頂角方向の角速度をε0,γ0とする
と、時刻tにおける反射体の半径方向、x方向およびy
方向における極座標の天頂角方向の位置rθ,θx、お
よびθyは数1,数2,数3となる。 【0013】 【数1】 【0014】 【数2】 【0015】 【数3】 【0016】このとき、波面は遅延回路により平面に補
正するので、素子q(m,n)の位置を(xm,yn)とす
ると、図1に示すrxyは数4となるので、素子q
(m,n)までの超音波伝搬距離rは数5となり、素子q
(m,n)が受信する信号の位相回転量Ψmnは数6とな
る。 【0017】 【数4】 【0018】 【数5】 【0019】 【数6】 【0020】Kは波数を示し、その値は2πf/cであ
る。cは音速、fは周波数である。Ψmnの定数項は無
視できるのでこれを取り除き、数7とおくことができ
る。従って、受信信号sd(m,n,t)は数8となる。 【0021】 【数7】 【0022】 【数8】 【0023】a(m,n)は送受信器の開口径関数であ
り、a(m,n)はa1(m)とa2(n)の積である。ま
た、b(t)は計測時間方向の重み関数である。 【0024】そこで、sd(m,n,t)をm方向および
n方向に関して二次元フーリエ変換を行うと、数9とな
る。 【0025】 【数9】 【0026】Ψxy{ }はm方向およびn方向に関する
二次元フーリエ変換を示すオペレータである。ここで、
A(wx,wy)はa(m,n)のm方向およびn方向に関
する二次元フーリエ変換である。数9から明らかなこと
は、R2が平面ωx=kε0tと平面ωy=kγ0tが交
差する直線上において極大値を得ることである。 【0027】ここで、数10,数11とおいて変数変換
を行うと、数12,数13となるので、R2は数14と
書き換えられる。 【0028】 【数10】 【0029】 【数11】 【0030】 【数12】 【0031】 【数13】 【0032】 【数14】 【0033】ここで、χおよびγは数15および数16
である。 【0034】 【数15】 【0035】 【数16】 【0036】さらに、R2′をtに関してフーリエ変換
を行うと、数17を得る。 【0037】 【数17】 【0038】Ft{ }はtに関するフーリエ変換を示す
オペレータである。従って、R3 が極大値を得る点
0,η0,μ0)は数18,数19および数20に示す
条件を満たすので、求めるべき対象の速度δ0 、および
角速度ε0,γ0は数21,数22および数23から求め
られる。 【0039】 【数18】 【0040】 【数19】 【0041】 【数20】 【0042】 【数21】 【0043】 【数22】 【0044】 【数23】 【0045】なお並列ビーム形成器によるビーム形成は
空間に関するフーリエ変換と等価である。したがって、
m方向およびn方向に関する二次元フーリエ変換は図2
に示すように、受信信号s(k,m,n)を図3に示す複
数の受信用超音波ビームsb(k,m,n)によって得る
受信信号sc(k,m,n)のすべてを同時に出力すると
いう複数受信ビームの並列形成を行うことに置き換える
ことができる。 【0046】 【実施例】以下、本発明の1実施例を図4により説明す
る。Qは二次元に配列されたM×N個のトランスデュー
サ素子であり、二次元配列された素子Qにおけるm方向
およびn方向の各素子間の間隔はΔxおよびΔyであ
る。Qの一部の素子Vに接続された駆動源によりVを駆
動して、送波間隔pとしてQの前面に繰り返し、パルス
状音波を送信する。この音波により得られる点Pの反射
信号はQ内の位置(m,n)における素子q(m,n)によ
り受信される。送波から一定時間Sを経過した時刻で信
号を観測すると、k番目の送波直後の観測時刻はt=k
p+Sとなる。 【0047】ここでk番目の送波による時刻tにおける
反射信号をs(k,m,n)(m=1,…,M,n=1,
…,N)をQにより受信し、これらをAD変換器により
離散化し、C(k,m,n)とする。ここでt=kTで、
TはAD変換器のサンプリング間隔である。さらに静止
物体からの反射信号を除去するために、フィルタにより
kに関して複数個のC(k,m,n)について差分処
理、すなわちC(k,m,n)−C(k+1,m,n)を
求めることを行い、その出力をd(k,m,n)とする。
そして、この信号d(k,m,n)をまず、一次元フーリ
エ変換器によりmに関してフーリエ変換を行い、数24
に示す出力DR1(ωx,n,k)を得る。 【0048】数24におけるDA1は数25に示すよう
に開口径関数a1(m)のm方向の離散フーリエ変換であ
る。 【0049】 【数24】【0050】 【数25】 【0051】さらにDR1(ωx,n,k)を一次元フー
リエ変換器によりnに関してフーリエ変換を行い、数2
6に示す出力DR2(ωx,ωy,k)とする。数26に
おけるDA2は数27に示すように開口径関数a2(n)
のn方向の離散フーリエ変換である。 【0052】 【数26】 【0053】 【数27】 【0054】DR2(ωx,ωy,k)を直交座標空間
(ωx,ωy,k)において表すと、その値は平面ωx
=Kε0tと平面ωy=Kγ0tが交差する直線上におい
て極大値を得る。Kは波数を示す。これらの平面の傾き
は前記数10および数11であるので、それらの平面の
傾きの値を最小二乗法により求め、数21および数22
を計算し、x方向およびy方向における極座標の天頂角
方向すなわちθ方向の角速度ε0,γ0の値を得る。 【0055】さらにDR2(ωx,ωy,k)を一次元フ
ーリエ変換器によりkに関してフーリエ変換を行い、数
28に示す出力DR3(ξ,η,μ)を得る。数28にお
けるDBは数29に示すように重み関数b(kT)のk方
向の離散フーリエ変換である。 【0056】 【数28】 【0057】 【数29】 【0058】この最終出力DR3(ξ,η,μ)は直交座
標空間(ξ,η,μ)において、極大値を得る点から前
記数23を計算し、半径方向の速度δ0 の値を得る。そ
して得られたδ0 ,ε0 ,γ0 の値を三次元の極座標空
間としてディスプレイ上に表示するか、δ0 ,ε0 ,γ
0 の値から数30,数31,数32により直交座標系に
おけるx、y、およびz方向の速度成分vx,vy,v
zを計算し、三次元の直交座標空間としてディスプレイ
上に表示する。 【0059】 【数30】 【0060】 【数31】 【0061】 【数32】 【0062】なお、静止物体からの信号を除去するため
の差分処理はmおよびnに関するフーリエ変換を行った
あとでもよいので、図5に示すように一次元フーリエ変
換器2の後に差分処理フィルタを接続してもよい。ま
た、時間方向のフーリエ変換を行ったあとに差分処理を
行ってもよいので、図6に示すように一次元フーリエ変
換器3の後に差分処理フィルタを接続してもよい。 【0063】なお、空間に関するフーリエ変換は並列ビ
ーム形成器によるビーム形成と等価であることが知られ
ている。そこで、図7に示すようにmおよびnに関する
フーリエ変換を行う一次元フーリエ変換器1および一次
元フーリエ変換器2を並列ビーム形成器に置き換えるこ
とができる。すなわち、m方向およびn方向に関する一
次元フーリエ変換を図2に示すように、受信信号s
(k,m,n)を図3に示す複数の受信用超音波ビームB
mnによって得る受信信号sb(k,m,n)のすべてを
同時に出力するという複数受信ビームの並列形成を行う
ことに置き換えることができる。 【0064】具体的な手順としては、測定対象とする反
射体からの反射信号s(k,m,n)(m=1,…,M,
n=1,…,N)をQにより受信し、並列受信ビーム形
成器によりM×N個の各信号にそれぞれ遅延をかけ、加
算して目的とする方向に指向性を有する受波ビームの受
信信号sb(k,h,l)(h=1,…,H,l=1,
…,L)を作る。 【0065】得られた複数のビームは図3に示すように
それぞれ隣り合ったビームは角度εの方位差を有する。
そこで、これらの受信信号のうち図3に示すように角度
Θの範囲内のH×L本の受信ビームsd(k,h,l)を
選択する。そして、この信号をAD変換器により離散化
する。その出力を差分処理フィルタを通過させ、その出
力を一次元フーリエ変換器3によりkに関するフーリエ
変換を行い、三次元方向の速度成分を求める。 【0066】さて、ディスプレイに表示する方法として
は二次元的に表示する方法と三次元的に表示する方法が
考えられる。例えば、図8に示すように任意の二次元面
を選択し、その面に平行な速度成分の方向を矢印で表示
する。各速度成分の大きさは矢印の大きさあるいは太さ
で表示する。あるいは図9に示すように速度成分の方向
を色別で表し、各速度成分の大きさは色の濃淡または輝
度の高低で表示する。 【0067】三次元的に表示する方法は、図10に示す
ように各速度成分の方向を矢印で表示する。各速度成分
の大きさは矢印の大きさあるいは太さで表示する。ある
いは図11に示すように速度成分の方向を色別で表し、
各速度成分の大きさは色の濃淡または輝度の高低で表示
する。 【0068】 【発明の効果】本発明により異なる流速を持つ反射体の
速度を三次元的に計測することが可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の動作の説明図。 【図2】本発明の空間におけるフーリエ変換を行う代わ
りに並列受波ビーム形成器を用いる場合の動作の説明
図。 【図3】本発明の空間におけるフーリエ変換を行う代わ
りに並列受波ビーム形成器を用いる場合の動作の説明
図。 【図4】本発明の実施例の構成を示すブロック図。 【図5】本発明の実施例の構成を示すブロック図。 【図6】本発明の実施例の構成を示すブロック図。 【図7】本発明の実施例の構成を示すブロック図。 【図8】本発明の実施例におけるディスプレイ方法の説
明図。 【図9】本発明の実施例におけるディスプレイ方法の説
明図。 【図10】本発明の実施例におけるディスプレイ方法の
説明図。 【図11】本発明の実施例におけるディスプレイ方法の
説明図。 【符号の説明】 Q…二次元配列素子、q(m,n)…Q内の位置(m,
n)における素子、P…反射体、B…並列ビーム形成
器、δ0…半径方向の速度成分、ε0…x方向における天
頂角方向の角速度成分、γ0 …y方向における天頂角方
向の角速度成分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−188377(JP,A) 特開 平5−146438(JP,A) 特開 平5−209890(JP,A) 特開 平6−292668(JP,A) 特開 平7−146304(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01P 5/00 A61B 8/00 A61B 8/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】直交するx及びy方向に2次元に配列され
    超音波の送受を行なう複数の素子と、前記複数の素子の
    全部又は1部の素子を所定周期で繰り返し駆動して測定
    対象に超音波を送波する手段と、前記測定対象からの反
    射信号を離散化して受信信号とするAD変換器と、前記
    所定周期の時間離れた2つの送波により得られた離散化
    された前記受信信号の間の差をとり静止物体からの反射
    信号を除去する差分処理フイルタと、前記静止物体から
    の反射信号が除去された信号に対して前記x方向に関す
    るフーリエ変換を行なう第1の1次元フーリエ変換器
    と、該第1の1次元フーリエ変換器の出力に対して前記
    y方向に関するフーリエ変換を行なう第2の1次元フー
    リエ変換器と、該第2の1次元フーリエ変換器の出力に
    対して前記送波の繰り返しの時間方向に関してフーリエ
    変換を行なう第3の1次元フーリエ変換器と、該第3の
    1次元フーリエ変換器の出力の3次元分布に於いて極大
    値を得る点から求められた前記測定対象内の流速をもつ
    反射体の極座標於ける半径方向の速度成分、前記x及
    びy方向に於ける前記極座標の天頂角方向の角速度成分
    を表示するか、前記半径方向の速度成分、前記角速度成
    分から求められた前記x及びy方向の速度成分、前記x
    及びy方向に直交するz方向の速度成分を3次元表示す
    るディスプレイとを有することを特徴とする超音波流速
    計測装置。
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