JP3483431B2 - 床化粧材及びその敷設構造 - Google Patents

床化粧材及びその敷設構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルコニーやベラ
ンダ、あるいはテラス等の床上に敷設する床化粧材とそ
の敷設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バルコニーやベランダ等に対する床材
(デッキ材)の敷設構造としては、従来、例えば実公昭
56−51563号等に見られるように、係止溝を備え
た固定基板を根太上に複数個ねじ止めするとともに、バ
ルコニー等の寸法に合わせて切断された長尺のデッキ材
の裏面側の突条を各固定基板の係止溝に圧入嵌合するな
どの構造が採られていた。
【0003】これに対し、近年、コンクリート等によっ
て構成されたバルコニーやベランダの床面を覆う床材と
して、硬質合成樹脂を矩形状に成形した枠体(樹脂マッ
ト)の上面に木質またはタイル等の表面材を係止固定ま
たは接着固定した構造、あるいは樹脂製枠体の上面に樹
脂表面材を一体成形した構造の、ユニット式床化粧材が
実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、樹脂製枠体
を用いた床化粧材では、人が歩行するときに床化粧材と
人体(足の裏、例えばサンダル、靴等)との間に生じる
摩擦によって人体に静電気が帯電し、金属等に触れた際
に不快感(電撃)を感じることがある。
【0005】このような帯電を防止する方法に関して、
合成樹脂製の人工芝の分野では、例えば特開平7−15
8008号公報に見られるように、人工芝の基体表面に
導電体(カーボン繊維束等)を貼り付け、歩行時にそれ
に触れることによって人体に帯電した静電気を放電させ
る技術が提案されている。しかし、床化粧材の場合、表
面意匠が重視されるので、そのような導電体を表面側に
配置することは好ましくない。
【0006】すなわち、人工芝の場合、導電体を基体上
面に配置しても、その導電体が葉状部に覆われて見えな
くなるが、床化粧材では、表面材間の目地等に導電材を
配置しても表面側から見えてしまうため美観が損なわれ
る。
【0007】また、この種の床化粧材においては、意匠
面を考慮して表面材の形状・配置が工夫されており、そ
の表面材の配置の関係上、導電体を床材表面に配置する
ことが難しい床化粧材もある。
【0008】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、表面外観の意匠性を損なうことなく帯電防止効
果を得ることが可能な構造の床化粧材とその敷設構造の
提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ベランダやバルコニー、屋上等の床面に
敷きつめて床を構成する部材で、被敷設面との間に排水
空間を形成するための脚が設けられた矩形状の樹脂製枠
体の上面に表面材が配置されてなる床化粧材において、
図2及び図3(A)に例示するように、排水空間に対応
した樹脂製枠体1の裏面に、この枠体1の1辺から他辺
に延びる、少なくとも1本の導電繊維束(カーボン繊維
束)Cが固着されているとともに、その導電繊維束Cの
端部は、樹脂製枠体1の各端部位置での高さhが枠体1
の各辺においてそれぞれ互いに等しくなるように配置さ
れていると共に、導電繊維束の両端部のうちの少なくと
も一方が、樹脂製枠体の端面からはみ出していることに
よって特徴づけられる。
【0010】このように樹脂製枠体の裏面に導電繊維束
を固着しておくと、床化粧材に発生した静電気が導電繊
維束を介して放電され、床化粧材自体が帯電し難くな
り、結果として、人体に静電気が起こり難くなる。
【0011】ここで、図2に例示するように、導電繊維
束Cの端部を樹脂製枠体1の端面からはみ出させてお
き、図3(B)及び図4の敷設構造に示すように、互い
に隣り合うユニットの導電繊維束Cが相互に接触するよ
うに床化粧材F1・・F1を配置すれば、敷設床面の全体
で導電繊維束Cがネットワーク的に繋がり、その放電の
有効面積が増大する結果、帯電防止性能が更に高くな
る。
【0012】なお、本発明の床化粧材において、カーボ
ン繊維束等の導電繊維束を樹脂製枠体の裏面に固着する
方法は、特に限定されず、例えば熱溶着、超音波を用い
た貼着または高周波を用いた貼着(ウェルダー)、ある
いは樹脂製枠体の裏面に設けたスリット溝への挟み込み
固定など、導電繊維束を樹脂製枠体の裏面に確実に固着
できるのであれば、任意の方法を採用することができ
る。また、導電繊維束の1本当たりの固定箇所の数も特
に限定されない。
【0013】さらに、本発明の床化粧材に用いる導電繊
維束は、柔軟性・放電効果及び樹脂含浸性が良好な、細
い繊維の束状のもの、例えばカーボン繊維、金属繊維な
どの導電繊維束が好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、以下、図
面に基づいて説明する。図1は本発明の床化粧材の実施
の形態を示す斜視図、図2はその実施の形態の底面図で
ある。
【0015】図1に示す床化粧材F1は、硬質合成樹脂
を正方形状(30cm角)に成形した樹脂製枠体1と、
この上面に一体形成された短冊状の表面材2・・2によ
って構成されており、その樹脂製枠体1の裏面には、被
敷設面との間に排水空間を形成するための脚1a・・1
aが一体形成されている。
【0016】また、樹脂製枠体1には、互いに隣合う2
辺の端縁部に、それぞれ連結孔3aを有する複数個の雌
連結部3・・3が一定のピッチで設けられ、その各対辺
側には雄連結部4・・4が、それぞれ雌連結部3・・3
に対応する位置関係で設けられており、これら雄・雌連
結部を利用して複数のユニット(床化粧材)を相互に連
結することができる。
【0017】さて、この実施の形態においては、図2に
示すように、樹脂製枠体1の裏面に1本(1束)のカー
ボン繊維束Cを固着しているところに特徴がある。その
カーボン繊維束Cは、樹脂製枠体1の1辺(雌連結部3
側)からその対辺(雄連結部4側)に向けて直線状に延
びており、その両端部が、樹脂製枠体1の端面から所定
量だけはみ出している。
【0018】また、カーボン繊維束Cの端部は、樹脂製
枠体1の端部位置での高さhが、図3(A)に示すよう
に、雌連結部3側と雄連結部4側で互い等しくなるよう
に配置されている。なお、カーボン繊維束Cは、図2に
示すように、樹脂製枠体1の裏面の4箇所P・・Pにお
いて熱溶着によって固定されている。
【0019】そして、本実施の形態では、以上の構造の
床化粧材F1を、図3(B)及び図4に示すように、互
いに隣り合うユニットのカーボン繊維束CとCとが相互
に接触するように床化粧材F1・・F1を配置すること
で、敷設床面の全体でカーボン繊維束Cをネットワーク
的に繋げることができる。これにより、放電の有効面積
が増大する結果、より優れた帯電防止効果を得ることが
できる。
【0020】ここで、樹脂製枠体1の裏面に配置するカ
ーボン繊維束Cの数は1本に限られることなく任意で、
例えば図5または図6に示すように、2本または3本の
カーボン繊維束C・・Cが互いに平行となるような配置
としてもよい。
【0021】また、複数のカーボン繊維束Cを設ける場
合、それらを交差させて十字状の配置あるいは図7に例
示するような井桁状の配置としてもよく、このような井
桁状(または十字状)にカーボン繊維束Cを配置した床
化粧材F2を敷設して床を構築すると、図8に示すよう
に、カーボン繊維束Cによるネットワーク構造が、平行
配置の場合に比して、より細やかとなりカーボン繊維束
Cによる放電効果が更に向上する。
【0022】以上の実施の形態では、カーボン繊維束C
の両端部の双方が樹脂製枠体1の端面からはみ出した構
造の例を示したが、図9(A)または図10(A)に例
示するように、カーボン繊維束Cのいずれか一方の端部
がはみ出した構造であっても、図9(B)または図10
(B)に示すように、互いに隣り合う床化粧材F3とF3
またはF4とF4のカーボン繊維束Cの端部を相互に接触
させることができる。
【0023】また、本発明の床化粧材では、図11及び
図12(A)に例示するように、カーボン繊維束Cの両
端部の双方が樹脂製枠体1の端面からはみ出さない形態
を採ることも可能で、このような構造の床化粧材F5の
場合、先の図2に示す構造つまりカーボン繊維束Cの両
端部が枠体端面からはみ出した構造の床化粧材1と組み
合わせて、それらを交互に連結するという敷設構造を採
用することで、図9または図10と同様な形態でカーボ
ン繊維束Cの相互の接触を行うことができる。
【0024】なお、図11の構造の床化粧材Fのみを用
いて床を構築する場合、各ユニット間においてカーボン
繊維束Cは非接触の状態となるが、図12(B)に示す
ように互いに隣り合うユニット間でカーボン繊維束Cの
端部が近接配置となるので、接触状態の場合に比して効
果は落ちるものの、ある程度の帯電防止効果を得ること
はできる。
【0025】ここで、本発明の実施の形態に用いるカー
ボン繊維束の具体的な例としては、ベスファイト・フィ
ラメントHTA3K(東邦レーヨン社製品の商品名)が
挙げられる。
【0026】なお、以上の実施の形態では、樹脂製枠体
の上面に短冊状の表面材を同一方向に向けて配置した構
造の床化粧材について説明したが、本発明はこれに限ら
れることなく、例えば図13に示すように、短冊状の表
面材102・・102が2枚単位で交互に直交するよう
に配置した構造の床化粧材等の様々な意匠の床化粧材に
も本発明は適用可能である。
【0027】また、本発明は、樹脂製枠体の上面に樹脂
製表面材を一体成形した床化粧材のほか、例えば図14
に示すような、樹脂製枠体201(30cm角)の上面
に表面材として正方形の磁器タイル(略10cm角)2
02・・202を接着固定した構造の床化粧材、あるい
は木質、レンガ等の他の表面材を係止固定または接着固
定した構造の床化粧材などの各種の構造の床化粧材に適
用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の床化粧材
によれば、排水空間に対応した樹脂製枠体の裏面にカー
ボン繊維束等の導電繊維束を固着しているので、床化粧
材に発生した静電気が導電繊維束を介して放電され、床
化粧材自体が帯電し難くなる結果、人体に静電気が起こ
り難くなる。しかも、そのような帯電防止効果を表面外
観の意匠性を損なうことなく実現できる。また、樹脂製
枠体の裏面に導電繊維束を配置しているので、風雨等の
影響を受け難く、帯電防止効果を長期間にわたって持続
できる。
【0029】ここで、本発明の床化粧材において、導電
繊維束の端部を枠体端面からはみ出させておき、これら
複数の床化粧材を敷設する際に、互いに隣り合うユニッ
トの導電繊維束が相互に接触するように床化粧材を配置
すれば、敷設床面の全体で導電繊維束がネットワーク的
に繋がって放電の有効面積が増大する。その結果、より
高い帯電防止性能を得ることが可能なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床化粧材の実施の形態の構成を示す斜
視図
【図2】同じく床化粧材の実施の形態の構成を示す底面
【図3】図1,図2に示す床化粧材の要部縦断面図
(A)及びその敷設状態を示す要部縦断面図(B)
【図4】図1,図2に示す床化粧材の敷設状態を示す平
面図
【図5】本発明の床化粧材の他の実施の形態の構成を示
す底面図
【図6】本発明の床化粧材の別の実施の形態の構成を示
す底面図
【図7】本発明の床化粧材の更に別の実施の形態の構成
を示す底面図
【図8】図7に示す床化粧材の敷設状態を示す平面図
【図9】本発明の床化粧材の更に別の実施の形態を示す
要部縦断面図(A)及びその敷設状態を示す要部縦断面
図(B)
【図10】本発明の床化粧材の更に別の実施の形態を示
す要部縦断面図(A)及びその敷設状態を示す要部縦断
面図(B)
【図11】本発明の床化粧材の更に別の実施の形態を示
す底面図
【図12】図11に示す床化粧材の要部縦断面図(A)
及びその敷設状態を示す要部縦断面図(B)
【図13】床化粧材の一例を示す斜視図
【図14】床化粧材の他の例を示す斜視図
【符号の説明】
F1 床化粧材 1 樹脂製枠体 2 表面材 3 雌連結部 4 雄連結部 C カーボン繊維束

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベランダやバルコニー、屋上等の床面に
    敷きつめて床を構成する部材で、被敷設面との間に排水
    空間を形成するための脚が設けられた矩形状の樹脂製枠
    体の上面に表面材が配置されてなる床化粧材において、 上記排水空間に対応した樹脂製枠体の裏面に、この枠体
    の1辺から他辺に延びる、少なくとも1本の導電繊維束
    が固着されているとともに、その導電繊維束の端部は、
    樹脂製枠体の各端部位置での高さが枠体の各辺において
    それぞれ互いに等しくなるように配置されていると共
    に、上記導電繊維束の両端部のうちの少なくとも一方
    が、樹脂製枠体の端面からはみ出していることを特徴と
    する床化粧材。
  2. 【請求項2】 上記床化粧材を敷きつめて床を構築する
    にあたり、互いに隣り合う床材の導電繊維束の端部が相
    互に接触するように、床化粧材が配置されていることを
    特徴とする請求項1に記載の床化粧材の敷設構造。
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