JP3482425B2 - 検査装置 - Google Patents

検査装置

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JP3482425B2
JP3482425B2 JP07631095A JP7631095A JP3482425B2 JP 3482425 B2 JP3482425 B2 JP 3482425B2 JP 07631095 A JP07631095 A JP 07631095A JP 7631095 A JP7631095 A JP 7631095A JP 3482425 B2 JP3482425 B2 JP 3482425B2
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diffused light
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一実 芳賀
基志 坂井
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株式会社ナノテックス
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    • G01N2201/0632Homogeneising elements homogeneising by integrating sphere

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検査対象物である試料
に光を照射して試料の表面、特に試料の端部表面におけ
る傷やゴミなどの有無を2次元または3次元的に観測す
るための検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体ウェーハの直径が大きくな
る傾向にあり、12インチを超えるものも製造されるよ
うになっている。一方、半導体ウェーハのウェーハ面積
が大きくなると、熱の分布などが均一にならない。この
ため、半導体ウェーハの端部に傷があると、熱を加えた
ときに、その傷に熱による応力がかかり、傷が大きくな
ってしまうことがある。かかる場合には、半導体チップ
内のパターンが切れたりして不良率がアップする原因に
なる。したがって、製造工程が進む前に傷を早期に発見
したり、どの工程で傷が生じたのかをチェックしたりす
る必要がある。このような半導体ウェーハの端部の状
態、つまり傷、汚れ、打痕および割れなどの有無を検出
する検査装置として、半導体ウェーハの端部にレーザー
光を照射し、反射した光をシリコンフォトダイオードの
アナログ情報の変動によって検査するものと、半導体ウ
ェーハの端部に拡散光を照射し、反射した光を顕微鏡に
よって検査するものとが知られている。
【0003】これらの検査装置によれば、半導体ウェー
ハの端部に照射された光のうち、傷などのない平坦面で
反射した光のみがシリコンフォトダイオードまたは顕微
鏡に入射し、半導体ウェーハの端部に付いている傷など
によって反射された光は散乱するため入射しない。この
ため、傷などの部分が背景に比べて暗く見えることによ
って、傷などの有無を検査することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの検
査装置にあっては、以下の問題点がある。すなわち、半
導体ウェーハの端部、特に端面の状態を検査する場合に
は、その端面は、一定の曲率を有すると共に半導体ウェ
ーハの直径方向に山状に突出している。したがって、レ
ーザーや拡散光などの光をその端面に単一の方向から照
射した場合は、照射光に対して正面に向いていない部分
に半導体ウェーハ自身の影が生じる。このため、この影
を傷などと見間違えてしまうことがあるので、光が照射
されている部分だけを検査しようとすると、一時に検査
できる検査範囲が狭くなり、何度も半導体ウェーハを移
動させて検査しなければならないため検査時間が非常に
長くなる。
【0005】また、前者のシリコンフォトダイオードに
よる検査では、スポット的にレーザーを照射しなければ
ならないため、レーザー光の走査制御が煩雑である。
【0006】一方、後者の顕微鏡による検査では、検査
範囲を広くすることが可能であるが、この場合には、拡
散光を照射する光源を多数使用しなければならないの
で、装置が大がかりになると共に装置コストが上昇して
しまう。また、半導体ウェーハの端面は山状に突出して
いる一方、顕微鏡の被写界深度が小さいため、山状の端
面全体をフォーカスが合った状態にすることができな
い。このため、端面に影ができない場合であっても、同
じ観測視野内をフォーカスを変えて何度も検査しなけれ
ばならないので、検査時間が非常に長くなる。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、試料表面における傷などの有無を正確に検査するこ
とができると共に、そのための検査時間を短縮すること
ができる検査装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の検査装置
は、拡散光を出射する拡散光源と、拡散光源を内部
に有し拡散光源からの光を反射させる内壁に囲われ、
料の端部を挿入するための試料挿入口と、試料挿入口か
ら挿入された試料の端部で反射した光を当該試料挿入口
の反対側から外部に出射するための観察口とが内壁にそ
れぞれ形成されると共に、前記試料挿入口から挿入され
た試料の端部に様々な方向から光を照射する照射室と、
挿入された試料の端部で反射した光のうち観測口から
出射される光を集光するレンズ系と、レンズ系の後側焦
点またはその近傍に配設された開口絞りとを有する物側
テレセントリック光学部を含んで構成される観測手段と
を備えていることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の検査装置は、拡散光を出
射する拡散光源と、拡散光源からの拡散光を内部に入
射させるための入射口を有し入射口を介して入射された
拡散光を反射させる内壁に囲われ、試料の端部を挿入す
るための試料挿入口と、試料挿入口から挿入された試料
の端部で反射した光を当該試料挿入口の反対側から外部
に出射するための観察口とが内壁にそれぞれ形成され
と共に、前記試料挿入口から挿入された試料の端部に様
々な方向から光を照射する照射室と、挿入された試料
の端部で反射した光のうち観測口から出射される平行光
を集光するレンズ系と、レンズ系の後側焦点またはその
近傍に配設された開口絞りとを有する物側テレセントリ
ック光学部を含んで構成される観測手段とを備えている
ことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の検査装置は、請求項1また
は2記載の検査装置において、物側テレセントリック光
学部の光軸に対して直交する方向に試料を移動させる試
料移動手段を備えていることを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の検査装置では、照射室の内壁
は、内部に配設されている拡散光源によって照射された
拡散光を正反射または乱反射し、向かい合った内壁が反
射した光をさらに反射するというように、拡散光の反復
反射を繰り返している。このため、照射室内では、あら
ゆる方向から光が照射されている状態になっている。一
方、試料挿入口から例えば、半導体ウェーハを照射室内
に挿入すると、半導体ウェーハの表面にはあらゆる方向
から光が照射される。このため、例えば、半導体ウェー
ハの端面を検査する場合、その端面には影が投影される
ことがない。この状態において、観測口を介して、物側
テレセントリック光学部によって観測すれば、被写界深
度が大きいため、フォーカスが合った状態で広い範囲を
一時に観測することができる。一方、端面に傷などがあ
ると、傷の中に入射した光は、傷の中で吸収されたり、
または、傷の外に反射して種々の方向に進行する。この
ため、物側テレセントリック光学部の開口絞りを絞るこ
とによって、平行光のみを観測すれば、端面表面の背景
と比較して、傷などは相対的に暗く見える。この結果、
傷などを確実に発見することができる。この場合、広い
範囲を一時に検査することができるので、検査時間を大
幅に短縮することができる。
【0012】請求項2記載の検査装置では、照射室の内
壁は、照射室外部に配設された拡散光源から入射口を介
して入射された拡散光を正反射または乱反射し、向かい
合った内壁が反射した光をさらに反射するというよう
に、拡散光の反復反射を繰り返している。このため、照
射室内では、あらゆる方向から光が照射されている状態
になっている。このため、請求項1記載の検査装置と同
じようにして、半導体ウェーハなどの端面には影が投影
されず、傷などを確実に発見することができると共に、
広い範囲を一時に検査することができるので、検査時間
を大幅に短縮することができる。
【0013】請求項3記載の検査装置では、照射室内の
試料の表面は、拡散光源からの直接光と内壁で反射した
拡散光とが照射されて、多少の光のむらが生じるが、試
料移動手段によって試料を物側テレセントリック光学部
の光軸に対して直交する方向に移動させ、試料表面に照
射される直接光の反射光に対する比率を低下させること
によって、そのむらが軽減される。この状態では、傷な
どと光のむらとを確実に区別することができるため、よ
り正確に検査することができる。また、同時に、傷など
で反射して進行する光の方向が変化して、物側テレセン
トリック光学部の光軸と平行にならないときがある。こ
の状態では、傷などで反射した光が物側テレセントリッ
ク光学部によって遮光されるので、試料表面の背景と比
較して、傷などは相対的により暗くなる。この結果、傷
などを確実に発見することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る検査装置の実施例につい
て説明する。
【0015】最初に、第1実施例について説明する。検
査装置1は、図1に示すように、照射室2、観測部(観
測手段)3、試料支持部(試料移動手段)4、画像処理
部5、制御部6、調光回路7および搬送ロボット8を備
えている。
【0016】検査装置1は、半導体ウェーハ、液晶ガラ
ス基板およびメモリディスクなどの試料Sの表面状態、
特に、試料Sの端面の状態、例えば、傷、汚れ、打痕お
よび割れなどの有無を検出する。まず、検査装置1の動
作概要を説明すれば、制御部6は、搬送ロボット8を制
御することにより、試料支持部4の吸着ステージ41に
試料Sを載置させ、次いで、吸着ステージ41を移動さ
せることにより試料Sの端部を照射室2内に挿入する。
この状態では、試料Sの挿入した部分に光が均一に照射
され、この結果、試料Sの端面で反射された光が観測部
3のテレセントリック光学部21に入射する。そして、
テレセントリック光学部21によって集光された光に基
づいて形成される試料Sの像を、観測部3のCCDカメ
ラ22が撮像し、その撮像された画像をモニタ23によ
って観測することによって、試料Sの端面の状態を正確
に観測することができる。
【0017】また、観測部3のCCDカメラ22によっ
て撮像された画像信号は画像処理部5によって信号処理
され、処理後の画像データが制御部6に出力される。制
御部6は、処理後の画像データに基づいて、試料Sを自
動的に検査すると共に、試料支持部4に回転制御信号を
出力することによって試料Sを回転させ、試料Sの端面
のすべてを検査する。一方、検査後には、制御部6が搬
送ロボット8を制御することによって、検査後の試料S
が新たな試料Sに交換され、前述した作業が繰り返し実
行される。
【0018】次に、各部の構成について具体的に説明す
る。
【0019】照射室2は、図2に示すように、2つの楕
円ミラー9,9の開口同士が互いに向き合うように、両
楕円ミラー9,9と、両楕円ミラー9,9間に介在する
周壁10とを組み合わせて形成されている。照射室2
は、その内部が中空になっており、周壁10を含めて、
内壁2a全体が、照射された光を正反射させる反射壁を
構成している。なお、照射室2の内壁2aに白色拡散塗
料を塗布することによって、照射された光を乱反射させ
るように、内壁2aを構成してもよい。また、照射室2
の一方の側部(図2において左側の部位)には、試料S
の端部を照射室2内に挿入するための試料挿入口11が
形成され、他方の側部(同図において右側の部位)に
は、照射室2内に挿入された試料Sの端面で反射した光
を観測するための観測口12が形成されている。
【0020】照射室2内には、試料Sに光を照射するた
めに拡散光を出射する光源(拡散光源)15が2つ配設
されている。光源15は、同図に示すように、照射室2
の内壁2aをそれぞれ形成する両楕円ミラー9,9の内
側の各焦点にそれぞれ位置するように、光源支持部材1
6,16によってそれぞれ支持されている。これによ
り、照射室2は、光源15の光が内壁2aによって正反
射され、向かい合った内壁2aが反射した光をさらに反
射するというように、拡散光の反復反射を繰り返してい
る。このため、照射室2内では、あらゆる方向から光が
照射されている状態になっている。なお、光源15は、
本実施例では、CCDカメラ22の感度が最も高い波長
である、中心周波数が約530nmのグリーン光を発光
する蛍光放電管で構成されている。しかし、これに限定
されず、例えば、タングステンランプ、ハロゲンラン
プ、キセノンランプおよびLEDなどの可視光を発光す
るいかなる光源で構成してもよい。この場合、光源15
は、できるだけ広い角度で光を出射するもの、いわゆる
拡散光源で構成することが好ましく、例えば、LEDを
使用する場合には、樹脂モールドを有しないLEDチッ
プ単体を使用することによって、拡散光を出射するよう
に構成する。また、前述した光源自体を配設するだけで
なく、照射室2外に配設された光源の光を光ファイバー
内に集光し、光ファイバーの出射側の端部の開口角を大
きくし、かつ光ファイバーの端部を照射室2内に配設さ
せて拡散光を内壁2aに対して出射させるようにしても
よい。
【0021】観測部3は、図1および図2に示すよう
に、観測口12から出射した平行光を集光するテレセン
トリック光学部(物側テレセントリック光学部)21
と、テレセントリック光学部21によって集光された光
によって形成される像を撮像するCCDカメラ22と、
モニタ23とを備えている。テレセントリック光学部2
1は、図2に示すように、黒色塗料が塗布されて乱反射
を防止する内壁30を有する鏡筒31と、鏡筒31内に
順に配設され、全体としてテレセントリックレンズ系を
形成する5枚のレンズ32〜36と、レンズ32〜36
全体の後側焦点に配設された開口絞り37とを備えてい
る。開口絞り37は、試料Sの表面で散乱された散乱光
やノイズなどの不要な光を遮断することによって試料S
で反射した光のうち平行光のみを集光させると共に、テ
レセントリック光学部21の被写界深度の深さを調整す
る。この場合、開口絞り37の開口を絞ることによっ
て、テレセントリック光学部21の被射界深度を深く
し、CCDカメラ22で撮像される像を、よりフォーカ
スが合った状態にする。CCDカメラ22は、38万画
素を有し、撮像した画像信号をモニタ23に出力する。
モニタ23は、CCDカメラ22からの画像信号に基づ
いて、試料Sの端面の表面状態を映し出す。
【0022】試料支持部4は、図1に示すように、試料
Sを載置する吸着ステージ41を備えている。吸着ステ
ージ41は、エアーチューブ42および電磁弁43を介
して、図示しないエアーコンプレッサーに接続されてお
り、制御部6による電磁弁43の開閉制御によって、吸
着ステージ41上に載置された試料Sを吸着して固定す
る。また、吸着ステージ41の下方にはθ軸回転装置4
4およびXY軸移動装置(試料移動手段)45がそれぞ
れ配設されている。θ軸回転装置44は、ドライバ46
を介して制御部6から出力される回転制御信号に基づい
て、同図に示す矢印A方向に、吸着ステージ41を回転
させる。また、XY軸移動装置45は、ドライバ47を
介して制御部6から出力される移動制御信号に基づい
て、吸着ステージ41を、紙面と平行方向(X軸)およ
び紙面と垂直に直交する方向(Y軸)に、吸着ステージ
41を移動させる。
【0023】さらに、吸着ステージ41のY軸移動方向
の奥側(紙面の奥側)、およびX軸移動方向の同図にお
ける左側には、位置決めピン48,49がそれぞれ設置
されている。位置決めピン48,49は、制御部6によ
って開閉制御される電磁弁50,51から送られてくる
エアーによってそれぞれ起動するアクチュエータ52,
53によって所定位置に固定され、吸着ステージ41に
試料Sを載置する際に、試料Sの位置決めをする。な
お、位置決めピン48,49は、試料Sの位置を決めた
後は、電磁弁50,51の作動停止に基づくアクチュエ
ータ52,53の復帰によって、試料Sから遠ざかる方
向に移動させられる。なお、吸着ステージ41を試料支
持部4の基準原点に位置決めするための基準位置決めピ
ンを設け、基準位置決めピンによって吸着ステージ41
を基準原点に位置決めした後、試料Sを吸着ステージ4
1上に位置決めするように構成し、制御部6が、移動制
御信号を出力することによって、基準原点からXおよび
Y方向へ、その移動制御信号に応じた距離だけ吸着ステ
ージ41を移動させるようにしてもよい。
【0024】画像処理部5は、CCDカメラ22からの
画像信号を増幅した後、ディジタル信号である画像デー
タに変換し、その画像データを制御部6に出力する。ま
た、画像処理部5は、画像信号の白レベル電圧(画像信
号のうち輝度が最大の電圧)が所定の電圧範囲内に入る
ように、つまり、白レベル電圧が飽和しないように、調
光回路7に光量制御信号を出力して、光源15,15の
光量を制御する。具体的には、画像処理部5が、8ビッ
トのパラレルデータである光量制御信号を、調光回路7
に出力し、光源15,15への印加電圧を制御すること
により、光源15,15の光量を制御する。この結果、
画像信号レベルが飽和しないようにして、試料Sを見易
い状態で観測することができる。
【0025】制御部6は、ホストコンピュータで構成さ
れ、画像処理部5が出力した画像データに基づいて、試
料Sの端面における傷などの有無を検査する。また、制
御部6は、傷などの大きさや数を検出して試料Sの良否
の判別や、試料Sの表面Saに形成されたID番号を検
出し、ID番号に基づいて、半導体ウェーハの生産工程
のチェックや、種々の統計処理などを行う。さらに、制
御部6は、試料Sの検査中においては、ドライバ46,
47に回転制御信号および移動制御信号をそれぞれ出力
し、吸着ステージ41の回転および移動を制御する。一
方、検査が終了すると、制御部6は、搬送ロボット8に
制御信号を出力することによって、試料Sを次の工程場
所へ移動させる。
【0026】調光回路7は、画像処理部5の光量制御信
号に基づいて、光源15,15に供給する電源の電圧値
を変化させることによって、光源15,15の光量を調
整する。
【0027】搬送ロボット8は、制御部6の試料取出信
号に基づいて、図示しない搬送ベルトによって運ばれて
くる試料カセットから試料Sを取り出すと共に、取り出
した試料Sを吸着ステージ41上に載置する。また、試
料Sの検査後は、制御部6の試料返却信号に基づいて、
吸着ステージ41から試料カセットに試料Sを返却す
る。
【0028】次に、検査装置1の動作について説明す
る。
【0029】制御部6は、搬送ロボット8を制御し、試
料カセットから取り出した試料Sを吸着ステージ41に
載置させる。この状態では、試料Sは、位置決めピン4
7,48に当接し、所定の位置に位置決めされる。次い
で、制御部6は、電磁弁50,51を制御し、位置決め
ピン48,49を移動させ、試料Sが回転・移動できる
ようにする。次に、制御部6は、ドライバ47に移動制
御信号を出力し、試料Sを照射室2側に移動させて、試
料Sの一部を試料挿入口11を介して照射室2内に挿入
する。
【0030】一方、照射室2内では、内壁2aによって
拡散光を繰り返し反射させている。つまり、2つの楕円
ミラー9,9の内面に入射した拡散光は、互いに他の楕
円ミラー9,9の内面に入射して反射するという反射動
作を繰り返し、照射室2内では、あらゆる方向から光が
照射されている状態になっている。したがって、試料挿
入口11から挿入された試料Sの表面にも、あらゆる方
向から光が照射され、試料Sの端面には影が投影される
ことがない。この状態において、観測口11およびテレ
セントリック光学部21を介してCCDカメラ22によ
って撮像された画像を、モニタ23によって観測すれ
ば、テレセントリック光学部21は被写界深度が大きい
ので、視野内の試料Sの端面全体にフォーカスが合い、
しかも、その視野内では影が投影されていないため傷な
どを確実に発見することができる。
【0031】この場合、端面に傷などがあると、傷など
に入射した光は、傷の中で吸収されたり、または、傷の
外に反射して種々の方向に進行する。このため、テレセ
ントリック光学部21の開口絞り37を絞ることによっ
て、傷などで乱反射してテレセントリック光学部21の
光軸と平行でない光を遮光すれば、傷などで反射した光
の多くが集光されないので、端面の表面の背景部分と比
較して、傷などは相対的に暗くなる。この結果、傷など
をより確実に発見することができる。また、広い範囲を
一時に観測することができるので、検査時間を大幅に短
縮することができる。なお、この場合、画像処理部5か
ら出力される画像データに基づいて、制御部6により傷
などの有無を自動検査させてもよい。
【0032】また、照射室2内の試料Sの表面は、光源
15,15からの直接光と内壁2aで反射した光とが照
射されて、多少の光のむらが生じるときがある。かかる
場合には、制御部6が、ドライバ47を介してXY軸移
動装置45に移動制御信号を出力して、吸着ステージ4
1をX軸およびY軸(物側テレセントリック光学部の光
軸に対して直交する方向)のいずれか一方または両方の
方向に移動させる。これにより、試料Sの端面に照射さ
れる直接光の反射光に対する比率を低下させ、むらを軽
減することができる。この状態では、傷などと光のむら
とが確実に区別されるため、より正確に検査することが
できる。また、同時に、傷などで反射して傷の外へ進行
する光の方向が変化して、反射光のほとんどが物側テレ
セントリック光学部21の光軸と平行にならない状態に
なるときがある。この状態では、テレセントリック光学
部21によって反射光が遮光されるので、端面表面の背
景と比較して、傷などは相対的により暗くなる。この結
果、傷などをより確実に発見することができる。
【0033】次いで、制御部6が、ドライバ46を介し
てθ軸回転装置44に回転制御信号を出力することによ
って、試料Sを回転させ、回転させた都度、検査を行う
ことによって、試料Sのすべての端面を検査することが
できる。検査後は、制御部6が、ドライバ47を介し
て、移動制御信号を出力することにより、試料Sを照射
室2から引き戻し、その後、搬送ロボット8を制御する
ことにより、試料Sを試料カセットに返還させる。
【0034】以上のように、第1実施例によれば、2つ
の楕円ミラー9,9の内面に入射した拡散光が、互いに
他の楕円ミラー9,9の内面に入射して反射するという
反射動作を繰り返し、照射室2内では、あらゆる方向か
ら光が照射されている状態になっている。このため、試
料挿入口11から挿入された試料Sの表面にも、あらゆ
る方向から光が照射され、試料Sの端面には影が投影さ
れることがない。この結果、被写界深度が大きいテレセ
ントリック光学部21を介してモニタ23によって観測
すれば、視野内の試料Sの端面全体にフォーカスが合
い、しかも、その視野内では影が投影されていないため
傷などを確実に発見することができる。さらに、開口絞
り37を絞ることによって、傷などで反射した光の多く
が遮光されるため、端面の表面の背景部分と比較して、
傷などは相対的に暗くなり、この結果、傷などを確実に
発見することができる。また、広い範囲を一時に観測す
ることができるので、検査時間を大幅に短縮することが
できる。
【0035】次に、図4を参照して、第2実施例につい
て説明する。
【0036】第2実施例は、光源15が照射室2の外部
に配設されている点が、第1実施例とは異なっている。
したがって、第1実施例と同一の構成については、同一
の符号を付して、その説明を省略する。
【0037】同図に示すように、検査装置61は、照射
室62の外部に光源15を2つ備えている。照射室62
は、第1実施例の照射室2とほぼ同一に構成されている
が、光源15,15からの拡散光を入射させるための入
射口63,63を楕円ミラー9,9の各頂部にそれぞれ
備えている点が異なっている。入射口63,63は、そ
れぞれ、スリガラスで形成され、光源15,15からの
拡散光を透過させると共に、その際に拡散光を拡散させ
ることによって、拡散光をより拡散させると共に、試料
Sに直接照射される直接光の強度を弱めている。
【0038】第2実施例によれば、入射口63,63を
介して入射した拡散光は、照射室62の内壁2aによっ
て正反射し、向かい合った内壁2aが、反射した光をさ
らに反射するというように、拡散光の反射動作を繰り返
している。このため、照射室62内では、あらゆる方向
から光が照射されている状態になっている。このため、
第1実施例の検査装置と同じようにして、試料Sの端面
には影が投影されず、傷などを確実に発見することがで
きると共に、広い範囲を一時に検査することができるの
で、検査時間を大幅に短縮することができる。
【0039】以上、本発明を具体的実施例に即して説明
したが、本発明は、かかる実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能で
あることはいうまでもない。
【0040】例えば、照射室2、62は、本実施例では
楕円ミラー9,9によって構成したが、これに限らず、
球面ミラーや、パラボラリフレクタなどの非球面ミラー
をはじめとする曲面ミラーで構成してもよく、さらに、
照射室を直方体や立方体の形状に形成し、その内壁を反
射ミラーで構成するようにしてもよい。
【0041】また、物側テレセントリック光学部の構成
は、本実施例に限定されず、任意の数のレンズを用いて
構成することができる。
【0042】また、移動手段としてのXY軸移動装置4
5をZ軸方向(図1において、上側)に移動させるよう
に構成してもよい。さらに、照射室2内の光源15を移
動させるようにしても、本発明と同様に傷などの有無を
正確に検査することができる。
【0043】さらに、本実施例では、主として試料Sの
端面を検査する場合について説明したが、これに限定さ
れず、試料Sの表面を検査することができるのは勿論で
ある。なお、半導体ウェーハなどの試料表面を検査する
場合には、試料表面に対して垂直に直交する照射室の内
壁側に、観測口を配設すればよい。
【0044】また、上記実施例の検査装置では、CCD
カメラ22で観測するものとしたが、スクリーンあるい
は肉眼で観測するようにしてもよい。さらに、CCDの
かわりに、フォトマルなどの光電管を初めとしてすべて
の撮像素子を用いることができる。
【0045】さらに、画像処理部5では、CCDカメラ
22から入力した画像信号に含まれる映像信号(原映像
信号)を微分し、得られた微分信号と原映像信号とを加
算して新たな映像信号とするなどの微分処理によって、
微弱なコントラスト差を強調して、モニタ23に映像表
示することができる。さらに、加算された新たな映像信
号の輝度を任意に設定可能な輝度調整回路を設けること
もできる。この輝度調整により、例えば、試料Sの端面
やウェーハ面を観測する場合、映像を見易い輝度で観測
することができることとなる。
【0046】
【発明の効果】請求項1および2記載の検査装置によれ
ば、照射室の内壁を反射壁で形成すると共に照射室内に
拡散光を照射させ、照射室内に挿入した試料で反射した
光を、物側テレセントリック光学部によって観測するよ
うに構成したので、例えば、試料として半導体ウェーハ
を挿入したときは、半導体ウェーハの端部に付いた傷な
どの有無を正確に検査することができる。また、その
際、フォーカスが合った状態で広い範囲を一時に検査す
ることができるため、検査時間を大幅に短縮することが
できる。
【0047】請求項3記載の検査装置によれば、試料移
動手段によって試料を物側テレセントリック光学部の光
軸に対して直交する方向に移動させ、試料表面に照射さ
れる直接光の反射光に対する比率を低下させることによ
って、むらを軽減させることができる。この結果、傷な
どと光のむらとを確実に区別することができ、より正確
に検査することができる。また、同時に、試料表面の背
景と比較して、傷などは相対的により暗くなるので、傷
などを確実に発見することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の検査装置の構成図である。
【図2】実施例の観測部の横断面の平面図である。
【図3】実施例の観測部の縦断面の側面図である。
【図4】第2実施例の検査装置の構成図である。
【符号の説明】
1,61 検査装置 2,62 照射室 2a 内壁 3 観測部 4 XY軸移動装置 11 試料挿入口 12 観測口 15 光源 21 テレセントリック光学部 32〜36 レンズ 37 開口絞り 63 入射口 S 試料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−307007(JP,A) 特開 平4−315037(JP,A) 特開 平4−249752(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 21/84 - 21/958 H01L 21/64 - 21/66

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】拡散光を出射する拡散光源と、 当該拡散光源を内部に有し当該拡散光源からの光を反射
    させる内壁に囲われ、試料の端部を挿入するための試料
    挿入口と、当該試料挿入口から挿入された試料の端部
    反射した光を当該試料挿入口の反対側から外部に出射す
    るための観察口とが前記内壁にそれぞれ形成されると共
    に、前記試料挿入口から挿入された試料の端部に様々な
    方向から光を照射する照射室と、 前記挿入された試料の端部で反射した光のうち観測口か
    出射される光を集光するレンズ系と、当該レンズ系の
    後側焦点またはその近傍に配設された開口絞りとを有す
    る物側テレセントリック光学部を含んで構成される観測
    手段と、 を備えていることを特徴とする検査装置。
  2. 【請求項2】拡散光を出射する拡散光源と、 当該拡散光源からの拡散光を内部に入射させるための入
    射口を有し当該入射口を介して入射された拡散光を反射
    させる内壁に囲われ、試料の端部を挿入するための試料
    挿入口と、当該試料挿入口から挿入された試料の端部
    反射した光を当該試料挿入口の反対側から外部に出射す
    るための観察口とが前記内壁にそれぞれ形成されると共
    に、前記試料挿入口から挿入された試料の端部に様々な
    方向から光を照射する照射室と、 前記挿入された試料の端部で反射した光のうち観測口か
    ら出射される平行光を集光するレンズ系と、当該レンズ
    系の後側焦点またはその近傍に配設された開口絞りとを
    有する物側テレセントリック光学部を含んで構成される
    観測手段と、 を備えていることを特徴とする検査装置。
  3. 【請求項3】前記物側テレセントリック光学部の光軸に
    対して直交する方向に前記試料を移動させる試料移動手
    段を備えていることを特徴とする請求項1または2記載
    の検査装置。
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