JP3482380B2 - 内燃機関用点火コイル - Google Patents

内燃機関用点火コイル

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孝 ▲吉▼成
玲 高田
秀聡 堀井
俊之 川谷
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阪神エレクトリック株式会社
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のエンジ
ンに代表される内燃機関用点火コイルに関し、特に、小
形であることを要求される内燃機関用点火コイルに関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】自動車のリーバーンエンジンや直噴エン
ジンに使用される高エネルギー型の内燃機関用点火コイ
ルは、40kV程度の二次電圧が要求されるとともに、
60mJ程度の点火エネルギーが要求される。しかし、
小形であることを要求される内燃機関用点火コイルにお
いては、鉄心を磁気飽和密度の高い方向性珪素鋼板を用
いて閉磁路鉄心とし、かつ、サマリウムコバルトなどの
永久磁石を組み合わせて磁束変化を最大限に大きくする
などして小形化を図っている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の、方向性珪素鋼
板を用いた閉磁路鉄心と、永久磁石とを組み合わせて小
形化を図った内燃機関用点火コイルの一次インダクタン
スは約5mH程度となり、一次電流を6.5mA、一次
コイル巻数を120回、二次コイルの巻数を10,00
0回とすれば、閉磁路鉄心の断面積が90mm2 程度に
なるのが理想値(期待値)である。 【0004】ここで、方向性珪素鋼板を用いた閉磁路鉄
心と、永久磁石とを組み合わせた場合の磁束密度変化の
期待値は、方向性珪素鋼板の実用上の磁気飽和密度1.
8テスラと、永久磁石による磁気逆バイアス磁束密度
1.4テスラとの合計値、3.2テスラであるが、実際
は2.6テスラ程度である。これは、永久磁石による磁
気逆バイアスの期待値が1.4テスラであるのに対し、
現実には0.8テスラ〜1.0テスラ程度の磁気逆バイ
アスしかかからないためである。 【0005】したがって、上記した仕様では要求される
点火エネルギーを得ることができないので、一次コイル
巻数または鉄心の断面積を約20%程度増大させて要求
される点火エネルギーを得ることとなるため、小形化を
図りつつ磁束密度変化の期待値を実現することができな
った。 【0006】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、小形化を図りつつ磁束密度
変化の期待値を実現して要求される出力を得ることので
きる内燃機関用点火コイルを提供するものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明は、同心状に一
次コイルおよび二次コイルが配設されたセンタ鉄心を、
環状のサイド鉄心の内側に配設して閉磁路鉄心を構成す
るとともに、センタ鉄心とサイド鉄心との間に永久磁石
を配設した内燃機関用点火コイルにおいて、珪素鋼板を
積層してセンタ鉄心を構成し、センタ鉄心の主要部分の
少なくとも一端にサイド鉄心側へ拡開して永久磁石に当
する拡がり部を設け、珪素鋼板を積層してサイド鉄心
を構成し、センタ鉄心の積層高さとサイド鉄心の積層高
さと永久磁石の高さとをほぼ同一にし、拡がり部の幅と
永久磁石の幅とをほぼ同一にするとともに、主要部分の
幅と拡がり部の幅との寸法比を1対2.6にし、主要部
分の幅とセンタ鉄心の積層高さとの寸法比を1対1.7
5にし、拡がり部の幅とセンタ鉄心の積層高さとの寸法
比をほぼ3対2(2.6対1.75)にしたものであ
る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形態である
内燃機関用点火コイルの平断面図、図2はこの発明の一
実施形態である内燃機関用点火コイルの縦断面図、図3
はセンタ鉄心の平面図、図4はセンタ鉄心の右側面図、
図5は永久磁石の側面図である。なお、図1は図2のA
−A線に相当する断面図であり、図2は図1のB−B線
に相当する断面図である。 【0009】これらの図において、内燃機関用点火コイ
ル10は、棒状のセンタ鉄心1と、環状のサイド鉄心2
と、センタ鉄心1に同心状に配設(巻回)された一次コ
イル3および二次コイル4と、センタ鉄心1とサイド鉄
心2との間に配設された永久磁石5と、各部品を収納す
る絶縁ケース6と、この絶縁ケース6内に収納した各部
品を絶縁するとともに、各部品を絶縁ケース6内に固定
する絶縁樹脂7とで構成されている。 【0010】上記したセンタ鉄心1は、主要部分の幅が
La(図3参照)で、一端に扇状で外側へ向かって、す
なわちサイド鉄心2側へ拡開し、先端の幅がLb(図3
参照)の拡がり部1aを有する形状(図3参照)に、板
厚が0.3mmの方向性珪素鋼板を打ち抜いて積層し、
積層高さをLc(図4参照)としたものであり、主要部
分の断面積が90mm2 とされている。また、サイド鉄
心2は、板厚が0.3mmの方向性珪素鋼板をロ字状に
打ち抜いて積層し、積層高さをLf(=Lc)(図2参
照)としたものである。 【0011】なお、方向性珪素鋼板は、周知のように、
圧延時のロール方向へは磁束を通しやすく、磁束密度を
実用上1.8テスラとして使用でき、また、圧延時のロ
ール方向と直交方向へは磁束を通しにくく、磁束密度を
実用上1.4テスラまでとしてしか使用できない。した
がって、サイド鉄心2を通る磁束がロール方向となる部
分の断面積を40mm2 とし、ロール方向と直交方向と
なる部分の断面積を52mm2 (ロール方向の1.3
倍)としてある。そして、センタ鉄心1が接するサイド
鉄心2の部分を、ロール方向と直交方向となるように設
定してあるので、サイド鉄心2の幅Leと幅Ld(図1
参照)との寸法比(Le/Ld)は1.3程度に設定し
てある。 【0012】次に、一次コイル3は、外径が0.45m
mのエナメル電線を120回程度巻回したものであり、
また、二次コイル4は、外径が0.04mm〜0.05
mm程度のエナメル電線を10,000回程度巻回した
ものである。また、永久磁石5は、板厚が0.9mm程
度のサマリウムコバルトで構成され、高さがLiとさ
れ、幅がLjとされている(図5参照)。なお、一次端
子、二次端子などは、図示が省略されている。 【0013】上記した永久磁石5を用いてセンタ鉄心1
に期待値である1.4テスラの磁気逆バイアスをかける
には、センタ鉄心1の断面積の約2.4倍程度の面積を
永久磁石5は必要とする。したがって、センタ鉄心1の
永久磁石5と対向する部分の面積を、拡がり部1aによ
って永久磁石5の面積と同等の面積にする必要がある。 【0014】なお、従来の内燃機関用点火コイルでは、
センタ鉄心(1)の断面形状をほぼ正方形している。し
たがって、永久磁石(5)の面積をセンタ鉄心(1)の
断面積の2.4倍にするため、センタ鉄心(1)の拡が
り部(1a)の幅(Lb)は、センタ鉄心(1)の幅
(La)の2.4倍となり、永久磁石(5)の面形状が
1対2.4の長方形となって永久磁石(5)の漏れ磁束
が多くなり、磁気逆バイアスが0.8テスラ〜1.0テ
スラ程度にしか達しない。 【0015】そこで、この発明の内燃機関用点火コイル
10では、センタ鉄心1の幅Laと積層高さLcの寸法
比〔Lc(≒Li)/La〕を1.75、幅Laと幅L
bの寸法比(Lb/La)を2.6に設定している。し
たがって、Lbと積層高さLcの寸法比〔Lb(≒L
j)/Lc〕、および幅Ljと高さLiの寸法比(Lj
/Li)はほぼ3/2となる。 【0016】なお、永久磁石5の面形状を正方形とする
ことが永久磁石5の漏れ磁束を最小限にするために理想
的であるが、永久磁石5の形状を正方形にすると、内燃
機関用点火コイル10の高さLh(図2参照)が高くな
り、エンジンへ取り付けた場合、図示を省略した内燃機
関用点火コイル取付面からの突出高さが高くなり、エン
ジン回りの他の部品と干渉を生ずる恐れがある。したが
って、内燃機関用点火コイル10では永久磁石5の面積
を理想値のセンタ鉄心1の断面積に対する約2.4倍に
対して約10%増しの約2.6倍の面積とし、かつ、こ
れに対向する永久磁石5の形状を、幅Ljと高さLiの
寸法比を3対2として極端な長方形とならないようにし
ている。 【0017】このため、永久磁石5の漏れ磁束をほぼ満
足できる程度に抑え、1.4テスラの磁気逆バイアスを
かけることができるようになった。したがって、センタ
鉄心1に、方向性珪素鋼板の実用上の磁気飽和密度1.
8テスラと、永久磁石5による磁気逆バイアス磁束密度
1.4テスラとの合計値、3.2テスラの磁束密度変化
を与えることができる。 【0018】以上の構成とすることにより、一次コイル
3、二次コイル4は扁平な形状となるため、内燃機関用
点火コイル10の幅Lg(図2参照)を大幅に短くする
ことができる。なお、一次コイル3、二次コイル4は扁
平な形状となるため、内燃機関用点火コイル10の高さ
Lh(図2参照)が増大することになるが、センタ鉄心
1の磁束密度変化量が約20%向上するため、従来の内
燃機関用点火コイルに比べて一次コイル3および二次コ
イル4の電線径を約10%、巻数を約20%低減できる
ため、コストを低減することができるとともに、一次コ
イル3および二次コイル4の外径は従来の内燃機関用点
火コイルよりも増大することはない。 【0019】また、センタ鉄心1およびサイド鉄心2は
方向性珪素鋼板を打ち抜いて積層して構成したが、セン
タ鉄心1の積層高さLcとサイド鉄心2の積層高さLf
とを同一としているため、一般的な内燃機関用点火コイ
ルが採用しているセンタ鉄心とサイド鉄心の同時打ち抜
きプレスが可能であり、経済性を悪化させることはな
い。 【0020】 【発明の効果】以上のように、この発明によれば、小形
化を図りつつ磁束密度変化の期待値を実現して要求され
る出力を得ることができる。そして、一次コイルおよび
二次コイルの電線径を約10%、巻数を約20%低減で
きるため、コストを低減することができる。したがっ
て、小形で、かつ、安価な内燃機関用点火コイルを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施形態である内燃機関用点火コ
イルの平断面図である。 【図2】この発明の一実施形態である内燃機関用点火コ
イルの縦断面図である。 【図3】センタ鉄心の平面図である。 【図4】センタ鉄心の右側面図である。 【図5】永久磁石の側面図である。 【符号の説明】 10 内燃機関用点火コイル 1 センタ鉄心 1a 拡がり部 2 サイド鉄心 3 一次コイル 4 二次コイル 5 永久磁石 6 絶縁ケース 7 絶縁樹脂 La センタ鉄心1の主要部分の幅 Lb 拡がり部1aの幅 Lc センタ鉄心1の積層高さ Ld サイド鉄心2の幅 Le サイド鉄心2の幅dと直交する方向の幅 Lf サイド鉄心2の積層高さ Lg 内燃機関用点火コイル10の幅 Lh 内燃機関用点火コイル10の高さ Li 永久磁石5の高さ Lj 永久磁石5の幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川谷 俊之 兵庫県神戸市灘区都通2丁目1番26号 阪神エレクトリック株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−263256(JP,A) 特開 平8−45753(JP,A) 特開 平10−340808(JP,A) 特開 平3−154311(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 38/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 同心状に一次コイルおよび二次コイルが
    配設されたセンタ鉄心を、環状のサイド鉄心の内側に配
    設して閉磁路鉄心を構成するとともに、前記センタ鉄心
    と前記サイド鉄心との間に永久磁石を配設した内燃機関
    用点火コイルにおいて、 前記センタ鉄心は珪素鋼板を積層して構成され、主要部
    分の少なくとも一端に前記サイド鉄心側へ拡開して前記
    永久磁石に当接する拡がり部を有し、 前記サイド鉄心は珪素鋼板を積層して構成され、 前記センタ鉄心の積層高さと前記サイド鉄心の積層高さ
    と前記永久磁石の高さとをほぼ同一にし、 前記拡がり部の幅と前記永久磁石の幅とをほぼ同一にす
    るとともに、前記主要部分の幅と前記拡がり部の幅との寸法比を1対
    2.6にし、 前記主要部分の幅と前記センタ鉄心の積層高さとの寸法
    比を1対1.75にし、 前記拡がり部の幅と前記センタ鉄心の積層高さとの寸法
    比を2.6対1.75にした、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
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