JP3482005B2 - 新規なアミノポリカルボン酸第二鉄錯体及びその製造方法 - Google Patents

新規なアミノポリカルボン酸第二鉄錯体及びその製造方法

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JP3482005B2
JP3482005B2 JP16126894A JP16126894A JP3482005B2 JP 3482005 B2 JP3482005 B2 JP 3482005B2 JP 16126894 A JP16126894 A JP 16126894A JP 16126894 A JP16126894 A JP 16126894A JP 3482005 B2 JP3482005 B2 JP 3482005B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用、化粧用製剤、
写真用、情報記録材料(磁気記録材料、レーザー記録材
料等)、複写材料(感熱材料、感圧材料等)などに有用
なアミノポリカルボン酸第二鉄錯体に関するものであ
り、詳しくは酸化剤、特にハロゲン化銀写真感光材料分
野で使われる酸化剤、例えばハロゲン化銀写真感光材料
の漂白や漂白定着処理に使われる漂白剤や減力処理に使
われる減力剤として有用な新規なアミノポリカルボン酸
第二鉄錯体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄錯体は、医療用、化粧用製剤、
写真用、情報記録材料(磁気記録材料、レーザー記録材
料等)、複写材料(感熱材料、感圧材料等)などに幅広
く用いられている。特にハロゲン化銀写真感光材料分野
で使用される酸化剤、例えばハロゲン化銀写真感光材料
の減力処理に使われる減力剤や漂白処理に使われる漂白
剤として多量に用いられている。漂白剤として多く用い
られてきた鉄錯体としては、エチレンジアミン四酢酸第
二鉄錯塩が挙げられるが、これは漂白性能そのものがあ
まり高くなく、より迅速な処理が求められる場合には能
力不足であった。一方、漂白性能の高い鉄錯体としては
赤血塩や1,3−プロパンジアミン四酢酸第二鉄錯塩が
開示されているが、このものは酸化還元電位が高いため
共存する化合物の分解を促進する場合があり、使用用途
が限られていた。これら問題を解決するものとして特開
平6−25272号等には、「化3」で表される化合物
が開示されている。
【0003】
【化3】
【0004】しかし、この化合物はpHの変動によって
酸化還元電位が変化し、特に高pH側で酸化力で低下す
るといった問題があることがわかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ハロ
ゲン化銀写真感光材料を漂白処理するに際し、適度な酸
化力を有し、共存する化合物への影響が小さく、且つp
Hの変動によって酸化力の変化が小さい鉄錯体を提供す
ることにある。更なる目的は、単離された結晶性のアミ
ノポリカルボン酸第二錯体を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、下記一般
式(I)で表されるアミノポリカルボン酸第二鉄錯体
(以下、単に本発明の鉄錯体という。)によって達成さ
れた。 一般式(I)
【0007】
【化4】
【0008】(式中、Zは、ベンゼン環あるいはナフタ
レン環を完成するために必要な非金属原子群を表す。L
1 、L2 およびL3 は、それぞれアルキレン基を表す。
sは、0または1を表す。R1 は、アルキル基を表す。
2 は、水素原子またはアルキル基を表す。Wは、アル
キレン基を含む2価の連結基を表す。A1 、A2 、A3
およびA4 は、それぞれカルボキシレート基、カルボキ
シ基またはその塩を表す。Mは、カチオンを表す。aは
一般式(I)で表される鉄錯体が中性となるように決定
される数を表す。)
【0009】以下に本発明の鉄錯体について詳細に説明
する。Zは、ベンゼン環あるいはナフタレン環を完成す
るために必要な非金属原子群を表す。Zで形成されるベ
ンゼン環およびナフタレン環のうち、好ましくはベンゼ
ン環である。ベンゼン環およびナフタレン環は、置換基
を有してもよく、置換基としては、例えばアルキル基
(好ましくは炭素数1〜12、より好ましくは炭素数1
〜6、特に好ましくは炭素数1〜3のアルキル基であ
り、例えばメチル、エチルなどが挙げられる。)、アリ
ール基(好ましくは炭素数6〜12、より好ましくは炭
素6〜10、特に好ましくは炭素数6〜8のアリール基
であり、例えばフェニル、p−メチルフェニルなどが挙
げられる。)、アルコキシ基(好ましくは炭素数1〜
8、より好ましくは炭素数1〜6、特に好ましくは炭素
数1〜4のアルコキシ基であり、例えばメトキシ、エト
キシなどが挙げられる。)、アリールオキシ基(好まし
くは炭素数6〜12、より好ましくは炭素数6〜10、
特に好ましくは炭素数6〜8のアリールオキシ基であ
り、例えばフェニルオキシなどが挙げられる。)、アシ
ル基(好ましくは炭素数2〜12、より好ましくは炭素
数2〜10、特に好ましくは炭素数2〜8のアシル基で
あり、例えばアセチルなどが挙げられる。)、アルコキ
シカルボニル基(好ましくは炭素数2〜12、より好ま
しくは炭素数2〜10、特に好ましくは炭素数2〜8の
アルコキシカルボニル基であり、例えばメトキシカルボ
ニルなどが挙げられる。)、アシルオキシ基(好ましく
は炭素数2〜12、より好ましくは炭素数2〜10、特
に好ましくは炭素数2〜8のアシルオキシ基であり、例
えばアセトキシなどが挙げられる。)、アシルアミノ基
(好ましくは炭素数2〜10、より好ましくは炭素2〜
6、特に好ましくは炭素数2〜4のアシルアミノ基であ
り、例えばアセチルアミノなどが挙げられる。)、スル
ホニルアミノ基(好ましくは炭素数1〜10、より好ま
しくは炭素1〜6、特に好ましくは炭素数1〜4のスル
ホニルアミノ基であり、例えばメタンスルホニルアミノ
などが挙げられる。)、スルファモイル基(好ましくは
炭素数0〜10、より好ましくは炭素0〜6、特に好ま
しくは炭素数0〜4のスルファモイル基であり、例えば
スルファモイル、メチルスルファモイルなどが挙げられ
る。)、カルバモイル基(好ましくは炭素数1〜10、
より好ましくは炭素1〜6、特に好ましくは炭素数1〜
4のカルバモイル基であり、例えばカルバモイル、メチ
ルカルバモイルなどが挙げられる。)、アルキルチオ基
(好ましくは炭素数1〜8、より好ましくは炭素数1〜
6、特に好ましくは炭素数1〜4のアルキルチオ基であ
り、例えばメチルチオ、エチルチオなどが挙げられ
る。)、スルホニル基(好ましくは炭素数1〜8、より
好ましくは炭素数1〜6、特に好ましくは炭素数1〜4
のスルホニル基であり、例えばメタンスルホニルなどが
挙げられる。)、スルフィニル基(好ましくは炭素数1
〜8、より好ましくは炭素数1〜6、特に好ましくは炭
素数1〜4のスルフィニル基であり、例えばメタンスル
フィニルなどが挙げられる。)、ヒドロキシ基、ハロゲ
ン原子(例えばフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ
素原子)、シアノ基、スルホ基、カルボキシル基、ニト
ロ基、ヘテロ環基(例えばイミダゾリル、ピリジル)な
どが挙げられる。これらの置換基は更に置換されてもよ
い。また、置換基が二つ以上ある場合は、同じでも異な
ってもよい。置換基として好ましくは、アルキル基、ア
ルコキシ基、カルボキシル基、ヒドロキシ基、ハロゲン
原子、シアノ基、ニトロ基であり、より好ましくは、ア
ルキル基、アルコキシ基、カルボキシル基、ヒドロキシ
基、ハロゲン原子である。
【0010】L1 、L2 およびL3 で表されるアルキレ
ン基は、同一または互いに異なっていてもよく、直鎖
状、分岐状または環状であっても良い。アルキレン基と
して好ましくは、炭素数1ないし4の直鎖状アルキレン
基であり、より好ましくは炭素数1ないし2の直鎖状ア
ルキレン基である。アルキレン基としては、例えばメチ
レン、エチレン、トリメチレン、プロピレン等が挙げら
れ、より好ましくはメチレン、エチレンであり、特に好
ましくは、メチレンである。
【0011】L1 、L2 およびL3 は、置換基を有して
もよく、置換基としては例えばZの置換基として挙げた
ものが適用できる。sは、0または1を表し、好ましく
は0である。
【0012】R1 およびR2 で表されるアルキル基は、
直鎖状、分岐状または環状であってもよく、好ましくは
炭素数1〜12、より好ましくは炭素数1〜6、特に好
ましくは炭素数1〜3のアルキル基である。
【0013】R1 およびR2 で表されるアルキル基は、
置換基を有してもよく、置換基としては例えばZの置換
基として挙げたものが適用できる。R1 およびR2 の置
換基として好ましくは、ヒドロキシ基、カルボキシル
基、カルバモイル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、
イミダゾリル基であり、より好ましくはヒドロキシ基、
カルバモイル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、イミ
ダゾリル基である。R1 およびR2 で表されるアルキル
基の具体例としては、メチル、エチル、n−プロピル、
iso−プロピル、n−ブチル、tert−ブチル、n
−ヘキシル、シクロヘキシル、ヒドロキシメチル、ヒド
ロキシエチル、ヒドロキシプロピル、カルバモイルメチ
ル、メチルカルバモイルメチル、ジエチルカルバモイル
メチル、メトキシメチル、エトキシメチル、メトキシエ
チル、エトキシエチル、メチルチオメチル、エチルチオ
メチル、エチルチオエチル、フェニルメチル、4−イミ
ダゾリルメチル等が挙げられる。
【0014】R1 として好ましくは、無置換アルキル
基、ヒドロキシアルキル基またはアルコキシアルキル基
であり、より好ましくは無置換アルキル基であり、更に
好ましくは炭素数1〜6、特に好ましくは炭素数1〜3
の無置換アルキル基である。R2 として好ましくは水素
原子または炭素数1〜6の無置換アルキル基であり、よ
り好ましくは水素原子または炭素数1〜3の無置換アル
キル基であり、特に好ましくは水素原子である。
【0015】Wは、アルキレン基を含む2価の連結基を
表し、好ましくは下記一般式(W1)で表される2価の
連結基である。 一般式(W1 ) −(Wa −Y)t −Wb − 式中、Wa およびWb は同一であっても異なっていても
よく、炭素数2〜10の直鎖状、分岐状または環状のア
ルキレン基(好ましくは炭素数2〜10の直鎖、分岐ア
ルキレン基であり、より好ましくは炭素数2〜5の直
鎖、分岐アルキレン基であり、更に好ましくは炭素数2
〜3の直鎖、分岐アルキレン基であり、特に好ましくは
炭素数2〜3の直鎖アルキレン基であり、エチレンが最
も好ましい。)を表す。またWa 、Wb で表されるアル
キレン基は置換基を有していてもよく、置換基としては
例えばZの置換基として挙げたものが適用できる。
【0016】Yは、単結合、−O−、−S−、−N(R
W )−を表す。RW は、水素原子、炭素数1〜10の直
鎖状、分岐状または環状のアルキル基を表す。RW で表
されるアルキル基として好ましくは炭素数1〜6のアル
キル基であり、より好ましくは炭素数1〜3のアルキル
基である。またRW で表されるアルキル基は置換基を有
していてもよく、置換基としては例えばZの置換基とし
て挙げたものが適用でき、置換基として好ましくはカル
ボキシル基、ヒドロキシ基であり、より好ましくはカル
ボキシル基である。
【0017】tは、0〜3の整数を表し、tが2または
3の場合には、(Wa −Y)は同じであっても異なって
いてもよい。tとして好ましくは0、1、2であり、よ
り好ましくは0、1であり、更に好ましくは0である。
Wの具体例としては例えば以下のものが挙げられる。
【0018】
【化5】
【0019】Wとして好ましくは、炭素数2〜6のアル
キレン基であり、より好ましくは炭素数2〜4のアルキ
レン基であり、更に好ましくは炭素数2または3のアル
キレン基であり、特に好ましくはエチレン基であり、最
も好ましくは無置換エチレン基である。
【0020】A1 、A2 、A3 およびA4 は、それぞれ
カルボキシレート基、カルボキシ基またはその塩を表
す。即ち、本発明の鉄錯体においては、A1 、A2 、A
3 およびA4 はCOO- のように全て解離したものばか
りではなく、COOHのように解離性水素やその塩が混
在していてもよい。
【0021】Mで表されるカチオンは、有機または無機
のカチオンを表し、例えばアルカリ金属(Li+ 、Na
+ 、K+ 、Cs+ など)、アルカリ土類金属(Mg2+
Ca 2+など)、アンモニウム(アンモニウム、トリメチ
ルアンモニウム、トリエチルアンモニウム、テトラメチ
ルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラブ
チルアンモニウム、1,2−エタンジアンモニウムな
ど)、ピリジニウム、ホスホニウム(テトラブチルホス
ホニウムなど)などが挙げられる。
【0022】aは、一般式(I)で表される鉄錯体が中
性となるように決定される数であり、好ましくは0〜5
の整数であり、より好ましくは0〜2の整数である。ま
た、aが2以上の場合にはMは同じであってもよいし、
異なっていてもよい。一般式(I)で表されるアミノポ
リカルボン酸第二鉄錯体のうち、好ましくは下記一般式
(I−a)で表されるアミノポリカルボン酸第二鉄錯体
である。 一般式(I−a)
【0023】
【化6】
【0024】(式中、Z、L2 、L3 、R1 、R2
W、A1 、A2 、A3 、A4 、Mおよびaは、それぞれ
一般式(I)におけるそれらと同義であり、また好まし
い範囲についても一般式(I)と同様である。) 一般式(I)で表されるアミノポリカルボン酸第二鉄錯
体のうち、より好ましくは下記一般式(I−b)で表さ
れるアミノポリカルボン酸第二鉄錯体である。 一般式(I−b)
【0025】
【化7】
【0026】(式中、Z、L2 、L3 、R1 、W、
1 、A2 、A3 、A4 、Mおよびaは、それぞれ一般
式(I)におけるそれらと同義であり、また好ましい範
囲についても一般式(I)と同様である。) 一般式(I)で表されるアミノポリカルボン酸第二鉄錯
体のうち、更に好ましくは下記一般式(I−c)で表さ
れるアミノポリカルボン酸第二鉄錯体である。 一般式(I−c)
【0027】
【化8】
【0028】(式中、L2 、L3 、R1 、W、A1 、A
2 、A3 、A4 、Mおよびaは、それぞれ一般式(I)
におけるそれらと同義であり、また好ましい範囲につい
ても一般式(I)と同様である。Rは置換基を表す。m
は0ないし4の整数を表し、mが2ないし4の場合、R
は同一または互いに異なっていてもよい。) 一般式(I)で表されるアミノポリカルボン酸第二鉄錯
体のうち、特に好ましくは下記一般式(I−d)で表さ
れるアミノポリカルボン酸第二鉄錯体である。 一般式(I−d)
【0029】
【化9】
【0030】(式中、R1 、W、A1 、A2 、A3 、A
4 、Mおよびaは、それぞれ一般式(I)におけるそれ
らと同義であり、また好ましい範囲についても一般式
(I)と同様である。Rおよびmは一般式(1−c)に
おけるそれらと同義である。) 一般式(I)で表されるアミノポリカルボン酸第二鉄錯
体のうち、最も好ましくは下記一般式(I−e)で表さ
れるアミノポリカルボン酸第二鉄錯体である。 一般式(I−e)
【0031】
【化10】
【0032】(式中、R1 、A1 、A2 、A3 、A4
Mおよびaは、それぞれ一般式(I)におけるそれらと
同義であり、また好ましい範囲についても一般式(I)
と同様である。Rおよびmは、一般式(I−c)におけ
るそれらと同義である。)
【0033】一般式(I−c)、(I−d)、(I−
e)におけるRの置換基としては、例えばZの置換基と
して挙げたものが適用できる。好ましくは、アルキル
基、アルコキシ基、カルボキシル基、ヒドロキシ基、ハ
ロゲン原子、シアノ基、ニトロ基であり、より好ましく
は、アルキル基、アルコキシ基、カルボキシル基、ヒド
ロキシ基、ハロゲン原子である。一般式(I−c)、
(I−d)、(I−e)におけるmとしては0または1
が好ましく、0が最も好ましい。
【0034】本発明において最も好ましいものは、上記
一般式(I−e)において、mが0であり、R1 が炭素
数1〜3の無置換アルキル基である鉄錯体である。
【0035】本発明の鉄錯体の具体例をあげるが、本発
明はこれらに限定されるものではない。尚、本発明の鉄
錯体は勿論、水和物を形成してもよい。
【0036】
【化11】
【0037】
【化12】
【0038】
【化13】
【0039】
【化14】
【0040】
【化15】
【0041】
【化16】
【0042】次に本発明の鉄錯体の合成法について説明
する。本発明の鉄錯体は下記一般式(II)で表されるア
ミノポリカルボン酸類と鉄塩を反応させることで合成す
ることができる。 一般式(II)
【0043】
【化17】
【0044】(式中、Z、L1 、L2 、L3 、s、
1 、R2 、Wは、それぞれ一般式(I)におけるそれ
らと同義である。また、好ましい範囲についても一般式
(I)と同様である。A1 ' 、A2 ' 、A3 ' およびA
4 ' は、それぞれカルボキシ基またはその塩を表す。) 尚、一般式(II)で表されるアミノポリカルボン酸類の
好ましい範囲は、一般式(I)で表されるアミノポリカ
ルボン酸第二鉄錯体における好ましい一般式(I−
a)、(I−b)、(I−c)、(I−d)、(I−
e)及びそれらの好ましい範囲に対応するものである。
【0045】本発明の鉄錯体において配位子となる一般
式(II)で表されるアミノポリカルボン酸類は、例えば
特開平5−66527号、同5−178803号、同6
−25272号等に記載の方法を参考にして合成でき
る。即ち、スキームIに示すように、1−カルボキシ−
2−ハロゲン置換芳香族誘導体(A)のハロゲン原子を
ジアミン誘導体で置換した後、ハロゲン置換アルキルカ
ルボン酸と反応させることにより合成できる。 スキームI
【0046】
【化18】
【0047】(式中、Z、L1 、L2 、L3 、R1 、R
2 、s、W、A1 ’、A2 ’、A3 ’およびA4 ’は、
それぞれ一般式(II)におけるそれらと同義である。X
0 は、ハロゲン原子(例えばフッ素原子、塩素原子、臭
素原子、ヨウ素原子等)を表し、X1 、X2 およびX3
は、それぞれ脱離基(例えばハロゲン原子(例えばフッ
素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等)、スルホ
ナート基(例えばメチルスルホナート基、p−トルエン
スルホナート基等)等)を表す。
【0048】原料となる1−カルボキシ−2−ハロゲン
置換芳香族誘導体(A)は、市販の化合物を用いること
ができ、また安息香酸誘導体のハロゲン化、1−メチル
−2−ハロゲン置換芳香族誘導体の酸化、1−シアノ−
2−ハロゲン置換芳香族誘導体の加水分解などによって
も合成できる。安息香酸誘導体のハロゲン化は、例えば
新実験化学講座第14巻、341〜344頁、354〜
360頁、369頁、418〜420頁、423〜42
5頁(丸善)記載の方法に準じて合成できる。1−メチ
ル−2−ハロゲン置換芳香族誘導体の酸化は、例えば新
実験化学講座第14巻、922〜926頁(丸善)記載
の方法に準じて合成できる。1−シアノ−2−ハロゲン
置換芳香族誘導体の加水分解は、例えば新実験化学講座
第14巻、947〜948頁(丸善)記載の方法に準じ
て合成できる。
【0049】原料のジアミン化合物(B)は、市販の化
合物を用いることができる。ジアミン誘導体(C)の合
成は、例えばジャーナル オブ ジ アメリカンケミカ
ル ソサイエティ(Journal of the A
mericanChemical Society)、
第80巻、800頁(1958)、特開平5−6652
7号、同5−178803号、同6−25272号等に
記載の方法を参考にして合成できる。即ち、1−カルボ
キシ−2−ハロゲン置換芳香族誘導体(A)とジアミン
化合物(B)とを混合し、触媒量の銅または銅塩を加え
ることによって対応するジアミン誘導体(C)が得られ
る。原料の1−カルボキシ−2−ハロゲン置換芳香族誘
導体(A)のハロゲン原子X0 がヨウ素原子の場合に
は、銅触媒を加えなくとも目的物が得られる。
【0050】この反応では溶媒を使用してもよく、溶媒
としては反応に関与しない限り限定されないが、例えば
アルコール(例えばメタノール、エタノール、2−プロ
パノール、ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール
等)、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド等が挙げられる。また、原料のジアミン化合
物(B)を溶媒として用いてもよい。溶媒として好まし
くは、アルコール(より好ましくは、ブタノール、ペン
タノール、ヘキサノール)、ジアミン化合物(B)であ
り、より好ましくは、ジアミン化合物(B)である。本
反応では、1−カルボキシ−2−ハロゲン置換芳香族誘
導体(A)に対してジアミン化合物(B)を、通常0.
1〜100倍モル用いるが、好ましくは1〜30倍モ
ル、より好ましくは1〜20倍モル、更に好ましくは5
〜15倍モル用いる。
【0051】本反応は塩基を用いてもよく、塩基として
無機および有機塩基を用いることができ、例えば炭酸ナ
トリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、トリエチルアミン、1,
8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕−7−ウンデセン等
が挙げられる。また、ジアミン化合物(B)を塩基とし
て用いることもできる。塩基として好ましくは、炭酸ナ
トリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等の無機塩基またはジアミ
ン化合物(B)であり、より好ましくはジアミン化合物
(B)である。塩基の量は、1−カルボキシ−2−ハロ
ゲン置換芳香族誘導体(A)に対して通常0.1〜10
0倍モル用いるが、好ましくは1〜30倍モル、より好
ましくは1〜20倍モル、更に好ましくは2〜10倍モ
ル用いる。
【0052】触媒としては、銅粉の他にCuCl、Cu
Br、CuI、CuO、Cu2 O等の銅塩を用いること
もできる。その量は、1−カルボキシ−2−ハロゲン置
換芳香族誘導体(A)に対して通常0.001〜0.5
倍モルであるが、好ましくは0.005〜0.5倍モ
ル、より好ましくは0.01〜0.2倍モル、更に好ま
しくは0.01〜0.1倍モルである。
【0053】カルボン酸誘導体(D)、(F)、(G)
は、X1 、X2 、X3 がハロゲン原子の場合は、市販の
化合物を用いることができ、またアルキルカルボン酸の
ハロゲン化によって合成することができる。アルキルカ
ルボン酸のハロゲン化は、例えば新実験化学講座第14
巻、351〜354頁(丸善)記載の方法に準じて合成
できる。また、X1 、X2 、X3 がスルホナート基の場
合には、ヒドロキシカルボン酸を原料とし、ヒドロキシ
基のスルホン酸エステル化が適用でき、例えば新実験化
学講座第14巻、1793〜1798頁(丸善)記載の
方法に準じて合成できる。
【0054】化合物(E)の合成は、溶媒を使用しても
よく、溶媒としては反応に関与しない限り限定されない
が、例えば水、アルコール(例えばメタノール、エタノ
ール、2−プロパノール等)、アセトニトリル、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等が挙げられ
る。化合物(D)は化合物(C)に対して、通常0.1
〜10倍モル用いるが、好ましくは1〜6倍モル、より
好ましくは1〜2倍モル用いる。また、この反応は、塩
基存在化で行うことが好ましく、塩基としてはアルカリ
(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム等)または三級アミン(トリエチルア
ミン等)が挙げられる。塩基の量は、通常(C)に対し
て、1〜10倍モル用いるが、好ましくは1〜6倍モ
ル、より好ましくは1〜2倍モル用いる。更に触媒量
(好ましくは化合物(C)に対して0.001〜0.5
倍モル、より好ましくは0.01〜0.5倍モル、更に
好ましくは0.01〜0.3倍モル)のヨウ化ナトリウ
ム、ヨウ化カリウム等のヨウ化物を添加すると本反応は
有利に進行する。また、本反応は、通常0〜100℃で
行うが、好ましくは10〜80℃、より好ましくは20
〜70℃で行う。
【0055】化合物(II)の合成は、化合物(E)を合
成した際の条件が適用できる。また、L2 、L3 がエチ
レン基の場合、化合物(F)、(G)の代わりにアクリ
ル酸またはその塩を用いたマイケル反応を利用すること
もできる。
【0056】また、化合物(A)、(D)、(F)、
(G)の代わりにエステル体を用いてもよい。エステル
体は市販品を用いることができ、またカルボン酸体、酸
ハロゲン化物、酸無水物、ニトリル体などからエステル
化反応(例えば、新実験化学講座第14巻、1002〜
1023頁(丸善)記載の方法が適用できる。)によっ
て合成することができる。
【0057】更に、化合物(D)、(F)、(G)の代
わりにカルボキシル置換されたアルデヒドまたはケトン
誘導体を用い、化合物(C)および(E)との反応で生
成するイミンまたはインモニウムを還元することによっ
て合成することもできる。この場合、原料となるアルデ
ヒドおよびケトン誘導体は、市販品を用いることができ
る。還元条件としては特に限定はなく、例えば、新実験
化学講座第14巻、1339〜1341頁(丸善)記載
の方法が適用できるが、接触水素還元による方法が好ま
しい。その他、カルボニル化合物とシアン化水素または
シアン化物イオンとの反応によるStrecker法に
よるアミノ酸合成法も適用できる。この場合の反応条件
としては、例えば新実験化学講座第14巻、1673〜
1674頁(丸善)やジャーナル オブ オーガニック
ケミストリー(Journalof Organic
Chemistry)、第15巻、46頁(195
0)記載の方法が適用できる。
【0058】また、A1 ’−( L1 )s−CR1(R2)
−、A2 ’−L2 −、A3 ' −L3 −の導入順は、スキ
ームIに記載した順である必要はない。更に、合成中間
体を単離することなく各反応を連続して行ってもよい。
一般式(II)で表されるアミノポリカルボン酸類と反応
させる鉄塩としては、例えば、硫酸第二鉄塩、塩化第二
鉄塩、硝酸第二鉄塩、硫酸第二鉄アンモニウム、燐酸第
二鉄塩、酸化第二鉄、四三酸化鉄などが挙げられる。ま
た、第一鉄塩と反応させた後、酸化することによって第
二鉄錯体としてもよい。この場合、酸化方法としては特
に限定はなく、例えば空気、酸素ガス、過酸化水素など
を用いることができる。
【0059】ここで使用する溶媒としては、反応に関与
しない限り限定されるものではなく、例えば水、アルコ
ール(メタノール、エタノール、2−プロパノール、ブ
タノール、ペンタノール等)、ジオキサン、ジメチルホ
ルムアミド等が挙げられる。好ましくは、水およびアル
コール系溶媒であり、特に水が好ましい。この反応で
は、配位子である一般式(II)で表されるアミノポリカ
ルボン酸類および得られる鉄錯体を溶解させるために、
塩基(例えばアンモニア水、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウムなど)を添加し、pHを3
〜12に調整することが好ましく、更にはpH3〜8に
調整することが好ましく、特に4〜7に調整することが
好ましい。反応温度は、通常0〜100℃で行えるが、
好ましくは10〜80℃である。
【0060】本発明の鉄錯体の単離は、通常の方法で行
うことができるが、pHの調整が特に重要である。pH
が低すぎる場合には、安定な錯体ができず、また高すぎ
る場合には、溶解性の高いヒドロキソ錯体や難溶性の水
酸化鉄が生成してしまい、目的とする鉄錯体の単離が困
難となる。このような観点から、本発明の鉄錯体の合成
は、pH0.5〜12で行うことが可能であるが、pH
1〜10が好ましく、pH1〜7がより好ましい。この
際のpH調整には、酸(例えば、硝酸、硫酸、塩酸)ま
たは塩基(例えば、アンモニア水、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなど)を使用すれば
よい。
【0061】本発明の鉄錯体は、結晶として単離された
ものであり、これにより、種々の鉄錯体の応用分野への
展開が可能となる。
【0062】
【実施例】次に、本発明の鉄錯体の合成について代表的
な合成例を持って説明する。 実施例1.(鉄錯体I−1の合成) 1−(1)鉄錯体I−1の配位子化合物(II−1)の合
成 スキームII
【0063】
【化19】
【0064】(化合物II−1aの合成法)室温下、エチ
レンジアミン306g(5.09モル)を攪拌している
ところへ、塩化第一銅4.5g(0.0236モル)加
えた後、加熱還流し、o−クロロ安息香酸158g
(1.00モル)を少量ずつ添加した。添加終了後、
1.5時間加熱還流した後、過剰のエチレンジアミンを
減圧留去した。水1100mlおよび濃塩酸700ml
(6.91モル)を加えた後、室温まで冷却した。析出
した結晶を濾取し、水で洗浄した後、減圧乾燥すること
により、淡黄色固体II−1aを156g(0.720モ
ル)得た。 収率 72%
【0065】(化合物II−1bの合成法)化合物II−1
a28.4g(0.131モル)を水100mlに懸濁さ
せ、窒素雰囲気室温にて水酸化ナトリウム10.5g
(0.263モル)/水20ml水溶液20mlを滴下し
た。α−ブロモプロピオン酸24.0g(0.157モ
ル)を加えた後、約50℃に加熱し、pHをほぼ10に
保つように水酸化ナトリウム12.5g(0.313モ
ル)/水20ml水溶液を滴下した。滴下終了後、更に2
時間反応させた後、室温まで冷却し、濃塩酸を加えpH
を約3に調整した。一夜放置後、析出した固体を濾取
し、水で洗浄した後、減圧乾燥することにより、淡黄色
固体II−1bを16.9g(0.0670モル)。 収率 51%
【0066】(化合物II−1の合成法)化合物II−1b
16.8g(0.0666モル)、クロロ酢酸ナトリウ
ム31.0g(0.266モル)を水150mlに溶解
し、窒素雰囲気下、60℃にて水酸化ナトリウム16.
0g(0.40モル)/水20ml水溶液を、pH10〜
11に保つように滴下した。3時間反応した後、クロロ
酢酸ナトリウム10.0g(0.0859モル)および
水酸化ナトリウム3.40g(0.0850モル)/水
20ml水溶液をpH10〜11に保つように滴下した。
2時間反応した後、活性炭1gを加え、室温にて1時間
攪拌した後、活性炭を濾別し、濾液に濃塩酸49.2g
(0.486モル)を加えた。析出した固体を濾取し、
水で洗浄した後、減圧乾燥することにより、目的化合物
II−1を1/2水和物として.1g(0.0533モ
ル)得た。 収率 80% 融点 208〜210℃(分解)
【0067】
【0068】1 HNMR (D2 O/NaOD/DSS) δppm δ1.07 (d 3H) δ2.50〜2.68 (dt2H) δ3.09 (dd2H) δ3.13 (t 2H) δ3.30 (q 1H) δ3.62 (s 2H) δ6.90 (dd1H) δ6.93 (d 1H) δ7.24 (dd1H) δ7.32 (d 1H)
【0069】1−(2)鉄錯体I−1の合成 1−(2)で合成した配位子II−1 45.8g(0.
121モル)と硝酸鉄(III )9水和物47.5g
(0.119モル)を水300mlに溶解し、29%アン
モニア水でpH4.75に調整した後、濾過した。濾液
を約150mlに減圧濃縮した後、2日間冷蔵庫で放置
し、析出した固体を濾取した。冷水、アセトンで洗浄し
た後、乾燥することにより黄色固体として鉄錯体I−1
を1水和物として23.0g(0.0504モル)得
た。 収率 42.4%。 融点 250℃以上(分解) IRスペクトル(KBr)νC=O 1640cm-1
【0070】
【0071】実施例2.(酸化還元電位の測定) サイクリックボルタンメトリーにより、本発明の鉄錯体
I−1、I−2および比較化合物の酸化還元電位を測定
した。結果を表1に示す。
【0072】
【表1】
【0073】
【化20】
【0074】*支持電解質 NaNO3 =1.0M 0.1M CH3CO2H/CH3CO2NH4 Buffer 参照電極 :SSCE 作用電極 :グラッシーカーボン 対象電極 :白金電極 鉄錯体濃度:10mM
【0075】表1から明らかなように、本発明の鉄錯体
は適度な酸化還元電位を有し、また比較化合物に比べて
pHの違いによる酸化還元電位の変化が小さいことがわ
かる。
【0076】
【発明の効果】本発明の鉄錯体は、適度な酸化力を有
し、悪作用が小さく、且つpHの変動によって酸化力の
変化が小さいという優れた特徴を有するものであり、医
療用、化粧用製剤、写真用、情報記録材料、複写材料等
の使用に適している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−178803(JP,A) 特開 平6−25272(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 229/76 C07C 227/18 CA(STN) CAOLD(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I)で表されるアミノポリ
    カルボン酸第二鉄錯体。 一般式(I) 【化1】 (式中、Zは、ベンゼン環あるいはナフタレン環を完成
    するために必要な非金属原子群を表す。L1 、L2 およ
    びL3 は、それぞれアルキレン基を表す。sは、0また
    は1を表す。R1 は、アルキル基を表す。R2 は、水素
    原子またはアルキル基を表す。Wは、アルキレン基を含
    む2価の連結基を表す。A1 、A2 、A3およびA
    4 は、それぞれカルボキシレート基、カルボキシ基また
    はその塩を表す。Mは、カチオンを表す。aは一般式
    (I)で表される鉄錯体が中性となるように決定される
    数を表す。)
  2. 【請求項2】 下記一般式(II)で表されるアミノポリ
    カルボン酸類と鉄塩を反応させ、請求項1に記載の一般
    式(I)で表されるアミノポリカルボン酸第二鉄錯体を
    製造する方法において、該鉄錯体をpH1〜7の範囲で
    単離することを特徴とするアミノポリカルボン酸第二鉄
    錯体を製造する方法。 一般式(II) 【化2】 (式中、Z、L1 、L2 、L3 、s、R1 、R2 、W
    は、それぞれ一般式(I)におけるそれらと同義であ
    る。A1 ’、A2 ’、A3 ’およびA4 ' は、それぞれ
    カルボキシ基またはその塩を表す。)
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