JP3481659B2 - トランスミッション制御システム - Google Patents
トランスミッション制御システムInfo
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、非常時のバックアッ
プ機能を備えたトランスミッション制御システムに関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】自動車、特に大型の路線バスにおいて
は、発進,停止が頻繁に行われ、運転中にかなりの回数
で変速操作が繰り返される。この変速操作は、運転席の
チェンジレバーで行われ、このチェンジレバーから車体
後部のトランスミッションまでの約10mもある間隔を
長いロッドで連結し、このロッドを介してトランスミッ
ションの変速段を切り替えている。このため、チェンジ
レバーの操作力、ストロークが共に大きく、運転者の疲
労を招く原因となっている。 【0003】そこで、近年、トランスミッション制御シ
ステムとして、チェンジレバーとトランスミッションを
ロッドで連結するかわりに、チェンジレバーユニットと
コントロールボックスとを電気配線で接続し、チェンジ
レバーのポジションを有接点式のセンサで検出し、その
検出したポジションに応じたチェンジレバー位置信号を
コントロールボックスに送るようになし、コントロール
ボックスにてシフト制御信号(変速制御信号)を生成
し、この生成したシフト制御信号をギヤシフトユニット
へ送るようにして、トランスミッションの変速段を切り
替えるようにしたフィンガコントロール・トランスミッ
ション・システム(以下、FCTと呼ぶ)が採用されて
いる。 【0004】このFCTでは、チェンジレバーユニット
からのチェンジレバー位置信号に基づきシフト制御信号
が生成され、この生成されたシフト制御信号がコントロ
ールボックスよりギヤシフトユニットへ送られる。そし
て、このシフト制御信号によって、ギヤシフトユニット
におけるセレクトシリンダおよびシフトシリンダに付設
された電磁弁が選択的に駆動され、エアタンクからの圧
縮空気の供給状態が切り替えられ、上記シリンダ内での
ピストン位置が切り替えられて、選択作動部のシフトフ
ォークが移動し、トランスミッションの変速段が切り替
えられる。このFCTを用いれば、変速操作が機械式遠
隔操作機構から電気空気制御機構に置き替えられ、操作
力およびシフトストロークを大幅に低減し、運転疲労を
軽減することができる。 【0005】この種のFCTには、チェンジレバーユニ
ット,コントロールボックス,配線等電気信号系統の異
常によりチェンジレバーを操作しても変速することがで
きない場合を想定し、ギヤシフトユニットを直接駆動し
てトランスミッションの変速段の切り替えを可能とする
非常用変速制御装置(エマージェンシースイッチボック
ス)が設けられている。このエマージェンシースイッチ
ボックスには、その前面に前進用のロータリスイッチと
後退用のロータリスイッチとが設けられており、通常は
OFF位置とされている。 【0006】例えば、非常時に、前進用のロータリスイ
ッチを時計方向へ1段回転させると、エマージェンシー
スイッチボックスは、コントロールボックスからのシフ
ト制御信号の送出を阻止する制御停止信号を送出すると
共に、任意のニュートラル位置に応じたシフト制御信号
を生成し、このシフト制御信号をコントロールボックス
からのシフト制御信号のかわりにギヤシフトユニットへ
送る。前進用のロータリスイッチをさらに時計方向へ1
段回転させると、ポジション「N2」(ニュートラル位
置)に応じたシフト制御信号を生成し、もう1段回転さ
せるとポジション「2」に応じたシフト制御信号を生成
する。このエマージェンシースイッチボックスからのシ
フト制御信号によって、ギヤシフトユニットにおける電
磁弁が選択的に駆動されて、トランスミッションの変速
段が前進側の2段位置とされる。これによって、チェン
ジレバーユニットを用いずに、セカンド発進することが
できる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
FCTでは、非常時のバックアップ機能を得るために、
前進用および後退用の多段階のロータリスイッチを必要
とし、コストアップが避けられなかった。また、非常時
のバックアップ操作をロータリスイッチの回転操作とし
て得ているため、通常時のチェンジレバーの操作とは異
なり、違和感がある。 【0008】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、多段階のロ
ータリスイッチを不要としてコストを低減することがで
き、また非常時のバックアップ操作に際して違和感が生
じないトランスミッション制御システムを提供すること
にある。 【0009】 【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、チェンジレバーのポジションを非
接触で検出しその検出したポジションに応じたチェンジ
レバー位置信号を送出するポジション検出手段と、この
ポジション検出手段からのチェンジレバー位置信号に基
づいて変速制御信号を生成し出力する変速制御信号生成
手段と、この変速制御信号生成手段からの変速制御信号
を入力とし、この変速制御信号に応じてトランスミッシ
ョンの変速段を切り替える変速段切替手段と、非常時に
正常時側から非常時側に手動操作によって切り替えられ
る非常用スイッチと、この非常用スイッチが非常時側に
切り替えられた場合、変速制御信号生成手段からの変速
制御信号の送出を阻止すると共に、ポジション検出手段
からのチェンジレバー位置信号に基づいて変速制御信号
を生成し、この変速制御信号を変速段切替手段へ出力バ
ックアップ手段とを備えたものである。 【0010】 【作用】したがってこの発明によれば、チェンジレバー
のポジションが非接触で検出され、その検出されたポジ
ションに応じたチェンジレバー位置信号に基づいて変速
制御信号が生成され、この変速制御信号に応じてトラン
スミッションの変速段が切り替えられる。ここで、非常
用のスイッチを手動操作によって正常時側から非常時側
に切り替えると、バックアップ手段は、変速制御信号生
成手段からの変速制御信号の送出を阻止し、ポジション
検出手段からのチェンジレバー位置信号に基づいて変速
制御信号を生成して変速段切替手段へ送る。 【0011】 【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図3はこの発明を適用してなるFCT(フィンガコ
ントロール・トランスミッション・システム)の一実施
例を示すシステム構成図である。同図において、10は
CLU(チェンジレバーユニット)、11はECU(コ
ントロールボックス)、12はGSU(ギヤシフトユニ
ット)、13はトランスミッション、14はエンジン、
15はエアタンク、17はクラッチペダル、S1はクラ
ッチペダル17の踏み込み開始を検出する第1のクラッ
チスイッチ、S2はクラッチペダル17の踏み込み完了
を検出する第2のクラッチスイッチ、18は三方向電磁
弁、19は減圧用のレジューシングバルブ、20はディ
スプレイユニットである。 【0012】CLU10は、その変速パターンを図4に
示すように、チェンジレバー10−1を操作することに
よって、前進5段(「1」,「2」,「3」,「4」,
「5」),後退1段(「R」),ニュートラル(「N
1」,「N2」,「N3」)の各ポジションに応じたチ
ェンジレバー位置信号GをECU11へ与える。すなわ
ち、チェンジレバー10−1が「N1」のポジションに
あれば、CLU10内に付設された無接点式のセンサ
(光センサ)SiB,SeAのオンにより、ポジション
「N1」を示すチェンジレバー位置信号GがECU11
へ送られる。そして、ポジション「N1」からチェンジ
レバー10−1をポジション「N2」,「N3」とセレ
クト方向へ動かせば、光センサSeB,SeCがオンと
なり、ポジション「N2」,「N3」を示すチェンジレ
バー位置信号GがECU11へ送られる。また、ポジシ
ョン「N3」からチェンジレバー10−1をシフト方向
へ動かしポジション「5」とすれば、光センサSiCが
オンとなることから、ポジション「5」を示すチェンジ
レバー位置信号GがECU11へ送られる。図5にチェ
ンジレバー10−1の各ポジションと光センサSiA〜
SiC,SeA〜SeCの動作状態(オン状態)との対
応関係を示す。 【0013】ECU11は、エンジン14の回転状態N
eや車速Vを入力とし、CLU10からのチェンジレバ
ー位置信号Gに基づき、エンジン回転状態Neや車速V
の情報を勘案してシフト制御信号Sを生成し、この生成
したシフト制御信号SをGSU12へ送る。なお、EC
U11は、チェンジレバー位置信号Gがポジション「N
1」,「N2」,「N3」を示す信号(ニュートラル信
号)であれば、三方向電磁弁18へ駆動信号を送り、エ
アタンク15からの圧縮空気をCLU10へ送る。この
三方向電磁弁18を介する圧縮空気により、CLU10
において、チェンジレバー10−1に対する反力が発生
する。 【0014】GSU12は、ECU11からのシフト制
御信号Sを受けて、トランスミッション13の変速段を
切り替える。図6はGSU12の要部構成を示す図であ
る。同図において、4−1はシフトシリンダ、4−2は
セレクトシリンダ、4−3は選択作動部である。シフト
シリンダ4−1には電磁弁MVA,MVBが付設され、
セレクトシリンダ4−2には電磁弁MVC,MVDが付
設されている。ECU11からのシフト制御信号Sは電
磁弁MVA〜MVDへ与えられる。このシフト制御信号
Sによって、電磁弁MVA〜MVDが選択的に駆動さ
れ、エアタンク15からの圧縮空気の供給状況が切り替
えられ、シフトシリンダ4−1,セレクトシリンダ4−
2内でのピストン4−12,4−22の位置が切り替え
られて、選択作動部4−3におけるシフトフォーク(図
示せず)が移動し、トランスミッション13の変速段が
切り替えられる。図5にチェンジレバー10−1の各ポ
ジションと電磁弁MVA〜MVDの駆動状態(オン状
態)との対応関係を示す。 【0015】シフトシリンダ4−1およびセレクトシリ
ンダ4−2にはそのピストン4−12,4−22の位置
を検出するセンサSiA’〜SiC’,SeA’〜Se
C’が配置されている。このセンサSiA’〜Si
C’,SeA’〜SeC’のピストン位置の検出状況が
ギヤ位置検出信号GPとしてECU11へ与えられる。
ECU11は、このギヤ位置検出信号GPとチェンジレ
バー位置信号Gとを比較し、チェンジレバー10−1に
よりシフトされたポジションと実際に切り替えられたギ
ヤ位置とが一致すれば、三方向電磁弁18へ駆動停止信
号(シフト完了フィードバック信号)を送り、エアタン
ク15からの圧縮空気のCLU10への供給を遮断す
る。これにより、チェンジレバー10−1に対する反力
が消失し、所望の位置へのシフト動作が完了したことを
実感することができる。なお、GSU12からのギヤ位
置検出信号GPは、ディスプレイユニット20へも与え
られる。これにより、ディスプレイユニット20におい
て、現在のギヤ位置が表示される。 【0016】CLU10は非常用変速制御装置を兼ねて
いる。すなわち、ECU11や配線等電気信号系統の異
常によりチェンジレバー10−1を操作しても変速がで
きない場合、CLU10に付設された非常用スイッチ1
0−2(図2参照)を非常時側へ操作することにより、
GSU12を直接駆動してトランスミッション13の変
速段を切り替えることができる。 【0017】すなわち、非常用スイッチ10−2を非常
時側へ操作すると、CLU10は、ECU11からのシ
フト制御信号Sの送出を阻止する制御停止信号Eを送出
すると共に、ECU11へのチェンジレバー位置信号G
すなわち光センサSiA〜SiC,SeA〜SeCの動
作状態に基づいて、チェンジレバー10−1のポジショ
ンに応じたシフト制御信号S’を生成する。このシフト
制御信号S’はシフト制御信号SにかわってGSU12
へ与えられる。これにより、正常時と同様、チェンジレ
バー10−1を操作してGSU12を駆動し、トランス
ミッション13の変速段を切り替えることができる。 【0018】ここで、CLU10でのチェンジレバー位
置信号Gに異常の生じる確率は、チェンジレバー10−
1のポジションが光センサSiA〜SiC,SeA〜S
eCにより非接触で検出されることから、極めて低い。
すなわち、従来のCLUではチェンジレバーのポジショ
ンを有接点のセンサで検出するようにしていたため、チ
ェンジレバー位置信号に異常の生じる確率が高かった。
これに対し、本実施例では、チェンジレバー10−1の
ポジションを非接触で検出するようにしていたため、チ
ェンジレバー位置信号Gに異常の生じる確率は低い。す
なわち、従来のFCTではCLUとECUをバックアッ
プする必要があったが、本実施例ではCLU10の信頼
性が高いためにこれをバックアップする必要がなく、E
CU11のバックアップだけでよくなる。また、CLU
10の信頼性が高いために、このCLU10で生成され
るシフト制御信号S’の信頼性も高く、従来のエマージ
ェンシーボックスから出力されていたシフト制御信号と
同等の信号を得ることができる。これにより、本実施例
によれば、従来必要であったロータリスイッチが不要と
なり、コストの低減が図られる。また、本実施例によれ
ば、チェンジレバー10−1の操作によってシフト制御
信号S’を得ることができるため、ロータリスイッチで
切り替える時のような違和感が生じない。 【0019】図1はCLU10の内部構成の概略を示す
ブロック図である。本実施例では、CLU10に制御回
路10−3を設け、この制御回路10−3内のROM1
0−31にチェンジレバー位置信号Gと変速制御信号
S’との対応関係を示す組合せパターンを記憶させてい
る。そして、光センサSiA〜SiC,SeA〜SeC
の動作状態を、すなわちECU11へのチェンジレバー
位置信号Gを、制御回路10−3へ分岐して与えるもの
としている。また、非常用スイッチ10−2の操作状態
を、インバータ10−4を介して制御回路10−3へ与
えるものとしている。 【0020】このCLU10において、非常用スイッチ
10−2を非常時側へ操作すると、スイッチSW1がオ
ンとなって制御停止信号EがECU11へ送られ、EC
U11の内部に設けられたリレー(図示せず)が作動し
て、ECU11らのシフト制御信号Sの送出が阻止され
る。また、非常用スイッチ10−2が非常時側へ操作さ
れると、スイッチSW2がオンとなってその操作状態が
インバータ10−4を介して制御回路10−3へ与えら
れる。制御回路10−3は、非常用スイッチ10−2の
非常時側への操作状態が入力されると、タイマ10−5
への信号を「H」レベルから「L」レベルへと立ち下
げ、タイマ10−5を作動させる。このタイマ10−5
の作動によって、リレーRyのコイルRyLへ電流が流
れ、その常開接点ryaがオンとされ、駆動回路10−
61〜10−64に電源が供給される。 【0021】また、制御回路10−3は、非常用スイッ
チ10−2の非常時側への操作状態が入力されると、R
OM10−31に記憶されているチェンジレバー位置信
号Gと変速制御信号S’との対応関係を示す組合せパタ
ーンから、光センサSiA〜SiC,SeA〜SeCの
動作状態(チェンジレバー位置信号G)に応じたパター
ンデータを読み出し、このパターンデータに応じた制御
信号を駆動回路10−61〜10−64へ送る。これに
より、駆動回路10−61〜10−64の動作が制御さ
れ、光センサSiA〜SiC,SeA〜SeCの動作状
態すなわちチェンジレバー10−1のポジションに対応
するシフト制御信号S’がGSU12へ送られる。 【0022】なお、本実施例では、非常用スイッチ10
−2を回転操作スイッチとしたが、押し釦スイッチとし
てもよい。また、本実施例では、非常用スイッチ10−
2や制御回路10−3,タイマ10−5,駆動回路10
−61〜10−64等をCLU10に組み込むものとし
たが、外部に設けるものとしてもよい。 【0023】また、本実施例においては、チェンジレバ
ー位置信号Gと変速制御信号S’との対応関係を示す組
合せパターンをROM10−31へ記憶させておくもの
としたが、これと同様の機能をダイオードマトリックス
により得るものとしてもよい。この場合、制御回路10
−31にダイオードマトリックスを構築し、制御回路1
0−31と駆動回路10−61〜10−64との間に駆
動禁止回路を設け、非常用スイッチ10−2の非常時側
への操作状態時にのみ、制御回路10−3からの制御信
号の駆動回路10−61〜10−64への供与を許可す
るような構成とすればよい。 【0024】 【0025】 【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、非常用のスイッチを手動操作によって正
常時側から非常時側に切り替えると、バックアップ手段
が、変速制御信号生成手段からの変速制御信号の送出を
阻止し、ポジション検出手段からのチェンジレバー位置
信号に基づいて変速制御信号を生成して変速段切替手段
へ送るので、通常時と同様にして非常時にもチェンジレ
バーで変速段を切り替えることが可能となり、多段階の
ロータリスイッチを不要としてコストを低減することが
でき、また非常時のバックアップ操作に際して違和感が
生じないものとなる。
プ機能を備えたトランスミッション制御システムに関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】自動車、特に大型の路線バスにおいて
は、発進,停止が頻繁に行われ、運転中にかなりの回数
で変速操作が繰り返される。この変速操作は、運転席の
チェンジレバーで行われ、このチェンジレバーから車体
後部のトランスミッションまでの約10mもある間隔を
長いロッドで連結し、このロッドを介してトランスミッ
ションの変速段を切り替えている。このため、チェンジ
レバーの操作力、ストロークが共に大きく、運転者の疲
労を招く原因となっている。 【0003】そこで、近年、トランスミッション制御シ
ステムとして、チェンジレバーとトランスミッションを
ロッドで連結するかわりに、チェンジレバーユニットと
コントロールボックスとを電気配線で接続し、チェンジ
レバーのポジションを有接点式のセンサで検出し、その
検出したポジションに応じたチェンジレバー位置信号を
コントロールボックスに送るようになし、コントロール
ボックスにてシフト制御信号(変速制御信号)を生成
し、この生成したシフト制御信号をギヤシフトユニット
へ送るようにして、トランスミッションの変速段を切り
替えるようにしたフィンガコントロール・トランスミッ
ション・システム(以下、FCTと呼ぶ)が採用されて
いる。 【0004】このFCTでは、チェンジレバーユニット
からのチェンジレバー位置信号に基づきシフト制御信号
が生成され、この生成されたシフト制御信号がコントロ
ールボックスよりギヤシフトユニットへ送られる。そし
て、このシフト制御信号によって、ギヤシフトユニット
におけるセレクトシリンダおよびシフトシリンダに付設
された電磁弁が選択的に駆動され、エアタンクからの圧
縮空気の供給状態が切り替えられ、上記シリンダ内での
ピストン位置が切り替えられて、選択作動部のシフトフ
ォークが移動し、トランスミッションの変速段が切り替
えられる。このFCTを用いれば、変速操作が機械式遠
隔操作機構から電気空気制御機構に置き替えられ、操作
力およびシフトストロークを大幅に低減し、運転疲労を
軽減することができる。 【0005】この種のFCTには、チェンジレバーユニ
ット,コントロールボックス,配線等電気信号系統の異
常によりチェンジレバーを操作しても変速することがで
きない場合を想定し、ギヤシフトユニットを直接駆動し
てトランスミッションの変速段の切り替えを可能とする
非常用変速制御装置(エマージェンシースイッチボック
ス)が設けられている。このエマージェンシースイッチ
ボックスには、その前面に前進用のロータリスイッチと
後退用のロータリスイッチとが設けられており、通常は
OFF位置とされている。 【0006】例えば、非常時に、前進用のロータリスイ
ッチを時計方向へ1段回転させると、エマージェンシー
スイッチボックスは、コントロールボックスからのシフ
ト制御信号の送出を阻止する制御停止信号を送出すると
共に、任意のニュートラル位置に応じたシフト制御信号
を生成し、このシフト制御信号をコントロールボックス
からのシフト制御信号のかわりにギヤシフトユニットへ
送る。前進用のロータリスイッチをさらに時計方向へ1
段回転させると、ポジション「N2」(ニュートラル位
置)に応じたシフト制御信号を生成し、もう1段回転さ
せるとポジション「2」に応じたシフト制御信号を生成
する。このエマージェンシースイッチボックスからのシ
フト制御信号によって、ギヤシフトユニットにおける電
磁弁が選択的に駆動されて、トランスミッションの変速
段が前進側の2段位置とされる。これによって、チェン
ジレバーユニットを用いずに、セカンド発進することが
できる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
FCTでは、非常時のバックアップ機能を得るために、
前進用および後退用の多段階のロータリスイッチを必要
とし、コストアップが避けられなかった。また、非常時
のバックアップ操作をロータリスイッチの回転操作とし
て得ているため、通常時のチェンジレバーの操作とは異
なり、違和感がある。 【0008】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、多段階のロ
ータリスイッチを不要としてコストを低減することがで
き、また非常時のバックアップ操作に際して違和感が生
じないトランスミッション制御システムを提供すること
にある。 【0009】 【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、チェンジレバーのポジションを非
接触で検出しその検出したポジションに応じたチェンジ
レバー位置信号を送出するポジション検出手段と、この
ポジション検出手段からのチェンジレバー位置信号に基
づいて変速制御信号を生成し出力する変速制御信号生成
手段と、この変速制御信号生成手段からの変速制御信号
を入力とし、この変速制御信号に応じてトランスミッシ
ョンの変速段を切り替える変速段切替手段と、非常時に
正常時側から非常時側に手動操作によって切り替えられ
る非常用スイッチと、この非常用スイッチが非常時側に
切り替えられた場合、変速制御信号生成手段からの変速
制御信号の送出を阻止すると共に、ポジション検出手段
からのチェンジレバー位置信号に基づいて変速制御信号
を生成し、この変速制御信号を変速段切替手段へ出力バ
ックアップ手段とを備えたものである。 【0010】 【作用】したがってこの発明によれば、チェンジレバー
のポジションが非接触で検出され、その検出されたポジ
ションに応じたチェンジレバー位置信号に基づいて変速
制御信号が生成され、この変速制御信号に応じてトラン
スミッションの変速段が切り替えられる。ここで、非常
用のスイッチを手動操作によって正常時側から非常時側
に切り替えると、バックアップ手段は、変速制御信号生
成手段からの変速制御信号の送出を阻止し、ポジション
検出手段からのチェンジレバー位置信号に基づいて変速
制御信号を生成して変速段切替手段へ送る。 【0011】 【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図3はこの発明を適用してなるFCT(フィンガコ
ントロール・トランスミッション・システム)の一実施
例を示すシステム構成図である。同図において、10は
CLU(チェンジレバーユニット)、11はECU(コ
ントロールボックス)、12はGSU(ギヤシフトユニ
ット)、13はトランスミッション、14はエンジン、
15はエアタンク、17はクラッチペダル、S1はクラ
ッチペダル17の踏み込み開始を検出する第1のクラッ
チスイッチ、S2はクラッチペダル17の踏み込み完了
を検出する第2のクラッチスイッチ、18は三方向電磁
弁、19は減圧用のレジューシングバルブ、20はディ
スプレイユニットである。 【0012】CLU10は、その変速パターンを図4に
示すように、チェンジレバー10−1を操作することに
よって、前進5段(「1」,「2」,「3」,「4」,
「5」),後退1段(「R」),ニュートラル(「N
1」,「N2」,「N3」)の各ポジションに応じたチ
ェンジレバー位置信号GをECU11へ与える。すなわ
ち、チェンジレバー10−1が「N1」のポジションに
あれば、CLU10内に付設された無接点式のセンサ
(光センサ)SiB,SeAのオンにより、ポジション
「N1」を示すチェンジレバー位置信号GがECU11
へ送られる。そして、ポジション「N1」からチェンジ
レバー10−1をポジション「N2」,「N3」とセレ
クト方向へ動かせば、光センサSeB,SeCがオンと
なり、ポジション「N2」,「N3」を示すチェンジレ
バー位置信号GがECU11へ送られる。また、ポジシ
ョン「N3」からチェンジレバー10−1をシフト方向
へ動かしポジション「5」とすれば、光センサSiCが
オンとなることから、ポジション「5」を示すチェンジ
レバー位置信号GがECU11へ送られる。図5にチェ
ンジレバー10−1の各ポジションと光センサSiA〜
SiC,SeA〜SeCの動作状態(オン状態)との対
応関係を示す。 【0013】ECU11は、エンジン14の回転状態N
eや車速Vを入力とし、CLU10からのチェンジレバ
ー位置信号Gに基づき、エンジン回転状態Neや車速V
の情報を勘案してシフト制御信号Sを生成し、この生成
したシフト制御信号SをGSU12へ送る。なお、EC
U11は、チェンジレバー位置信号Gがポジション「N
1」,「N2」,「N3」を示す信号(ニュートラル信
号)であれば、三方向電磁弁18へ駆動信号を送り、エ
アタンク15からの圧縮空気をCLU10へ送る。この
三方向電磁弁18を介する圧縮空気により、CLU10
において、チェンジレバー10−1に対する反力が発生
する。 【0014】GSU12は、ECU11からのシフト制
御信号Sを受けて、トランスミッション13の変速段を
切り替える。図6はGSU12の要部構成を示す図であ
る。同図において、4−1はシフトシリンダ、4−2は
セレクトシリンダ、4−3は選択作動部である。シフト
シリンダ4−1には電磁弁MVA,MVBが付設され、
セレクトシリンダ4−2には電磁弁MVC,MVDが付
設されている。ECU11からのシフト制御信号Sは電
磁弁MVA〜MVDへ与えられる。このシフト制御信号
Sによって、電磁弁MVA〜MVDが選択的に駆動さ
れ、エアタンク15からの圧縮空気の供給状況が切り替
えられ、シフトシリンダ4−1,セレクトシリンダ4−
2内でのピストン4−12,4−22の位置が切り替え
られて、選択作動部4−3におけるシフトフォーク(図
示せず)が移動し、トランスミッション13の変速段が
切り替えられる。図5にチェンジレバー10−1の各ポ
ジションと電磁弁MVA〜MVDの駆動状態(オン状
態)との対応関係を示す。 【0015】シフトシリンダ4−1およびセレクトシリ
ンダ4−2にはそのピストン4−12,4−22の位置
を検出するセンサSiA’〜SiC’,SeA’〜Se
C’が配置されている。このセンサSiA’〜Si
C’,SeA’〜SeC’のピストン位置の検出状況が
ギヤ位置検出信号GPとしてECU11へ与えられる。
ECU11は、このギヤ位置検出信号GPとチェンジレ
バー位置信号Gとを比較し、チェンジレバー10−1に
よりシフトされたポジションと実際に切り替えられたギ
ヤ位置とが一致すれば、三方向電磁弁18へ駆動停止信
号(シフト完了フィードバック信号)を送り、エアタン
ク15からの圧縮空気のCLU10への供給を遮断す
る。これにより、チェンジレバー10−1に対する反力
が消失し、所望の位置へのシフト動作が完了したことを
実感することができる。なお、GSU12からのギヤ位
置検出信号GPは、ディスプレイユニット20へも与え
られる。これにより、ディスプレイユニット20におい
て、現在のギヤ位置が表示される。 【0016】CLU10は非常用変速制御装置を兼ねて
いる。すなわち、ECU11や配線等電気信号系統の異
常によりチェンジレバー10−1を操作しても変速がで
きない場合、CLU10に付設された非常用スイッチ1
0−2(図2参照)を非常時側へ操作することにより、
GSU12を直接駆動してトランスミッション13の変
速段を切り替えることができる。 【0017】すなわち、非常用スイッチ10−2を非常
時側へ操作すると、CLU10は、ECU11からのシ
フト制御信号Sの送出を阻止する制御停止信号Eを送出
すると共に、ECU11へのチェンジレバー位置信号G
すなわち光センサSiA〜SiC,SeA〜SeCの動
作状態に基づいて、チェンジレバー10−1のポジショ
ンに応じたシフト制御信号S’を生成する。このシフト
制御信号S’はシフト制御信号SにかわってGSU12
へ与えられる。これにより、正常時と同様、チェンジレ
バー10−1を操作してGSU12を駆動し、トランス
ミッション13の変速段を切り替えることができる。 【0018】ここで、CLU10でのチェンジレバー位
置信号Gに異常の生じる確率は、チェンジレバー10−
1のポジションが光センサSiA〜SiC,SeA〜S
eCにより非接触で検出されることから、極めて低い。
すなわち、従来のCLUではチェンジレバーのポジショ
ンを有接点のセンサで検出するようにしていたため、チ
ェンジレバー位置信号に異常の生じる確率が高かった。
これに対し、本実施例では、チェンジレバー10−1の
ポジションを非接触で検出するようにしていたため、チ
ェンジレバー位置信号Gに異常の生じる確率は低い。す
なわち、従来のFCTではCLUとECUをバックアッ
プする必要があったが、本実施例ではCLU10の信頼
性が高いためにこれをバックアップする必要がなく、E
CU11のバックアップだけでよくなる。また、CLU
10の信頼性が高いために、このCLU10で生成され
るシフト制御信号S’の信頼性も高く、従来のエマージ
ェンシーボックスから出力されていたシフト制御信号と
同等の信号を得ることができる。これにより、本実施例
によれば、従来必要であったロータリスイッチが不要と
なり、コストの低減が図られる。また、本実施例によれ
ば、チェンジレバー10−1の操作によってシフト制御
信号S’を得ることができるため、ロータリスイッチで
切り替える時のような違和感が生じない。 【0019】図1はCLU10の内部構成の概略を示す
ブロック図である。本実施例では、CLU10に制御回
路10−3を設け、この制御回路10−3内のROM1
0−31にチェンジレバー位置信号Gと変速制御信号
S’との対応関係を示す組合せパターンを記憶させてい
る。そして、光センサSiA〜SiC,SeA〜SeC
の動作状態を、すなわちECU11へのチェンジレバー
位置信号Gを、制御回路10−3へ分岐して与えるもの
としている。また、非常用スイッチ10−2の操作状態
を、インバータ10−4を介して制御回路10−3へ与
えるものとしている。 【0020】このCLU10において、非常用スイッチ
10−2を非常時側へ操作すると、スイッチSW1がオ
ンとなって制御停止信号EがECU11へ送られ、EC
U11の内部に設けられたリレー(図示せず)が作動し
て、ECU11らのシフト制御信号Sの送出が阻止され
る。また、非常用スイッチ10−2が非常時側へ操作さ
れると、スイッチSW2がオンとなってその操作状態が
インバータ10−4を介して制御回路10−3へ与えら
れる。制御回路10−3は、非常用スイッチ10−2の
非常時側への操作状態が入力されると、タイマ10−5
への信号を「H」レベルから「L」レベルへと立ち下
げ、タイマ10−5を作動させる。このタイマ10−5
の作動によって、リレーRyのコイルRyLへ電流が流
れ、その常開接点ryaがオンとされ、駆動回路10−
61〜10−64に電源が供給される。 【0021】また、制御回路10−3は、非常用スイッ
チ10−2の非常時側への操作状態が入力されると、R
OM10−31に記憶されているチェンジレバー位置信
号Gと変速制御信号S’との対応関係を示す組合せパタ
ーンから、光センサSiA〜SiC,SeA〜SeCの
動作状態(チェンジレバー位置信号G)に応じたパター
ンデータを読み出し、このパターンデータに応じた制御
信号を駆動回路10−61〜10−64へ送る。これに
より、駆動回路10−61〜10−64の動作が制御さ
れ、光センサSiA〜SiC,SeA〜SeCの動作状
態すなわちチェンジレバー10−1のポジションに対応
するシフト制御信号S’がGSU12へ送られる。 【0022】なお、本実施例では、非常用スイッチ10
−2を回転操作スイッチとしたが、押し釦スイッチとし
てもよい。また、本実施例では、非常用スイッチ10−
2や制御回路10−3,タイマ10−5,駆動回路10
−61〜10−64等をCLU10に組み込むものとし
たが、外部に設けるものとしてもよい。 【0023】また、本実施例においては、チェンジレバ
ー位置信号Gと変速制御信号S’との対応関係を示す組
合せパターンをROM10−31へ記憶させておくもの
としたが、これと同様の機能をダイオードマトリックス
により得るものとしてもよい。この場合、制御回路10
−31にダイオードマトリックスを構築し、制御回路1
0−31と駆動回路10−61〜10−64との間に駆
動禁止回路を設け、非常用スイッチ10−2の非常時側
への操作状態時にのみ、制御回路10−3からの制御信
号の駆動回路10−61〜10−64への供与を許可す
るような構成とすればよい。 【0024】 【0025】 【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、非常用のスイッチを手動操作によって正
常時側から非常時側に切り替えると、バックアップ手段
が、変速制御信号生成手段からの変速制御信号の送出を
阻止し、ポジション検出手段からのチェンジレバー位置
信号に基づいて変速制御信号を生成して変速段切替手段
へ送るので、通常時と同様にして非常時にもチェンジレ
バーで変速段を切り替えることが可能となり、多段階の
ロータリスイッチを不要としてコストを低減することが
でき、また非常時のバックアップ操作に際して違和感が
生じないものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3に示したFCT(フィンガコントロール・
トランスミッション・システム)におけるCLU(チェ
ンジレバーユニット)の内部構成の概略を示すブロック
図である。 【図2】CLUにおける非常用スイッチの付設状況を示
す図である。 【図3】本発明に係るトランスミッション制御システム
の一実施例を示すFCTのシステム構成図である。 【図4】FCTでのCLUでの変速パターンを示す図で
ある。 【図5】CLUでのチェンジレバーのポジションと各セ
ンサの動作状態との対応関係およびGSU(ギヤシフト
ユニット)での各電磁弁の動作状態との対応関係を示す
図である。 【図6】FCTにおけるGSUの要部を示す図である。 【符号の説明】 10 CLU(チェンジレバーユニット) 11 ECU(コントロールボックス) 12 GSU(ギヤシフトユニット) 13 トランスミッション 10−1 チェンジレバー 10−2 非常用スイッチ 10−3 制御回路 SiA〜SiC,SeA〜SeC 光センサ 10−61〜10−64 駆動回路
トランスミッション・システム)におけるCLU(チェ
ンジレバーユニット)の内部構成の概略を示すブロック
図である。 【図2】CLUにおける非常用スイッチの付設状況を示
す図である。 【図3】本発明に係るトランスミッション制御システム
の一実施例を示すFCTのシステム構成図である。 【図4】FCTでのCLUでの変速パターンを示す図で
ある。 【図5】CLUでのチェンジレバーのポジションと各セ
ンサの動作状態との対応関係およびGSU(ギヤシフト
ユニット)での各電磁弁の動作状態との対応関係を示す
図である。 【図6】FCTにおけるGSUの要部を示す図である。 【符号の説明】 10 CLU(チェンジレバーユニット) 11 ECU(コントロールボックス) 12 GSU(ギヤシフトユニット) 13 トランスミッション 10−1 チェンジレバー 10−2 非常用スイッチ 10−3 制御回路 SiA〜SiC,SeA〜SeC 光センサ 10−61〜10−64 駆動回路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−282062(JP,A)
特開 昭61−130650(JP,A)
実開 平6−69518(JP,U)
実開 平3−96922(JP,U)
実開 昭59−134825(JP,U)
実開 平3−110254(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F16H 59/00 - 63/48
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 チェンジレバーのポジションを非接触で
検出しその検出したポジションに応じたチェンジレバー
位置信号を送出するポジション検出手段と、 このポジション検出手段からのチェンジレバー位置信号
に基づいて変速制御信号を生成し出力する変速制御信号
生成手段と、 この変速制御信号生成手段からの変速制御信号を入力と
し、この変速制御信号に応じてトランスミッションの変
速段を切り替える変速段切替手段と、非常時に正常時側から非常時側に手動操作によって切り
替えられる非常用スイッチと、 この非常用スイッチが非常時側に切り替えられた場合 、
前記変速制御信号生成手段からの変速制御信号の送出を
阻止すると共に、前記ポジション検出手段からのチェン
ジレバー位置信号に基づいて変速制御信号を生成し、こ
の変速制御信号を前記変速段切替手段へ出力するバック
アップ手段とを備えたことを特徴とするトランスミッシ
ョン制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34598593A JP3481659B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | トランスミッション制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34598593A JP3481659B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | トランスミッション制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190186A JPH07190186A (ja) | 1995-07-28 |
| JP3481659B2 true JP3481659B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=18380355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34598593A Expired - Fee Related JP3481659B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | トランスミッション制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3481659B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3110254U (ja) | 2005-02-04 | 2005-06-16 | 第一整備株式会社 | ファシリティマット |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP34598593A patent/JP3481659B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3110254U (ja) | 2005-02-04 | 2005-06-16 | 第一整備株式会社 | ファシリティマット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07190186A (ja) | 1995-07-28 |
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