JP3480476B2 - 連続鋳造装置を有する熱間圧延設備 - Google Patents

連続鋳造装置を有する熱間圧延設備

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JP3480476B2 JP14913395A JP14913395A JP3480476B2 JP 3480476 B2 JP3480476 B2 JP 3480476B2 JP 14913395 A JP14913395 A JP 14913395A JP 14913395 A JP14913395 A JP 14913395A JP 3480476 B2 JP3480476 B2 JP 3480476B2
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勇次 阿部
晴三 馬場
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造装置を有する
熱間圧延設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の連続鋳造装置を有する熱間圧延設
備は、たとえば、図5に示すような配置からなってい
る。図5において、1は第1連続鋳造装置、2は第2連
続鋳造装置、3は方向変換テーブル、4はスラブ、5は
チェーンコンベア、6は搬送ローラテーブル、7は第1
加熱炉(ウオーキングビーム連続加熱炉)、8は第2加
熱炉(ウオーキングビーム連続加熱炉)、9は該加熱炉
7のスラブ搬入側、10は該加熱炉7のスラブ搬出側、
11は該加熱炉8のスラブ搬入側、12は該加熱炉8の
スラブ搬出側、13は熱間圧延ライン、14は該ライン
13のテーブル、15は圧延ミルである。
【0003】図6は図5の連続鋳造装置1,2から出た
スラブ4を加熱炉7,8で加熱し、加熱されたスラブ2
1を粗ミル22で圧延してバー23にし、これをペンジ
ュラム型シャー24で切断してから仕上ミル25で圧延
してストリップ26にし、これをダウンコイラ27で巻
き取ることを示している。
【0004】さらに、図5について説明すると、図5で
は連続鋳造装置が第1連続鋳造装置1と第2連続鋳造装
置2の2基、加熱炉が第1加熱炉7と第2加熱炉8の2
基、圧延ライン13は1基設置されているが、前記加熱
炉7と8を並列させてスラブ搬出側10,12を圧延ラ
イン13のテーブル14に向けているため、第2連続鋳
造装置2からのスラブ4を矢印16で示すように、第1
連続鋳造装置1の搬送ローラテーブル6のほうへチェー
ンコンベア5を介してトラバース(約30メートル)
し、前記加熱炉7,8へのスラブ搬入も矢印17,18
で示すように、同じ方向から行ない、搬出も矢印19,
20で示すように同じ方向から行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
図5に示した連続鋳造装置を有する熱間圧延設備におい
ては、連続鋳造装置および加熱炉をそれぞれ2基に増加
して能率を向上させようとしても、連続鋳造装置1,2
と加熱炉7,8の間の距離が長くなり、機械設備費およ
び建屋や土木部などの建設費が大きくなり、また連続鋳
造装置1,2からスラブ4を加熱炉7,8へホットチャ
ージする時間が長くなってスラブ4の温度低下を招くと
いう問題点があった。
【0006】本発明は、上記のような問題点を解決しよ
うとするものである。すなわち、本発明は、連続鋳造装
置と加熱炉間の距離が短くなって建設費等が低廉です
み、かつ、スラブの温度低下がほとんど生じないように
した連続鋳造装置を有する熱間圧延設備を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1連続鋳造装置の下流側に配置された
第1加熱炉と、第2連続鋳造装置の下流側に配置された
第2加熱炉とを備え、かつ、前記第1加熱炉のスラブ搬
出側と前記第2加熱炉のスラブ搬出側とが対向した位置
に設けられていてその間に配置された1つの熱間圧延ラ
インを備え、しかも、該熱間圧延ラインのテーブルと前
記第1加熱炉のスラブ搬出側および前記第2加熱炉のス
ラブ搬出側との間に設けられてそれぞれの前記加熱炉か
らスラブを抽出して該テーブルに載置するスラブ抽出装
置を備えているものとした。
【0008】
【作用】本発明によれば、第1連続鋳造装置の下流側に
配置された第1加熱炉と、第2連続鋳造装置の下流側に
配置された第2加熱炉とを備え、かつ、前記第1加熱炉
のスラブ搬出側と前記第2加熱炉のスラブ搬出側とが対
向した位置に設けられていてその間に配置された1つの
熱間圧延ラインを備え、しかも、該熱間圧延ラインのテ
ーブルと前記第1加熱炉のスラブ搬出側および前記第2
加熱炉のスラブ搬出側との間に設けられてそれぞれの前
記加熱炉からスラブを抽出して該テーブルに載置するス
ラブ抽出装置を備えているので、前記各連続鋳造装置の
下流側に配置されたそれぞれの加熱炉のスラブ搬出側が
対向した位置に設けられていてその間に熱間圧延ライン
のテーブルが設けられているため、スラブを大きく横送
りさせる必要がなくなって、該連続鋳造装置と加熱炉間
の距離が短くなり、建設費等が低廉ですむようになり、
かつ、スラブの温度低下がほとんど生じないようにな
る。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例の配置を示した平面
図である。図1において、31は第1連続鋳造装置、3
2は第2連続鋳造装置、33は第1加熱炉(ウオーキン
グビーム連続加熱炉)、34は第2加熱炉(ウオーキン
グビーム連続加熱炉)、35は該加熱炉33のスラブ搬
入側、36は該加熱炉33のスラブ搬出側、37は該加
熱炉34のスラブ搬入側、38は該加熱炉34のスラブ
搬出側、39は該加熱炉33のスラブ搬出側36と該加
熱炉34のスラブ搬出側38の間に設けられた圧延ライ
ン、40は該圧延ライン39のテーブル、41は圧延ミ
ルである。
【0010】すなわち、図1において、第1連続鋳造装
置31で製造されたスラブは矢印42で示すように第1
加熱炉33に搬入され、加熱されて適当なタイミングに
矢印43で示すように搬出されてテーブル40に載置さ
れ、矢印44で示すように圧延ライン39を移動して圧
延ミル41で圧延される。同様に、第2連続鋳造装置3
2で製造されたスラブは矢印45で示すように第2加熱
炉34に搬入され、加熱されて適当なタイミングに矢印
46で示すように搬出されてテーブル40に載置され、
矢印44で示すように圧延ライン39を移動して圧延ミ
ル41で圧延される。
【0011】つまり、図1には図示していないが、第1
加熱炉33のスラブ搬出側36とテーブル40の間およ
び第2加熱炉34のスラブ搬出側38とテーブル40の
間には、後述するスラブ抽出装置が設けられている。
【0012】図2には図1で略述したスラブ抽出装置の
第1実施例を示した一部切欠拡大背面図である。すなわ
ち、この実施例では、スラブ抽出装置は一方のスラブ搬
送手段47と他方のスラブ搬送手段48とからなってい
る。そして、前記一方のスラブ搬送手段47は、第1加
熱炉33の上部から圧延ラインのテーブル40の上部を
経て第2加熱炉34の上部まで敷設された横行用レール
49と、このレール49の上面を横行する台車50と、
この台車50に昇降可能に取付けられたL字型トング5
1とからなっている。つまり、前記台車50には図示さ
れていないモータによって正転と逆転をするピニオン5
2が取付けられており、前記トング51には該ピニオン
52と噛合するラックが縦設されていて、該トング51
は該ピニオン52の正転で上昇し、逆転で下降するよう
になっている。また前記台車50はテーブル40の上部
と第1加熱炉33のスラブ搬出側36の上部の間を往復
横行移動するようになっている。
【0013】したがって、前記トング51を下降させた
状態にして台車50を第1加熱炉33のスラブ搬出側3
6の炉内まで移動させ、ここでトング51を上昇させて
該加熱炉33内の加熱されているスラブ53を持ち上げ
てから台車50をテーブル40の上部まで戻し、ここで
トング51を下降させてそのスラブ53をテーブル40
に載置する。
【0014】つぎに、前記他方のスラブ搬送手段48
は、前記第2加熱炉34の搬出側38と前記テーブル4
0の上部の間を往復運動と昇降運動とをするラック棒5
4を主体としている。すなわち、該ラック棒54のラッ
ク部に噛合するピニオン55、該ピニオン55を回転さ
せるモータ56、減速機57のほかに、昇降駆動用モー
タ58、減速機59、駆動回動レバー60、引張り棒6
1、押し上げカム62、戻しばね63、ガイドローラ6
4などが設けられている。
【0015】ここで、モータ56によってピニオン55
を正転させるとラック棒54が矢印66のように前記テ
ーブル40から第2加熱炉34のほうへ進み、逆転させ
るとラック棒54が該加熱炉34から前記テーブル40
のほうへ戻るようになる。またモータ58を正転させる
と駆動回動レバー60がその方向に回動し、引張り棒6
1が引張られ、押し上げカム62が戻しばね63の力に
抗して矢印67のように時計方向に回動してラック棒5
4の左端を押し上げ第2加熱炉34内で上昇し、モータ
58を逆転させると押し上げカム62が引張り棒61で
押されると同時に戻しばね63の力によって押し上げカ
ム62が反時計方向に回動してラック棒54の左端が下
降する。
【0016】したがって、前記ラック棒54の左端を下
降させた状態にして第2加熱炉34のスラブ搬出側38
の炉内まで移動させ、ここでラック棒54の左端を上昇
させて該加熱炉34内の加熱されているスラブ65を持
ち上げてからラック棒54の左端をテーブル40の上部
に至るまで戻し、ここでラック棒54の左端を下降させ
てそのスラブ65をテーブル40に載置する。
【0017】図3は図1で略述したスラブ抽出装置の第
2実施例を示した一部切欠拡大背面図である。この実施
例においても、スラブ抽出装置は一方のスラブ搬出手段
47と他方のスラブ搬出手段48とからなっている。そ
して、一方のスラブ搬出手段47は図2で説明した手段
47と同様であり、構造および作用も同一または均等で
あり、図2の場合と同様な部分には同一符号を用いてい
る。
【0018】また図3において、第1加熱炉33と第2
加熱炉34は圧延ラインのテーブル40を中心にして左
右対称な位置に設置されているので、他方のスラブ搬出
手段48は前記一方のスラブ搬出手段47と該テーブル
40を中心にして左右対称になっている。図3におい
て、68は該横行用レール49の上面を横行する他方の
台車、69は該台車68に昇降可能に取付けられて前記
第2加熱炉34からの加熱されてスラブ65を該テーブ
ル40まで搬送する逆L字型トング、70は該トング6
9を昇降させるピニオンである。
【0019】第1加熱炉33からの加熱されたスラブ5
3を前記テーブル40まで搬送して該テーブル40に載
置する作用は図2で説明した一方のスラブ搬出手段47
の場合と全く同様である。つぎに、第2加熱炉34から
の加熱されたスラブ65を前記テーブル40まで搬送し
て該テーブル40に載置する作用は他方のスラブ搬送手
段48によるが、前述の一方のスラブ搬出手段47の場
合と前記テーブル40を中心にして左右対称になる。
【0020】図4は図1で略述したスラブ抽出装置の第
3実施例を示した一部切欠拡大背面図である。この実施
例のスラブ抽出装置は、第1加熱炉33の上部から圧延
ラインのテーブル40の上部を経て第2加熱炉34の上
部まで敷設された横行用レール49と、このレール49
の上面を横行する台車71と、この台車71に昇降可能
に取付けられて該第1加熱炉33からの加熱されたスラ
ブ53を該テーブル40まで搬送するとともに該第2加
熱炉34からの加熱されたスラブ65を該テーブル40
まで交互に搬送する逆T字型トング72とからなってい
る。
【0021】この図4の第3実施例と、さきに説明した
図3の第2実施例とを比較してみると、図4の台車71
は、図3の一方の台車50と他方の台車68を1つにし
たものに相当し、図4の逆T字型トング72は、図3の
L字型トング51と逆L字型トング69とを背中合せに
して一体にしたものに相当する。また図4のピニオン7
3は図3のピニオン52とピニオン70を一緒にしたも
のに相当する。
【0022】したがって、図4の逆T字型トング72
は、第1加熱炉33で加熱されているスラブ53を該加
熱炉33からテーブル40へと搬送することができ、第
2加熱炉34で加熱されているスラブ65を該加熱炉3
4からテーブル40へと搬送できるので、便利である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1連続鋳造装置の下流側に配置された第1加熱炉と、
第2連続鋳造装置の下流側に配置された第2加熱炉とを
備え、かつ、前記第1加熱炉のスラブ搬出側と前記第2
加熱炉のスラブ搬出側とが対向した位置に設けられてい
てその間に配置された1つの熱間圧延ラインを備え、し
かも、該熱間圧延ラインのテーブルと前記第1加熱炉の
スラブ搬出側および前記第2加熱炉のスラブ搬出側との
間に設けられてそれぞれの前記加熱炉からスラブを抽出
して該テーブルに載置するスラブ抽出装置を備えている
ので、前記各連続鋳造装置の下流側に配置されたそれぞ
れの加熱炉のスラブ搬出側が対向した位置に設けられて
いるため、スラブを大きく横送りさせる必要がなくなっ
て、該連続鋳造装置と加熱炉間の距離が短くなり、建設
費等が低廉ですみ、かつ、スラブの温度低下がほとんど
生じなくなり、省エネが達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体の配置を示した平面図
である。
【図2】図1のスラブ抽出装置の第1実施例を示した一
部切欠拡大背面図である。
【図3】図2と同様な装置の第2実施例を示した一部切
欠拡大背面図である。
【図4】図2と同様な装置の第3実施例を示した一部切
欠拡大背面図である。
【図5】従来の連続鋳造装置を有する熱間圧延設備の一
例を示した平面図である。
【図6】図5の連続鋳造装置と圧延ラインの関係の一例
を示した側面図である。
【符号の説明】
31 第1連続鋳造装置 32 第2連続鋳造装置 33 第1加熱炉 34 第2加熱炉 36 第1加熱炉のスラブ搬出側 38 第2加熱炉のスラブ搬出側 39 圧延ライン 40 圧延ラインのテーブル 47 一方のスラブ搬送手段 48 他方のスラブ搬送手段 49 横行用レール 50 一方の台車 51 L字型トング 53 第1加熱炉で加熱されたスラブ 54 ラック棒 65 第2加熱炉で加熱されたスラブ 68 他方の台車 69 逆L字型トング 71 台車 72 逆T字型トング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B22D 11/12 B22D 11/12 D C21D 9/00 101 C21D 9/00 101J (72)発明者 樋口 均一 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜エンジ ニアリングセンター内 (56)参考文献 特開 平4−285112(JP,A) 特開 平7−108301(JP,A) 特開 平6−190401(JP,A) 特開 昭49−72862(JP,A) 特開 昭56−149252(JP,A) 特開 平6−269808(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 1/00 - 1/46 B21B 13/22 B21B 39/00 B22D 11/00 - 11/22 C21D 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1連続鋳造装置の下流側に配置された
    第1加熱炉と、第2連続鋳造装置の下流側に配置された
    第2加熱炉とを備え、かつ、前記第1加熱炉のスラブ搬
    出側と前記第2加熱炉のスラブ搬出側とが対向した位置
    に設けられていてその間に配置された1つの熱間圧延ラ
    インを備え、しかも、該熱間圧延ラインのテーブルと前
    記第1加熱炉のスラブ搬出側および前記第2加熱炉のス
    ラブ搬出側との間に設けられてそれぞれの前記加熱炉か
    らスラブを抽出して該テーブルに載置するスラブ抽出装
    置を備えていることを特徴とする、連続鋳造装置を有す
    る熱間圧延設備。
  2. 【請求項2】 前記スラブ抽出装置が、該第1加熱炉と
    第2加熱炉のうちの一方の加熱炉の上部と熱間圧延ライ
    ンのテーブルの上部との間に敷設された横行用レール
    と、このレール上を横行する台車と、この台車に昇降可
    能に取付けられて前記一方の加熱炉からの加熱されたス
    ラブを該テーブルまで搬送するL字型トングとを備えた
    一方のスラブ搬送手段と、該第1加熱炉と第2加熱炉の
    うちの前記一方の加熱炉でない他方の加熱炉と圧延ライ
    ンのテーブルの上部との間を往復運動と昇降運動とをし
    て前記他方の加熱炉からの加熱されたスラブを該テーブ
    ルまで搬送するラック棒を備えた他方のスラブ搬送手段
    とからなる、請求項1記載の連続鋳造装置を有する熱間
    圧延設備。
  3. 【請求項3】 前記スラブ抽出装置が、該第1加熱炉の
    上部から圧延ラインのテーブルの上部を経て第2加熱炉
    の上部まで敷設された横行用レールと、このレール上を
    横行する一方の台車と、このレール上を横行する他方の
    台車と、該一方の台車に昇降可能に取付けられて前記第
    1加熱炉からの加熱されたスラブを該テーブルまで搬送
    するL字型トングとを備えた一方のスラブ搬送手段と、
    該他方の台車に昇降可能に取付けられて前記第2加熱炉
    からの加熱されたスラブを該テーブルまで搬送する逆L
    字型トングとを備えた他方のスラブ搬送手段とからな
    る、請求項1記載の連続鋳造装置を有する熱間圧延設
    備。
  4. 【請求項4】 前記スラブ抽出装置が、該第1加熱炉の
    上部から圧延ラインのテーブルの上部を経て第2加熱炉
    の上部まで敷設された横行用レールと、このレール上を
    横行する台車と、この台車に昇降可能に取付けられて前
    記第1加熱炉からの加熱されたスラブを該テーブルまで
    搬送するとともに前記第2加熱炉からの加熱されたスラ
    ブを該テーブルまで交互に搬送する逆T字型トングとを
    備えてなる、請求項1記載の連続鋳造装置を有する熱間
    圧延設備。
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