JP3479265B2 - マルチレイヤスイッチのアドレス管理システム - Google Patents
マルチレイヤスイッチのアドレス管理システムInfo
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Description
チのアドレス管理システムに関し、更に詳しくはキャリ
ア(通信事業者)のATMネットワーク上でGloba
l IPサービス、IP CUGサービス、MACブリ
ッジングサービス等の複数のレイヤにまたがる複数のサ
ービスのアドレスをエッジノード(ネットワークとLA
N間の境界に位置するノード)で管理するマルチレイヤ
スイッチのアドレス管理システムに関する。
各種のサービスが行われている。この種のサービスで
は、例えばGlobal IPサービス、IP CUG
(Closed User Group)サービス、M
AC(Media AccessControl)ブリ
ッジングサービス等の複数のレイヤにまたがるサービス
が行われている。
ットワークを示す図である。LAN(Local Ar
ea Network)11に属する端末21からLA
N14に属する端末29に向けて通信を行なう場合、汎
用ルータ23、エッジノード24、エッジノード27、
汎用ルータ28がそれぞれIPホップになり、IPアド
レスによってフォワーディング(前進)され、最終端末
29に到達する。ここで、IPホップとはIPのヘッダ
の中にあるTTL(Time To Lead)の1つ
のルータなりワークステーションを通過した時に1つ減
算するものである。そして、0になったパケットは廃棄
される。ここで、使用されるIPアドレスはキャリアが
管理しているIPアドレスの中からカスタマ(顧客)に
割り振られる。エッジノード24において、32はコア
アドレスであり、該コアアドレスに基づいてパスを設定
する。エッジノード27において、34はコアアドレス
であり、該コアアドレスに基づいてパスを設定するもの
である。
ークを示す図である。図23と同一のものは、同一の符
号を付して示す。ここでは、イントラネット(1企業内
で閉じたネットワーク)やエキストラネット(閉じられ
たネットワークであるが、キャリアと共同で使用するネ
ットワーク)のような閉じられた空間におけるTCP/
IP(ネットワーク用の通信プロトコル)接続を提供す
るIP CUGの概要を示している。
4に属する端末29に向けて通信を行なう場合、汎用ル
ータ23、エッジノード24、エッジノード27、汎用
ルータ28がそれぞれIPホップになり、IPアドレス
によってフォワーディングされ、最終端末29に到達す
る。ここで、使用されるIPアドレスは、カスタマが管
理しているIPアドレスを使用することがあるため、同
じIPアドレスを別のCUG空間で使用することもあ
る。
ットワークを示す図である。図24と同一のものは、同
一の符号を付して示す。図はThe ATM Foru
mLANE仕様を提供するMACブリッジングサービス
の概要を示している。LAN11に属する端末21から
同じLAN11に属するWAN(Wide Area
Network)を経由して接続される端末29に向け
て通信を行なう場合、スイッチングハブ23’、エッジ
ノード24’、エッジノード27’、スイッチングハブ
28’がそれぞれレイヤ2ブリッジを行ない、MACア
ドレスによってフォワーディングされ、最終端末29に
到達する。図25において、32’はエッジノード2
4’内に設けたATMアドレス、34’はエッジノード
27’内に設けたATMアドレスである。
いて、1つのノードで複数のサービスを提供する場合に
は、以下に示すような問題がある。
レスのうち、1つのアドレスを持っているだけでは、G
lobal IPサービス、IP CUGサービス、M
ACブリッジングサービス等の全てのサービスを提供で
きない。
間を分けて、Global IPサービス、IPCUG
サービス、MACブリッジングサービス等のサービス毎
に分けた場合、コアネットワーク内もサービス毎にルー
チング処理が必要となり、メモリ量の増大とネットワー
ク管理の複雑性を生じる。
間を分けて、Global IPサービス、IPCUG
サービス、MACブリッジングサービス等のサービス毎
に分けた場合、コアネットワーク側の接続VC(Vir
tual Channel)が最低サービス毎に必要と
なり、VC数が不足する。
たものであって、前記した複数のサービスを1つの装置
で提供できるマルチレイヤスイッチのアドレス管理シス
テムを提供することを目的としている。
理ブロック図である。図23と同一のものは、同一の符
号を付して示す。図において、11はLAN、12はこ
れらLAN11と接続されるATMネットワーク、14
は該ATMネットワーク12と接続されるLANであ
る。LAN11において、21は端末、23は汎用ルー
タ、30はATMスイッチである。LAN14におい
て、29は端末、28は汎用ルータ、31はATMスイ
ッチである。
該ATMネットワーク12内に設けられたコアネットワ
ークである。該コアネットワーク13内のアドレステー
ブルには、マルチキャスト通信かどうかを指定するMフ
ラグと、コアネットワークに向けて転送を行なうかどう
かを指定するCフラグと、ユーザネットワークに向けて
転送を行なうかどうかを指定するUフラグを設けてい
る。40はATMネットワーク12内に設けられたルー
チングテーブルである。コアネットワーク13におい
て、24’は汎用ルータ23又はATMスイッチ30と
接続されるエッジノード、25は該エッジノード24’
と接続されるコアノード、27’は該コアノード25と
接続されるエッジノードである。該エッジノード27’
は、汎用ルータ28及びATMスイッチ31と接続され
ている。エッジノード24’は、ルーチングテーブル4
0を参照して、コアノード25内のパスを設定する。
アドレス、32’はATMアドレスである。エッジノー
ド27’において、34はコアアドレス、34’はAT
Mアドレスである。コアノード25において、35はコ
アアドレスである。なお、コアノード25は本発明に必
須のものではなく、エッジノード24’と27’間を直
接接続するようにしてもよい。
られる。各サービスとカスタマに接続するVCIを対応
付けるルーチングテーブル40を設けることにより、1
ノードで複数のサービスの提供が可能になる。具体的に
は、カスタマからデータ受信時はそのVCIに対応した
サービスのフォーマットで分析することができ、フォワ
ーディングを行なう。カスタマへのデータ送信時は、そ
のVCIに対応したサービスのフォーマットでデータを
送信することにより、カスタマにパケットを伝達する。
Gサービス、MACブリッジングサービス等の各サービ
スのパケットが、コアネットワーク13内ではコアプロ
トコルにカプセル化されることにより、各サービスを意
識することなく、統一化されたコアプロトコルのみで制
御される。また、統一化されたコアプロトコルでのみ接
続すればよいので、エッジノード24’、27’からコ
アネットワーク13に接続するVC(Virtural
Connection)数も削減可能である。また、
前記コアネットワーク内のアドレステーブルに振る舞い
を記述するフラグ(M,C,U)を設けることによって処
理の簡易化/アドレステーブルの縮小化を図るように構
成すれば、処理の簡易化/アドレステーブルの縮小化を
図ることができる。
ットワーク内はコアIDを使用して、階層的にフォワー
ディングすることを特徴とする。このように構成すれ
ば、コアネットワーク13内をコア情報(コアアドレス
+サービスインフォメーション)を使用して、階層的に
フォワーディングすることにより、現状のIPアドレス
の分散状態をキャリアによって管理されるアドレス構造
となる。階層化による利点で、接続するカスタマが増え
ても経路を集約できるため、検索するフォワーディング
テーブルの増大を抑えることができる。
ットワーク内にコアアドレスを設け、該コアアドレス
は、ユニキャスト用のアドレスフォーマットと、マルチ
キャスト用のアドレスフォーマットを用いることを特徴
とする。
アアドレスをユニキャスト用とマルチキャスト用の2つ
のアドレスフォーマットを用いることにより、通常の1
対1にデータを配信するユニキャスト以外に1対多にデ
ータを配信するマルチキャストデータパケットを明確に
識別でき、その配信先となる複数の宛先に向けてデータ
コピー処理を行なうことができる。
施の形態例を詳細に説明する。コアアドレスは、ユニキ
ャスト用のアドレスフォーマットとマルチキャスト用の
アドレスフォーマットの2つを用いる。このコアアドレ
スを含むコアID(コアアドレスとサービスインフォメ
ーション)の情報要素は、以下に示すアドレス構造を採
る。
す。
トの構成例を示す図である。このフォーマットは、前述
したカプセルに付いているヘッダの構成を示しており、
コアネットワーク13内はこのヘッダだけで転送され
る。
コアプロトコルバージョン番号であり、ここではVer
sion=1とする。Traffic Classは、
8ビットの符号なし整数であり、図3に示すように用い
られる。ここで、Prioは4ビットの符号なし整数で
あり、コアプロトコルPDU(Packed Data
Unit)の優先度を示す。優先度識別のために、以
下の値を使用する。
ly Unusedである。次のHLSIは8ビットの
Higher Layer Service Iden
tifierであり、コアプロトコルによって運ばれる
上位プロトコル及びサービスを識別する。割り当ては以
下の通りである。
ManagementProtocol:ユーザサービ
ス対応) 32〜255 その他のプロトコル(制御用プロトコル
等) 具体的には、以下の値をとる。
tion Protocol) 33 RSVP(Resouce Reserva
tion Protocol) 34 UCルーチングプロトコル用に予約 35 MCルーチングプロトコル その他の値 将来のために予約 次のHOP Limitは8ビットの符号なし整数であ
り、コアアドレスPDUを中継するノードによって1ず
つ減らされる。1つ1つのノードで自律的にテーブルを
もって次に転送する先を決めていく場合、あるテーブル
の作り方によってはループを含む可能性がある。そこ
で、ループができた場合に輻輳することを防止するた
め、1つずつ減らしていき、HOP Limit値が0
又は1のPDUは受信ノードにおいて廃棄されるように
なっている。
の送信元IDであり、ソースコアアドレスとソースサー
ビスインフォメーションより構成されている。次に、D
estination IDは128ビットの送信先I
Dであり、ディスティネーションコアアドレスとディス
ティネーションサービスインフォメーションより構成さ
れている。
マットの構成例を示す図であり、Source ID又
はDestination ID内のフォーマットを示
す。UCはWCL点の個々のインタフェースのアドレスを
表す。UCは、宛先コアアドレス(DCA)及び送信元
コアアドレス(SCA)に用いられる。UCはIPV6
(バージョン6)アドレッシングにおけるAggreg
atable Global Unicast Add
ressを基にして構成される。コアアドレスの各フィ
ールド毎にバイナリエンコーディングを行ない、以下の
通りコーディングされる。但し、予約部の2進8ビット
としてコーディングされる。
fixで、Aggregatable Global
Unicast Addressは001Bである。次
のTLAはTop Level Aggregator
であり、IPV6アドレスにおけるTLA相当部として予
約される。そして、全て“0”コーディングとする。
であり、0をデフォルト値とする。次のCCはCoun
tory Codeであり、コアアドレスでの国番号フ
ィールドである。次のAreaはエリアナンバであり、
コアアドレスでの地域番号フィールドである。
erであり、インタフェースを収容するエッジノードの
番号である。次の、EDはEdgE Device N
umberであり、インタフェースを収容するエッジデ
バイスの番号である。
ーマットの構成例を示す図である。MC(マルチキャス
ト)は、複数の宛先に向けられる宛先アドレス(DC
A)として用いられる。MCはIPV6アドレッシングに
おけるマルチキャストアドレスを基にして構成される。
fixであり、マルチキャストアドレスの場合、111
11111Bである。次のFlagは、IANA(イン
ターネットに関するアドレス管理部)から割り当てられ
たアドレスではないことを示すために以下の通りコード
化する。
(配送範囲)をローカルとして定義するために、5(S
ite−local Scope)を値として用い、以
下の通りコード化する。
MC Group IDは30ビットの符号なし整数で
あり、マルチキャストグループアドレス番号である。M
CRS(Multi Cast Route Serv
er)により1つのマルチキャストグループに対して1
つのグループアドレス番号が付与される。
示す図である。図において、Resvは予約、MC B
lockはMCブロック、MC GroupはMCグル
ープである。
ーマットの構成例を示す図である。Route IDは
8ビットであり、ルート情報に関する将来の拡張のため
に予約するものである。全て“0”コーディングで、処
理はドントケアである。
り、以下のようにサービスタイプを識別するものであ
る。 0 Global IPサービス 1 IP CUG サービス 2 MAC CUG サービス 3〜14 将来のために予約するものである。
ある。 次のCUG IDは、20ビットの符号なし整数であ
り、送信元或いは宛先に所属するCUGの識別を行な
う。Global IPサービスは0とする。
サービスを転送時のプロトコルスタックを示す図、図9
はMACブリッジングサービスを転送時のプロトコルス
タックを示す図、図10はNative−ATMを使っ
た転送時のプロトコルスタックを示す図である。何れ
も、一番上のレイヤでそれぞれのノードが処理を実行し
ている。
含む)からのAAL(ATM Adaptation
Layer)5のパケットを受信した時、先ず入力VC
Iをキーとして、サービス対応表テーブルを検索する。
検索した結果として、Global IPサービスやI
P CUGサービス等を記すサービスタイプと、CUG
ID及び次に検索を行なうルーティングテーブル40
のトップノードが示される。
VPI/VCIの構成図である。パケットを受信すると
(S1)、そのパケットがコアからなのかユーザからな
のかを識別する(S2、S3)。コアからである場合に
は、コアネットワーク処理(カプセル処理)を行なう
(S4)。ユーザからのものである場合には、どのサー
ビスタイプであるかをCUG IDを検索して調べる
(S5)。そして、サービスタイプに応じて分岐し(S
6)、各サービスを実行する(S7)。サービスの種類
には、Global IPサービスや、IP CUGサ
ービスや、MACブリッジングサービスや、その他のサ
ービスが含まれる。
Pサービスの場合 この場合は、検索結果のCUG IDが必ず0になって
いる。次に入力されたパケットをAAL5レイヤ、LL
C/SNAPレイヤ、IPレイヤと分析を行なう。ここ
で、LLCはLogical Link Contro
l、SNAPはSub Network Attach
ment Pointの略である。IPレイヤ分析から
取り出した宛先IPアドレスをキーとして、ルーチング
テーブル40のトップノードから順にLongest
Matchによる検索を行なう。ルーチングテーブル4
0を検索してどこに送るかを決める。その中に入ってい
るキー情報と今回自分のアドレスから抜き出したキー情
報とを比較する。この場合に、頭のビットからなるべく
長く一致するものを選択してエントリに送る。
果がある場合には、そのノードのリーフのテーブルが参
照される。検索した結果がない場合には、パケットは不
正なパケットとして廃棄される。リーフのテーブルで
は、宛先IPアドレスに対する振る舞いが記述される。
振る舞いを記述するフラグとしてM、C、Uの3つのフ
ラグが使用され、以下のように場合分けされる。
指定 U:ユーザネットワークに向けて転送を行なうかどうか
を指定 (ユニキャスト通信で宛先IPアドレスのユーザが1つ
のエッジノード内にある場合)この場合には、M=0、
U=1、C=0となる。この場合は、パケットフォーマ
ットはそのままで、指定されるVCIに対して、パケッ
トを送信する。
ユーザが別のエッジノードにある場合)この場合には、
M=0、U=0、C=1となる。この場合は、コアプロ
トコル用のLLC/SNAPを含むコアプロトコルをパ
ケットに挿入する。ソースコアアドレスは、自エッジノ
ードの初期設定時に設定されたコアアドレスを使用す
る。宛先コアアドレスは、そのリーフ内で指定されるコ
アアドレスを使用する。サービスタイプ及びCUG I
Dは現在の値を使用する。パケットの組み立てが終わっ
た後、指定されるVCIに対してパケットを送信する。
ループのユーザが1つのエッジノード内にある場合)こ
の場合には、M=1、U=1、C=0となる。この場合
は、パケットフォーマットはそのままで、指定される内
部CH(チャネル)に対して、パケットを送信する。内
部CHで送信されたパケットは、後段にて、その内部C
Hに対応したマルチキャストグループメンバリストを検
索し、そのメンバリストに対してパケットを送信する。
ループのユーザが別のエッジノードにある場合)この場
合には、M=1、U=0、C=1となる。この場合は、
コアプロトコル用のLLC/SNAPを含むコアプロト
コルをパケットに挿入する。ソースコアアドレスは、自
エッジノードの初期設定時に設定されたコアアドレスを
使用する。宛先コアアドレスは、そのリーフ内で指定さ
れるコアアドレスを使用する。
の値を使用する。パケットの組み立てが終わった後、指
定されるVCIに対して、パケットを送信する。これら
を受信するコアネットワークでは、送信を終了するエッ
ジノードをマルチキャスト配信ツリーのトップとなるツ
リー構造を構築しており、その分岐点ではコピーされ、
その分岐毎にパケットが送信される。
ループのユーザが自エッジノードを含む複数のエッジノ
ードにある場合)この場合には、M=1、U=1、C=
1となる。そこで、M=1、U=1、C=0と、M=
1、U=0、C=1の両方の処理を行なう。
処理フローを示す図で、エッジノードの動作を示す。先
ずサービスタイプとCUG IDに対応するアドレステ
ーブルを宛先IPアドレスで検索する(S1)。次に、
検索結果の有無を調べる(S2)。検索結果がある場合
には、検索結果のノードを参照する(S3)。そして、
Mフラグが0であるか1であるかチェックする(S
4)。0である場合には、Global IP用ユニキ
ャスト通信を行なう(S5)。1である場合には、Gl
obal IP用マルチキャスト通信を行なう(S
6)。
Pサービスでのユニキャスト通信の処理フローを示す図
で、エッジノードの動作を示している。先ずUフラグが
0であるか1であるかをチェックする(S1)。0であ
る場合には、次にCフラグが0であるか1であるかをチ
ェックする(S2)。0である場合には、M=U=C=
0で、不正な値であるので、NG処理を行なう(S
3)。
ドレスを基にコアプロトコルのスタックを作成し(S
4)、設定されているPORT/VPI/VCIに送信
する(S5)。ステップS1において、U=1の場合に
は、設定されているPORT/VPI/VCIにパケッ
トを送信する(S6)。
Pサービスでのマルチキャスト通信の処理フローを示す
図で、エッジノードの動作を示している。先ずUフラグ
が0であるか1であるかをチェックする(S1)。1で
ある場合には、設定されている内部CH ID(シェー
パID)にパケットを送信する(S2)。0である場合
には、Cフラグが0であるか1であるかをチェックする
(S3)。Cフラグが1である場合には、設定されてい
るコアアドレスを基にコアプロトコルのスタックを作成
し(S4)、設定されている内部CHに送信する(S
5)。
ビスの場合 この場合は、検索結果のCUG IDが1以上になって
いること以外は、Global IPサービスの処理と
同じである。
ローを示す図で、エッジノードの動作を示している。先
ず、サービスタイプとCUG IDに対応するアドレス
テーブルを宛先IPアドレスで検索する(S1)。そし
て、検索結果の有無を調べる(S2)。検索結果がある
場合には、検索結果のノードを参照し(S3)、Mフラ
グをチェックし、Mが0又は1であるかどうかチェック
する(S4)。M=0の場合には、IP CUG用ユニ
キャスト通信を行なう(S5)。M=1の場合には、I
P CUG用マルチキャスト通信を行なう(S6)。
ービスでのユニキャスト通信の処理フローを示す図で、
エッジノードの動作を示している。先ずUフラグが0で
あるか1であるかチェックする(S1)。U=0であっ
た場合には、Cフラグが0であるか1であるかチェック
する(S2)。C=0である場合には、NG処理を行な
う(S3)。
アアドレスを基にコアプロトコルのスタックを作成し
(S4)、設定されているPORT/VPI/VCIに
送信する(S5)。ステップS1においてU=1である
場合には、パケットを設定されているPORT/VPI
/VCIに送信する(S6)。
ービスでのマルチキャスト通信の処理フローを示す図
で、エッジノードの動作を示している。先ずUフラグが
0であるか1であるかチェックする(S1)。U=1で
ある場合には、設定されている内部CH IDにパケッ
トを送信する(S2)。
るか1であるかチェックする(S3)。C=1である場
合には、設定されているコアアドレスを基にコアプロト
コルのスタックを作成し(S4)、設定されている内部
CHに送信する(S5)。
グサービスの場合 この場合は、検索結果はCUG IDが0以上になって
いる。次に、入力されたパケットをAAL5レイヤ、M
ACレイヤと分析を行なう。MACレイヤから取り出し
た宛先MACアドレスをキーとして、ルーチングテーブ
ル40のトップノードから順に検索を行なう。検索した
結果がある場合には、そのノードのリーフのテーブルが
参照される。検索した結果がない場合には、パケットは
LANEの解決手順が取られる。リーフのテーブルで
は、宛先MACアドレスに対する振る舞いが記述され
る。
のユーザが1つのエッジノード内にある場合)この場合
は、M=0、U=1、C=0となる。この場合は、パケ
ットフォーマットはそのままで、指定されるVCIに対
して、パケットを送信する。
のユーザが別のエッジノードにある場合)この場合は、
M=0、U=0、C=1となる。この場合は、コアプロ
トコル用のLLC/SNAPを含むコアプロトコルをパ
ケットに挿入する。ソースコアアドレスは、自エッジノ
ードの初期設定時に設定されたコアアドレスを使用す
る。宛先コアアドレスはそのリーフ内で指定されるコア
アドレスを使用する。サービスタイプ及びCUG ID
は、現在の値を使用する。パケットの組み立てが終わっ
た後、指定されるVCIに対して、パケットを送信す
る。
ト通信の場合)この場合はM=0、U=0、C=1とな
る。コアプロトコル用のLLC/SNAPを含むコアプ
ロトコルをパケットに挿入する。ソースコアアドレス
は、自エッジノードの初期設定時に設定されたコアアド
レスを使用する。宛先コアアドレスはそのリーフ内で指
定されるコアアドレスを使用する。この宛先アドレスは
LANEのエンティティ(実体)のBUSのコアアドレ
スを示す。サービスタイプ及びCUG IDは現在の値
を使用する。パケットの組み立てが終わった後、指定さ
れるVCIに対して、パケットを送信する。
処理フローを示す図である。先ず、サービスタイプとC
UG IDに対応するアドレステーブルを宛先MACア
ドレスで検索する(S1)。次に、検索結果の有無をチ
ェックする(S2)。検索結果がある場合には、検索結
果のノードを参照する(S3)。そして、Mが0である
か1であるかチェックする(S4)。M=0の場合に
は、MACブリッジング用ユニキャスト通信を行なう
(S5)。M=1の場合には、マルチキャスト通信を行
なう。
ユニキャスト通信の処理フローを示す図である。先ずU
が0であるか1であるかチェックする(S1)。U=0
の場合には、Cが0であるか1であるかチェックする
(S2)。C=0の場合にはNG処理を行なう(S
3)。C=1の場合には、設定されているコアアドレス
を基にコアプロトコルのスタックを作成し(S4)、設
定されているPORT/VPI/VCIに送信する(S
5)。ステップS1において、U=1の場合には、設定
されているPORT/VPI/VCIにパケットを送信
する(S6)。 B.egress(出口)エッジノード処理 エッジノード27において、コアネットワーク13から
のAAL5のパケットを受信した時、AAL5レイヤ、
LLC/SNAPレイヤ及びコアプロトコルレイヤのパ
ケット分析を行なう。若し、宛先コアアドレスが自コア
アドレスと等しくない、又はマルチキャストコアアドレ
スでない場合は、パケットを廃棄する。
G IDを取り出し、それをキーとして、サービス対応
表テーブルの検索を行なう。検索した結果として、Gl
obal IPサービスやIP CUGサービス等を記
すサービスタイプと、CUGID及び次に検索を行なう
ルーチングテーブル40のトップノードが示される。
示す図で、コアノードの動作を示している。先ず、AA
L5の最初の1セルを受信し(S1)、コアIDを検索
する(S2)。そして、検索結果の有無を調べる(S
3)。検索結果がある場合には、検索結果のノードを参
照する(S4)。
チェックする(S5)。M=0の場合には、ユニキャス
ト通信であり、設定されているPORT/VPI/VC
Iにパケットを送信する(S6)。M=1の場合には、
マルチキャスト通信であり、設定されている複数のPO
RT/VPI/VCIにパケットを送信する(S7)。
Pサービスの場合 この場合は、検索結果のCUG IDが必ず0になって
いる。次に、入力されたパケットをLLC/SNAPレ
イヤ、IPレイヤと分析を行なう。IPレイヤ分析から
取り出した宛先IPアドレスをキーとして、ルーチング
テーブル40のトップノードから順にLongest
Matchによる検索を行なう。Longest Ma
tchに検索した結果がある場合は、そのノードのリー
フのテーブルが参照される。検索した結果がない場合
は、パケットは不正なパケットとして廃棄される。
に対する振る舞いが記述される。但し、コアネットワー
クのエンドポイントとなるため、更にコアネットワーク
に転送する処理はない。
M=0、U=1、C=0となる。この場合は、コアプロ
トコル用のLLC/SNAPを含むコアアドレスをパケ
ットから取り除く。その後、指定されるVCIに対し
て、パケットを送信する。
は、M=1、U=1、C=0/1となる。この場合は、
コアプロトコル用のLLC/SNAPを含むコアアドレ
スをパケットから取り除く。その後、指定される内部C
Hに対して、パケットを送信する。内部CHで送信され
たパケットは、後段にて、その内部CHに対応したマル
チキャストグループメンバリストを検索し、そのメンバ
リストに対して、パケットを送信する。コアに対しては
値に拘らず送信しない。
ビスの場合この場合は、検索結果のCUG IDが1以
上になっていること以外は、Global IPサービ
スの処理と同じである。
グサービスの場合 この場合は、検索結果はCUG IDが0以上になって
いる。次に入力されたパケットをAAL5レイヤ、MA
Cレイヤと分析を行なう。MACレイヤから取り出した
宛先MACアドレスをキーとして、ルーチングテーブル
のトップノードから順に検索を行なう。検索した結果が
ある場合は、そのノードのリーフのテーブルが参照され
る。
棄される。リーフのテーブルでは、宛先MACアドレス
に対する振る舞いが記述される。但し、コアネットワー
クからくるパケットは、アドレス解析が行なわれて、全
てユニキャスト通信として処理される。
M=0、U=1、C=0となる。この場合は、コアプロ
トコル用のLLC/SNAPを含むコアアドレスをパケ
ットから取り除く。その後、指定されるVCIに対し
て、パケットを送信する。
受信のサービス変換処理フローを示す図で、エッジノー
ドの動作を示している。先ず、コアIDからサービスタ
イプとCUG IDを取り出す(S1)。次に、コアプ
ロトコルを取り除く(S2)。そして、サービスの種類
毎に分岐させる(S3)。そして、サービスの種類に応
じた処理を行なう(S4)。
理フローを示す図で、エッジノードの動作を示してい
る。先ず内部CHを使用した送信を行なう(S1)。次
に、内部CHに対応したマルチキャストグループリスト
を検索する(S2)。次に、検索結果の有無を調べる
(S3)。検索結果がある場合には、設定されている複
数のPORT/VPI/VCIにパケットを送信する
(S4)。
る舞いを記述するフラグ(M、C、U)を用いることに
より、エッジノード24’、27’での送信処理の簡易
化及びアドレステーブルの縮小化を図ることができる。
ークを介して接続されたシステムにおいて、ATMネッ
トワーク内に各サービスとカスタマに接続されるVCI
とを対応付けるテーブルを設け、ATMネットワーク内
のコアネットワーク内にコアプロトコルを用い、Glo
bal IPサービス、IP CUGサービス、MAC
ブリッジングサービスのフォーマットをカプセル化して
フォワーディングを行ない、コアネットワークから出る
場合は、カプセル化されたパケットをデカプセル化する
ように構成されたことを特徴とするマルチレイヤスイッ
チのアドレス管理システム。
アIDを使用して、階層的にフォワーディングすること
を特徴とする付記1記載のマルチレイヤスイッチのアド
レス管理システム。
アアドレスを設け、該コアアドレスは、ユニキャスト用
のアドレスフォーマットと、マルチキャスト用のアドレ
スフォーマットを用いることを特徴とする付記2記載の
マルチレイヤスイッチのアドレス管理システム。
ドレステーブルに振る舞いを記述するフラグ(M、C、
U)によって処理の簡易化/アドレステーブルの縮小化
を図ることを特徴とする付記1記載のマルチレイヤスイ
ッチのアドレス管理システム。
以下の効果が得られる。 (1)請求項1記載の発明によれば、各サービスとカス
タマに接続するVCIを対応付けるルーチングテーブル
を設けることにより、1ノードで複数のサービスの提供
が可能になる。また、エッジノードからコアネットワー
クに接続するVC数も削減可能である。また、前記コア
ネットワーク内のアドレステーブルに振る舞いを記述す
るフラグ(M,C,U)を設けることによって処理の簡易
化/アドレステーブルの縮小化を図ることができる。
ネットワーク内をコア情報(コアアドレス+サービスイ
ンフォメーション)を使用して、階層的にフォワーディ
ングすることにより、現状のIPアドレスの分散状態を
キャリアによって管理されるアドレス構造となり、階層
化による利点で、接続するカスタマが増えても経路を集
約できるため、検索するフォワーディングテーブルの増
大を抑えることができる。
IDの中のコアアドレスをユニキャスト用とマルチキャ
スト用の2つのアドレスフォーマットを用いることによ
り、通常の1対1にデータを配信するユニキャスト以外
に1対多にデータを配信するマルチキャストデータパケ
ットを明確に識別でき、その配信先となる複数の宛先に
向けてデータコピー処理を行なうことができる。
を示す図である。
である。
成例を示す図である。
構成例を示す図である。
る。
構成例を示す図である。
転送時のプロトコルスタックを示す図である。
コルスタックを示す図である。
トコルスタックを示す図である。
CIの構成図である。
を示す図である。
ト通信の処理フローを示す図である。
スト通信の処理フローを示す図である。
図である。
の処理フローを示す図である。
信の処理フローを示す図である。
を示す図である。
ト通信の処理フローを示す図である。
る。
ビス変換処理フローを示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
図である。
を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 各LAN間がATMネットワークを介し
て接続されたシステムにおいて、 ATMネットワーク内に各サービスとカスタマに接続さ
れるVCIとを対応付けるテーブルと、コアネットワー
ク内のアドレステーブルにマルチキャスト通信かどうか
を指定するMフラグと、コアネットワークに向けて転送
を行なうかどうかを指定するCフラグと、ユーザネット
ワークに向けて転送を行なうかどうかを指定するUフラ
グを設け、 ATMネットワーク内のコアネットワーク内にコアプロ
トコルを用い、Global IPサービス、IP C
UGサービスと、MACブリッジングサービスのフォー
マットをカプセル化して、前記振る舞いを記述するM,
C,Uフラグの値に応じてフォワーディングを行ない、 コアネットワークから出る場合は、カプセル化されたパ
ケットをデカプセル化するように構成されたことを特徴
とするマルチレイヤスイッチのアドレス管理システム。 - 【請求項2】 前記コアネットワーク内はコアIDを使
用して、階層的にフォワーディングすることを特徴とす
る請求項1記載のマルチレイヤスイッチのアドレス管理
システム。 - 【請求項3】 前記コアネットワーク内にコアアドレス
を設け、該コアアドレスは、ユニキャスト用のアドレス
フォーマットと、マルチキャスト用のアドレスフォーマ
ットを用いることを特徴とする請求項2記載のマルチレ
イヤスイッチのアドレス管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000212521A JP3479265B2 (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | マルチレイヤスイッチのアドレス管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000212521A JP3479265B2 (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | マルチレイヤスイッチのアドレス管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002026958A JP2002026958A (ja) | 2002-01-25 |
JP3479265B2 true JP3479265B2 (ja) | 2003-12-15 |
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ID=18708437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
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JP (1) | JP3479265B2 (ja) |
-
2000
- 2000-07-13 JP JP2000212521A patent/JP3479265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
安部敦史,新籾純,則武克誌,大規模ネットワークにおけるIPマルチキャスト実現方法,マスユーザ向け情報配信ネットワークへの適用,1997年電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集2,日本,電子情報通信学会,1997年 8月13日,B−7−8 |
村上純一,北爪秀雄,久々津直哉,加藤愼一,大規模インターネット構築に向けたコアネットワークの設計,NTT R&D,日本,1997年 3月10日,第46巻,第3号,p223−232 |
村上純一,北爪秀雄,久々津直哉,原博之,広域ネットワーキングサービス プラットフォームに適した経路制御セルの設計,電子情報通信学会技術研究報告,日本,電子情報通信学会,1997年10月17日,IN97−118 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002026958A (ja) | 2002-01-25 |
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