JP4042890B2 - 分散構造を有するatmネットワークスイッチ内で、ipアプリケーションフレームを中継するプロセス - Google Patents
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Description
この発明は、分散構造および出口記憶装置(egress storage)を有するATMネットワークスイッチにおけるIPアプリケーションフレームの中継プロセスに関するものである。
【0002】
「非同期式転送モード」の略語ATMによって知られる通信ネットワークは、5バイトのヘッダと48バイトのペイロードとからなる「ATMセル」と称される固定長パケットを伝達できる。前記ヘッダは、特に、前記セルを送信元ユーザと宛先ユーザとの間の移動中に遭遇するスイッチを介して操作可能にするVPI/VCIフィールドと呼ばれる論理経路識別子を含んでいる。VPI/VCIフィールドは「仮想経路識別子および仮想チャネル識別子」の略語である。
【0003】
データを通信するためにATMネットワークを使用することができるアプリケーションは、非常に多様である。ATMネットワークを使用することができるアプリケーションのほとんどが、それらのデータに固有のフォーマットを有している。それは、例えば、「インターネット」プロトコルのIPフォーマットにおけるフレームや、「動画エキスパートグループ」の略語であるMPEG標準のフォーマットにおける他のフレームを含んでいる。アプリケーションフレームのフォーマットとATMセルのフォーマットとの間の調節は、「ATM調節レイヤ(略語AAL)」によって設計された調節レイヤとして知られるレイヤにおいて行われ、このレイヤは、特に、フレームをセルに分割し、反対にネットワークから受信したセルをフレームに組み立てることができる。
【0004】
全てのATMスイッチは、図1(a)に示されたように、ATMスイッチの各ポートにアクセスするためのアクセス機能1、ATMレイヤ機能2、クロスコネクション機能3および管理機能4の、4つの主な機能を使用する。
【0005】
アクセス機能1は、ATMセルを、前記ポートに接続された送信キャリアに適したフォーマットに変換し、または、その逆を行うことができる。この機能により、到着セルをATMレイヤに、通常のスループットで、しかも、到着セルが発せられる送信キャリアの光学的、電気的、無線技術等とは無関係な単一のフォーマットで提供することができる。スイッチのポートは、複数のスイッチをリンクさせることができるが、ATMサービスのユーザをスイッチにリンクさせることもできる。
【0006】
アクセス機能において実施される処理作業は、ANSIおよびITU、ATMフォーラムの両方からの多くの一般文献に記載されている。これらの文献に定義されているインタフェースの主な分類は以下の通りである。
文献ITU-T G.804, G.703に定義されている「プレシオクロノスディジタル階層(Plesiochronous Digital Hierarchy)」の略語であるPDHインタフェース。
文献ITU-T G.708等に定義されている「同期式ディジタル階層(Synchronous Digital Hierarchy)」の略語であるSDHインタフェース。
文献ANSI-T 1.105等に定義されている「同期式光学ネットワーク」の略語であるSONETインタフェース。
文献af-phy-0040.000に定義されている25.6Mbit/sIBMインタフェース。
【0007】
ATMレイヤ機能2は、特に、セルヘッダの管理、「仮想経路識別および仮想チャネル識別子」の略語であるVPI/VCI論理経路の変換、「動作管理および保守」の略語であるOAM管理セルの処理、「使用パラメータ制御」の略語であるUPC、「選択的セル廃棄」の略語であるSCD、「早期PDU廃棄」の略語であるEPD、「資源管理」の略語であるRMセル等により知られる副機能からなるトラフィック管理の重要部分のような複数の機能を一緒にまとめる。
【0008】
ATMレイヤ機能において実施される処理作業は、特に、以下のITUおよびATMフォーラムからの一般文献に開示されている。
− B-ISDM ATM Layer Specification [ITU-T I.361]
− B-ISDN Operation and Maintenance Principles and Functions [ITU-T I.610]
− Traffic Management Specification Version 4.0[AF-TM 4.0]
【0009】
クロスコネクション機能3は、論理経路を変換するときに、ATMレイヤによって定式化された指示に応じて、セルを入口方向から1以上の出口方向に切り替える。
この機能は、全てのATMスイッチの心臓部にあり、多くの文献の主題を形成しているが、ここでは再現しない。クロスコネクションリングおよびクロスコネクションネットワークは、この機能を実行する2つの一般的なタイプを構成している。
【0010】
管理機能4は、スイッチの局所的監視(アラーム、スイッチのコンフィギュレーションおよび局所トポロジーの発見、バージョンの管理等)、ネットワークの中央監視との対話(この対話は、切り替えられた仮想回路を確立するため等に必要である。)等のような副機能からなっている。
【0011】
これらの副機能のいくつかをより詳細に説明するために、例えば、以下のATMフォーラムの一般文献を参照してもよい。
− ATM User-Network Interface (UNI) Signaling Specification Version 4.0(af-sig-0061.000)、
− Private Network-Network Interface Specification Version 1.0(af-pnni-0055.000)、
− Integrated Layer Management Interface (af-ilmi-0065.000)。
【0012】
これらの種々の機能は、以下に示されるように相互に作用を及ぼす。管理機能は、ATMレイヤとの結合がスイッチの外部ポートを通過しないことを除いて、全くユーザのように振る舞い、したがって、アクセス機能を全く必要としないことを特筆しておく。他方では、管理機能は、ATMセルおよび追加の機能、すなわち、適応機能を構成するAAL適応レイヤによって分割および組立されなければならないメッセージのみを処理する。
【0013】
従来のスイッチ構造は、同じ性質の欠陥設備のバックアップを可能とするように二重にされ、この点におけるネットワークのコンフィギュレーションの機能として、荷重予測を満足に処理するのに十分な数でスイッチ内に組み込まれている、明瞭なハードウェア装置に対して機能を分散するものである。実際に、これらの設備は、ラック内において連結され、背面に固定された1以上のデータバスを介して相互に会話する電子部品カードである。これらにより、「分散構造」として一般に言及されるものが定義される。
【0014】
従来、分散型ATMスイッチのハードウェア構造は、図1bに示されるように、以下の3種のモジュールを区別する。クロスコネクタモジュール5、管理モジュール6およびジャンクタモジュール71〜7nである。スイッチの機能は、これらの種々のモジュールの中で、拘束条件を用いて共有されるが、ジャンクタモジュールは少なくともアクセス機能を処理し、クロスコネクタモジュール5は、クロスコネクション機能を処理し、管理モジュール6は管理機能を処理する。
【0015】
図1bにおいて、各ジャンクタモジュールとクロスコネクタモジュールとの間に存在するリンク81〜8nは、「クロスコネクタジャンクション」と呼ばれる。さらに、各ジャンクタは、1以上のポートを管理することができるアクセス機能を実行する。セルがスイッチを通過するときには、該セルは、このセルのための「入口ジャンクタ」と呼ばれる第1ジャンクタを通過することにより開始し、その後、「出口ジャンクタ」と呼ばれる第2ジャンクタを通過する。いくつかの入口ジャンクタが、セルを全く同一の出口ジャンクタに同時に発送することができ、この出口ジャンクタの出口スループットが制限されているために、セルの渋滞が生ずることがある。したがって、セルの記憶装置および待ち行列のメカニズムが、渋滞が解消されるのを待つ間に起動される。これらの記憶メカニズムは、入口、出口、クロスコネクタまたは、複数のこれらの部品に同時に配置されていてもよい。したがって、これらの構造を、「入口記憶装置」、「出口記憶装置」等という。
【0016】
通信ネットワークのユーザは、データを交換するためにいくつかのモードを想定することができる。これらのモードは、図2(a)〜(e)に概略的に示されている。図2(a)の二地点間モードは、2人のユーザA,Dを排他的に接続状態におき、それらの各々が送り手および受け手になることができる。このモードにおいて、ユーザの一方が送ったものは、他のユーザによって受信される。二地点間モードの変形例は、2人のユーザの各々の送り手または受け手の役割を特定するものである(一方向二地点間通信)。
【0017】
図2(b)の一対多地点間モードは、3以上のユーザA,C,Dを接続状態におき、その内の1人を排他的に送り手とし、他のユーザを排他的に受け手とする。送り手によって送られたものは、全ての受け手によって受信される。
【0018】
図2(c)の多対一地点間モードも、3以上のユーザA,B,Cを接続状態におくが、その内の1人が排他的に受け手であり、他のユーザが排他的に送り手である。送り手の内の1人によって送られたものは、受け手によって受信される。
【0019】
最後に、図示しない、多対多地点間モードは、少なくとも2人の[sic]ユーザA,B,C,Dを接続状態におき、各々が送り手および受け手になることができる。この最後のモードにおいて、ユーザのいずれか1人によって送られたものは全ての他のユーザにより、かつ、送り手によっても受信される。
【0020】
多対多地点間通信および二地点間通信は、特に、図2(d)に概略的に示されているイサーネットネットワークのような共用媒体通信ネットワークの場合には、通常のものである。特に、この場合には、全てのユーザは単一の媒体に接続され、この媒体に接続された全ての局A,B,C,Dは他の局によって送られた全てのメッセージを受信する。反対に、図2(e)に概略的に示されているATMネットワークの場合には、ユーザの1人によって送られたセルの多数の目的地A,B,C,Dへの同報通信のために、ネットワーク自体がそのセルのコピーを生成することが必要である。
【0021】
「接続」の語句は、上記において定義されたモードの内の1つによる、明確な一組のユーザ間の任意の通信のことをいい、この通信は、サービス品質パラメータ、トラフィックパラメータ等のような特定の割当のリストを与えられる。
【0022】
ATMネットワーク内において、通信を上記において定義された種々のモードで実行することは、特に、信号の送信、ルーティング、データの搬送および資源管理等のいくつかの観点から考慮されてもよい。
二地点間接続に関する限り、信号の送信および発送の側面は、一般文献([ITU-T Q.2931],[AF-SIG4.0],[AF-PNNI1.0],[AF-IISP])に十分に記載されている。
【0023】
これらの一般文献は、2人のユーザ間のネットワークを通したルートの決定を示しており、このルートは、トラフィックおよび接続のサービス品質制限を満足する。ルートは、ハイウェイのリストによって特徴づけられる。ルートの各スイッチは、接続に、スイッチ内への接続の入口ハイウェイに関連する論理的な経路番号を割り当て、セルおよび次のスイッチにおける接続の論理経路識別子によって取られる出力方向とこの識別子を調和させる変換テーブルを維持する。したがって、接続の任意のセルは、セルヘッダおよび局所変換テーブルに与えられた論理経路識別子を調べることにより、徐々に簡易に操作される。
【0024】
図1(b)の内の1つのような分散構造を有するスイッチにおいて、この変換は、入口ジャンクタのATMレイヤ機能により行われる。セルは、その後、クロスコネクタが該セルを切り替えなければならない出口クロスコネクションジャンクションの表示とともに、クロスコネクタモジュールに送り戻される。この表示は、セルの最初に配置された特定ヘッダ内に通報される。この場合の変換装置は、この出願人による、例えば、仏国特許出願公開第2670972号、第2681164号、第2726669号、および、公開されていない仏国特許出願FR97−07355に開示されている。
【0025】
一対多地点間接続は、送信ユーザを表す「根」と受信ユーザを表す「葉」とを有する「木」によって、模式的に表すことができる。この種の接続の実施は、信号送信と発送に関して標準化されている。それは、最初に二地点間接続を生成し、その後、その上に新たな葉を移植することにより一対多地点間接続を単純に構成することを含んでいる。この「葉」の追加は、「根」または他の「葉」に先駆けて行われてもよい。
【0026】
セルの搬送に関しては、二地点間接続のモデル、すなわち、入口変換のみは、必ずしも適用されなくてもよい。図1(b)に対応する部材に、同じ参照符号を付した図3(a)には、一対多地点間接続が示されている。この接続は、ポートP1を介してスイッチに入り、ポートP2,P4,P5,P7を介してスイッチから出る。この場合に、上記において想定した入口変換は、この接続の各セルを、関連する3つのクロスコネクタジャンクタ73,74,7nにコピーするように指令することができるが、該セルが発送すべき出口ポートを示すことはできない。このためには、この情報を変換テーブルに追加し、入口から出口までそれを搬送する必要がある。さらに、出口論理経路は、各出口ポートに依存し、全ての出口に対して単一の論理経路を割り当てることはできない。
【0027】
これら全ての理由から、一般に、二重変換、すなわち、スイッチ内の接続を表す「同報通信インデックス」によりセルの論理経路を置き換える入口変換と、同報通信インデックスを、任意の必要なコピーとともに一対の書式(ポート、論理経路)のリストに変換する、出口における第2の変換とを実行することが好ましい。多点−一点および多点−多点間接続は、現在のところは、ATMの標準装置では取り扱われていない。したがって、この種の接続用に定められた信号やルーティングは今のところ存在しない。
【0028】
異なる地理的発信源からのデータを全く同じリンクに集める任意の通信トポロジーを伝達するセルに関しては、いわゆる「PDUアプリケーションフレームのインタリービング」の問題を提起する。ここで、PDUは「プロトコルデータユニット」の略語である。特に、アプリケーションフレーム(PDU)は、AALレイヤによって複数のセルに分割され、種々のフレームのセルが、交互配置されて目的地に到達する。フレームを組み立てるために、目的地は、各セルが属していたフレームを発見できなければならない。ここで、UBR接続において最も一般的に用いられ、AAL適応レイヤ5において実施される分割メカニズムは、この識別を行うことができない。それは、単にPDUフレームの最後のセルの識別を行うことができるだけであり、これは、ATMセルが次々と送信されるので、二地点間モードまたは一対多地点間モードにおいては十分である。
【0029】
これら全ての問題に関わらず、多対一地点間および多対多地点間モードにおける通信のニーズが存在する。これらは、理論的には、二地点間接続または一対多地点間接続を重ね合わせることにより処理することができる。LANエミュレーションの略語、または、任意の洗練されたメカニズムが、ATMネットワーク内の共有媒体(ELAN)をエミュレートするために適所に設定されている、「ローカルアレイネットワークエミュレーション」の略語であるLANE(AF LANE)として知られるローカルエリアネットワークエミュレーションの枠組内では、このケースは明白である。各ユーザは、LEC(ランエミュレーションクライアント)機能を割り当てられている。共有媒体エミュレータは、LANE標準において定義されている「ブロードキャスト オア アンノウンサーバ(Broadcast or Unknown Server)」の略語であるBUSとして知られ、その構造が、図3(b)に示されているサーバを用いることにより、多対多地点間接続を達成する。ユーザは、エミュレートされた共有媒体の全てのユーザ、または、まだ直接接続されていない他のユーザに、メッセージを伝達するために、同報通信を用いることができる。図3(b)に示されるように、ELANの各ユーザは、BUSサーバへの二地点間接続を所有し、BUSサーバはELANの全てのユーザに対する一対多地点間接続を所有する。
【0030】
多対一地点間および多対多地点間通信に必要な他の例は、ローカルエリアネットワーク間のルーティングのエミュレーションによって提供される。この機能は、特に、ATMフォーラムの「マルチプロトコル オーバー ATM」の略語であるMPOAによって知られ、種々のエミュレートされたローカルエリアネットワーク(ELAN)または種々の仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)またはELAN(AF MPOA)間の仮想ルーティングを行うことができる基準により実行される。ルーティングエミュレーションを行う他の方法は、ルーティングソフトウェアをATMスイッチの管理ユニット内に組み込むことである。そのような組み込まれたルーティングエミュレーション機能は、以下に、仮想ルータとして示されている。この状況において、仮想ルータは、相互に接続する種々のELANのユーザに類似している。この点において、LEC機能(ルータLEC)は、各ELANごとにそれらに対応していなければならない。仮想ルータは、例えば、管理モジュール内で実行される特定の手続によってスイッチ内で実行されなければならず、それによって、ELAN間の交換が十分にサポートされたときに前記モジュールを詰まらせる危険性を負うことになる。
【0031】
この発明の目的は、上述した欠点を緩和することである。
この目的のために、この発明は、分散構造を有し、かつ、管理モジュールと、種々のELANメディアのユーザ間でIPフレームを確実にルーティングするルーティングエミュレーション機能を備え、これらのELANの各々においてそのルータLECモジュールによって表される、複数の入口および出口ジャンクタとを具備する出口記憶装置を有するATMスイッチ内で、PDUアプリケーションフレームの形態でIPフレームを中継するためのプロセスであって、入口ジャンクタに到着する各PDUアプリケーションフレームの最初のセルを、そこから宛先のIPアドレスを引き出すために検査し、ジャンクタのキャッシュテーブル内で、関連するIPアドレスおよび入口論理経路に対応する一対の値(論理経路、出力方向)を検索し、PDUアプリケーションフレームの全てのセルに対して得られた変換値を用いることにより、ジャンクタのATMレイヤ内にフレーム中継機能を引き渡すことを含み、前記キャッシュテーブルは、管理モジュール内に存在するルーティングエミュレーション機能から発せられるルーティング情報によって更新され、かつ、必要とされるIPアドレスがそこで発見されない場合、または、このアドレスに対応する情報が非常に古い場合には、キャッシュを更新するための要求を管理モジュールに送信することを特徴としている。
【0032】
この発明の他の特徴および効果は、添付図面を参照した以下の説明を参照することにより明らかになる。
【0033】
図1(a)は、従来技術に係るATMスイッチの基本構造を示す図である。
図1(b)は、従来技術に係る分散構造を有するATMスイッチの基本構造を示す図である。
図2(a)〜(e)は、ATMネットワークのユーザ間の通信モードを示す図である。
図3(a)は、一対多地点間接続中にスイッチを通したATMセルの操縦例を示す図である。
図3(b)は、エミュレートされたLAN構造において、二地点間または一対多地点間接続を重ねた例を示す図である。
図3(c)は、ELAN間のルーティングの基本的な例を示す図である。
図3(d)および(e)は、この発明により実施される動的短絡手続を示す図である。
図4は、この発明に係るプロセスを実施するためのATMスイッチを組織化した例を示す図である。
【0034】
この発明に係るプロセスは、IPフレームの仮想ルータが組み込まれた管理ユニットの過剰の負荷に関する上述した従来技術の欠点を緩和することができる。このプロセスは、ATMスイッチ内において、ルータの役割を従来から知られているルートの計算に制限することにより、IP中継機能(またはIPフォワーディング)の真の集中排除を達成することを可能としている。
【0035】
図3(c)は、このプロセスを利用可能なケースを示している。仮想ルータは、それが認識しているELANと同じ数のルータLECモジュールを所有している。ELAN Aに属するユーザUAが、ユーザUBのために定義されたIPフレームを発送したい場合には、ユーザUAはELAN A上で同報通信するための手段(BUS同報通信サーバ)を使用することによりそれを開始する。スイッチ内の内部ルータがユーザUBの存在を認識している場合には、ELAN Aに接続された、このルータのLEC Aモジュールが、ユーザUBのために予定された全てのIPフレームの目的地に対してそれ自体で宣言する。その後、ユーザUAは、ユーザUBのために予定されたフレームを送るように、LANE標準において特定された通常の処理によって、LEC Aとのその直接のATM接続を確立し、かつ、使用する。従来技術によれば、フレームは、LEC BモジュールとユーザUBとの間に存在する直接ATM接続を使用してユーザUBにそれらを中継するために、管理モジュールの内部ルータに引き返さなければならない。
【0036】
この発明に係る処理は、LEC Aモジュールを含む直接接続に到着した任意のアプリケーションフレームPDUに対して、入口ジャンクタが、その最初のセルを検査し、そこから目的地のIPアドレスを引き出すことを含んでいる。その後、入口ジャンクタは、管理モジュールから発せられたルーティング情報によって更新されたキャッシュテーブルを走査して、その中に、IPアドレスおよび到着する論理経路に対応する一対の値(論理経路、出力方向)を検索する。出力方向は、LEC BモジュールとユーザUBとの間の直接接続に含まれるクロスコネクタジャンクションの識別子である。論理経路は、以下に説明する出口変換メカニズムによってこの接続の論理経路を回収することを可能にする内部インデックスである。入口ジャンクタは、キャッシュテーブル内にIPアドレスを発見しない場合には、管理モジュールに対してキャッシュ更新要求を発信する。テーブル内で発見された情報は、その後、関連するPDUフレームの各セルのATMヘッダを変換する際に役に立つ。これにより、動的変換手続を介して、各PDUフレームの通過中に変換テーブルを潜在的に変更し、これによって、図3(d)に概略的に示したような2つの二地点間接続間の「動的な短絡」を確立することが可能となる。
【0037】
入口変換テーブル内で発見された論理経路が、単に、LEC BモジュールとユーザUBとの間の直接接続に関連する論理経路である場合には、このことは、ELAN Bの同じユーザUBに関連するELANの種々のユーザにより同時に発せられた種々のPDU間のインターリービングに帰結することになる。
【0038】
この欠点を回避するために、この発明に係る処理は、二重変換を準備している。これを行うために、スイッチの入口および出口ジャンクタは、図4に示される方法で与えられる。この図4では、図3(c)に対応する部材は、変換テーブル9とともに、同じ参照符号を付して表されている。2つの入口ジャンクタ7i,7kおよび1つの出口ジャンクタ7jのみが示されている図4において、入口ジャンクタ7i,7kの変換テーブルは参照符号9i,9kをそれぞれ有し、出口ジャンクタ7jの変換テーブルは参照符号9jを有している。これらの変換テーブルは、図示された例では、送信元ユーザUA1,UA2を宛先ユーザUB,UCに接続することができ、宛先ユーザのうちの一方のユーザUBはローカルエリアネットワークである。
【0039】
送信元ユーザから発せられるセルは、宛先ユーザの論理経路番号とIPアドレス(@IP1,@IP2等)とからなる一対の値によって変換テーブル9に向けられる。論理経路およびIPアドレスの対は、変換テーブル9によって、インデックス値VMおよび管理ユニット4のLEC Bモジュールと宛先ユーザのLEC UBとの間の直接接続内に含まれる出口ジャンクタjの識別子番号Ljからなる一対の値に変換される。図4の例では、ジャンクタ7iの変換テーブル9iは、一対の値(VLi(UA1),@IP1)を一対の値(VM(UA1,UB),Lj)に変換する。ここで、VLi(UA1)は、ジャンクタ7iにおいて、ユーザUA1と管理モジュール4のLEC Aモジュールとの間の直接接続に関連する論理経路であり、@IP1はローカルエリアネットワークUBに属する目的地ユーザのIPアドレスであり、VM(UX,UY)は、一対のユーザ(UX,UY)のそれぞれに割り当てられた接続内部インデックス番号であり、Ljは、LEC Bモジュールと宛先ユーザUBとの間の直接接続に含まれるクロスコネクタジャンクション7jの識別子である。
【0040】
同様に、この同じ原理にしたがって、図4の例は、ユーザUA2と、IPアドレス@IP2,@IP3をそれぞれ有する2つの目的地ユーザとの間の接続の例を示している。この例では、UA2からUB、および、UA2からUCへの通信は、それぞれ、以下の変換を介してジャンクタ7kにおいて実行される。
VLk(UA2,@IP2)→(VM(UA2,UB),Lj)、および、
VLk(UA2,@IP3)→(VM(UA2,UC),Lj)
【0041】
この発明によれば、各出口ジャンクタ7jは、待ち行列の内の1つであるFj(UX,UY)が、各ユーザ対(UX,UY)に対して1対1に割り当てられるように、多量の待ち行列11nを利用可能である。ここで、UYは、該UY自体とLECルータLEC Yとの間の直接接続が、ジャンクタ7jを通過するユーザである。各出口ジャンクタ7jに設けられた出口変換テーブル9jは、インデックスVM(UX,UY)の値を一対の値(VLj(UY),Fj(UX,UY))に変換する。ここで、VLj(UY)は、出口ジャンクタ7jにおいて、ユーザUYとLEC Yモジュールとの間の直接接続に関連する論理経路であり、Fj(UX,UY)は、一対のユーザ(UX,UY)に割り当てられたジャンクタの待ち行列番号である。
【0042】
内部インデックスVM(UX,UY)は、ユーザUYに関連するジャンクタ7jにおいて出口変換できなければならない。したがって、インデックスの変換は、ジャンクタjの内部で実行されるので、インデックスを各ユーザ対(UX,UY)に関連させる関数VMが、1対1(単射)である必要はない。したがって、スイッチ全体で必要とされるインデックスの数は、各ジャンクタにおける出口待ち行列の数の最大値である。さらに、2人の不特定のユーザUX,UYが常に会話する必要はないので、全てのユーザ対(UX,UY)に対して、関数VMが定義される必要はなく、また、それらは、時には、同じELANに属している場合には、ルータを介さずに会話することができる。したがって、インデックスの割当および出口待ち行列の割当は、例えば、入口変換キャッシュの更新に関連して表現される必要性に依存して動的に行われる。
【0043】
最後に、当業者に公知なために省略されている出口アービトレータ(arbitrator)は、「PDUモードにおいて」、待ち行列からのセルの抽出を行い、物理的インタフェースを介してそれらの送信を行う。「PDUモード」動作は、待ち行列が少なくとも1つの完全なPDUフレームを含み、かつ、アービトレータが完全なPDUフレームのみを抽出するときにのみ、待ち行列は送信する準備ができたものと考えられるということを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、従来技術に係るATMスイッチの基本構造を示す図であり、(b)は、従来技術に係る分散構造を有するATMスイッチの基本構造を示す図である。
【図2】 (a)〜(e)は、ATMネットワークのユーザ間の通信モードを示す図である。
【図3】 (a)は、一対多地点間接続中にスイッチを通したATMセルの操縦例を示す図であり、(b)は、エミュレートされたLAN構造において、二地点間または一対多地点間接続を重ねた例を示す図であり、(c)は、ELAN間のルーティングの基本的な例を示す図であり、(d)および(e)は、この発明により実施される動的短絡手続を示す図である。
【図4】この発明に係る処理を実施するためのATMスイッチを組織化した例を示す図である。
Claims (3)
- 分散構造を有し、かつ、管理モジュールと、種々のELAN媒体のユーザ間でIPフレームを確実にルーティングするルーティングエミュレーション機能を備え、そのルータLECモジュールによってこれらの各ELAN内で表される、複数の入口ジャンクタ(7i...7k)および出口ジャンクタ(7j)とを具備する出口記憶装置を有するATMスイッチ内で、PDUアプリケーションフレームの形態のIPフレームを中継するプロセスであって、
入口ジャンクタ(7i...7k)に到着した各PDUアプリケーションフレームの最初のセルを、そこから宛先のIPアドレスを引き出すために検査し、関連するIPアドレスおよび入口論理経路に対応する一対の値(論理経路、出力方向)をジャンクタのキャッシュテーブル(9i...9k)から検索し、そして、PDUアプリケーションフレームの全てのセルに対して得られた変換値を使用することにより、フレーム中継機能をジャンクタのATMレイヤに引き渡すことを含み、
前記キャッシュテーブル(9i...9k)が、管理モジュール(4)内に存在するルーティングエミュレーション機能から発せられるルーティング情報によって更新され、
必要とされているIPアドレスがそこに発見されない場合、または、このアドレスに対応する情報が非常に古い場合に、キャッシュ(9i...9k)を更新するように管理モジュール(4)に要求を送ることを含むことを特徴とするプロセス。 - ユーザ(UX)と、該ユーザ(UX)が属するELANに関連するルータのLECモジュールとの間の論理経路番号VLi(UX)およびジャンクタ(7i...7k)の入口に適用されるユーザ(UX)から発せられる各アプリケーションフレームの目的地のIPアドレスを、内部インデックス番号VM(UX,UY)、および、出口ジャンクタ(7j)の識別子番号Ljに変換するための、各入口ジャンクタ(7i...7k)内における第1の変換と、前記インデックス番号VM(UX,UY)を、前記出口ジャンクタ(7j)において、ユーザUYとその対応するルータLEC Aモジュールとの間の直接接続と関連する論理経路番号VLi(UY)、および、一対のユーザ(UX,UY)に割り当てられる出口ジャンクタ(7j)に対する待ち行列番号に変換する、各出口ジャンクタ(7j)内における第2の変換とからなる2重の変換を行うことを特徴とする請求項1記載のプロセス。
- − 各出口ジャンクタ(7j)内で、第2のユーザが関連するジャンクタに接続された、すなわち、該ユーザ自身と対応するルータLECモジュールとの間の直接接続が、このジャンクタを通過する、各ユーザ対に対して待ち行列(11n)を割り当て、
− 入口変換キャッシュ(9i...9k)の更新に関連して、内部インデックス及び出口待ち行列(11n)を動的に割り当て、
− PDUフレームのインターリービングなしに、セルを確実に送信するように、種々の待ち行列間のPDUモードにおける仲裁のためのモードを使用することを特徴とする請求項1または請求項2記載のプロセス。
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