JP2004266874A - ネットワークにおけるフレーム転送方法及びノード、フレーム転送プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ネットワーク上の送信元から送られるイーサネット(R)フレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるフレーム転送において、入力されたイーサネット(R)フレームに、送信先となるホストへの出口側となるエッジノードへのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとし、ネットワーク上の各ノードが、付加された拡張タグのフォワーディング情報に基づいてデータフレームを中継し、出口側のエッジノードへ転送する。
【選択図】 図23
Description
本発明のフレーム伝送方法において用いる第1のフレームフォーマットについて説明する。
図50において、拡張タグフレーム2500〜2508の他のフレームフォーマットについて説明する。なお、以降では図4〜9で説明した拡張タグフレーム2500〜2508のフレームフォーマットを拡張タグフレームフォーマット1と記し、以降で図50において説明するフレームフォーマットを拡張タグフレームフォーマット2と記すこととする。
次に、上記の拡張タグ付きイーサネット(R)フレームを生成あるいは転送するノードについて説明する。
図11は、本発明の第2の実施の形態による拡張タグ付きイーサネット(R)フレーム2400を生成及び転送するノード1000の構成図である。
図12、図13を用いて入力したイーサネット(R)フレーム2200から拡張タグ付きイーサネット(R)フレーム2300、2400に生成する第1及び第2の実施の形態によるノード900、1000の拡張タグ生成回路910、1010について説明する。
図14を用いて拡張タグ付きイーサネット(R)フレーム2300、2400から拡張タグ格納領域2301を削除する第1及び第2の実施の形態によるノード900、1000の拡張タグ削除回路940、1040について説明する。
図15を用いて第1及び第2の実施の形態によるノード900、1000の拡張タグ処理回路の構成を説明する。
図17を用いて第1及び第2の実施の形態によるノード900、1000の拡張タグフレームスイッチの構成を説明する。
以下、本発明における拡張タグ付きイーサネット(R)フレームを用いたフォワーディング方法について説明する。従来の技術で説明したように、イーサネット(R)に基づくネットワークでは各ノードは図32に示すようにMACアドレス学習を行なってFDBを作成し、作成したFDBを基にフォワーディング処理を行なう。このFDBは48ビットのMACアドレス(ハードウェアインタフェイス固有のアドレス)に対する出力ポートが記録されている。
E=Ne×h
となる。この値はエッジノード、中継ノードに関わらず同数である。FDBの各エントリはMACアドレスであり、そのサイズは48ビットとなるため、FDBのメモリ量Mは、
M=48×Ne×h(bit)
となり、網規模(エッジノード数及び接続ホスト数)に応じて格段に増加する。このように従来方式では各ノードが保持するFDBのエントリ数、すなわちメモリ量に関して、網規模に対するスケーラビリティを持たないという課題がある。
Ec=Ne
となる。
Mc=12×Ne(bit)
である。
Eee=Ne
であり、アドレス解決テーブル、通常のFDBのエントリ数Eeaが合わせて、
Eea=Ne×h
であり、
トータルのメモリ量Meは、
Me=12×Ne+48×Ne×h(bit)
となる。
第3の実施の形態として、本発明における拡張タグ付きイーサネット(R)フレームを用いたフォワーディング方法に関して、フォワーディングタグとともにカスタマ分離タグを用いた場合のフォワーディング方法について説明する。
また、ノード900−1に接続しているホストXとノード900−4に接続しているホストA、B、C、Dは同一のカスタマ#aであるとする。図36では図23と同様に、ホストXからホストA〜Dに対してフレームが転送されており、その経路は図示していないサーバ等によって、ホストX→ノード900−1→ノード900−2→ノード900−3→ノード900−4→ホストA、B、C、Dと設定されているとする。
第4の実施の形態として、本発明のノードを用いた階層化ネットワークについて説明する。
図39は階層化ネットワーク3800の構成を示している。第1及び第2の実施の形態のフォワーディング方法では、アドレス領域が12ビット(一般的にはあるサイズの固定長)であるフォワーディングタグ2500に宛先ノード識別子を格納してデータ転送するため、ネットワーク内に収容できるノード数は約4000(一般的にはある有限数)に制限される。このようなノード数の制限を解消し、制限数以上のノードを収容するためにネットワークを階層化する。階層化ネットワーク3800は二段階層の階層化ネットワークで、第一階層ネットワーク3801はネットワーク内のノードの物理接続を示しており、第二階層ネットワーク3802は第一階層ネットワーク3801の各ノードを論理的ドメイン3830〜3833に分割している。
図41はこのような階層化ネットワーク3800、3900においてデータ転送を行なうためのフレームフォーマットを示している。拡張タグ付きイーサネット(R)フレーム2400は拡張タグ格納領域2301に2つのフォワーディングタグ2500−1、2500−2を格納する。
図43は、リンクがドメインの境界となる階層化ネットワーク3800におけるフォワーディング例を示している。この例では、ドメイン3830に属するノード3810に接続するホストYからドメイン3833に属するノード3821に接続するホストZへとフレームが転送されている。階層化ネットワーク3800におけるフォワーディングでは、ドメイン識別子が格納されるフォワーディングタグ2500−1を参照して、所望のドメインまでフレーム転送し、ドメイン内ではノード識別子が格納されるフォワーディングタグ2500−2を参照して、所望のノードまでフレーム転送する。
入口側のエッジノードであるノード3810はホストYからのフレームを受信すると、アドレス解決テーブル4200を参照して、宛先ホストZが接続しているノード情報として、ノード3821とノード3821が属するドメイン3833を取得する(ステップF−2)。アドレス解決テーブル4200には、宛先ホストのMACアドレスと、そのホストが接続している出口側エッジノードのノード識別子、そのノードが属するドメインのドメイン識別子が記述されている。
転送経路上の中継ノード3811、3813、3814は、ノード3810のステップF−4以降の処理と同様に拡張タグFDBを参照して出力ポート情報を得て、フレーム転送する。ノード3810からフレームを受信したノード3811は、ステップG−2において拡張タグ対応FDB4211を参照して、01.3833に対する出力ポート情報はポート#2であることを得る。出力ポート情報には、次ホップが宛先ドメインであることを示すNEXTというエントリは含まれていないため、ステップG−6において、取得した出力ポート#2にフレームを転送する。同様にノード3813、3814は拡張タグ対応FDB4213、4214を参照して、01.3833に対する出力ポート情報を得て(ステップG−2)、そのポートにフレーム転送する(ステップG−6)。その結果、フレームはノード3815に到着する。
ノード3815も同様に拡張タグ対応FDB4215を参照して、01.3833に対する出力ポート情報を検索する。ノード3815は目的のドメイン3833との境界ノードであるため、01.3833に対する出力ポート情報にはポート#3とともに、次ホップから宛先のドメイン3833であることを示すNEXTが併記されている(ステップG−2)。取得した出力ポート情報にはNEXTというエントリが含まれているため(ステップG−3)、ノード3830はフレーム及び出力ポート情報を拡張タグ削除回路に転送する(ステップG−4)。拡張タグ削除回路は先頭のフォワーディングタグ2500−1を削除して、ノードアドレスが格納されている二番目のフォワーディングタグ2500−2を先頭にして(ステップG−5)、出力ポート#3にフレーム転送する(ステップG−6)。
ノード識別子を格納するフォワーディングタグ2500−2を先頭にしてノード3815から転送されたフレームはノード3820に到着する。ノード3820は拡張タグ対応FDB4220を参照して、フォワーディングタグ2500−2に格納されるノード識別子00.3821に対応する出力ポート#5を得て(ステップG−2)、出力ポート情報にはNEXTエントリが含まれていないため(ステップG−3)、フレームをポート#5に転送する(ステップG−6)。
フレームはノード3821に到着する。ノード3821は拡張タグ対応FDB4221を参照して、フォワーディングタグ2500−2の情報00.3821に対する出力ポート情報として、宛先ノードが自ノードであることを示すENDを得る(ステップH−2)。そこで、ノード3821は拡張タグ削除回路にフレームを転送する(ステップH−3)。拡張タグ削除回路はフォワーディングタグ2500−2を削除し(ステップH−4)、通常のイーサネット(R)フレームとしてから、出口側エッジノード用のFDBであるFDB4201を参照して、宛先MACアドレスMAC_#Zに対する出力ポート#2を得て(ステップH−5)、ポート#2にフレームを転送する(ステップH−6)。これにより、ホストZにフレームが到着する。
以降の実施の形態では、ノードがドメインの境界となる階層化ネットワーク3900におけるフォワーディングについて説明する。図44は階層化ネットワーク3900におけるフォワーディング例を示している。図43と同様にホストYからホストZにフレームが転送されており、その経路も同様であるとする。以降では図43との差分を中心に説明する。フォワーディング処理に関する各ノードのフローチャートは、階層化ネットワーク3800の場合と同様に図45、46、47となる。また、ノード構成は図48と同様である。
ホストYからのフレームを受信した入口側エッジノード3810はアドレス解決テーブル4200を参照して、MAC_#Zに対するドメイン識別子01.3933、ノード識別子00.3821を得て(ステップF−2)、フォワーディングタグ2500−1、2に記述する(ステップF−3)。そして、拡張タグ対応FDB4310を参照して、ドメイン識別子01.3933に対する出力ポート#2を得て(ステップF−4)、取得したポートにフレーム転送する(ステップF−5)。中継ノード3811、3813、3814、3815はフレームを受信すると、拡張タグ対応FDB4311〜4315を参照して、ドメイン識別子01.3933に対する出力ポートを得て(ステップG−2)、そのポートにフレームを出力する(ステップG−6)。
ノード3815からのフレームを受信したノード3820の動作は以下の通りである。ノード3820は拡張タグ対応FDB4320を参照して、受信したフレームの先頭フォワーディングタグ2500−1に格納されるドメイン識別子01.3933に対する出力ポートを検索する(ステップG−2)。対応する出力ポートはポート#5であり、次ホップからドメイン3933であることを示すNEXTというエントリも併記されているため(ステップG−3)、フレーム及び出力ポート情報を拡張タグ削除回路に転送し(ステップG−4)、拡張タグ削除回路においてフォワーディングタグ2500−1を削除し、フォワーディングタグ2500−2を先頭にして(ステップG−5)、ポート#5にフレームを転送する(ステップG−6)。
ノード3820からのフレームを受信したノード3821は、拡張タグ対応FDB4321を参照して、フォワーディングタグ2500−2内のノード識別子00.3821に対する出力ポートが自ノードであることを示すENDを得る(ステップH−2)。そして、フレームを拡張タグ削除回路に転送し(ステップH−3)、拡張タグ削除回路においてフォワーディングタグ2500−2を削除して(ステップH−4)、FDB4201を参照して、宛先MACアドレスMAC_#Zに対する出力ポート#2を得て(ステップH−5)、ポート#2にフレームを転送する(ステップH−6)。これにより、フレームはホストZに到着する。
ここまでの実施の形態では、2段階層の階層化ネットワークのみを説明したが、本実施の形態では、3段以上の任意の段数での階層化ネットワークについて説明する。N段の階層化ネットワークでは、図49のように拡張タグ格納領域2301にフォワーディングタグ2500−1〜2500−Nを格納することにより対応可能である。この場合、先頭のフォワーディングタグ2500−1には最上位であるN段目の階層のドメイン識別子を格納し、二番目のフォワーディングタグ2500−2には(N−1)段目の階層のドメイン識別子を格納し、(N−1)番目のフォワーディングタグ2500−(N−1)には2段目の階層のドメイン識別子を格納し、N番目のフォワーディングタグ2500−Nには1段目の階層のノード識別子を格納する。
図25〜図30を用いて、本発明による他の拡張タグ付きイーサネット(R)フレームを説明する。
101、2201 送信先MACアドレス
102、2202 送信元MACアドレス
103 ネットワーク分離識別子
104、2204 イーサ属性識別子
105、2205 ペイロード
106、2206 FCS
200 ノード
201−in、202−in、203−in、901−in、902−in、903−in 入力ポート
201−out、202−out、203−out、901−out、902−out、903−out 出力ポート
210 ラーニングモジュール
220 FDB
230 MACスイッチ
300、400、2300、2400 拡張タグ付きイーサネット(R)フレーム
500 拡張タグ付きフレーム
310、2301 拡張タグ格納領域
501、501−1、501−2 フレーム/パケット
610 拡張タグ識別子
611 拡張タグ情報長識別子
612 拡張タグ構成識別子
613 拡張タグ情報領域
614、713−1、713−N、812−1、812−N CRC
620−1、620−N、820−1、820−N 拡張タグ
710−1、710−N ネットワーク情報識別子
711−1、711−N、811−1、811−N ネットワーク情報長識別子
712−1、712−N ネットワーク情報領域
810−1、810−N スタック情報
900、1000 ノード
910、1010 拡張タグ生成回路
920、921、922、1020、1021、1022 拡張タグ処理回路
930 拡張タグフレームスイッチ
940、1040 拡張タグ削除回路
1110 フレーム属性抽出器
1120 拡張タグ生成器
1130、1320 フレーム変換器
1140、1330、1440、2040 FCS計算器
1210 フレーム属性情報/ネットワーク情報対応テーブル
1211 フレーム属性情報
1212、1212−1、1212−2、1212−N ネットワーク情報
1220 拡張タグ生成部
1310、1410 拡張タグ分離器
1420 拡張タグ処理器
1430 拡張タグフレーム構成器
1510 拡張タグ情報テーブル
1511 入力ネットワーク情報
1512、2113 収集情報
1513、2114 ネットワーク処理情報
1520 拡張タグ再構成器
1610、1611、1612 拡張タグフォワーディング器
1620 パケットスイッチ
1710、2010 拡張タグ抽出器
1720 拡張タグ経路探索器
1810 フォワーディングテーブル
1811、2111 入力フォワーディング情報
1812、2112 出力ポート情報
1820 フォワーディング経路探索部
2020 拡張タグフォワーディング処理器
2030 拡張タグフレーム構成器
2110 フォワード/ネットワーク情報テーブル
2111 入力フォワーディング情報
2120 フォワーディング処理部
2203 VLANタグ
2500 フォワーディングタグ
2601 拡張タグ識別領域
2602 拡張タグ情報領域
2700 フォワーディングタグ表示ビット
2701 領域終点表示ビット
2702 予約ビット
2703 VLANタグ/拡張タグ表示ビット
2704 タグ識別表示領域
2705 レーム制御情報格納領域
2800 TCI
2801 TPID
2901 アドレスタイプ領域
2902 アドレス領域
200−1、200−2、200−3、200−4、200−5、200−6、200−7、900−1、900−2、900−3、900−4、900−5、900−6、900−7、3810、3811、3812、3813、3814、3815、3816、3817、3818、3819、3820、3821 ノード
X、A、B、C、D ホスト
3001、3002、3003、3004、4201 FDB
3101、3501、4200 アドレス解決テーブル
3102、3102、3103、3104、3105、3506、4210、4211、4213、4214、4215、4220、4221、4310、4311、4313、4314、4315、4320、4321 拡張タグ対応FDB
3800、3900 階層化ネットワーク
3801 第一階層ネットワーク
3802、3902 第二階層ネットワーク
3830、3831、3832、3833、3930、3931、3932、3933 ドメイン
Claims (97)
- ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるフレーム転送方法において、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとし、前記ネットワーク上の各ノードが、前記付加された拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて前記データフレームを中継し、前記出口側のノードへ転送することを特徴とするネットワークにおけるフレーム転送方法。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるフレーム転送方法において、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報及び前記送信元と前記送信先とが属するカスタマ情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとし、前記ネットワーク上の各ノードが、前記付加された拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて前記データフレームを中継し、前記出口側のノードへ転送することを特徴とするネットワークにおけるフレーム転送方法。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるフレーム転送方法において、
入力された前記データフレームがブロードキャスト対象のフレームである場合に、前記データフレームに、前記フレームを受信した入口側のノードのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとし、前記ネットワーク上の各ノードが、前記付加された拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて前記データフレームを中継し、前記ネットワーク上の各ノードへ転送することを特徴とするネットワークにおけるフレーム転送方法。 - 前記ブロードキャスト対象のフレームが、出力先のノードが不明なフレームであることを特徴とする請求項3に記載のフレーム転送方法。
- 前記ネットワーク上の前記データフレームの送信元の入口側となるノードにおいて、前記データフレームのネットワーク情報に基づいて前記拡張タグを生成し、生成した前記拡張タグを付加して前記拡張フレームとすることを特徴とする請求請1から請求項4の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記ネットワーク上の前記出口側のノードにおいて、前記拡張フレームから前記拡張タグを削除して前記データフレームとして前記転送先へ転送することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記データフレームが、イーサネット(R)フレームであることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記イーサネット(R)フレームのVLANタグを、前記拡張タグで置き換えることで前記拡張フレームとすることを特徴とする請求項6に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記イーサネット(R)フレームの送信元MACアドレスの直後に、前記拡張タグを挿入することにより前記拡張フレームとすることを特徴とする請求項7に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記イーサネット(R)フレームが前記VLANタグを有さない場合は、送信元MACアドレスとイーサネット(R)属性情報の間に前記拡張タグを付加することで前記拡張フレームとすることを特徴とする請求項7に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記フォワーディング情報が、前記出口側のノードの識別子情報、あるいは前記出口側のノードへ到達するためのラベル情報からなる識別情報であることを特徴とする請求項1から請求項10の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記フォワーディング情報が、前記出口側のノードの識別子情報、あるいは前記出口側のノードへ到達するためのラベル情報とそれに加えて前記入口側のノードの識別子情報からなる識別情報であることを特徴とする請求項1から請求項11の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記フォワーディング情報が、前記入口側のノードの識別子情報からなる識別情報であることを特徴とする請求項3に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるフレーム転送方法において、
前記送信元からの入口側のノードが、VLANタグ付加データフレームを前記ネットワーク上に入力し、前記ネットワーク上の各ノードが、前記VLANタグに格納される情報に基づくブロードキャスト経路に従って前記データフレームをブロードキャスト転送し、前記出口側のノードへ転送することを特徴とするネットワークにおけるフレーム転送方法。 - 前記データフレームに付加されるタグの値の範囲を、前記拡張タグのフォワーディング情報として用いる値の範囲と、前記VLANとして用いる値の範囲に分けることを特徴とする請求項14に記載のフレーム転送方法。
- 前記データフレームに付加されるタグの値が、前記拡張タグ用の値の範囲内である場合には、前記拡張タグのフォワーディング情報に基づく転送を行い、前記VLANタグ用の値の範囲内である場合には、前記VLANタグの情報に基づくブロードキャスト転送を行なうことを特徴とする請求項15に記載のフレーム転送方法。
- 前記前記VLANタグ用の値の範囲を、さらに複数の範囲に分割し、当該複数の範囲毎に、ブロードキャスト経路を設定することを特徴とする請求項16に記載のフレーム転送方法。
- 前記拡張タグの長さが32ビットであり、前記拡張タグの格納領域の長さが32ビットの整数倍であることを特徴とする請求項1から請求項17の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記ネットワークの前記入口側のノードが、前記転送先のアドレスと前記出口側のノードの識別情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記ネットワークの中継ノードが、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記出口側のノードが、前記転送先のアドレスと出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有することを特徴とする請求項1から請求項18の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。 - 前記ネットワークの前記入口側のノードが、前記転送先のアドレスと前記出口側のノードの識別情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記入口側のノードの識別情報と1つまたは複数の出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記ネットワークの中継ノードが、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記入口側のノードの識別情報と1つまたは複数の出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記出口側のノードが、前記転送先のアドレスと出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記入口側のノードの識別情報と1つまたは複数の出力ポート情報を対応付けたテーブルを有することを特徴とする請求項1から請求項18の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。 - 前記入口側のノードの識別情報は既存のVLANタグの値、または一部の既存VLANタグをグループ化したグループ識別子、または全ての既存VLANタグをグループ化したグループ識別子であることを特徴とする請求項20に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記ネットワークの前記入口側のノードが、前記転送先のアドレスと前記出口側のノードの識別情報及び前記転送先のカスタマ情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記ネットワークの中継ノードが、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記出口側のノードが、前記転送先のカスタマ情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有することを特徴とする請求項1から請求項12の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。 - 複数のノードがリンクによって接続されるネットワークにおいて、
そのネットワークの物理接続に対して一部のノードをグループ化してドメインとして物理接続に対する上位階層の階層ネットワークとし、
前記階層ネットワークに対して一部のドメインをグループ化して上位ドメインとして前記階層ネットワークに対する上位階層の階層ネットワークとし、
前記階層ネットワークの構造が任意数の階層となることを特徴とするネットワーク。 - 前記ドメインの境界がリンクであることを特徴とする請求項23に記載のネットワーク。
- 前記ドメインの境界がノードであることを特徴とする請求項23に記載のネットワーク。
- 前記ドメインの境界がリンクとノードが混在していることを特徴とする請求項23に記載のネットワーク。
- ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるフレーム転送方法において、
ネットワークの物理接続に対して一部のノードをグループ化してドメインとして物理接続に対する上位階層の階層ネットワークとし、
前記階層ネットワークに対して一部のドメインをグループ化して上位ドメインとして前記階層ネットワークに対する上位階層の階層ネットワークとすることにより、
前記階層ネットワークの構造が任意数の階層となる階層化ネットワークを形成し、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとし、前記ネットワーク上の各ノードが、前記付加された拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて前記データフレームを中継し、前記出口側のノードへ転送することを特徴とするネットワークにおけるフレーム転送方法。 - 前記階層化ネットワーク上の前記データフレームの送信元の入口側となるノードにおいて、前記フォワーディング情報が、前記出口側のノードの識別子情報及び出口側のノードが属する各階層のドメインの識別子情報、またはそれに加えて前記入口側のノードの識別子情報及び入口側のノードが属する各階層のドメインの識別子情報であり、前記フォワーディング情報を複数の拡張タグに格納し、前記複数の拡張タグを付加して拡張フレームとすることを特徴とする請求項27に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記階層化ネットワーク上の各ノードにおいて、前記付加された複数の拡張タグの先頭の拡張タグに格納されるフォワーディング情報に基づいて前記データフレームを中継することを特徴とする請求項27又は請求項28に記載のフレーム転送方法。
- 前記階層化ネットワーク上の各ノードにおいて、前記先頭の拡張タグに基づいて決定した出力ポートの接続先が異なるドメインである場合、前記先頭の拡張タグを削除した後に決定した出力ポートに前記データフレームを中継することを特徴とする請求項27又は請求項28に記載のフレーム転送方法。
- 前記階層化ネットワーク上の前記出口側のノードにおいて、前記拡張フレームから前記拡張タグを削除して前記データフレームとして前記転送先へ転送することを特徴とする請求項27から請求項30の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記階層ネットワークの前記入口側のノードが、前記転送先のアドレスと前記出口側のノードの識別情報及び出口側のノードが属する各ドメインの識別情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出口側のノードが属する各階層のドメインの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記階層ネットワークの中継ノードが、前記出口側のノードの識別情報と出口側のノードが属する各階層のドメインの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記階層ネットワークの前記出口側のノードが、前記転送先のアドレス情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と前記出口側のノードが属する各階層のドメインの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有することを特徴とする請求項27から請求項31の何れか1項に記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。 - 前記階層ネットワークの前記中継ノードが、出力ポートの接続先ノードが異なるドメインである場合、出力ポート情報として特別なフラグを併せ持つことを特徴とする請求項27から請求項32のいずれかに記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記階層ネットワークの各々の前記ノードが、自ノードのノード識別情報または自ノードが属するドメインのドメイン識別情報に対する出力ポート情報として特別なフラグを併せ持つことを特徴とする請求項27から請求項32のいずれかに記載のネットワークにおけるフレーム転送方法。
- 前記拡張タグは、拡張タグ識別領域と情報格納領域とによって構成され、
該拡張タグ識別領域には、
1)前記拡張タグ格納領域内に拡張タグ付きフレームの転送情報を格納したフォワーディング情報タグ以外の拡張タグが存在するかどうかを示すフォワーディングタグ表示ビット、
2)前記拡張タグ格納領域の最後尾に収容された拡張タグであることを示す領域終点表示ビット、
3)将来の機能拡張に備えた予約ビット、
4)拡張タグであることを明示するVLANタグ/拡張タグ表示ビット、
5)拡張タグの種別を表示するタグ種別表示領域、
6)前記拡張タグ付きフレームのホップ数をカウントするTTL(Time To Live)、
またはそれに追加して前記拡張タグの誤りチェックのための検査符号が格納されるフレーム制御情報格納領域のうちの少なくとも1以上が格納されることを特徴とする請求項27から請求項34の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記拡張タグは、拡張タグ識別領域と情報格納領域とによって構成され、
該拡張タグ識別領域には、
1)前記拡張タグ格納領域内に、拡張タグ付きフレームの転送情報を格納したフォワーディング情報タグ以外の拡張タグが存在するかどうかを示すフォワーディングタグ表示ビット、
2)前記拡張タグ格納領域の最後尾に収容された拡張タグであることを示す領域
終点表示ビット、
5)拡張タグの種別を表示するタグ種別表示領域、
が格納されていることを特徴とする請求項27から請求項34の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記拡張タグは、拡張タグ識別領域と情報格納領域とによって構成され、
該拡張タグ識別領域は拡張タグの前半部に位置しその長さが16ビットであり、
該情報格納領域は拡張タグの前半部に位置しその長さが16ビットであり、
該拡張タグ識別領域には、
1)前記拡張タグ格納領域内に拡張タグ付きフレームの転送情報を格納したフォワーディング情報タグ以外の拡張タグが存在するかどうかを示すフォワーディングタグ表示ビット、
2)前記拡張タグ格納領域の最後尾に収容された拡張タグであることを示す領域終点表示ビット、
3)将来の機能拡張に備えた予約ビット、
4)拡張タグであることを明示する値が1に固定されたVLANタグ/拡張タグ表示ビット、
5)拡張タグの種別を表示する4ビットのタグ種別表示領域、
6)前記拡張タグ付きフレームのホップ数をカウントする8ビットのTTL(Time To Live)、
が格納され、
前記VLANタグ/拡張タグ表示ビットは拡張タグ識別領域の先頭から2から4ビット目に格納されることを特徴とする請求項27から請求項34の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記拡張タグは、拡張タグ識別領域と情報格納領域とによって構成され、
該拡張タグ識別領域は拡張タグの前半部に位置しその長さが16ビットであり、
該情報格納領域は拡張タグの前半部に位置しその長さが16ビットであり、
該拡張タグ識別領域には、
1)前記拡張タグ格納領域内に拡張タグ付きフレームの転送情報を格納したフォワーディング情報タグ以外の拡張タグが存在するかどうかを示すフォワーディングタグ表示ビット、
2)前記拡張タグ格納領域の最後尾に収容された拡張タグであることを示す領域終点表示ビット、
3)将来の機能拡張に備えた予約ビット、
4)拡張タグであることを明示する値が1に固定されたVLANタグ/拡張タグ表示ビット、
5)拡張タグの種別を表示する3ビットのタグ種別表示領域、
6)前記拡張タグ付きフレームのホップ数をカウントする8ビットのTTL(Time To Live)、
が格納され、
前記VLANタグ/拡張タグ表示ビットは拡張タグ識別領域の先頭から2から5ビット目に格納されることを特徴とする請求項27から請求項34の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記拡張タグが前記フォワーディング情報を含む場合は、拡張タグ識別領域と情報格納領域とによって構成され、
該情報格納領域はフレームの転送情報を格納したフォワーディング情報タグの種別を格納するアドレスタイプ領域と、フレームの転送情報を格納したアドレス領域とを格納されることを特徴とする請求項27から請求項34の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記拡張タグに、
障害発生時の障害情報や障害復旧のための迂回経路情報を含むプロテクション情報、
パケットロス率やフレームのネットワーク内への流入時間や帯域制御情報を含む品質情報、
フレームのネットワーク内での生存時間や誤り検出のための情報を含むフレーム制御情報、
フレームの信頼性やネットワーク構築時やネットワーク構成変更時の秘匿性を確保するための情報を含むセキュリティ情報、
ユーザによって任意に定義される情報を含むユーザ拡張情報を選択的に含むことを特徴とする請求項27から請求項39の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記拡張タグに、
フレームを送信先への出口側となるノードへ転送するためのフォワーディング情報、
ブロードキャストするフレームをネットワーク上の全てのノードへ転送するためのブロードキャストフォワーディング情報、
フレームの送信先と送信元が属するカスタマを識別するためのカスタマ分離情報、
ネットワークの運用、管理を行なうためのOAM&P情報、
前記プロテクション情報、前記品質情報、前記フレーム制御情報、前記セキュリティ情報、前記ユーザ拡張情報を選択的に含むことを特徴とする請求項27から請求項39の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記拡張タグに、
前記フォワーディング情報、前記ブロードキャストフォワーディング情報、前記カスタマ分離情報、前記OAM&P情報を含むことを特徴とする請求項27から請求項39の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記拡張タグは、拡張タグ識別領域と情報格納領域とによって構成され、
前記拡張タグ識別領域には、IEEE802.1Qで規定のTPIDの値である0x8100、または規定外の0x9100、またはその他の値が格納され、
前記情報格納領域は、IEEE802.1Qで規定のPriority領域およびCFI領域と前記拡張タグの情報を格納する拡張タグ情報格納領域とから構成されることを特徴とする請求項27から請求項39の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記拡張タグは、拡張タグ識別領域と情報格納領域とによって構成され、
該拡張タグ識別領域は前記拡張タグの前半部に位置し、その長さは16ビットであり、該情報格納領域は前記拡張タグの後半部に位置し、その長さは16ビットであり、
前記拡張タグ識別領域には、IEEE802.1Qで規定のTPIDの値である0x8100、または規定外の0x9100、またはその他の値が格納され、
前記情報格納領域は、IEEE802.1Qで規定のPriority領域およびCFI領域と前記拡張タグの情報を格納する拡張タグ情報格納領域とから構成されることを特徴とする請求項27から請求項39の何れか1項に記載のフレーム転送方法。 - 前記情報格納領域のPriority領域には、一部のPriority値に対してIEEE802.1pで規定の優先度が割り当てられ、残りのPriority値に対して前記拡張タグの識別情報が割り当てられることを特徴とする請求項43又は請求項44に記載のフレーム転送方法。
- 前記情報格納領域のPriority領域には、4つのPriority値に対してIEEE802.1pで規定の優先度が割り当てられ、残りの4つのPriority値に対して前記拡張タグの識別情報が割り当てられることを特徴とする請求項43又は請求項44に記載のフレーム転送方法。
- 前記情報格納領域のPriority領域には、111、101、011、010のPriority値に対してIEEE802.1pで規定の優先度が割り当てられ、001、000、110、100のPriority値に対して前記拡張タグの識別情報が割り当てられることを特徴とする請求項43又は請求項44に記載のフレーム転送方法。
- 前記情報格納領域の前記Priority値は、001が前記フォワーディングタグを識別する情報であり、000が前記ブロードキャストフォワーディングタグを識別する情報であり、110がカスタマ分離タグを識別する情報であり、100がOAM&Pタグを識別する情報であることを特徴とする請求項43又は請求項44に記載のフレーム転送方法。
- ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとするフレーム処理手段と、
前記拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームがブロードキャスト対象のフレームである場合に、前記データフレームに、前記フレームを受信した入口側のノードのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとするフレーム処理手段と、
前記拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報及び前記送信先のカスタマ情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとするフレーム処理手段と、
前記拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加して拡張フレームとするフレーム処理手段と、
前記拡張フレームを受信し、先頭の位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームがブロードキャストすべきフレームである場合に、前記フレームを受信した入口側となるノードのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加して拡張フレームとするフレーム処理手段と、
前記拡張フレームを受信し、先頭の位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加して拡張フレームとするフレーム処理手段と、
前記拡張フレームを受信し、先頭の位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送し、
前記先頭拡張タグの前記フォワーディング情報が次ホップのノードが異なるドメインに属することを示す場合に、削除回路への経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加して拡張フレームとするフレーム処理手段と、
前記拡張フレームを受信し、先頭の位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送し、
前記先頭拡張タグの前記フォワーディング情報が自ノードまたは自ノードが属するドメインの識別情報と一致する場合に、削除回路への経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記フレームを受信した入口側となるノードのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームを受信し、前記データフレームのVLANタグの情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記フレームを受信した入口側となるノードのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加した拡張フレームを受信した場合には、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送し、前記VLANタグを付加したデータフレームを受信した場合には、前記データフレームのVLANタグの情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報及び前記送信先のカスタマ情報を含む拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、先頭に位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記フレームを受信した入口側となるノードのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、先頭に位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、先頭に位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送し、前記先頭拡張タグの前記フォワーディング情報が次ホップのノードが異なるドメインに属することを示す場合に、削除回路への経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノードであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、先頭に位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送し、前記先頭拡張タグの前記フォワーディング情報が自ノードまたは自ノードが属するドメインの識別情報と一致する場合に、削除回路への経路へ転送するスイッチ手段を備えることを特徴とするノード。 - 前記フレーム処理手段は、
ノードの入力ポートに入力された前記データフレームのフレーム属性情報を抽出するフレーム属性検出器と、
前記フレーム属性情報に基づいて、前記拡張タグを生成する拡張タグ生成器と、
入力された前記データフレームに生成した前記拡張タグを付加して拡張フレームに変換するフレーム変換器と
から構成されることを特徴とする請求項49から請求項64の何れか1項に記載のノード。 - 前記拡張タグ生成器は、
前記フレーム属性検出器において生成されたフレーム属性情報とネットワーク情報との対応情報を格納した対応情報テーブルと、
前記フレーム属性情報を元に前記対応情報テーブルから前記フレーム属性情報に対応するネットワーク情報を読み込んだ後、前記ネットワーク情報を元に拡張タグを生成する拡張タグ生成部
とから構成されることを特徴とする請求項65に記載のノード。 - 前記フレーム変換器は、
前記ノードの入力ポートに入力されたデータフレームがイーサネット(R)フレームである場合、
前記送信先MACアドレスの後に、前記拡張タグを挿入することを特徴とする請求項65または請求項66に記載のノード。 - 前記フレーム変換器は、
前記データフレームがイーサネット(R)フレームである場合に前記フレームスイッチから転送されてきた前記拡張フレームから前記拡張タグを分離する拡張タグ分離部と、
該拡張タグ分離部から転送される前記イーサネット(R)フレームのFCSを再計算して該FCSを書き換えるFCS計算部を有することを特徴とする請求項65から請求項67の何れか1項に記載のノード。 - 前記拡張タグ付きフレームに含まれる前記拡張タグを削除してデータフレームとして出力する拡張タグ削除回路を備えることを特徴とする請求項49から請求項68の何れか1項に記載のノード。
- 前記拡張タグ削除回路は、
前記拡張フレームから前記拡張タグを分離する拡張タグ分離部と、
該拡張タグ分離部から転送される前記イーサネット(R)フレームのFCSを再計算して該FCSを書き換えるFCS計算部を有する部を有することを特徴とする請求項69に記載のノード。 - 前記スイッチ手段は、
前記フレーム処理手段から転送される拡張フレームを受信し、前記拡張フレーム内の拡張タグに格納されたネットワーク情報を元に出力ポート情報を得るフレームフォワーディング部と、
前記フレームフォワーディング部から転送される拡張フレームと前記出力ポート情報を受信し、前記拡張タグ付きフレームを前記出力ポート情報に応じたポートに出力するパケットスイッチ部
とから構成されることを特徴とする請求項49から請求項70の何れか1項に記載のノード。 - 前記フレームフォワーディング部は、
受信した前記拡張フレームの拡張タグ内のフォワーディング情報と前記パケットスイッチの出力ポート情報の対応を示す拡張タグ情報テーブルと、
受信した前記拡張フレームの拡張タグからフォワーディング情報を抽出し、前記拡張タグ情報テーブルを参照して該フォワーディング情報から出力ポート情報を得るフォワーディング経路検索部
とから構成されることを特徴とする請求項71に記載のノード。 - 前記フォワーディング情報が、前記出口側のノードの識別子情報、あるいは前記出口側のノードへ到達するためのラベル情報からなる識別情報であることを特徴とする請求項72に記載のノード。
- 前記フォワーディング情報が、前記出口側のノードの識別子情報、あるいは前記出口側のノードへ到達するためのラベル情報、またはそれに加えて前記入口側のノードの識別子情報からなる識別情報であることを特徴とする請求項72に記載のノード。
- 前記フォワーディング情報が、前記入口側のノードの識別子情報からなる識別情報であることを特徴とする請求項72に記載のノード。
- 前記フォワーディング情報が、前記出口側のノードの識別子情報及びノードが属する各階層のドメインの識別子情報、あるいは前記出口側のノードへ到達するためのラベル情報からなる識別情報であることを特徴とする請求項72に記載のノード。
- 前記ネットワークの前記入口側のノードが、前記転送先のアドレスと前記出口側のノードの識別情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記ネットワークの中継ノードが、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記出口側のノードが、前記転送先のアドレスと出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有することを特徴とする請求項49から請求項76の何れか1項に記載のノード。 - 前記ネットワークの前記入口側のノードが、前記転送先のアドレスと前記出口側のノードの識別情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記入口側のノードの識別情報と1つまたは複数の出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記ネットワークの中継ノードが、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記入口側のノードの識別情報と1つまたは複数の出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記出口側のノードが、前記転送先のアドレスと出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記入口側のノードの識別情報と1つまたは複数の出力ポート情報を対応付けたテーブルを有することを特徴とする請求項49から請求項76の何れか1項に記載のノード。 - 前記入口側のノードの識別情報は既存のVLANタグの値、または一部の既存VLANタグをグループ化したグループ識別子、または全ての既存VLANタグをグループ化したグループ識別子であることを特徴とする請求項49から請求項78の何れか1項に記載のノード。
- 前記ネットワークの前記入口側のノードが、前記転送先のアドレスと前記出口側のノードの識別情報及び前記転送先のカスタマ情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記ネットワークの中継ノードが、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記出口側のノードが、前記転送先のカスタマ情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有することを特徴とする請求項49から請求項77の何れか1項に記載のノード。 - 前記ネットワークの前記入口側のノードが、前記転送先のアドレスと前記出口側のノードの識別情報及びノードが属する各階層のドメインの識別情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報とノードが属する各階層のドメインの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記ネットワークの中継ノードが、前記出口側のノードの識別情報とノードが属する各階層のドメインの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有し、
前記出口側のノードが、前記転送先のアドレスと出力ポート情報を対応付けたテーブルと、前記出口側のノードの識別情報とノードが属する各階層のドメインの識別情報と出力ポート情報を対応付けたテーブルを有することを特徴とする請求項49から請求項77の何れか1項に記載のノード。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとする処理と、
前記拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送する処理とを実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームがブロードキャストすべきフレームである場合に、前記フレームを受信した入口側となるノードのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとする処理と、
前記拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送する処理とを実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報及び前記送信先のカスタマ情報を含む拡張タグを付加して拡張フレームとする処理と、
前記拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送する処理とを実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加して拡張フレームとする処理と、
前記拡張フレームを受信し、先頭の位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送する処理とを実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームがブロードキャストすべきフレームである場合に、前記フレームを受信した入口側となるノードのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加して拡張フレームとする処理と、
前記拡張フレームを受信し、先頭の位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送する処理とを実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加して拡張フレームとする処理と、
前記拡張フレームを受信し、先頭の位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送し、
前記先頭拡張タグの前記フォワーディング情報が次ホップのノードが異なるドメインに属することを示す場合に、削除回路への経路へ転送する処理とを実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加して拡張フレームとする処理と、
前記拡張フレームを受信し、先頭の位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送し、
前記先頭拡張タグの前記フォワーディング情報が自ノードまたは自ノードが属するドメインの識別情報と一致する場合に、削除回路への経路へ転送する処理とを実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送する処理を実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記フレームを受信した入口側となるノードのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送する処理を実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに付加されるVLANタグの情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送する処理を実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記フレームを受信した入口側となるノードのフォワーディング情報を含む拡張タグを付加した拡張フレームを受信した場合には、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送する処理を実行し、前記VLANタグを付加したデータフレームを受信した場合には、前記データフレームに付加されるVLANタグの情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送する処理を実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報及び前記送信先のカスタマ情報を含む拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送する処理を実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、先頭に位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送する処理を実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記フレームを受信した入口側となるノードのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、先頭に位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記ネットワーク上の各ノードへの経路へ転送する処理を実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、先頭に位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送し、前記先頭拡張タグの前記フォワーディング情報が次ホップのノードが異なるドメインに属することを示す場合に、削除回路への経路へ転送する処理を実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。 - ネットワーク上の送信元から送られるデータフレームを所定の送信先に転送するネットワークにおけるノード上で実行され、前記データフレームの転送を制御するフレーム転送プログラムであって、
入力された前記データフレームに、前記送信先への出口側となるノードへのフォワーディング情報を含む複数の拡張タグを付加した拡張フレームを受信し、先頭に位置する前記拡張タグの前記フォワーディング情報に基づいて、前記出口側のノードへの経路へ転送し、前記先頭拡張タグの前記フォワーディング情報が自ノードまたは自ノードが属するドメインの識別情報と一致する場合に、削除回路への経路へ転送する処理を実行することを特徴とするフレーム転送プログラム。
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