JP3477814B2 - 発光装置および発光装置を備えた電子機器 - Google Patents

発光装置および発光装置を備えた電子機器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、EL素子を用いた発光
装置およびこの発光装置が組込まれた電子機器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、発光装置の一種として、表面
透明電極の裏面側に、発光層と絶縁層と背面電極とが順
次積層され、上記電極間に電圧を印加させることにより
上記発光層を発光させるEL(エロクトロルミネッセン
ス)素子が知られている。このEL素子は、例えば、図
12に示すように、各種のデジタル式電子機器において
液晶表示装置(LCD)1の裏面側に配設されて、その
照明装置(バックライト)2として用いられたり、ある
いは図13に示すように、アナログ式電子時計におい
て、支持基板3の上面に載置されることにより、指針4
の文字板5として用いられたりしている。このように、
EL素子が組込まれた各種の電子機器においては、上記
EL素子2、5により、暗い場所においても液晶表示装
置1による各種表示や、アナログ式電子時計における時
刻を読取ることができるという利点がある。
【0003】このような発光装置を備えた電子機器のう
ち、特に図13に示したような、EL素子が時計の文字
板として使用されるものにあっては、時刻の目盛となる
時字6や分目を文字板上に設ける必要がある。このた
め、一般に上記従来のEL素子を備えたアナログ式の電
子時計においては、文字板5とされる上記EL素子の上
面に、印刷等により上記時字6や分目等を形成してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のEL素子を備えた電子機器にあっては、例えばその
表示形態である時字等を、EL素子の上面に印刷によっ
て形成する場合には、フィルム状のEL素子を各個形状
の打抜いた後に、これを反転して治工具で固定し、その
上面に印刷を行うことになるため、外径との位置ズレが
発生しやすく、高い寸法精度で製造することが難しいと
ともに、外観上も特にその質感に劣るという問題点があ
った。
【0005】本発明は、このような課題を解決すべくな
されたもので、高い寸法精度でかつ容易に製造すること
ができ、しかも読取りが容易であるとともに、外観にも
優れた表示形態を有するEL素子等を用いた発光装置お
よびこの発光装置を備えた電子機器を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係る発光装置は、表面透明電極の裏面側に、発光層と
絶縁層と背面電極とが順次積層されており、前記表面透
明電極と前記背面電極との間に電圧を印加させて前記発
光層を発光させる発光装置において、前記表面透明電極
から前記背面電極に至る少なくとも一の貫通孔を穿設
し、この貫通孔に蓄光材を充填したことを特徴とする。
【0007】 また、請求項に記載の発光装置を備え
た電子機器は、ケース、このケース内に配設された文字
板、この文字板上に回転自在に配設された指針、およ
び、この指針を駆動するアナログ時計機構を備えた電子
機器において、前記文字板として、請求項1に記載の発
光装置を用いたことを特徴とする。
【0008】 次に、請求項に記載の発光装置を備え
た電子機器は、請求項2に記載の電子機器において、前
記文字板の時字を表示する位置に前記貫通孔を穿設し、
この貫通孔に前記蓄光材を充填したことを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】請求項1に記載の発光装置によれば、少なくと
も一の貫通孔に蓄光材を介装しているので、当該発光装
置の製造過程において前記蓄光材を封入することがで
き、製造が容易である。しかも、従来の発光装置におい
ては、暗い場所において発光操作を終了すると、直ちに
消灯して時字等の表示形態の読取りが困難になってしま
うのに対して、前記発光装置にあっては、内部の蓄光材
による残照作用により、発光層の消灯後においても前記
表示形態を読取ることができるため、その視認性が向上
するとともに、発光層の駆動時間を短縮化して電池の寿
命を長くすることが可能となる。
【0013】 また、そればかりでなく、請求項1に記
載の発光装置の場合、表面透明電極から背面電極に至る
少なくとも一の貫通孔に蓄光材を充填しているので、
該貫通孔部分の視認性を一層向上させることができるう
え、さらに当該貫通孔を加工精度に優れるプレス打抜き
加工により穿設することができるため、製品精度にも優
れる。
【0014】
【0015】
【0016】 次に、請求項2に記載の発光装置を備え
た電子機器にあっては、請求項1に記載の発光装置を文
字板として用いているので、文字板の蓄光材による残照
作用により、発光層の消灯後においても文字板の時字を
読取ることができ、その視認性が向上するとともに、発
光層の駆動時間を短縮化して電池の寿命を長くすること
ができる。
【0017】
【0018】
【0019】 また、請求項に記載の発光装置を備え
た電子機器は、請求項2に記載の電子機器において、前
記文字板の時字を表示する位置に前記貫通孔を穿設し、
この貫通孔に前記蓄光材を充填したので、文字板の蓄光
材による残照作用により、発光層の消灯後においても文
字板の時字を読取ることができ、その視認性が向上する
とともに、発光層の駆動時間を短縮化して電池の寿命を
長くすることができる。
【0020】
【実施例1】図1〜図3は、本発明の発光装置および発
光装置を備えた電子機器をEL素子を改良した発光装置
およびこれを組込んだアナログ式電子腕時計に適用した
一実施例を示すものである。図1において、図中符号1
0は、このアナログ式電子腕時計(以下、腕時計と略称
する。)のケースを示すものである。このケース10
は、上下面が開口した円環状のもので、その内部には、
回路基板11を上部ハウジング12および下部ハウジン
グ13で挟持して一体化されたモジュール14が組込ま
れている。なお、上記回路基板11の上面には、EL素
子駆動回路やステッピングモータ駆動回路等を有するL
SI15が取付けられている。このモジュール14の上
面には、EL素子からなる文字板16(発光装置)が載
置されている。
【0021】この文字板16は、図2および図3に示す
ように、透明樹脂16a、透明電極16b、発光層16
c、絶縁層16d、背面電極16eおよび背面絶縁層1
6fが順次印刷により積層されたEL素子からなるもの
で、その時字を表示すべき位置には、上記透明樹脂16
aから上記背面絶縁層16fに至る複数の貫通孔17…
が穿設されるとともに、これら貫通孔17…には、蛍光
塗料や蛍光ラミネート材等の蛍光材からなる蓄光材18
…が充填されている。なお、上記透明樹脂16aおよび
透明電極16bにより、表面透明電極19が構成されて
いる。そして、この文字板16の透明電極16bおよび
背面電極16eは、それぞれ上部ハウジング12を貫通
して配設された接続用ばね20、20により、上記回路
基板11と電気的に接続されており、上記透明電極16
bと背面電極16eとの間に電圧を印加させることによ
り、発光層16cを発光させるようになっている。
【0022】また、上記モジュール14の上部ハウジン
グ12中央には、アナログ時計機構21が組込まれてお
り、これによって回転駆動される指針軸22が、上記文
字板16の中央部に穿設された貫通孔23内に挿通され
ている。そして、上記指針軸22には、指針24、25
が、それぞれ上記文字板16の上方において回転自在に
取付けられている。さらに、ケース10の上部開口に
は、これを塞ぐ透明なガラス体26が嵌め込まれ、この
ガラス体26と文字板16との外周部間には、当該ガラ
ス体26と文字板16との間に指針24、25の回転空
間を確保するための見切板27が介装されている。他
方、ケース10の裏面開口には、内部の電池28を挿脱
するためのバックプレート29が開閉自在に設けられて
いる。なお、図中符号30は、この腕時計の操作用ボタ
ンを示すものである。
【0023】以上の構成からなる文字板(発光装置)1
6にあっては、時字を表示すべき位置に、表面透明電極
19から背面絶縁層16fに至る貫通孔17…を穿設
し、この貫通孔17…に蓄光材18…を充填しているの
で、蓄光材18…による残照作用により、発光層16c
の消灯後においても上記時字を読取ることができ、よっ
てその視認性に優れるとともに、さらに発光層16cの
駆動時間を短縮化して電池28の寿命を長くすることが
できる。また、上記貫通孔17…は、加工精度に優れる
プレス打抜き加工により穿設することができるため、製
造が容易であるうえ、製品精度にも優れる。
【0024】したがって、上記文字板16を組込んだ腕
時計にあっては、暗い場所においても文字板16を発光
させることにより、容易に時刻を読取ることができ、か
つ蓄光材18…を上記文字板16の時字を表示する位置
に設けているので、内部の蓄光材18…による残照作用
により、消灯後においても時字を読取ることができて一
層その視認性が向上することができる。
【0025】
【実施例2】図4および図5は、本発明の第二実施例を
示すもので、図1に示したものと同一構成部分には同一
符号を付して、その説明を省略する。この実施例の腕時
計においては、ケース10内に、上記文字板16に代え
て、図4および図5に示すようなEL素子を用いた文字
板(発光装置)31が組込まれている。この文字板31
は、表面透明電極32の裏面側に、裏面側に絶縁層を有
する発光層33と背面電極34と背面絶縁層35とが順
次積層されたEL素子の上記表面透明電極32の裏面側
に、この文字板31の時字36…が印刷されてなるもの
であり、上記表面透明電極32と背面電極34との間に
電圧を印加させることにより、発光層33を発光させる
ようになっている。
【0026】したがって、上記文字板31を組込んだ腕
時計によれば、文字板31の表面透明電極32の裏面側
に、時字36…を印刷しているので、当該文字板31を
製造するに際して、表面透明電極32の裏面側に発光層
33と背面電極34と背面絶縁層35とを印刷により順
次積層する一連の製造工程中において、上記時字36…
を印刷することができるために、製造が容易であり、し
かも従来のもののように上記表面透明電極32に時字を
印刷するためにこれを反転させるといった必要がないた
め、印刷する時字36…に位置ズレを生じるおそれがな
い。
【0027】
【実施例3】図6および図7は、本発明の第三実施例を
示すもので、この実施例の腕時計においては、ケース1
0内に、上記文字板31に代えて、図6および図7に示
すようなEL素子を用いた文字板(発光装置)40が組
込まれている。この文字板40は、表面透明電極41の
裏面側に、裏面側に絶縁層を有する発光層42と背面電
極43と背面絶縁層44とが順次積層されたもので、さ
らに上記発光層42は、この文字板面の色を発光する第
1の発光層45と、時字の色を発光する第2の発光層4
6とによって構成されている。そして、この文字板40
は、上記表面透明電極41と背面電極43との間に電圧
を印加させることにより、文字板面の第1の発光層45
と時字の第2の発光層46とを、それぞれ同時に発光さ
せるようになっている。
【0028】上記構成からなる文字板40およびこれを
組込んだ腕時計にあっては、文字板41の発光層42
を、文字板面の色を発光する第1の発光層45と、時字
の色を発光する第2の発光層46とによって構成してい
るので、文字板40の上面に印刷等により表示形態を設
ける必要がなく、かつ文字板40の一連の製造工程中に
上記2種類の色を発光する発光層42を形成することが
できるため、製造が容易である。しかも、発光層42自
体により上記文字板面の色と時字の色とを発光すること
ができるため、これを印刷で形成する場合のように文字
板40の発光面を隠蔽して発光量が減少してしまうとい
ったおそれがなく、よってさらに一段と優れた外観が得
られる。
【0029】なお、上記実施例においては、発光層42
を文字板面の色を発光する第1の発光層45と時字の色
を発光する第2の発光層46とによって構成したが、こ
れに限るものではなく、さらに文字板面にことなる色の
模様を施す場合には、当該模様の色を発光する第3の発
光層あるいはそれ以上の発光層を加えて発光層を構成し
てもよく、この場合には上記作用効果が一層顕著にな
る。
【0030】
【実施例4】図8および図9は、本発明の第四実施例を
示すもので、この実施例の腕時計においては、ケース1
0内に、上記文字板40に代えて、図8および図9に示
すようなEL素子を用いた文字板(発光装置)50およ
び金属板(シート部材)51とが組込まれている。すな
わち、上記文字板50は、表面透明電極52の裏面側
に、裏面側に絶縁層を有する発光層53と背面電極54
と背面絶縁層55とが順次積層され、上記表面透明電極
52と背面電極54との間に電圧を印加させることによ
り発光層53を発光させるようになっている。そして、
この文字板50の上面に、金属板51が載置されてい
る。この金属板51は、その中央部に大径の開口部が形
成されるとともに、時字を表示する数字部分の位置に、
上記発光層53からの発光を通過させる貫通孔56…が
エッチング等の加工手段により形成されている。
【0031】この例の文字板50を組込んだ腕時計によ
れば、文字板50としてEL素子を用いているので視認
性に優れる。加えて、金属板51の貫通孔56…から透
過される発光層53からの光により時字を読取ることが
できるため、視認性にも優れる。また、金属板51の材
質を適宜選択することにより、全体の質感および外観を
向上させることが可能となる。
【0032】なお、上記実施例においては、中央部に大
径の開口部が形成された金属板51を用いた例について
説明したが、これに限らず、腕時計のデザインに応じて
金属板の中央部をメッシュ状等にしても良い。また、金
属板51の下面に位置決め用の足ピンを設ければ、金属
板の組立精度をより向上させることができるとともに、
同時に文字板50の固定も行うことができることから好
適である。
【0033】
【実施例5】図10および図11は、本発明の第五実施
例を示すもので、この実施例の腕時計においては、ケー
ス10内に、上記文字板50および金属板51に代え
て、図10および図11に示すようなEL素子を用いた
文字板(発光装置)60および見切板61とが組込まれ
ている。すなわち、上記文字板60は、表面透明電極6
2の裏面側に、裏面側に絶縁層を有する発光層63と背
面電極64と背面絶縁層65とが順次積層されたもので
あり、上記表面透明電極62と背面電極64との間に電
圧を印加させることにより、上記発光層63を発光させ
るようになっている。そして、この文字板60とケース
10との間に、上記見切板61が介装されている。この
見切板61は、透明な樹脂からなる円環状のもので、そ
の内周部には、これから上記文字板60の内方に突出し
て時字を形成する凸部66…が一体に形成されている。
【0034】したがって、この例の腕時計によれば、見
切板61の内周部に時字となる凸部66…を一体に形成
しているので、部品点数を増大させることなく、その製
造が容易である。しかも、上記凸部66…が透明な部材
で形成されているので、発光層63からの発光が透過
し、凸部66…の部分が浮き上がるようにして目視され
るため、一層その視認性を向上させることができる。
【0035】なお、この例の見切板61は、リューズ等
の回転スイッチにより回転させる、いわゆるベゼルリン
グと同様に使用することも可能であり、この場合には、
凸部66…の一部における透明色を他のものと変えてお
けばよい。このような構成とすることにより、夜間にお
いても時間経過を即座に認識できるようになる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、高い寸法精度でかつ容易に製造すること
ができ、しかも読取りが容易であるとともに、優れた外
観を得ることができる。また、そればかりでなく、表面
透明電極から背面電極に至る少なくとも一の貫通孔に蓄
光材を充填しているので、当該貫通孔部分の視認性を一
層向上させることができるうえ、さらに当該貫通孔を加
工精度に優れるプレス打抜き加工により穿設することが
できるため、製品精度にも優れる。
【0037】 次に、請求項2に記載の発光装置を備え
た電子機器によれば、請求項1に記載の発光装置を文字
板として用いているので、文字板の蓄光材による残照作
用により、発光層の消灯後においても文字板の時字を読
取ることができ、その視認性が向上するとともに、発光
層の駆動時間を短縮化して電池の寿命を長くすることが
できる。また、請求項3に記載の発光装置を備えた電子
機器によれば、請求項2に記載の電子機器において、前
記文字板の時字を表示する位置に前記貫通孔を穿設し、
この貫通孔に前記蓄光材を充填したので、文字板の蓄光
材による残照作用により、発光層の消灯後においても文
字板の時字を読取ることができ、その視認性が向上する
とともに、発光層の駆動時間を短縮化して電池の寿命を
長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発光装置を備えた電子機器の一実施例
を示す側断面図である。
【図2】図1の電子機器に組込まれた本発明の発光装置
の一実施例を示す平面図である。
【図3】図2の縦断面図である。
【図4】本発明の第二実施例における発光装置を示す平
面図である。
【図5】図4の縦断面図である。
【図6】本発明の第三実施例における発光装置を示す平
面図である。
【図7】図6の縦断面図である。
【図8】本発明の第四実施例における発光装置を示す平
面図である。
【図9】図8の縦断面図である。
【図10】本発明の第五実施例における発光装置を示す
平面図である。
【図11】図10の縦断面図である。
【図12】従来の発光装置を備えた電子機器を示す要部
の側面図である。
【図13】従来の他の発光装置を備えた電子機器を示す
要部の側面図である。
【符号の説明】 10 ケース 14 モジュール 16、31、40、50、60 文字板(発光装置) 16c、33、42、53、63 発光層 16d 絶縁層 16e、34、43、54、64 背面電極 16f、35、44、55、65 背面絶縁層 17 貫通孔 18 蓄光材 19、32、41、52、62 表面透明電極 20 接続用ばね 21 アナログ時計機構 22 指針軸 23 貫通孔 24、25 指針 26 ガラス体 27、61 見切板 36 時字 45 第1の発光層 46 第2の発光層 51 金属板(シート部材) 56 貫通孔 66 凸部(時字)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G04G 9/00 308 G04G 9/00 308B G09F 9/33 G09F 9/33 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面透明電極の裏面側に、発光層と絶縁
    層と背面電極とが順次積層れており、前記表面透明電
    極と前記背面電極との間に電圧を印加させて前記発光層
    を発光させる発光装置において、前記表面透明電極から前記背面電極に至る少なくとも一
    の貫通孔を穿設し、この貫通孔 に蓄光材を充填したこと
    を特徴とする発光装置。
  2. 【請求項2】 ケースこのケース内に配設された文字
    この文字板上に回転自在に配設された指針、およ
    び、この指針を駆動するアナログ時計機構を備えた電子
    機器において、 前記文字板として、請求項1記載の発光装置を用い
    ことを特徴とする発光装置を備えた電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電子機器において、 前記文字板の時字を表示する位置に前記貫通孔を穿設
    し、この貫通孔に前記蓄光材を充 填したことを特徴とす
    る発光装置を備えた電子機器。
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