JP3476062B2 - 給紙カセット及び画像形成装置 - Google Patents
給紙カセット及び画像形成装置Info
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- JP3476062B2 JP3476062B2 JP30197298A JP30197298A JP3476062B2 JP 3476062 B2 JP3476062 B2 JP 3476062B2 JP 30197298 A JP30197298 A JP 30197298A JP 30197298 A JP30197298 A JP 30197298A JP 3476062 B2 JP3476062 B2 JP 3476062B2
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- feed cassette
- paper feed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/26—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
- B65H1/266—Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2405/00—Parts for holding the handled material
- B65H2405/10—Cassettes, holders, bins, decks, trays, supports or magazines for sheets stacked substantially horizontally
- B65H2405/11—Parts and details thereof
- B65H2405/111—Bottom
- B65H2405/1116—Bottom with means for changing geometry
- B65H2405/11164—Rear portion extensible in parallel to transport direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2601/10—Ensuring correct operation
- B65H2601/11—Clearing faulty handling, e.g. jams
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ、プ
リンタ、または複写機等の給紙カセットを有する画像形
成装置及び給紙カセットに関する。
リンタ、または複写機等の給紙カセットを有する画像形
成装置及び給紙カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】図17の(a)、(b)に従来のファク
シミリの上面図及び正面図を示す。ファクシミリ本体1
の中央側部に電源13が設置され、上部には送信操作等
を行う操作部3及び送信する原稿をセットする原稿設置
部2が設けられている。原稿は読み取り部5による情報
の読み取り後送信が行われ、矢印A方向に排出されて原
稿スタッカ4にストックされるようになっている。
シミリの上面図及び正面図を示す。ファクシミリ本体1
の中央側部に電源13が設置され、上部には送信操作等
を行う操作部3及び送信する原稿をセットする原稿設置
部2が設けられている。原稿は読み取り部5による情報
の読み取り後送信が行われ、矢印A方向に排出されて原
稿スタッカ4にストックされるようになっている。
【0003】ファクシミリ本体1の下部には、給紙部6
が設けられ、記録用紙Pが押上板8によってピックアッ
プローラー9に押しつけられる。ファクシミリ通信を受
信すると、ピックアップローラー9の回転により1枚づ
つ記録用紙が取り出され、搬送ローラー10を経て記録
部11に給紙される。受信した情報に基づいて記録部1
1で記録用紙に画像が形成され、矢印B方向に排出され
て記録紙スタッカ12に記録用紙P’がストックされる
ようになっている。
が設けられ、記録用紙Pが押上板8によってピックアッ
プローラー9に押しつけられる。ファクシミリ通信を受
信すると、ピックアップローラー9の回転により1枚づ
つ記録用紙が取り出され、搬送ローラー10を経て記録
部11に給紙される。受信した情報に基づいて記録部1
1で記録用紙に画像が形成され、矢印B方向に排出され
て記録紙スタッカ12に記録用紙P’がストックされる
ようになっている。
【0004】図18の(a)、(b)に給紙部6の上面
断面図及び正面断面図を示すと、記録用紙Pは給紙カセ
ット7に充填されており、給紙カセット7は矢印C方向
に引き出して記録用紙Pの補給を行うようになってい
る。給紙カセット7を引き出した状態を図19に示す。
断面図及び正面断面図を示すと、記録用紙Pは給紙カセ
ット7に充填されており、給紙カセット7は矢印C方向
に引き出して記録用紙Pの補給を行うようになってい
る。給紙カセット7を引き出した状態を図19に示す。
【0005】このような構成のファクシミリは、ファク
シミリ本体1の側部(上記例では右側)に給紙カセット
7を引き出すスペースが必要になり、占有面積が大きく
なる。このため、図20の(a)、(b)に示すよう
に、使用者が操作するためのスペースが設けられている
正面側(矢印D方向)に給紙カセット7を引き出すこと
のできるファクシミリが商品化されている。
シミリ本体1の側部(上記例では右側)に給紙カセット
7を引き出すスペースが必要になり、占有面積が大きく
なる。このため、図20の(a)、(b)に示すよう
に、使用者が操作するためのスペースが設けられている
正面側(矢印D方向)に給紙カセット7を引き出すこと
のできるファクシミリが商品化されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、正面側
に給紙カセット7を引き出すファクシミリは記録部11
への給紙方向と直交する方向に給紙カセット7を引き出
すので、ジャム(給紙詰まり)発生時に、図21の
(a)、(b)の上面断面図及び側面断面図に示すよう
に、詰まった記録用紙P”に給紙カセット7の奥側の背
面板7aが引っ掛かって給紙カセット7が取り出せない
ことがあった。このため、詰まった記録用紙P”を取り
除くことが困難となり、ジャムの処理を行うことができ
ない不具合が生じていた。
に給紙カセット7を引き出すファクシミリは記録部11
への給紙方向と直交する方向に給紙カセット7を引き出
すので、ジャム(給紙詰まり)発生時に、図21の
(a)、(b)の上面断面図及び側面断面図に示すよう
に、詰まった記録用紙P”に給紙カセット7の奥側の背
面板7aが引っ掛かって給紙カセット7が取り出せない
ことがあった。このため、詰まった記録用紙P”を取り
除くことが困難となり、ジャムの処理を行うことができ
ない不具合が生じていた。
【0007】
【0008】
【0009】本発明は、ジャム発生時に取り出しを容易
にすることのできる給紙カセットを提供することを目的
とする。
にすることのできる給紙カセットを提供することを目的
とする。
【0010】また本発明は、ジャム発生時に給紙カセッ
トの取り出しを容易にすることのできる画像形成装置を
提供することを目的とする。
トの取り出しを容易にすることのできる画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載された発明は、画像形成装置に装着さ
れて、充填した記録用紙を給紙する給紙カセットにおい
て、装着方向の奥側壁面の一部が底面に回動可能に支持
されており、給紙カセットの脱着操作により傾倒するよ
うにしたことを特徴としている。この構成によると、給
紙カセットを画像形成装置から引き出す際に、奥側の壁
面が傾倒し、ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛
かることなく給紙カセットが引き出される。
に請求項1に記載された発明は、画像形成装置に装着さ
れて、充填した記録用紙を給紙する給紙カセットにおい
て、装着方向の奥側壁面の一部が底面に回動可能に支持
されており、給紙カセットの脱着操作により傾倒するよ
うにしたことを特徴としている。この構成によると、給
紙カセットを画像形成装置から引き出す際に、奥側の壁
面が傾倒し、ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛
かることなく給紙カセットが引き出される。
【0013】また請求項2に記載された発明は、請求項
1に記載された給紙カセットにおいて、画像形成装置か
ら給紙カセットを脱着した後に、該壁面が傾倒状態から
復帰するようにしたことを特徴としている。
1に記載された給紙カセットにおいて、画像形成装置か
ら給紙カセットを脱着した後に、該壁面が傾倒状態から
復帰するようにしたことを特徴としている。
【0014】 また請求項3に記載された発明は、画像
形成装置に装着されて、充填した記録用紙を給紙する給
紙カセットにおいて、装着方向の奥側壁面のうち少なく
とも紙詰まり発生時に詰まった記録用紙が給紙カセット
に残る最大の長さを欠除したことを特徴としている。こ
の構成によると、給紙カセット装着方向の奥側壁面が欠
如し、給紙カセットを画像形成装置から引き出す際に、
給紙カセットの奥側の壁面が傾倒し、ジャム発生時に詰
まった記録用紙に引っ掛かることなく給紙カセットが引
き出される。
形成装置に装着されて、充填した記録用紙を給紙する給
紙カセットにおいて、装着方向の奥側壁面のうち少なく
とも紙詰まり発生時に詰まった記録用紙が給紙カセット
に残る最大の長さを欠除したことを特徴としている。こ
の構成によると、給紙カセット装着方向の奥側壁面が欠
如し、給紙カセットを画像形成装置から引き出す際に、
給紙カセットの奥側の壁面が傾倒し、ジャム発生時に詰
まった記録用紙に引っ掛かることなく給紙カセットが引
き出される。
【0015】 また請求項4に記載された発明は、記録
用紙が充填された給紙カセットを装着し、該装着の方向
と直交する方向に給紙が行われる画像形成装置におい
て、前記給紙カセットの装着方向奥側の壁面の一部が底
面に回動可能に支持されており、給紙カセット脱着操作
により傾倒するようにしたことを特徴としている。この
構成によると、給紙カセットを画像形成装置から引き出
す際に、給紙カセットの奥側の壁面が傾倒し、ジャム発
生時に詰まった記録用紙に引っ掛かることなく給紙カセ
ットが引き出される。
用紙が充填された給紙カセットを装着し、該装着の方向
と直交する方向に給紙が行われる画像形成装置におい
て、前記給紙カセットの装着方向奥側の壁面の一部が底
面に回動可能に支持されており、給紙カセット脱着操作
により傾倒するようにしたことを特徴としている。この
構成によると、給紙カセットを画像形成装置から引き出
す際に、給紙カセットの奥側の壁面が傾倒し、ジャム発
生時に詰まった記録用紙に引っ掛かることなく給紙カセ
ットが引き出される。
【0016】また請求項5に記載された発明は、請求項
4に記載された画像形成装置において、前記給紙カセッ
ト脱着時に、画像形成装置本体に設けられた第1係合部
に前記壁面が係合することによって、前記壁面が傾倒す
るようにしたことを特徴としている。この構成による
と、給紙カセットを画像形成装置から引き出す際に、給
紙カセットの奥側壁面が第1係合部と係合して傾倒し、
ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛かることなく
給紙カセットが引き出される。
4に記載された画像形成装置において、前記給紙カセッ
ト脱着時に、画像形成装置本体に設けられた第1係合部
に前記壁面が係合することによって、前記壁面が傾倒す
るようにしたことを特徴としている。この構成による
と、給紙カセットを画像形成装置から引き出す際に、給
紙カセットの奥側壁面が第1係合部と係合して傾倒し、
ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛かることなく
給紙カセットが引き出される。
【0017】また請求項6に記載された発明は、請求項
5に記載された画像形成装置において、前記給紙カセッ
ト装着時に、画像形成装置本体に設けられた第2係合部
に前記壁面が係合することによって、前記壁面が傾倒す
るようにしたことを特徴としている。この構成による
と、給紙カセットを画像形成装置から引き出す際に、給
紙カセットの奥側壁面が第1係合部と係合して傾倒し、
ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛かることなく
給紙カセットが引き出される。そして、給紙カセットを
画像形成装置に装着する際に、給紙カセットの奥側壁面
が第2係合部と係合して傾倒し、第1係合部を回避す
る。
5に記載された画像形成装置において、前記給紙カセッ
ト装着時に、画像形成装置本体に設けられた第2係合部
に前記壁面が係合することによって、前記壁面が傾倒す
るようにしたことを特徴としている。この構成による
と、給紙カセットを画像形成装置から引き出す際に、給
紙カセットの奥側壁面が第1係合部と係合して傾倒し、
ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛かることなく
給紙カセットが引き出される。そして、給紙カセットを
画像形成装置に装着する際に、給紙カセットの奥側壁面
が第2係合部と係合して傾倒し、第1係合部を回避す
る。
【0018】また請求項7に記載された発明は、請求項
4乃至請求項6のいづれかに記載された画像形成装置に
おいて、前記給紙カセット脱着後に、前記壁面の傾倒が
復帰するようにしたことを特徴としている。この構成に
よると、給紙カセットを画像形成装置から引き出す際
に、給紙カセットの奥側壁面が第1係合部と係合して傾
倒し、ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛かるこ
となく給紙カセットが引き出される。そして、給紙カセ
ットの該壁面は脱着後に傾倒状態から復帰する。
4乃至請求項6のいづれかに記載された画像形成装置に
おいて、前記給紙カセット脱着後に、前記壁面の傾倒が
復帰するようにしたことを特徴としている。この構成に
よると、給紙カセットを画像形成装置から引き出す際
に、給紙カセットの奥側壁面が第1係合部と係合して傾
倒し、ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛かるこ
となく給紙カセットが引き出される。そして、給紙カセ
ットの該壁面は脱着後に傾倒状態から復帰する。
【0019】 また請求項8に記載された発明は、記録
用紙が充填された給紙カセットを装着し、該装着の方向
と直交する方向に給紙が行われる画像形成装置におい
て、前記給紙カセットの装着方向奥側の壁面のうち少な
くとも紙詰まり発生時に詰まった記録用紙が給紙カセッ
トに残る最大の長さを欠除したことを特徴としている。
この構成によると、給紙カセットを画像形成装置から引
き出す際に、ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛
かることなく給紙カセットが引き出される。
用紙が充填された給紙カセットを装着し、該装着の方向
と直交する方向に給紙が行われる画像形成装置におい
て、前記給紙カセットの装着方向奥側の壁面のうち少な
くとも紙詰まり発生時に詰まった記録用紙が給紙カセッ
トに残る最大の長さを欠除したことを特徴としている。
この構成によると、給紙カセットを画像形成装置から引
き出す際に、ジャム発生時に詰まった記録用紙に引っ掛
かることなく給紙カセットが引き出される。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図を参照して
説明する。説明の便宜上従来例の図17〜図21と同一
の部材については同一の符号を付している。図1は第1
実施形態のファクシミリを示す概略図である。図1の
(a)は上面図、(b)は正面図を示している。ファク
シミリ本体1の上部には送信操作等を行う操作部3及び
送信する原稿をセットする原稿設置部2が設けられてい
る。原稿は読み取り部5による情報の読み取り後送信が
行われ、矢印A方向に排出されて原稿スタッカ4にスト
ックされるようになっている。
説明する。説明の便宜上従来例の図17〜図21と同一
の部材については同一の符号を付している。図1は第1
実施形態のファクシミリを示す概略図である。図1の
(a)は上面図、(b)は正面図を示している。ファク
シミリ本体1の上部には送信操作等を行う操作部3及び
送信する原稿をセットする原稿設置部2が設けられてい
る。原稿は読み取り部5による情報の読み取り後送信が
行われ、矢印A方向に排出されて原稿スタッカ4にスト
ックされるようになっている。
【0028】ファクシミリ本体1の下部には、給紙部6
が設けられ、記録用紙Pが押上板8によってピックアッ
プローラー9に押しつけられる。ファクシミリ通信を受
信すると、ピックアップローラー9の回転により1枚の
記録用紙が取り出され、搬送ローラー10を経て記録部
11に給紙される。受信した情報に基づいて記録部11
で記録用紙に画像が形成され、矢印B方向に排出されて
記録紙スタッカ12に記録用紙P’がストックされるよ
うになっている。
が設けられ、記録用紙Pが押上板8によってピックアッ
プローラー9に押しつけられる。ファクシミリ通信を受
信すると、ピックアップローラー9の回転により1枚の
記録用紙が取り出され、搬送ローラー10を経て記録部
11に給紙される。受信した情報に基づいて記録部11
で記録用紙に画像が形成され、矢印B方向に排出されて
記録紙スタッカ12に記録用紙P’がストックされるよ
うになっている。
【0029】図2の(a)、(b)に給紙部6の上面断
面図及び側面断面図を示すと、記録用紙Pは給紙カセッ
ト7に充填されており、給紙カセット7は矢印D方向に
引き出して記録用紙Pの補給を行うようになっている。
給紙カセット7の背面板7aは、側板7dに引っ張りバ
ネ15により付勢されるとともに、図3に示すように底
板7fに支軸7bで回動可能に支持されており、記録用
紙Pが当接する部分に矢印Dと反対方向の力が加えられ
ると支軸7bを支点に回動するようになっている。
面図及び側面断面図を示すと、記録用紙Pは給紙カセッ
ト7に充填されており、給紙カセット7は矢印D方向に
引き出して記録用紙Pの補給を行うようになっている。
給紙カセット7の背面板7aは、側板7dに引っ張りバ
ネ15により付勢されるとともに、図3に示すように底
板7fに支軸7bで回動可能に支持されており、記録用
紙Pが当接する部分に矢印Dと反対方向の力が加えられ
ると支軸7bを支点に回動するようになっている。
【0030】また、背面板7aには、底板7fより突出
した突出部7cが設けられるとともに、引っ張りバネ1
5の付勢力によって給紙カセット7の内側(記録用紙P
の充填部分)に背面板7aが傾倒しないようにストッパ
(不図示)が設けられている。
した突出部7cが設けられるとともに、引っ張りバネ1
5の付勢力によって給紙カセット7の内側(記録用紙P
の充填部分)に背面板7aが傾倒しないようにストッパ
(不図示)が設けられている。
【0031】ファクシミリ本体1には背面板7aの上部
に係合可能な第1係合部1a及び突起部7cに係合可能
な第2係合部1bが突設されている。ジャム等が発生し
て、給紙カセット7を矢印D方向に引き出すと、図4に
示すように背面板7aが第1係合部1aに係合すること
で傾倒して詰まった記録用紙P”を回避する。
に係合可能な第1係合部1a及び突起部7cに係合可能
な第2係合部1bが突設されている。ジャム等が発生し
て、給紙カセット7を矢印D方向に引き出すと、図4に
示すように背面板7aが第1係合部1aに係合すること
で傾倒して詰まった記録用紙P”を回避する。
【0032】従って、詰まった記録用紙P”に引っ掛か
ることなく容易に給紙カセット7が取り出すことがで
き、ジャム処理を簡単に行うことができるようになる。
尚、突起部7cが第2係合部1bの位置まで到達する
と、第2突起部1bの傾斜部1cとの係合により第2係
合部1bの上部に乗り上げて更に背面板7aは傾倒する
ようになっている。
ることなく容易に給紙カセット7が取り出すことがで
き、ジャム処理を簡単に行うことができるようになる。
尚、突起部7cが第2係合部1bの位置まで到達する
と、第2突起部1bの傾斜部1cとの係合により第2係
合部1bの上部に乗り上げて更に背面板7aは傾倒する
ようになっている。
【0033】給紙カセット7をファクシミリ本体1に装
着する際は、図5に示すように給紙カセット7は矢印
D’方向に挿入され、突起部7cが第2係合部1bに係
合して傾倒する。これにより、背面板7aが第1係合部
1aに干渉することなく給紙カセット7が装着可能とな
る。給紙カセット7が装着されると、突起部7cと第2
係合部1bとの係合が解除されるので、引っ張りバネ1
5により背面板7aが記録用紙Pを位置決めする位置に
復帰する。
着する際は、図5に示すように給紙カセット7は矢印
D’方向に挿入され、突起部7cが第2係合部1bに係
合して傾倒する。これにより、背面板7aが第1係合部
1aに干渉することなく給紙カセット7が装着可能とな
る。給紙カセット7が装着されると、突起部7cと第2
係合部1bとの係合が解除されるので、引っ張りバネ1
5により背面板7aが記録用紙Pを位置決めする位置に
復帰する。
【0034】尚、図4において、背面板7aの傾倒時に
記録用紙Pに当接しない部分の長さL4(背面板7aの
長さと隙間部分dを含む)は、ジャム時に詰まった記録
用紙P”が給紙カセット7に残る長さL4’の最大の長
さ程度にして、傾倒しない部分7eを設けている。従っ
て、給紙カセット7が高い強度を保持することができ
る。
記録用紙Pに当接しない部分の長さL4(背面板7aの
長さと隙間部分dを含む)は、ジャム時に詰まった記録
用紙P”が給紙カセット7に残る長さL4’の最大の長
さ程度にして、傾倒しない部分7eを設けている。従っ
て、給紙カセット7が高い強度を保持することができ
る。
【0035】次に、第2実施形態のファクシミリにおけ
る給紙部6の上面断面図及び側面断面図を図6の
(a)、(b)に示す。記録用紙Pは給紙カセット7に
充填されており、給紙カセット7は矢印D方向に引き出
して記録用紙Pの補給を行うようになっている。給紙カ
セット7の背面部分は、所定範囲(L5)を欠如させて
おり、ファクシミリ本体1にはその欠如による記録用紙
Pのばらつきを抑制する用紙保持部1dを突設してい
る。
る給紙部6の上面断面図及び側面断面図を図6の
(a)、(b)に示す。記録用紙Pは給紙カセット7に
充填されており、給紙カセット7は矢印D方向に引き出
して記録用紙Pの補給を行うようになっている。給紙カ
セット7の背面部分は、所定範囲(L5)を欠如させて
おり、ファクシミリ本体1にはその欠如による記録用紙
Pのばらつきを抑制する用紙保持部1dを突設してい
る。
【0036】従って、ジャム等が発生して、給紙カセッ
ト7を矢印D方向に引き出すと、図7に示すように給紙
カセット7は詰まった記録用紙P”に引っ掛かることな
く容易に給紙カセット7が取り出すことができ、ジャム
処理を簡単に行うことができるようになる。
ト7を矢印D方向に引き出すと、図7に示すように給紙
カセット7は詰まった記録用紙P”に引っ掛かることな
く容易に給紙カセット7が取り出すことができ、ジャム
処理を簡単に行うことができるようになる。
【0037】尚、図6において、給紙カセット7の背面
部分の記録用紙Pに当接しない部分の長さL5は、ジャ
ム時に詰まった記録用紙P”が給紙カセットに残る長さ
の最大の長さ程度にしており、固定の部分7eを設けて
いる。従って、給紙カセット7が高い強度を保持するこ
とができる。
部分の記録用紙Pに当接しない部分の長さL5は、ジャ
ム時に詰まった記録用紙P”が給紙カセットに残る長さ
の最大の長さ程度にしており、固定の部分7eを設けて
いる。従って、給紙カセット7が高い強度を保持するこ
とができる。
【0038】次に、第3実施形態のファクシミリの正面
図を図8に示す。同図において、記録用紙Pとしてレタ
ー用紙(長さL1=279mm)のみを使用する場合を
示している。この状態のファクシミリにおける給紙カセ
ット7を引き出した状態の給紙部6の上面断面図、正面
断面図及び側面断面図を図9の(a)、(b)、及び
(c)に示す。ファクシミリ本体1の前面には開口部2
0aを有したフレーム20が取り付けられている。記録
用紙Pが充填される給紙カセット7は、開口部20aを
通してファクシミリ本体1に装着され、矢印D方向に引
き出して記録用紙Pの補給を行うようになっている。
図を図8に示す。同図において、記録用紙Pとしてレタ
ー用紙(長さL1=279mm)のみを使用する場合を
示している。この状態のファクシミリにおける給紙カセ
ット7を引き出した状態の給紙部6の上面断面図、正面
断面図及び側面断面図を図9の(a)、(b)、及び
(c)に示す。ファクシミリ本体1の前面には開口部2
0aを有したフレーム20が取り付けられている。記録
用紙Pが充填される給紙カセット7は、開口部20aを
通してファクシミリ本体1に装着され、矢印D方向に引
き出して記録用紙Pの補給を行うようになっている。
【0039】給紙部6のファクシミリ本体1の外形を図
10の(a)、(b)、(c)の上面断面図、正面図及
び側面図に示すと、給紙カセット7を挿入する前面1g
と前面1gと直交して給紙方向と反対側の側面1hに繋
がって開口する開口部1jが設けられており、ファクシ
ミリ本体1の給紙部6は正面及び側面から見てコ字型を
している。また前面1gには4箇所のナット部1kが設
けられている。フレーム20の詳細を図11の(a)、
(b)の上面図及び正面図に示すと、開口部20aの外
周に上記ナット部1kに対応する間隔で各4箇所の孔部
20b、20c、20dが設けられている。
10の(a)、(b)、(c)の上面断面図、正面図及
び側面図に示すと、給紙カセット7を挿入する前面1g
と前面1gと直交して給紙方向と反対側の側面1hに繋
がって開口する開口部1jが設けられており、ファクシ
ミリ本体1の給紙部6は正面及び側面から見てコ字型を
している。また前面1gには4箇所のナット部1kが設
けられている。フレーム20の詳細を図11の(a)、
(b)の上面図及び正面図に示すと、開口部20aの外
周に上記ナット部1kに対応する間隔で各4箇所の孔部
20b、20c、20dが設けられている。
【0040】フレーム20の孔部20b、20cまたは
20dを介してファクシミリ本体1のナット部1kにボ
ルトを螺合することにより、フレーム20を異なる位置
でファクシミリ本体1に締結することができるようにな
っている。前述の図8、図9の状態は孔部20bを介し
てファクシミリ本体1とフレーム20とがボルト22に
より締結されている。
20dを介してファクシミリ本体1のナット部1kにボ
ルトを螺合することにより、フレーム20を異なる位置
でファクシミリ本体1に締結することができるようにな
っている。前述の図8、図9の状態は孔部20bを介し
てファクシミリ本体1とフレーム20とがボルト22に
より締結されている。
【0041】図12、図13はフレーム20の孔部20
cを介してファクシミリ本体1とフレーム20とをボル
ト22により締結した状態を示している。図12は正面
図、図13の(a)、(b)は給紙カセット7を引き出
した状態の給紙部6の上面断面図及び正面断面図を示し
ている。これらの図によると、図8に対してフレーム2
0を図中、左方に配置しているので給紙カセット7のト
レイ部71を大きくすることができる。
cを介してファクシミリ本体1とフレーム20とをボル
ト22により締結した状態を示している。図12は正面
図、図13の(a)、(b)は給紙カセット7を引き出
した状態の給紙部6の上面断面図及び正面断面図を示し
ている。これらの図によると、図8に対してフレーム2
0を図中、左方に配置しているので給紙カセット7のト
レイ部71を大きくすることができる。
【0042】そして、トレイ部71を大きくしてもファ
クシミリ本体1はコ字型をしている(図10参照)ので
給紙カセット7はファクシミリ本体1に干渉されずに装
着することができる。従って、記録用紙Pとして、レタ
ー用紙(長さL1=279mm)及びA4用紙(長さL
2=297mm)を使用することができる。
クシミリ本体1はコ字型をしている(図10参照)ので
給紙カセット7はファクシミリ本体1に干渉されずに装
着することができる。従って、記録用紙Pとして、レタ
ー用紙(長さL1=279mm)及びA4用紙(長さL
2=297mm)を使用することができる。
【0043】図14、図15はフレーム20の孔部20
dを介してファクシミリ本体1とフレーム20とをボル
ト22により締結した状態を示している。図14は正面
図、図15の(a)、(b)は給紙カセット7を引き出
した状態の給紙部6の上面断面図及び正面断面図を示し
ている。これらの図によると、図12に対してフレーム
20を図中、左方に配置しているので給紙カセット7の
トレイ部71を更に大きくすることができる。
dを介してファクシミリ本体1とフレーム20とをボル
ト22により締結した状態を示している。図14は正面
図、図15の(a)、(b)は給紙カセット7を引き出
した状態の給紙部6の上面断面図及び正面断面図を示し
ている。これらの図によると、図12に対してフレーム
20を図中、左方に配置しているので給紙カセット7の
トレイ部71を更に大きくすることができる。
【0044】そして、トレイ部71を大きくしてもファ
クシミリ本体1はコ字型をしている(図10参照)ので
給紙カセット7はファクシミリ本体1に干渉されず、給
紙方向と反対方向にファクシミリ本体1から突出して装
着することができる。従って、記録用紙Pとして、レタ
ー用紙(長さL1=279mm)、A4用紙(長さL2
=297mm)及びリーガル用紙(長さL3=356m
m)を使用することができる。
クシミリ本体1はコ字型をしている(図10参照)ので
給紙カセット7はファクシミリ本体1に干渉されず、給
紙方向と反対方向にファクシミリ本体1から突出して装
着することができる。従って、記録用紙Pとして、レタ
ー用紙(長さL1=279mm)、A4用紙(長さL2
=297mm)及びリーガル用紙(長さL3=356m
m)を使用することができる。
【0045】本実施形態のファクシミリでは、ファクシ
ミリ本体1の幅Wが給紙カセット7の大きさに依存しな
いので、小さくすることができ、ユーザーによってレタ
ー用紙やA4用紙のみを使用するような場合にファクシ
ミリの占有面積を小さくすることができる。
ミリ本体1の幅Wが給紙カセット7の大きさに依存しな
いので、小さくすることができ、ユーザーによってレタ
ー用紙やA4用紙のみを使用するような場合にファクシ
ミリの占有面積を小さくすることができる。
【0046】そして、図14のようにリーガル用紙を使
用する場合においても、ファクシミリ本体1から給紙カ
セット7のトレイ部71が突出する突出部Fが、原稿ス
タッカ4または記録紙スタッカ12より突出しないよう
にピックアップローラー9や搬送ローラー10を配置し
て、原稿スタッカ4または記録紙スタッカ12の下部に
周辺機器等を設置できるようにしている。
用する場合においても、ファクシミリ本体1から給紙カ
セット7のトレイ部71が突出する突出部Fが、原稿ス
タッカ4または記録紙スタッカ12より突出しないよう
にピックアップローラー9や搬送ローラー10を配置し
て、原稿スタッカ4または記録紙スタッカ12の下部に
周辺機器等を設置できるようにしている。
【0047】尚、フレーム20は必ずしも必要としない
が、フレーム20を取り付けることでファクシミリ本体
1のコ字型の開放部分E(図10参照)の耐荷重の減少
を補完することができる。また、各記録用紙Pに対して
専用の大きさのトレイ部71を有した給紙カセット7を
複数用意してもよいが、本実施形態では図16に示すよ
うに、トレイ部71を前部72と後部73に分割して、
レター用紙P1、A4用紙P2、及びリーガル用紙P3
に対応した大きさにスライド伸縮可能に構成して給紙カ
セット7を兼用できるようにしている。
が、フレーム20を取り付けることでファクシミリ本体
1のコ字型の開放部分E(図10参照)の耐荷重の減少
を補完することができる。また、各記録用紙Pに対して
専用の大きさのトレイ部71を有した給紙カセット7を
複数用意してもよいが、本実施形態では図16に示すよ
うに、トレイ部71を前部72と後部73に分割して、
レター用紙P1、A4用紙P2、及びリーガル用紙P3
に対応した大きさにスライド伸縮可能に構成して給紙カ
セット7を兼用できるようにしている。
【0048】本実施形態では記録用紙Pとしてレター用
紙、A4用紙、及びリーガル用紙を使用できるファクシ
ミリについて説明したが、他の大きさの記録用紙を使用
するようにしてもよい。また、第1〜第3実施形態は、
ファクシミリに限らず、給紙カセットを必要とする複写
機やプリンタ等の他の画像形成装置においても同様に構
成することができる。プリンタ等の場合には原稿をセッ
トしないので原稿スタッカ4は必要なく、給紙カセット
7の突出部F(図14参照)が記録紙スタッカ12より
突出しないようにするとより望ましい。
紙、A4用紙、及びリーガル用紙を使用できるファクシ
ミリについて説明したが、他の大きさの記録用紙を使用
するようにしてもよい。また、第1〜第3実施形態は、
ファクシミリに限らず、給紙カセットを必要とする複写
機やプリンタ等の他の画像形成装置においても同様に構
成することができる。プリンタ等の場合には原稿をセッ
トしないので原稿スタッカ4は必要なく、給紙カセット
7の突出部F(図14参照)が記録紙スタッカ12より
突出しないようにするとより望ましい。
【0049】
【発明の効果】請求項1、請求項2の発明によると、給
紙カセットを引き出す際に給紙カセットの奥側壁面(背
面板)が底面との接点を支軸として傾倒するので、ジャ
ム時において詰まった記録用紙に引っ掛かることなく容
易に給紙カセットが取り出すことができ、ジャム処理を
簡単に行うことができる。
紙カセットを引き出す際に給紙カセットの奥側壁面(背
面板)が底面との接点を支軸として傾倒するので、ジャ
ム時において詰まった記録用紙に引っ掛かることなく容
易に給紙カセットが取り出すことができ、ジャム処理を
簡単に行うことができる。
【0050】 請求項3の発明によると、給紙カセット
の奥側壁面のうち少なくとも紙詰まり発生時に詰まった
記録用紙が給紙カセットに残る最大の長さを欠如させて
いるので、ジャム時において詰まった記録用紙に引っ掛
かることなく容易に給紙カセットが取り出すことがで
き、ジャム処理を簡単に行うことができるようになる。
の奥側壁面のうち少なくとも紙詰まり発生時に詰まった
記録用紙が給紙カセットに残る最大の長さを欠如させて
いるので、ジャム時において詰まった記録用紙に引っ掛
かることなく容易に給紙カセットが取り出すことがで
き、ジャム処理を簡単に行うことができるようになる。
【0051】 請求項4、請求項7の発明によると、給
紙カセットを引き出す際に給紙カセットの奥側壁面(背
面板)が底面との接点を支軸として傾倒するので、ジャ
ム時において詰まった記録用紙に引っ掛かることなく容
易に給紙カセットが取り出すことができ、ジャム処理を
簡単に行うことができる。
紙カセットを引き出す際に給紙カセットの奥側壁面(背
面板)が底面との接点を支軸として傾倒するので、ジャ
ム時において詰まった記録用紙に引っ掛かることなく容
易に給紙カセットが取り出すことができ、ジャム処理を
簡単に行うことができる。
【0052】請求項5の発明によると、給紙カセットを
引き出す際に給紙カセットの奥側壁面(背面板)が傾倒
し、ジャム時において詰まった記録用紙に引っ掛かるこ
となく容易に給紙カセットが取り出すことができる画像
生成装置を簡単に実現することができる。
引き出す際に給紙カセットの奥側壁面(背面板)が傾倒
し、ジャム時において詰まった記録用紙に引っ掛かるこ
となく容易に給紙カセットが取り出すことができる画像
生成装置を簡単に実現することができる。
【0053】請求項6の発明によると、給紙カセットを
引き出す際に第1係合部により給紙カセットの奥側壁面
(背面板)が傾倒し、ジャム時において詰まった記録用
紙に引っ掛かることなく容易に給紙カセットが取り出す
ことができるとともに、給紙カセットを装着する際に第
1係合部を回避して挿入できる画像形成装置を簡単に実
現することができる。
引き出す際に第1係合部により給紙カセットの奥側壁面
(背面板)が傾倒し、ジャム時において詰まった記録用
紙に引っ掛かることなく容易に給紙カセットが取り出す
ことができるとともに、給紙カセットを装着する際に第
1係合部を回避して挿入できる画像形成装置を簡単に実
現することができる。
【0054】 請求項8の発明によると、給紙カセット
の奥側壁面のうち少なくとも紙詰まり発生時に詰まった
記録用紙が給紙カセットに残る最大の長さを欠如させて
いるので、ジャム時において詰まった記録用紙に引っ掛
かることなく容易に給紙カセットが取り出すことがで
き、ジャム処理を簡単に行うことができるようになる。
の奥側壁面のうち少なくとも紙詰まり発生時に詰まった
記録用紙が給紙カセットに残る最大の長さを欠如させて
いるので、ジャム時において詰まった記録用紙に引っ掛
かることなく容易に給紙カセットが取り出すことがで
き、ジャム処理を簡単に行うことができるようになる。
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【図1】 本発明の第1実施形態のファクシミリを示
す図である。
す図である。
【図2】 本発明の第1実施形態のファクシミリの給
紙部を示す図である。
紙部を示す図である。
【図3】 本発明の第1実施形態のファクシミリの給
紙カセットの部分斜視図である。
紙カセットの部分斜視図である。
【図4】 本発明の第1実施形態のファクシミリの給
紙カセットを引き出す状態を示す図である。
紙カセットを引き出す状態を示す図である。
【図5】 本発明の第1実施形態のファクシミリの給
紙カセットを挿入する状態を示す図である。
紙カセットを挿入する状態を示す図である。
【図6】 本発明の第2実施形態のファクシミリの給
紙部を示す図である。
紙部を示す図である。
【図7】 本発明の第2実施形態のファクシミリの給
紙カセットを引き出す状態を示す図である。
紙カセットを引き出す状態を示す図である。
【図8】 本発明の第3実施形態のファクシミリのレ
ター用紙使用状態を示す図である。
ター用紙使用状態を示す図である。
【図9】 本発明の第3実施形態のファクシミリの給
紙部のレター用紙使用状態を示す図である。
紙部のレター用紙使用状態を示す図である。
【図10】 本発明の第3実施形態のファクシミリの
給紙部を示す図である。
給紙部を示す図である。
【図11】 本発明の第3実施形態のファクシミリの
フレームを示す図である。
フレームを示す図である。
【図12】 本発明の第3実施形態のファクシミリの
A4用紙使用状態を示す図である。
A4用紙使用状態を示す図である。
【図13】 本発明の第3実施形態のファクシミリの
給紙部のA4用紙使用状態を示す図である。
給紙部のA4用紙使用状態を示す図である。
【図14】 本発明の第3実施形態のファクシミリの
リーガル用紙使用状態を示す図である。
リーガル用紙使用状態を示す図である。
【図15】 本発明の第3実施形態のファクシミリの
給紙部のリーガル用紙使用状態を示す図である。
給紙部のリーガル用紙使用状態を示す図である。
【図16】 本発明の第3実施形態のファクシミリの
給紙カセットを示す図である。
給紙カセットを示す図である。
【図17】 従来のファクシミリを示す図である。
【図18】 従来のファクシミリの給紙部を示す図で
ある。
ある。
【図19】 従来のファクシミリの給紙カセットを引
き出す状態を示す図である。
き出す状態を示す図である。
【図20】 従来の他のファクシミリの給紙部を示す
図である。
図である。
【図21】 従来の他のファクシミリのジャム状態を
説明する図である。
説明する図である。
1 ファクシミリ本体
3 操作部
4 原稿スタッカ
5 読み取り部
6 給紙部
7 給紙カセット
8 押上板
9 ピックアップローラー
10 搬送ローラー
11 記録部
12 記録紙スタッカ
15 引っ張りバネ
20 フレーム
71 トレイ部
P 記録用紙
Claims (8)
- 【請求項1】 画像形成装置に装着されて、充填した記
録用紙を給紙する給紙カセットにおいて、装着方向の奥
側壁面の一部が底面に回動可能に支持されており、給紙
カセットの脱着操作により傾倒するようにしたことを特
徴とする給紙カセット。 - 【請求項2】 画像形成装置から給紙カセットを脱着し
た後に、該壁面が傾倒状態から復帰するようにしたこと
を特徴とする請求項1に記載の給紙カセット。 - 【請求項3】 画像形成装置に装着されて、充填した記
録用紙を給紙する給紙カセットにおいて、装着方向の奥
側壁面のうち少なくとも紙詰まり発生時に詰まった記録
用紙が給紙カセットに残る最大の長さを欠除したことを
特徴とする給紙カセット。 - 【請求項4】 記録用紙が充填された給紙カセットを装
着し、該装着の方向と直交する方向に給紙が行われる画
像形成装置において、前記給紙カセットの装着方向奥側
の壁面の一部が底面に回動可能に支持されており、給紙
カセット脱着操作により傾倒するようにしたことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項5】 前記給紙カセット脱着時に、画像形成装
置本体に設けられた第1係合部に前記壁面が係合するこ
とによって、前記壁面が傾倒するようにしたことを特徴
とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記給紙カセット装着時に、画像形成装
置本体に設けられた第2係合部に前記壁面が係合するこ
とによって、前記壁面が傾倒するようにしたことを特徴
とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記給紙カセット脱着後に、前記壁面の
傾倒が復帰するようにしたことを特徴とする請求項4乃
至請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 記録用紙が充填された給紙カセットを装
着し、該装着の方向と直交する方向に給紙が行われる画
像形成装置において、前記給紙カセットの装着方向奥側
の壁面のうち少なくとも紙詰まり発生時に詰まった記録
用紙が給紙カセットに残る最大の長さを欠除したことを
特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30197298A JP3476062B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 給紙カセット及び画像形成装置 |
US09/421,117 US6311970B1 (en) | 1998-10-23 | 1999-10-19 | Paper feed cassette and image formation apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30197298A JP3476062B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 給紙カセット及び画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003288628A Division JP2004010356A (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000128375A JP2000128375A (ja) | 2000-05-09 |
JP3476062B2 true JP3476062B2 (ja) | 2003-12-10 |
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ID=17903357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30197298A Expired - Fee Related JP3476062B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 給紙カセット及び画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6311970B1 (ja) |
JP (1) | JP3476062B2 (ja) |
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JPS56147450U (ja) * | 1980-04-04 | 1981-11-06 | ||
KR920003243B1 (ko) * | 1987-12-19 | 1992-04-25 | 산요덴끼 가부시끼가이샤 | 급지가대 |
JPH01203126A (ja) * | 1988-02-06 | 1989-08-15 | Ricoh Co Ltd | シート紙給紙装置 |
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JP2840517B2 (ja) * | 1992-06-02 | 1998-12-24 | キヤノン株式会社 | 給紙カセット及び画像形成装置 |
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1998
- 1998-10-23 JP JP30197298A patent/JP3476062B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-10-19 US US09/421,117 patent/US6311970B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |