JP3474216B2 - 真空管 - Google Patents

真空管

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JP3474216B2
JP3474216B2 JP01238093A JP1238093A JP3474216B2 JP 3474216 B2 JP3474216 B2 JP 3474216B2 JP 01238093 A JP01238093 A JP 01238093A JP 1238093 A JP1238093 A JP 1238093A JP 3474216 B2 JP3474216 B2 JP 3474216B2
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    • H01B17/26Lead-in insulators; Lead-through insulators
    • H01B17/30Sealing
    • H01B17/303Sealing of leads to lead-through insulators
    • H01B17/305Sealing of leads to lead-through insulators by embedding in glass or ceramic material
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/90Leading-in arrangements; Seals therefor
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    • H01J5/00Details relating to vessels or to leading-in conductors common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J5/32Seals for leading-in conductors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空電気的電圧ブッシ
ングを備える真空管であって、前記真空管は第1と第2
の導電部材を有し、該第1と第2の導電部材は、エナメ
ルからなる絶縁接合部またはガラスからなる絶縁接合部
を介して相互に接合されており、前記第1の導電部材は
真空管のケーシングとして構成されており、かつ前記絶
縁接合部の支持体(34)に対する貫通部を有し、前記
支持体はエナメル層またはガラス層を有し、かつ第2の
導電部材を収容する形式の真空管に関する。
【0002】
【従来の技術】DE−A−3912607から比較的耐
久性のある真空気密のガラス−金属接合部またはガラス
ロウ付けを用いたガラス−金属接合部が公知である。こ
の接合部はガラスレーザ管の組立ての際に使用するのに
適する。
【0003】EP−A−0048510から、導電ピン
に対する電圧ブッシングが設けられたCRTが公知であ
る。ここではピンが絶縁接合部を介して支持板により案
内され、支持板に保持されている。さらにこの絶縁部は
ガラス封着部からなり、このガラス封着部は支持板のス
リットに充填されている。電極を相互に絶縁し間隔を保
持するために同様に、絶縁性の気密ガラス封着部が公知
である。
【0004】ヨーロッパ特許出願番号9110578
5.9はx線画像増幅器に関するものである。この画像
増幅器は例えば、x線影画像から可視画像を形成するの
に使用される。このようなx線画像増幅器はほぼ円筒状
の真空容器を有しており、この真空容器の一方の端面に
は入口蛍光スクリーンが、他方の端面には出口蛍光スク
リーンが配置されている。真空容器の内部には電極が設
けられており、この電極は保持要素により真空容器内に
保持されている。x線ビームの発生時に入口蛍光スクリ
ーン上に形成された電子を出口蛍光スクリーン上にフォ
ーカシングするために電圧が電極に印加される。電圧は
電極に接触接続ピンを介して供給することができる。こ
の接触接続ピンは真空気密に真空容器を通って案内され
ている。電極は絶縁材料を介して相互に結合されてお
り、それにより安定した電極構成が真空容器内に得られ
ることが公知である。
【0005】x線画像増幅器では、接触接続ピンまたは
保持ピンの真空容器を通るブッシングを−真空容器のバ
ルブがガラス製の場合−例えばVaconまたはガラス
により接合可能な他の材料からなる溶封金属ピンから作
製することが公知である。しかし真空容器が金属製の場
合、構成要素は真空容器の金属外套のスリットにロウ付
けされるかまたは溶接される。この種の公知の構成要素
は絶縁体(例えば酸化アルミニウムAl23)からな
り、この絶縁体に金属ピンがロウ付けされる。または構
成要素は絶縁体に設けられた金属外套を接合するための
溶接フランジからなる。このような接合はロウ付け個所
および溶接個所があるため気密性に対して弱い。
【0006】公知のロウ付け接合および溶接接合のこの
欠点を回避するためにヨーロッパ特許出願第91105
785.93では、ガラスまたはエナメルによる接着部
が設けられている。これによれば少なくとも1つの導電
部材にエナメルないしガラスの層が被覆され、導電部材
の接着は熱供給により行われる。すなわち、被覆部を所
定条件の下で溶封しと最終的に冷却が行われる。この提
案によれば真空気密かつ安定した接合ないしブッシング
を形成するために、絶縁層としてエナメルまたはガラス
が接着部に使用される。電圧の印加される接触接続ピン
を導電構成部材にエナメルまたはガラス溶封により保持
する場合、公知のセラミックブッシングに対して真空気
密性と機械的安定性の点で改善が得られるが、しかしこ
の種のエナメルまたはガラス溶封によるブッシングは接
合すべき部材が所定の大きさ場合および絶縁耐性におい
て限界がある。絶縁耐性を高めるためにガラスまたはエ
ナメルにより接着すべき部材を拡大しようとすると、エ
ナメル塗布の際ないしガラスまたはガラスロウによる接
合の際に安定性の問題が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の真空管を改善し、簡単に製造でき、安定
性と絶縁耐性が高く、比較的低コストで製造できるよう
に構成することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、真空管はX線画像増幅器として構成されており、前
記支持体には抵抗材料が付加的に設けられているように
構成して解決される。
【0009】本発明の電圧ブッシングは、大きさおよび
形状に応じて簡単かつ安価に製造し得る、例えばセラミ
ック、プラスチック等からなる支持体の使用を可能にす
る。従いこの絶縁部材は比較的安価な材料製とすること
ができ、必要に応じて全体または一部にエナメル被覆ま
たはガラス被覆を施すことができる。それにより所望の
真空気密性が達成される。有利にはこれにより支持体な
いし基台に対して多孔性、表面特質および真空気密性に
関して僅かな要求しか課せられない。支持体は単に、エ
ナメル塗布することができるかまたはガラス被覆を施す
だけでよく、またエナメル塗布(エナメル焼付け)ない
しガラス被覆に対して十分な耐熱性を有し、電圧ブッシ
ングとしての役目に対して必要な強度を有するだけでよ
い。
【0010】本発明の利点および特徴は後の実施例の説
明および図面から明らかである。相応する部材に対して
は図面中で同じ参照番号が使用される。
【0011】
【実施例】図1はx線画像増幅器の基本構成を示す。こ
の増幅器に本発明の電圧ブッシングが設けられる。
【0012】図1には、x線増幅器1の断面が示されて
いる。ここでは、x線画像増幅器1の入口蛍光スクリー
ンの左側と出口蛍光スクリーンの右側は続くこととな
る。x線画像増幅器1のケーシングは図示のように台1
および台2の導電部材2、3から構成される。この導電
部材はシリンダとして薄板ベルトから形成される。領域
4では、第1のケーシング部材2の端部5が本発明の電
圧ブッシング6を介して第2のケーシング部材3の端部
7と接合されている。
【0013】x線画像増幅器1には第1と第2の円筒状
電極8、9が配置されている。これら電極は領域10で
電圧絶縁部を介して接合されている。
【0014】電極8、9の電気的接触接続のために導電
ピン11ないし12がブッシング13ないし14を通っ
てケーシング部2、3に案内されている。ここでブッシ
ング13、14には本発明の電圧ブッシング15ないし
16が設けられている。このピン11、12はその他に
x線画像増幅器1中での電極8、9の保持にも用いる。
そのために別のピン17、18も設けられている。これ
らピンは別の電圧ブッシング19、20を介して電極
8、9およびケーシング2、3と結合される。
【0015】x線画像増幅器1はさらに、高電圧源への
端子22と接地端子23を備えた別の電極21を有す
る。ここで接地端子23と電極との間には電圧ブッシン
グ24が設けられている。この電圧ブッシングのエナメ
ルまたはガラス被覆された支持体25は抵抗ワイヤ等か
らなる巻線26を含み、抵抗ワイヤに接続されたアダプ
タ手段27、28を有している。アダプタ手段は一方で
電極21と接触接続し、他方で接地端子23と導電接続
している。電極端子22、23は電圧ブッシング29、
30によって円筒状ケーシング部3を通って絶縁され、
真空気密に外部へ案内されている。
【0016】図2に断面で示された電圧ブッシング33
において支持体34は、例えばセラミックまたはプラス
チック製のリング状絶縁部材からなる。絶縁耐性と場合
により電圧ブッシングの安定性を高めるために、支持体
は所望の大きさまたは必要な大きさと形状の絶縁構成要
素として構成することができる。エナメルまたはガラス
の完全な被覆ないし場合により必要な部分的被覆35に
より、絶縁部材の所望の真空気密性が達成される。ヨー
ロッパ特許出願第91105785.9による接着で
は、絶縁耐性および接合の安定性のためのエナメル技術
ないしガラス被覆に限界があり、エナメル管またはガラ
ス管を2つの導電部材の接合−絶縁部として使用しても
問題の解決手段とはならないであろう。一方、支持体3
4をエナメルまたはガラス被覆と関連して使用すること
により、前記の課題を完全に解決する手段が得られる。
【0017】図2の電圧ブッシング33は例えば第1の
導電部材2ないし3のブッシング(例えば孔部)13、
14に挿入することができ、リング開口部36を通って
ピン11、12が第2の導電部材として案内され得る。
ガラスまたはエナメル層35によりピン11、12はリ
ング開口部16に溶け込むことができ、それに続く冷却
の後、ピン11、12の支持体34に対する強固な接合
が得られる。支持体34も支持部材2ないし3のブッシ
ング13、14へエナメルまたはガラス層によりしっか
りと溶け込むことができる。部材2、3ないし11、1
2と支持体34との間の絶縁真空気密な構成のために同
様にガラスまたはエナメル層35が使用される。
【0018】特に高電圧の作用する電圧ブッシングで
は、電圧絶縁部を流れる所定の許容電流がしばしば前提
とされる。特に真空気密の電圧ブッシングの場合、しば
しば100%の絶縁は所望されない。というのは完全な
絶縁は帯電と高電圧フラッシュオーバを惹起し得るから
である。
【0019】従い図7による本発明の実施例では、支持
体34がそのエナメルまたはガラス層35の上に例えば
酸化クローム製の半導体層37を有している。この層3
7により部材2、3間の絶縁部を介して所望の導電性が
得られる。
【0020】図2に同様に模式的に示したように、支持
体34にアダプタ手段38、例えばアダプタピン、アダ
プタフランジ、アダプタ舌片等を挿入し、埋め込み、ロ
ウ付け紙、焼結し、エナメル塗布しまたはガラスロウに
より溶かし込むことができる。
【0021】図3の電圧ブッシング32では支持体34
内で、導電材料製の巻線、バネ39等が電気抵抗を形成
し、この抵抗には支持体の端部側に設けられたアダプタ
手段38、例えばアダプタフランジを接続することがで
きる。実施例では、所望の形状に形成されたアダプタフ
ランジが抵抗ワイヤからなるバネ39と相互に接続され
ている。抵抗ワイヤは個々のターンが相互に突き合うの
を回避するために僅かな勾配を以て巻付けられている。
このように製造したバネはアダプタフランジと接触接続
される。さらにバネにより形成された支持体34にはエ
ナメルまたはガラス被覆35が、塗布法、浸潰法、スプ
レー法、沈積法により施される。支持体にはめ込まれた
バネにより、一方では比較的大きな強度を備えた絶縁部
材が得られ、他方では所定の電流値ないし電気抵抗値を
有する絶縁体が製造される。その際使用されるバネ材
料、ワイヤの太さ、バネ直径およびターン数により抵抗
値が定められる。バネ39の個々のターン間に発生する
電圧差は比較的小さく維持することができる。そのため
僅かなエナメルないしガラス被覆35により良好な絶縁
作用が得られる。被覆材料の膨張係数、および電圧ブッ
シングの所望の導電性を考慮すれば、選択された被覆材
料(エナメル、ガラス)、抵抗ワイヤ、フランジ材料と
支持体の構造的大きさとの間の調和が簡単に得られる。
電圧ブッシングに対して支持体34はアダプタ手段38
と共に中空シリンダを形成し、この中空シリンダ内へ例
えば接触接続ピンを収容することができる。
【0022】図4は、ターンの僅かな間隔で巻付けられ
た螺旋バネ40の支持体34が抵抗ワイヤからなる電圧
ブッシング31の実施例を示す。螺旋バネはエナメルま
たはガラス被覆35を有し、螺旋バネ40の端部はアダ
プタ手段、例えばアダプタフランジ38に接触接続して
いる。この実施例は、電圧ブッシングの直径を拡大すべ
き場合、電圧ブッシングの電気抵抗を螺旋バネにより高
めるべき場合お予備/または電圧ブッシングないし支持
体34の強度または安定性を改善すべき場合に適する。
【0023】図3および図4の実施例では、バネ39な
いし螺旋バネ40の抵抗ワイヤのターンは、電気的橋絡
を回避するため少なくとも僅かな間隔で相互に分離して
巻付けられている。バネ39ないし螺旋バネ40により
形成される抵抗の端部はアダプタ手段と溶接するかまた
は他の適切な形式で接触接続することができる。電圧ブ
ッシング31〜33の絶縁性ないし電気抵抗は支持体の
構成により実質的に定められる。すなわち、支持体の材
料、支持体バネないし支持体巻線39、40の材料、バ
ネワイヤの長さと太さおよびガラスまたはエナメル層3
5の厚さにより定められる。そこから電圧ブッシングの
利点として、所要の安定性への適合および電圧ブッシン
グの全抵抗ないし電圧ブッシングと接合すべき部材間の
許容電流の微調整が可能となる。
【0024】図5には電圧ブッシング15の実施例が示
されている。ここで第1の導電部材2の孔部13には、
セラミックまたはプラスチック製の支持体34がはめ込
まれている。実施例では、リング状に構成され、フラン
ジ41の設けられた支持体を通り、第2の導電部材とし
てピン11が案内されている。孔部13の領域では導電
部材2にガラスまたはエナメルの被覆35が施されてい
る。この被覆部は一方で接触接続ピン11の支持体34
に対する絶縁および固定のために用いられ、他方で支持
体の導電部材2に対する絶縁および固定のために用いら
れる。図5に示したようにエナメルないしガラス層35
は部材11と34の間、ないし部材2と34、41の間
にも同様に設けられる。電圧ブッシング15が所望の導
電性を有すべき場合は、導電部材2と11の間でガラス
またはエナメル層35に、例えば酸化クロムの半導体被
覆37を施すことができる。
【0025】図8の実施例では部材2に段付けられた低
部が設けられている。この低部へ、エナメルないしガラ
スに埋め込まれた管の形状の支持体34がはめ込まれ
る。図示の電圧ブッシングはさらに図1のように接触接
続ピン11を有する。
【0026】図1に詳細に示された電圧ブッシング24
では、例えば支持体25のアダプタ手段27を直接電極
21として構成するか、または直接電極と接触接続する
ことが可能である。さらに例えば第2のアダプタ手段2
8を直接、電気部材、例えば導電線路または接触接続ピ
ンと、電圧端子ないしアース端子として接続することが
できる。
【0027】図1に単に模式的に示した導電部材2と3
ないし電極8と9の間の電圧ブッシング6は例えば、セ
ラミックまたはプラスチックの支持体リングからなるこ
とができ、少なくともリング内面およびリング外套に
(領域4ないし10における部材2、3ないし8、9へ
の接触接続面および接合面)エナメルまたはガラス層を
有する。
【0028】簡単な安定性、簡単で安価な製造並びに所
望の絶縁値ないし抵抗値への電圧ブッシングの良好な適
合性のため、請求項1から14の電圧ブッシング(支持
体によるその接続絶縁部付およびエナメルまたはガラス
被覆付)は特に有利に、真空管またはx線画像増幅器に
適用される。
【0029】
【発明の効果】本発明により、簡単に製造でき、安定性
と絶縁耐性が高く比較的低コストである電圧ブッシング
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電圧ブッシングの設けられたx線増幅
器の模式図。
【図2】本発明の電圧ブッシングの第1の実施例の模式
図。
【図3】本発明の電圧ブッシングの第2の実施例の模式
図。
【図4】本発明の電圧ブッシングの第3の実施例の模式
図。
【図5】本発明の電圧ブッシングの第4の実施例の模式
図。
【図6】本発明の絶縁部の実施例の模式図。
【図7】本発明の電圧絶縁部33の待史例の模式図。
【図8】本発明の電圧ブッシングの別の実施例の模式
図。
【符号の説明】
1 x線画像増幅器、 2 第1の導電部材、 3 第
2の導電部材、 4領域、 5 第1部材の端部、 6
電圧ブッシング、 7 第2部材の端部、8 第1の
電極、 9 第2の電極、 10 領域、 11 ピ
ン、 12ピン、 13 ブッシング、 14 ブッシ
ング、 15、16 電圧ブッシング、 17、18
ピン、 19、20 電圧ブッシング、 21 電極
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−17678(JP,A) 特開 昭55−60043(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 5/32 H01J 5/36 H01J 5/38

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空電気的電圧ブッシング(6,15,
    16,19,20,24,29,30〜33)を備える
    真空管であって、 前記真空管は第1と第2の導電部材(2,3,8,9,
    11,12,17,18,21,22,23)を有し、 該第1と第2の導電部材は、エナメルからなる絶縁接合
    部またはガラスからなる絶縁接合部を介して相互に接合
    されており、 前記第1の導電部材(2,8,11,17,21,2
    2)は真空管のケーシングとして構成されており、かつ
    前記絶縁接合部の支持体(34)に対する貫通部を有
    し、 前記支持体(34)はエナメル層またはガラス層(3
    5)を有し、かつ第2の導電部材(3,9,12,1
    8,23)を収容する形式の真空管において、 該真空管はX線画像増幅器として構成されており、 前記支持体には抵抗材料が付加的に設けられている、こ
    とを特徴とする真空管。
  2. 【請求項2】 前記支持体(34)はエナメル層また
    はガラス層(35)により完全に覆われている、請求項
    1記載の真空管
  3. 【請求項3】 前記支持体(34)は、エナメル塗布す
    ることができ、エナメル焼き付けまたはガラス被覆(3
    5)に対する耐熱性を備えた材料からなり、該材料は導
    電部材(2,3,8,9,11,12,17,18,2
    1〜23)を接合するために十分な機械的強度を有して
    いる、請求項1または2記載の真空管
  4. 【請求項4】 支持体(34)はセラミックからなる、
    請求項1から3までのいずれか1項記載の真空管。
  5. 【請求項5】 支持体(34)はプラスティックからな
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載の真空管
  6. 【請求項6】 支持体(34)は、アダプタピン、アダ
    プタフランジ、またはアダプタ舌片であるアダプタ手段
    (38)を有している、請求項1から5までのいずれか
    1項記載の真空管
  7. 【請求項7】 アダプタ手段(38)は支持体(34)
    に、挿入、はめ込み、ロウ付け、焼結、エナメル塗布ま
    たはガラスロウにより溶接されている、請求項6記載の
    真空管
  8. 【請求項8】 支持体(34)はエナメル層またはガラ
    ス層(35)を有し、該エナメル層またはガラス層にお
    いて半導体被覆(37)されている、請求項1から7ま
    でのいずれか1項記載の真空管
  9. 【請求項9】 半導体被覆(37)は酸化クロムからな
    る、請求項8記載の真空管
  10. 【請求項10】 支持体(34)内では、導電材料から
    なる巻線、バネ等が電気抵抗を形成しており、アダプタ
    手段(38)に接続可能である、請求項1から9までの
    いずれか1項記載の真空管
  11. 【請求項11】 支持体(34)は導電材料の巻線(3
    9,40)からなり、該巻線は安定化および真空気密の
    ためにエナメル層またはガラス層(35)を有してお
    り、巻線の端部側にはアダプタ手段(38)が設けられ
    ている、請求項10記載の真空管
  12. 【請求項12】 巻線(39,40)は抵抗ワイヤから
    なる、請求項10または11記載の真空管
  13. 【請求項13】 少なくとも1つのアダプタ手段(2
    7)は電極(21)として構成されている、請求項10
    記載の真空管
  14. 【請求項14】 少なくとも1つのアダプタ手段(2
    8)は導電ピン(23)として構成されている、請求項
    10記載の真空管
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JPH0668784A JPH0668784A (ja) 1994-03-11
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