JP3474151B2 - 情報案内システム及び情報案内方法 - Google Patents

情報案内システム及び情報案内方法

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JP3474151B2
JP3474151B2 JP2000213843A JP2000213843A JP3474151B2 JP 3474151 B2 JP3474151 B2 JP 3474151B2 JP 2000213843 A JP2000213843 A JP 2000213843A JP 2000213843 A JP2000213843 A JP 2000213843A JP 3474151 B2 JP3474151 B2 JP 3474151B2
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット機
能付き電話機からの音声による問合せに応じて情報を検
索し提供する情報案内システム及び情報案内方法、特に
インターネット機能付き電話機を利用するユーザの利便
性の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】情報案内システムの一例として、携帯電
話機からの問合せに応じて電話番号をメールにて回答す
る電話番号案内システムが特開平10−162997号
公報に開示されている。この従来例において、ユーザ
は、メール受信機能を持つ電話機から電話番号案内サー
ビス機関に電話をかけ電話番号を問い合わせる。オペレ
ータは、音声入力された氏名、住所等の特定情報に基づ
きデータベース検索をして電話番号を得る。そして、検
索結果である電話番号をマークアップ言語文書の中に埋
め込み、メールにて当該ユーザへ送付する。従来例の電
話番号案内システムでは、以上のようにメールにて電話
番号を通知する。そして、ユーザは、送られてきたメー
ルに指定された電話番号を選択することで、問い合わせ
た電話番号にダイアルすることなく発信することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
においては、オペレータとの応対後に送られてきた検索
結果である電話番号を参照するためには、ユーザ操作に
よりメール機能を必ず起動しなくてはならず、その起動
操作が面倒である。また、メール機能を通常使用してい
るユーザであれば、何の問題もなく電話番号を参照する
ことができるが、メール機能をほとんど利用しないユー
ザがメール機能の起動方法や受信したメール文書の参照
の方法を知っているとは限らないので、メールで送られ
てきた問い合わせた結果を参照できるという保証がなか
った。
【0004】また、問い合わせた電話番号をメールによ
り受け取るのでユーザ自身がメモ等に記録しなくてもよ
いが、電話番号を参照するときに複数のメールが受信さ
れていた場合には、その中から当該メールを探さなくて
はならなかった。また、メールにて送信可能な情報にし
か適用することができなかった。
【0005】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、ユーザがインター
ネット機能付き電話機から情報案内サービスを利用する
際の利便性の向上を図る情報案内システム及び情報案内
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係る情報案内システムは、インタ
ーネット機能付き電話機からの音声による問合せに応じ
て情報案内をする情報案内サービスを提供する情報案内
システムにおいて、電話回線が接続された前記インター
ネット機能付き電話機からの音声による問合せに応じて
情報検索をし検索結果を取得するためにオペレータによ
り使用されるオペレータ端末装置と、前記インターネッ
ト機能付き電話機に対して割り当てられている電話利用
時の電話利用者識別情報とインターネット利用時のイン
ターネット利用者識別情報とを対応付けして格納する利
用者識別情報データベースと、前記オペレータ端末装置
を利用して取得された検索結果に、当該インターネット
機能付き電話機の電話利用者識別情報が付加されて格納
される検索結果格納手段と、インターネット経由で接続
された前記インターネット機能付き電話機と情報の授受
を行うウェブサーバとを有し、前記ウェブサーバは、前
記インターネット機能付き電話機からの情報案内要求に
応じてメニュー画面を当該インターネット機能付き電話
機へダウンロードするメニュー画面送信処理手段と、問
合せをした前記インターネット機能付き電話機とインタ
ーネット接続されたときに、当該インターネット機能付
き電話機から送られてきたインターネット利用者識別情
報に基づき前記利用者識別情報データベースから当該イ
ンターネット機能付き電話機の電話利用者識別情報を取
得し、その電話利用者識別情報に対応した検索結果を前
記検索結果格納手段から取り出してインターネット経由
で当該インターネット機能付き電話機へ送信する検索結
果送信処理手段とを有し、問合せのための前記オペレー
タ端末装置との電話回線接続及び検索結果取得のための
前記ウェブサーバとのインターネット接続を前記メニュ
ー画面からの選択操作により実行させるものである。
【0007】また、前記ウェブサーバが前記インターネ
ット機能付き電話機へ返信する検索結果は、マルチメデ
ィア情報であるものとする。
【0008】また、前記インターネット機能付き電話機
の電話利用者識別情報とインターネット利用者識別情報
とを対応付けして前記利用者識別情報データベースに登
録する利用者識別情報登録手段を有するものである。
【0009】また、マークアップ言語文書内に組み込ま
れて前記インターネット機能付き電話機へ送信される検
索結果に対して、その検索結果が前記インターネット機
能付き電話機に表示されたときに利用可能な付加機能を
設定する付加機能設定手段を有するものである。
【0010】更に、前記付加機能設定手段は、検索結果
に電話番号が含まれている場合、当該電話番号へ自動ダ
イアル発信をさせるためのタグを設定するものである。
【0011】また、前記ウェブサーバは、プッシュ技術
により検索結果を前記インターネット機能付き電話機に
画面表示させるものである。
【0012】また、前記ウェブサーバは、前記インター
ネット機能付き電話機側のプル技術に基づく情報取得要
求に応じて前記検索結果データベースに当該検索結果が
書き込まれたことを確認すると、その検索結果を前記イ
ンターネット機能付き電話機へ送信して画面表示させる
ものである。
【0013】また、前記付加機能設定手段は、検索結果
に電話番号が含まれている場合、当該電話番号へ自動ダ
イアル発信をさせるための自動ダイアルリングプログラ
ムに当該電話番号を組み込んで検索結果として前記検索
結果データベースへ登録することにより、前記ウェブサ
ーバから送られてきた自動ダイアルリングプログラムを
受け取った時点で前記インターネット機能付き電話機に
当該電話番号へ自動ダイアル発信させるようにしたもの
である。
【0014】また、前記利用者識別情報データベースの
代わりに、問合せをした前記インターネット機能付き電
話機の電話利用者識別情報あるいはインターネット利用
者識別情報を外部から取得する手段を設けるものであ
る。
【0015】また、前記ウェブサーバを情報案内サービ
スを行っているコールセンタの外部に設置し、前記コー
ルセンタからインターネット経由でアクセスするもので
ある。
【0016】また、前記検索結果送信処理手段は、検索
結果又はその一部を前記インターネット機能付き電話機
から指定された先へ送信するものである。
【0017】本発明に係る情報案内方法は、電話回線が
接続されたインターネット機能付き電話機からの音声に
よる問合せに応じて情報検索をし検索結果を取得するた
めにオペレータにより使用されるオペレータ端末装置
と、前記オペレータ端末装置を利用して取得された検索
結果に、当該インターネット機能付き電話機の電話利用
者識別情報が付加されて格納される検索結果格納手段
と、インターネット経由で接続された前記インターネッ
ト機能付き電話機と情報の授受を行うウェブサーバとを
有し、前記インターネット機能付き電話機からの音声に
よる問合せに応じて情報案内をする情報案内サービスを
提供する情報案内システムにおいて、前記インターネッ
ト機能付き電話機からの情報案内要求に応じて情報案内
サービスを利用するためのメニュー画面をダウンロード
するステップと、前記インターネット機能付き電話機に
画面表示されたメニュー画面からの選択操作により発信
された呼設定要求に応じて前記オペレータ端末装置と電
話回線を接続するステップと、前記オペレータ端末装置
において前記インターネット機能付き電話機からの音声
による問合せに応じて情報検索を行い、検索結果を得た
ときに前記電話回線を切断すると共に前記インターネッ
ト機能付き電話機の電話利用者識別情報を検索結果に付
加して検索結果格納手段へ登録するステップと、前記イ
ンターネット機能付き電話機に画面表示されたメニュー
画面からの選択操作により発信された情報取得要求に応
じてインターネットを経由して前記ウェブサーバと接続
するステップと、前記ウェブサーバにおいて情報取得要
求に含まれている前記インターネット機能付き電話機の
インターネット利用者識別情報に対応した電話番号を取
得し、その電話番号に対応した検索結果を前記検索結果
格納手段から取り出して前記インターネット機能付き電
話機へ送信し画面表示させるステップとを含み、問合せ
のための前記オペレータ端末装置との電話回線接続及び
検索結果取得のための前記ウェブサーバとのインターネ
ット接続を前記メニュー画面からの選択操作により実行
させるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
【0019】実施の形態1.図1は、本発明に係る情報
案内システムの一実施の形態を示したブロック構成図で
ある。図1には、インターネット機能付きの携帯電話
1、本実施の形態における情報案内システムが設置され
たコールセンタ2、携帯電話1の契約先のプロバイダ
3、携帯電話1とコールセンタ2との間の電話回線を接
続する公衆回線4及び携帯電話1、コールセンタ2及び
プロバイダ3を接続するインターネット5が示されてい
る。
【0020】コールセンタ2には、オペレータ端末装置
6、CTIサーバ7、WWWサーバ8、データベースサ
ーバ9及び情報検索システム10が設置され、それぞれ
LAN11で接続されている。また、PBX12は、公
衆回線4を経由した携帯電話1からの呼設定要求に応じ
てオペレータ端末装置6又はCTIサーバ7との間に電
話回線を確立する。
【0021】オペレータ端末装置6は、コールセンタ2
のオペレータが使用する端末であり、電話機と情報端末
装置とを統合させたテレフォニー端末装置により構成さ
れる。オペレータは、オペレータ端末装置6を用いて携
帯電話1からの音声による問合せに応じて情報を検索し
取得する。CTI(Computer Telephony Integrater)サ
ーバ7は、電話利用者識別情報である携帯電話1の電話
番号を当該携帯電話1と回線接続したオペレータ端末装
置6へ通知する。WWWサーバ8は、インターネット5
を経由して携帯電話1との情報授受を行う。インターネ
ット機能付きの携帯電話1には、電話機として使用する
ための電話番号と、インターネット端末として識別する
ために携帯電話事業者がユニークに割り当てるインター
ネット利用者識別情報としてのWWWユーザ識別子と、
メール送受信を行うためのメールアドレスとが通常割り
当てられているが、データベースサーバ9は、少なくと
も携帯電話1に対して割り当てられている電話番号とイ
ンターネットアドレスとを対応付けして格納する利用者
識別情報データベース(以下、「ユーザデータベー
ス」)13を保持している。このユーザデータベース1
3のデータ構成例を図2に示す。情報検索システム10
は、オペレータ端末装置6からの検索要求に応じて情報
データベース14を検索し、検索結果を返す。検索結果
の例としては、電話番号、URL情報、更に地図情報等
のマルチメディア情報がある。
【0022】WWWサーバ8には、検索結果データベー
ス15、メニュー画面送信処理部16、検索結果送信処
理部17が含まれている。検索結果データベース15に
は、携帯電話1からの問合せに応じてオペレータ端末装
置6が取得した検索結果に、当該携帯電話1の電話番号
が付加されて格納されている。この検索結果データベー
ス15に登録されたデータの構成例を図3に示す。な
お、検索結果は、HTML(HyperText Markup Languag
e)やXML(eXtensible Markup Language)などのマーク
アップ言語文書内に組み込まれて携帯電話1において表
示可能な形式に形成されてから登録される。メニュー画
面送信処理部16は、携帯電話1からの情報案内要求に
応じてメニュー画面をへダウンロードする。検索結果送
信処理部17は、オペレータ端末装置6が取得した検索
結果を対応する携帯電話1へ送信する。
【0023】本実施の形態においては、上記のように構
成したことで、携帯電話1からユーザ音声による問合せ
に対して情報検索を行い取得した検索結果をインターネ
ット経由で回答することであるが、本実施の形態におい
て特徴的なことは、問合せから情報表示までに要するユ
ーザ操作をメニュー画面からの選択操作だけでできるよ
うにしたことである。このように、文字入力やメール起
動等の操作は不要であり、単なる選択操作だけでコール
センタ2から送られてきた情報を参照することができる
ので、携帯電話1を充分に使いこなせないユーザであっ
ても情報案内サービスを利用することができる。
【0024】次に、本実施の形態における動作について
図4及び図5に示したフローチャートを用いて説明す
る。
【0025】情報案内サービスを利用しようとするユー
ザは、携帯電話1に組み込まれているメニューから「情
報案内」を選択することで情報案内サービス機能を起動
すると、携帯電話1はインターネット5を経由してコー
ルセンタ2のWWWサーバ8との間にデ−タ通信回線を
確立し、情報案内要求(メニュー画面送信要求)を送信
する(ステップ101)。もし、「情報案内」が組み込
まれていない携帯電話1であっても既知であるWWWサ
ーバ8のURLを入力指定すればよい。WWWサーバ8
のメニュー画面送信処理部16は、携帯電話1からの情
報案内要求に応じてメニュー画面をダウンロードする
(ステップ201)。携帯電話1のブラウザにより表示
されたメニュー画面の例を図6に示す。メニュー画面に
は、「情報案内へ繋ぐ」に対応させて、例えば“HREF="
tel:"”や“H="t"”などのアンカーが埋め込まれてい
る。ユーザは、メニュー画面から「情報案内へ繋ぐ」を
選択すると(ステップ102)、携帯電話1はメニュー
画面の設定に従い公衆回線4を経由してコールセンタ2
へダイアル発信する。
【0026】コールセンタ2において、PBX12は携
帯電話1からの呼設定要求に応じていずれかのオペレー
タ端末装置6と回線接続する(ステップ202)。ま
た、CTIサーバ7は、発信者番号として、PBX12
を介して呼設定要求を発した携帯電話1の電話番号を認
識し、当該携帯電話1と回線接続されたオペレータ端末
装置6へ通知する。オペレータ端末装置6を使用するオ
ペレータは、携帯電話1のユーザと対話をして問合せの
内容に基づき情報検索システム10にアクセスすること
で情報検索を実行する(ステップ103,203)。情
報検索システム10は、オペレータ端末装置6からの要
求に応じて情報データベース14を検索してその結果を
返す。
【0027】オペレータ端末装置6のオペレータは、検
索結果が得られるとその旨をユーザに通知する(ステッ
プ204)。検索結果が住所や電話番号等音声により回
答可能な情報であれば、検索結果を音声により通知して
もよい。この後、電話回線は切断される。また、オペレ
ータ端末装置6は、取得した検索結果を当該携帯電話1
の電話番号を付加して検索結果データベース15に登録
する(ステップ205)。このとき、HTML文書内に
組み込んでから登録する。
【0028】ユーザは、コールセンタ2からの検索結果
が得られた旨を聴いた後(ステップ104)、つまり、
電話回線が切断された後、図6に示したメニュー画面が
携帯電話1の液晶画面に再表示されると「情報案内内
容」を選択する(ステップ105)。「情報案内内容」
にはWWWサーバ8のURLが対応付けされ埋め込まれ
ている。携帯電話1は、メニュー画面の設定に従いイン
ターネット5を介してコールセンタ2のWWWサーバ8
に接続する。
【0029】コールセンタ2において、WWWサーバ8
は、携帯電話1とインターネット接続された時に携帯電
話1のWWWユーザ識別子を同時に受け取ることになる
が、検索結果送信処理部17は、その受け取ったWWW
ユーザ識別子に対応した電話番号をユーザデータベース
13から取得し、その電話番号に対応した検索結果を検
索結果データベース15から取り出してインターネット
2経由で携帯電話1へ送信し(ステップ206)、携帯
電話1の液晶画面に検索結果を画面表示させる(ステッ
プ106)。以上のようにして、ユーザは表示されたメ
ニュー画面から選択操作を行うだけで問い合わせた情報
を取得することができる。本実施の形態において、問合
せの結果得られた地図情報が携帯電話1に表示されたと
きの画面例を図7に示す。
【0030】本実施の形態によれば、携帯電話1のブラ
ウザにより表示されたメニュー画面からメニュー項目を
選択するだけで電話回線が接続されたオペレータとの会
話を行うことができる。これにより、簡単な選択操作で
コールセンタ2へ電話をかけることができる。また、携
帯電話1を充分に使いこなせるユーザであっても所望す
る情報の格納先を確実にみつけて情報を取得できるとは
限らないが、本実施の形態においては、情報検索に長け
ている専門のオペレータと対話することで所望する情報
を確実かつ迅速に取得することができる。
【0031】また、本実施の形態によれば、コールセン
タ2からの検索結果を、メールの起動等検索結果を表示
するための起動操作をすることなく、携帯電話1のブラ
ウザにより表示されたメニュー画面からメニュー項目を
選択するだけで検索結果を表示させることができる。ま
た、検索結果をインターネット5経由で取得し画面表示
するようにしたので、音声を聞きながらメモする必要も
なく、また、地図情報などのマルチメディア情報も取得
することができる。
【0032】ところで、本実施の形態で使用するユーザ
データベース13は、セキュリティ上の理由等によりコ
ールセンタ2に予め用意できない場合もあるので、この
場合は、コールセンタ2のオペレータ端末装置6又はW
WWサーバ8に利用者識別情報登録手段を設けて、情報
案内を利用したいユーザに携帯電話1から電話番号及び
WWWユーザ識別子の組を公衆回線4又はインターネッ
ト5を経由して提示してもらって電話番号とWWWユー
ザ識別子とをユーザデータベース13へ逐次登録してい
くようにしてもよい。
【0033】なお、本実施の形態では、検索結果データ
ベース15をWWWサーバ8に持たせたが、データベー
スサーバ9にユーザデータベース13と共に管理させる
ように構成してもよい。
【0034】実施の形態2.図8は、本実施の形態にお
ける情報案内システムを示したブロック構成図である。
本実施の形態は、上記実施の形態1に対して各オペレー
タ端末装置6に付加機能設定部18を設けたことを特徴
としている。オペレータ端末装置6は、検索結果をHT
ML文書内に組み込んで検索結果データベース15に登
録するわけであるが、付加機能設定部18は、その検索
結果が携帯電話1のブラウザにより表示されたときに利
用可能な付加機能を設定するための手段である。本実施
の形態における付加機能設定部18は、検索結果に電話
番号が含まれている場合、HTML文書内にその電話番
号へ自動ダイアル発信をさせるためのタグを設定するこ
とを特徴としている。
【0035】図9には、本実施の形態において検索結果
である電話番号が携帯電話1に表示されたときの画面例
及び当該画面を表示させるHTML文書の例が示されて
いるが、この図9に例示したように表示した電話番号が
選択されたときには当該電話番号が自動ダイアルされる
ようなタグ19が設定されている。
【0036】本実施の形態によれば、携帯電話1のボタ
ンを押下することなく画面表示された電話番号を選択操
作するだけで問い合わせた先(この例では「Cホテ
ル」)にダイアルすることができる。
【0037】実施の形態3.上記実施の形態1では、携
帯電話1に表示されたメニュー画面の「情報案内内容」
を選択することで、検索結果を表示させるようにした
が、本実施の形態では、この選択操作を省略できるよう
にしたことを特徴としている。
【0038】すなわち、本実施の形態におけるWWWサ
ーバ8は、WWWサーバ8におけるプッシュ技術を有効
利用して、検索結果データベース15に検索結果が書き
込まれた時点でその検索結果に指定されている電話番号
に基づきユーザデータベース13を検索して得たWWW
ユーザ識別子を送信先として検索結果を送信する。これ
により、携帯電話1では、検索結果(案内内容)が送ら
れてきたことにより強制的に画面表示されるので、携帯
電話1のユーザは、「情報案内内容」の選択操作をする
ことなしに検索結果を参照することができる。
【0039】実施の形態4.上記実施の形態3では、W
WWサーバ8のプッシュ技術を有効利用したが、本実施
の形態では、携帯電話1のプル技術を有効利用すること
でユーザに選択操作をさせることなく検索結果を画面表
示することができる。
【0040】すなわち、携帯電話1は、携帯電話1のプ
ル技術によりWWWサーバ8に対して定期的に検索結果
の送信要求(情報取得要求)を発信する。WWWサーバ
8は、携帯電話1からの情報取得要求に応じて検索結果
データベース15を常時監視し、その要求に対応する検
索結果が検索結果データベース15に書き込まれたこと
を確認すると、その検索結果を取り出して携帯電話1へ
送信する。
【0041】これにより、携帯電話1は、送られてきた
検索結果を強制的に画面表示するので、携帯電話1のユ
ーザは、「情報案内内容」の選択操作をすることなしに
検索結果を参照することができる。
【0042】なお、本実施の形態では、検索結果の取得
前後に関係なく携帯電話1から定期的に情報取得要求を
発信するようにしたが、オペレータ端末装置6から情報
検索が終了して検索結果が得られた旨の通知を受けたこ
とを確認できた時点(電話回線が接続された時点)でW
WWサーバ8に対して情報取得要求を送信するようにし
てもよい。
【0043】また、実施の形態3,4では、同一の携帯
電話1から複数の問合せがあったときには複数の検索結
果が検索結果データベース15に登録されている可能性
があるが、このような場合にも適用するためには、検索
結果に時間情報、問合せ識別番号を対応づけして登録す
るなどして検索結果データベース15から取り出すべき
検索結果を一意に特定できるようにしておけばよい。
【0044】実施の形態5.実施の形態2では、検索結
果に電話番号が含まれている場合、HTML文書内にそ
の電話番号へ自動ダイアル発信をさせるためのタグを設
定するようにした。これにより、ユーザは、表示画面か
ら電話番号の選択操作をすることでボタン操作をするこ
となしに当該電話番号先へダイアル発信することができ
るようにした。本実施の形態では、更に電話番号の選択
操作をもさせることなくダイアル発信できるようにした
ことを特徴としている。
【0045】すなわち、オペレータ端末装置6が検索結
果を受け取ると、本実施の形態における付加機能設定部
18は、検索結果に電話番号が含まれている場合、予め
用意した自動ダイアルリングプログラムに当該電話番号
を引数として組み込むことでそのプログラムを完成さ
せ、このプログラムを呼び出すHTML文書と共に検索
結果データベース15へ検索結果として登録する。この
自動ダイアルリングプログラムは、Java言語により
記述されたプログラムである。そして、WWWサーバ8
は、実施の形態1,3,4で説明した処理に従い検索結
果データベース15から検索結果を取り出して携帯電話
1へ送信する。
【0046】携帯電話1では、検索結果が送られてくる
と自動ダイアルリングプログラムを自動的に実行する。
これにより、ユーザは検索結果を表示させたり、検索結
果として表示されている電話番号を選択操作させること
なく問い合わせた先へ自動的にダイアル発信することが
できる。
【0047】実施の形態6.上記各実施の形態において
は、ユーザデータベース13をコールセンタ2の内部に
持たせていたが、プロバイダ3側に持たせるような構成
においても本発明を実施することができる。つまり、上
記各実施の形態において、例えばコールセンタ2におけ
るオペレータ端末装置6は、LAN11を経由してアク
セスしていたが、これをWWWサーバ8、インターネッ
ト2を経由してアクセスすることになる。換言すると、
本実施の形態における情報案内システムは、ユーザデー
タベース13を持たずに、他のシステムが所有している
ユーザデータベースが利用可能であるならば、それを利
用できるということである。この場合、コールセンタ2
のWWWサーバ8は、ユーザデータベースを所有するシ
ステムに対して携帯電話1から送られてきたWWWユー
ザ識別子に基づき電話番号を問い合わせ、あるいは検索
結果データベース15に書き込まれている携帯電話1の
電話番号に基づきWWWユーザ識別子を問い合わせるこ
とで電話番号又はWWWユーザ識別子を取得することに
なる。
【0048】実施の形態7.携帯電話1が自己の電話番
号とWWWユーザ識別子をコールセンタ2へ送信できる
機能、例えばCookie技術等を利用することで、コ
ールセンタ2のWWWサーバ8は携帯電話1から当該電
話番号又はWWWユーザ識別子を送ってもらうようにし
てもよい。具体的には、携帯電話1が検索結果を取得す
るためにインターネット5経由でコールセンタ2のWW
Wサーバ8へ接続する際に電話番号を送ってもらうよう
にすれば、WWWサーバ8は、WWWユーザ識別子に対
応した電話番号を取得することができるのでユーザデー
タベース13は不要になる。
【0049】以上のように、前述した各実施の形態にお
いては、ユーザには携帯電話1のメニュー画面上から項
目選択をさせるだけで、あるいは検索結果を表示させる
ための操作をさせることなく検索結果を携帯電話1に画
面表示させることができるので、情報案内サービスを利
用する際のユーザ操作を簡便にすることができる。
【0050】なお、上記各実施の形態に示した構成以外
にも応用することができる。例えば、各実施の形態で
は、WWWサーバ8をコールセンタ2の内部に設置した
が、外部に設置してインターネット5を経由してアクセ
スするような構成としてもよい。
【0051】また、検索結果をHTML文書に組み込ん
で携帯電話1に送信するようにしたが、検索結果又はそ
の一部をメールにて表現できるのであれば、メニュー画
面の「情報案内内容」に対して、メールを起動して検索
結果又はその一部を含むメールを自動的に開くようなプ
ログラムを割り当てれば、メールをHTML文書の代わ
り若しくはHTML文書と併用することもできる。
【0052】また、携帯電話1からの情報取得要求時に
検索結果の送信先を指定させるようにすることで、検索
結果又はその一部をHTML文書の代わり若しくは併用
して指定された先へ送信することもできる。例えば携帯
電話1にFAX装置の電話番号を指定させるようにすれ
ば、指定された先へFAX送信することもできる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、インターネット機能付
き電話機から音声により問合せを行うことで情報検索に
長けているオペレータに情報検索を依頼することがで
き、また、検索結果をインターネット経由で受け取るこ
とができるので電話番号等音声によって得られる情報の
みならず音声では得ることのできない地図情報等のマル
チメディア情報をも検索結果として得ることができる。
特に、本発明においては、情報検索の問合せと検索結果
の取得を同一メニュー画面からの選択操作により行うこ
とができるので、情報案内を行っているコールセンタへ
のダイアル操作及び検索結果を表示させるためのメール
機能等の起動操作をする必要がない。このように、情報
案内サービスを利用する際の操作が簡便であり、メール
機能等の起動方法を知らないユーザであっても情報案内
サービスを利用することができる。
【0054】また、利用者識別情報データベースを何ら
かの理由により予め用意できない場合でも、情報案内を
利用したインターネット機能付き電話機の電話番号及び
WWWユーザ識別子をユーザデータベースへ逐次登録し
ていくようにすれば、登録したユーザに対して情報案内
サービスを利用させることができる。
【0055】また、インターネット機能付き電話機のボ
タンを押下することなく画面表示された電話番号を選択
操作するだけで問い合わせた先にダイアルすることがで
きる。
【0056】また、ウェブサーバにおけるプッシュ技術
を有効利用することで、インターネット機能付き電話機
のユーザに情報の問合せ後何らボタン操作させることな
しに問い合わせた結果、つまり検索結果を画面表示する
ことができる。
【0057】一方、インターネット機能付き電話機にお
けるプル技術を有効利用することで、インターネット機
能付き電話機からの要求に応じて該当する検索結果をウ
ェブサーバに送信させるようにしたので、インターネッ
ト機能付き電話機のユーザに情報の問合せ後何らボタン
操作させることなしに検索結果を画面表示することがで
きる。
【0058】また、検索結果である電話番号へ自動ダイ
アル発信をさせるための自動ダイアルリングプログラム
に当該電話番号を組み込み、インターネット機能付き電
話機へ検索結果として送信するようにしたので、インタ
ーネット機能付き電話機のユーザに情報の問合せ後何ら
ボタン操作させることなしに、自動的に検索結果である
電話番号宛にダイアル発信を行うことができる。
【0059】また、問合せをしたインターネット機能付
き電話機の電話利用者識別情報あるいはインターネット
利用者識別情報を外部から取得する手段を設けることに
よって利用者識別情報データベースを持たなくてもよく
なる。
【0060】また、ウェブサーバを情報案内サービスを
提供するコールセンタ内に必ずしも設置しなくてよくな
る。
【0061】また、インターネット機能付き電話機に検
索結果の送信先を指定させるようにすれば、検索結果を
その指定された先へ送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る情報案内システムの実施の形態
1を示したブロック構成図である。
【図2】 実施の形態1におけるユーザデータベースの
データ構成例を示した図である。
【図3】 実施の形態1における検索結果データベース
のデータ構成例を示した図である。
【図4】 実施の形態1において携帯電話における処理
を示したフローチャートである。
【図5】 実施の形態1においてコールセンタにおける
処理を示したフローチャートである。
【図6】 実施の形態1において携帯電話に表示された
メニュー画面の例を示した図である。
【図7】 実施の形態1において検索結果として地図情
報が携帯電話に表示されたときの画面例を示した図であ
る。
【図8】 本発明に係る情報案内システムの実施の形態
2を示したブロック構成図である。
【図9】 実施の形態2において検索結果である電話番
号が携帯電話に表示されたときの画面例及び当該画面を
表示させるHTML文書の例を示した図である。
【符号の説明】
1 携帯電話、2 コールセンタ、3 プロバイダ、4
公衆回線、5 インターネット、6 オペレータ端末
装置、7 CTIサーバ、8 WWWサーバ、9 デー
タベースサーバ、10 情報検索システム、11 LA
N、12 PBX、13 ユーザデータベース、14
情報データベース、15 検索結果データベース、16
メニュー画面送信処理部、17 検索結果送信処理
部、18付加機能設定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // G06F 3/00 654 H04B 7/26 109M H04Q 7/04 D (56)参考文献 特開 平11−341156(JP,A) 特開 平10−341291(JP,A) 特開 平11−266326(JP,A) 特開 平8−9053(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット機能付き電話機からの音
    声による問合せに応じて情報案内をする情報案内サービ
    スを提供する情報案内システムにおいて、 電話回線が接続された前記インターネット機能付き電話
    機からの音声による問合せに応じて情報検索をし検索結
    果を取得するためにオペレータにより使用されるオペレ
    ータ端末装置と、 前記インターネット機能付き電話機に対して割り当てら
    れている電話利用時の電話利用者識別情報とインターネ
    ット利用時のインターネット利用者識別情報とを対応付
    けして格納する利用者識別情報データベースと、 前記オペレータ端末装置を利用して取得された検索結果
    に、当該インターネット機能付き電話機の電話利用者識
    別情報が付加されて格納される検索結果格納手段と、 インターネット経由で接続された前記インターネット機
    能付き電話機と情報の授受を行うウェブサーバと、 を有し、 前記ウェブサーバは、 前記インターネット機能付き電話機からの情報案内要求
    に応じてメニュー画面を当該インターネット機能付き電
    話機へダウンロードするメニュー画面送信処理手段と、 問合せをした前記インターネット機能付き電話機とイン
    ターネット接続されたときに、当該インターネット機能
    付き電話機から送られてきたインターネット利用者識別
    情報に基づき前記利用者識別情報データベースから当該
    インターネット機能付き電話機の電話利用者識別情報を
    取得し、その電話利用者識別情報に対応した検索結果を
    前記検索結果格納手段から取り出してインターネット経
    由で当該インターネット機能付き電話機へ送信する検索
    結果送信処理手段と、 を有し、問合せのための前記オペレータ端末装置との電
    話回線接続及び検索結果取得のための前記ウェブサーバ
    とのインターネット接続を前記メニュー画面からの選択
    操作により実行させることを特徴とする情報案内システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記ウェブサーバが前記インターネット
    機能付き電話機へ返信する検索結果は、マルチメディア
    情報であることを特徴とする請求項1記載の情報案内シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記インターネット機能付き電話機の電
    話利用者識別情報とインターネット利用者識別情報とを
    対応付けして前記利用者識別情報データベースに登録す
    る利用者識別情報登録手段を有することを特徴とする請
    求項1記載の情報案内システム。
  4. 【請求項4】 マークアップ言語文書内に組み込まれて
    前記インターネット機能付き電話機へ送信される検索結
    果に対して、その検索結果が前記インターネット機能付
    き電話機に表示されたときに利用可能な付加機能を設定
    する付加機能設定手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の情報案内システム。
  5. 【請求項5】 前記付加機能設定手段は、検索結果に電
    話番号が含まれている場合、当該電話番号へ自動ダイア
    ル発信をさせるためのタグを設定することを特徴とする
    請求項4記載の情報案内システム。
  6. 【請求項6】 前記ウェブサーバは、プッシュ技術によ
    り検索結果を前記インターネット機能付き電話機に画面
    表示させることを特徴とする請求項1記載の情報案内シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記ウェブサーバは、前記インターネッ
    ト機能付き電話機側のプル技術に基づく情報取得要求に
    応じて前記検索結果データベースに当該検索結果が書き
    込まれたことを確認すると、その検索結果を前記インタ
    ーネット機能付き電話機へ送信して画面表示させること
    を特徴とする請求項1記載の情報案内システム。
  8. 【請求項8】 前記付加機能設定手段は、検索結果に電
    話番号が含まれている場合、当該電話番号へ自動ダイア
    ル発信をさせるための自動ダイアルリングプログラムに
    当該電話番号を組み込んで検索結果として前記検索結果
    データベースへ登録することにより、前記ウェブサーバ
    から送られてきた自動ダイアルリングプログラムを受け
    取った時点で前記インターネット機能付き電話機に当該
    電話番号へ自動ダイアル発信させるようにしたことを特
    徴とする請求項4記載の情報案内システム。
  9. 【請求項9】 前記利用者識別情報データベースの代わ
    りに、問合せをした前記インターネット機能付き電話機
    の電話利用者識別情報あるいはインターネット利用者識
    別情報を外部から取得する手段を設けることを特徴とす
    る請求項1記載の情報案内システム。
  10. 【請求項10】 前記ウェブサーバを情報案内サービス
    を行っているコールセンタの外部に設置し、前記コール
    センタからインターネット経由でアクセスすることを特
    徴とする請求項1記載の情報案内システム。
  11. 【請求項11】 前記検索結果送信処理手段は、検索結
    果又はその一部を前記インターネット機能付き電話機か
    ら指定された先へ送信することを特徴とする請求項1記
    載の情報案内システム。
  12. 【請求項12】 電話回線が接続されたインターネット
    機能付き電話機からの音声による問合せに応じて情報検
    索をし検索結果を取得するためにオペレータにより使用
    されるオペレータ端末装置と、 前記オペレータ端末装置を利用して取得された検索結果
    に、当該インターネット機能付き電話機の電話利用者識
    別情報が付加されて格納される検索結果格納手段と、 インターネット経由で接続された前記インターネット機
    能付き電話機と情報の授受を行うウェブサーバと、 を有し、前記インターネット機能付き電話機からの音声
    による問合せに応じて情報案内をする情報案内サービス
    を提供する情報案内システムにおいて、 前記インターネット機能付き電話機からの情報案内要求
    に応じて情報案内サービスを利用するためのメニュー画
    面をダウンロードするステップと、 前記インターネット機能付き電話機に画面表示されたメ
    ニュー画面からの選択操作により発信された呼設定要求
    に応じて前記オペレータ端末装置と電話回線を接続する
    ステップと、 前記オペレータ端末装置において前記インターネット機
    能付き電話機からの音声による問合せに応じて情報検索
    を行い、検索結果を得たときに前記電話回線を切断する
    と共に前記インターネット機能付き電話機の電話利用者
    識別情報を検索結果に付加して検索結果格納手段へ登録
    するステップと、 前記インターネット機能付き電話機に画面表示されたメ
    ニュー画面からの選択操作により発信された情報取得要
    求に応じてインターネットを経由して前記ウェブサーバ
    と接続するステップと、 前記ウェブサーバにおいて情報取得要求に含まれている
    前記インターネット機能付き電話機のインターネット利
    用者識別情報に対応した電話番号を取得し、その電話番
    号に対応した検索結果を前記検索結果格納手段から取り
    出して前記インターネット機能付き電話機へ送信し画面
    表示させるステップと、 を含み、問合せのための前記オペレータ端末装置との電
    話回線接続及び検索結果取得のための前記ウェブサーバ
    とのインターネット接続を前記メニュー画面からの選択
    操作により実行させることを特徴とする情報案内方法。
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