JP3474121B2 - レバー接続装置 - Google Patents

レバー接続装置

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JP3474121B2 JP5190199A JP5190199A JP3474121B2 JP 3474121 B2 JP3474121 B2 JP 3474121B2 JP 5190199 A JP5190199 A JP 5190199A JP 5190199 A JP5190199 A JP 5190199A JP 3474121 B2 JP3474121 B2 JP 3474121B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、自動車のドアに適
用されるドアロック装置の構成部品であるレバーのレバ
ー接続装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、自動車のドアロック装置は、ベー
スとなるフェンスブロックに回動可能に配設した金属製
のオープン操作レバーと、該オープン操作レバーに回動
可能に配設した金属製のリンクを備えている。前記オー
プン操作レバーには、支点となる軸を中心として、左右
いずれかの一端に自動車のドア外面に配設したアウター
ハンドルに接続したアウターレバーが接続されるととも
に、他端にドア内面に配設したインナーハンドルと接続
したインナーレバーが接続されている。 【0003】そして、前記アウターハンドルまたはイン
ナーハンドルを操作することにより、これらに接続した
レバーを介してオープン操作レバーを動作させることに
より、リンクを介してオープンレバーおよび車体側のス
トライカを嵌合保持するラッチを回動させて、ドアの開
閉を行っている。 【0004】前記オープン操作レバーとアウターレバー
との接続装置としては、例えば、これらを重ね合わせた
状態で、アウターレバーに形成した長孔内に位置するよ
うに、前記長孔の溝幅より大径のフランジ部を有する別
体の軸部材を配置する。そして、前記軸部材をオープン
操作レバーに加締め圧着することにより、アウターレバ
ーをオープン操作レバーに対してスライド可能に接続し
ている。なお、オープン操作レバーとリンクとの接続装
置も前記と同様に、別体の軸部材をオープン操作レバー
に対して加締め圧着することにより、リンクを回動可能
に取り付けている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記接
続装置では、前記オープン操作レバーにアウターレバー
やリンク等の構成部材を接続するために、別体の軸部材
を加締め圧着して取り付けなければならないため、部品
点数が多いという問題があった。その上、前記軸部材を
取り付けるには、オープン操作レバーに対してアウター
レバーを取付位置に位置決めした状態を維持しながら行
わなければならないため、組立作業性が悪いという問題
があった。 【0006】そこで、本発明では、互いに連動する2つ
のレバーを接続するための構成を簡素化し、部品点数の
削減を図るとともに、組立作業性の向上を図ることを課
題とするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のレバー接続装置は、長孔を設けた第一レバ
ーと、L字形の屈折片を形成した第二レバーと、基板部
に第一レバーの長孔内を貫通する筒部を設け該筒部に前
記第一レバーの長孔の縁上面に位置して離脱を防止する
弾性腕部と第一レバーの長孔の縁に係止する弾性を有す
る仮係止部を形成し第二レバーに固定されるレバー接続
部材とを備え、前記第二レバーのL字形の屈折片に前記
接続部材の仮係止部の揺動を許容する凹部を形成し、
接続部材が前記第二レバーの屈折片に固定された状態
で、前記仮係止部が第一レバーの長孔を貫通して該長孔
の縁に係止するようにしたものである。 【0008】 【発明の実施の形態】前記レバー接続装置によれば、レ
バー接続部材を第二レバーの屈折片に固定し、前記第一
レバーの長孔をレバー接続部材の筒部に嵌込み、その長
孔の側辺でレバー接続部材の仮係止部を押し込みながら
組み付け、第二レバーとを互いに連動するように関連付
けて接続することができる。 【0009】 【実施例】図1(A),(B)は、本発明の実施形態で
あるレバー接続部材18を適用した自動車のドアロック
装置1を示す。このドアロック装置1は、大略、フェン
スブロック2と、セットプレート3と、ロックプレート
4と、第二レバーであるオープン操作レバー5と、オー
プンレバー12と、リンク14とを備え、第一レバーで
ある後述するアウターレバー9と前記オープン操作レバ
ー5とを、レバー接続部材18によって連結するように
したものである。 【0010】前記フェンスブロック2は、正面側に前記
セットプレート3と、ロックプレート4と、オープン操
作レバー5と、オープンレバー12と、リンク14とを
配設するベースとなるものである。また、図示しない背
面側には、自動車の車体側に配設したストライカを係合
する略U字形状の係合溝を有するラッチが配設されてい
る。 【0011】前記セットプレート3は、前記フェンスブ
ロック2に配設され、前記ロックプレート4、オープン
操作レバー5、および、オープンレバー12を回動可能
に取り付けるものである。 【0012】前記ロックプレート4は、前記セットプレ
ート3の下部に回動可能に配設され、その左右両端部に
は、自動車の外側からドアロックをするための図示しな
いアウターロック機構と、自動車の内側からドアロック
をするための図示しないインナーロック機構のレバーが
接続されるものである。 【0013】前記オープン操作レバー5は、前記セット
プレート3の上部に回動可能に配設され、その左右両端
には、自動車の外側からドアを開くためのアウターハン
ドルと接続したアウターレバー9と、自動車の内側から
ドアを開くためのインナーハンドルと接続された図示し
ないインナーレバーとが接続され、前記いずれかのハン
ドルが操作されることにより、軸Aを支点として回動す
るものである。 【0014】前記オープン操作レバー5とアウターレバ
ー9との接続部には、図2に示すように、後述するレバ
ー接続部材18を固定するための屈折片6と軸部7が設
けられている。前記屈折片6の上部には、係合孔8が設
けられ、その下方両側には、図4に示すように凹部6a
が形成されている。軸部7は、バーリング加工によって
一体に成形され、この軸部7にリンク14を回動可能に
接続するようにしている。このように、オープン操作レ
バー5に別体の軸部材を取り付けるのではなく、バーリ
ング加工によって軸部7を形成しているため、部品点数
の削減を図ることができる。 【0015】前記アウターレバー9は、図示しない上端
にいアウターハンドルとの接続部が形成されるととも
に、図1(A),(B)に示すように、下端に長孔11
を有するオープン操作レバー5への接続部10を形成し
たものである。 【0016】オープンレバー12は略L字形状をなし、
セットプレート3に支軸Bを中心として回動可能に取り
付けられている。オープンレバー12の一端には、押圧
受部13が形成されている。また、オープンレバー12
は、前記フェンスブロック2の背面に配設したラッチと
一体的に回動する。即ち、オープンレバー12が反時計
回りに回動すると、図示しないラッチがフォークから離
脱してフォークとストライカとの係合が解除され、ドア
が開放されるようになっている。 【0017】前記リンク14は、一端に形成された軸孔
15が前記オープン操作レバー5の軸部7に揺動可能に
取り付けられ、他端に形成されたスライド溝16が前記
ロックプレート4にスライド可能に取り付けられるもの
である。このリンク14には、前記オープンレバー12
の押圧受部13を下向きに押圧する押圧段部17が設け
られている。 【0018】前記レバー接続部材18は樹脂製であり、
図2および図3(A),(B),(C)に示すように、
基板部19の上面に突設した筒部20と、該筒部20と
所定間隔をもって穿設した嵌合孔21とを備えている。
これら筒部20と嵌合孔21には、前記オープン操作レ
バー5の屈折片6と軸部7とを挿入することにより、該
レバー接続部材18はオープン操作レバー5に対して離
脱不可に固定する連結部を構成する。 【0019】前記筒部20には、基板部19の長手方向
の延びる一対の弾性腕部22が設けられている。この弾
性腕部22は、弾性を有する円弧状に湾曲成形され、そ
の端部には断面形状の膨出部23が設けられている。ま
た、前記筒部20には、前記弾性腕部22の根元部分に
位置するように、前記膨出部23が当接することにより
弾性腕部22の撓みを抑制する凸部24が設けられてい
る。さらに、前記筒部20の内部上方には、該筒部20
の矩形状の内部空間内に向けて突出する弾性係合部25
が設けられている。さらに、筒部20の外周には、前記
弾性腕部22と直交する方向に突出する仮係止部26が
設けられている。前記嵌合孔21の周囲には、オープン
操作レバー5側である下面より突出する弾性押圧部27
が設けられている。この弾性押圧部27は、本実施形態
では、120度間隔をあけて3箇所に設けられている。 【0020】次に、前記レバー接続部材18を第二レバ
ーであるオープン操作レバー5に組み付ける作業につい
て説明する。まず、前記ドアロック装置1を構成する各
構成部品を組み付ける。この状態では、リンク14の軸
孔15はオープン操作レバー5の軸部7に嵌め込んだだ
けであり、このリンク14はロックプレート4との軸着
によって離脱不可となっている。 【0021】そして、図4に示す状態から、前記レバー
接続部材18を、ロック装置におけるオープン操作レバ
ー5の取付位置に配置し、レバー接続部材18の筒部2
0と嵌合孔21の内部に、オープン操作レバー5の屈折
片6と軸部7とを挿入する。 【0022】そして、オープン操作レバー5の屈折片6
がレバー接続部材18の上部に達すると、筒部20内の
弾性係合部25を外向きに撓ませ、ついで、弾性係合部
25が屈曲片に設けた係合孔8に係合することにより、
オープン操作レバー5に対してレバー接続部材18を離
脱不可に固定することができる。この時、嵌合孔側で
は、図2に示すように、該嵌合孔21の周囲に設けた弾
性押圧部27の下端が軸部7に嵌め込んだリンク14を
弾性的に押圧することにより、該リンク14をガタツキ
なく、安定して回動可能に位置決めすることができる。 【0023】次に、第一レバーであるアウターレバー9
と第二レバーであるオープン操作レバー5とを接続する
作業について説明する。まず、アウターレバー9の長孔
11が、図6(A),(B)に示すように、レバー接続
部材18の弾性腕部22が長手方向に延びるようにアウ
ターレバー9を配置し、該レバー接続部材18の筒部2
0に長孔11を押し込みながら嵌込む。この時、レバー
接続部材18の仮係止部26が長孔11の縁に当接す
る。そして、オープン操作レバー5の屈折片6に凹部6
aが形成されているため、更に押し込むと、仮係止部2
6は内向きに撓み、筒部20が長孔11に貫通し、図7
(A),(B)に示すように、仮係止部26の端部が長
孔11の縁を超えると、弾性腕部22が長孔11の間を
通って反対側に位置して仮係止状態になる。この状態で
は、仮係止部26が長孔11の縁に係止することによ
り、アウターレバー9がレバー接続部材18から脱落す
るのを防止することができる。 【0024】その後、アウターレバー9の端部をアウタ
ーハンドル側に回動させることにより、図1(A)に示
すように、レバー接続部材18に設けた一対の弾性腕部
22が長孔11の縁に延びるように位置することによ
り、レバー接続部材18をアウターレバー9に対し、ス
ライド可能で、かつ、離脱不可に取り付けることができ
る。 【0025】そして、例えば、使用者がアウターハンド
ルを操作すると、図1(B)に示すように、アウターレ
バー9がレバー接続部材18を介してオープン操作レバ
ー5を連動させて、反時計回りに回動させる。これによ
り、オープン操作レバー5に揺動可能に取り付けたリン
ク14の押圧段部17が、オープンレバー12の押圧受
部13を押圧することにより、オープンレバー12を回
動させる。その結果、フェンスブロック2の背面側に配
設したラッチが回動し、車体側に設けたストライカの係
合を解除して、ドアを開放可能な状態とする。 【0026】図8ないし図10は他の実施形態を示す図
で、仮係止部26の代りに、両側に開いた弾性舌片30
とし、図9に示すように、オープン操作レバー5の屈折
片6への凹部6aを削除したものである。 【0027】この実施例の場合、レバー接続部材18の
筒部20に長孔11を押し込みながら嵌込むと、図10
に示すように、レバー接続部材18の仮係止部である弾
性舌片30が長孔11の縁に当接して内向きに撓み、筒
部20が長孔11に貫通し、弾性舌片30の端部が長孔
11の縁を超えて仮係止状態になる。 【0028】ただし、接続部材18に弾性舌片30を形
成するためには、この弾性舌片30が移動可能な空間C
部を形成しなければならず、この空間C部を形成するた
めには、金型構造が非常に複雑になるという問題があ
る。 【0029】即ち、最初の実施形態によれば、レバー接
続部材18を製造するための金型を簡単な構造にするこ
とができ、他の実施形態によれば、オープン操作レバー
5の屈折片6への凹部6aを削除することができるとい
うそれぞれ異なる効果を備えている。 【0030】このように、本発明のレバー接続部材18
を使用すれば、2つのレバー5,9を互いに作業者が位
置決めした状態で、別体からなる軸部材を加締め圧着し
て接続する必要がなく、前記レバー接続部材18に対し
て2つのレバー5,9が連動して動作可能な状態に簡単
に接続することができる。 【0031】そして、前記レバー接続部材18がアウタ
ーレバー9の長孔11に沿ってスライドする時には、こ
れらの接続状態が解除されることなく、また、前記弾性
腕部22が円弧状に湾曲成形されているため、筒部20
の軸に沿った移動をある程度許容するようになり、その
結果、これらのスライドをスムーズに行わせることが可
能になる。また、弾性腕部22内には、撓みを抑制する
凸部24が設けられているため、弾性腕部22が撓み過
ぎて破損することはない。 【0032】また、細長いアウターレバー9を最後に組
み付けるようにしているので、ドアロック装置1から取
り外した状態で別々に運搬し、ドアロック装置1を車輌
に取り付ける前、または取り付けた後にアウターレバー
9を組み付ければよく、運搬の為の通い箱等を小型化す
ることができる。そして、アウターレバー9を組み付け
て運搬すれば運搬中にアウターレバー9に異常荷重がか
かってレバー接続部材18の接続部を破損することが考
えられるが、アウターレバー9を別に運搬することによ
りレバー接続部材18の接続部を破損することはない。 【0033】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではない。例えば、前記レバー接続部材18は、自
動車のロック装置を構成するアウターレバー9とオープ
ン操作レバー5とを接続するのに適用したが、適用する
2つのレバーのうち、一方のレバーに長孔11を有する
機構であれば適用することができる。 【0034】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のレバー接続装置では、レバー接続部材を第二レバーに
固定した状態で、長孔を有する第一レバーをスライド可
能に取り付けることによって、第一レバーと第二レバー
とを互いに連動するように関連付けて接続することがで
きる。即ち、これらのレバーを取付位置に位置決めした
状態を維持しながら、別体からなる軸部材等を加締め圧
着する等の煩雑な作業をする必要がないため、組立作業
性の向上を図ることができる。そして、第1レバーがレ
バー接続部材に取り付けられた状態においては、仮係止
部が長孔の縁に係合することにより、第1レバーがレバ
ー接続部材から脱落するのを防止することができる。 【0035】また、第二レバーのL字形の屈折片にレバ
ー接続部材の仮係止部の揺動を許容する凹部を形成する
ようにすれば、仮係止部が揺動可能な空間を設ける必要
がないので、レバー接続部材を製造するための金型を簡
単な構成にすることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明のレバー接続部材を適用したドアロッ
ク装置を示し、(A)は非操作状態を示す正面図、
(B)は操作状態を示す正面図である。 【図2】 レバー接続部材による2つのレバーの接続状
態を示す断面図である。 【図3】 レバー接続部材を示し、(A)は平面図、
(B)は側面図、(C)は(A)のX−X線断面図であ
る。 【図4】 第二レバーへのレバー接続部材の取付前の状
態を示す図である。 【図5】 第二レバーへのレバー接続部材の取付後の状
態を示し、(A)は平面図、(B)は(A)のY−Y線
断面図である。 【図6】 接続部材の取付られた第二レバーへの第一レ
バーの取付中の状態を示し、(A)は平面図、(B)は
(A)のZ−Z線断面図である。 【図7】 接続部材の取付られた第二レバーへの第一レ
バーの取付後の状態を示し、(A)は平面図、(B)は
(A)のW−W線断面図である。 【図8】 他の実施態様の接続部材の断面図である。 【図9】 他の実施態様の第二レバーの要部底面図であ
る。 【図10】 他の実施態様の接続部材の取付られた第二
レバーへの第一レバーの取付中の状態を示す要部断面図
である。 【符号の説明】 1 ドアロック装置 2 フェンスブロック 3 セットプレート 4 ロックプレート 5 オープン操作レバー(第二レバー) 6 屈折片 7 軸部 9 アウターレバー(第一レバー) 11 長孔 12 オープンレバー 14 リンク 15 軸孔 18 レバー接続部材 19 基板部 20 筒部 21 嵌合孔 22 弾性腕部 23 膨出部 24 凸部 25 弾性係合部 26 仮係止部 27 弾性押圧部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/12 - 65/42 B60J 5/00 F16B 2/22 F16B 21/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 長孔を設けた第一レバーと、L字形の屈
    折片を形成した第二レバーと、基板部に第一レバーの長
    孔内を貫通する筒部を設け該筒部に前記第一レバーの長
    孔の縁上面に位置して離脱を防止する弾性腕部と第一レ
    バーの長孔の縁に係止する弾性を有する仮係止部を形成
    し第二レバーに固定されるレバー接続部材とを備え、
    記第二レバーのL字形の屈折片に前記接続部材の仮係止
    部の揺動を許容する凹部を形成し、該接続部材が前記第
    二レバーの屈折片に固定された状態で、前記仮係止部が
    第一レバーの長孔を貫通して該長孔の縁に係止するよう
    にしたことを特徴とするレバー接続装置。
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