JP3473971B2 - 板ばね取付構造 - Google Patents

板ばね取付構造

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JP3473971B2
JP3473971B2 JP14017593A JP14017593A JP3473971B2 JP 3473971 B2 JP3473971 B2 JP 3473971B2 JP 14017593 A JP14017593 A JP 14017593A JP 14017593 A JP14017593 A JP 14017593A JP 3473971 B2 JP3473971 B2 JP 3473971B2
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恵三 安田
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばプリンタ・
複写機・ファクシミリ・印刷機等において、部品として
用いられる板ばねをガイド板などの適宜被取付部材に取
り付けるための板ばね取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばプリンタでは、そのシー
ト搬送路に沿って配置した適宜の被取付部材に、この種
の板ばねをネジ止めや溶接やカシメなどの固定方法によ
り固定し、その板ばねの先端部で従動ローラを回転自在
に支持し、その従動ローラを板ばねで付勢して駆動ロー
ラに押し当てていた。そして、記録時に、駆動ローラを
駆動して両ローラでシートをシート搬送路を通して搬送
していた。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】ところが、最近では、
ガイド板等の被取付部材が金属製ではなく、ほとんど樹
脂製であるため、従来のネジ止めや溶接やカシメなどの
固定方法により板ばねを被取付部材に取り付けることが
できなくなってきた。
【0004】そこで、この発明の目的は、そのようなネ
ジ止めや溶接やカシメなどの固定方法によらないで、板
ばねを被取付部材に取り付ける板ばね取付構造を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
の板ばね取付構造は、たとえば以下の図示実施例にお
いて示すとおり、板ばね30に係合孔30dを設ける一
方、その板ばね30が取り付けられる外側ガイド板26
のような被取付部材に、その板ばね30を取り付けたと
きその幅方向および厚さ方向の動きを規制する規制部2
6cを設けるとともに、前記係合孔30dに係合して該
板ばね30の長さ方向の動きを規制する突起26dを設
、また、前記板ばね30の先端部30aで従動ローラ
22のようなローラを回転自在に支持するとともに、基
端部30cに前記係合孔30dを設け、さらに、前記被
取付部材をシート搬送路21に沿って配置し、そのシー
搬送路21を閉じる閉位置と開放する開位置とに開閉
自在とする一方、前記板ばね30に、前記被取付部材を
前記閉位置としたとき掛止せず、前記開位置としたとき
下ガイド板36のような他部材に掛止してその板ばね3
0の動きを規制する掛止部30fを設けてなる、ことを
特徴とする。
【0006】請求項2に記載の板ばね取付構造は、たと
えば以下の図示実施例において示すとおり、板ばね30
に係合孔30dを設ける一方、その板ばね30が取り付
けられる外側ガイド板26のような被取付部材に、その
板ばね30を取り付けたときその幅方向および厚さ方向
の動きを規制する規制部26cを設けるとともに、前記
係合孔30dに係合して該板ばね30の長さ方向の動き
を規制する突起26dを設け、また、前記板ばね30の
先端部30aで従動ローラ22のようなローラを回転自
在に支持するとともに、基端部30cに前記係合孔30
dを設け、さらに、前記被取付部材をシート搬送路21
に沿って配置し、そのシート搬送路21を閉じる閉位置
と開放する開位置とに開閉自在とする一方、その被取付
部材に、それを前記閉位置としたとき前記板ばね30に
係止せず、前記開位置としたとき係止してその板ばね3
0の動きを規制する係止部26iを設けてなる、ことを
特徴とする。
【0007】請求項3に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すとおり、請求項1または2に記載の板
ばね取付構造において、前記板ばね30の長さ方向の取
付位置を調整可能に、前記係合孔30dを複数連続的に
または適宜間隔置きに設けてなる、ことを特徴とする。
【0008】
【作用】そして、この発明の板ばね取付構造では、被取
付部材に板ばね30を取り付けるとき、規制部26cで
板ばね30の幅方向および厚さ方向の動きを規制すると
ともに、突起26dを板ばね30の係合孔30dに係合
してその板ばね30の長さ方向の動きを規制する。
【0009】また、請求項1に記載のものでは、シート
搬送路21でシートSがジャムしたとき、被取付部材を
開位置とし、板ばね30の掛止部30fを他部材に掛止
して板ばね30の動きを規制する。しかる後、シート搬
送路21からジャムシートSを取り出す
【0010】請求項2に記載のものでは、そのジャム処
理時に、被取付部材を開位置とし、その係止部26iに
板ばね30を係止してその板ばね30の動きを規制す
る。しかる後、シート搬送路21からジャムシートSを
取り出す
【0011】請求項3に記載のものでは、被取付部材に
板ばね30を取り付けるとき、その板ばね30の適宜係
合孔30dに突起26dを係合して板ばね30の長さ方
向の取付位置を調整する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
を説明する。図3は、板ばね取付構造を備えるレーザプ
リンタで、その概略構成を示す。
【0013】さて、図示プリンタは、符号10で示す装
置本体の正面側(図中右側)に備える給紙カセット11
から給紙ローラ12でシートSを送り出し、レジストロ
ーラ13・13でタイミングをとって感光体14下に搬
送し、帯電器15・光書込み器16・現像器17により
感光体14の表面に画像を形成し、その画像を転写器1
8でシートSに転写し、その転写画像を定着器19で定
着して記録を行う。記録後、そのシートSを、ガイドロ
ーラ20・20でシート搬送路21に搬送し、さらに中
間の搬送ローラ22・23でシート搬送路21を通して
反転させながら搬送し、排出ローラ24・24で装置本
体10上へと排出する一方、感光体14をクリーニング
器25でクリーニングする。
【0014】ところで、図示プリンタでは、そのシート
搬送路21を、互いに対向して配置した樹脂製ガイド板
26・27で形成し、一方の外側ガイド板(被取付部
材)26側で搬送ローラ22・23の従動ローラ22を
支持する。
【0015】そして、詳しくは図1および図2に示すよ
うに、その従動ローラ22を板ばね30で保持し、その
板ばね30を、以下に示す板ばね取付構造に基づき外側
ガイド板26に取り付ける構成とする。
【0016】すなわち、この板ばね取付構造において、
外側ガイド板26は、図中下側にローラ窓26aを設
け、そのローラ窓26aの上側に外面26bから外向き
に規制部26cを設けるとともに、さらに上側で外向き
に円形の突起26dを設けてなる。規制部26cは、互
いに向き合う方向にL状に突出する一対の凸部で形成す
る。
【0017】板ばね30は、図中下側の先端部30aが
T形状をなし、そのT形先端部30aの両端を折り曲げ
て支持片30b・30bを形成し、図中上側の基端部3
0cに係合孔30dを設ける。さらに、その基端部30
cの端縁中央からL状に突出する摘み部30eを設けた
形状をなす。そして、この板バネ30は、その支持片3
0b・30bで従動ローラ22を回転自在に支持してな
る。
【0018】しかして、図示例において、そのように従
動ローラ22を支持した板ばね30を外側ガイド板26
に取り付けるときは、板ばね30の基端部30cを、図
2中矢示する上向きにして規制部26c内に通してか
ら、係合孔30dに突起26dを係合させる。そして、
板ばね30は、その幅方向および厚さ方向の動きを規制
部26cで規制するとともに、長さ方向の動きを突起2
6dで規制する。しかして、こうして取り付けた板ばね
30で従動ローラ22を付勢して駆動ローラ23に押し
当てる。
【0019】そして、板ばね30を外側ガイド板26か
ら取り外すときは、摘み部30eを摘み上げて係合孔3
0dを突起26dから外してから、基端部30cを規制
部26cを通して引き下げればよい。
【0020】ところで、上述した図示例では、板ばね3
0の基端部30cに係合孔30dを1つ設けたが、たと
えば図4に示すように、係合孔30dを複数連続的に設
ける構成とすることもできる。
【0021】すなわち、この図示例では、係合孔30d
を、板ばね30の基端部30cに6つ長さ方向に連続的
にあけて形成する。板ばね30の先端部30aは、その
両側支持片30b・30bをそれぞれ外向きにL状に折
り曲げて形成する。
【0022】一方、外側ガイド板26には、図4中上側
にそれぞれブリッジ状の規制部26cおよび円形の突起
26dを設けるとともに、図5でも示すように、図中下
側を対向する内側ガイド板27に向けて段状に突出さ
せ、その段状部26e上にローラ窓26aを囲んでコ状
のガイドリブ26fを形成する。そして、そのガイドリ
ブ26fの両側に軸ガイド溝26gを設けてなる。
【0023】しかして、そのガイドリブ26f内に従動
ローラ22を配置してローラ軸22aを軸ガイド溝26
gに係合する。そして、板ばね30の支持片30b・3
0bでローラ軸22aの両端を押えて従動ローラ22を
駆動ローラ23に押し当ててなる。
【0024】ところで、板ばね30を外側ガイド板26
に取り付けるときは、上述したと同様に、板ばね30の
基端部30cを規制部26cに通して適宜係合孔30d
に突起26dを係合する。そして、この図示例では、そ
のように板ばね30を取り付けるとき、適宜係合孔30
dの1つを選択して突起26dを係合し、板ばね30の
長さ方向の取付位置を調整する。しかして、その取付位
置に応じて板ばね30の弾性による従動ローラ22の駆
動ローラ23に対する押当力を調整する。
【0025】なお、図4および図5では、6つの係合孔
30dを連続的に設けたが、それら複数の係合孔を板ば
ねの長さ方向に適宜間隔置きに設けてその板ばねの長さ
方向の取付位置を調整可能にする構成としてもよい。
【0026】ところで、この発明では、たとえば以下の
図示実施例に示すように、上述したような外側ガイド板
26を開閉自在とし、その開閉自在な外側ガイド板26
に板ばね30を取り付ける構成とす
【0027】すなわち、この実施例において、外側ガイ
ド板26は、図6に示すように、その内面26hに、図
4に示したと同様なブリッジ状の規制部26cおよび円
形の突起26dを設ける。また、内側ガイド板27側に
は、ガイドリブ28を設けてシート搬送路21を形成す
る。そして、この外側ガイド板26を、支軸35を中心
として開閉自在とする。しかして、外側ガイド板26の
内面26hに、従動ローラ22を支持した板ばね30を
取り付ける。そうして、規制部26cおよび突起26d
で板ばね30の幅・厚さ・長さの各方向の動きを規制
し、その板ばね30で従動ローラ22を付勢して駆動ロ
ーラ23に押し当ててなる。
【0028】また、この板ばね30は、図7でも示すよ
うに、先端部30aの先をさらにT形とし、そのT形部
の両端を内側ガイド板27に向け折り曲げ、そこにそれ
ぞれ掛止部30fを形成する。
【0029】さらに、この実施例では、図6に示すよう
に、外側ガイド板26の下方に下ガイド板36を備えて
シート搬送路21を形成する。下ガイド板36は、その
上端縁を外向きに曲げてそこにストッパ部36aを形成
してなる。そして、図示の如く、外側ガイド板26がシ
ート搬送路21を閉じた閉位置にあるとき、ストッパ部
36aを板ばねの掛止部30fの近くに位置してなる。
【0030】さて、この図示実施例では、シート搬送路
21で記録済シートSがジャムしたとき、外側ガイド板
26を支軸35を中心として反時計方向に回動し、図8
に示すように、シート搬送路21を開放する。すると、
そのように外側ガイド板26を開位置としたとき、掛止
部30fがストッパ部36aに掛止し、そのストッパ部
36aで板ばね30の弾性により従動ローラ22が図中
鎖線で示す自然状態に復帰しようとする動きを規制し、
外側ガイド板26に沿って図示退避位置に保持する。し
かる後、シート搬送路21からジャムシートSを取り出
す。
【0031】また、上述の図6ないし図で示し実施
例では、板ばね30に、外側ガイド板26を開位置とし
たとき板ばね30の動きを規制する掛止部30fを設け
た。しかし、たとえば以下の図示実施例に示すごとく、
上述したと同様に開閉自在の外側ガイド板26に、その
ような板ばね30の動きを規制する係止部を設ける構成
としてもよい。
【0032】すなわち、この実施例において、外側ガイ
ド板26には、図9に示すように、規制部26cの下側
で内面26hからコ状に突出した係止部26iを設け
る。そして、板ばね30を外側ガイド板26に取り付け
るとき、基端部30cを係止部26iに通してから、さ
らに規制部26cに通して係合孔30dに突起26dを
係合させる。しかして、図10に示すように、板ばね3
0で従動ローラ22を付勢して駆動ローラ23に押し当
ててなる。そうして、外側ガイド板26がシート搬送路
21を閉じた図示閉位置にあるとき、板ばね30は、係
止部26iに係止せず、その係止部26iから若干間隔
を開けた状態にある。
【0033】そして、この図示実施例では、ジャム処理
のため、外側ガイド板26を支軸35を中心として反時
計方向に回動し、図11に示すように、シート搬送路2
1を開放したとき、板ばね30が弾性により若干起き上
がると、その板ばね30が係止部26iに係止し、その
係止部26iで図中鎖線で示す自然状態に復帰しようと
する動きを規制する。しかして、板ばね30を外側ガイ
ド板26に沿って図示退避位置に保持する。しかる後、
シート搬送路21からジャムシートSを取り出す。
【0034】とえば次の図示例のごとく、上記した給
紙カセット11内でスタックシートSの後端を位置決め
規制するエンドガイド部材に適用することもできる。
【0035】この例において、エンドガイド部材40
は、たとえば図12に示すように、板ばね30と、その
板ばね30を取り付けるガイドブロック41とからな
る。この板ばね30は、そのほぼ中央でコ状に折り、そ
の折曲部30gから片側の先端部を弾性部30hとして
形成する。また、他側の基端部30cには、係合孔30
dを設けてなる。
【0036】他方、ガイドブロック41は、樹脂でつく
り、その下側にベース部41aを有し、そのベース部4
1aの底側に下向きに係止片41bを形成する一方、ベ
ース部41aの上側に板ばね30を取り付ける若干薄肉
な薄肉部41cを形成する。また、その薄肉部41cの
下手前側に、板ばね30を取り付けたときその基端部3
0cの両コーナーが係合する係合爪部41d・41dを
設けてなる。係合爪部41d・41dは、薄肉部41c
との間に板ばね30のほぼ厚さ分の間隔をあけて設け
る。さらに、ベース部41aから上向きに鍔部41eを
設け、その鍔部41eには、その薄肉部41cと対向す
る内面に円形の突起41fを設ける。
【0037】さて、このにおいて、該ガイドブロック
41に板ばね30を取り付けるときは、図12中矢示す
ることく、その基端部30cをガイドブロック41の上
から薄肉部41cに沿って差し込み、突起41fを係合
孔30dに係合させる。そして、板ばね30を取り付け
たとき、その幅方向の動きを薄肉部41cの両側に有す
る規制面41gで規制し、厚さ方向の動きを係合爪部4
1d・41dで規制するとともに、長さ方向の動きを突
起41fで規制する。しかして、こうして板ばね30を
取り付けたエンドガイド部材40は、給紙カセット11
内にスタックするシートの長さサイズに応じて、図13
に示すように、その給紙カセット11の底板部11aに
あけた複数の適宜係止孔(図示省略)に係止片41bを
差し込む。そして、エンドガイド部材40を給紙カセッ
ト11の底板部11a上に取り付ける。しかる後、シー
トSを給紙カセット11内にスタックしたとき、板ばね
30の弾性部30hでスタックシートSの後端を図中矢
示するその先端側に付勢して位置決め規制する。
【0038】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、板ばね
を被取付部材に取り付けたとき、その被取付部材自体の
規制部で板ばねの幅方向および厚さ方向を規制し、突起
で長さ方向の動きを規制する構成とし、これにより、従
来のネジ止めや溶接やカシメなどの固定方法によらない
で、板ばねを被取付部材に取り付けることができる。
【0039】また、請求項1および2に記載のものによ
れば、被取付部材を開閉自在とし、その被取付部材に、
ローラを回転自在に支持した板ばねを取り付ける板ばね
取付構造において、被取付部材を開位置としたとき板ば
ねの動きを規制する構成とし、これにより、たとえばジ
ャム処理のために被取付部材を開いたとき、板ばねのロ
ーラが邪魔でジャムシート取出しの妨げとなることを防
止することができる。また、被取付部材を閉じたとき、
ローラがガイド板等に衝突してガイド板等を変形させる
などの弊害発生を防止することもできる。
【0040】請求項3に記載のものによれば、板ばねの
長さ方向の取付位置を調整可能とし、これにより、その
調整した取付位置に応じて簡単に板ばねの弾性力を調節
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ばね取付構造であり、その取付構造を図3中
矢印A方向から見た斜視図である。
【図2】その取付構造により取り付けた板ばねを備える
シート搬送部の概略断面図である。
【図3】そのシート搬送部を備えるレーザプリンタの全
体概略構成図である。
【図4】ばね取付構造を示す斜視図である。
【図5】その取付構造により取り付けた板ばねを備える
シート搬送部の概略断面図である。
【図6】この発明の実施例である板ばね取付構造を備え
るシート搬送部の概略構成図である。
【図7】従動ローラを支持したその板ばねの先端部を示
す部分斜視図である。
【図8】外側ガイド板を開位置としたときのそのシート
搬送部の状態を示す概略断面図である。
【図9】この発明の他の実施例である板ばね取付構造を
示す斜視図である。
【図10】その取付構造により取り付けた板ばねを備え
るシート搬送部の概略断面図である。
【図11】外側ガイド板を開位置としたときのそのシー
ト搬送部の状態を示す概略断面図である。
【図12】ばね取付構造を適用したエンドガイド部材
の分解斜視図である。
【図13】そのエンドガイド部材の板ばねによるスタッ
クシートの付勢状態を示す給紙カセットの部分縦断面図
である。
【符号の説明】
21 シート搬送路 22 従動ローラ 26 外側ガイド板(被取付部材) 26c 規制部 26d 突起 26i 係止部 30 板ばね 30a 先端部 30c 基端部 30d 係合孔 30f 掛止部 30h 弾性部 36 下ガイド板(他部材) S スタックシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 15/00 107 G03G 15/00 107 (56)参考文献 特開 平4−133956(JP,A) 特開 昭55−103129(JP,A) 特開 昭57−117435(JP,A) 実開 平4−34247(JP,U) 実開 昭63−172991(JP,U) 実公 昭46−9129(JP,Y1) 実公 昭46−25707(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 1/26 B41J 13/02 B41J 13/10 B65H 3/54 330 B65H 5/06 G03G 15/00 107

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板ばねに係合孔を設ける一方、その板ば
    ねが取り付けられる被取付部材に、その板ばねを取り付
    けたときその幅方向および厚さ方向の動きを規制する規
    制部を設けるとともに、前記係合孔に係合して該板ばね
    の長さ方向の動きを規制する突起を設け また、前記板ばねの先端部でローラを回転自在に支持す
    るとともに、基端部に前記係合孔を設け、 さらに、前記被取付部材をシート搬送路に沿って配置
    し、そのシート搬送路を閉じる閉位置と開放する開位置
    とに開閉自在とする一方、前記板ばねに、前記被取付部
    材を前記閉位置としたとき掛止せず、前記開位置とした
    とき他部材に掛止してその板ばねの動きを規制する掛止
    部を設け てなる、板ばね取付構造。
  2. 【請求項2】 板ばねに係合孔を設ける一方、その板ば
    ねが取り付けられる被取付部材に、その板ばねを取り付
    けたときその幅方向および厚さ方向の動きを規制する規
    制部を設けるとともに、前記係合孔に係合して該板ばね
    の長さ方向の動きを規制する突起を設け、 また、前記板ばねの先端部でローラを回転自在に支持す
    るとともに、基端部に前記係合孔を設け、 さらに、前記被取付部材をシート搬送路に沿って配置
    し、そのシート搬送路を閉じる閉位置と開放する開位置
    とに開閉自在とする一方、その被取付部材に、それを前
    記閉位置としたとき前記板ばねに係止せず、前記開位置
    としたとき係止してその板ばねの動きを規制する係止部
    を設けてなる、 板ばね取付構造。
  3. 【請求項3】 前記板ばねの長さ方向の取付位置を調整
    可能に、前記係合孔を複数連続的にまたは適宜間隔置き
    に設けてなる、請求項1または2に記載の板ばね取付構
    造。
JP14017593A 1993-05-19 1993-05-19 板ばね取付構造 Expired - Lifetime JP3473971B2 (ja)

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