JP3472995B2 - 防振機能を備えた広角レンズ - Google Patents

防振機能を備えた広角レンズ

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JP3472995B2
JP3472995B2 JP04633795A JP4633795A JP3472995B2 JP 3472995 B2 JP3472995 B2 JP 3472995B2 JP 04633795 A JP04633795 A JP 04633795A JP 4633795 A JP4633795 A JP 4633795A JP 3472995 B2 JP3472995 B2 JP 3472995B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防振機能を備えた広角レ
ンズに関し、さらに詳細には、写真用およびビデオ用等
の広角レンズおよび超広角レンズの防振方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平1−191112号公報や
特開平2−103014号公報に開示されているよう
に、比較的バックフォーカスの短いレンズに対する防振
技術が知られている。なお、本明細書において、レンズ
群を光軸を横切って移動させて手振れ等に起因する像位
置の変動を補正することを「防振」という。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一眼レ
フ用カメラレンズの様に十分に長いバックフォーカスを
有する広角レンズや超広角レンズに対して、結像性能の
良好な防振技術は未だ提案されていない。本発明は、前
述の課題に鑑みてなされたものであり、防振機能を備
え、且つ小型で高性能な、写真用およびビデオ用等に好
適な広角レンズを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明においては、物体側から順に、負の屈折力を
有するレンズ群GF と、正の屈折力を有するレンズ群G
L とを備え、バックフォーカスが光学系全体の焦点距離
よりも長く且つ全体として正の屈折力を有する広角レン
ズにおいて、前記レンズ群GL 中の正屈折力を有する一
部の部分レンズ群GLPは、少なくとも、像側に凸面を向
けた正メニスカスレンズと両凸レンズとを有し、前記部
分レンズ群GLPの最も像側の面より物体側に所定距離だ
け間隔を隔てた光軸上の点を中心として前記部分レンズ
群GLPを回転移動させて防振するための変位手段を備
え、前記部分レンズ群GLPの焦点距離をfLPとし、前記
レンズ系全体の無限遠撮影状態における焦点距離をfと
したとき、 0.3<fLP/f<5.0 を満足することを特徴とする防振機能を備えた広角レン
ズを提供する。
【0005】本発明の好ましい態様によれば、前記レン
ズ群GF は物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズを
有し、前記部分レンズ群GLPは前記レンズ群GL の最も
像側に配置され、防振時の前記部分レンズ群GLPの最大
回転角の大きさΔWL (rad )は、 ΔWL <0.1 の条件を満足する。
【0006】
【作用】本発明では、写真用、ビデオ用等の広角レンズ
および超広角レンズに適するように、物体側から順に、
負の屈折力を有するレンズ群GF と、正の屈折力を有す
るレンズ群GL とを備え、バックフォーカスが光学系全
体の焦点距離よりも長く且つ全体として正の屈折力を有
する広角レンズの構成を採用している。この構成を本発
明で採用した理由として、このタイプの広角レンズおよ
び超広角レンズの特徴および利点について簡単に説明す
る。
【0007】まず、一般に、レンズの収差は画角が大き
くなるほど大きく発生する性質があり、結像性能が損な
われてしまう。しかしながら、上述のタイプの広角レン
ズでは、良好な結像性能を得ることができる。また、物
体側に負屈折力のレンズ群GF を有し、像側に正屈折力
のレンズ群GL を有する構成のため、光学系全体の焦点
距離に比してバックフォーカスを大きく確保することが
できる。したがって、上述のタイプのレンズは、通常は
焦点距離よりもバックフォーカスを長くした構成を有す
る一眼レフ用カメラレンズ等に好適である。これがレト
ロフォーカスタイプと呼ばれる理由である。
【0008】加えて、前述の負レンズ群GF の作用によ
り、全体のペッツバール和を良好にバランスさせること
ができる。本発明は、上述のタイプの広角レンズにおい
て、防振のための最適な条件を見い出したものである。
【0009】以下に、本発明の構成的条件を詳述する。
上述のレンズタイプでは、物体側のレンズ群GF は大型
になりやすい。このため、レンズ群GF を防振のために
光軸を横切って変位する防振レンズ群にすると、保持機
構および駆動機構が複雑化するとともに大型化するので
好ましくない。そこで、本発明においては、レンズ系全
体の機構を簡素化するとともに防振時にも良好な収差特
性を得るために、像側の正屈折力を有するレンズ群GL
中の正屈折力を有する一部の部分レンズ群GLPに防振を
行うための変位手段を設けている。
【0010】さらに、防振レンズ群である部分レンズ群
GLPを1つの単レンズで構成すると、発生する収差が大
きすぎて不都合である。したがって、光学系全体として
良好な結像性能を得るためには、部分レンズ群GLPを複
数枚のレンズで構成することが必要である。本発明で
は、部分レンズ群GLPは、少なくとも、像側に凸面を向
けた正メニスカスレンズと物体側に強い屈折力の面を向
けた両凸レンズとを有することが好ましいことを見い出
した。
【0011】また、防振時にも良好な結像性能を得るた
めには、防振レンズ群を光軸に対し垂直な方向に移動
(シフト)させるだけでは不十分であり、防振レンズ群
よりも物体側の光軸上の点を回転中心として防振レンズ
群を回転移動させることが好ましいことを、本発明では
見い出した。なお、開口絞りとは別に光軸上に固定のフ
レア絞りを設ければ、防振のため光軸を横切って防振レ
ンズ群GLPが変位する際に不要な光線を遮蔽することが
でき、ゴーストの発生や不要な露光を未然に回避するこ
とができる。また、レンズ群GF が物体側に凸面を向け
た負メニスカスレンズを有することも、良好な結像性能
を得るうえで好ましい。
【0012】以下、本発明の各条件式について説明す
る。本発明の広角レンズは、以下の条件式(1)を満足
する。 0.3<fLP/f<5.0 (1) ここで、 fLP:部分レンズ群GLPの焦点距離 f :無限遠撮影状態でのレンズ系全体の焦点距離
【0013】条件式(1)は、レンズ系全体の焦点距離
fに対する防振レンズ群GLPの焦点距離fLPの比につい
て、適切な範囲を示している。条件式(1)の上限値を
上回ると、防振レンズ群GLPの焦点距離fLPが大きくな
りすぎてレンズ全長が長くなる傾向となり、本発明の目
的の1つであるコンパクト化に反するため好ましくな
い。さらに、球面収差が正側に過大となる傾向になり、
不都合である。
【0014】逆に、条件式(1)の下限値を下回ると、
防振レンズ群GLPの焦点距離fLPが小さくなりすぎて、
球面収差が負側に過大となる傾向になる。また、ペッツ
バール和が正側に大きく変移しやすくなり、その結果像
面の曲がりが負方向に発生しやすくなるので不都合であ
る。なお、さらに良好な結像性能を得るためには、条件
式(1)の上限値を2.0とし、下限値を0.5とする
のが好ましい。
【0015】また、本発明においては、レンズ群GF は
物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズを有し、部分
レンズ群GLPはレンズ群GL の最も像側に配置され、以
下の条件式(2)を満足することが好ましい。 ΔWL <0.1(rad) (2) ここで、 ΔWL :防振時の部分レンズ群GLPの最大回転角の大き
さ(rad)
【0016】条件式(2)は、防振レンズ群GLPの最大
回転角の大きさについて適切な範囲を規定している。条
件式(2)の上限値を上回ると、防振レンズ群GLPの防
振時の最大回転量の大きさが大きくなりすぎる。その結
果、防振時の収差変動量が大きくなるので、不都合であ
る。特に、像面上の中心近傍におけるメリデイオナル方
向の最良像面とサジタル方向の最良像面との光軸方向の
差が広がり、不都合である。なお、さらに良好な結像性
能を得るためには、条件式(2)の上限値を0.03
(rad)とするのが好ましい。
【0017】また、さらに優れた結像性能および防振性
能を得るためには、以下の条件式(3)および(4)を
満たすことが望ましい。 0.2<f1/fF <4.0 (3) L/f<0.7 (4) ここで、 f1:レンズ群GF 中の物体側に凸面を向けた最も物体
側の負メニスカスレンズの焦点距離 fF :レンズ群GF の焦点距離 L :防振レンズ群GLPの軸上厚さ
【0018】条件式(3)は、レンズ群GF 中の物体側
に凸面を向けた最も物体側の負メニスカスレンズの焦点
距離とレンズ群GF の焦点距離との比について、適切な
範囲を規定している。条件式(3)の上限値を上回る
と、バックフォーカスが短くなりがちになり、好ましく
ない。また、像面の曲がりが負方向に発生しやすくな
り、不都合である。
【0019】逆に、条件式(3)の下限値を下回ると、
球面収差が正に過大となりやすく、また歪曲収差が正側
に大きくなりがちになり、不都合である。なお、さらに
良好な結像性能を得るためには、条件式(3)の上限値
を2.0とし、下限値を0.4とするのが好ましい。
【0020】条件式(4)は、防振レンズ群GLPの軸上
厚さとレンズ系全体の焦点距離との比について、適切な
範囲を規定している。条件式(4)の上限値を上回る
と、防振レンズ群GLPの軸上厚さが大きくなりすぎて、
防振のための機構が大型化するとともに複雑化するため
不都合である。なお、防振のための機構をさらに小型化
し且つ簡素化するために、条件式(4)の上限値を0.
35とするのが好ましい。
【0021】実際に防振レンズ群GLPを構成する際に
は、以下の条件式(5)〜(8)を満たすことが望まし
い。 1.5<N- (5) 40<ν+ (6) −3.0<(R2+R1)/(R2−R1)<0 (7) 0<D/fLP<10.0 (8)
【0022】ここで、 N- :レンズ群GF 中の物体側に凸面を向けた最も物体
側の負メニスカスレンズの屈折率 ν+ :レンズ群GL 中の最も像側の両凸レンズのアッベ
数 R1:防振レンズ群GLP中の最も物体側の正メニスカス
レンズの最も物体側の面の曲率半径 R2:防振レンズ群GLP中の最も物体側の正メニスカス
レンズの最も像側の面の曲率半径 D :防振レンズ群GLPの最も像側の面から回転中心点
までの光軸に沿った距離 なお、レンズの屈折率およびアッベ数は、d線(λ=5
87.6nm)に対する値である。さらに、防振レンズ
群GLP中の最も物体側の正メニスカスレンズに非球面を
含む場合、R1およびR2はその近軸曲率半径を示すも
のとする。
【0023】条件式(5)は、レンズ群GF 中の物体側
に凸面を向けた最も物体側の負メニスカスレンズの屈折
率について適切な範囲を規定している。条件式(5)の
下限値を下回ると、無限遠撮影状態においても防振状態
においても球面収差が正に過大となりやすいとともに、
歪曲収差が正側に大きくなり、不都合である。また、ペ
ッツバール和も負側に変移しやすくなるため、正方向へ
の像面の曲がりが大きくなりがちで不都合である。
【0024】条件式(6)は、レンズ群GL 中の最も像
側の両凸レンズのアッベ数について適切な範囲を規定し
ている。条件式(6)の下限値を下回ると、無限遠撮影
状態においても防振状態においても短波長の軸上色収差
が正側に過大となりがちになり、良好な結像性能を得る
ことが困難となる。
【0025】条件式(7)は、防振レンズ群GLP中の最
も物体側の正メニスカスレンズのシェイプファクター
(形状因子)について適切な範囲を規定している。条件
式(7)の上限値を上回ると、像面の曲がりが正側に過
大となって、不都合である。また、コマ収差の補正が困
難となる。逆に、条件式(7)の下限値を下回ると、像
面の曲がりが正側に過大となって不都合である。また、
コマ収差の補正が困難となる。
【0026】なお、防振時の回転中心の位置に関して、
防振レンズ群GLPの最も像側の面より物体側に所定距離
だけ間隔を隔てた光軸上の点が好ましいことはすでに述
べたとおりである。ここで、条件式(8)は、さらに良
好な防振性能を得るための防振時の回転中心の位置につ
いて規定している。条件式(8)で規定する範囲を逸脱
すると、防振時のコマ収差の変動が大きくなり好ましく
ない。特に、像面上の周辺におけるメリデイオナル方向
の最良像面とサジタル方向の最良像面との光軸方向の差
が広がり、不都合である。
【0027】防振レンズ群GLPを2枚のレンズで構成す
る場合、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正メニ
スカスレンズと物体側に強い屈折力の面を向けた両凸レ
ンズとで構成することが望ましい。また、保持機構およ
び駆動機構の簡素化のために、近距離物体への合焦時に
は防振レンズ群GLPを光軸に沿って固定とするのが好ま
しい。
【0028】さらに、レンズ群GF の最も物体側に、物
体側に凸面を向けた正メニスカスレンズを配置すること
により、歪曲収差を効果的に補正することができる。ま
た、防振時に良好な像面の平面特性を達成するには、防
振レンズ群GLPのペッツバール和をPLPとし、レンズ系
全体のペッツバール和をPA としたとき、次の条件式
(9)を満足することが好ましい。 0<PLP/PA <8.0 (9)
【0029】さらに、バックフォーカスを充分大きく確
保するとともに良好な収差バランスを達成するには、次
の条件式(10)および(11)を満足することが好まし
い。 0.3<|fF |/fL <3.0 (10) 0.7<fL /f <3.0 (11) ここで、 fL :レンズ群GL の焦点距離
【0030】なお、近距離物体への合焦は、光学系全体
を一体的に繰り出す方式によっても、または光学系全体
を複数のレンズ群に分割し各レンズ群を光軸に沿ってそ
れぞれ移動させる方式によっても可能である。また、防
振レンズ群GLPの物体側に隣接するレンズは両凹レンズ
であることが好ましい。さらに、開口絞りはレンズ群G
L 中またはレンズ群GL の近傍に位置決めされることが
望ましい。また、開口絞りの像側に隣接する面は強い発
散性の面であることが好ましい。また、防振レンズ群を
含む光学系のレンズのいずれかに非球面、屈折率分布型
ガラス等を用いれば、より優れた光学性能が得られる。
【0031】
【実施例】本発明による防振機能を備えた広角レンズは
各実施例において、物体側から順に、負の屈折力を有す
るレンズ群GF と、正の屈折力を有するレンズ群GL と
を備え、バックフォーカスが光学系全体の焦点距離より
も長く且つ全体として正の屈折力を有する広角レンズに
おいて、前記レンズ群GL 中の正屈折力を有する一部の
部分レンズ群GLPは、少なくとも、像側に凸面を向けた
正メニスカスレンズと両凸レンズとを有する。そして、
前記部分レンズ群GLPの最も像側の面より物体側に所定
距離だけ間隔を隔てた光軸上の点Pを中心として前記部
分レンズ群GLPを回転移動させて防振するための変位手
段1を備えている。
【0032】以下、本発明の各実施例を、添付図面に基
づいて説明する。 〔実施例1〕図1は、本発明の第1実施例にかかる広角
レンズの構成を示す図である。図示の広角レンズは、物
体側から順に、両凸レンズ、および物体側に凸面を向け
た負メニスカスレンズからなるレンズ群GF と、両凸レ
ンズ、両凹レンズ、像側に凸面を向けた正メニスカスレ
ンズ、および両凸レンズからなるレンズ群GL とから構
成されている。
【0033】なお、レンズ群GL のうち像側に配置され
た2つのレンズ、すなわち像側に凸面を向けた正メニス
カスレンズおよび両凸レンズが防振レンズ群GLPを構成
している。また、レンズ群GF とレンズ群GL との間に
は固定フレア絞りFSが、レンズ群GL 中には開口絞り
Sがそれぞれ設けられている。防振レンズ群GLPは、変
位手段である防振機構1によって点Pを中心として適宜
回転移動され、手振れ等に起因する像の揺れが補正され
るようになっている。実施例1は、本発明を広角の写真
用レンズに適用したものである。
【0034】次の表(1)に、本発明の実施例1の諸元
の値を掲げる。表(1)において、fは無限遠撮影状態
における焦点距離を、FNOは無限遠撮影状態におけるF
ナンバーを、Bfはバックフォーカスを表す。さらに、
左端の数字は物体側からの各レンズ面の順序を、rは各
レンズ面の曲率半径を、dは各レンズ面間隔を、n
(D)およびνはそれぞれd線(λ=587.6nm)
に対する屈折率およびアッベ数を、n(G)はg線(λ
=435.8nm)に対する屈折率を示している。
【0035】
【表1】 f=28.597 FNO=2.86 r d ν n(D) n(G) 1 137.0556 3.0000 33.75 1.648310 1.673230 2 -4002.6300 0.2000 3 62.3678 2.0000 58.50 1.651600 1.665390 4 15.2995 21.1000 5 ∞ 1.1000 (固定フレア絞りFS) 6 26.6224 6.3000 45.37 1.796680 1.818800 7 -60.5608 1.4000 8 ∞ 3.6000 (開口絞りS) 9 -26.7885 5.6000 26.05 1.784700 1.824530 10 33.7247 1.1500 11 -77.1041 2.2000 55.60 1.696800 1.712320 12 -22.2069 0.1000 13 84.6383 3.0000 53.93 1.713000 1.729420 14 -47.0415 38.0829(Bf) (防振データ) 無限遠撮影状態 防振レンズ群の最大回転角(rad) 0.00611 像の移動量 +0.136 (像の移動量の正符号はレンズの回転移動方向と同方向であることを示す) (条件対応値) f = 28.597 fF =−38.231 fL = 29.093 fLP = 21.890 ΔWL = 0.00611 L = 5.3 f1 =−31.642 D = 14.45 (1)fLP/f = 0.765 (2)ΔWL = 0.00611 (3)f1/fF = 0.828 (4)L/f = 0.185 (5)N- = 1.65160 (6)ν+ =53.89 (7)(R2+R1)/(R2−R1)=−1.650 (8)D/fLP = 0.660 (9)PLP/PA = 5.419 (10)|fF |/fL = 1.314 (11)fL /f = 1.017
【0036】図2は、実施例1の無限遠撮影状態におけ
る諸収差図である。各収差図において、FNOはFナンバ
ーを、Yは像高を、Dはd線(λ=587.6nm)
を、Gはg線(λ=435.8nm)をそれぞれ示して
いる。また、非点収差を示す収差図において実線はサジ
タル像面を示し、破線はメリディオナル像面を示してい
る。各収差図から明らかなように、本実施例では、防振
時も含めて諸収差が良好に補正されていることがわか
る。
【0037】〔実施例2〕図3は、本発明の第2実施例
にかかる広角レンズの構成を示す図である。図示の広角
レンズは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正メ
ニスカスレンズ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレ
ンズ、および物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ
からなるレンズ群GF と、物体側に凸面を向けた平凸レ
ンズ、像側に凸面を向けた平凸レンズ、両凹レンズ、像
側に凸面を向けた正メニスカスレンズ、および両凸レン
ズからなるレンズ群GL とから構成されている。
【0038】なお、レンズ群GL のうち像側に配置され
た2つのレンズ、すなわち像側に凸面を向けた正メニス
カスレンズおよび両凸レンズが防振レンズ群GLPを構成
している。また、レンズ群GL 中には開口絞りSが設け
られている。防振レンズ群GLPは、変位手段である防振
機構1によって点Pを中心として適宜回転移動され、手
振れ等に起因する像の揺れが補正されるようになってい
る。実施例2は、実施例1とほぼ同じ焦点距離を有する
広角の写真用レンズに適用したものである。
【0039】次の表(2)に、本発明の実施例2の諸元
の値を掲げる。表(2)において、fは無限遠撮影状態
における焦点距離を、FNOは無限遠撮影状態におけるF
ナンバーを、Bfはバックフォーカスを表す。さらに、
左端の数字は物体側からの各レンズ面の順序を、rは各
レンズ面の曲率半径を、dは各レンズ面間隔を、n
(D)およびνはそれぞれd線(λ=587.6nm)
に対する屈折率およびアッベ数を、n(G)はg線(λ
=435.8nm)に対する屈折率を示している。
【0040】
【表2】 f=28.610 FNO=2.89 r d ν n(D) n(G) 1 60.5000 3.5000 47.07 1.670030 1.688060 2 118.3000 0.1000 3 36.9000 1.5000 64.10 1.516800 1.526690 4 15.4000 4.0000 5 28.2000 1.5000 64.10 1.516800 1.526690 6 15.1300 14.4000 7 28.6000 4.4000 41.96 1.667550 1.687870 8 ∞ 1.3500 9 ∞ 4.0000 60.14 1.620410 1.633140 10 -33.9700 1.0000 11 ∞ 4.3000 (開口絞りS) 12 -20.8000 2.5500 27.61 1.755200 1.791120 13 53.1800 1.0000 14 -46.0010 3.1000 57.53 1.670250 1.684660 15 -17.9000 0.1000 16 109.0970 3.5000 57.53 1.670250 1.684660 17 -34.8000 38.9793(Bf) (防振データ) 無限遠撮影状態 防振レンズ群の最大回転角(rad) 0.00611 像の移動量 +0.128 (像の移動量の正符号はレンズの回転移動方向と同方向であることを示す) (条件対応値) f = 28.610 fF =−34.854 fL = 28.134 ΔWL = 0.00611 L = 6.7 f1 =−52.388 D = 12.7 (1)fLP/f = 0.718 (2)ΔWL = 0.00611 (3)f1/fF = 1.503 (4)L/f = 0.234 (5)N- = 1.51680 (6)ν+ =57.58 (7)(R2+R1)/(R2−R1)=−2.433 (8)D/fLP = 0.618 (9)PLP/PA = 5.443 (10)|fF |/fL = 1.239 (11)fL /f = 0.983
【0041】図4は、実施例2の無限遠撮影状態におけ
る諸収差図である。各収差図において、FNOはFナンバ
ーを、Yは像高を、Dはd線(λ=587.6nm)
を、Gはg線(λ=435.8nm)をそれぞれ示して
いる。また、非点収差を示す収差図において実線はサジ
タル像面を示し、破線はメリディオナル像面を示してい
る。各収差図から明らかなように、本実施例では、防振
時も含めて諸収差が良好に補正されていることがわか
る。
【0042】〔実施例3〕図5は、本発明の第3実施例
にかかる広角レンズの構成を示す図である。図示の広角
レンズは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正メ
ニスカスレンズ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレ
ンズ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ、両凸
レンズと両凹レンズと物体側に凸面を向けた平凸レンズ
との接合レンズ、および両凸レンズからなるレンズ群G
F と、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ、物体
側に凹面を向けた正メニスカスレンズと両凹レンズとの
接合レンズ、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズ、
および両凸レンズからなるレンズ群GL とから構成され
ている。
【0043】なお、レンズ群GL のうち像側に配置され
た2つのレンズ、すなわち像側に凸面を向けた正メニス
カスレンズおよび両凸レンズが防振レンズ群GLPを構成
している。また、レンズ群GL 中には開口絞りSが設け
られている。防振レンズ群GLPは、変位手段である防振
機構1によって点Pを中心として適宜回転移動され、手
振れ等に起因する像の揺れが補正されるようになってい
る。実施例3は、実施例1および実施例2よりも焦点距
離の短い広角の写真用レンズに適用したものである。
【0044】次の表(3)に、本発明の実施例3の諸元
の値を掲げる。表(3)において、fは無限遠撮影状態
における焦点距離を、FNOは無限遠撮影状態におけるF
ナンバーを、Bfはバックフォーカスを表す。さらに、
左端の数字は物体側からの各レンズ面の順序を、rは各
レンズ面の曲率半径を、dは各レンズ面間隔を、n
(D)およびνはそれぞれd線(λ=587.6nm)
に対する屈折率およびアッベ数を、n(G)はg線(λ
=435.8nm)に対する屈折率を示している。
【0045】
【表3】 f=20.378 FNO=2.80 r d ν n(D) n(G) 1 39.6230 5.6000 60.35 1.620410 1.633100 2 101.1760 0.1000 3 27.6070 1.4000 26.05 1.784700 1.824510 4 11.0354 4.0000 5 19.4100 1.2000 53.93 1.713000 1.729410 6 10.3299 3.8000 7 76.4200 3.2000 27.61 1.755200 1.791120 8 -30.0600 1.3000 49.45 1.772790 1.792320 9 11.9598 5.0000 35.70 1.625880 1.648550 10 ∞ 1.0000 11 32.9450 3.3000 32.17 1.672700 1.699910 12 -94.2301 1.6000 13 -90.0270 3.2000 46.42 1.582670 1.598570 14 -16.3258 0.6000 15 ∞ 2.7000 (開口絞りS) 16 -22.8970 4.5000 49.45 1.772790 1.792320 17 -14.1510 1.1000 26.05 1.784700 1.824510 18 53.8430 0.8220 19 -79.4290 2.2000 60.35 1.620410 1.633100 20 -17.3650 0.1000 21 96.2190 2.8000 60.35 1.620410 1.633100 22 -31.2401 37.9654(Bf) (防振データ) 無限遠撮影状態 防振レンズ群の最大回転角(rad) 0.00873 像の移動量 +0.254 (像の移動量の正符号はレンズの回転移動方向と同方向であることを示す) (条件対応値) f = 20.378 fF =−45.049 fL = 27.453 fLP = 18.652 ΔWL = 0.00873 L = 5.1 f1 =−24.332 D = 15.922 (1)fLP/f = 0.915 (2)ΔWL = 0.00873 (3)f1/fF = 0.540 (4)L/f = 0.250 (5)N- = 1.78470 (6)ν+ =60.35 (7)(R2+R1)/(R2−R1)=−2.332 (8)D/fLP = 0.854 (9)PLP/PA = 6.410 (10)|fF |/fL = 1.641 (11)fL /f = 1.347
【0046】図6は、実施例3の無限遠撮影状態におけ
る諸収差図である。各収差図において、FNOはFナンバ
ーを、Yは像高を、Dはd線(λ=587.6nm)
を、Gはg線(λ=435.8nm)をそれぞれ示して
いる。また、非点収差を示す収差図において実線はサジ
タル像面を示し、破線はメリディオナル像面を示してい
る。各収差図から明らかなように、本実施例では、防振
時も含めて諸収差が良好に補正されていることがわか
る。
【0047】
【効果】以上説明したように、本発明によれば、防振機
能を備え、小型で高性能な写真用およびビデオ用等に好
適なレトロフォーカス型の広角レンズおよび超広角レン
ズを提供することができる。このため、手持ち撮影に好
適なばかりでなく、スローシャッター撮影やスローシン
クロ撮影も可能となり、実際の撮影時には極めて好都合
である。また、撮影条件に応じた適正露光も可能にな
る。また、防振レンズ群を変位させて固定した状態とす
れば、パースペクティブを変化させる、いわゆるアオリ
効果も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる広角レンズの構成
を示す図である。
【図2】第1実施例の無限遠撮影状態における諸収差図
である。
【図3】本発明の第2実施例にかかる広角レンズの構成
を示す図である。
【図4】第2実施例の無限遠撮影状態における諸収差図
である。
【図5】本発明の第3実施例にかかる広角レンズの構成
を示す図である。
【図6】第3実施例の無限遠撮影状態における諸収差図
である。
【符号の説明】
GF 負レンズ群 GL 正レンズ群 GLP 防振レンズ群 1 変位手段(防振機構) S 開口絞り FS 固定フレア絞り P 防振レンズ群の回転中心点

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に、負の屈折力を有するレ
    ンズ群GF と、正の屈折力を有するレンズ群GL とを備
    え、バックフォーカスが光学系全体の焦点距離よりも長
    く且つ全体として正の屈折力を有する広角レンズにおい
    て、 前記レンズ群GL 中の正屈折力を有する一部の部分レン
    ズ群GLPは、少なくとも、像側に凸面を向けた正メニス
    カスレンズと両凸レンズとを有し、 前記部分レンズ群GLPの最も像側の面より物体側に所定
    距離だけ間隔を隔てた光軸上の点を中心として前記部分
    レンズ群GLPを回転移動させて防振するための変位手段
    を備え、 前記部分レンズ群GLPの焦点距離をfLPとし、無限遠撮
    影状態における前記レンズ系全体の焦点距離をfとした
    とき、 0.3<fLP/f<5.0 の条件を満足することを特徴とする防振機能を備えた広
    角レンズ。
  2. 【請求項2】 前記レンズ群GF は物体側に凸面を向け
    た負メニスカスレンズを有し、前記部分レンズ群GLPは
    前記レンズ群GL の最も像側に配置され、 防振時の前記部分レンズ群GLPの最大回転角の大きさΔ
    WL(rad)は、 ΔWL <0.1 の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の防
    振機能を備えた広角レンズ。
  3. 【請求項3】 前記レンズ群GF 中の物体側に凸面を向
    けた最も物体側の負メニスカスレンズの焦点距離をf1
    とし、前記レンズ群GF の焦点距離をfF とし、無限遠
    撮影状態におけるレンズ系全体の焦点距離をfとし、前
    記部分レンズ群GLPの光軸に沿った厚さをLとしたと
    き、 0.2<f1/fF <4.0 L/f<0.7 の条件を満足することを特徴とする請求項1または2に
    記載の防振機能を備えた広角レンズ。
  4. 【請求項4】 前記レンズ群GF 中の物体側に凸面を向
    けた最も物体側の負メニスカスレンズの屈折率をN- と
    し、前記レンズ群GL 中の最も像側の両凸レンズのアッ
    ベ数をν+ としたとき、 1.5<N- 40<ν+ の条件を満足することを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1項に記載の防振機能を備えた広角レンズ。
  5. 【請求項5】 前記部分レンズ群GLP中の最も物体側の
    正メニスカスレンズの最も物体側の面の曲率半径をr1
    とし、前記部分レンズ群GLP中の最も物体側の正メニス
    カスレンズの最も像側の面の曲率半径をr2とし、前記
    防振レンズ群GLPの最も像側の面から前記点までの光軸
    に沿った前記所定距離をDとし、前記部分レンズ群GLP
    の焦点距離をfLPとしたとき、 −3.0<(R2+R1)/(R2−R1)<0 0<D/fLP<10.0 の条件を満足することを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれか1項に記載の防振機能を備えた広角レンズ。
  6. 【請求項6】 前記部分レンズ群GLPが防振のために前
    記点を中心として回転移動する際に不要な光線を遮蔽す
    るための固定のフレア絞りを光軸上に備えていることを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の防振
    機能を備えた広角レンズ。
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