JP3472829B2 - 路面状態計測装置および路面状態計測車両 - Google Patents

路面状態計測装置および路面状態計測車両

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JP3472829B2 JP2001061118A JP2001061118A JP3472829B2 JP 3472829 B2 JP3472829 B2 JP 3472829B2 JP 2001061118 A JP2001061118 A JP 2001061118A JP 2001061118 A JP2001061118 A JP 2001061118A JP 3472829 B2 JP3472829 B2 JP 3472829B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路面の凍結、積
雪、冠水、障害物などの状態を計測する路面状態計測装
置および路面状態計測車両に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に路面判別装置、雨量センサおよび
衛星航法システム(Global Positioning System;以降G
PSと呼ぶ)を搭載し、道路を走行することによって、
道路の状況を計測していた。そして、一定時間の間計測
し、一定時間経過する毎に、計測結果を交通状況管制セ
ンターなどに無線で送信していた。このような技術が、
例えば、特開平8−263783号公報に記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術においては、一定時間経過するたびにセンターに
計測結果を送信していたので、通信費用がその都度発生
していた。また、道路に、積雪や凍結などの問題となる
状況が生じていないにもかかわらず、問題ない旨の計測
結果を送信しており、無駄な通信処理が発生していた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、
道路に問題が発生しているときに、路面の計測結果を送
信しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の路面状態計測装
置は、路面状態を計測する路面状態計測手段と、前記路
面状態計測手段で得られた路面状態情報に基づいて、路
面状態の種類を判別する路面状態種類判別手段と、道路
交通上危険である路面状態の種類を予め記憶する路面状
態種類記憶手段と、前記路面状態種類判別手段で判別さ
れた路面状態種類が前記路面状態種類記憶手段に記憶さ
れている路面状態種類と一致しているか否かを判別し、
該判別結果を無線送信手段を介して無線送信する制御手
段とを備えた路面状態計測装置であって、前記制御手段
は、前記路面状態種類判別手段による判別結果が、前記
路面状態種類記憶手段に記憶されているものと一致した
場合に、無線送信手段を介して判別した路面状態種類情
報を無線送信し、一致しない場合には、無線送信しない
ようにしたことを特徴とする。
【0005】路面状態計測手段は、車両の走行に影響を
与える道路表面の状態を計測した結果に基づく路面状態
情報を出力する。そして、路面状態種類判別手段は、路
面状態計測手段から入力された路面状態情報(例えば、
検出したアナログ信号)に基づいて、前述の乾燥や湿潤
などの路面状態の種類を判別する。この路面状態とし
て、例えば、道路表面の乾燥、湿潤、凍結、圧雪、新雪
がある。さらには、道路上の小石や落下物などの障害物
の有無の状態を検出してもよい。路面状態種類記憶手段
は、路面状態計測装置の外部へ送信すべき路面状態の種
類を予め記憶する。これにより、外部において必要とな
る路面状態が、路面状態計測装置において計測されたと
きに、その路面状態の種類が外部に無線送信される。
【0006】例えば、路面の乾燥は車両の交通上安全で
あると、道路管理者が考え、必要のない情報であると
し、路面の凍結は、車両が滑りやすいため、車両の交通
上危険であると、道路管理者が考え、必要な情報である
とする。そして、道路管理センターなどの外部において
必要な路面状態の種類が凍結であって、外部において必
要でない路面状態の種類が乾燥であったとする。このと
き、路面状態計測装置で、路面状態が乾燥であると判別
された場合、外部への無線送信は行われない。もし、路
面状態が凍結であると判別された場合、その判別結果で
ある凍結状態という情報が外部に無線送信される。これ
により、外部では必要な情報のみを受信することができ
る。また、外部にとって必要な路面状態の種類を判別し
た場合のみ、外部に送信するようにしているから、本発
明は通信回数や通信費用の削減に寄与する。
【0007】また、本発明の路面状態計測装置は、路面
状態を計測する路面状態計測手段と、前記路面状態計測
手段が計測した位置情報を取得する位置情報取得手段
と、前記路面状態計測手段で得られた路面状態情報に基
づいて、路面状態の種類を判別する路面状態種類判別手
段と、道路交通上危険である路面状態の種類を予め記憶
する路面状態種類記憶手段と、前記路面状態種類判別手
段で判別された路面状態種類が前記路面状態種類記憶手
段に記憶されている路面状態種類と一致しているか否か
を判別し、該判別結果を無線送信手段を介して無線送信
する制御手段とを備えた路面状態計測装置であって、前
記制御手段は、前記路面状態種類判別手段による判別結
果が、前記路面状態種類記憶手段に記憶されているもの
と一致した場合に、無線送信手段を介して判別した路面
状態種類情報を無線送信し、一致しない場合には、無線
送信しないようにしたことを特徴とする。
【0008】位置情報取得手段は、路面状態計測装置の
存在位置を取得する。存在位置情報としては、例えば、
緯度および経度などがある。位置情報取得手段自身が、
GPSなどのように外部から所定の情報を受信すること
によって、この情報に基づいて、この存在位置を算出し
てもよいし、外部の装置で路面状態計測装置の位置を算
出した結果を無線通信などで取得するようにしてもよ
い。そして、無線送信手段は、路面状態の判別結果と路
面状態を計測した位置情報を外部に無線送信する。これ
により、道路管理センターなどの外部では、送信されて
きた路面状態の種類がどこの場所で計測されたものなの
かを知ることができる。
【0009】さらに、本発明の路面状態計測車両は、路
面状態を計測する路面状態計測手段と、前記計測した位
置情報を取得する位置情報取得手段と、前記路面状態計
測手段で得られた路面状態情報に基づいて、路面状態の
種類を判別する路面状態種類判別手段と、道路交通上危
険である路面状態の種類を予め記憶する路面状態種類記
憶手段と、前記路面状態種類判別手段で判別された路面
状態種類が前記路面状態種類記憶手段に記憶されている
路面状態種類と一致しているか否かを判別し、該判別結
果を無線送信手段を介して無線送信する制御手段とを備
え、走行しながら路面状態を順次計測する路面状態計測
車両であって、前記制御手段は、前記路面状態種類判別
手段による判別結果が、前記路面状態種類記憶手段に記
憶されているものと一致した場合に、無線送信手段を介
して判別した路面状態種類情報を無線送信し、一致しな
い場合には、無線送信しないようにしたことを特徴とす
る。
【0010】車両が道路を走行しながら路面状態を計測
することによって、道路管理センターなどの外部へ車両
が走行した距離にわたって、外部で必要な路面状態に該
当する道路の路面状態情報を知らせることができる。
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面を参
照して説明する。図1は車両が道路を走行し、走行しな
がら路面状況を計測し、計測結果を道路管理センターに
送信する概要を示す。計測部1は道路4の路面の状態を
計測する。例えば、計測部1は路面に対してレーザ光を
照射し、その反射光の変化によって、路面状態情報を出
力し、さらに路面温度を検出することにより路面状態情
報を出力する。計測部1は例えば、乾燥、湿潤、凍結、
圧雪、新雪などの状態を計測する。そして、計測部1で
得られた情報が車載器2に送信され、車載器2で路面状
態の種類が判別される。一方、GPSアンテナ3で得ら
れた情報に基づいて、路面状態計測車両6は計測位置
(現在位置)を取得する。このとき、判別された路面状
態の種類が特定の種類であった場合には、この判別され
た路面状態種類情報とともに計測位置が、道路管理セン
ター5(中央装置)に無線で送信される。
【0014】図2は路面状態計測装置の構成の概要を示
す。路面状態計測装置19は道路を走行する車両に搭載さ
れる。前述した車載器2は図2において、計測部1、G
PSアンテナ3および道路管理センター5を除いた路面
判別部11、無線送信部16、危険路面記憶部17および制御
部14などから構成される。計測部1は前述の通り道路4
の状態を計測する。路面判別部11は計測部1で得られた
路面状態情報を分析することにより状態の種類を判別す
る。GPSアンテナ3は人工衛星から所定の情報を受信
し、その受信した情報に基づいてGPS処理部13で、路
面計測車両の位置(計測部1の計測位置)を取得する。
【0015】制御部14は路面判別部11で判別された路面
状態情報、GPS処理部13から取得した計測位置、時計
15から取得された計測時刻をデータ保存部18に記憶制御
する。危険路面記憶部17は道路交通上危険であると考え
られている路面状態を予め記憶している。例えば、危険
路面記憶部17は湿潤、凍結、圧雪、新雪という路面状態
種類情報を記憶している。
【0016】もし、路面判別部11において判別された路
面状態が危険路面記憶部17に記憶されている路面状態種
類情報と一致した場合に、制御部14は無線送信部16を介
して道路管理センター5に、路面判別部11で判別された
路面状態種類情報、GPS処理部13から取得した計測位
置、時計15から取得された計測時刻を無線送信する。こ
のとき、路面状態計測装置19の認別情報を同時に無線送
信してもよい。入力部12は計測の開始と計測の終了の信
号を路面状態計測装置に入力する。
【0017】図3のフローチャートを参照して、路面状
態計測処理について説明する。ステップS1において、
計測部1で取得した路面状態情報に基づいて、路面判別
部11が路面状態種類を判別する。ステップS2におい
て、判別された路面状態種類が危険路面記憶部17に予め
記憶されている路面状態種類の一つと一致するかどうか
を制御部14が判別する。一致すると判別された場合には
道路管理センター5へ判別した路面状態種類情報を送信
する必要がある。一致しないと判別された場合には路面
状態は危険な状態ではないので、道路管理センター5へ
判別した路面状態種類情報を送信しない。ステップS2
において、一致すると判別された場合、ステップS3に
おいて、GPS処理部13からの計測位置情報が取得でき
ている場合には、ステップS4の処理を行い、天候や建
物の影でGPS処理部13からの計測位置情報が取得でき
なかった場合には、ステップS5の処理を行う。
【0018】ステップS4において、制御部14は無線送
信部16を介して外部の道路管理センター5に判別された
路面状態種類情報、計測位置、計測時刻を無線送信す
る。ステップS5において、制御部14は無線送信部16を
介して道路管理センター5に、ステップS1において判
別された路面状態種類情報、計測時刻を無線送信する。
この場合、GPS処理部13から計側位置を取得できなか
ったため、計測位置を無線送信していない。ステップS
4もしくはステップS5の処理の後、またはステップS
2においてステップS1において判別された路面状態種
類情報が、危険路面記憶部17に記憶されたものと一致し
ないと判別された場合、ステップS6の処理を行う。ス
テップS6において、制御部14は路面状態種類情報、計
測時刻、もし取得できた場合には計測位置を、テータ保
存部18に記憶する。入力部12から計測終了信号が入力さ
れると計測処理を終了する。計測終了処理が入力されな
ければ、ステップS1に戻り、路面状態の計測が繰り返
される。
【0019】次に他の実施の形態について説明する。図
4は、他の路面状態計測装置構成の概要を示す。図2の
構成の概要と共通する部分については、説明を省略す
る。
【0020】図4の路面状態計測装置22は図1に示す路
面状態計測車両に搭載される。制御部23は路面判別部11
によって判別された路面状態種類情報が危険路面記憶部
17に記憶されたものと一致しない場合には、判別された
路面状態種類情報、計測位置、計測時刻を一時データ保
存部21に記憶する。そして、制御部23は路面判別部11に
よって判別された路面状態種類情報が危険路面記憶部17
に記憶されたものと一致した場合には、過去に一時デー
タ保存部21に記憶された情報及び今回新たに判別された
路面状態種類情報、計測位置、計測時刻を無線送信部16
を介して道路管理センター5に無線送信する。そして、
制御部23は過去に一時データ保存部21に記憶された情報
及び今回新たに判別された路面状態種類情報、それに関
連する計測位置および計測時刻を正規データ保存部20に
保存する。
【0021】図5のフローチャートを参照して、他の実
施の形態に関する路面状態計測処理について説明する。
ステップS10において、計測部1で取得した路面状態情
報に基づいて路面判別部11が路面状態種類を判別する。
ステップS11において、判別された路面状態種類が危険
路面記憶部17に予め記憶されている路面状態種類の一つ
と一致するかどうかを制御部14が判別する。一致すると
判別された場合には道路管理センター5へ判別した路面
状態種類情報を送信する必要がある。一致しないと判別
された場合には路面状態は危険な状態ではないので、道
路管理センター5へ判別した路面状態種類情報を送信し
ない。ステップS11において、一致すると判別された場
合、ステップS12の処理を行い、一致しないと判断され
た場合、ステップS18の処理を行う。ステップS18にお
いて、制御部23はステップS10で判別した路面状態種類
情報、計測位置、計測時刻を一時データ保存部21に記憶
する。そして、ステップS19において、制御部23は入力
部12から計測終了信号の入力があったかどうかを判断す
る。計測終了信号が入力されていないと判断した場合に
はステップS10に戻り、再度処理が繰り返される。も
し、計測終了信号が入力されていると判断した場合には
ステップS20の処理を行う。
【0022】ステップS20において、一時データ保存部
21に記憶されている路面状態種類情報、計測位置、計測
時刻からなる情報を正規データ保存部20へ移動させ、一
時データ保存部21の内容を消去する。その後、処理が終
了する。一方、ステップS12において、GPS処理部13
からの計測位置情報が取得できていると判断した場合に
はステップS13の処理を行い、天候や建物の影でGPS
処理部13からの計測位置情報が取得できなかったと判断
した場合にはステップS14の処理を行う。ステップ13
において、一時データ保存部21に記憶されている未送信
の前回以前の計測に基づく判別結果など、今回ステップ
S10で判別した路面状態種類情報、今回の計測位置、お
よび今回の計測時刻を無線送信部16を介して、道路管理
センター5に無線送信する。また、ステップS14におい
て、一時データ保存部21に記憶されている未送信の前回
以前の計測に基づく判別結果など、今回ステップS10で
判別した路面状態種類情報、および今回の計測時刻を無
線送信部16を介して道路管理センター5に無線送信す
る。
【0023】そして、ステップS13またはステップS14
の処理の後、ステップS15を実行する。ステッブS15に
おいて、制御部23はステップS13またはステップS14で
送信した内容を正規データ保存部20に記憶させる。その
後、ステップS16において、一時データ保存部21に記憶
されている情報を消去する。その後、ステッフS17にお
いて、制御部23は入力部12から計測終了信号の入力があ
ったかどうかを判断する。計測終了信号が入力されてい
ないと判断した場合にはステップS10に戻り、再度、処
理が繰り返される。もし、計測終了信号が入力されてい
ると判断した場合には処理を終了する。
【0024】ここで、路面判別部11で判別された路面状
態種類が危険路面記憶部17に記憶される路面状態情報と
一致した場合には計測の度に外部の道路管理センター5
へ送信するようにしたが、無線送信するときに所定の回
数だけ路面状態計測し、判別する度に無線送信するよう
にしてもよい。例えば、路面判別部11で判別された路面
状態種類が危険路面記憶部17に記憶される路面状態情報
と一致した場合において、計測部1が100回計測した情
報に基づいて判別された路面状態種類情報を100個まと
めて無線送信するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、道路に問題が発生して
いるとに、路面の計測結果を送信することができ、ひ
いては、送信回数の削減に寄与するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す路面状態計測車両
の概観と計測対象の道路の関係を示す概観図である。
【図2】路面状態計測装置の構成例を示す図である。
【図3】路面状態計測装置の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図4】他の路面状態計測装置の構成例を示す図であ
る。
【図5】他の路面状態計測装置の処理を説明するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 計測部 3 GPSアンテナ 4 道路 5 道路管理センター 6 路面状態計測車両 11 路面判別部 13 GPS処理部 14 制御部 15 時計 16 無線送信部 17 危険路面記憶部 18 データ保存部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面状態を計測する路面状態計測手段
    と、 前記路面状態計測手段で得られた路面状態情報に基づい
    て、路面状態の種類を判別する路面状態種類判別手段
    と、道路交通上危険である 路面状態の種類を予め記憶する路
    面状態種類記憶手段と、前記路面状態種類判別手段で判別された路面状態種類が
    前記路面状態種類記憶手段に記憶されている路面状態種
    類と一致しているか否かを判別し、該判別結果を無線送
    信手段を介して無線送信する制御手段とを備えた路面状
    態計測装置であって、 前記制御手段は、前記路面状態種類判別手段による判別
    結果が、前記路面状態種類記憶手段に記憶されているも
    のと一致した場合に、無線送信手段を介して判別した路
    面状態種類情報を無線送信し、一致しない場合には、無
    線送信しないようにしたこと を特徴とする路面状態計測
    装置。
  2. 【請求項2】 路面状態を計測する路面状態計測手段
    と、 前記路面状態計測手段が計測した位置情報を取得する位
    置情報取得手段と、 前記路面状態計測手段で得られた路面状態情報に基づい
    て、路面状態の種類を判別する路面状態種類判別手段
    と、道路交通上危険である 路面状態の種類を予め記憶する路
    面状態種類記憶手段と、前記路面状態種類判別手段で判別された路面状態種類が
    前記路面状態種類記憶手段に記憶されている路面状態種
    類と一致しているか否かを判別し、該判別結果を無線送
    信手段を介して無線送信する制御手段とを備えた路面状
    態計測装置であって、 前記制御手段は、前記路面状態種類判別手段による判別
    結果が、前記路面状態種類記憶手段に記憶されているも
    のと一致した場合に、無線送信手段を介して判別した路
    面状態種類情報を無線送信し、一致しない場合には、無
    線送信しないようにしたこと を特徴とする路面状態計測
    装置。
  3. 【請求項3】 路面状態を計測する路面状態計測手段
    と、 前記計測した位置情報を取得する位置情報取得手段と、 前記路面状態計測手段で得られた路面状態情報に基づい
    て、路面状態の種類を判別する路面状態種類判別手段
    と、道路交通上危険である 路面状態の種類を予め記憶する路
    面状態種類記憶手段と、前記路面状態種類判別手段で判別された路面状態種類が
    前記路面状態種類記憶手段に記憶されている路面状態種
    類と一致しているか否かを判別し、該判別結果を無線送
    信手段を介して無線送信する制御手段とを備え、 走行しながら路面状態を順次計測する路面状態計測車両
    であって、 前記制御手段は、前記路面状態種類判別手段による判別
    結果が、前記路面状態種類記憶手段に記憶されているも
    のと一致した場合に、無線送信手段を介して判別した路
    面状態種類情報を無線送信し、一致しない場合には、無
    線送信しないようにしたこと を特徴とする路面状態計測
    車両。
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