JP3471605B2 - メンバー親密度利用型情報提示方法および装置とメンバー親密度利用型情報提示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

メンバー親密度利用型情報提示方法および装置とメンバー親密度利用型情報提示プログラムを記録した記録媒体

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JP3471605B2
JP3471605B2 JP11230898A JP11230898A JP3471605B2 JP 3471605 B2 JP3471605 B2 JP 3471605B2 JP 11230898 A JP11230898 A JP 11230898A JP 11230898 A JP11230898 A JP 11230898A JP 3471605 B2 JP3471605 B2 JP 3471605B2
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健 本橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報取扱者である
メンバーに対して情報を提供するメンバー親密度利用型
情報提示方法および装置に関し、詳しくは、情報を生成
したり利用したりする情報取扱者であるメンバーと対象
とする情報との間で関連付けを陽にまたは暗に行い、こ
の関連付けられたメンバー情報を用いてメンバーに情報
を提供するメンバー親密度利用型情報提示方法および装
置とメンバー親密度利用型情報提示プログラムを記録し
た記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の情報提示方法で提供されるサー
ビスには、例えばメンバーがある情報サービスにおいて
特定分野の情報に対して興味を持っている旨の主張を行
うと、この特定分野に属する記事が発生した場合に該記
事をユーザに通知するサービス、またメンバーAが別の
メンバーBに興味を持っている旨の主張を行うと、この
メンバーBに最新の情報がある場合、該最新の情報をメ
ンバーAに通知するサービス、更にはメンバーAとメン
バーBがいくつかの共通の情報に興味がある場合に、メ
ンバーAが持つ共通でない興味情報をメンバーBに提供
するサービス等がある。
【0003】メンバーが特定分野を指定してその分野の
情報を提供するサービスでは、情報の分類をサービス運
営者側が行っている。分類された情報がメンバーに届
く。このようなケースのうち、メンバーが特定分野を陽
に指定しないサービスでは、ユーザ取り扱いログからメ
ンバーの利用状況を分析し、特定分野を推定する方式が
ある。
【0004】更には、メンバーAがいくつかの情報に対
して興味を持っている場合、その興味情報の中から近し
い興味を持つメンバーBを探し出し、メンバーAとメン
バーBの興味情報の差分を生成し、その差分情報を用い
て情報を提供する方式がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の情
報提供方式では対象となるものが常に情報であり、ユー
ザ間の関係を用いない。しかしながら、情報サービスに
おいて情報を取捨選択する場合に、その情報に対する他
者の位置づけ(関連付け)が重要な意味を持つ。例え
ば、自分の親しい知人が興味を持つものは、赤の他人の
興味より、より近いものとして扱うことが多い。ユーザ
間の関係を使用することは予め取捨選択(フィルタリン
グ)して提供する情報サービスでは有効である。
【0006】メンバー同士の興味の近さを用いるものに
ついては、従来の情報提供方式ではいくつかの選択した
情報を元に興味の近さを計算するものがあるが、この方
式ではパラメータの動きが少なく、メンバーの静的な関
係を表すのみとなる。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、情報を生成したり利用したり
するメンバー間の関係を適確に把握し得る情報を提供す
るメンバー親密度利用型情報提示方法および装置とメン
バー親密度利用型情報提示プログラムを記録した記録媒
体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、情報を生成したり利用し
たりする情報取扱者であるメンバーと対象とする情報と
を関連付け、この関連付けされたメンバー情報を用いて
メンバーに情報提供を行うメンバー親密度利用型情報提
示方法であって、メンバーが生成した情報に対して該情
報とメンバーとを対応して情報関連付けテーブルとして
管理し、メンバーが取り扱った情報について取扱メンバ
ー、該情報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、
取扱情報、取扱日時を取り扱い記録テーブルとして管理
し、前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記
録データを取り出し、この取り出した記録データのう
ち、所望の特定のメンバーの生成した情報が取り扱われ
た記録データを前記情報関連付けテーブルに基づいて取
り出し、この取り出した記録データの取扱種別に基づき
該記録データに対する重み付けを行い、この重み付けを
行われた記録データについて各メンバー毎に前記重み付
けを加算して、各メンバーの前記特定のメンバーに対す
る親密度を算出することを要旨とする。
【0009】請求項1記載の本発明にあっては、取り扱
い記録テーブルから取り出した記録データのうち、所望
の特定のメンバーの生成した情報が取り扱われた記録デ
ータを取り出し、この取り出した記録データの取扱種別
に基づき該記録データに対する重み付けを行い、この重
み付けを行われた記録データについて各メンバー毎に重
み付けを加算して、各メンバーの特定のメンバーに対す
る親密度を算出するため、特定のメンバーは自分の生成
した情報に興味を持ったメンバーを知ることができ、メ
ンバー間のコミュニケーションを円滑に行うことができ
る。
【0010】また、請求項2記載の本発明は、情報を生
成したり利用したりする情報取扱者であるメンバーと対
象とする情報とを関連付け、この関連付けされたメンバ
ー情報を用いてメンバーに情報提供を行うメンバー親密
度利用型情報提示方法であって、メンバーが取り扱った
情報について取扱メンバー、該情報をどのように取り扱
ったかを示す取扱種別、取扱情報、取扱日時を取り扱い
記録テーブルとして管理し、前記取り扱い記録テーブル
から所望の条件に合う記録データを取り出し、この取り
出した記録データのうち、所望の特定のメンバーが取り
扱った記録データを取り出し、この取り出した記録デー
タの取扱種別に基づき該記録データに対する重み付けを
行い、この重み付けを行われた記録データについて各メ
ンバー毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記
特定のメンバーに対する親密度を算出することを要旨と
する。
【0011】請求項2記載の本発明にあっては、取り扱
い記録テーブルから取り出した記録データのうち、所望
の特定のメンバーが取り扱った記録データを取り出し、
この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録デ
ータに対する重み付けを行い、この重み付けを行われた
記録データについて各メンバー毎に重み付けを加算し
て、各メンバーの特定のメンバーに対する親密度を算出
するため、特定のメンバーは自分の生成した情報に興味
を持ったメンバーを知ることができ、メンバー間のコミ
ュニケーションを円滑に行うことができる。
【0012】更に、請求項3記載の本発明は、情報を生
成したり利用したりする情報取扱者であるメンバーと対
象とする情報とを関連付け、この関連付けされたメンバ
ー情報を用いてメンバーに情報提供を行うメンバー親密
度利用型情報提示方法であって、メンバーが生成した情
報に対して該情報とメンバーとを対応して情報関連付け
テーブルとして管理し、メンバーが取り扱った情報につ
いて取扱メンバー、該情報をどのように取り扱ったかを
示す取扱種別、取扱情報、取扱日時を取り扱い記録テー
ブルとして管理し、前記取り扱い記録テーブルから所望
の条件に合う記録データを取り出し、この取り出した記
録データのうち、所望の特定のメンバーの生成した情報
が取り扱われた記録データを前記情報関連付けテーブル
に基づいて取り出すとともに、前記特定のメンバーが取
り扱った記録データを取り出し、この取り出した記録デ
ータの取扱種別に基づき該記録データに対する重み付け
を行い、この重み付けを行われた記録データについて各
メンバー毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前
記特定のメンバーに対する親密度を算出することを要旨
とする。
【0013】請求項3記載の本発明にあっては、取り扱
い記録テーブルから取り出した記録データのうち、所望
の特定のメンバーの生成した情報が取り扱われた記録デ
ータおよび特定のメンバーが取り扱った記録データを取
り出し、この取り出した記録データの取扱種別に基づき
該記録データに対する重み付けを行い、この重み付けを
行われた記録データについて各メンバー毎に重み付けを
加算して、各メンバーの特定のメンバーに対する親密度
を算出するため、特定のメンバーは自分の生成した情報
に興味を持ったメンバーを知ることができ、メンバー間
のコミュニケーションを円滑に行うことができる。
【0014】請求項4記載の本発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の発明において、前記親密度算出処理
が、前記特定のメンバーに対する各メンバーの親密量を
記録した親密量テーブルを有し、該親密量テーブルに基
づき前記特定のメンバーに対する各メンバーの親密量を
考慮して前記親密度の算出を行うことを要旨とする。
【0015】請求項4記載の本発明にあっては、親密量
テーブルに基づき特定のメンバーに対する各メンバーの
親密量を考慮して親密度の算出を行うため、各メンバー
間のコミュニケーションを更に円滑に行うことができ
る。
【0016】また、請求項5記載の本発明は、請求項4
記載の発明において、前記親密量テーブルに記録された
各メンバーの親密量が前記親密量を考慮して行われた前
記親密度の算出結果に基づいて更新されることを要旨と
する。
【0017】請求項5記載の本発明にあっては、親密量
テーブルの親密量は親密度の算出結果に基づいて更新さ
れるため、常に新しい親密量を得ることができる。
【0018】更に、請求項6記載の本発明は、情報を生
成したり利用したりする情報取扱者であるメンバーと対
象とする情報とを関連付け、この関連付けされたメンバ
ー情報を用いてメンバーに情報提供を行うメンバー親密
度利用型情報提示装置であって、メンバーが生成した情
報に対して該情報とメンバーとを対応して管理する情報
関連付けテーブルと、メンバーが取り扱った情報につい
て取扱メンバー、該情報をどのように取り扱ったかを示
す取扱種別、取扱情報、取扱日時を管理する取り扱い記
録テーブルと、前記取り扱い記録テーブルから所望の条
件に合う記録データを取り出すデータ取り出し手段と、
この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
ーの生成した情報が取り扱われた記録データを前記情報
関連付けテーブルに基づいて取り出す取扱記録データ取
り出し手段と、該取扱記録データ取り出し手段で取り出
された記録データの取扱種別に基づき該記録データに対
する重み付けを行う重み付け手段と、この重み付けを行
われた記録データについて各メンバー毎に前記重み付け
を加算して、各メンバーの前記特定のメンバーに対する
親密度を算出するメンバー親密度計算手段とを有するこ
とを要旨とする。
【0019】請求項6記載の本発明にあっては、取り扱
い記録テーブルから取り出した記録データのうち、所望
の特定のメンバーの生成した情報が取り扱われた記録デ
ータを取り出し、この取り出した記録データの取扱種別
に基づき該記録データに対する重み付けを行い、この重
み付けを行われた記録データについて各メンバー毎に重
み付けを加算して、各メンバーの特定のメンバーに対す
る親密度を算出するため、特定のメンバーは自分の生成
した情報に興味を持ったメンバーを知ることができ、メ
ンバー間のコミュニケーションを円滑に行うことができ
る。
【0020】請求項7記載の本発明は、情報を生成した
り利用したりする情報取扱者であるメンバーと対象とす
る情報とを関連付け、この関連付けされたメンバー情報
を用いてメンバーに情報提供を行うメンバー親密度利用
型情報提示装置であって、メンバーが取り扱った情報に
ついて取扱メンバー、該情報をどのように取り扱ったか
を示す取扱種別、取扱情報、取扱日時を管理する取り扱
い記録テーブルと、前記取り扱い記録テーブルから所望
の条件に合う記録データを取り出すデータ取り出し手段
と、この取り出した記録データのうち、所望の特定のメ
ンバーが取り扱った記録データを取り出す取扱記録デー
タ取り出し手段と、該取扱記録データ取り出し手段で取
り出された記録データの取扱種別に基づき該記録データ
に対する重み付けを行う重み付け手段と、この重み付け
を行われた記録データについて各メンバー毎に前記重み
付けを加算して、各メンバーの前記特定のメンバーに対
する親密度を算出するメンバー親密度計算手段とを有す
ることを要旨とする。
【0021】請求項7記載の本発明にあっては、取り扱
い記録テーブルから取り出した記録データのうち、所望
の特定のメンバーが取り扱った記録データを取り出し、
この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録デ
ータに対する重み付けを行い、この重み付けを行われた
記録データについて各メンバー毎に重み付けを加算し
て、各メンバーの特定のメンバーに対する親密度を算出
するため、特定のメンバーは自分の生成した情報に興味
を持ったメンバーを知ることができ、メンバー間のコミ
ュニケーションを円滑に行うことができる。
【0022】また、請求項8記載の本発明は、情報を生
成したり利用したりする情報取扱者であるメンバーと対
象とする情報とを関連付け、この関連付けされたメンバ
ー情報を用いてメンバーに情報提供を行うメンバー親密
度利用型情報提示装置であって、メンバーが生成した情
報に対して該情報とメンバーとを対応して管理する情報
関連付けテーブルと、メンバーが取り扱った情報につい
て取扱メンバー、該情報をどのように取り扱ったかを示
す取扱種別、取扱情報、取扱日時を管理する取り扱い記
録テーブルと、前記取り扱い記録テーブルから所望の条
件に合う記録データを取り出すデータ取り出し手段と、
この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
ーの生成した情報が取り扱われた記録データを前記情報
関連付けテーブルに基づいて取り出すとともに、前記特
定のメンバーが取り扱った記録データを取り出す取扱記
録データ取り出し手段と、該取扱記録データ取り出し手
段で取り出された記録データの取扱種別に基づき該記録
データに対する重み付けを行う重み付け手段と、この重
み付けを行われた記録データについて各メンバー毎に前
記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定のメンバ
ーに対する親密度を算出するメンバー親密度計算手段と
を有することを要旨とする。
【0023】請求項8記載の本発明にあっては、取り扱
い記録テーブルから取り出した記録データのうち、所望
の特定のメンバーの生成した情報が取り扱われた記録デ
ータおよび特定のメンバーが取り扱った記録データを取
り出し、この取り出した記録データの取扱種別に基づき
該記録データに対する重み付けを行い、この重み付けを
行われた記録データについて各メンバー毎に重み付けを
加算して、各メンバーの特定のメンバーに対する親密度
を算出するため、特定のメンバーは自分の生成した情報
に興味を持ったメンバーを知ることができ、メンバー間
のコミュニケーションを円滑に行うことができる。
【0024】更に、請求項9記載の本発明は、請求項6
乃至8のいずれかに記載の発明において、前記メンバー
親密度計算手段が、前記特定のメンバーに対する各メン
バーの親密量を記録した親密量テーブル、および該親密
量テーブルに記録された前記特定のメンバーに対する各
メンバーの親密量に基づいて前記親密度の算出を行う手
段とを有することを要旨とする。
【0025】請求項9記載の本発明にあっては、親密量
テーブルに記録された特定のメンバーに対する各メンバ
ーの親密量に基づいて親密度の算出を行うため、各メン
バー間のコミュニケーションを更に円滑に行うことがで
きる。
【0026】請求項10記載の本発明は、請求項9記載
の発明において、前記親密量テーブルに記録された各メ
ンバーの親密量を前記親密量に基づいて行われた前記親
密度の算出結果に基づいて更新する親密量更新手段を有
することを要旨とする。
【0027】請求項10記載の本発明にあっては、親密
量テーブルの親密量は親密度の算出結果に基づいて更新
されるため、常に新しい親密量を得ることができる。
【0028】また、請求項11記載の本発明は、情報を
生成したり利用したりする情報取扱者であるメンバーと
対象とする情報とを関連付け、この関連付けされたメン
バー情報を用いてメンバーに情報提供を行うメンバー親
密度利用型情報提示プログラムを記録した記録媒体であ
って、メンバーが生成した情報に対して該情報とメンバ
ーとを対応して情報関連付けテーブルとして管理し、メ
ンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情報
をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情報、
取扱日時を取り扱い記録テーブルとして管理し、前記取
り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録データを
取り出し、この取り出した記録データのうち、所望の特
定のメンバーの生成した情報が取り扱われた記録データ
を前記情報関連付けテーブルに基づいて取り出し、この
取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録データ
に対する重み付けを行い、この重み付けを行われた記録
データについて各メンバー毎に前記重み付けを加算し
て、各メンバーの前記特定のメンバーに対する親密度を
算出するメンバー親密度利用型情報提示プログラムを記
録媒体に記録することを要旨とする。
【0029】請求項11記載の本発明にあっては、取り
扱い記録テーブルから取り出した記録データのうち、所
望の特定のメンバーの生成した情報が取り扱われた記録
データを取り出し、この取り出した記録データの取扱種
別に基づき該記録データに対する重み付けを行い、この
重み付けを行われた記録データについて各メンバー毎に
重み付けを加算して、各メンバーの特定のメンバーに対
する親密度を算出するメンバー親密度利用型情報提示プ
ログラムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を
用いて、その流通性を高めることができる。
【0030】更に、請求項12記載の本発明は、情報を
生成したり利用したりする情報取扱者であるメンバーと
対象とする情報とを関連付け、この関連付けされたメン
バー情報を用いてメンバーに情報提供を行うメンバー親
密度利用型情報提示プログラムを記録した記録媒体であ
って、メンバーが取り扱った情報について取扱メンバ
ー、該情報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、
取扱情報、取扱日時を取り扱い記録テーブルとして管理
し、前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記
録データを取り出し、この取り出した記録データのう
ち、所望の特定のメンバーが取り扱った記録データを取
り出し、この取り出した記録データの取扱種別に基づき
該記録データに対する重み付けを行い、この重み付けを
行われた記録データについて各メンバー毎に前記重み付
けを加算して、各メンバーの前記特定のメンバーに対す
る親密度を算出するメンバー親密度利用型情報提示プロ
グラムを記録媒体に記録することを要旨とする。
【0031】請求項12記載の本発明にあっては、取り
扱い記録テーブルから取り出した記録データのうち、所
望の特定のメンバーが取り扱った記録データを取り出
し、この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記
録データに対する重み付けを行い、この重み付けを行わ
れた記録データについて各メンバー毎に重み付けを加算
して、各メンバーの特定のメンバーに対する親密度を算
出するメンバー親密度利用型情報提示プログラムを記録
媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、その流
通性を高めることができる。
【0032】請求項13記載の本発明は、情報を生成し
たり利用したりする情報取扱者であるメンバーと対象と
する情報とを関連付け、この関連付けされたメンバー情
報を用いてメンバーに情報提供を行うメンバー親密度利
用型情報提示プログラムを記録した記録媒体であって、
メンバーが生成した情報に対して該情報とメンバーとを
対応して情報関連付けテーブルとして管理し、メンバー
が取り扱った情報について取扱メンバー、該情報をどの
ように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情報、取扱日
時を取り扱い記録テーブルとして管理し、前記取り扱い
記録テーブルから所望の条件に合う記録データを取り出
し、この取り出した記録データのうち、所望の特定のメ
ンバーの生成した情報が取り扱われた記録データを前記
情報関連付けテーブルに基づいて取り出すとともに、前
記特定のメンバーが取り扱った記録データを取り出し、
この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録デ
ータに対する重み付けを行い、この重み付けを行われた
記録データについて各メンバー毎に前記重み付けを加算
して、各メンバーの前記特定のメンバーに対する親密度
を算出するメンバー親密度利用型情報提示プログラムを
記録媒体に記録することを要旨とする。
【0033】請求項13記載の本発明にあっては、取り
扱い記録テーブルから取り出した記録データのうち、所
望の特定のメンバーの生成した情報が取り扱われた記録
データおよび特定のメンバーが取り扱った記録データを
取り出し、この取り出した記録データの取扱種別に基づ
き該記録データに対する重み付けを行い、この重み付け
を行われた記録データについて各メンバー毎に重み付け
を加算して、各メンバーの特定のメンバーに対する親密
度を算出するメンバー親密度利用型情報提示プログラム
を記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、
その流通性を高めることができる。
【0034】また、請求項14記載の本発明は、請求項
11乃至13のいずれかに記載の発明において、前記親
密度算出処理が、前記特定のメンバーに対する各メンバ
ーの親密量を記録した親密量テーブルを有し、該親密量
テーブルに記録された前記特定のメンバーに対する各メ
ンバーの親密量に基づいて前記親密度の算出を行うメン
バー親密度利用型情報提示プログラムを記録媒体に記録
することを要旨とする。
【0035】請求項14記載の本発明にあっては、親密
量テーブルに記録された特定のメンバーに対する各メン
バーの親密量に基づいて親密度の算出を行うメンバー親
密度利用型情報提示プログラムを記録媒体に記録してい
るため、該記録媒体を用いて、その流通性を高めること
ができる。
【0036】更に、請求項15記載の本発明は、請求項
14記載の発明において、前記親密量テーブルに記録さ
れた各メンバーの親密量は前記親密量に基づいて行われ
た前記親密度の算出結果に基づいて更新されるメンバー
親密度利用型情報提示プログラムを記録媒体に記録する
ことを要旨とする。
【0037】請求項15記載の本発明にあっては、親密
量テーブルの親密量は親密度の算出結果に基づいて更新
されるメンバー親密度利用型情報提示プログラムを記録
媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、その流
通性を高めることができる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係るメンバー親密度利用型情報提示装置の構成を示す
図である。同図に示す情報提示装置は、情報関連付けテ
ーブル1、取り扱い記録テーブル3、メンバー親密度計
算エンジン5、更新ポインタテーブル9、および親密度
リスト7から構成されている。
【0039】情報関連付けテーブル1は、取り扱われる
情報に対してメンバーとの関連を行うものであり、対象
となる情報に、関連するメンバー名および関連の意味付
けを行う関連状態パラメータを持つ。1つの情報に対し
て関連付けは複数行っても構わない。取り扱い記録テー
ブル3は、メンバーがある情報を取り扱いした際の取り
扱い形態を記録したものであり、取り扱いを行ったメン
バー名、取り扱い種別および取り扱い対象である情報、
および取り扱い記録の登録順序を示すポインタ(カウン
タ、タイムスタンプなど)を持つ。通常、メンバーは複
数の情報に対して様々な取り扱い種別を取る。
【0040】メンバー親密度計算エンジン5は、上記取
り扱い記録テーブル3と情報関連付けテーブル1を用い
て、あるメンバーAに対する親密度リスト7を作成す
る。このリストの作成にあたって、まずメンバーAに対
応した更新ポインタテーブル9を参照する。取り扱い記
録テーブル3から前回更新したポインタ以降の取り扱い
記録を順次取り出す。必要な量を取り出したデータか
ら、以下のA〜Cのいずれかのリストを作成する。
【0041】(A)メンバーAが行った取り扱い記録と
その対象となった情報に関連付けられたメンバーが対と
なったリスト (B)メンバーAが関連付けられている情報に対しての
取り扱い記録とその取り扱いを行ったメンバーが対とな
ったリスト (C)(A)および(B)の双方のリスト このように作成したリストから計算を行い、各メンバー
に対しての親密度を数値で出力する。
【0042】計算の一例として最もシンプルなものは、
各取り扱いリストの記録それぞれに対して、取り扱い種
別および関連理由に応じた係数を用いて数値化し、対象
となるメンバーごとのその数値を足しあわせていくもの
である。
【0043】収集した最後の取り扱い記録のポインタは
更新ポインタに返す。
【0044】親密度リスト7は、以上の処理により生成
されたメンバーAに対する各メンバーへの親密度が数値
化されたものの一覧であり、情報表示管理装置に送られ
る。
【0045】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、以上のように構成される情報提示装置の作用を説明
する。図2は例えばBBS、電子掲示板等のコミュニケ
ーションスペースの例を示すものであり、情報となる発
言には発言者情報が関連付けされており、発言者は同時
に情報取り扱い者ともなるものとする。
【0046】メンバーは各発言を参照することができ、
また、発言に対してのコメント発言を作成することがで
きる。更に、発言にマークをつけて他の発言と区別でき
るものとする。結果として、参照する、コメントする、
マークするという3つの取り扱い種別を持つものとす
る。
【0047】メンバーが発言を取り扱うと、その記録が
取り扱い記録テーブル3に残る。ここで同時に、その情
報の発言者も記録しても良い。また、ポインタとして、
取り扱い日時を使用する。よって、取り扱い記録テーブ
ル3に記録されるものは、「日時」「情報取扱者ID」
「取扱種別」「対象情報ID」である。
【0048】あるメンバーAがこのコミュニケーション
スペースを使用再開(ログイン)した時に、メンバー親
密度計算エンジン5が起動される。更新ポインタテーブ
ル9にはメンバー毎に前回のログイン日時が記録されて
いるので、メンバー親密度計算エンジン5は更新ポイン
タテーブル9からメンバーAの更新ポインタを取り出
し、この取り出した前回のログイン日時以降、現時点ま
での記録データを対象データとして取り扱い記録テーブ
ル3から取り出す(ステップS10)。この結果、ステ
ップS12に示すような取扱メンバー、取扱種別、取扱
対象情報からなる記録データが得られる。
【0049】次に、対象情報に対応する情報発言者を管
理している情報関連付けテーブル1を参照して、ステッ
プS12で得られた記録データのうち取扱対象情報に対
応するメンバー(情報発言者)を調べると(ステップS
14)、ステップS16に示すように取扱メンバー、取
扱種別、情報発言者からなる情報が得られる。このよう
に得られた情報のうち、メンバーAが発言者であるも
の、すなわちメンバーAの発言が取り扱われた記録を抜
き出すと(ステップS18)、ステップS19に示すよ
うに情報発言者に対応する取扱種別からなる情報が得ら
れる。
【0050】次に、各取扱種別に対応して重みポイント
を示している取扱種別重み表(参照は1、コメントは1
0、マークは3)を参照して、ステップS19のように
得られた情報の取扱種別毎に重みポイントをつけ、各メ
ンバー毎に加算し(ステップS21)、ポイントの多い
順にソートすると、図示のような親密度リスト7が得ら
れ、メンバーAに提示される。この親密度リスト7から
メンバーAは前回ログイン以降に自分の発言に興味を持
ったメンバーを知ることができる。
【0051】図3は、本発明の他の実施形態に係るメン
バー親密度利用型情報提示装置の構成を示す図である。
同図に示す情報提示装置は、図1に示した実施形態にお
いて親密量テーブル11および親密量計算エンジン13
を追加した点が異なるものであり、その他の構成は同じ
である。
【0052】親密量テーブル11は、メンバー間の過去
の親密量を記録したものであり、親密量は数値によって
表される。あるメンバーAにおける他のメンバーに対す
る親密量が保持される。よって、各メンバーごとにそれ
ぞれ他のメンバーに対する親密量が保持される。よっ
て、あるメンバーAの持つメンバーBに対する親密量と
あるメンバーBの持つメンバーAに対する親密量の双方
が保持されている。
【0053】メンバー親密度計算エンジン5において、
更にメンバーAの各メンバーに対する親密量を加味し、
親密度を算出する。計算の例として最もシンプルなもの
は、上記の各取り扱い記録で数値化した値にさらに親密
量を係数として用いて数値にし、メンバーごとに足しあ
わせる。
【0054】得られた親密度リストは、情報表示管理装
置に送られると同時に親密量計算エンジン13に送られ
る。
【0055】親密量計算エンジン13はそれまでの親密
量も用いて新しい親密量を決定し親密量テーブル11を
更新する。
【0056】次に、図4に示すフローチャートを参照し
て、以上のように構成される情報提示装置の作用を説明
する。図4の作用も図2の場合と同様にBBS、電子掲
示板等のコミュニケーションスペースの例を示すもので
あるが、この図4の作用ではメンバーAの取扱記録およ
び親密量を用いて、親密度を算出し、親密度の高いメン
バーが発言したメンバーを表示するサービスについて説
明する。
【0057】図4において、あるメンバーAがこのコミ
ュニケーションスペースを使用再開(ログイン)した時
に、メンバー親密度計算エンジン5が起動される。更新
ポインタテーブル9にはメンバー毎に前回のログイン日
時が記録されているので、メンバー親密度計算エンジン
5は更新ポインタテーブル9からメンバーAの更新ポイ
ンタを取り出し、この取り出した前回のログイン日時以
降、現時点までの記録データを対象データとして取り扱
い記録テーブル3から取り出す(ステップS10)。こ
の結果、ステップS12に示すような取扱メンバー、取
扱種別、取扱対象情報からなる記録データが得られる。
【0058】次に、対象情報に対応する情報発言者を管
理している情報関連付けテーブル1を参照して、ステッ
プS12で得られた記録データのうち取扱対象情報に対
応するメンバー(情報発言者)を調べると(ステップS
14)、ステップS16に示すように取扱メンバー、取
扱種別、情報発言者からなる情報が得られる。このよう
に得られた情報のうち、メンバーAが発言者であるも
の、すなわちメンバーAの発言が取り扱われた記録およ
びメンバーAが取り扱いメンバーであるもの、すなわち
メンバーAが取り扱った記録を抜き出すと(ステップS
31)、それぞれステップS19およびステップS33
に示すように情報発言者に対応する取扱種別および取扱
メンバーに対応する取扱種別からなる情報が得られる。
【0059】次に、各取扱種別に対応して重みポイント
を示している取扱種別重み表(参照は1、コメントは1
0、マークは3)を参照して、ステップS19およびス
テップS33のように得られた情報の取扱種別毎に重み
ポイントをつけ、ステップS19における対象メンバー
(情報発言者ID)およびステップS33における対象
メンバー(情報取扱者ID)毎に加算して(ステップS
21)、ステップS23およびステップS35にそれぞ
れ示すように2つのポイントリストを作成する。
【0060】それから、このように作成された2つのポ
イントリストの各対象メンバー毎に両方のポイントおよ
び親密量テーブル11からメンバーAに対する各対象メ
ンバーの親密量を取り出し、適当な係数をかけて、次に
示す計算式で親密度を計算する(ステップS37)。例
えば、前記2つのポイントリストにおいてメンバーBの
場合には、ポイントは12と3であり、親密量は53で
ある。
【0061】
【数1】計算式: 親密度=親密量×LOGc(1+ポイント#1×ポイン
ト#2) 注:LOGc()はcを定数とする対数関数。cは10
00。
【0062】 このように親密度を計算し、ポイントの多い順にソート
すると、親密度リスト7が得られる。この得られた親密
度リスト7のうち、一定量以上あるメンバーに対して最
近発言した情報をメンバーAに対して提示する。
【0063】この結果、ある程度の期間相互に交流のあ
るメンバー同士で親密度が上がり、そのメンバーの近況
が自動的に知らされることになる。一度親密になった
(親密量の高い)メンバー間では、しばらく間を置いて
再度交流を始めてもすぐに近況が知らされるようにな
る。
【0064】また、親密量計算エンジン13は、上述し
たように得られた親密度リスト7から各メンバーの親密
度を親密量テーブルの親密量に足し込み、親密度リスト
7の親密量を更新する。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
取り扱い記録テーブルから取り出した記録データのう
ち、特定のメンバーの生成した情報が取り扱われた記録
データまたは/および特定のメンバーが取り扱った記録
データを取り出し、この取り出した記録データの取扱種
別に基づき該記録データに対する重み付けを行い、この
重み付けを行われた記録データについて各メンバー毎に
重み付けを加算して、各メンバーの特定のメンバーに対
する親密度を算出するので、メンバー間の最近のまたは
リアルタイムな振舞い(取り扱い)が伝わり、メンバー
間のコミュニケーションのきっかけが発生する。また、
振舞いまたは親密さによってメンバーの選別が自動的に
行われ、メンバーのコミュニケーションを円滑に行うこ
とができる。更に、選択したメンバーによる情報取り扱
い活動を優先的に選別でき、メンバーのコミュニケーシ
ョンをベースとした情報の効率の良い収集が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るメンバー親密度利用
型情報提示装置の構成を示す図である。
【図2】図1に示すメンバー親密度利用型情報提示装置
の作用を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施形態に係るメンバー親密度利
用型情報提示装置の構成を示す図である。
【図4】図3に示すメンバー親密度利用型情報提示装置
の作用を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報関連付けテーブル 3 取り扱い記録テーブル 5 メンバー親密度計算エンジン 7 親密度リスト 9 更新ポインタテーブル 11 親密量テーブル 13 親密量計算エンジン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−265478(JP,A) 特開 平6−290220(JP,A) P.Resnick ほか,Grou pLens: An Open Arc hitecture for Coll aborative Filterri ng of Netnews,Proc eeding of ACM 1994 C onference on Compu ter Supported Coop erative Work,1994年, p.175−186 相曽友宏 外,協調エージェントを用 いた人脈活用支援システムの構築,電子 情報通信学会技術研究報告(OFS96− 15),1996年 5月24日,第96巻,第71 号,第31〜36頁 本橋健,情報提供サービスにおける他 者グループの嗜好情報提供方法,情報処 理学会第57回(平成10年後期)全国大会 講演論文集(3),1998年10月 5日, 第195〜196頁 宮原一宏 外,分散協調作業/学習環 境における情報の協調フィルタリング, 電子情報通信学会技術研究報告(ET96 −94),1996年12月14日,第96巻,第 431号,第47〜54頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 JICSTファイル(JOIS)

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を生成したり利用したりする情報取
    扱者であるメンバーと対象とする情報とを関連付け、こ
    の関連付けされたメンバー情報を用いてメンバーに情報
    提供を行うメンバー親密度利用型情報提示方法であっ
    て、 メンバーが生成した情報に対して該情報とメンバーとを
    対応して情報関連付けテーブルとして管理し、 メンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情
    報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情
    報、取扱日時を取り扱い記録テーブルとして管理し、 前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録デ
    ータを取り出し、 この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
    ーの生成した情報が取り扱われた記録データを前記情報
    関連付けテーブルに基づいて取り出し、 この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録デ
    ータに対する重み付けを行い、 この重み付けを行われた記録データについて各メンバー
    毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定の
    メンバーに対する親密度を算出することを特徴とするメ
    ンバー親密度利用型情報提示方法。
  2. 【請求項2】 情報を生成したり利用したりする情報取
    扱者であるメンバーと対象とする情報とを関連付け、こ
    の関連付けされたメンバー情報を用いてメンバーに情報
    提供を行うメンバー親密度利用型情報提示方法であっ
    て、 メンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情
    報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情
    報、取扱日時を取り扱い記録テーブルとして管理し、 前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録デ
    ータを取り出し、 この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
    ーが取り扱った記録データを取り出し、 この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録デ
    ータに対する重み付けを行い、 この重み付けを行われた記録データについて各メンバー
    毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定の
    メンバーに対する親密度を算出することを特徴とするメ
    ンバー親密度利用型情報提示方法。
  3. 【請求項3】 情報を生成したり利用したりする情報取
    扱者であるメンバーと対象とする情報とを関連付け、こ
    の関連付けされたメンバー情報を用いてメンバーに情報
    提供を行うメンバー親密度利用型情報提示方法であっ
    て、 メンバーが生成した情報に対して該情報とメンバーとを
    対応して情報関連付けテーブルとして管理し、 メンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情
    報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情
    報、取扱日時を取り扱い記録テーブルとして管理し、 前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録デ
    ータを取り出し、 この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
    ーの生成した情報が取り扱われた記録データを前記情報
    関連付けテーブルに基づいて取り出すとともに、前記特
    定のメンバーが取り扱った記録データを取り出し、 この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録デ
    ータに対する重み付けを行い、 この重み付けを行われた記録データについて各メンバー
    毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定の
    メンバーに対する親密度を算出することを特徴とするメ
    ンバー親密度利用型情報提示方法。
  4. 【請求項4】 前記親密度の算出処理は、前記特定のメ
    ンバーに対する各メンバーの親密量を記録した親密量テ
    ーブルを有し、該親密量テーブルに基づき前記特定のメ
    ンバーに対する各メンバーの親密量を考慮して前記親密
    度の算出を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載のメンバー親密度利用型情報提示方法。
  5. 【請求項5】 前記親密量テーブルに記録された各メン
    バーの親密量は前記親密量を考慮して行われた前記親密
    度の算出結果に基づいて更新されることを特徴とする請
    求項4記載のメンバー親密度利用型情報提示方法。
  6. 【請求項6】 情報を生成したり利用したりする情報取
    扱者であるメンバーと対象とする情報とを関連付け、こ
    の関連付けされたメンバー情報を用いてメンバーに情報
    提供を行うメンバー親密度利用型情報提示装置であっ
    て、 メンバーが生成した情報に対して該情報とメンバーとを
    対応して管理する情報関連付けテーブルと、 メンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情
    報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情
    報、取扱日時を管理する取り扱い記録テーブルと、 前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録デ
    ータを取り出すデータ取り出し手段と、 この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
    ーの生成した情報が取り扱われた記録データを前記情報
    関連付けテーブルに基づいて取り出す取扱記録データ取
    り出し手段と、 該取扱記録データ取り出し手段で取り出された記録デー
    タの取扱種別に基づき該記録データに対する重み付けを
    行う重み付け手段と、 この重み付けを行われた記録データについて各メンバー
    毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定の
    メンバーに対する親密度を算出するメンバー親密度計算
    手段とを有することを特徴とするメンバー親密度利用型
    情報提示装置。
  7. 【請求項7】 情報を生成したり利用したりする情報取
    扱者であるメンバーと対象とする情報とを関連付け、こ
    の関連付けされたメンバー情報を用いてメンバーに情報
    提供を行うメンバー親密度利用型情報提示装置であっ
    て、 メンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情
    報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情
    報、取扱日時を管理する取り扱い記録テーブルと、 前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録デ
    ータを取り出すデータ取り出し手段と、 この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
    ーが取り扱った記録データを取り出す取扱記録データ取
    り出し手段と、 該取扱記録データ取り出し手段で取り出された記録デー
    タの取扱種別に基づき該記録データに対する重み付けを
    行う重み付け手段と、 この重み付けを行われた記録データについて各メンバー
    毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定の
    メンバーに対する親密度を算出するメンバー親密度計算
    手段とを有することを特徴とするメンバー親密度利用型
    情報提示装置。
  8. 【請求項8】 情報を生成したり利用したりする情報取
    扱者であるメンバーと対象とする情報とを関連付け、こ
    の関連付けされたメンバー情報を用いてメンバーに情報
    提供を行うメンバー親密度利用型情報提示装置であっ
    て、 メンバーが生成した情報に対して該情報とメンバーとを
    対応して管理する情報関連付けテーブルと、 メンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情
    報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情
    報、取扱日時を管理する取り扱い記録テーブルと、 前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録デ
    ータを取り出すデータ取り出し手段と、 この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
    ーの生成した情報が取り扱われた記録データを前記情報
    関連付けテーブルに基づいて取り出すとともに、前記特
    定のメンバーが取り扱った記録データを取り出す取扱記
    録データ取り出し手段と、 該取扱記録データ取り出し手段で取り出された記録デー
    タの取扱種別に基づき該記録データに対する重み付けを
    行う重み付け手段と、 この重み付けを行われた記録データについて各メンバー
    毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定の
    メンバーに対する親密度を算出するメンバー親密度計算
    手段とを有することを特徴とするメンバー親密度利用型
    情報提示装置。
  9. 【請求項9】 前記メンバー親密度計算手段は、前記特
    定のメンバーに対する各メンバーの親密量を記録した親
    密量テーブル、および該親密量テーブルに記録された
    記特定のメンバーに対する各メンバーの親密量に基づい
    前記親密度の算出を行う手段とを有することを特徴と
    する請求項6乃至8のいずれかに記載のメンバー親密度
    利用型情報提示装置。
  10. 【請求項10】 前記親密量テーブルに記録された各メ
    ンバーの親密量を前記親密量に基づいて行われた前記親
    密度の算出結果に基づいて更新する親密量更新手段を有
    することを特徴とする請求項9記載のメンバー親密度利
    用型情報提示装置。
  11. 【請求項11】 情報を生成したり利用したりする情報
    取扱者であるメンバーと対象とする情報とを関連付け、
    この関連付けされたメンバー情報を用いてメンバーに情
    報提供を行うメンバー親密度利用型情報提示プログラム
    を記録した記録媒体であって、 メンバーが生成した情報に対して該情報とメンバーとを
    対応して情報関連付けテーブルとして管理し、 メンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情
    報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情
    報、取扱日時を取り扱い記録テーブルとして管理し、 前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録デ
    ータを取り出し、 この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
    ーの生成した情報が取り扱われた記録データを前記情報
    関連付けテーブルに基づいて取り出し、 この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録デ
    ータに対する重み付けを行い、 この重み付けを行われた記録データについて各メンバー
    毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定の
    メンバーに対する親密度を算出することを特徴とするメ
    ンバー親密度利用型情報提示プログラムを記録した記録
    媒体。
  12. 【請求項12】 情報を生成したり利用したりする情報
    取扱者であるメンバーと対象とする情報とを関連付け、
    この関連付けされたメンバー情報を用いてメンバーに情
    報提供を行うメンバー親密度利用型情報提示プログラム
    を記録した記録媒体であって、 メンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情
    報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情
    報、取扱日時を取り扱い記録テーブルとして管理し、 前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録デ
    ータを取り出し、 この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
    ーが取り扱った記録データを取り出し、 この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録デ
    ータに対する重み付けを行い、 この重み付けを行われた記録データについて各メンバー
    毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定の
    メンバーに対する親密度を算出することを特徴とするメ
    ンバー親密度利用型情報提示プログラムを記録した記録
    媒体。
  13. 【請求項13】 情報を生成したり利用したりする情報
    取扱者であるメンバーと対象とする情報とを関連付け、
    この関連付けされたメンバー情報を用いてメンバーに情
    報提供を行うメンバー親密度利用型情報提示プログラム
    を記録した記録媒体であって、 メンバーが生成した情報に対して該情報とメンバーとを
    対応して情報関連付けテーブルとして管理し、 メンバーが取り扱った情報について取扱メンバー、該情
    報をどのように取り扱ったかを示す取扱種別、取扱情
    報、取扱日時を取り扱い記録テーブルとして管理し、 前記取り扱い記録テーブルから所望の条件に合う記録デ
    ータを取り出し、 この取り出した記録データのうち、所望の特定のメンバ
    ーの生成した情報が取り扱われた記録データを前記情報
    関連付けテーブルに基づいて取り出すとともに、前記特
    定のメンバーが取り扱った記録データを取り出し、 この取り出した記録データの取扱種別に基づき該記録デ
    ータに対する重み付けを行い、 この重み付けを行われた記録データについて各メンバー
    毎に前記重み付けを加算して、各メンバーの前記特定の
    メンバーに対する親密度を算出することを特徴とするメ
    ンバー親密度利用型情報提示プログラムを記録した記録
    媒体。
  14. 【請求項14】 前記親密度算出処理は、前記特定のメ
    ンバーに対する各メンバーの親密量を記録した親密量テ
    ーブルを有し、該親密量テーブルに記録された前記特定
    のメンバーに対する各メンバーの親密量に基づいて前記
    親密度の算出を行うことを特徴とする請求項11乃至1
    3のいずれかに記載のメンバー親密度利用型情報提示プ
    ログラムを記録した記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記親密量テーブルに記録された各メ
    ンバーの親密量は前記親密量に基づいて行われた前記親
    密度の算出結果に基づいて更新されることを特徴とする
    請求項14記載のメンバー親密度利用型情報提示プログ
    ラムを記録した記録媒体。
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