JP3471036B2 - 殺菌組成物 - Google Patents

殺菌組成物

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JP3471036B2
JP3471036B2 JP22318992A JP22318992A JP3471036B2 JP 3471036 B2 JP3471036 B2 JP 3471036B2 JP 22318992 A JP22318992 A JP 22318992A JP 22318992 A JP22318992 A JP 22318992A JP 3471036 B2 JP3471036 B2 JP 3471036B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は殺菌組成物、望ましくない菌類微
生物の撲滅におけるその使用、およびその製造方法に関
するものである。特に本発明は、GB−A−21802
36号およびEP−A−267778号に開示されたベ
ンジルトリアゾリルシクロペンタン化合物を混入した新
規な殺菌組成物に関するものである。今回、上記化合物
の殺菌活性は処理すべき植物に対し特定種類から選択さ
れるアジュバント(すなわち脂肪族アルコールアルコキ
シレート)を同時に施すことにより驚異的かつ顕著な程
度に増大することが突き止められた。試験が示したとこ
ろでは、各種のアジュバントが或る程度の活性増大をも
たらすが、脂肪族アルコールアルコキシレートによって
生ずる活性増大は特に興味がある。分類として脂肪族ア
ルコールアルコキシレートは、驚ろくことに他のアジュ
バントとは異なり常に広範囲のアジュバントおよび活性
成分の施用割合にわたり極めて高い活性増大をもたらす
が、実質的に植物無毒性である。さらに、これらは実用
的な組成物の開発に極めて適している。
【0002】本発明の第1面によれば、一般式;
【化2】 〔式中、R1 およびR2 はそれぞれ独立してC1-5 アル
キル基または水素原子を示し、Xはハロゲン原子、C
1-5 アルキル基またはフェニル基を示し、nは0、1も
しくは2であり、Aは窒素原子またはCHを示す〕の化
合物またはその酸付加塩と脂肪族アルコールのアルコキ
シレート〔ただし、該アルコキシレートは5〜25個の
アルコキシ部分からなり、エトキシレートまたは混合エ
トキシレート/プロポキシレートである〕とからなり、
該脂肪族アルコールのアルコキシレートと一般式(I)
の化合物との重量比が5:1〜20:1の範囲である
菌組成物が提供される。
【0003】本発明の第2面によれば、本発明の組成物
で生息地を処理することからなる生息地における菌類の
撲滅方法が提供される。本発明の方法において、生息地
は農業もしくは園芸生息地、たとえば菌浸食を受ける植
物、この種の植物の種子、または植物が成長している或
いは成長させるべき媒体とすることができる。この方法
は、生息地に既に存在している菌類の撲滅および/また
は生息地における予防的な菌処理で構成することができ
る。好ましくは、本発明による方法はこの組成物による
植物の葉上処理を含む。組成物を使用して、植物におけ
る多数の黴病を抑制することができる。これについては
EP−267778号(これを参考のためここに引用す
る)の第36〜37頁を参照することができる。特に、
好適には植物は穀類、特に小麦もしくは大麦植物とする
ことができる。何故なら、菌類Erysiphe qr
aminis(ウドンコ病)およびLeptospha
eria nodorum(斑点病)の浸食に対し本発
明の方法により高レベルの抑制が達成されるからであ
る。
【0004】発明の方法は、一般式Iの化合物と下記
のような脂肪族アルコールのアルコキシレートとからな
る水性組成物で生息地を処理することからなっている。
この脂肪族アルコールのアルコキシレートは2個の炭素
原子を有するアルコキシ単位に基づくもの(すなわちエ
トキシレート)または2個および3個の炭素原子を有す
るもの(すなわち混合エトキシレート/プロポキシレー
ト)である。エトキシレートが好適である。この種のア
ルコールアルコキシレートは種々の供給源から入手で
き、或いは公知の条件下で適する脂肪族アルコールをア
ルコキシル化して製造することができる。本発明に使用
される脂肪族アルコールアルコキシレートにおいて、ア
ルコキシレート連鎖は5〜25個のアルコキシ部分、好
ましくは5〜15個、最も好ましくは5〜9個のアルコ
キシ部分を有する。
【0005】本発明に使用するアルコールアルコキシレ
ートにおいて、アルコール部分はC9-18脂肪族アルコー
ル、好ましくはC9-15脂肪族アルコールから誘導され
る。周知のように、この種のアルコールは一般に混合物
の形態で入手できる。しかしながら、本発明の意味にお
いて好適アルコールは第一級または主として第一級の直
鎖または主として直鎖のアルコールであり、1個のヒド
ロキシ基または主として1個のヒドロキシ基を有するも
のであると言うことができる。これらは飽和もしくは不
飽和としうるが、最大活性は飽和アルコールアルコキシ
レート(すなわち飽和アルコール部分を主体とするアル
コールアルコキシレート)によって示された。「主体」
および「主として」という用語は「50重量%より
大」、好ましくは「少なくとも80重量%」を意味す
る。アルコールが植物油または動物油に由来するアルコ
ールアルコキシレートを用いて良好な結果が得られた。
さらに、アルコールが鉱油に由来するアルコールアルコ
キシレートを用いても良好な結果が得られた。
【0006】本発明の方法において、脂肪族アルコール
のアルコキシレートの存在は、所定レベルの活性を得る
べく生息地に施す必要がある一般式Iの化合物の量を相
当に減少させうる。実際上、一般式Iの化合物は50〜
300g/haの範囲の量で生息地に施すことができ
る。アジュバントは300〜1500g/haの範囲の
量で生息地に施すことができる。脂肪族アルコールアル
コキシレートと一般式Iの化合物とからなる組成物は他
の殺菌特性をも示しうるが、治療的な葉上施用に主たる
利点を有すると思われる。活性は他の殺菌性化合物の同
時使用によって増大させ或いは拡大させることができ、
適する例はジチアノン、クロルタロニルおよびフェンプ
ロピモーフである。予備試験が示したところでは、アル
コキシレートアジュバントが一般式Iの化合物に対して
示す活性増強作用は、この種の化合物をも施した際にも
維持される。同時に施す場合、この種の化合物は好適に
は20〜1200g/ha、好ましくは100〜800
g/haの範囲の量で施すことができる。
【0007】前記生息地にはさらに他の化合物、たとえ
ば殺昆虫剤、殺ダニ剤、除草剤もしくは殺線虫剤または
肥料をも同時に施すことが望ましい。本発明の他面によ
れば、前記生息地に施すための本発明の方法に使用する
水性組成物が提供される。この種の組成物は、脂肪族ア
ルコールエトキシレートと一般式Iの化合物を含有する
組成物とを別々の原料から入手してタンク内で水中に混
合して製造することができ、或いは好ましくはタンク内
の水に脂肪族アルコールアルコキシレートと一般式Iの
化合物との両者を含有するプレミックスの「1−パッ
ク」組成物を添加して作成することもできる。この種の
プレミックス組成物は最も便利には液体または水和性粉
末とすることができ、そのそれぞれの製造は全く標準的
なものである。
【0008】所望ならば標準的な慣例にしたがい消泡剤
を用いることもできる。消泡剤は「1−パック」組成物
の1成分とすることができる。脂肪族アルコールエトキ
シレートと一般式Iの化合物を含有する組成物とをタン
ク内で混合して水性組成物を作成すると共に消泡剤が望
ましければ、この消泡剤は便利にはエトキシレート成分
と一緒に処方することができる。通常、消泡剤は作成す
べき組成物に対する適合性に基づいて選択される。たと
えば、組成物における消泡剤の可溶性を検査せねばなら
ない。このような基準に基づく選択は処方技術において
全く日常的である。必要に応じ本発明の組成物、特に
「1−パック」組成物には、シリコーン系製品を包含す
る通常の適合性消泡剤が適していると予想される。しか
しながら、たとえばシリコーン系製品のような慣用の薬
剤は実際には本発明の組成物と共に使用するには適して
いないことが判明した。
【0009】驚ろくことに今回、慣用の消泡剤でない或
る種のパラフィン油が本発明の組成物に対し適合性であ
るだけでなく、必要に応じ有用な消泡特性をも与えるこ
とが判明した。したがって、本発明の組成物を消泡剤と
しての(たとえば組成物の成分としての)パラフィン油
と組合せて或いは水とのタンクミックスで作成する場合
には処方成分と共に添加して使用するのが好適である。
通常、パラフィン油は石油原料から得られ、パラフィン
系および芳香族(一般にナフテン系)の炭化水素で構成
される。本発明の組成物と共に消泡剤として使用するの
に適するパラフィン油は140〜180の範囲の分子量
を有し、45〜100%、好ましくは50〜100%の
範囲のパラフィン系炭化水素を含有する。水性組成物に
おける各成分の濃度は、一般式Iの化合物および供給す
ることが望ましいアルコキシレートの量、並びに組成物
の施用割合(すなわち施用量)から計算することができ
る。典型的には、組成物の施用割合は100〜1000
リットル/haの範囲とすることができる。たとえば、
組成物の施用割合を1000リットル/haにすると共
に一般式Iの化合物およびアルコキシレートの施用割合
をそれぞれ100g/haおよび400g/haとする
場合、水性組成物は0.1g/リットルの一般式Iの化
合物と0.4g/リットルのアルコキシレートとを含有
する。一般に、水性組成物は0.02〜6.0g/リッ
トルの一般式Iの化合物と0.08〜20g/リットル
のアルコキシレートとを含有することができる。
【0010】さらに本発明の他面によれば、脂肪族アル
コールのアルコキシレートと一般式Iの化合物とを含有
する濃厚組成物、たとえば水中の分散物もしくは溶解物
も提供される。この種の濃厚組成物は好適には5〜20
0g/kg、好ましくは30〜120g/kgの一般式
Iの化合物と100〜1000g/kg、好ましくは4
00〜700g/kgのアジュバントとを含有すること
ができ、濃厚組成物の残部は通常の種類の他の物質であ
る。有用な組成物は5:1〜20:1、好ましくは5:
1〜10:1の範囲のアルコキシレートアジュバントと
一般式Iの化合物との重量比から得られる。一般式Iの
化合物を参照して、これらは光学異性体を有することも
了解され、3個の光学中心が存在し、或いはR1 とR2
とが同一であれば2個の光学中心が存在する。本発明の
方法は一般式Iの化合物を単一の異性体として或いはラ
セミ混合物として或いは他の任意の光学異性体の混合物
として使用することができる。
【0011】たとえばR1 とR2 とが同一である場合、
次の異性体が存在しうる:
【化3】
【化4】
【化5】
【化6】
【0012】以下、式IaおよびIbを「cis」異性
体と称する。以下、式IcおよびIdを「trans」
異性体と称する。「cis」および「trans」の用
語を用いる際、ヒドロキシ基およびハロベンジル基の相
対位置を参照すべきである。最も好適には、一般式Iの
化合物は「cis」異性体または「cis」異性体と
「trans」異性体との混合物(「cis」異性体を
主体とする)である。その製造については、それぞれE
P−A−357404号およびEP−A−267778
号が参照される。好ましくは一般式Iの化合物における
1 は水素原子またはC1-4 アルキル基を示し、R2
水素原子またはC1-4 アルキル基を示す。最も好ましく
は、R1およびR2 のそれぞれはメチル基を示す。好ま
しくは一般式Iの化合物におけるAは窒素原子を示す。
好ましくは一般式Iの化合物におけるXn はベンゼン環
の4−位置におけるハロゲン原子を示す。好ましくは一
般式Iの化合物におけるXは弗素、塩素もしくは臭素原
子、特に好ましくは塩素原子を示す。nは好ましくは1
である。本発明は、ここに説明した組成物の製造方法に
も拡大される。以下、実施例を参照して本発明をさらに
説明する。
【0013】
【実施例】実施例1 (a)材料 一般式Iの化合物に関する次の乳化性濃厚物(EC)お
よび懸濁濃厚物(SC)組成物を作成し、ECについて
は各成分を配合し、またSCについては各成分を配合す
ると共にビードミルで粉砕した。実施例1における後記
試験1〜5に使用した活性成分(a.i.)は、化合物
1−(4−クロルベンジル)−3,3−ジメチル−2−
ヒドロキシ−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)メチルシクロペンタン(すなわちR1 =R2=CH
3 、Xn =4−Cl、A=Nである一般式Iの化合物)
の「cis」異性体と「trans」異性体との80/
20混合物(すなわち式Ia、Ib、IcおよびIdの
40/40/10/10混合物であると思われる)とし
た。実施例1における後記試験6〜7に使用した活性成
分(a.i.)は、同じ化合物の実質的に「cis」異
性体(式IaおよびIbの50/50混合物であると思
われる)とした。
【0014】 乳化性濃厚物 懸濁濃厚物 a.i. 100g a.i. 100 g テンシオフィックスXN6 18g バニスパース 25 g テンシオフィックスXN10 42g ケルザン 2.5 g サーファドンLP100 60g ベバロイド642 1.0 g N−ブタノール 40g プロキセルGXL 1.5 g シェルソールA 1リットルまで プロピレングリコール 120kg 水(水道水) 1kg まで
【0015】テンシオフィックス表面活性剤はオムニケ
ム・ベルギー社からの乳化剤である。サーファドンLP
100はGAFリミテッド社からのn−オクチルピロリ
ドン溶剤である。シェルソールAはシェル社からの溶剤
トリメチルベンゼンである。バニスパースはトラフォ
ード・ケミカルス社からの分散剤、すなわちオキシリグ
ニンの分画ナトリウム塩である。ケルザンはメルク・ア
ンド・カンパニー社またはケルコ・インターナショナル
社からの工業級キサンタンガムである。ベバロイド64
2はベバロイド・リミテッド社からの消泡剤である。プ
ロキセルGXLはICI社からの保存料1,2−ベンズ
イソチアゾリン−3−オンのジプロピレングリコール水
溶液である。
【0016】次のアジュバントを使用した;ゲナポール
C−050,C−080,C−100およびC−20
0:アルコール部分がココ椰子油から誘導されかつエト
キシレート部分がそれぞれ1分子当り平均5個、8個、
10個もしくは20個の酸化エチレン単位を有するヘキ
スト社からのアルコールエトキシレートアジュバント。
【0017】ココ椰子油から誘導されるアルコールは典
型的には次の成分を含む〔E.W.エッケイ,「植物性
油脂」、ラインホールド、パブリッシング・コーポレー
ション社(1954)、N.Y.参照〕: カプリル (C8 ) − 9.0% カプリン (C10) − 6.8% ラウリン (C12) −46.4% ミリスチン(C14) −18.0% パルミチン(C16) − 9.0%
【0018】ヘキスト社からのゲナポール0シリーズの
アジュバント:ゲナポールCシリーズに対応するが、
レイル/C16-18 不飽和アルコール部分を有する。アト
ラスG−1281:ICI社からのポリオキシエチレン
脂肪グリセリド。アルコパールN−060,N−100
およびN−230:エトキシレート部分がそれぞれ1分
子当り平均6個、10個および23個の酸化エチレン単
位を有するヘキスト社からのC9 アルキルフェノールア
ジュバント。HVI60:ヘキスト社からの100g/
リットルのエムルソゲンM(ヒマシ油エトキシレート)
を含有するパラフィン油アジュバント。シェル社からの
ドバノールアルコールエトキシレート:ドバノールエト
キシレートの名称はドバノール91,23,25および
45エトキシレートがC9-11、C12-13 、C12-15 およ
びC14-15 の第一級アルコール部分を有するように示さ
れ、ハイフンの後の数字は1分子当りのエトキシ単位の
平均個数を意味する。
【0019】(b)植物 小麦植物(Triticum aestivum)(ホ
ルマット種および/ルマン種)を2〜3葉段階まで通常
の温室繁殖条件(頂部より灌水;温度20〜25℃;水
銀蒸気/ナトリウムランプで補強される16時間の日光
の照射時間)の下で成長させた。この植物(ホルネット
種)には発病植物からの乾燥エリシフェ・グラミニス・
fsp・トリチシ(Erysiphe qramini
fsp tritici)(ウドンコ病)を噴霧の
1日前に接種し、噴霧するまで温室条件下に保った。植
物(ノルマン種)にはレプトスフェリア・ノドルム(
eptosphaeria nodorum)(斑点
病)を寒天プレートから洗出した胞子の水性懸濁物を用
いて同様に噴霧の1日前に接種した。接種した植物を2
1℃にて高温度条件下に18時間保った。次いで、これ
らを温室条件となし、噴霧する前に乾燥させた。
【0020】(c)噴霧溶液の作成および施用 2シリーズのアジュバントをそれぞれ同様に行なった2
回の試験で試験した。EC組成物の量(1.25,0.
63,0.32,0.16,0.08,0ml)および
SC組成物の量(1.33,0.66,0.33,0.
16,0.08,0g)をそれぞれ水道水(250m
l)に分散させた。各アジュバントの量(2.5g)を
も水道水(250ml)に分散させた。各処方分散物の
量(20ml)を等量のアジュバント溶液と混合して、
各処方型につき1群の分散物を与えた。これら分散物を
各種類の小麦植物のポット対に対し400リットル/h
aの容量割合で噴霧した。この割合および使用濃度にお
いて、施用はEC組成物につき100,50,25,1
2.5,6.3および0g/haのa.i.に相当し、
SC組成物については200,100,50,25,1
2.5および0g/haに相当する。アジュバントの施
用割合は1kg/haに相当する。
【0021】(d)評価 噴霧した植物を乾燥させ、上記の温室条件に戻したが、
ただし灌水は自動的な地下灌漑を用いた。病気の評価は
噴霧してから6〜8日後(ウドンコ病)または8〜10
日後(斑点病)に肉眼評価で行なった。斑点病について
は、感染の程度を尺度0〜9 (0=感染なし、9=胞子
形成病巣および壊死組織が接種葉を完全に覆う)で評価
した。ウドンコ病の評価は、斑点病と同様に0〜9の尺
度とし、或いは接種葉における胞子形成病巣で覆われる
面積%の推定値とした。尺度0〜9を結果の欄に「感染
尺度」として示す。
【0022】(e)結果 7回の試験よりなるシリーズを上記のように行ない、表
1〜17は各処理につき接種および噴霧した葉の2回の
独立した評価の平均結果を含んでいる。試験した全アジ
ュバントはアジュバント施用割合と活性成分施用割合と
少なくとも1種の組合せにおける活性の増大を与えた
が、試験した全組合せにて良好な活性増大を示した唯一
のアジュバントはゲナポールおよびドバノールアルコー
ルエトキシレートとであったことが観察されよう。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】
【表5】
【0028】
【表6】
【0029】
【表7】
【0030】
【表8】
【0031】
【表9】
【0032】
【表10】
【0033】
【表11】
【0034】
【表12】
【0035】
【表13】
【0036】
【表14】
【0037】
【表15】
【0038】
【表16】
【0039】
【表17】
【0040】実施例2 (a)材料 実施例1に上記したものに対応する懸濁濃厚物(SC)
を作成した。実施例1に上記したと同様な乳化性濃厚物
(ES)をも作成し、これは次の組成を有した。乳化性濃厚物 a.i. 100 g テンシオフィックス NS 64 g テンシオフィックス GS 16 g サーファドン LP100 70 g N−ブタノール 40 g シェルソール A 1リットルまで それぞれの場合、活性成分は主として実施例1の試験6
〜7で使用したと同じ「cis」異性体で構成した。実
施例2で使用したSC組成物およびEC組成物は比較目
的でそのまま使用し、さらにアルコールエトキシレート
を包含するアジュバントと混合した。幾つかの場合、S
CもしくはEC組成物とアジュバントとを別々にスプレ
ータンク内の水に添加して「タンクミックス」組成物を
作成した。他の場合には、SCもしくはEC組成物とア
ジュバントとを混合して、スプレータンク内の水に添加
するプレミックスの「1−パック」組成物を作成した。
次の組成を有する「1−パック」可溶性液体(SL)組
成物を作成した:
【0041】
【表18】 他の比較SL組成物においては、ドバノールアジュバン
トの代りに他のアジュバントを用いた。使用した大部分
のアジュバントについては既に実施例1に記載した通り
である。この実施例2に記載した他のアジュバントは次
の通りである:
【0042】コーン油乳化性濃厚物;アーモブレン55
7、すなわちアクゾ社からのアルキルアミンエトキシレ
ート/プロポキシレート。第2の活性成分を上記SC組
成物とアルコールエトキシレートアジュバントとを含有
する「タンクミックス」組成物に添加して他の「タンク
ミックス」組成物を作成した。第2活性成分はジチアノ
ン(登録商標デランとしてシェル社から入手)、フェン
プロピモーフ(登録商標コルベルとしてB.A.S.
F.社から入手)およびクロルタロニル(登録商標ブラ
ボとしてB.A.S.F.社から入手)とした。
【0043】(b)植物 冬小麦の種子(ホルネット種)を7cm、角ポットに蒔
いた。これは1ポット当り20〜25本の植物を確立し
た。12日間の後、上記の通常の温室条件下にて苗が1
〜2葉段階になった際、これら植物に保蔵感染物からの
エリシフェ・グラミニス・fsp・トリチシを接種し
た。各処理を13日目に一般に接種してから約28時間
後に行なった。次いで植物を温室の調節環境室にランダ
ム化されたダブルブロック設計を用いて配置し、配置に
基づく変動を減少させた。灌水は自動化された地下灌漑
マット系よって行なった。
【0044】(c)噴霧溶液の作成および施用 全試験溶液を4種の投与量で噴霧し、各投与量の間の差
は2倍のファクターとし、一般に12.5、25、50
および100g/haのa.i.とした。単一量の各生
成物をこの生成物の全投与量につき秤量した。アジュバ
ントを単一のa.i.対アジュバントの比として添加し
た場合、最高投与量につき全バッチを作成し、次いで適
当量を水道水でより低い投与量につき正確な濃度まで希
釈した。全処理につきアジュバントを1ha当り単一の
投与量で添加する場合は、基礎組成物を所要濃度の2倍
で構成し、次いで各投与量をアジュバントの保存溶液に
より正確な濃度まで希釈した。400リットル/haの
スプレーを与えるよう検定された単一の扁平ファンノズ
ルを装着した移動式トラックスプレーヤを用いて全施用
を行なった。4個のポット(反復数)を各処理につき噴
霧した。
【0045】(d)評価 感染の推定は幾つかの場合は約1週間後に行ない、次い
でさらに結果に興味があれば約2週間に行なった。一般
に、初期の評価は0〜9の尺度とし、ここで0=感染な
し、9=接種葉の極めて高い感染度である。その後の評
価は一般に、ウドンコ病により感染された葉面積の%と
した。
【0046】(d)結果 これらの結果を添付図面にグラフで示し、特定試験に関
する情報をその上に示す。
【0047】(i)実施例2、結果1 図1は、100g/リットルのエムルソゲンMを含有す
る各アジュバント、すなわちゲナポールC−050、ゲ
ナポールC−080、アトラスG1281およびHVI
60パラフィン油の比較効果を試験する目的の3シリー
ズの試験の平均結果を示している。SCおよびECの線
は、アジュバントなしに上記SCおよびEC組成物から
作成した噴霧組成物の効果に関するものである。第1シ
リーズの試験はSCとの「タンクミックス」を用いた。
第2シリーズの試験はECとの「タンクミックス」を用
いた。第3シリーズの試験は「1−パック」組成物を用
いた。それぞれの場合、アジュバント:活性成分の比は
10:1(w:w)とした。評価は処理の7日後に行な
った。
【0048】(ii)実施例2、結果2 図2は、各種のアジュバントの比較効果を示す一連の試
験の平均結果を示している。噴霧組成物は下記したよう
に「1−パック」組成物から誘導した: a:上記EC b:コーン油アジュバントを含有するEC c:HVI60を含有するEC d:アーモブレン557を含有するEC e:ドバノール91−6を含有するSL f:ゲナポールC−080を含有するSL それぞれの場合、アジュバント:活性成分の比は10:
1(w:w)とした。評価は処理の7日後に行なった。
【0049】(iii )実施例2、結果3 図3 (a)および図3(b)は、所定範囲の活性成分お
よびアジュバントの施用割合にわたるHVI−60パラ
フィン油アジュバントおよびドバノール91−6アルコ
ールエトキシレートアジュバントの効果を試験する目的
の一連の試験の平均結果を示している。噴霧のため希釈
すべき組成物を「1−パック」組成物、HVI−60と
ECとの組成物、およびドバノール91−6とSLとの
組成物とした。評価は処理の7日後に行なった。
【0050】(iv)実施例2、結果4 図4 (a)および図4 (b)は、処理の7日後および処
理の14日後における平均結果をそれぞれ示し、10:
1(W:W)のアジュバント:a.i.比を有するSL
組成物を用いて各種の「タンクミックス」組成物の試験
にしたがった。
【0051】(v)実施例2、結果5 図5は、種々異なるa.i.とアジュバントとの施用割
合にてドバノール91−6の「1−パック」SL組成物
から得られた種々の噴霧組成物を試験した処理の7日後
における平均結果を示している。評価は処理の7日後に
行なった。材料の用語を示すべく本明細書における大文
字の使用は、これら用語が登録商標であり或いは登録商
標であると思われることを示すことに注目すべきであ
る。登録商標で示された種々の物質の化学構成に関して
示した情報は一般的知識および入手しうる場合は製造業
者または販売業者の情報に基づいて示したことに注目す
べきである。
【図面の簡単な説明】
各図面は本発明による組成物の効果を示す特性曲線図で
ある。
【図1】エムルソゲンMを含有する各アジュバントの比
較効果の平均結果を示す特性曲線図、
【図2】各種アジュバントの比較効果を示す一連の試験
の平均結果を示す特性曲線図、
【図3】(a)および(b) 所定範囲の活性成分およ
びアジュバントの施用割合および各種のアジュバントの
比較効果を示す一連の試験の平均結果を示す特性曲線
図、
【図4】(a)および(b) 処理の7日後および14
日後における平均結果を示す特性曲線図、
【図5】種々異なるa.i.とアジュバントとの施用割
合にて噴霧組成物を試験した処理の7日後における平均
結果を示す特性曲線図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バジル・テレンス・グレイソン イギリス国シイーテイー2 7ビービ ー、ケント州カンタベリイ、ハツキント ン・クローズ、ハイランズ(番地なし) (56)参考文献 特開 平4−202188(JP,A) 特開 平4−202190(JP,A) 特開 平1−93574(JP,A) 特開 平1−186871(JP,A) 特開 昭62−190106(JP,A) 特開 昭60−222421(JP,A) 特開 昭56−12375(JP,A) 仏国特許出願公開2588724(FR,A 1) 農薬ハンドブック 1985年版 P191 −196、247 昭和61年1月30日 日本植 物防疫協会発行 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 43/50 A01N 43/653 A01N 25/04 101 A01N 25/04 102 A01N 25/30 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式; 【化1】 〔式中、R1 およびR2 はそれぞれ独立してC1-5 アル
    キル基または水素原子を示し、 Xはハロゲン原子、C1-5 アルキル基またはフェニル基
    を示し、 nは0、1もしくは2であり、 Aは窒素原子またはCHを示す〕の化合物またはその酸
    付加塩と脂肪族アルコールのアルコキシレート〔ただ
    し、該アルコキシレートは5〜25個のアルコキシ部分
    からなり、エトキシレートまたは混合エトキシレート/
    プロポキシレートである〕とからなり、該脂肪族アルコ
    ールのアルコキシレートと一般式(I)の化合物との重
    量比が5:1〜20:1の範囲であることを特徴とする
    殺菌組成物。
  2. 【請求項2】 アルコキシレートが5〜9個のアルコキ
    シ部分からなる請求項に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 脂肪族アルコールがC9-18脂肪族アルコ
    ールである請求項1に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 R1 とR2 との両者がメチル基を示し、
    Aが窒素原子を示し、Xn が4−クロル原子を示す請求
    1に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 活性成分はヒドロキシ基とハロベンジル
    基とが互いに「cis」で配置された異性体よりなり、
    または主としてこれら異性体を含む請求項に記載の組
    成物。
  6. 【請求項6】 水に添加するための濃厚組成物であり、
    5〜200g/kgの範囲の一般式(I)を有する化合
    物と100〜500g/kgの範囲の脂肪族アルコール
    のアルコキシレートとを含有する請求項1に記載の殺菌
    組成物。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の組成物で生息地を処理
    る生息地における菌類の撲滅方法であって、一般式
    (I)の化合物を生息地に50〜300g/haの範囲
    の量で施し、脂肪族アルコールのアルコキシレートを3
    00〜1500g/haの範囲の量で施すことを特徴と
    する前記方法
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