JP3470999B2 - 立体内視鏡の先端構造 - Google Patents

立体内視鏡の先端構造

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、挿入部の先端に配
された1対の対物光学系により体腔内等の被検部を立体
視観察する立体内視鏡に関するものであり、詳しくは挿
入部の先端部分の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
年、内視鏡を用いて体腔内の被検部を観察したり体腔内
患部の手術を行う外科手法が普及しており、より正確な
診断および患者の苦痛の軽減を図るために内視鏡の技術
改良がなされている。特に、体腔内においてより正確な
診断を下すためには体腔内の奥行き情報を得ることが有
用であり、立体内視鏡はそのような要望に応えたものと
して知られている。
【0003】立体内視鏡においては、左右像の融像が容
易で立体感が得やすい画像を得ることが重要となる。そ
のため、左右両眼用に対応する1対の対物光学系の光軸
は、互いに平行もしくは輻輳角を持たせて組み込まれて
いるが、いずれの場合も両眼用の対物光学系やその他の
部品の位置合わせには高い精度が要求される。
【0004】しかしながら、各々の光学系の高精度の位
置合わせは非常に難しく、かつ、組立てや調整の誤差を
多く生じやすいという問題がある。また、作業工程が複
雑になってしまうという問題も生じる。このような誤差
を減らし、作業工程を簡易化するためには、組立工程を
ユニット化することが望ましい。立体内視鏡の先端部分
の場合、対物光学系を保持収納する鏡筒本体と、その物
体側に取り付ける先端部本体とを個別に製造し、これを
容易に組み合わせることができれば作業工程を簡易化す
ることができる。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
のであり、組立てが容易で作業工程の簡易化が可能であ
りながら、組立てや調整の誤差が生じにくい立体内視鏡
の先端構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る立体内視鏡
の先端構造は、挿入部の先端に1対の対物光学系が配さ
れてなる立体内視鏡において、前記1対の対物光学系を
保持収納する1対の鏡筒部と、これら1対の鏡筒部を物
体側へ突出させるようにして支持する鏡筒本体と、前記
1対の鏡筒部を嵌挿可能な1対の鏡筒部嵌挿孔が形成さ
れた先端部本体とを備え、前記先端部本体の像側端部
が、前記鏡筒本体を囲む筒状に形成されてなり、前記鏡
筒本体が、前記先端部本体と摺接嵌合するように形成さ
れてなることを特徴とするものである。
【0007】また、前記先端部本体の内周面に、該先端
部本体に対して前記鏡筒本体が回転するのを防止する回
転防止用凸部が形成されていることが望ましい。また、
前記先端部本体の前記筒状部分の軸方向長さが、前記鏡
筒本体の前記1対の鏡筒部の軸方向長さよりも長い寸法
に設定されていることが好ましい。ここで、「摺接嵌合
する」とは、先端部本体が鏡筒本体に対して径方向にず
れない態様で嵌合することを意味するものであり、全周
にわたって接触するように嵌合することは必ずしも要件
とされない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。
【0009】本実施形態の立体内視鏡の先端構造は、内
視鏡挿入部の先端部分に固体撮像素子(CCD)を有す
るいわゆる電子内視鏡装置に適用されたものである。す
なわち、この電子内視鏡装置は、体腔内等に挿入可能な
細長の挿入部の先端側から対物光学系に入射した被検体
情報を担持した光束をCCD上に結像させ、このCCD
で撮像された映像信号データを操作部に接続したコント
ロールユニットに送出し、コントロールユニットで信号
処理させた後、モニタ上に上記被検体画像を表示させる
ものである。
【0010】モニタ上には、互いに視差のある左目用画
像と右目用画像が交互に表示され、観察者はシャッタメ
ガネによりカラー表示の画像を観察することによって上
記被検体画像を立体的に視認することができる。なお、
挿入部には、光源装置から照明光を供給する照明光伝送
手段と、この伝送した照明光を照明窓から射出して被検
体を照明する照明光学系とが設けられている。
【0011】図1は本発明の実施形態に係る立体内視鏡
の先端構造を示す図である。この立体内視鏡の先端部分
は、物体側から順に、先端部1、先端部本体2、鏡筒本
体3により構成されている。先端部1は、先端部本体2
の物体側に組み合わせて用いられ、前置レンズ11、お
よびその両側に照明窓13を備えている。
【0012】先端部1の凸部12と先端部本体2の凹部
23とは印篭状に嵌合され、先端部1と先端部本体2の
各々の上下2か所にそれぞれ設けられたネジ孔14およ
びネジ孔25が一致する位置で、図示されないネジにて
これらのネジ孔14、25を共に螺着するようにして、
先端部1と先端部本体2とを固定する。先端部本体2
は、互いに平行に形成された1対の鏡筒部嵌挿孔21
R、21Lと、照明光伝送手段用の孔部24と、先端部
本体2の像側に組み合わされる鏡筒本体3を固定するた
めのネジ孔22とを備えている。そして、この先端部本
体2の像側端部には、像側に延びる円筒部26が形成さ
れている。
【0013】鏡筒本体3は、先端部本体2との固定用
の、上下2か所のフランジ部39に穿設されたネジ孔3
3と、各々に対物光学系32R、32Lを保持収納し、
このフランジ部39の前面を含む、鏡筒本体3の前壁面
40から先端部本体2側に突出するように形成された1
対の鏡筒部31R、31Lと、CCD36R、36L
(図3参照)を搭載した回路基板37R、37Lと、対
物光学系32R、32Lからの光束を偏向させてCCD
36R、36Lに入射させるための直角プリズム35
R、35Lとを備えている。物体側から入射した被検体
情報を担持した光束はCCD36R、36Lの撮像面上
に結像し、光電変換され、この後画像データとして、回
路基板37R、37Lから引き出されたケーブル38
R、38Lを介して、図示されないコントロールユニッ
トに送出される。
【0014】図2に、図1のA−A線断面図を示す。先
端部本体2と鏡筒本体3との組立てに際しては、鏡筒部
嵌挿孔21Rと鏡筒部31Rおよび他方の鏡筒部嵌挿孔
21Lと他方の鏡筒部31Lが、各々互いに遊嵌状態で
組み合わされる。このようにして所定状態に組み合わせ
た後、先端部本体2と鏡筒本体3とは、上下2か所に形
成されたフランジ部39のネジ孔33、および先端部本
体2に形成されたネジ孔22の両者を、固定ネジ34に
よりネジ止めすることで互いに固定される。このように
して鏡筒本体3は、その前壁面40と先端部本体2の円
筒部26の底壁面27とが互いに当接するように先端部
本体2に挿入され、ネジ止め固定される。このようにし
て固定されることにより、固定ネジ34のネジ止め強度
が増しその保持状態が良好になるとともに、軸方向の位
置決めが容易になりずれを生じにくくなる。
【0015】図4に、図1のB−B線断面図を示す。鏡
筒本体3の外周面は、その左右両側部分41R、41L
が、先端部本体2の円筒部26の内径と略同一の外径寸
法を有する円筒面の一部として形成されており、これに
より鏡筒本体3を先端部本体2と摺接嵌合させるように
なっている。円筒部26の軸方向長さは、鏡筒部31
R、31Lよりも長い寸法に設定されている。
【0016】次に、本実施形態の光学系の構成について
説明する。本実施形態の立体内視鏡の先端構造において
用いられている光学系は、図3に示すとおり、1対の対
物光学系32R、32Lの光軸が互いに平行となってい
る。一般に立体内視鏡において、1対の対物光学系によ
り得た左右両眼用に対応する画像は、人が両眼で見たと
きの輻輳角に近い角度としたときに立体感が良好となり
観察者の疲労も少ない。しかしながら、観察の容易さを
優先して、対物光学系の光軸が互いに輻輳角を持つよう
な構造とした場合、作業工程が複雑化し、組立調整の際
の誤差も多くなってしまう。
【0017】したがって、例えば本実施形態のように、
対物光学系32R、32Lの物体側に前置レンズ11を
配置することにより、対物光学系32R、32Lの光軸
が互いに平行でありながら左右両眼用に輻輳角を得られ
るような光学系とすることが望ましい。ここで、前置レ
ンズ11は、被検物体までの距離に対応した焦点距離を
有し、正の屈折力を有するレンズであり、対物光学系3
2R、32Lは無限遠に結像するように組み合わされた
ものである。光軸が互いに平行に配置されることによ
り、組立工程のユニット化が容易になり、組立調整の誤
差も減少させることができ、コスト低減も可能となる。
【0018】このように前置レンズ11を配置した構成
の立体内視鏡の先端構造の場合、先端部1と先端部本体
2とが印篭状に嵌合するようにして結合され、また、先
端部本体2と鏡筒本体3とが摺接嵌合するようにして結
合されているので、図6に示すような従来の先端構造
(先端部本体2′の円筒部26′内に鏡筒本体3′が単
に収納された構造)に比して、前置レンズ11、対物光
学系32R、32L、CCD36R、36Lの光軸合わ
せ等について、互いに高精度かつ数値管理された状態で
組立てが可能となる。
【0019】また、先端部本体2は、その円筒部26の
軸方向長さが鏡筒本体3の鏡筒部31R、31Lよりも
長い寸法に設定されているので、先端部本体2と鏡筒本
体3との摺接嵌合により、各鏡筒部31R、31Lを各
鏡筒部嵌挿孔21R、21Lに嵌挿する際のガイド機能
を果たすができる。
【0020】なお、本実施形態の先端部1には、前置レ
ンズ11と別に照明窓13が設けられているが、これを
設けずに必要に応じて前置レンズ11の形状を変更し、
照明光が前置レンズ11の周辺部を透過するように構成
することも可能である。また、先端部1と先端部本体2
は一体形成されていてもよい。また、ネジ孔22は透孔
でなくてもよい。
【0021】
【0022】図5は、本実施形態の変形例を示す概略図
である。本変形例においては、先端部本体2の円筒部2
6の内周面における、鏡筒本体3の外周面左側部分41
Lの上下両側に、1対の回転防止用凸部28が形成され
ている。そして、これら1対の回転防止用凸部28によ
り外周面左側部分41Lを上下両側から挟持し、これに
より先端部本体2に対して鏡筒本体3が回転するのを防
止するようにしている。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の立体内視
鏡の先端構造によれば、1対の対物光学系を保持収納す
る1対の鏡筒部と、これら1対の鏡筒部を物体側へ突出
させるようにして支持する鏡筒本体と、1対の鏡筒部を
嵌挿可能な1対の鏡筒部嵌挿孔が形成された先端部本体
とを備えてなり、先端部本体の像側端部が鏡筒本体を囲
む筒状に形成されており、鏡筒本体が先端部本体と摺接
嵌合するように形成されているので、先端部本体と鏡筒
本体とを高精度に位置決めした状態で組み付けることが
できる。これにより、内視鏡挿入部の先端部分を、組立
てが容易で作業工程の簡易化を可能としつつ、組立てや
調整の誤差が生じにくいものとすることができる。
【0024】その際、先端部本体の内周面に回転防止用
凸部を形成し、該先端部本体に対して鏡筒本体が回転す
るのを防止するようにしておけば、先端部本体と鏡筒本
体との組付けを一層容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る立体内視鏡の先端構造
を示す斜視図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】図1に示す実施形態の光学系概念図
【図4】図1のB−B線断面図
【図5】図1に示す実施形態の変形例を示す断面図
【図6】従来例を示す断面図
【符号の説明】
1 先端部 2 先端部本体 3 鏡筒本体 11 前置レンズ 12 凸部 13 照明窓 14、22、25、33 ネジ孔 21 鏡筒部嵌挿孔 23 凹部 24 照明光伝送手段用孔部 26 円筒部 27 底壁面 28 回転防止用凸部 31 鏡筒部 32 対物光学系 34 固定ネジ 35 直角プリズム 36 固体撮像素子(CCD) 37 回路基板 38 ケーブル 39 フランジ部 40 前壁面 41R 外周面右側部分 41L 外周面左側部分 X 光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 23/26 A61B 1/00 300

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入部の先端に1対の対物光学系が配さ
    れてなる立体内視鏡において、 前記1対の対物光学系を保持収納する1対の鏡筒部と、 これら1対の鏡筒部を物体側へ突出させるようにして支
    持する鏡筒本体と、 前記1対の鏡筒部を嵌挿可能な1対の鏡筒部嵌挿孔が形
    成された先端部本体とを備え、 前記先端部本体の像側端部が、前記鏡筒本体を囲む筒状
    に形成されてなり、 前記鏡筒本体が、前記先端部本体と摺接嵌合するように
    形成されてなることを特徴とする立体内視鏡の先端構
    造。
  2. 【請求項2】 前記先端部本体の内周面に、該先端部本
    体に対して前記鏡筒本体が回転するのを防止する回転防
    止用凸部が形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の立体内視鏡の先端構造。
  3. 【請求項3】 前記先端部本体の前記筒状部分の軸方向
    長さが、前記鏡筒本体の前記1対の鏡筒部の軸方向長さ
    よりも長い寸法に設定されていることを特徴とする請求
    項1または2記載の立体内視鏡の先端構造。
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