JPH0416812A - ステレオ内視鏡 - Google Patents
ステレオ内視鏡Info
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- JPH0416812A JPH0416812A JP2122710A JP12271090A JPH0416812A JP H0416812 A JPH0416812 A JP H0416812A JP 2122710 A JP2122710 A JP 2122710A JP 12271090 A JP12271090 A JP 12271090A JP H0416812 A JPH0416812 A JP H0416812A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は2つの対物光学系を備えたステレオ内視鏡に関
する。
する。
[従来技術]
近年、細長の挿入部を体腔内等に挿入することにより、
体腔内蔵器等を観察したり、必要に応じて処置具を挿入
して治療処置のできる内視鏡が広く用いられるようにな
った。
体腔内蔵器等を観察したり、必要に応じて処置具を挿入
して治療処置のできる内視鏡が広く用いられるようにな
った。
例えば体腔内の患部等の対象部位を観察した場合、その
対象部位の凹凸の程度を知ることが診断する場合、非常
に重要な要因になることが多い。
対象部位の凹凸の程度を知ることが診断する場合、非常
に重要な要因になることが多い。
このため、挿入部の先端側に2つの対物光学系を設けて
立体視できるようにした立体内視鏡又はステレオ内視鏡
が提案されている。
立体視できるようにした立体内視鏡又はステレオ内視鏡
が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点]
従来のステレオ内視鏡は、2つの対物レンズの像を伝送
するのに2つの像伝送手段を用いていたので、1つの像
伝送手段て済む通常の内視鏡に比べて挿入部が太くなっ
てしまい、挿入の際等に患者に多きな苦痛を強いる欠点
があった。
するのに2つの像伝送手段を用いていたので、1つの像
伝送手段て済む通常の内視鏡に比べて挿入部が太くなっ
てしまい、挿入の際等に患者に多きな苦痛を強いる欠点
があった。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、1つ
の像伝送手段で済むようにして、細径の挿入部を実現で
きるようにしたステレオ内視鏡を提供することを目的と
する。
の像伝送手段で済むようにして、細径の挿入部を実現で
きるようにしたステレオ内視鏡を提供することを目的と
する。
し問題点を解決する手段及び作用]
本発明では挿入部の先端側に離間して設けた2つの対物
光学系と、該2つの対物光学系の共通の結像位置に配設
したイメージガイド又はCCD等の共通の画像情報伝送
手段と、前記2つの対物光学系の一方の光学像が前記画
像情報伝送手段に結像されている時には、他方の光学像
が前記画像情報伝送手段に結像されないように遮光する
遮光手段とを設けることにより、2つの画像情報伝送手
段を設けた場合よりも挿入部を細径にして立体画像を得
られるようにしている。
光学系と、該2つの対物光学系の共通の結像位置に配設
したイメージガイド又はCCD等の共通の画像情報伝送
手段と、前記2つの対物光学系の一方の光学像が前記画
像情報伝送手段に結像されている時には、他方の光学像
が前記画像情報伝送手段に結像されないように遮光する
遮光手段とを設けることにより、2つの画像情報伝送手
段を設けた場合よりも挿入部を細径にして立体画像を得
られるようにしている。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の第1実施例を備えたステレオ内視鏡装
置を示す。
置を示す。
第1図に示すステレオ内視鏡装置Iは、第1実施例のス
テレオ内視鏡2と、光源装K13とから構成される。
テレオ内視鏡2と、光源装K13とから構成される。
上記ステレオ内視鏡2は、細長の挿入部4内に照明光を
伝送するライトガイド6が挿通され、このライトガイド
6は操作部(又は接眼部)5から延出されたライトガイ
ドケーブル7内をさらに挿通され、このケーブル7の端
部に取付けたコネクタ8を光源装置3に接続することに
より、該光源装置3から照明光が供給される。つまり、
ランプ9の白色光は、レンズ11て集光されてライトガ
イド6の端面に照射される。このライトガイド6で伝送
された照明光は挿入部4の先端部12に取付けた他方の
端面から前方に出射される。この出射された照明光で照
明された患部等の観察部位は先端部12に取付けた2つ
の対物光学系13a13bによって、これらの共通の焦
点面に配設された画像情報伝送手段としてのイメージガ
イド14の先端面に結像される。
伝送するライトガイド6が挿通され、このライトガイド
6は操作部(又は接眼部)5から延出されたライトガイ
ドケーブル7内をさらに挿通され、このケーブル7の端
部に取付けたコネクタ8を光源装置3に接続することに
より、該光源装置3から照明光が供給される。つまり、
ランプ9の白色光は、レンズ11て集光されてライトガ
イド6の端面に照射される。このライトガイド6で伝送
された照明光は挿入部4の先端部12に取付けた他方の
端面から前方に出射される。この出射された照明光で照
明された患部等の観察部位は先端部12に取付けた2つ
の対物光学系13a13bによって、これらの共通の焦
点面に配設された画像情報伝送手段としてのイメージガ
イド14の先端面に結像される。
上記2つの対物光学系13a、13bは、両光軸間の距
離がdだけ離れて配置され、イメージカイト14の先端
面に視差のある光学像を結ぶことができるようにしであ
る。
離がdだけ離れて配置され、イメージカイト14の先端
面に視差のある光学像を結ぶことができるようにしであ
る。
上記各対物光学系13a、13bの光軸上にはそれぞれ
プリズム15a、15bか配設され、該プリズム15a
、15bで直角方向に反射された光は、それぞれシャッ
タ16a、16bを通した後、されに各プリズム15a
、15bの反射面と平行な反射面を備えたプリズム17
を紅でイメージガイド14の先端面に結像される。
プリズム15a、15bか配設され、該プリズム15a
、15bで直角方向に反射された光は、それぞれシャッ
タ16a、16bを通した後、されに各プリズム15a
、15bの反射面と平行な反射面を備えたプリズム17
を紅でイメージガイド14の先端面に結像される。
上記シャッタ16a、16bは信号線を介して光源装置
3内のシャッタ駆動回路18と接続され、これらシャッ
タ16a、16bは交互に開閉されるようにしである。
3内のシャッタ駆動回路18と接続され、これらシャッ
タ16a、16bは交互に開閉されるようにしである。
従って、このイメージガイド14は2つの対物光学系1
3a、13bによる光学像を交互に伝送し、操作部5側
め端面(後端面と記す、)に伝送される。
3a、13bによる光学像を交互に伝送し、操作部5側
め端面(後端面と記す、)に伝送される。
この後端面に対向して、プリズム17と同様なプリズム
21が配設され、このプリズム2]の両側面に対向配置
されたシャッタ22a、22bをそれぞれ経てプリズム
23a、 23bに入射され、直角方向に反射されて接
眼レンズ24a、24bに導光するようにしである。
21が配設され、このプリズム2]の両側面に対向配置
されたシャッタ22a、22bをそれぞれ経てプリズム
23a、 23bに入射され、直角方向に反射されて接
眼レンズ24a、24bに導光するようにしである。
上記シャッタ22a、22bも信号線を介してシャッタ
駆動回路18と接続されており、上記シャッタ16a、
16bと同期して開閉されるJ、うになっている。
駆動回路18と接続されており、上記シャッタ16a、
16bと同期して開閉されるJ、うになっている。
尚、ライトガイド6の先端部分は、例えば(離間した)
2つの対物光学系13a、13bの間に配設して、両対
物光学系23a、23bの視野方向をほぼカバーするよ
うに照明光を出射するようにしている。
2つの対物光学系13a、13bの間に配設して、両対
物光学系23a、23bの視野方向をほぼカバーするよ
うに照明光を出射するようにしている。
このように構成された第1実施例によれば、共通のイメ
ージガイド14によって2つの対物光学系13a、13
bによる光学像を時分割で伝送して接眼部側で分岐した
2つの接眼光学系を介して立体視できるようにしである
ので、先端部12より後方側の挿入部4を、通常の内視
鏡のように細径にできる。従って、挿入の際等に患者に
与える苦痛を小さくでき、且つ立体視できるので、凹凸
の具合をより詳しく視認でき、的確な於断を下すのに有
効となる内視鏡を提供できることになる。
ージガイド14によって2つの対物光学系13a、13
bによる光学像を時分割で伝送して接眼部側で分岐した
2つの接眼光学系を介して立体視できるようにしである
ので、先端部12より後方側の挿入部4を、通常の内視
鏡のように細径にできる。従って、挿入の際等に患者に
与える苦痛を小さくでき、且つ立体視できるので、凹凸
の具合をより詳しく視認でき、的確な於断を下すのに有
効となる内視鏡を提供できることになる。
第2図及び第3図は本発明の第2実施例に係り、第2図
は第2実施例を備えたステレオ内視鏡装置の主要部を示
し、第3図は信号処理回路の構成を示す。
は第2実施例を備えたステレオ内視鏡装置の主要部を示
し、第3図は信号処理回路の構成を示す。
このステレオ内視鏡装N31は、ステレオ内視鏡32と
、このステレオ内視鏡32に照明光を供給する機能と信
号処理する機能を備えたカメラコントロールユニット(
以下CCUと略記)33と、立体画像を表示するモニタ
34とから構成される。
、このステレオ内視鏡32に照明光を供給する機能と信
号処理する機能を備えたカメラコントロールユニット(
以下CCUと略記)33と、立体画像を表示するモニタ
34とから構成される。
上記ステレオ内視鏡32は、第1図のステレオ内視!2
において、接眼レンズ24a 24bの代りに結像レ
ンズ24a 、24b’が配置され、それらの結像位
置にそれぞれCCD35a、35bが配設され、且つこ
れらCCD35a、35bは信号線を介してCCU33
内の信号処理回路36と接続される。
において、接眼レンズ24a 24bの代りに結像レ
ンズ24a 、24b’が配置され、それらの結像位
置にそれぞれCCD35a、35bが配設され、且つこ
れらCCD35a、35bは信号線を介してCCU33
内の信号処理回路36と接続される。
この信号処理口!@36の構成を第3図に示す。
ドライバ41は、CCD35a、35bで光電変換され
た画像信等を読出すためのCCDドライブ信号を交互に
出力する。
た画像信等を読出すためのCCDドライブ信号を交互に
出力する。
上記CCDドライブ信号の印加により、CCD35a、
35bから出力される画像信号は、それぞれプリアンプ
42a、42bに入力され、増幅された後、それぞれプ
ロセス回路43a、43bに入力され、それぞれ信号処
理されて標準的な映像信号データが生成された後、それ
ぞれメモリ44a、44bに一時記憶される。これらメ
モリ44a、44bに記憶された信号データは、立体画
像合成回路45に入力され、3次元的画像信号が生成さ
れ、この画像信号がモニタ34に送出され、該モニタ3
4に立体画像が表示される。
35bから出力される画像信号は、それぞれプリアンプ
42a、42bに入力され、増幅された後、それぞれプ
ロセス回路43a、43bに入力され、それぞれ信号処
理されて標準的な映像信号データが生成された後、それ
ぞれメモリ44a、44bに一時記憶される。これらメ
モリ44a、44bに記憶された信号データは、立体画
像合成回路45に入力され、3次元的画像信号が生成さ
れ、この画像信号がモニタ34に送出され、該モニタ3
4に立体画像が表示される。
尚、ドライバ41及びプロセス回&&43a、43bに
は同期信号発生器46から出力されるタイミングパルス
によってタイミングが制御される。
は同期信号発生器46から出力されるタイミングパルス
によってタイミングが制御される。
又、このタイミングパルスはシャッタ駆動回路18にも
入力され、シャッタ16a、16b、22a、22bの
開閉のタイミングの制御が行われる。
入力され、シャッタ16a、16b、22a、22bの
開閉のタイミングの制御が行われる。
その他は第1実施例と同−構成であり、同一部材には同
符号で示す。
符号で示す。
この第2実施例は、モニタ34に立体画像を表示するよ
うにしたものであり、その効果は第1実施例とほぼ同様
である。
うにしたものであり、その効果は第1実施例とほぼ同様
である。
尚、この第2実施例において、第3図に示すプリアンプ
42a、42b、プロセス回路43a。
42a、42b、プロセス回路43a。
43bをそれぞれ1つにして、1つにしたプロセス回路
(43とする。)の出力をメモリ44a44bに交互に
出力するようにしても良い。
(43とする。)の出力をメモリ44a44bに交互に
出力するようにしても良い。
このようにすると、構成を簡略化できる。
第4図は本発明の第3実施例の主要部を示す。
この第3実施例のステレオ内視鏡51は、第2実施例に
おけるイメージガイド14の後端面に、結像レンズ52
を配設して伝・送された光学像をCCD53に結像する
ようにしている。
おけるイメージガイド14の後端面に、結像レンズ52
を配設して伝・送された光学像をCCD53に結像する
ようにしている。
このC0D53は信号線を介°してコネクタ54と接続
され、このコネクタ54に接続される図示しないコネク
タを介してCCUの信号処理回路56と接続される。
され、このコネクタ54に接続される図示しないコネク
タを介してCCUの信号処理回路56と接続される。
このCCU内の信号処理回路56の構成を第5図に示す
。
。
ドライバ61はCCD53へCCDドライブ信号を出力
し、このCCD53から出力される画像信号はプリアン
プ62で増幅され、ブリプロセス回#663で信号処理
されて生成された映像信号データはメモリ64a、64
bに交互に書込まれる。
し、このCCD53から出力される画像信号はプリアン
プ62で増幅され、ブリプロセス回#663で信号処理
されて生成された映像信号データはメモリ64a、64
bに交互に書込まれる。
つまり、対物レンズ13aによる像を読出した場合には
、メモリ64aに書込み、他方の対物レンズ13bによ
る像の場合には、メモリ64bに書込む。これらメモリ
64a、64bの映像信号データは立体画像合成口ii
!865に入力され、立体画像信号が生成され、モニタ
34に出力される。
、メモリ64aに書込み、他方の対物レンズ13bによ
る像の場合には、メモリ64bに書込む。これらメモリ
64a、64bの映像信号データは立体画像合成口ii
!865に入力され、立体画像信号が生成され、モニタ
34に出力される。
尚、同期信号発生器66は、ドライバ61、プロセス凹
i63、シャッタ駆動回路18にタイミングパルスを出
力する。
i63、シャッタ駆動回路18にタイミングパルスを出
力する。
その他は第2実施例と同様の構成である。この第3実施
例の作用効果は第2実施例とほぼ同様であり、さらに第
2実施例よりも小型化、低コスト化できる。
例の作用効果は第2実施例とほぼ同様であり、さらに第
2実施例よりも小型化、低コスト化できる。
第6図は本発明の第4実錐例のステレオ内視鏡7]の主
要部を示す。
要部を示す。
この第4実施例では、第1実施例のイメージカイト1の
先端面の位置に、CCD72を配設した構造になってい
る。その他は第3実施例と同様の構成であり、その作用
効果も殆ど同じである。
先端面の位置に、CCD72を配設した構造になってい
る。その他は第3実施例と同様の構成であり、その作用
効果も殆ど同じである。
尚、第2実施例等では、立体画像合成口W@45を用い
て、単一のモニタ34に立体画像を表示するようにして
いるが、2つのモニタにそれぞれ左右の対物光学系13
a、13bで結像した像をそれぞれ表示し、液晶メガネ
を用いて、観察者の右眼は右側のモニタの再生像を、左
眼は左側のモニタの再生像をそれぞれ観察するようにし
て立体視できるようにしても良い、又、単一のモニタに
左右の対物光学系1’3a、13bでそれぞれ結像した
像を交互に表示し、液晶メガネをかけた観察者はこれら
の像を右眼、左眼で交互に観察できるようにしても良い
。
て、単一のモニタ34に立体画像を表示するようにして
いるが、2つのモニタにそれぞれ左右の対物光学系13
a、13bで結像した像をそれぞれ表示し、液晶メガネ
を用いて、観察者の右眼は右側のモニタの再生像を、左
眼は左側のモニタの再生像をそれぞれ観察するようにし
て立体視できるようにしても良い、又、単一のモニタに
左右の対物光学系1’3a、13bでそれぞれ結像した
像を交互に表示し、液晶メガネをかけた観察者はこれら
の像を右眼、左眼で交互に観察できるようにしても良い
。
又、シーy ’/タ16a、16b、23a、23bは
液晶シャッタでも良いし、メカニカルなシャッタでも良
い。
液晶シャッタでも良いし、メカニカルなシャッタでも良
い。
ところで従来の内視鏡では、IR<赤外)を観察できる
ように可視用のものに、In用画素を設けた固体撮像素
子(以下、SIDと略記)を用いていたが、第7図に示
すように、通常ωl察用のCCD81とIR観察用のC
CD82とを設けることにより、通常観察時に匹敵する
画像力のJR両画像得られるようにすることができる。
ように可視用のものに、In用画素を設けた固体撮像素
子(以下、SIDと略記)を用いていたが、第7図に示
すように、通常ωl察用のCCD81とIR観察用のC
CD82とを設けることにより、通常観察時に匹敵する
画像力のJR両画像得られるようにすることができる。
内視鏡83の挿入部84の先端側の側面に対物レンズ系
85.86が配設され、途中にそれぞれ赤外カットフィ
ルタ87、可視光力・ントフイルり88を介してそれぞ
れCCD81,82に結像するようにしである。
85.86が配設され、途中にそれぞれ赤外カットフィ
ルタ87、可視光力・ントフイルり88を介してそれぞ
れCCD81,82に結像するようにしである。
上記各対物レンズ系85(又は86)は、それぞれ凹レ
ンズとこの凹レンズの光軸上に対向配置されたプリズム
と、このプリズムによって挿入部84の長手方向に光路
を変え、更に凸レンズを介してCCD81又は82側に
光学像を結ぶようにしている。
ンズとこの凹レンズの光軸上に対向配置されたプリズム
と、このプリズムによって挿入部84の長手方向に光路
を変え、更に凸レンズを介してCCD81又は82側に
光学像を結ぶようにしている。
上記各CCD81,82は、挿入部84内及び操作部8
つから延出されたユニバーサルケーブル90内を挿通さ
れた信号線をそれぞれ介して可視用信号処理手段として
のCC1J91と赤外用信号処理手段としてのIR用C
CU92とそれぞれ接続される。しかして、これらCC
U91.92て信号処理されて標準的な映像信号が生成
され、モニタ93.94で可視像及び赤外像がそれぞれ
表示される。
つから延出されたユニバーサルケーブル90内を挿通さ
れた信号線をそれぞれ介して可視用信号処理手段として
のCC1J91と赤外用信号処理手段としてのIR用C
CU92とそれぞれ接続される。しかして、これらCC
U91.92て信号処理されて標準的な映像信号が生成
され、モニタ93.94で可視像及び赤外像がそれぞれ
表示される。
又、挿入部84内及びユニバーサルケーブル90内には
ライトガイド95も挿通され、光源部96を構成するラ
ンプ97の照明光がレンズ98で集光して供給され、こ
の供給された照明光を伝送し、例えば対物レンズ系86
に隣接配置した先端面から側方、つまり対物レンズ系8
5.86の光軸方向前方を照明するようにしである。
ライトガイド95も挿通され、光源部96を構成するラ
ンプ97の照明光がレンズ98で集光して供給され、こ
の供給された照明光を伝送し、例えば対物レンズ系86
に隣接配置した先端面から側方、つまり対物レンズ系8
5.86の光軸方向前方を照明するようにしである。
この内視鏡83は、2つのCCD81.82を挿入部8
4の長手方向に直列的に配設しているので、挿入部84
を細径にできるメリットを有し、且つ赤外画像も通常観
察像(可視観察像)と同しような高解像力の画像を得る
ことがてきる。
4の長手方向に直列的に配設しているので、挿入部84
を細径にできるメリットを有し、且つ赤外画像も通常観
察像(可視観察像)と同しような高解像力の画像を得る
ことがてきる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、挿入部の先端側に離
間して設けた2つの対物光学系の共通の結像位置にイメ
ージガイド又は固体撮像素子による画像情報伝送手段を
配設して各対物光学系による光学像を直接又は電気信号
に変換して挿入部後方側に伝送するようにしているので
、2つの画像情報伝送手段を配設した場合よりも挿入部
を細径化できる。
間して設けた2つの対物光学系の共通の結像位置にイメ
ージガイド又は固体撮像素子による画像情報伝送手段を
配設して各対物光学系による光学像を直接又は電気信号
に変換して挿入部後方側に伝送するようにしているので
、2つの画像情報伝送手段を配設した場合よりも挿入部
を細径化できる。
第1図は本発明の第1実施例の構成図、第2図は本発明
の第2実施例の主要部を示ず構成図、第3図は第2実施
例に用いられる信号処理回路の構成図、第4図は本発明
の第3実施例における主要部を示す構成図、第5図は第
3実施例に用いられる信号処理回路の構成図、第6図は
本発明の第4実施例の主要部を示す構成図、第7図は可
視用と赤外用の撮像手段を設けた内視鏡装置を示す構成
図である。 ] ステレオ内視鏡装置 2.ステレオ内視鏡3 光源
装置 4 挿入部 13a、13b 対物光学系 14 イメージガイド 15a 15b、23a、23b−プリズム16a、
16b、22a、22b−シャ’7り17.21 プ
リズム 24a、24b・接眼レンズ 第 図 第 図 ンヤツダNvJ回託旧へ
の第2実施例の主要部を示ず構成図、第3図は第2実施
例に用いられる信号処理回路の構成図、第4図は本発明
の第3実施例における主要部を示す構成図、第5図は第
3実施例に用いられる信号処理回路の構成図、第6図は
本発明の第4実施例の主要部を示す構成図、第7図は可
視用と赤外用の撮像手段を設けた内視鏡装置を示す構成
図である。 ] ステレオ内視鏡装置 2.ステレオ内視鏡3 光源
装置 4 挿入部 13a、13b 対物光学系 14 イメージガイド 15a 15b、23a、23b−プリズム16a、
16b、22a、22b−シャ’7り17.21 プ
リズム 24a、24b・接眼レンズ 第 図 第 図 ンヤツダNvJ回託旧へ
Claims (1)
- 挿入部の先端側にほぼ平行光軸に配設された2つの対物
光学系と、前記2つの対物光学系の共通の結像位置に配
設された共通の画像情報伝送手段と、前記2つの対物光
学系の一方の光学像が前記画像情報伝送手段に結像され
ている時に他方の対物光学系による光学像を遮光する遮
光手段とを設けたことを特徴とするステレオ内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122710A JPH0416812A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | ステレオ内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2122710A JPH0416812A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | ステレオ内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0416812A true JPH0416812A (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=14842692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2122710A Pending JPH0416812A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | ステレオ内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0416812A (ja) |
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- 1990-05-10 JP JP2122710A patent/JPH0416812A/ja active Pending
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