JP3468842B2 - 基板表面処理装置 - Google Patents

基板表面処理装置

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JP3468842B2
JP3468842B2 JP12225094A JP12225094A JP3468842B2 JP 3468842 B2 JP3468842 B2 JP 3468842B2 JP 12225094 A JP12225094 A JP 12225094A JP 12225094 A JP12225094 A JP 12225094A JP 3468842 B2 JP3468842 B2 JP 3468842B2
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adhesion
chamber
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adhesion enhancer
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幸治 木▲崎▼
裕之 北澤
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶用ガラス角型基
板、半導体ウエハ、カラーフィルタ用基板などの各種基
板を洗浄液によって洗浄し、そして乾燥させた後、当該
基板の表面に密着強化剤を塗布し、さらに所定の塗布液
を塗布して当該塗布液の薄膜を形成する基板表面処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の基板表面処理装置を示す模
式図である。図4において、SSは基板に洗浄液を供給
しつつ基板を回転させて基板表面の洗浄を行うスピンス
クラバからなる洗浄ユニット、HP1は洗浄された基板
を乾燥させるために加熱する(すなわち脱水ベークを行
う)ホットプレートからなる脱水ベークユニット、CP
1はホットプレートHP1によって加熱された基板を冷却
するクールプレートからなる冷却ユニット、APは冷却
された基板を再び加熱しつつヘキサメチルジシラザンな
どの密着強化剤の蒸発を供給して基板表面に密着強化剤
を塗布する密着強化処理ユニット、CP2は密着強化剤
が塗布された基板を冷却するクールプレートからなる冷
却ユニット、SCはクールプレートCP2によって冷却
された基板の表面に所定のレジストを回転塗布するスピ
ンコータからなる塗布ユニット、HP2はレジストが塗
布された基板を加熱してそのレジストを固化させてレジ
スト膜を形成させるホットプレートからなる加熱ユニッ
ト、CP3はホットプレートHP2によって加熱された基
板を冷却するクールプレートからなる冷却ユニットをそ
れぞれ示している。そして、1枚の基板は回転ローラな
ど不図示の搬送機構によって図4の右から左へ順次搬送
されて、各ユニットにより順次処理されるように構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の装置では、1枚の基板を洗浄してからレジス
ト膜を形成するまでに、洗浄ユニットSS、脱水ベーク
ユニットHP1、冷却ユニットCP1、密着強化処理ユニ
ットAP、冷却ユニットCP2、塗布ユニットSC、加
熱ユニットHP2、及び冷却ユニットCP3の8つの処理
ユニットを必要とするので装置の全長が長くなってしま
い、装置をコンパクト化することが困難である。
【0004】そこで、この発明は、上記の問題を解決す
るためになされたものであり、図4図示の従来装置に比
べて装置をよりコンパクトにすることが可能な基板表面
処理装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、洗浄
液によって洗浄された基板を乾燥させた後に、当該基板
の表面に密着強化剤を塗布し、さらに所定の塗布液を塗
布して基板表面に薄膜を形成する基板表面処理装置にお
いて、上記目的を達成するため、洗浄液によって洗浄さ
れた基板を収容するチャンバと、前記チャンバ内に収容
された基板を加熱する加熱手段と、前記チャンバ内に収
容された基板に密着強化剤の蒸気を供給する密着強化剤
供給手段と、前記密着強化剤供給手段の作動を停止させ
た状態で前記加熱手段のみを作動させて洗浄された基板
を乾燥させる脱水ベークモードを実行させた後、前記加
熱手段と前記密着強化剤供給手段とを共に作動させて、
前記加熱手段による脱水ベーク処理を受けた基板の表面
に密着強化剤を塗布する密着強化剤塗布モードに移行す
る制御を行う制御手段と、を備えてなる脱水および密着
強化処理ユニットを設けている。請求項2の発明は、洗
浄液によって洗浄された基板を乾燥させた後に、当該基
板の表面に密着強化剤を塗布し、さらに所定の塗布液を
塗布して基板表面に薄膜を形成する基板表面処理装置に
おいて、基板を洗浄処理する洗浄ユニットと、前記洗浄
ユニットによって洗浄された基板を収容するチャンバ
と、前記チャンバ内に収容された基板を加熱する加熱手
段と、前記チャンバ内に収容された基板に密着強化剤の
蒸気を供給する密着強化剤供給手段と、前記密着強化剤
供給手段の作動を停止させた状態で前記加熱手段のみを
作動させて洗浄された基板を乾燥させる脱水ベークモー
ドと、前記加熱手段と前記密着強化剤供給手段とを共に
作動させて、前記加熱手段による脱水ベーク処理を受け
た基板の表面に密着強化剤を塗布する密着強化剤塗布モ
ードとを切り替え制御する制御手段と、を備えてなる脱
水および密着強化処理ユニットと、前記洗浄ユニットと
前記脱水および密着強化ユニットとの間で基板を搬送す
る搬送ロボットと、を設けている。 請求項3の発明は、
洗浄液によって洗浄された基板を乾燥させた後に、当該
基板の表面に密着強化剤を塗布し、さらに所定の塗布液
を塗布して基板表面に薄膜を形成する基板表面処理装置
において、洗浄液によって洗浄された基板を収容するチ
ャンバと、前記チャンバ内に収容された基板を加熱する
加熱手段と、前記チ ャンバ内に収容された基板に密着強
化剤の蒸気を供給する密着強化剤供給手段と、前記チャ
ンバに形成された排気ポートと、前記密着強化剤供給手
段の作動を停止させた状態で前記加熱手段のみを作動さ
せて洗浄された基板を乾燥させる脱水ベークモードを実
行させた後、前記排気ポートから処理空間を排気して前
記処理空間を減圧させ、次に前記加熱手段と前記密着強
化剤供給手段とを共に作動させて、前記加熱手段による
脱水ベーク処理を受けた基板の表面に密着強化剤を塗布
する密着強化剤塗布モードに移行する制御を行う制御手
段と、を備えてなる脱水および密着強化処理ユニットを
設けている。 請求項4の発明は、洗浄液によって洗浄さ
れた基板を乾燥させた後に、当該基板の表面に密着強化
剤を塗布し、さらに所定の塗布液を塗布して基板表面に
薄膜を形成する基板表面処理装置において、基板を洗浄
処理する洗浄ユニットと、前記洗浄ユニットによって洗
浄された基板を収容するチャンバと、前記チャンバ内に
収容された基板を加熱する加熱手段と、前記チャンバ内
に収容された基板に密着強化剤の蒸気を供給する密着強
化剤供給手段と、前記チャンバに形成された排気ポート
と、前記密着強化剤供給手段の作動を停止させた状態で
前記加熱手段のみを作動させて洗浄された基板を乾燥さ
せる脱水ベークモードを実行させた後、前記排気ポート
から処理空間を排気して前記処理空間を減圧させ、次に
前記加熱手段と前記密着強化剤供給手段とを共に作動さ
せて、前記加熱手段による脱水ベーク処理を受けた基板
の表面に密着強化剤を塗布する密着強化剤塗布モードに
移行する制御を行う制御手段と、を備えてなる脱水およ
び密着強化処理ユニットと、前記洗浄ユニットと前記脱
水および密着強化ユニットとの間で基板を搬送する搬送
ロボットと、を設けている。 請求項5の発明は、洗浄液
によって洗浄された基板を乾燥させた後に、当該基板の
表面に密着強化剤を塗布し、さらに所定の塗布液を塗布
して基板表面に薄膜を形成する基板表面処理装置におい
て、洗浄液によって洗浄された基板を収容するチャンバ
と、前記チャンバ内に収容された基板を加熱する加熱手
段と、前記チャンバ内に収容された基板に密着強化剤の
蒸気を供給する密着強化剤供給手段と、前記チャンバに
形成された排気ポートと、処理空間に窒素ガスを供給す
る窒素ガス供給部と、前記密着強化剤供給手段の作動を
停止させた状態で前記加熱手段 のみを作動させて洗浄さ
れた基板を乾燥させる脱水ベークモードを実行させた
後、前記排気ポートから前記処理空間を排気して前記処
理空間を減圧させ、次に前記加熱手段と前記密着強化剤
供給手段とを共に作動させて、前記加熱手段による脱水
ベーク処理を受けた基板の表面に密着強化剤を塗布する
密着強化剤塗布モードを実行し、続いて前記処理空間に
窒素ガスを供給しつつ前記処理空間を減圧する制御を行
う制御手段と、を備えてなる脱水および密着強化処理ユ
ニットを設けている。 請求項6の発明は、洗浄液によっ
て洗浄された基板を乾燥させた後に、当該基板の表面に
密着強化剤を塗布し、さらに所定の塗布液を塗布して基
板表面に薄膜を形成する基板表面処理装置において、基
板を洗浄処理する洗浄ユニットと、前記洗浄ユニットに
よって洗浄された基板を収容するチャンバと、前記チャ
ンバ内に収容された基板を加熱する加熱手段と、前記チ
ャンバ内に収容された基板に密着強化剤の蒸気を供給す
る密着強化剤供給手段と、前記チャンバに形成された排
気ポートと、処理空間に窒素ガスを供給する窒素ガス供
給部と、前記密着強化剤供給手段の作動を停止させた状
態で前記加熱手段のみを作動させて洗浄された基板を乾
燥させる脱水ベークモードを実行させた後、前記排気ポ
ートから前記処理空間を排気して前記処理空間を減圧さ
せ、次に前記加熱手段と前記密着強化剤供給手段とを共
に作動させて、前記加熱手段による脱水ベーク処理を受
けた基板の表面に密着強化剤を塗布する密着強化剤塗布
モードを実行し、続いて前記処理空間に窒素ガスを供給
しつつ前記処理空間を減圧する制御を行う制御手段と、
を備えてなる脱水および密着強化処理ユニットと、前記
洗浄ユニットと前記脱水および密着強化ユニットとの間
で基板を搬送する搬送ロボットと、を設けている。
【0006】
【作用】請求項1ないし請求項6の発明では、洗浄液を
乾燥させる脱水ベーク処理と基板に密着強化剤を塗布す
る塗布処理とを行う密着強化処理ユニットが設けられ
る。この密着強化処理ユニットは、チャンバ内に収容さ
れた基板に対して加熱処理を行う加熱手段と、密着強化
剤の蒸気を供給して密着強化剤を塗布する密着強化剤供
給手段と、脱水ベークモードと密着強化剤塗布モードと
を切り替え制御する制御手段とを備えており、脱水ベー
クモードでは、前記密着強化剤供給手段が停止した状態
で前記加熱手段のみが作動して洗浄された基板を乾燥す
る一方、密着強化剤塗布モードでは、前記加熱手段と前
記密着強化剤供給手段とが共に作動して脱水ベークされ
た基板の表面に密着強化剤を塗布する。このように、密
着強化処理ユニットが密着強化剤の塗布処理のみならず
脱水ベーク処理も実行するため、脱水ベーク専用の処理
ユニットを設ける必要がなくなり、基板表面処理装置の
小型化が可能となる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明にかかる基板表面処理装置
に組み込まれた密着強化処理ユニット(脱水及び密着強
化処理ユニット)を示す図である。この脱水及び密着強
化処理ユニットHAでは、気密性のチャンバ2の内部が
処理空間4となっており、チャンバ2の側部に設けられ
たシャッター6を介して基板Wのチャンバ2内への搬入
およびチャンバ2からの搬出が可能となっている。すな
わち、シャッター6の下方端部がチャンバ2に蝶着さ
れ、制御部7からの信号に応じてシャッター開閉駆動部
8が作動してシャッター6を矢印方向αに開閉して、基
板Wの搬入・搬出が可能となっている。
【0008】チャンバ2の底部には、ホットプレート1
0が設けられ、その上面から突設した複数のプロキシミ
ティーピン12によって基板Wをホットプレート10の
直上位置で支持するようになっており、ホットプレート
10の作動によりホットプレート10から熱が基板Wに
与えられて、加熱処理が実行される。なお、このホット
プレート10は制御部7に電気的に接続され、制御部7
からの信号に基づいて動作する。
【0009】また、チャンバ2の底部には、一対の排気
ポート14が形成され、エアーバルブ16を介して真空
ポンプやエジェクターなどの真空源18に接続可能にな
っており、制御部7からの信号に応じてエアーバルブ1
6を開くことにより処理空間4内を減圧することができ
る。
【0010】チャンバ2の上部には、給気ポート20,
22が取り付けられている。一方の給気ポート20は密
着強化剤であるヘキサメチルジシラザン(以下、HMD
S)の蒸気(以下、HMDSベーパ)を処理空間4に供
給するためのもので、HMDSを貯留するHMDS供給
部24に連通されている。他方の給気ポート22は窒素
ガス(N2ガス)を処理空間4に供給するためのもの
で、窒素ガス供給部26に連通されている。
【0011】チャンバ2内には、給気ポート20,22
の直下にステンレス製の板材に複数の孔28aを穿設し
てなる整流板28が固定されている。そして、制御部7
からの信号を受けてHMDS供給部24が作動すると、
HMDSべーパが給気ポート20を介して整流板28に
向けて吐出され、さらに整流板28によって整流された
後、各孔28aから基板Wの表面に均一に供給される。
また、窒素ガス供給部26が作動した場合も、上記と同
様にして窒素ガスが処理空間4に供給される。
【0012】さらに、チャンバ2内には、基板Wを保持
しながら昇降自在な基板受渡しアーム30が設けられて
いる。この基板受渡しアーム30はアーム駆動部32と
連結されており、制御部7からの信号に応じて上下方向
に移動される。例えば、外部より基板Wをチャンバ2内
に搬入する場合には、シャッター6を開いて搬送ロボッ
トのアーム(図示省略)に保持された基板がチャンバ2
内に搬入された後、基板受渡しアーム30は同図の点線
位置まで上昇して搬送ロボットから洗浄済みの基板Wを
受け取る。その後、基板受渡しアーム30が降下する
と、当該基板Wはプロキシミティーピン12上に載置さ
れる。
【0013】次に、上記のように構成された脱水及び密
着強化処理ユニットHAの動作について図2を参照しつ
つ説明する。図2は時刻に対するチャンバ2内の圧力を
示すグラフである。
【0014】まず、洗浄ユニットSSによる洗浄処理が
完了すると、搬送ロボットにより洗浄済み基板Wを脱水
及び密着強化処理ユニットHAの手前まで搬送した後、
シャッター6を開き、当該基板Wを保持する搬送ロボッ
トのアームをチャンバ2内に前進させる。そして、基板
受渡しアーム30を上昇させて、搬送ロボットから基板
受渡しアーム30への洗浄済み基板Wの受渡しを行う。
【0015】この基板受渡しが完了すると、基板受渡し
アーム30を下降させて、プロキシミティーピン12上
に洗浄済み基板Wを載置する。また、これと並行して、
搬送ロボットのアームを後退させた後、シャッター6を
閉じる(時刻t0)。なお、この動作最中では、HMD
S供給部24および窒素ガス供給部26は停止した状態
のままで、しかもエアーバルブ16は閉状態にあり、チ
ャンバ2内の圧力は圧力(大気圧)P0となっている。
【0016】次に、時刻t1までの間(時間T1)、ホッ
トプレート10に通電し、基板Wを加熱して、基板Wの
表面に付着する水分を除去する(脱水ベーク処理)。
【0017】この脱水ベーク処理が完了すると、エアー
バルブ16を開いてチャンバ2内の減圧を開始する。そ
して、チャンバ2内が圧力P2にまで減圧されると(時
刻t2)、エアーバルブ16を閉じた後、HMDS供給
部24を作動させてチャンバ2内にHMDSべーパを導
入してチャンバ2内が圧力P1となると(時刻t3)、H
MDS供給部24を停止させ、時刻t4までの間(時間
T2)、その状態のまま保持する。そのため、基板Wは
ホットプレート10によって加熱されながら、上方より
HMDSべーパの供給を受け、その表面にHMDSの薄
膜が塗布される(HMDSの塗布処理)。
【0018】上記のようにしてHMDSの塗布処理が完
了すると(時刻t4)、窒素ガス供給部26を作動させ
てチャンバ2内に窒素ガスを供給しながらエアーバルブ
16を再度開いてチャンバ2内を圧力P2まで減圧させ
た(時刻t5)後、チャンバ2内を圧力P2に維持しなが
ら窒素ガスの供給および真空源18による排気処理を時
刻t6までの間(時間T3)行って、チャンバ2内のHM
DSべーパの濃度を下げる。
【0019】こうしてチャンバ2内のHMDSべーパが
ほぼ完全に排気されると、エアーバルブ16を再度閉じ
て、チャンバ2内を圧力P0に戻す(時刻t7)。
【0020】そして、時刻t8で、基板受渡しアーム3
0を上昇させてHMDSの塗布された基板Wを基板受渡
しが可能な位置に位置決めした後、シャッター6を開き
搬送ロボットのアームを前進させて、基板受渡しアーム
30から搬送ロボットに基板Wを移載する。なお、搬送
ロボットに移された基板Wは次の処理ユニットであるク
ールプレートに搬送され、冷却処理を受ける。
【0021】以上のように、この脱水及び密着強化処理
ユニットHAによれば、HMDS供給部24を停止させ
た状態でホットプレート10を作動させて基板Wの脱水
ベーク処理を行った(脱水ベークモード)後で、HMD
S供給部24およびホットプレート10を作動させて脱
水ベークされた基板Wの表面にHMDSを塗布する塗布
処理を行う(密着強化剤塗布モード)ことができる。し
たがって、制御部7からの信号で脱水ベークモードと密
着強化剤塗布モードとを切り替えることで、この脱水及
び密着強化処理ユニットHAにより脱水ベーク処理を行
うことができ、図4図示の脱水ベークユニットHP1及
びそれによって加熱された基板を冷却するための冷却ユ
ニットCP1を無くすことができるので、処理ユニット
数を減少させて基板表面処理装置のコンパクト化を図る
ことができる。
【0022】すなわち、図1の脱水及び密着強化処理ユ
ニットHAを用いることにより、図4の従来装置と同様
に1枚の基板を洗浄してからレジスト膜を形成するまで
の処理を行う場合には、図3図示のように洗浄ユニット
SS、脱水及び密着強化処理ユニットHA、冷却ユニッ
トCP2、塗布ユニットSC、加熱ユニットHP2、及び
冷却ユニットCP3の6つの処理ユニットを必要とする
だけであるので、8つの処理ユニットを必要とする図4
図示の従来装置に比べて処理ユニットの数を減少せしめ
て装置をコンパクトにすることができる。
【0023】さらに、上記のように構成された脱水及び
密着強化処理ユニットHAを用いると各処理ユニットの
数を減少せしめることができるので、単一の搬送ロボッ
トによって各処理ユニットに基板を搬入するとともに各
処理ユニットでの処理が完了した基板を搬出するように
構成した基板表面処理装置においては、この搬送ロボッ
トが基板の搬入・搬出のためにアクセスする処理ユニッ
トの種類を減少させることができる。したがって、搬送
ロボットの負担を軽減して装置の処理タクトを短縮する
ことができる。これについて、詳細に説明する。
【0024】図5は比較のために、上記脱水及び密着強
化処理ユニットHAを用いずに従来の密着強化処理ユニ
ットAPを用い、単一の搬送ロボットによって各処理ユ
ニットに基板を搬入するとともに各処理ユニットでの処
理が完了した基板を搬出するように構成した基板表面処
理装置のレイアウトを示す図である。この装置では、洗
浄ユニットSSと塗布ユニットSCとが一列に配置され
て処理列Aが構成されている。また2つの脱水ベークユ
ニットHP1及び2つの加熱ユニットHP2と、冷却ユニ
ットCP1,CP2,CP3と密着強化処理ユニットAP
とが所定位置に配置されて、処理列Aに平行な処理列B
が構成されている。図5(a)において、符号「/」は
2つの処理ユニットが上下に積層配置されていることを
示すものであり、例えば「HP2/CP3」と示されてい
るのは、下段に冷却ユニットCP3が配置されその上段
に加熱ユニットHP2が配置されていることを表してい
る。なお、ここで脱水ベークユニットHP1と加熱ユニ
ットHP2とがそれぞれ2つずつ設けられているのは、
これらの処理に要する時間が他の処理ユニットに比べて
長いので処理タクトを他の処理ユニットに合わせて短縮
するためである。
【0025】これらの処理列A,Bの側端部(図5
(a)の上方側)には、多数の基板が収容可能なカセッ
トが載置されるとともに、カセットから処理されるべき
基板を1枚ずつ取り出して後述する搬送ロボットR1に
渡すとともに処理済みの基板を搬送ロボットから受け取
ってカセットに入れるロボットが設けられたインデクサ
INDが配置されている。さらに、処理列A,Bは相互
に一定間隔だけ離されて対向配置され、その間を搬送ロ
ボットR1が往復移動可能に設けられている。そして、
搬送ロボットR1は、インデクサIND、洗浄ユニット
SS、脱水ベークユニットHP1、冷却ユニットCP1、
密着強化処理ユニットAP、冷却ユニットCP2、塗布
ユニットSC、加熱ユニットHP2、及び冷却ユニット
CP3の9つの処理ユニット間で基板を図5(b)に示
す搬送順序で搬送するように構成されている。すなわ
ち、搬送ロボットR1は上記9種の処理ユニットにアク
セスする必要があるので、例えば搬送ロボットR1が1
つの処理ユニットから次の処理ユニットに基板を搬送す
るのに要する時間を平均10秒とすれば、10秒×9
(種類)=90秒であるから、図5(a)の搬送ロボッ
トR1は1枚の基板を受け取ってからその基板を全処理
ユニットに順次搬送して再びインデクサINDに返すの
に、各処理ユニット内での処理時間とは別に90秒の搬
送時間を必要とすることになる。
【0026】これに対して、上記脱水及び密着強化処理
ユニットHAを用いて同様の装置スペースに各処理ユニ
ットを配置した実施例を図6に示す。この装置では、図
5と同様に洗浄ユニットSSと塗布ユニットSCとが一
列に配置されて処理列Aが構成されている。また2つの
加熱ユニットHP2と、冷却ユニットCP2,CP3と4
つの脱水及び密着強化処理ユニットHAとが所定位置に
配置されて、処理列Aに平行な処理列Bが構成されてい
る。図6(a)においても、符号「/」は2つの処理ユ
ニットが上下に積層配置されていることを示す。なお、
ここで加熱ユニットHP2が2つ設けられ脱水及び密着
強化処理ユニットHAが4つ設けられているのは、これ
らの処理に要する時間が他の処理ユニットに比べて長い
ので処理タクトを他の処理ユニットに合わせて短縮する
ためである。搬送ロボットR2は図5の搬送ロボットR1
と同様のものである。但し、この実施例において、搬送
ロボットR2は、インデクサIND、洗浄ユニットS
S、脱水及び密着強化処理ユニットHA、冷却ユニット
CP2、塗布ユニットSC、加熱ユニットHP2、及び冷
却ユニットCP3の7つの処理ユニット間で基板を図6
(b)に示す搬送順序で搬送するように構成されてい
る。すなわち、搬送ロボットR2は上記7種の処理ユニ
ットにアクセスすれば良いので、例えば搬送ロボットR
2が1つの処理ユニットから次の処理ユニットに基板を
搬送するのに要する時間を搬送ロボットR1と同様に平
均10秒とすれば、10秒×7(種類)=70秒である
から、図6(a)の搬送ロボットR2は1枚の基板を受
け取ってからその基板を全処理ユニットに順次搬送して
再びインザクサINDに返すのに、各処理ユニット内で
の処理時間とは別に70秒の搬送時間しか必要としな
い。したがって、この脱水及び密着強化処理ユニットH
Aを用いることにより、搬送ロボットのアクセスすべき
処理ユニットの種類を減少させて装置をコンパクト化し
ない場合は処理タクトを短縮することができるのであ
る。
【0027】なお、上記実施例では、図2に示すよう
に、脱水及び密着強化処理ユニットHAにおいて脱水ベ
ーク処理を行っている間(時刻t0から時刻t1)、チャ
ンバ2内は圧力(大気圧)P0に維持されているが、脱
水ベーク処理開始と同時に、エアーバルブ16を開いて
チャンバ2内を減圧すると、脱水ベーク処理中に発生し
た水蒸気を排気することができ、脱水ベーク処理をより
効果的に行うことができる。また、脱水ベーク処理中の
時刻t2′ですでにチャンバ2内が圧力P2にまで減圧さ
れていることから、脱水ベーク処理後、直ちに密着強化
剤塗布処理を行うことができ、処理タクトの短縮化を図
ることができる。
【0028】また、上記実施例では、減圧してHMDS
を塗布する減圧方式を例に挙げて説明したが、半密閉方
式や密閉方式の密着強化処理ユニットの場合も、制御部
によって脱水ベークモードと密着強化剤塗布モードとを
切り替えるように構成することで、上記実施例と同様の
効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、基板
を加熱する加熱手段と、基板に密着強化剤の蒸気を供給
する密着強化剤供給手段とを設け、前記密着強化剤供給
手段の作動を停止させた状態で前記加熱手段のみを作動
させることで洗浄された基板を脱水ベークする一方、前
記加熱手段と前記密着強化剤供給手段とを共に作動させ
て、前記加熱手段による脱水ベーク処理を受けた基板の
表面に密着強化剤を塗布するようにしているので、脱水
ベーク専用の処理ユニットが不要となり、その結果、基
板表面処理装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる基板表面処理装置に組み込ま
れた密着強化処理ユニット(脱水及び密着強化処理ユニ
ット)を示す図である。
【図2】図1の脱水及び密着強化処理ユニットの動作を
示すグラフである。
【図3】図1の脱水及び密着強化処理ユニットを有する
基板表面処理装置を示す図である。
【図4】従来の基板表面処理装置を示す図である。
【図5】この発明にかかる基板表面処理装置の効果を説
明するための図である。
【図6】この発明にかかる基板表面処理装置の一実施例
を示す図である。
【符号の説明】
2 チャンバ 4 処理空間 7 制御部 10 ホットプレート(加熱手段) 24 HMDS供給部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 美作 昌宏 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大 日本スクリーン製造株式会社 洛西工場 内 (56)参考文献 特開 平3−138923(JP,A) 特開 平6−132209(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 7/16 501 H01L 21/304

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄液によって洗浄された基板を乾燥さ
    せた後に、当該基板の表面に密着強化剤を塗布し、さら
    に所定の塗布液を塗布して基板表面に薄膜を形成する基
    板表面処理装置において、 洗浄液によって洗浄された基板を収容するチャンバと、 前記チャンバ内に収容された基板を加熱する加熱手段
    と、 前記チャンバ内に収容された基板に密着強化剤の蒸気を
    供給する密着強化剤供給手段と、 前記密着強化剤供給手段の作動を停止させた状態で前記
    加熱手段のみを作動させて洗浄された基板を乾燥させる
    脱水ベークモードを実行させた後、前記加熱手段と前記
    密着強化剤供給手段とを共に作動させて、前記加熱手段
    による脱水ベーク処理を受けた基板の表面に密着強化剤
    を塗布する密着強化剤塗布モードに移行する制御を行う
    制御手段と、を備えてなる脱水および密着強化処理ユニ
    ットを設けたことを特徴とする基板表面処理装置。
  2. 【請求項2】 洗浄液によって洗浄された基板を乾燥さ
    せた後に、当該基板の表面に密着強化剤を塗布し、さら
    に所定の塗布液を塗布して基板表面に薄膜を形成する基
    板表面処理装置において、 基板を洗浄処理する洗浄ユニットと、 前記洗浄ユニットによって洗浄された基板を収容するチ
    ャンバと、前記チャンバ内に収容された基板を加熱する
    加熱手段と、前記チャンバ内に収容された基板に密着強
    化剤の蒸気を供給する密着強化剤供給手段と、前記密着
    強化剤供給手段の作動を停止させた状態で前記加熱手段
    のみを作動させて洗浄された基板を乾燥させる脱水ベー
    クモードと、前記加熱手段と前記密着強化剤供給手段と
    を共に作動させて、前記加熱手段による脱水ベーク処理
    を受けた基板の表面に密着強化剤を塗布する密着強化剤
    塗布モードとを切り替え制御する制御手段と、を備えて
    なる脱水および密着強化処理ユニットと、 前記洗浄ユニットと前記脱水および密着強化ユニットと
    の間で基板を搬送する搬送ロボットと、 を設けたことを特徴とする基板表面処理装置。
  3. 【請求項3】 洗浄液によって洗浄された基板を乾燥さ
    せた後に、当該基板の表面に密着強化剤を塗布し、さら
    に所定の塗布液を塗布して基板表面に薄膜を形成する基
    板表面処理装置において、 洗浄液によって洗浄された基板を収容するチャンバと、 前記チャンバ内に収容された基板を加熱する加熱手段
    と、 前記チャンバ内に収容された基板に密着強化剤の蒸気を
    供給する密着強化剤供給手段と、 前記チャンバに形成された排気ポートと、 前記密着強化剤供給手段の作動を停止させた状態で前記
    加熱手段のみを作動させて洗浄された基板を乾燥させる
    脱水ベークモードを実行させた後、前記排気ポートから
    処理空間を排気して前記処理空間を減圧させ、次に前記
    加熱手段と前記密着強化剤供給手段とを共に作動させ
    て、前記加熱手段による脱水ベーク処理を受けた基板の
    表面に密着強化剤を塗布する密着強化剤塗布モードに移
    行する制御を行う制御手段と、を備えてなる脱水および
    密着強化処理ユニットを設けたことを特徴とする基板表
    面処理装置。
  4. 【請求項4】 洗浄液によって洗浄された基板を乾燥さ
    せた後に、当該基板の表面に密着強化剤を塗布し、さら
    に所定の塗布液を塗布して基板表面に薄膜を形成する基
    板表面処理装置において、 基板を洗浄処理する洗浄ユニットと、 前記洗浄ユニットによって洗浄された基板を収容するチ
    ャンバと、前記チャンバ内に収容された基板を加熱する
    加熱手段と、前記チャンバ内に収容された基板に密着強
    化剤の蒸気を供給する密着強化剤供給手段と、前記チャ
    ンバに形成された排気ポートと、前記密着強化剤供給手
    段の作動を停止させた状態で前記加熱手段のみを作動さ
    せて洗浄された基板を乾燥させる脱水ベークモードを実
    行させた後、前記排気ポートから処理空間を排気して前
    記処理空間を減圧させ、次に前記加熱手段と前記密着強
    化剤供給手段とを共に作動させて、前記加熱手段による
    脱水ベーク処理を受けた基板の表面に密着強化剤を塗布
    する密着強化剤塗布モード に移行する制御を行う制御手
    段と、を備えてなる脱水および密着強化処理ユニット
    と、 前記洗浄ユニットと前記脱水および密着強化ユニットと
    の間で基板を搬送する搬送ロボットと、を設けたことを
    特徴とする基板表面処理装置。
  5. 【請求項5】 洗浄液によって洗浄された基板を乾燥さ
    せた後に、当該基板の表面に密着強化剤を塗布し、さら
    に所定の塗布液を塗布して基板表面に薄膜を形成する基
    板表面処理装置において、 洗浄液によって洗浄された基板を収容するチャンバと、 前記チャンバ内に収容された基板を加熱する加熱手段
    と、 前記チャンバ内に収容された基板に密着強化剤の蒸気を
    供給する密着強化剤供給手段と、 前記チャンバに形成された排気ポートと、 処理空間に窒素ガスを供給する窒素ガス供給部と、 前記密着強化剤供給手段の作動を停止させた状態で前記
    加熱手段のみを作動させて洗浄された基板を乾燥させる
    脱水ベークモードを実行させた後、前記排気ポートから
    前記処理空間を排気して前記処理空間を減圧させ、次に
    前記加熱手段と前記密着強化剤供給手段とを共に作動さ
    せて、前記加熱手段による脱水ベーク処理を受けた基板
    の表面に密着強化剤を塗布する密着強化剤塗布モードを
    実行し、続いて前記処理空間に窒素ガスを供給しつつ前
    記処理空間を減圧する制御を行う制御手段と、を備えて
    なる脱水および密着強化処理ユニットを設けたことを特
    徴とする基板表面処理装置。
  6. 【請求項6】 洗浄液によって洗浄された基板を乾燥さ
    せた後に、当該基板の表面に密着強化剤を塗布し、さら
    に所定の塗布液を塗布して基板表面に薄膜を形成する基
    板表面処理装置において、 基板を洗浄処理する洗浄ユニットと、 前記洗浄ユニットによって洗浄された基板を収容するチ
    ャンバと、前記チャンバ内に収容された基板を加熱する
    加熱手段と、前記チャンバ内に収容された基板 に密着強
    化剤の蒸気を供給する密着強化剤供給手段と、前記チャ
    ンバに形成された排気ポートと、処理空間に窒素ガスを
    供給する窒素ガス供給部と、前記密着強化剤供給手段の
    作動を停止させた状態で前記加熱手段のみを作動させて
    洗浄された基板を乾燥させる脱水ベークモードを実行さ
    せた後、前記排気ポートから前記処理空間を排気して前
    記処理空間を減圧させ、次に前記加熱手段と前記密着強
    化剤供給手段とを共に作動させて、前記加熱手段による
    脱水ベーク処理を受けた基板の表面に密着強化剤を塗布
    する密着強化剤塗布モードを実行し、続いて前記処理空
    間に窒素ガスを供給しつつ前記処理空間を減圧する制御
    を行う制御手段と、を備えてなる脱水および密着強化処
    理ユニットと、 前記洗浄ユニットと前記脱水および密着強化ユニットと
    の間で基板を搬送する搬送ロボットと、を設けたことを
    特徴とする基板表面処理装置。
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